JPH07113236A - アンカー構築用ケーソン及び、該ケーソンを用いたアンカーの構築方法 - Google Patents
アンカー構築用ケーソン及び、該ケーソンを用いたアンカーの構築方法Info
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- JPH07113236A JPH07113236A JP5281606A JP28160693A JPH07113236A JP H07113236 A JPH07113236 A JP H07113236A JP 5281606 A JP5281606 A JP 5281606A JP 28160693 A JP28160693 A JP 28160693A JP H07113236 A JPH07113236 A JP H07113236A
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Landscapes
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】アンカーの構築の際に時間と手間をかけず、運
搬等の取扱を容易にせしめ、アンカーの水底との定着に
おける信頼性を向上させる。 【構成】箱状の本体10aを有し、本体10aの内部に
内部空間15を形成し、本体10aに、内部空間15の
内外を貫通したコンクリート注入孔11aを設けると共
に、該コンクリート注入孔11aを開閉し得る仮設バル
クヘッド29を設け、本体10aに、内部空間15の内
外を貫通したコンクリート流出孔22を設け、コンクリ
ート流出孔22に遮水手段21を設け、本体10aにP
Cワイヤ9を接続して設けて構成される。
搬等の取扱を容易にせしめ、アンカーの水底との定着に
おける信頼性を向上させる。 【構成】箱状の本体10aを有し、本体10aの内部に
内部空間15を形成し、本体10aに、内部空間15の
内外を貫通したコンクリート注入孔11aを設けると共
に、該コンクリート注入孔11aを開閉し得る仮設バル
クヘッド29を設け、本体10aに、内部空間15の内
外を貫通したコンクリート流出孔22を設け、コンクリ
ート流出孔22に遮水手段21を設け、本体10aにP
Cワイヤ9を接続して設けて構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、構造物を水中或いは、
水上において繋留する際において使用するアンカーを構
築するのに好適なアンカー構築用ケーソン及び、該ケー
ソンを用いたアンカーの構築方法に関する。
水上において繋留する際において使用するアンカーを構
築するのに好適なアンカー構築用ケーソン及び、該ケー
ソンを用いたアンカーの構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大型の構造物を水中或いは、水上
において繋留するには、多数の基礎杭を水底に打設構築
し、これら基礎杭に前記構造物を接続する形で繋留した
り、または、コンクリートブロック等からなる大重量の
アンカー体を水底に沈設する形で構築し、このアンカー
体に前記構造物を接続する形で繋留していた。
において繋留するには、多数の基礎杭を水底に打設構築
し、これら基礎杭に前記構造物を接続する形で繋留した
り、または、コンクリートブロック等からなる大重量の
アンカー体を水底に沈設する形で構築し、このアンカー
体に前記構造物を接続する形で繋留していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、多数の基礎杭
を打設する作業は多くの時間と手間がかかっていた。一
方、大重量のアンカー体においては、運搬等の取扱が困
難であり、また、該アンカー体と水底との定着は、該ア
ンカー体の自重にのみ依存されるため信頼性が低かっ
た。そこで、本発明は、上記事情に鑑み、構築に時間と
手間をかけず、運搬等の取扱を容易にせしめ、しかもア
ンカーの水底との定着における信頼性を向上させ得るア
ンカー構築用ケーソン及び、該ケーソンを用いたアンカ
ーの構築方法を提供することを目的とする。
を打設する作業は多くの時間と手間がかかっていた。一
方、大重量のアンカー体においては、運搬等の取扱が困
難であり、また、該アンカー体と水底との定着は、該ア
ンカー体の自重にのみ依存されるため信頼性が低かっ
た。そこで、本発明は、上記事情に鑑み、構築に時間と
手間をかけず、運搬等の取扱を容易にせしめ、しかもア
ンカーの水底との定着における信頼性を向上させ得るア
ンカー構築用ケーソン及び、該ケーソンを用いたアンカ
ーの構築方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のうち第一
の発明は、箱状の本体(10a)を有し、前記本体(1
0a)の内部にコンクリート注入空間(15)を形成
し、前記本体(10a)に、該本体(10a)のコンク
リート注入空間(15)の内外を貫通したコンクリート
注入穴(11a)を設けると共に、該コンクリート注入
穴(11a)を開閉し得る閉塞手段(29)を設け、前
記本体(10a)に、該本体(10a)のコンクリート
注入空間(15)の内外を貫通したコンクリート流出穴
(22)を設け、前記コンクリート流出穴(22)に遮
水弁手段(21)を設けて構成される。本発明のうち第
二の発明は、第一の発明のケーソン(10)を用いてア
ンカー(7)を構築する際、水底地盤(6)にアンカー
構築穴(6a)を穿設し、前記コンクリート注入空間
(15)に浮力調整用水(27)を注入し、前記ケーソ
ン(10)を水中(1)に進水降下させて、前記アンカ
ー構築穴(6a)に挿入設置し、前記本体(10a)の
コンクリート注入空間(15)の内部を外部水(27)
で充填し、前記コンクリート注入穴(11a)を介し
て、前記本体(10a)のコンクリート注入空間(1
5)の内部にコンクリート(20)を、前記浮力調整用
水(27)及び前記外部水(27)と置換する形で供給
打設し、前記本体(10a)のコンクリート注入空間
(15)の内部に供給されたコンクリート(20)を、
コンクリート流出穴(22)を介して該本体(10a)
と前記水底地盤(6)との間に流出させ、前記本体(1
0a)のコンクリート注入空間(15)の内部及び、該
本体(10a)と前記水底地盤(6)との間をコンクリ
ート(20)で充填してアンカー(7)を構築して構成
される。なお、( )内の番号等は、図面における対応
する要素を示す、便宜的なものであり、従って、本記述
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下の
作用の欄についても同様である。
の発明は、箱状の本体(10a)を有し、前記本体(1
0a)の内部にコンクリート注入空間(15)を形成
し、前記本体(10a)に、該本体(10a)のコンク
リート注入空間(15)の内外を貫通したコンクリート
注入穴(11a)を設けると共に、該コンクリート注入
穴(11a)を開閉し得る閉塞手段(29)を設け、前
記本体(10a)に、該本体(10a)のコンクリート
注入空間(15)の内外を貫通したコンクリート流出穴
(22)を設け、前記コンクリート流出穴(22)に遮
水弁手段(21)を設けて構成される。本発明のうち第
二の発明は、第一の発明のケーソン(10)を用いてア
ンカー(7)を構築する際、水底地盤(6)にアンカー
構築穴(6a)を穿設し、前記コンクリート注入空間
(15)に浮力調整用水(27)を注入し、前記ケーソ
ン(10)を水中(1)に進水降下させて、前記アンカ
ー構築穴(6a)に挿入設置し、前記本体(10a)の
コンクリート注入空間(15)の内部を外部水(27)
で充填し、前記コンクリート注入穴(11a)を介し
て、前記本体(10a)のコンクリート注入空間(1
5)の内部にコンクリート(20)を、前記浮力調整用
水(27)及び前記外部水(27)と置換する形で供給
打設し、前記本体(10a)のコンクリート注入空間
(15)の内部に供給されたコンクリート(20)を、
コンクリート流出穴(22)を介して該本体(10a)
と前記水底地盤(6)との間に流出させ、前記本体(1
0a)のコンクリート注入空間(15)の内部及び、該
本体(10a)と前記水底地盤(6)との間をコンクリ
ート(20)で充填してアンカー(7)を構築して構成
される。なお、( )内の番号等は、図面における対応
する要素を示す、便宜的なものであり、従って、本記述
は図面上の記載に限定拘束されるものではない。以下の
作用の欄についても同様である。
【0005】
【作用】上記した構成により本発明のうち第一の発明で
は、ケーソン(10)の地上、水上等での運搬、取扱は
コンクリート注入空間(15)を中空にした状態で行
い、水中(1)での運搬、取扱はコンクリート注入空間
(15)に浮力調整用水(27)を注入してケーソン
(10)全体における比重を水(27)の比重に極力近
づけた状態で行う。本発明のうち第二の発明では、遮水
弁手段(21)は、ケーソン(10)を水中(1)で運
搬し取扱う際には、コンクリート流出穴(22)を閉鎖
し、コンクリート注入空間(15)にコンクリート(2
0)を供給打設する際には、コンクリート流出穴(2
2)を開放し、コンクリート注入空間(15)のコンク
リート(20)を本体(10a)の外部周囲に流出させ
て打設する。
は、ケーソン(10)の地上、水上等での運搬、取扱は
コンクリート注入空間(15)を中空にした状態で行
い、水中(1)での運搬、取扱はコンクリート注入空間
(15)に浮力調整用水(27)を注入してケーソン
(10)全体における比重を水(27)の比重に極力近
づけた状態で行う。本発明のうち第二の発明では、遮水
弁手段(21)は、ケーソン(10)を水中(1)で運
搬し取扱う際には、コンクリート流出穴(22)を閉鎖
し、コンクリート注入空間(15)にコンクリート(2
0)を供給打設する際には、コンクリート流出穴(2
2)を開放し、コンクリート注入空間(15)のコンク
リート(20)を本体(10a)の外部周囲に流出させ
て打設する。
【0006】
【実施例】図1は、本発明による構築方法により構築さ
れたアンカーの一例を示す断面図、図2は、図1に示す
アンカーが適用された水中トンネルの一例を示す斜視
図、図3(a)は、図1に示すアンカーの遮水手段付近
の拡大断面図、図3(b)は、図3(a)のI矢視図、
図4は、本発明による構築方法により図1に示すアンカ
ーを構築している一工程を示した図である。
れたアンカーの一例を示す断面図、図2は、図1に示す
アンカーが適用された水中トンネルの一例を示す斜視
図、図3(a)は、図1に示すアンカーの遮水手段付近
の拡大断面図、図3(b)は、図3(a)のI矢視図、
図4は、本発明による構築方法により図1に示すアンカ
ーを構築している一工程を示した図である。
【0007】水中トンネル2は、図2に示すように、海
中1に浮遊する形の筒状のトンネル本体3を有してお
り、トンネル本体3の内部には車両等が通行し得る通行
空間5が形成されている。トンネル本体3は、該トンネ
ル本体3の自重値と車両等の通行により予想される最大
加重値との和を、該トンネル本体3の海中1において占
める体積値で割った比Q1が海水の比重より小さくなる
ように、該トンネル本体3の自重値と該トンネル本体3
の海中6において占める体積値が予め設定されて形成さ
れている。つまり、トンネル本体3には、前記比Q1と
海水の比重との差によって発生する上方への浮上力が作
用している。また、トンネル本体3は、複数のPCワイ
ヤ9を介して海底地盤6に構築されたアンカー7によっ
て繋留されており、複数のPCワイヤ9を介して前記浮
上力に釣り合った支持力を下方に受ける形で繋留されて
いる。
中1に浮遊する形の筒状のトンネル本体3を有してお
り、トンネル本体3の内部には車両等が通行し得る通行
空間5が形成されている。トンネル本体3は、該トンネ
ル本体3の自重値と車両等の通行により予想される最大
加重値との和を、該トンネル本体3の海中1において占
める体積値で割った比Q1が海水の比重より小さくなる
ように、該トンネル本体3の自重値と該トンネル本体3
の海中6において占める体積値が予め設定されて形成さ
れている。つまり、トンネル本体3には、前記比Q1と
海水の比重との差によって発生する上方への浮上力が作
用している。また、トンネル本体3は、複数のPCワイ
ヤ9を介して海底地盤6に構築されたアンカー7によっ
て繋留されており、複数のPCワイヤ9を介して前記浮
上力に釣り合った支持力を下方に受ける形で繋留されて
いる。
【0008】即ち、水中トンネル2が設けられた海域の
海底地盤6には、図2に示すように、アンカー設置位置
P1が、海中1に位置する前記トンネル本体3の下方に
おいて、図2の矢印D、E方向に所定の間隔をもって2
列をなす形で、それぞれ設けられており、各アンカー設
置位置P1には、該トンネル本体3を繋留するためのア
ンカー7が、図1の矢印A、B方向に沿って複数並ぶ形
で、かつ矢印D、E方向に対称な形でそれぞれ設けられ
ている。各アンカー7には、矢印A、B方向に並列に配
置された複数(図では3本)のPCワイヤ9が、これら
PCワイヤ9の一端側が該アンカー7に埋設定着され、
これらPCワイヤ9の他端側が前記トンネル本体3側に
連絡されている。即ち、矢印D、E方向に対称な位置に
ある各PCワイヤ9、9のトンネル本体3側の端部に
は、これら両端部が連絡される形で網部材9aが接続接
合されており、この網部材9aはトンネル本体3の矢印
D、E方向相互間に懸架されるように該トンネル本体3
の周面上部に沿って巻着された形でトンネル本体3のコ
ンクリート中に埋設されている。
海底地盤6には、図2に示すように、アンカー設置位置
P1が、海中1に位置する前記トンネル本体3の下方に
おいて、図2の矢印D、E方向に所定の間隔をもって2
列をなす形で、それぞれ設けられており、各アンカー設
置位置P1には、該トンネル本体3を繋留するためのア
ンカー7が、図1の矢印A、B方向に沿って複数並ぶ形
で、かつ矢印D、E方向に対称な形でそれぞれ設けられ
ている。各アンカー7には、矢印A、B方向に並列に配
置された複数(図では3本)のPCワイヤ9が、これら
PCワイヤ9の一端側が該アンカー7に埋設定着され、
これらPCワイヤ9の他端側が前記トンネル本体3側に
連絡されている。即ち、矢印D、E方向に対称な位置に
ある各PCワイヤ9、9のトンネル本体3側の端部に
は、これら両端部が連絡される形で網部材9aが接続接
合されており、この網部材9aはトンネル本体3の矢印
D、E方向相互間に懸架されるように該トンネル本体3
の周面上部に沿って巻着された形でトンネル本体3のコ
ンクリート中に埋設されている。
【0009】一方、各アンカー7は、海底地盤6の各ア
ンカー設置位置P1に掘削されたアンカー設置穴6aに
構築された形で設けられている。各アンカー7は、図1
及び図2に示すように、プレキャストコンクリートから
なるケーソン10を有しており、ケーソン10は、水平
な上板部11及び下板部12と、矢印D、E方向に平行
かつ鉛直な2つの第一側板部16と、矢印A、B方向に
平行かつ鉛直な2つの第二側板部17によって構成され
た外形が直方体状の箱状なる本体10aを有している。
つまり、ケーソン10の本体10aは前記アンカー設置
穴6aに挿入された状態になっている。本体10aの内
部には上板部11及び下板部12に平行な間仕切板13
が、該本体10aの内部空間15を、上側の第一空間1
5aと、下側の第二空間15bに分割する形で、しかも
2つの第一側板部16及び2つの第二側板部17と一体
的に設けられており、間仕切板13には、該間仕切板1
3を上下方向に貫通する形の流通穴13aが複数個穿設
されている。本体10aの上板部11には、該上板部1
1を上下方向に貫通する形の1個のコンクリート注入孔
11aと、矢印A、B方向に等間隔で配置された3個の
ワイヤ挿入孔11bが穿設されており、3個のワイヤ挿
入孔11bには、それぞれPCワイヤ9が貫通挿入され
ている。なお、ワイヤ挿入孔11bにおける、上板部1
1とPCワイヤ9との間には、プラグ11cが設けられ
ており、従って、各ワイヤ挿入孔11bでは水封気封状
態になっている。また、ワイヤ挿入孔11bに貫通挿入
されている各PCワイヤ9の下端側は、ケーソン10の
第一空間15aにおいて矢印A、B方向、矢印D、E方
向(即ち、図1の紙面奥手前方向)、上下方向(即ち、
図1の紙面上下方向)に伸延した鉄筋35と適宜接合接
続されており、これら鉄筋35は、本体10aの第一側
板部16、第二側板部17、及び、間仕切板13に適宜
接合され固定されている。つまり、各PCワイヤ9の下
端側は本体10aに対して固定されている。更に、上板
部11には内部空間15(即ち、第一空間15a)とケ
ーソン10の外部とを連通する形の排水孔19が設けら
れており、該排水孔19には開閉自在のバルブ19aが
設けられている。ケーソン10の内部空間15即ち、第
一空間15a及び第二空間15bには、コンクリート2
0が充填固結されている。つまり、第一空間15aに下
端側を存在させている各PCワイヤ9はコンクリート2
0に埋設される形で定着されており、更に、各PCワイ
ヤ9の下端側は上述したように鉄筋35を介して本体1
0aに固定されているので、各PCワイヤ9の定着は強
固なものとなっている。
ンカー設置位置P1に掘削されたアンカー設置穴6aに
構築された形で設けられている。各アンカー7は、図1
及び図2に示すように、プレキャストコンクリートから
なるケーソン10を有しており、ケーソン10は、水平
な上板部11及び下板部12と、矢印D、E方向に平行
かつ鉛直な2つの第一側板部16と、矢印A、B方向に
平行かつ鉛直な2つの第二側板部17によって構成され
た外形が直方体状の箱状なる本体10aを有している。
つまり、ケーソン10の本体10aは前記アンカー設置
穴6aに挿入された状態になっている。本体10aの内
部には上板部11及び下板部12に平行な間仕切板13
が、該本体10aの内部空間15を、上側の第一空間1
5aと、下側の第二空間15bに分割する形で、しかも
2つの第一側板部16及び2つの第二側板部17と一体
的に設けられており、間仕切板13には、該間仕切板1
3を上下方向に貫通する形の流通穴13aが複数個穿設
されている。本体10aの上板部11には、該上板部1
1を上下方向に貫通する形の1個のコンクリート注入孔
11aと、矢印A、B方向に等間隔で配置された3個の
ワイヤ挿入孔11bが穿設されており、3個のワイヤ挿
入孔11bには、それぞれPCワイヤ9が貫通挿入され
ている。なお、ワイヤ挿入孔11bにおける、上板部1
1とPCワイヤ9との間には、プラグ11cが設けられ
ており、従って、各ワイヤ挿入孔11bでは水封気封状
態になっている。また、ワイヤ挿入孔11bに貫通挿入
されている各PCワイヤ9の下端側は、ケーソン10の
第一空間15aにおいて矢印A、B方向、矢印D、E方
向(即ち、図1の紙面奥手前方向)、上下方向(即ち、
図1の紙面上下方向)に伸延した鉄筋35と適宜接合接
続されており、これら鉄筋35は、本体10aの第一側
板部16、第二側板部17、及び、間仕切板13に適宜
接合され固定されている。つまり、各PCワイヤ9の下
端側は本体10aに対して固定されている。更に、上板
部11には内部空間15(即ち、第一空間15a)とケ
ーソン10の外部とを連通する形の排水孔19が設けら
れており、該排水孔19には開閉自在のバルブ19aが
設けられている。ケーソン10の内部空間15即ち、第
一空間15a及び第二空間15bには、コンクリート2
0が充填固結されている。つまり、第一空間15aに下
端側を存在させている各PCワイヤ9はコンクリート2
0に埋設される形で定着されており、更に、各PCワイ
ヤ9の下端側は上述したように鉄筋35を介して本体1
0aに固定されているので、各PCワイヤ9の定着は強
固なものとなっている。
【0010】2つの第一側板部16及び2つの第二側板
部17には、図1、図3(a)、図3(b)及び、図4
に示すように、それぞれ1個及び3個のコンクリート流
出孔22が設けられており、各コンクリート流出孔22
には遮水手段21がそれぞれ設けられている。即ち、各
コンクリート流出孔22は、ケーソン10の内外を連通
する形で、従って、第一側板部16(或いは、第二側板
部17)を貫通した形で設けられており、各コンクリー
ト流出孔22の内部は、ケーソン10の外部に向かう図
3(a)の矢印F方向に向かって拡大した形になってい
る。また、各コンクリート流出孔22の内部のうちケー
ソン10の内部空間15に近い部位には、該コンクリー
ト流出孔22に隣接し包囲した第一側板部16(或い
は、第二側板部17)に固定支持された形の、鋼棒から
なる支持部材23が、該コンクリート流出孔22を閉塞
しない形で設けられている。また、支持部材23にはバ
ネ25の一端が接合されており、該バネ25の他端側は
該支持部材23よりもケーソン10の外部に位置し、該
バネ25は図の矢印F、G方向(但し、矢印G方向は矢
印F方向の反対方向)に弾性伸縮自在になっている。バ
ネ25のケーソン10の外部側の端部側にはコンクリー
ト流出孔22の最大の内径(即ち、ケーソン10の外部
側における開口部の内径D1)よりも小なる径で、コン
クリート流出孔22の最小の内径(即ち、ケーソン10
の内部側における開口部の内径D2)よりも大なる径D
3の閉塞球26が接合されている。以上のように遮水手
段21は、支持部材23、バネ25、閉塞球26から構
成されている。なお、アンカー7の構築状態において
は、閉塞球26は、コンクリート流出孔22のうち該閉
塞球26の径D3よりも大なる径をもつ部位(或いは、
コンクリート流出孔22の矢印F側の外側)に二点鎖線
で示すように位置しており、従って、コンクリート流出
孔22は閉塞球26によって閉塞されていない状態にな
っている。
部17には、図1、図3(a)、図3(b)及び、図4
に示すように、それぞれ1個及び3個のコンクリート流
出孔22が設けられており、各コンクリート流出孔22
には遮水手段21がそれぞれ設けられている。即ち、各
コンクリート流出孔22は、ケーソン10の内外を連通
する形で、従って、第一側板部16(或いは、第二側板
部17)を貫通した形で設けられており、各コンクリー
ト流出孔22の内部は、ケーソン10の外部に向かう図
3(a)の矢印F方向に向かって拡大した形になってい
る。また、各コンクリート流出孔22の内部のうちケー
ソン10の内部空間15に近い部位には、該コンクリー
ト流出孔22に隣接し包囲した第一側板部16(或い
は、第二側板部17)に固定支持された形の、鋼棒から
なる支持部材23が、該コンクリート流出孔22を閉塞
しない形で設けられている。また、支持部材23にはバ
ネ25の一端が接合されており、該バネ25の他端側は
該支持部材23よりもケーソン10の外部に位置し、該
バネ25は図の矢印F、G方向(但し、矢印G方向は矢
印F方向の反対方向)に弾性伸縮自在になっている。バ
ネ25のケーソン10の外部側の端部側にはコンクリー
ト流出孔22の最大の内径(即ち、ケーソン10の外部
側における開口部の内径D1)よりも小なる径で、コン
クリート流出孔22の最小の内径(即ち、ケーソン10
の内部側における開口部の内径D2)よりも大なる径D
3の閉塞球26が接合されている。以上のように遮水手
段21は、支持部材23、バネ25、閉塞球26から構
成されている。なお、アンカー7の構築状態において
は、閉塞球26は、コンクリート流出孔22のうち該閉
塞球26の径D3よりも大なる径をもつ部位(或いは、
コンクリート流出孔22の矢印F側の外側)に二点鎖線
で示すように位置しており、従って、コンクリート流出
孔22は閉塞球26によって閉塞されていない状態にな
っている。
【0011】ケーソン10の内部空間15即ち、第一空
間15a及び第二空間15bに充填固結されているコン
クリート20は更に、上述した各コンクリート流出孔2
2を通ってケーソン10の外部に流出して、ケーソン1
0と海底地盤3との間即ち、隙間空間32を充填した形
になって固結されている(従って、支持部材23、バネ
25、閉塞球26から構成された遮水手段21は該コン
クリート20に埋没された状態になっている)。
間15a及び第二空間15bに充填固結されているコン
クリート20は更に、上述した各コンクリート流出孔2
2を通ってケーソン10の外部に流出して、ケーソン1
0と海底地盤3との間即ち、隙間空間32を充填した形
になって固結されている(従って、支持部材23、バネ
25、閉塞球26から構成された遮水手段21は該コン
クリート20に埋没された状態になっている)。
【0012】なお、水中トンネル2のトンネル本体3の
図示しない両端部は、図示しない2ヵ所の陸地に到達し
ており、従って、車両等はトンネル本体3の図示しない
両端部より出入りし、水中トンネル2の通行空間5を通
行することにより、図示しない2ヵ所の陸地間を往来す
ることができる。また、図示しない2ヵ所の陸地には、
図示しない基礎構造物等がそれぞれ構築されており、ト
ンネル本体3の図示しない両端部は、これら図示しない
基礎構造物等に接合固定されている。
図示しない両端部は、図示しない2ヵ所の陸地に到達し
ており、従って、車両等はトンネル本体3の図示しない
両端部より出入りし、水中トンネル2の通行空間5を通
行することにより、図示しない2ヵ所の陸地間を往来す
ることができる。また、図示しない2ヵ所の陸地には、
図示しない基礎構造物等がそれぞれ構築されており、ト
ンネル本体3の図示しない両端部は、これら図示しない
基礎構造物等に接合固定されている。
【0013】水中トンネル2及び、アンカー7は、以上
のように構成構築されているので、該アンカー7を構築
して、該水中トンネル2を構築するには次のように行
う。即ちまず、水中トンネル2が設けられるべき海域の
海底地盤6の所定位置で矢印D、E方向に一定の間隔を
もって2列をなす形の複数の前記アンカー設置位置P1
に、それぞれアンカー7を1個づつ構築する。各アンカ
ー7の構築は、まず図示しない作業台船に搭載された図
示しないグラブ等の掘削機でアンカー設置穴6aを掘削
する。次いで、陸上において予め構築されたケーソン1
0を該アンカー7の構築位置上方の海上に曳航運搬す
る。曳航運搬の際、ケーソン10の内部空間15にはコ
ンクリート20が注入されていないので、ケーソン10
の総重量は極力軽量になっており、従って、曳航運搬は
容易に行われる。また、ケーソン10は陸上において構
築されるため品質における信頼性が高い。なお、ケーソ
ン10のワイヤ挿入孔11bにはPCワイヤ9が挿入さ
れているが、PCワイヤ9のケーソン10と反対側は未
だトンネル本体3と接続されていない。次いで、ケーソ
ン10のコンクリート注入孔11aより内部空間15に
海水27を注入する。注入された海水27は内部空間1
5の第一空間15aに進入落下して間仕切板13に到達
し、間仕切板13の流通穴13aを通って第二空間15
bに注入される。更に続けて海水27を注入して第二空
間15bのみを海水27で充填させた後、注入を停止す
る。その後、コンクリート注入孔11aに仮設バルクヘ
ッド29を装着し、ケーソン10の排水孔19における
バルブ19aを閉鎖状態にする。
のように構成構築されているので、該アンカー7を構築
して、該水中トンネル2を構築するには次のように行
う。即ちまず、水中トンネル2が設けられるべき海域の
海底地盤6の所定位置で矢印D、E方向に一定の間隔を
もって2列をなす形の複数の前記アンカー設置位置P1
に、それぞれアンカー7を1個づつ構築する。各アンカ
ー7の構築は、まず図示しない作業台船に搭載された図
示しないグラブ等の掘削機でアンカー設置穴6aを掘削
する。次いで、陸上において予め構築されたケーソン1
0を該アンカー7の構築位置上方の海上に曳航運搬す
る。曳航運搬の際、ケーソン10の内部空間15にはコ
ンクリート20が注入されていないので、ケーソン10
の総重量は極力軽量になっており、従って、曳航運搬は
容易に行われる。また、ケーソン10は陸上において構
築されるため品質における信頼性が高い。なお、ケーソ
ン10のワイヤ挿入孔11bにはPCワイヤ9が挿入さ
れているが、PCワイヤ9のケーソン10と反対側は未
だトンネル本体3と接続されていない。次いで、ケーソ
ン10のコンクリート注入孔11aより内部空間15に
海水27を注入する。注入された海水27は内部空間1
5の第一空間15aに進入落下して間仕切板13に到達
し、間仕切板13の流通穴13aを通って第二空間15
bに注入される。更に続けて海水27を注入して第二空
間15bのみを海水27で充填させた後、注入を停止す
る。その後、コンクリート注入孔11aに仮設バルクヘ
ッド29を装着し、ケーソン10の排水孔19における
バルブ19aを閉鎖状態にする。
【0014】次いで、ケーソン10を、図4に示すよう
に、クレーン30で揚重する形で海中1に降下させる。
ところで、ケーソン10は曳航運搬時の便宜上極力、内
部空間15にコンクリート20、海水27等が何も注入
されていない状態においては軽量に構成されており、内
部空間15に何も注入されていない状態におけるケーソ
ン10全体の重量値を海中1でケーソン10が占める体
積値で割った比Q2は海水の比重よりも小さくなってい
る。しかし、ケーソン10においては、その第二空間1
5bのみに海水27が注入充填されることにより、ケー
ソン10及び、注入された海水27の重量値の和を海中
1でケーソン10が占める体積値で割った比Q2は海水
の比重よりもやや大きくなるように、該ケーソン10の
第一空間15aと第二空間15b相互間の体積比が予め
設定されている。つまり、ケーソン10を海中1に降下
させる際には、該ケーソン10全体における前記比Q2
が海水の比重よりもやや大きいことにより、該ケーソン
10はその全体の自重によって海中1を緩慢に降下する
ので、ケーソン10の降下は容易かつ安全に行われる。
また、第一空間15aと第二空間15bとの間には間仕
切板13が設けられている。よって、ケーソン10の降
下時における該ケーソン10の揺動によっても、第二空
間15bの海水27は極力第二空間15bに留まるの
で、ケーソン10全体の重心位置が移動することなく、
ケーソン10の降下は安定して行われる。また、海中1
に進入する前のケーソン10では、遮水手段21におい
てバネ25が自然状態になっており、従って、閉塞球2
6はコンクリート流出孔22を閉塞しない状態にあっ
た。しかし、ケーソン10が海中1に進入することによ
り、海中1の海水は、閉塞されていないコンクリート流
出孔22を介してケーソン10の内部空間15に差圧に
よって進入しようとする。そして、内部空間15に進入
しようとする海中1の海水は閉塞球26に、図3(a)
に示すように、矢G方向の応力を加えることになる。閉
塞球26に矢G方向の応力が加えられることにより、閉
塞球26はバネ25を圧縮しながらコンクリート流出孔
22を矢G方向に移動し、コンクリート流出孔22を閉
塞する。更に続けてケーソン10を海中1に降下させ
て、該ケーソン10を対応する前記アンカー設置穴6a
に挿入する。なお、ケーソン10は上述したように緩慢
に降下するのでアンカー設置穴6aに挿入する際の位置
合わせ作業等は容易に行われる。挿入の後、クレーン3
0による揚重を解除し、ケーソン10をアンカー設置穴
6aの底部の海底地盤6に載置させる。
に、クレーン30で揚重する形で海中1に降下させる。
ところで、ケーソン10は曳航運搬時の便宜上極力、内
部空間15にコンクリート20、海水27等が何も注入
されていない状態においては軽量に構成されており、内
部空間15に何も注入されていない状態におけるケーソ
ン10全体の重量値を海中1でケーソン10が占める体
積値で割った比Q2は海水の比重よりも小さくなってい
る。しかし、ケーソン10においては、その第二空間1
5bのみに海水27が注入充填されることにより、ケー
ソン10及び、注入された海水27の重量値の和を海中
1でケーソン10が占める体積値で割った比Q2は海水
の比重よりもやや大きくなるように、該ケーソン10の
第一空間15aと第二空間15b相互間の体積比が予め
設定されている。つまり、ケーソン10を海中1に降下
させる際には、該ケーソン10全体における前記比Q2
が海水の比重よりもやや大きいことにより、該ケーソン
10はその全体の自重によって海中1を緩慢に降下する
ので、ケーソン10の降下は容易かつ安全に行われる。
また、第一空間15aと第二空間15bとの間には間仕
切板13が設けられている。よって、ケーソン10の降
下時における該ケーソン10の揺動によっても、第二空
間15bの海水27は極力第二空間15bに留まるの
で、ケーソン10全体の重心位置が移動することなく、
ケーソン10の降下は安定して行われる。また、海中1
に進入する前のケーソン10では、遮水手段21におい
てバネ25が自然状態になっており、従って、閉塞球2
6はコンクリート流出孔22を閉塞しない状態にあっ
た。しかし、ケーソン10が海中1に進入することによ
り、海中1の海水は、閉塞されていないコンクリート流
出孔22を介してケーソン10の内部空間15に差圧に
よって進入しようとする。そして、内部空間15に進入
しようとする海中1の海水は閉塞球26に、図3(a)
に示すように、矢G方向の応力を加えることになる。閉
塞球26に矢G方向の応力が加えられることにより、閉
塞球26はバネ25を圧縮しながらコンクリート流出孔
22を矢G方向に移動し、コンクリート流出孔22を閉
塞する。更に続けてケーソン10を海中1に降下させ
て、該ケーソン10を対応する前記アンカー設置穴6a
に挿入する。なお、ケーソン10は上述したように緩慢
に降下するのでアンカー設置穴6aに挿入する際の位置
合わせ作業等は容易に行われる。挿入の後、クレーン3
0による揚重を解除し、ケーソン10をアンカー設置穴
6aの底部の海底地盤6に載置させる。
【0015】次いで、ケーソン10の排水孔19におい
てバルブ19aを開放し、仮設バルクヘッド29を撤去
する。バルブ19aの開放と仮設バルクヘッド29の撤
去により、コンクリート注入孔11a及び、排水孔19
を介して、ケーソン10内の空気31が排出され、その
代わりに海中1の海水27が進入し、内部空間15は第
一空間15a、第二空間15b共に海水27によって充
填された状態になる。なお、海中1とケーソン10の内
部空間15との間の差圧がなくなるので、遮水手段21
においては、閉塞球26に作用する差圧力が無くなる。
つまり、バネ25は再び自然状態に戻る形で閉塞球26
を、図3(a)に示すように、矢F方向に移動させ、コ
ンクリート流出孔22が再び開放された状態になる。次
いで、図示しないコンクリート打設船より海中1に釣支
されたコンクリート打設管33(図1で二点鎖線で図
示)の先端側をコンクリート注入孔11aより第一空間
15aに挿入してコンクリート20を注入打設する。第
一空間15aに注入されたコンクリート20は海水27
よりも比重が大きいため、第一空間15aの下側である
間仕切板13に到達し、間仕切板13の流通穴13aを
介して第二空間15bに進入し、第二空間15bを下側
より順に充填して行く。更に続けてコンクリート20を
注入し、第二空間15bを完全に充填した後、第一空間
15aをも、コンクリート注入孔11aまで完全に充填
して、コンクリート20の注入打設を完了する。なお、
第一空間15aに注入されたコンクリート20はコンク
リート流出孔22を介して、適宜ケーソン10の外部即
ち、アンカー設置穴6aにできたケーソン10と海底地
盤6との間の隙間空間32にも流出する。そして、第一
空間15aがコンクリート20で完全に充填される間
に、隙間空間32もコンクリート流出孔22を介して流
出したコンクリート20で完全に充填される。隙間空間
32に充填されたコンクリート20は海底地盤6によ
る、アンカー設置穴6a周囲の土塊と適宜付着するの
で、ケーソン10と海底地盤6との定着は強固で確実な
ものとなる。なお、内部空間15がコンクリート20に
よって充填されることにより、該内部空間15に存在し
ていた海水27は、排水孔19等を介して適宜外部の海
中1に排出される。また、排水孔19は上板部11に設
けられており、従って、内部空間15の最上端部に接し
ているため、内部空間15に存在していた海水27は、
コンクリート20と置換されることによって完全に排出
される。その後、内部空間15及び、隙間空間32に充
填打設されたコンクリート20を固結させてアンカー7
の構築が完了する。
てバルブ19aを開放し、仮設バルクヘッド29を撤去
する。バルブ19aの開放と仮設バルクヘッド29の撤
去により、コンクリート注入孔11a及び、排水孔19
を介して、ケーソン10内の空気31が排出され、その
代わりに海中1の海水27が進入し、内部空間15は第
一空間15a、第二空間15b共に海水27によって充
填された状態になる。なお、海中1とケーソン10の内
部空間15との間の差圧がなくなるので、遮水手段21
においては、閉塞球26に作用する差圧力が無くなる。
つまり、バネ25は再び自然状態に戻る形で閉塞球26
を、図3(a)に示すように、矢F方向に移動させ、コ
ンクリート流出孔22が再び開放された状態になる。次
いで、図示しないコンクリート打設船より海中1に釣支
されたコンクリート打設管33(図1で二点鎖線で図
示)の先端側をコンクリート注入孔11aより第一空間
15aに挿入してコンクリート20を注入打設する。第
一空間15aに注入されたコンクリート20は海水27
よりも比重が大きいため、第一空間15aの下側である
間仕切板13に到達し、間仕切板13の流通穴13aを
介して第二空間15bに進入し、第二空間15bを下側
より順に充填して行く。更に続けてコンクリート20を
注入し、第二空間15bを完全に充填した後、第一空間
15aをも、コンクリート注入孔11aまで完全に充填
して、コンクリート20の注入打設を完了する。なお、
第一空間15aに注入されたコンクリート20はコンク
リート流出孔22を介して、適宜ケーソン10の外部即
ち、アンカー設置穴6aにできたケーソン10と海底地
盤6との間の隙間空間32にも流出する。そして、第一
空間15aがコンクリート20で完全に充填される間
に、隙間空間32もコンクリート流出孔22を介して流
出したコンクリート20で完全に充填される。隙間空間
32に充填されたコンクリート20は海底地盤6によ
る、アンカー設置穴6a周囲の土塊と適宜付着するの
で、ケーソン10と海底地盤6との定着は強固で確実な
ものとなる。なお、内部空間15がコンクリート20に
よって充填されることにより、該内部空間15に存在し
ていた海水27は、排水孔19等を介して適宜外部の海
中1に排出される。また、排水孔19は上板部11に設
けられており、従って、内部空間15の最上端部に接し
ているため、内部空間15に存在していた海水27は、
コンクリート20と置換されることによって完全に排出
される。その後、内部空間15及び、隙間空間32に充
填打設されたコンクリート20を固結させてアンカー7
の構築が完了する。
【0016】続けて他のアンカー7も、上述した作業と
同様の作業即ち、海底地盤6にアンカー設置穴6aを掘
削し、ケーソン10の第二空間15bに海水27を注入
して該ケーソン10を海中1に降下させ、該ケーソン1
0を対応するアンカー設置穴6aに挿入し、コンクリー
ト注入孔11a及び、排水孔19を開放して内部空間1
5を海水27で充填させ、コンクリート注入孔11aを
介して内部空間15にコンクリート20を注入打設する
と共に、コンクリート流出孔22を介して、隙間空間3
2にもコンクリート20を充填させ、これら打設された
コンクリート20を固結させる作業を繰り返すことによ
って1個づつ順次構築する。
同様の作業即ち、海底地盤6にアンカー設置穴6aを掘
削し、ケーソン10の第二空間15bに海水27を注入
して該ケーソン10を海中1に降下させ、該ケーソン1
0を対応するアンカー設置穴6aに挿入し、コンクリー
ト注入孔11a及び、排水孔19を開放して内部空間1
5を海水27で充填させ、コンクリート注入孔11aを
介して内部空間15にコンクリート20を注入打設する
と共に、コンクリート流出孔22を介して、隙間空間3
2にもコンクリート20を充填させ、これら打設された
コンクリート20を固結させる作業を繰り返すことによ
って1個づつ順次構築する。
【0017】次いで、図示しない陸上の製造プラントに
おいて製造されたトンネル本体3を水中トンネル2が設
けられるべき海域の所定の位置に曳航運搬し、トンネル
本体3の内部即ち、通行空間5に海水を注入する形で海
中1に沈め、トンネル本体3と、一端が前記アンカー7
に接続されている複数のPCワイヤ9とをそれぞれ所定
の位置において接続し、トンネル本体3の内部即ち、通
行空間5の海水を排水して該トンネル本体に前記浮上力
を持たせ、また該浮上力に釣り合う支持力で、複数のP
Cワイヤ9によりトンネル本体3を支持させることによ
って水中トンネル2が完成する。
おいて製造されたトンネル本体3を水中トンネル2が設
けられるべき海域の所定の位置に曳航運搬し、トンネル
本体3の内部即ち、通行空間5に海水を注入する形で海
中1に沈め、トンネル本体3と、一端が前記アンカー7
に接続されている複数のPCワイヤ9とをそれぞれ所定
の位置において接続し、トンネル本体3の内部即ち、通
行空間5の海水を排水して該トンネル本体に前記浮上力
を持たせ、また該浮上力に釣り合う支持力で、複数のP
Cワイヤ9によりトンネル本体3を支持させることによ
って水中トンネル2が完成する。
【0018】なお、上述の実施例では、水中トンネル2
に適用されているアンカー7について述べたが、本発明
によるアンカー構築用ケーソンを用いて構築されるアン
カー7は水中或いは、水上の様々な構造物を繋留するこ
とができ、この構造物は上述した実施例の水中トンネル
2に限定されない。
に適用されているアンカー7について述べたが、本発明
によるアンカー構築用ケーソンを用いて構築されるアン
カー7は水中或いは、水上の様々な構造物を繋留するこ
とができ、この構造物は上述した実施例の水中トンネル
2に限定されない。
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち第一
の発明は、箱状の本体10a等の本体を有し、前記本体
の内部に内部空間15等のコンクリート注入空間を形成
し、前記本体に、該本体のコンクリート注入空間の内外
を貫通したコンクリート注入孔11a等のコンクリート
注入穴を設けると共に、該コンクリート注入穴を開閉し
得る仮設バルクヘッド29等の閉塞手段を設け、前記本
体に、該本体のコンクリート注入空間の内外を貫通した
コンクリート流出孔22等のコンクリート流出穴を設
け、前記コンクリート流出穴に遮水手段21等の遮水弁
手段を設けて構成されるので、本発明によるアンカー構
築用ケーソンは、その地上、水上等での運搬、取扱時に
はコンクリート注入空間を中空にした状態、従って、極
力小重量な状態での取扱が可能であり、また水中での運
搬、取扱時にはコンクリート注入空間に浮力調整用水を
注入してケーソン全体における比重を水の比重に極力近
づけた状態での取扱が可能であることから、アンカー構
築作業における取扱が容易である。また、本発明による
アンカー構築用ケーソンは中空な箱状に構成されるた
め、極力小重量、即ち、取扱が極力容易で、かつ、大型
の構造物等を繋留し得る大型なアンカーを構築すること
が可能であり、従って、大型の構造物等を繋留し得る大
型なアンカーを構築する際に、従来のように多数の基礎
杭等を打設する必要は無く、1個或いは、極力少数のケ
ーソンによって構築され得るので、作業の時間と手間が
省かれる。また、アンカー構築用ケーソンの水中での運
搬、取扱時には、コンクリート注入空間はコンクリート
流出穴に設けられた遮水弁手段の閉鎖により外部に対し
て水封状態に維持され、該ケーソン全体における比重が
一定に維持されるので、該ケーソンの水中での運搬、取
扱が安定にかつ容易に行えると共に、コンクリート注入
空間にコンクリートを供給打設してアンカーを構築する
場合には、遮水弁手段によってコンクリート流出穴が開
放され、コンクリート注入空間のコンクリートがケーソ
ンの本体の外部周囲にも流出打設され得るので、該本体
と該本体の外部の水底地盤との間の定着が該コンクリー
トを介して確実になされ得る。つまり、構築されるアン
カーの定着における信頼性を高めることができる。本発
明のうち第二の発明は、第一の発明のケーソンを用いて
アンカーを構築する際、海底地盤6等の水底地盤にアン
カー設置穴6a等のアンカー構築穴を穿設し、前記コン
クリート注入空間に海水27等の浮力調整用水を注入
し、前記ケーソンを海中1等の水中に進水降下させて、
前記アンカー構築穴に挿入設置し、前記本体のコンクリ
ート注入空間の内部を海水27等の外部水で充填し、前
記コンクリート注入穴を介して、前記本体のコンクリー
ト注入空間の内部にコンクリート20等のコンクリート
を、前記浮力調整用水及び前記外部水と置換する形で供
給打設し、前記本体のコンクリート注入空間の内部に供
給されたコンクリートを、コンクリート流出穴を介して
該本体と前記水底地盤との間に流出させ、前記本体のコ
ンクリート注入空間の内部及び、該本体と前記水底地盤
との間をコンクリートで充填してアンカーを構築して構
成されるので、第一の発明と同様の効果を発揮すること
が出来る。
の発明は、箱状の本体10a等の本体を有し、前記本体
の内部に内部空間15等のコンクリート注入空間を形成
し、前記本体に、該本体のコンクリート注入空間の内外
を貫通したコンクリート注入孔11a等のコンクリート
注入穴を設けると共に、該コンクリート注入穴を開閉し
得る仮設バルクヘッド29等の閉塞手段を設け、前記本
体に、該本体のコンクリート注入空間の内外を貫通した
コンクリート流出孔22等のコンクリート流出穴を設
け、前記コンクリート流出穴に遮水手段21等の遮水弁
手段を設けて構成されるので、本発明によるアンカー構
築用ケーソンは、その地上、水上等での運搬、取扱時に
はコンクリート注入空間を中空にした状態、従って、極
力小重量な状態での取扱が可能であり、また水中での運
搬、取扱時にはコンクリート注入空間に浮力調整用水を
注入してケーソン全体における比重を水の比重に極力近
づけた状態での取扱が可能であることから、アンカー構
築作業における取扱が容易である。また、本発明による
アンカー構築用ケーソンは中空な箱状に構成されるた
め、極力小重量、即ち、取扱が極力容易で、かつ、大型
の構造物等を繋留し得る大型なアンカーを構築すること
が可能であり、従って、大型の構造物等を繋留し得る大
型なアンカーを構築する際に、従来のように多数の基礎
杭等を打設する必要は無く、1個或いは、極力少数のケ
ーソンによって構築され得るので、作業の時間と手間が
省かれる。また、アンカー構築用ケーソンの水中での運
搬、取扱時には、コンクリート注入空間はコンクリート
流出穴に設けられた遮水弁手段の閉鎖により外部に対し
て水封状態に維持され、該ケーソン全体における比重が
一定に維持されるので、該ケーソンの水中での運搬、取
扱が安定にかつ容易に行えると共に、コンクリート注入
空間にコンクリートを供給打設してアンカーを構築する
場合には、遮水弁手段によってコンクリート流出穴が開
放され、コンクリート注入空間のコンクリートがケーソ
ンの本体の外部周囲にも流出打設され得るので、該本体
と該本体の外部の水底地盤との間の定着が該コンクリー
トを介して確実になされ得る。つまり、構築されるアン
カーの定着における信頼性を高めることができる。本発
明のうち第二の発明は、第一の発明のケーソンを用いて
アンカーを構築する際、海底地盤6等の水底地盤にアン
カー設置穴6a等のアンカー構築穴を穿設し、前記コン
クリート注入空間に海水27等の浮力調整用水を注入
し、前記ケーソンを海中1等の水中に進水降下させて、
前記アンカー構築穴に挿入設置し、前記本体のコンクリ
ート注入空間の内部を海水27等の外部水で充填し、前
記コンクリート注入穴を介して、前記本体のコンクリー
ト注入空間の内部にコンクリート20等のコンクリート
を、前記浮力調整用水及び前記外部水と置換する形で供
給打設し、前記本体のコンクリート注入空間の内部に供
給されたコンクリートを、コンクリート流出穴を介して
該本体と前記水底地盤との間に流出させ、前記本体のコ
ンクリート注入空間の内部及び、該本体と前記水底地盤
との間をコンクリートで充填してアンカーを構築して構
成されるので、第一の発明と同様の効果を発揮すること
が出来る。
【図1】図1は、本発明による構築方法により構築され
たアンカーの一例を示す断面図である。
たアンカーの一例を示す断面図である。
【図2】図2は、図1に示すアンカーが適用された水中
トンネルの一例を示す斜視図である。
トンネルの一例を示す斜視図である。
【図3】図3(a)は、図1に示すアンカーの遮水手段
付近の拡大断面図である。図3(b)は、図3(a)の
I矢視図である。
付近の拡大断面図である。図3(b)は、図3(a)の
I矢視図である。
【図4】図4は、本発明による構築方法により図1に示
すアンカーを構築している一工程を示した図である。
すアンカーを構築している一工程を示した図である。
1……水中(海中) 6……水底地盤(海底地盤) 6a……アンカー構築穴(アンカー設置穴) 7……アンカー 10……ケーソン 10a……本体 11a……コンクリート注入穴(コンクリート注入孔) 15……コンクリート注入空間(内部空間) 20……コンクリート 21……遮水弁手段(遮水手段) 22……コンクリート流出穴(コンクリート流出孔) 27……浮力調整用水(海水) 27……外部水(海水) 29……閉塞手段(仮設バルクヘッド) 33……コンクリート打設管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大丸 正八郎 福岡県福岡市博多区店屋町1番35号 博多 三井ビルディング2号館 三井建設株式会 社九州支店内
Claims (2)
- 【請求項1】箱状の本体を有し、 前記本体の内部にコンクリート注入空間を形成し、 前記本体に、該本体のコンクリート注入空間の内外を貫
通したコンクリート注入穴を設けると共に、該コンクリ
ート注入穴を開閉し得る閉塞手段を設け、 前記本体に、該本体のコンクリート注入空間の内外を貫
通したコンクリート流出穴を設け、 前記コンクリート流出穴に遮水弁手段を設けて、構成し
たアンカー構築用ケーソン。 - 【請求項2】請求項1記載のケーソンを用いてアンカー
を構築する際、 水底地盤にアンカー構築穴を穿設し、 前記コンクリート注入空間に浮力調整用水を注入し、 前記ケーソンを水中に進水降下させて、前記アンカー構
築穴に挿入設置し、 前記本体のコンクリート注入空間の内部を外部水で充填
し、 前記コンクリート注入穴を介して、前記本体のコンクリ
ート注入空間の内部にコンクリートを、前記浮力調整用
水及び前記外部水と置換する形で供給打設し、 前記本体のコンクリート注入空間の内部に供給されたコ
ンクリートを、コンクリート流出穴を介して該本体と前
記水底地盤との間に流出させ、前記本体のコンクリート
注入空間の内部及び、該本体と前記水底地盤との間をコ
ンクリートで充填してアンカーを構築して構成したアン
カーの構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5281606A JPH07113236A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | アンカー構築用ケーソン及び、該ケーソンを用いたアンカーの構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5281606A JPH07113236A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | アンカー構築用ケーソン及び、該ケーソンを用いたアンカーの構築方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07113236A true JPH07113236A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17641488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5281606A Pending JPH07113236A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | アンカー構築用ケーソン及び、該ケーソンを用いたアンカーの構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07113236A (ja) |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5281606A patent/JPH07113236A/ja active Pending
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