JPH07114608A - 歯科用カルテの作成処理装置 - Google Patents
歯科用カルテの作成処理装置Info
- Publication number
- JPH07114608A JPH07114608A JP26136393A JP26136393A JPH07114608A JP H07114608 A JPH07114608 A JP H07114608A JP 26136393 A JP26136393 A JP 26136393A JP 26136393 A JP26136393 A JP 26136393A JP H07114608 A JPH07114608 A JP H07114608A
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- Japan
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- cavity surface
- teeth
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 患部歯牙における窩洞面位置を正確に認識可
能とする。 【構成】 画面に前歯,臼歯夫々に分けて咬合せ面を小
領域に区分して示した歯牙を歯型に合わせて配列してな
る歯列図12の他に、窩洞面表示図柄14,15 を表示させ、
矢印カーソルΚにて先ず歯列図12に対し患部歯牙を指示
し、次いで窩洞面表示図柄14又は15に対し矢印カーソル
Κを移して、窩洞面と対応する小領域を指定すること
で、歯列図12における指定された窩洞面と対応する小領
域を白, 黒反転表示させる。
能とする。 【構成】 画面に前歯,臼歯夫々に分けて咬合せ面を小
領域に区分して示した歯牙を歯型に合わせて配列してな
る歯列図12の他に、窩洞面表示図柄14,15 を表示させ、
矢印カーソルΚにて先ず歯列図12に対し患部歯牙を指示
し、次いで窩洞面表示図柄14又は15に対し矢印カーソル
Κを移して、窩洞面と対応する小領域を指定すること
で、歯列図12における指定された窩洞面と対応する小領
域を白, 黒反転表示させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は歯科医師のカルテ作成に
使用される歯科用カルテ作成処理装置に関する。
使用される歯科用カルテ作成処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の歯科用カルテ作成処理装置
の構成を示すブロック図であり、図中1は装置全体の制
御を司るCPU、2はCPU1に必要な制御プログラム
等を格納するROM、3はCPU1の演算結果,外部か
らの入力データ等を格納するRAM、4はアプリケーシ
ョンソフト,該アプリケーションソフトの動作に必要な
データを記憶する外部記憶装置、5はキーボード等で構
成された入力装置、6はディスプレイ、7はプリンタを
示している。
の構成を示すブロック図であり、図中1は装置全体の制
御を司るCPU、2はCPU1に必要な制御プログラム
等を格納するROM、3はCPU1の演算結果,外部か
らの入力データ等を格納するRAM、4はアプリケーシ
ョンソフト,該アプリケーションソフトの動作に必要な
データを記憶する外部記憶装置、5はキーボード等で構
成された入力装置、6はディスプレイ、7はプリンタを
示している。
【0003】CPU1はROM2に格納されている制御
プログラムに従って、RAM3に演算結果及び入力装置
5を通じて入力されたデータを格納し、またRAM3又
は外部記憶装置4に格納されているデータ等を読出し、
これらに対する処理を行う外、ディスプレイ6に必要な
表示を行ない、更に必要に応じてプリンタ7を通じてデ
ータの出力を行うようになっている。
プログラムに従って、RAM3に演算結果及び入力装置
5を通じて入力されたデータを格納し、またRAM3又
は外部記憶装置4に格納されているデータ等を読出し、
これらに対する処理を行う外、ディスプレイ6に必要な
表示を行ない、更に必要に応じてプリンタ7を通じてデ
ータの出力を行うようになっている。
【0004】図9は上記装置によりディスプレイ6に表
示された画面の説明図であり、画面には患者選択欄11
と、各歯牙17を歯型に合わせて配列した歯列図12と、診
察記録欄13とが同時的にレイアウト表示される。歯列図
12は各歯牙17を円で模式的に示し、これを上顎, 下顎夫
々の歯型に合わせて配列表示したものであって、患部歯
牙18は白黒反転した状態で表示されている。このような
患部歯牙18の指示は歯牙17を図10(a) に示す如く矢印カ
ーソルKを歯牙単位で指示し、実行キーを押すことで指
示された歯牙17が図10(b) に示す如く患部歯牙単18とし
て白黒反転表示される。白黒反転表示の外に着色表示さ
れる場合もある。
示された画面の説明図であり、画面には患者選択欄11
と、各歯牙17を歯型に合わせて配列した歯列図12と、診
察記録欄13とが同時的にレイアウト表示される。歯列図
12は各歯牙17を円で模式的に示し、これを上顎, 下顎夫
々の歯型に合わせて配列表示したものであって、患部歯
牙18は白黒反転した状態で表示されている。このような
患部歯牙18の指示は歯牙17を図10(a) に示す如く矢印カ
ーソルKを歯牙単位で指示し、実行キーを押すことで指
示された歯牙17が図10(b) に示す如く患部歯牙単18とし
て白黒反転表示される。白黒反転表示の外に着色表示さ
れる場合もある。
【0005】患者選択欄11には氏名, 性別, 生年月日等
の入力領域が用意され、また診察記録欄13には病名, 初
診年月日, 処置内容, 再診年月日, 処置内容等の入力領
域が用意されている。
の入力領域が用意され、また診察記録欄13には病名, 初
診年月日, 処置内容, 再診年月日, 処置内容等の入力領
域が用意されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのような従
来装置にあっては患部歯牙18の指示及び患部歯牙18の表
示が歯牙単位で行われ、カルテ上の重要記録項目である
齲蝕等による窩洞面, 歯牙における窩洞面の位置等の細
部の状態を入力することが出来ないため、カルテで患部
及び治療経過を確認する際に、患部歯牙の確認は出来る
ものの窩洞面の状況, 位置を認識することが出来ないと
いう問題があった。本発明はかかる事情に鑑みなされた
ものであって、その目的とするところは患部歯牙におけ
る窩洞面の表示を可能とした歯科用カルテの作成処理装
置を提供するにある。
来装置にあっては患部歯牙18の指示及び患部歯牙18の表
示が歯牙単位で行われ、カルテ上の重要記録項目である
齲蝕等による窩洞面, 歯牙における窩洞面の位置等の細
部の状態を入力することが出来ないため、カルテで患部
及び治療経過を確認する際に、患部歯牙の確認は出来る
ものの窩洞面の状況, 位置を認識することが出来ないと
いう問題があった。本発明はかかる事情に鑑みなされた
ものであって、その目的とするところは患部歯牙におけ
る窩洞面の表示を可能とした歯科用カルテの作成処理装
置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る歯科用カル
テの作成処理装置は、前歯,臼歯夫々に対応して噛み合
わせ面を小領域に区分して示した歯牙を歯型に合わせて
配列した歯列図を表示する表示装置と、該表示装置に表
示された歯列図中の患部歯牙を指示する手段と、前記患
部歯牙における窩洞面と対応する前記小領域を指示する
手段と、指示された小領域を他ととこなる態様で表示す
る手段とを具備することを特徴とする。
テの作成処理装置は、前歯,臼歯夫々に対応して噛み合
わせ面を小領域に区分して示した歯牙を歯型に合わせて
配列した歯列図を表示する表示装置と、該表示装置に表
示された歯列図中の患部歯牙を指示する手段と、前記患
部歯牙における窩洞面と対応する前記小領域を指示する
手段と、指示された小領域を他ととこなる態様で表示す
る手段とを具備することを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明にあってはこれによって、表示装置に表
示された歯列図中の患部歯牙及びその窩洞面を指示する
ことで歯列図中への窩洞面の表示が可能となる。
示された歯列図中の患部歯牙及びその窩洞面を指示する
ことで歯列図中への窩洞面の表示が可能となる。
【0009】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。図1は本発明に係る歯科用カルテの
作成処理装置の構成を示すブロック図であり、図中1は
装置全体の制御を司るCPU、2はCPU1の制御プロ
グラム等を格納するROM、3はCPU1の演算結果,
入力装置5を通じて入力されたデータ等を格納するRA
M、4はアプリケーションソフト,その動作に必要なデ
ータ等を格納する外部記憶装置、5はマウス,専用ペン
等にて構成された入力装置、6は入力ペン用の入力タブ
レットを兼ねた表示装置、7はプリンタを示している。
具体的に説明する。図1は本発明に係る歯科用カルテの
作成処理装置の構成を示すブロック図であり、図中1は
装置全体の制御を司るCPU、2はCPU1の制御プロ
グラム等を格納するROM、3はCPU1の演算結果,
入力装置5を通じて入力されたデータ等を格納するRA
M、4はアプリケーションソフト,その動作に必要なデ
ータ等を格納する外部記憶装置、5はマウス,専用ペン
等にて構成された入力装置、6は入力ペン用の入力タブ
レットを兼ねた表示装置、7はプリンタを示している。
【0010】図2は表示装置6に表示された画面の説明
図であり、画面には患者選択欄11と、各歯牙17を歯型に
合わせて配列した歯列図12と、診察記録欄13の外、前記
歯列図12に隣り合わせて前歯用及び臼歯用の各窩洞面表
示図柄14,15 が表示される。患者選択欄11には患者の氏
名, 性別, 生年月日、年齢等の入力領域が、また診察記
録欄13には初診, 再診年月日、処置内容の各入力領域が
用意されている。
図であり、画面には患者選択欄11と、各歯牙17を歯型に
合わせて配列した歯列図12と、診察記録欄13の外、前記
歯列図12に隣り合わせて前歯用及び臼歯用の各窩洞面表
示図柄14,15 が表示される。患者選択欄11には患者の氏
名, 性別, 生年月日、年齢等の入力領域が、また診察記
録欄13には初診, 再診年月日、処置内容の各入力領域が
用意されている。
【0011】一方歯列図12は、各歯牙17の咬み合わせ面
を円形に模擬すると共に、円形の内側を前歯17a,臼歯17
b 夫々に対応させて小領域に区分したものを上顎, 下顎
夫々の歯型に合わせて配列してある。そして患部歯牙18
についてはその窩洞面と対応する部分の小領域を白, 黒
反転した状態で表示されている。
を円形に模擬すると共に、円形の内側を前歯17a,臼歯17
b 夫々に対応させて小領域に区分したものを上顎, 下顎
夫々の歯型に合わせて配列してある。そして患部歯牙18
についてはその窩洞面と対応する部分の小領域を白, 黒
反転した状態で表示されている。
【0012】図3は窩洞面表示図柄14,15 の拡大図であ
り、図3(a) は前歯用の窩洞面表示図柄14、図3(b) は
臼歯用の窩洞面表示図柄15である。窩洞面表示図柄14に
は頬側面B、口蓋側面(上顎)P、又は舌側面(下顎)
L、遠心面D、近心面M、切端Iが、また窩洞面表示図
柄15には切端Iに代えて咬合面Oが夫々小領域として区
分され、夫々の小領域中に記号B,M,D等を加えて表
示してある。このような画面において歯列図12に対し窩
洞面の指示入力を行う手順を図4〜図7に基づき具体的
に説明する。
り、図3(a) は前歯用の窩洞面表示図柄14、図3(b) は
臼歯用の窩洞面表示図柄15である。窩洞面表示図柄14に
は頬側面B、口蓋側面(上顎)P、又は舌側面(下顎)
L、遠心面D、近心面M、切端Iが、また窩洞面表示図
柄15には切端Iに代えて咬合面Oが夫々小領域として区
分され、夫々の小領域中に記号B,M,D等を加えて表
示してある。このような画面において歯列図12に対し窩
洞面の指示入力を行う手順を図4〜図7に基づき具体的
に説明する。
【0013】A(患部歯牙及び窩洞面を直接指示する場
合) 図4(a) に示す窩洞面表示図柄において、表示装置6に
歯列図12及び窩洞面表示図柄14,15 を表示させ、例えば
左上顎5番の近心面(M面)を窩洞面として指示する場
合には以下の手順で行う。 図4(a) に示す如く左上顎5番の歯牙16をマウスに
よる矢印カーソルK、又は直接入力ペン等の入力装置5
で指示し、RAM3に対象とする歯牙を記憶させる。 これによって矢印カーソルKは窩洞面表示図柄15上
に移動するからM面領域を矢印カーソルKにて指示し、
ここを窩洞面としてRAM3に記憶させる。 CPU1はRAM3に記憶させた情報に基づいて図
4(b) に示す如く歯列図12中に表れている上顎5番の歯
牙の近心面Mを表示手段にて黒色に反転表示させる。
合) 図4(a) に示す窩洞面表示図柄において、表示装置6に
歯列図12及び窩洞面表示図柄14,15 を表示させ、例えば
左上顎5番の近心面(M面)を窩洞面として指示する場
合には以下の手順で行う。 図4(a) に示す如く左上顎5番の歯牙16をマウスに
よる矢印カーソルK、又は直接入力ペン等の入力装置5
で指示し、RAM3に対象とする歯牙を記憶させる。 これによって矢印カーソルKは窩洞面表示図柄15上
に移動するからM面領域を矢印カーソルKにて指示し、
ここを窩洞面としてRAM3に記憶させる。 CPU1はRAM3に記憶させた情報に基づいて図
4(b) に示す如く歯列図12中に表れている上顎5番の歯
牙の近心面Mを表示手段にて黒色に反転表示させる。
【0014】B(咬合面, 切端は歯牙の指示にて、また
他の面は当該歯牙の周辺領域にて指示する場合) 図5に示す歯列図12において、例えば左上顎5番の近心
面Mを窩洞面として指示する場合において、 図5(a) に示す如く左上顎5番の歯牙16をマウスに
よる矢印カーソルK、又は直接入力ペン等の入力装置5
で指示することで指示された歯牙の切端I又は咬合面O
が白黒反転され、またこれをRAM3に患部歯牙18とし
て記憶させる。 窩洞面が切端I,咬合面O以外である場合は患部歯
牙18の中心からみて、図5(a) に示す如く窩洞面が存在
する方向の周辺領域を指定すると、窩洞面が切端I又は
咬合面Oに代えて新たに指示された位置の座標をRAM
3に記憶させる。 CPU1はRAM3に記憶させた情報に基づき該当
する患部歯牙18と、該当する窩洞面を割出し、図5(b)
に示す如く左上顎5番の歯牙の近心面Mを黒色に反転さ
せる。
他の面は当該歯牙の周辺領域にて指示する場合) 図5に示す歯列図12において、例えば左上顎5番の近心
面Mを窩洞面として指示する場合において、 図5(a) に示す如く左上顎5番の歯牙16をマウスに
よる矢印カーソルK、又は直接入力ペン等の入力装置5
で指示することで指示された歯牙の切端I又は咬合面O
が白黒反転され、またこれをRAM3に患部歯牙18とし
て記憶させる。 窩洞面が切端I,咬合面O以外である場合は患部歯
牙18の中心からみて、図5(a) に示す如く窩洞面が存在
する方向の周辺領域を指定すると、窩洞面が切端I又は
咬合面Oに代えて新たに指示された位置の座標をRAM
3に記憶させる。 CPU1はRAM3に記憶させた情報に基づき該当
する患部歯牙18と、該当する窩洞面を割出し、図5(b)
に示す如く左上顎5番の歯牙の近心面Mを黒色に反転さ
せる。
【0015】C(隣接歯牙,歯列内, 外の指示による場
合) 図6に示す歯列図12において、例えば左上顎5番の近心
面Mを窩洞面として指示する場合において、 図6(a) に示す如く左上顎5番の歯牙をマウス,入
力ペン等の入力装置5で指示することで指示された歯牙
の切端I又は咬合面Oが白黒反転表示され、またこの歯
牙を患部歯牙18としてRAM3に記憶させる。 窩洞面が切端I又は咬合面O以外である場合は患部
歯牙18の中心からみて、図6(a) に示す如く窩洞面が存
在する方向に隣接する歯牙17、例えば左上顎4番を矢印
カーソルKにて指定し、近心面を窩洞面としてRAM3
に記憶させる。また近傍であって歯列内側又は外側に矢
印カーソルKを移動して指定することで、頬側面、又は
舌側面,口蓋側面を指定する。 CPU1はRAM3に記憶されたこれら情報に基づ
いて、図6(b) に示す如く歯列中にある左上顎5番の歯
牙の近心面(M面)を黒色に反転させる。
合) 図6に示す歯列図12において、例えば左上顎5番の近心
面Mを窩洞面として指示する場合において、 図6(a) に示す如く左上顎5番の歯牙をマウス,入
力ペン等の入力装置5で指示することで指示された歯牙
の切端I又は咬合面Oが白黒反転表示され、またこの歯
牙を患部歯牙18としてRAM3に記憶させる。 窩洞面が切端I又は咬合面O以外である場合は患部
歯牙18の中心からみて、図6(a) に示す如く窩洞面が存
在する方向に隣接する歯牙17、例えば左上顎4番を矢印
カーソルKにて指定し、近心面を窩洞面としてRAM3
に記憶させる。また近傍であって歯列内側又は外側に矢
印カーソルKを移動して指定することで、頬側面、又は
舌側面,口蓋側面を指定する。 CPU1はRAM3に記憶されたこれら情報に基づ
いて、図6(b) に示す如く歯列中にある左上顎5番の歯
牙の近心面(M面)を黒色に反転させる。
【0016】D(診察記録欄13への窩洞面の書込み操
作) 図7(b) に示す如く診察記録欄13に処理内容を入力する
過程で、「アマルガム充填」を行った患部歯牙の窩洞面
を記入する場合は、図7(a) に示す如く歯列図12におい
て矢印カーソルΚにて患部歯牙を指示した後、窩洞面表
示図柄15において近心面Mを指示するとMの文字が直ち
に「アマルガム充填」の文節の後に表示されるようにな
っている。勿論Mの表示のみに限らず、患部歯牙、即ち
左上顎5番の表示も同時に行われるようにしてもよいこ
とは勿論である。なおA乃至Cのうちのいずれか一の指
示態様を採用すればよい。
作) 図7(b) に示す如く診察記録欄13に処理内容を入力する
過程で、「アマルガム充填」を行った患部歯牙の窩洞面
を記入する場合は、図7(a) に示す如く歯列図12におい
て矢印カーソルΚにて患部歯牙を指示した後、窩洞面表
示図柄15において近心面Mを指示するとMの文字が直ち
に「アマルガム充填」の文節の後に表示されるようにな
っている。勿論Mの表示のみに限らず、患部歯牙、即ち
左上顎5番の表示も同時に行われるようにしてもよいこ
とは勿論である。なおA乃至Cのうちのいずれか一の指
示態様を採用すればよい。
【0017】
【発明の効果】以上の如く本発明装置にあっては、表示
装置に表示された歯牙を模した円形を歯型に合わせて配
列した歯列図中の歯牙に対し、患部歯牙及びその窩洞面
をその部位に合わせて指示入力する手段を具備するか
ら、窩洞面をその部位に合わせて表示させることが出来
て、一見して患部位置を正確に認識することが可能とな
る優れた効果を奏する。
装置に表示された歯牙を模した円形を歯型に合わせて配
列した歯列図中の歯牙に対し、患部歯牙及びその窩洞面
をその部位に合わせて指示入力する手段を具備するか
ら、窩洞面をその部位に合わせて表示させることが出来
て、一見して患部位置を正確に認識することが可能とな
る優れた効果を奏する。
【図1】本発明における主要な構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】表示装置の画面を示す説明図である。
【図3】窩洞面表示図柄の説明図である。
【図4】窩洞面の指示及びその指示結果の画面を示す説
明図である。
明図である。
【図5】窩洞面の指示及びその指示結果の画面を示す説
明図である。
明図である。
【図6】窩洞面の指示及びその指示結果の画面を示す説
明図である。
明図である。
【図7】診察記録欄への窩洞面の書込み手順を示す説明
図である。
図である。
【図8】従来装置の主要構成を示すブロック図である。
【図9】従来装置のディスプレイの画面を示す説明図で
ある。
ある。
【図10】従来装置における患部歯牙の指示及びその指
示結果である画面を示す説明図である。
示結果である画面を示す説明図である。
1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 外部記憶装置 5 入力装置 6 表示装置 7 プリンタ 11 患者選択欄 12 歯列図 13 診察記録欄 14,15 窩洞面指示図柄 17 歯牙 18 患部歯牙
Claims (1)
- 【請求項1】 前歯,臼歯夫々に対応して噛み合わせ面
を小領域に区分して示した歯牙を歯型に合わせて配列し
た歯列図を表示する表示装置と、該表示装置に表示され
た歯列図中の患部歯牙を指示する手段と、前記患部歯牙
における窩洞面と対応する前記小領域を指示する手段
と、指示された小領域を他ととこなる態様で表示する手
段とを具備することを特徴とする歯科用カルテの作成処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26136393A JP3025735B2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 歯科用カルテの作成処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26136393A JP3025735B2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 歯科用カルテの作成処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07114608A true JPH07114608A (ja) | 1995-05-02 |
JP3025735B2 JP3025735B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=17360805
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26136393A Expired - Fee Related JP3025735B2 (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 歯科用カルテの作成処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3025735B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009230609A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Hitachi Medical Computer Systems Inc | 医用画像診断支援装置及び医用画像診断支援プログラム |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP26136393A patent/JP3025735B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009230609A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-08 | Hitachi Medical Computer Systems Inc | 医用画像診断支援装置及び医用画像診断支援プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3025735B2 (ja) | 2000-03-27 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |