JPH07113923B2 - 画像情報記憶検索装置 - Google Patents
画像情報記憶検索装置Info
- Publication number
- JPH07113923B2 JPH07113923B2 JP61179932A JP17993286A JPH07113923B2 JP H07113923 B2 JPH07113923 B2 JP H07113923B2 JP 61179932 A JP61179932 A JP 61179932A JP 17993286 A JP17993286 A JP 17993286A JP H07113923 B2 JPH07113923 B2 JP H07113923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image information
- information
- similarity
- attribute item
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文書，図面，写真などのフアイリング検索に
係り、特に検索のキーとなるデータを自動的に追加，削
除する仕組を提供することにより、キー項目入力の負荷
を軽減することに好適な記憶検索方式に関する。
係り、特に検索のキーとなるデータを自動的に追加，削
除する仕組を提供することにより、キー項目入力の負荷
を軽減することに好適な記憶検索方式に関する。
画像情報の記憶，検索，処理においては、従来、例え
ば、情報処理学会第31回（昭和60年後期）全国大会講演
論文集4B−６「カラー画像検索システムへのアプロー
チ」において論じられているように、画像データの特徴
を表わす属性値を、画像データとともに記憶し、検索時
には属性値データに基づき、目的とする画像を探し出す
方式が採られてきた。ここで属性値と言う場合、画像の
種類によつて多種多様なデータが考えられる。文書画像
の場合には、文書内容の要点を示唆するキーワード，写
真の場合には、撮影対象物の名前や対象物の形態的特徴
などが代表的な属性値といえる。
ば、情報処理学会第31回（昭和60年後期）全国大会講演
論文集4B−６「カラー画像検索システムへのアプロー
チ」において論じられているように、画像データの特徴
を表わす属性値を、画像データとともに記憶し、検索時
には属性値データに基づき、目的とする画像を探し出す
方式が採られてきた。ここで属性値と言う場合、画像の
種類によつて多種多様なデータが考えられる。文書画像
の場合には、文書内容の要点を示唆するキーワード，写
真の場合には、撮影対象物の名前や対象物の形態的特徴
などが代表的な属性値といえる。
上記従来技術は、蓄積する画像データが大量になる場合
に、検索に必要かつ十分な属性値をすべての画像データ
に付与して入力する手間が膨大なものとなる点について
配慮されておらず、システムの使い勝手の悪いことが問
題であつた。
に、検索に必要かつ十分な属性値をすべての画像データ
に付与して入力する手間が膨大なものとなる点について
配慮されておらず、システムの使い勝手の悪いことが問
題であつた。
本発明の目的は、画像データ蓄積の時点では、必ずしも
検索に必要十分な属性データが付与、蓄積されていなく
とも、利用者が検索を行なつた時点で、自動的に属性項
目を追加，削除することができるようにし、利用者に負
担を感じさせることなく、検索目的に適した属性項目の
付与を行ない、使い勝手のよい検索環境を提供すること
にある。
検索に必要十分な属性データが付与、蓄積されていなく
とも、利用者が検索を行なつた時点で、自動的に属性項
目を追加，削除することができるようにし、利用者に負
担を感じさせることなく、検索目的に適した属性項目の
付与を行ない、使い勝手のよい検索環境を提供すること
にある。
上記目的は、画像情報相互間の関連度，類似度について
の利用者による判断情報（例えば「画像Ａとの関連度合
は、画像Ｂより画像Ｃの方が大である」）にもとづい
て、属性項目の追加，削除を行なう条件を、IF〜THEN〜
形式のルールで記述し、常時、IF以下の条件を監視し、
成立した場合にはTHEN以下の処理を実行する仕組みを、
検索処理インタフエース部に追加することにより達成さ
れる。
の利用者による判断情報（例えば「画像Ａとの関連度合
は、画像Ｂより画像Ｃの方が大である」）にもとづい
て、属性項目の追加，削除を行なう条件を、IF〜THEN〜
形式のルールで記述し、常時、IF以下の条件を監視し、
成立した場合にはTHEN以下の処理を実行する仕組みを、
検索処理インタフエース部に追加することにより達成さ
れる。
画像情報記憶検索方式では、画像情報の検索要求に対し
て、要求に合致すると思われる候補画像を利用者に複数
個提示する。これに対して、利用者は、要求に対する合
致度の高い画像を選択し、利用（加工処理、あるいは複
写印刷等々）する。その際の利用者による選択結果にも
とづいてシステム側で自動的に、既登録の属性項目の内
容を見直すことになるので、利用者が直接に属性項目の
追加，削除を指示する必要がなく、使い方によつて属性
項目の整備が進んだり進まなかつたりする不確定要因が
ない。
て、要求に合致すると思われる候補画像を利用者に複数
個提示する。これに対して、利用者は、要求に対する合
致度の高い画像を選択し、利用（加工処理、あるいは複
写印刷等々）する。その際の利用者による選択結果にも
とづいてシステム側で自動的に、既登録の属性項目の内
容を見直すことになるので、利用者が直接に属性項目の
追加，削除を指示する必要がなく、使い方によつて属性
項目の整備が進んだり進まなかつたりする不確定要因が
ない。
以下、本発明の一実施例を、第１図〜第４図により説明
する。
する。
第１図は、本発明による画像情報記憶検索方式の全体概
念と処理の流れを示す図である。第１図において、利用
者とのインタフエース用表示CRT端末装置101では、画像
データ検索用サマリ102がＡ〜Ｇとして表示されてい
る。利用者は、カーソル103を用いて特定の画像Ｆを指
示し、処理コマンド104により、類似あるいは関連する
画像データの有無を問い合わせる。その問い合せ要求は
インタフエース部105において処理される。インタフエ
ース部105は、メモリ106に記憶された情報中のルール群
データ107を参照し、サマリ画像102中のＦに対応した画
像データの属性データにもとづき、類似画像の有無を検
索する。類似データ検索ルールの例を示したのが第２図
である。第２図の類似データ検索データは第１図のルー
ル群データ107を詳細に説明したものである。データ107
のルールは、例えば属性項目201を前提として類似デー
タを検索する。属性項目201は、画像情報として、特許
明細書が蓄積されているときに、その特徴情報として、
特許名称や番号に加え内容を表わすキーワードが登録さ
れていることを示している。ルール群データ107は、類
似（関連）特許として、現在対象となつているもの（カ
ーソル103で指示されたもの）と、タイトル，出願人が
同一であるものを選び出し、表示することを記述したも
のである。このルールには、優先度202に示した通り、
他のルールとの相対的優先度が数値として付与される、
類似画像の有無を検索する場合、優先度の高いルールか
ら順に条件部の合致する対象を探し出すことになる。ま
たルールデータは、利用者，利用目的別に管理すること
により、利用者の類似度，関連度についての認識に沿つ
た検索を行なうことができる。このようにして画像デー
タが選択されると、それを表示することになるが、画像
データは第１図のフアイルシステム108により管理され
ている。画像データフアイルの管理方法を示したのが第
３図である。データは階層構造に定義したデイレクトリ
の元に格納するが、原画像データと、検索補助に用いる
サマリ画像とは、それぞれ別デイレクトリ301,302の元
に置く。また、第２図の属性項目データ201は、管理情
報デイレクトリ303のもとで管理する。第３図におい
て、破線304で示したように、システム全体の記憶容量
や管理形態によつては、デイレクトリ301下に置く原画
像は必ずしも操作端末101の内部に格納されるとは限ら
ない。操作端末101と接続されたホストコンピユータ等
に置かれる場合もある。
念と処理の流れを示す図である。第１図において、利用
者とのインタフエース用表示CRT端末装置101では、画像
データ検索用サマリ102がＡ〜Ｇとして表示されてい
る。利用者は、カーソル103を用いて特定の画像Ｆを指
示し、処理コマンド104により、類似あるいは関連する
画像データの有無を問い合わせる。その問い合せ要求は
インタフエース部105において処理される。インタフエ
ース部105は、メモリ106に記憶された情報中のルール群
データ107を参照し、サマリ画像102中のＦに対応した画
像データの属性データにもとづき、類似画像の有無を検
索する。類似データ検索ルールの例を示したのが第２図
である。第２図の類似データ検索データは第１図のルー
ル群データ107を詳細に説明したものである。データ107
のルールは、例えば属性項目201を前提として類似デー
タを検索する。属性項目201は、画像情報として、特許
明細書が蓄積されているときに、その特徴情報として、
特許名称や番号に加え内容を表わすキーワードが登録さ
れていることを示している。ルール群データ107は、類
似（関連）特許として、現在対象となつているもの（カ
ーソル103で指示されたもの）と、タイトル，出願人が
同一であるものを選び出し、表示することを記述したも
のである。このルールには、優先度202に示した通り、
他のルールとの相対的優先度が数値として付与される、
類似画像の有無を検索する場合、優先度の高いルールか
ら順に条件部の合致する対象を探し出すことになる。ま
たルールデータは、利用者，利用目的別に管理すること
により、利用者の類似度，関連度についての認識に沿つ
た検索を行なうことができる。このようにして画像デー
タが選択されると、それを表示することになるが、画像
データは第１図のフアイルシステム108により管理され
ている。画像データフアイルの管理方法を示したのが第
３図である。データは階層構造に定義したデイレクトリ
の元に格納するが、原画像データと、検索補助に用いる
サマリ画像とは、それぞれ別デイレクトリ301,302の元
に置く。また、第２図の属性項目データ201は、管理情
報デイレクトリ303のもとで管理する。第３図におい
て、破線304で示したように、システム全体の記憶容量
や管理形態によつては、デイレクトリ301下に置く原画
像は必ずしも操作端末101の内部に格納されるとは限ら
ない。操作端末101と接続されたホストコンピユータ等
に置かれる場合もある。
ルール群のサーチにより、優先順位を持つて選択された
画像データのサマリ109が、インタフエース105を介して
表示端末101上に、f1〜f6として表示される。その結
果、利用者が処理の対象として選択されたデータが、最
優先に表示されたデータ110（f1）でなく111（f2）であ
つたとする。このとき、インタフエース部105は、利用
者がf2を選択したという信号を受け、必要な処理、例え
ばサマリf2に対応した原画像を表示したり、原画像デー
タのハードコピーをとなるなどを行なうが、それと同時
に、次のような処理も合わせて行なう。すなわち、その
時点までに蓄えられていたルール群からは、画像Ｆにつ
いては類似度，関連度が最も高いデータはf1であると結
論されたわけである。しかし、利用者は処理対象として
f2を選んだわけであり、このような場合には、属性項目
データの情報が不十分である可能性が有るものとみなす
わけである。インタフエース部105はそのような場合、
第４図に例示するようなルールをサーチし、属性項目の
追加，削除を行なう。第４図において、上述の例でF:特
許1,f1:特許2,f2:特許３であるとする。f2を処理対象と
して選んだことを、内容401の判断がなされたものとみ
なす。このとき、属性更新ルール402が調べられる。特
許１の属性項目403として、キーワード（画像」，「帯
域圧縮」，「ランレングス」が登録されているものとす
る。同様に特許２の属性項目404としては「画像」，
「帯域圧縮」「画素」が、特許３の属性項目405として
は、「画像」，「ランレングス」，「信号」がそれぞれ
登録されている。このとき、利用者の判断として、特許
１との関連は特許２よりも特許３が大とされたことに対
し、ルール402により、特許３（408）が調べられ、属性
項目403,404に共通に含まれいて、属性項目405には含ま
れていなかつた「帯域圧縮」が、原画像408に含まれて
いるため、属性項目405に追加されることになる（40
9）。この一連の処理は、次のように解釈することがで
きる。特許１との関連度は特許３の方が特許２よりも大
であるにもかかわらず、特許１と特許２の属性項目に共
通にあげられているものが、実際には特許３に含まれて
いるにもかかわらず、属性項目405に含まれていないと
すると、それは利用者の類似性，関連性についての判断
と異なる結論を導く原因となる可能性がある。したがつ
て、特許３の属性項目には、「帯域圧縮」を追加してお
く方が、より利用者の判断に近い検索処理を実現するこ
とができるであろうと考えるわけである。
画像データのサマリ109が、インタフエース105を介して
表示端末101上に、f1〜f6として表示される。その結
果、利用者が処理の対象として選択されたデータが、最
優先に表示されたデータ110（f1）でなく111（f2）であ
つたとする。このとき、インタフエース部105は、利用
者がf2を選択したという信号を受け、必要な処理、例え
ばサマリf2に対応した原画像を表示したり、原画像デー
タのハードコピーをとなるなどを行なうが、それと同時
に、次のような処理も合わせて行なう。すなわち、その
時点までに蓄えられていたルール群からは、画像Ｆにつ
いては類似度，関連度が最も高いデータはf1であると結
論されたわけである。しかし、利用者は処理対象として
f2を選んだわけであり、このような場合には、属性項目
データの情報が不十分である可能性が有るものとみなす
わけである。インタフエース部105はそのような場合、
第４図に例示するようなルールをサーチし、属性項目の
追加，削除を行なう。第４図において、上述の例でF:特
許1,f1:特許2,f2:特許３であるとする。f2を処理対象と
して選んだことを、内容401の判断がなされたものとみ
なす。このとき、属性更新ルール402が調べられる。特
許１の属性項目403として、キーワード（画像」，「帯
域圧縮」，「ランレングス」が登録されているものとす
る。同様に特許２の属性項目404としては「画像」，
「帯域圧縮」「画素」が、特許３の属性項目405として
は、「画像」，「ランレングス」，「信号」がそれぞれ
登録されている。このとき、利用者の判断として、特許
１との関連は特許２よりも特許３が大とされたことに対
し、ルール402により、特許３（408）が調べられ、属性
項目403,404に共通に含まれいて、属性項目405には含ま
れていなかつた「帯域圧縮」が、原画像408に含まれて
いるため、属性項目405に追加されることになる（40
9）。この一連の処理は、次のように解釈することがで
きる。特許１との関連度は特許３の方が特許２よりも大
であるにもかかわらず、特許１と特許２の属性項目に共
通にあげられているものが、実際には特許３に含まれて
いるにもかかわらず、属性項目405に含まれていないと
すると、それは利用者の類似性，関連性についての判断
と異なる結論を導く原因となる可能性がある。したがつ
て、特許３の属性項目には、「帯域圧縮」を追加してお
く方が、より利用者の判断に近い検索処理を実現するこ
とができるであろうと考えるわけである。
以上の処理において、特許３のキーワードとして追加さ
れる「帯域圧縮」は、あらかじめ属性項目の候補として
列挙されている場合と、原画像データ408内にのみ含ま
れている場合とが考えられる。後者の場合には、画像デ
ータ408に、「帯域圧縮」が含まれているか否かを、要
求発生段階で調べる必要があるが、これについては、画
像処理における、特定パターン探索の技術を適用すれば
よい。
れる「帯域圧縮」は、あらかじめ属性項目の候補として
列挙されている場合と、原画像データ408内にのみ含ま
れている場合とが考えられる。後者の場合には、画像デ
ータ408に、「帯域圧縮」が含まれているか否かを、要
求発生段階で調べる必要があるが、これについては、画
像処理における、特定パターン探索の技術を適用すれば
よい。
本実施例においては、画像データの例として文書画像、
具体的には特許明細書の検索を対象に説明しているが、
属性項目として画像データの特徴を表わすコード情報を
蓄積するとともに、属性項目の内容にもとづく推論検索
の結果が利用者の類似度，関連度についての判断と異な
る場合には、ルール402にもとづいて、属性項目の内容
をチエツクし、必要に応じて画像処理により特定のパタ
ーン、特徴が原画像データに含まれているかを調べる方
法は、一般の画像データに対してもそのまま適用可能で
ある。
具体的には特許明細書の検索を対象に説明しているが、
属性項目として画像データの特徴を表わすコード情報を
蓄積するとともに、属性項目の内容にもとづく推論検索
の結果が利用者の類似度，関連度についての判断と異な
る場合には、ルール402にもとづいて、属性項目の内容
をチエツクし、必要に応じて画像処理により特定のパタ
ーン、特徴が原画像データに含まれているかを調べる方
法は、一般の画像データに対してもそのまま適用可能で
ある。
また、ルール402は、属性項目の追加を指示するもので
あるが、同様のルール記述により、属性項目の削除を指
示することにより、属性項目の自動的追加，削除の仕組
みを提供することができる。
あるが、同様のルール記述により、属性項目の削除を指
示することにより、属性項目の自動的追加，削除の仕組
みを提供することができる。
本発明によれば、画像データの蓄積時点では、必ずしも
検索に必要十分な属性データを付与、蓄積しなくても、
利用者が検索を行なつた時点で、自動的に属性項目を追
加，削除することができるようにすることにより、利用
者に負担を感じさせることなく、検索目的に適した属性
項目の付与を行ない、画像情報検索における使い勝手向
上の効果がある。
検索に必要十分な属性データを付与、蓄積しなくても、
利用者が検索を行なつた時点で、自動的に属性項目を追
加，削除することができるようにすることにより、利用
者に負担を感じさせることなく、検索目的に適した属性
項目の付与を行ない、画像情報検索における使い勝手向
上の効果がある。
第１図は本発明による画像情報記憶検索方式の全体概念
と処理の流れ示す図、第２図は類似データ検索のための
ルール表現例と属性項目データを示した図、第３図は画
像データ，サマリ画像，管理情報等の管理方法を示した
図、第４図は利用者の判断結果により、属性項目の追加
を行なう場合の処理とそのためのルール表現例を示した
図である。
と処理の流れ示す図、第２図は類似データ検索のための
ルール表現例と属性項目データを示した図、第３図は画
像データ，サマリ画像，管理情報等の管理方法を示した
図、第４図は利用者の判断結果により、属性項目の追加
を行なう場合の処理とそのためのルール表現例を示した
図である。
フロントページの続き (72)発明者 加賀美 晃 神奈川県川崎市麻生区王禅寺1099番地 株 式会社日立製作所システム開発研究所内 (56)参考文献 特開 昭60−205754（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−178542（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−140458（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】多数の画像情報を記憶する第１の記憶手
段、 上記多数の画像情報の各々に対応して該画像情報の特徴
を表わすそれぞれ複数の属性項目情報を記憶する第２の
記憶手段、 上記第２の記憶手段に記憶された属性項目情報同志の比
較に基づいて、記憶された画像情報の任意のものと他の
画像情報との類似度を決定するためのルールを記憶する
第３の記憶手段、 操作者の第１の操作入力により、操作者の指定する比較
対象の画像情報を上記記憶された多数の画像情報の中か
ら特定する操作インターフェイス手段、 上記操作インターフェイス手段により特定された比較対
象の画像情報に対応して上記第２の記憶手段に記憶され
た属性項目情報をキーとして上記第２の記憶手段を検索
し、上記第３の記憶手段に記憶されたルールに従って上
記比較対象の画像情報と他の画像情報との類似度をそれ
ぞれ判定する判定手段、及び 上記判定手段で判定された類似度の高い順に、複数の画
像情報を画面表示する表示手段、を備え、 かつ上記操作インターフェイス手段は、上記表示手段に
表示された複数の画像情報のうち類似度の順位が矛盾す
る画像情報を操作者が指定したことを操作者の第２の操
作入力により受付ける機能を有し、 さらに、上記類似度の順位が矛盾する画像情報が上記操
作インターフェイス手段にて指定されると、上記ルール
に従って上記比較対象の画像情報と他の画像情報との類
似度をそれぞれ再度判定したとき上記類似度の順位が矛
盾すると指定された画像情報の類似度の順位がより高い
順位になるように該指定された画像情報の属性項目情報
を自動的に追加して上記第２の記憶手段に再登録する修
正手段を備えたことを特徴とする画像情報記憶検索装
置。 - 【請求項２】上記修正手段は、上記比較対象の画像情報
の属性項目情報の各々のうち、上記類似度の順位が矛盾
すると指定された画像情報の属性項目情報に欠けている
ものについて、上記指定された画像情報中に該当する情
報が含まれているか否かを調べ、含まれているときにそ
の該当する情報を上記指定された画像情報の属性項目情
報として上記第２の記憶手段に追加登録することを特徴
とする第１項に記載の画像情報記憶検索装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179932A JPH07113923B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 画像情報記憶検索装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61179932A JPH07113923B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 画像情報記憶検索装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6337475A JPS6337475A (ja) | 1988-02-18 |
| JPH07113923B2 true JPH07113923B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=16074450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61179932A Expired - Fee Related JPH07113923B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | 画像情報記憶検索装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113923B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60140458A (ja) * | 1983-12-28 | 1985-07-25 | Nec Corp | 学習方式 |
| JPS60205754A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-17 | Toshiba Corp | デ−タ検索装置 |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP61179932A patent/JPH07113923B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6337475A (ja) | 1988-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |