JPH07113069B2 - ポリウレタンフオームの製造方法 - Google Patents

ポリウレタンフオームの製造方法

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JPH07113069B2
JPH07113069B2 JP1056572A JP5657289A JPH07113069B2 JP H07113069 B2 JPH07113069 B2 JP H07113069B2 JP 1056572 A JP1056572 A JP 1056572A JP 5657289 A JP5657289 A JP 5657289A JP H07113069 B2 JPH07113069 B2 JP H07113069B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、 (a)ポリイソシアネートと、 (b)分子量350〜10,000のポリオールと、 (c)液状発泡剤と、 (d)必要に応じ他の添加剤と からなる発泡性反応混合物を反応させてポリウレタンフ
ォームを製造するに際し、先ず最初に成分(a)および
/または(b)を液状発泡剤と混合し、次いで不活性ガ
スをそこに分散させ、これら成分を他の成分との混合に
直ちにかつ連続的に供給し、その際混合するまで少なく
ともガス充填を生ぜしめる圧力下に維持し、かつ得られ
た反応混合物を発泡させることからなるポリウレタンフ
ォームの製造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
発泡剤はフォーム製造に際し所望の総密度を得るのに役
立つ。さらに、発泡剤としてクロルフルオロアルカンを
用いれば、絶縁フォームの製造に際し一層良好な断熱性
が得られる。
その際、反応成分の少なくとも1種にガスを充填すれ
ば、発泡反応を開始させるための核形成シードの生成に
役立つ。
易揮発性の液状発泡剤をこれと混合した成分中に或いは
反応混合物中に維持することは困難であることが判明し
ている。従来慣用の注入混合の際は混合室圧力に対する
注入圧力の圧力増加により、或いは混合室から反応混合
物を放出させる際は大気圧への圧力低下により相当量の
発泡剤が失われて、もはやフォーム形成に利用されなく
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、製造されたフォームの良好な物理的性
質に関し、添加すべき発泡剤ができるだけ完全にその役
割(すなわち所望の総密度および必要に応じ一層良好な
断熱性の獲得)を果たすことにより発泡剤の減量を可能
にするような方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、(22℃かつ常圧(=1,013バール)に基づ
き)発泡剤を含有する成分(a)および/または(b)
に最高10容量%のガスを充填し、気泡の平均寸法が最高
1.5mm、好ましくは最高1.0mmとなるようガスを微分散さ
せることにより解決される。上記充填されたガスの容量
は、ガスを除く反応混合物の全容積に基づくものであ
る。
しかしながら、実際には常圧ではガス吹込みされない。
一般に、約2〜8バール、好ましくは約4バールの圧力
が好適である。経験上、温度が殆ど22℃に保たれるよう
な空調室で操作しない限り、季節に基づく大きな温度変
動が生じて影響を及ぼす。ガス吹込みされる成分(特に
ガス)の実際の温度、並びに上記関連範囲のガス吹込圧
が無視しえない程度に外れる場合は、本発明の意味で実
際の最大許容しうるガス充填はガス平衡p×V=RTによ
り決定される。実際の最大許容しうる気泡寸法も同様
に、ガス平衡および体積形態(球体積)から計算するこ
とができる。22℃を越える温度は上記関連温度と対比し
てガス容積を増大させ、常圧よりも高い圧力はガス容積
を減少させる。その際、液状成分は非圧縮性であると考
えねばならない。有効ガス含有量はたとえばガス充填さ
れた成分の密度について測定することができ、その際温
度および圧力をも考慮せねばならない。実際の圧力およ
び温度を考慮じて平均気泡寸法を測定するには、ガス充
填された成分流をたとえば透明な好ましくは長方形のチ
ューブに流過させて写真撮影する。必要に応じ写真を拡
大しかつ面積単位当たりの気泡の個数を決定すると共
に、写真の拡大倍率を考慮してそれぞれ同じ直径もしく
は近似した直径範囲の気泡の個数を決定し、これから平
均気泡寸法を測定する。産業上の慣例において、これは
初期経費のみを意味する。何故なら、一般に極く僅かの
化学システムしか用いられず、しかもそれぞれ殆ど反復
条件となるからである。実際の最大許容しうるガス充填
および気泡寸法は本発明の意味で種々の温度および圧力
につき反復使用すべく図表に確立することができ、した
がってその後の計算および測定は必要とされない。たと
えば本出願人によるドイツ特許出願第P38 08 082.6号の
技術におけると同様な好適に作動するガス充填装置を用
いれば、もはやその後に気泡寸法を反復測定する必要が
なくなる。何故なら、ガス充填装置の操作につき相応の
検量線が得られているからである。
従来、RIM技術(反応−射出成形)においては、できる
だけ高いガス充填を実施し、しかもガス吹込みされる成
分の全容積に対し約20〜70容量%の範囲とした。すなわ
ち、より高い総密度のフォームを製造する場合にはガス
充填は反応混合物の一層良好な膨張に役立つ結果、金型
内に内部圧力を発生させて一層良好な表面特性を達成す
るという利点をもたらす。約100kg/m3以下という低い総
密度のフォームを製造する場合は、従来、比較的多量の
液状発泡剤の添加が所望の総密度を得るのに必要であっ
た。これらのシステムにおいて、反応成分の一つにガス
生成物質を添加することは一般的でなかった。
最少のガス量が微分散状態にて液状発泡剤を約20%まで
節約させうることは全く驚くべきことである。さらにこ
の現象は、より多量の発泡剤の導入に際し必然的に気泡
も一層大きい平均直径となって発泡剤を蓄積し、次いで
処理の際に破裂して空洞を形成し、その際発泡剤が遊離
されるという説明を可能にする。極く少量のガスを提案
されたように微分散させれば、この危険が生じない。発
泡剤はガス部分に蓄積し、したがって最適に保持かつ分
配される。有利には、微細な気泡構造が達成されるとい
う他の効果も見られ、これにより収縮特性、気泡の形状
安定性、並びにその他の物理的資質(たとえば耐圧性)
が著しく改善される。僅かのガス充填により化学系は驚
異的に活性となって活性剤も節約される。勿論、重要な
ことは、ガスと共に充填される成分をできるだけ短い経
路にて大きい時間遅延なしに反応物混合に供給すること
である。小さい気泡がより大きい気泡まで合体しないよ
う、中間的蓄積が生じてはならない。さらに、ガス吹込
みから反応物混合の時点まで中間的な圧力低下が生じな
いよう注意せねばならない。何故なら、これは気泡増大
および合体の原因となりうるからである。
ウレタン基を有するフォームの製造はそれ自体公知であ
る。
ポリウレタンフォームを製造するには、次のものが使用
される: 1.出発成分としては、たとえばW.シーフケン、ジャスタ
ス・リービッヒ・アナーレン・デル・ヘミー第562巻、
第75〜136頁に記載されているような脂肪族、脂環式、
芳香族および複素環式ポリイソシアネート、たとえば
式: Q(NCO)n 〔式中、nは2〜4、好ましくは2〜3であり、Qは2
〜18個、好ましくは6〜10個の炭素原子を有する脂肪族
炭化水素基、4〜15個、好ましくは5〜10個の炭素原子
を有する脂環式炭化水素基、6〜15個、好ましくは6〜
13個の炭素原子を有する芳香族炭化水素基または8〜15
個、好ましくは8〜13個の炭素原子を有する芳香脂肪族
炭化水素基である〕 を有するものであって、たとえばドイツ公開公報第28 3
2 253号、第10〜11頁に記載されたようなポリイソシア
ネート。特に好ましくは一般に、技術的に容易に入手し
うるポリイソシアネート、たとえば2,4−および2,6−ト
ルイレンジイソシアネート並びにこれら異性体の任意の
混合物(「TDI」);ポリフェニルポリメチレンポリイ
ソシアネート、たとえばアニリン−フォルムアルデヒド
縮合またはそれに続くホスゲン化により製造されるもの
(「粗製MDI」);並びにカルボジイミド基、ウレタン
基、アロファネート基、イソシアヌレート基、尿素基も
しくはビウレット基を有するポリイソシアネート(「改
質ポリイソシアネート」)、特に2,4−およびまたは2,6
−トルイレンジイソシアネートから或いは4,4′−およ
び/または2,4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
から誘導されるような改質ポリイソシアネートである。
2.さらに出発成分は分子量350〜10,000のポリオール、
好ましくは少なくとも2個のヒドロキシル基を有するポ
リエーテルまたはポリエステルである。この種のポリエ
ーテルおよびポリエステルは気泡性ポリウレタンの製造
につきそれ自体公知であり、たとえばドイツ公開公報第
28 32 253号、第11〜18頁に記載されている。
3.液状発泡剤としてはクロルフルオロアルカル、特にモ
ノフルオロ−トリクロルメタン、ジフルオロ−ジクロル
メタンまたは1,2−ジフルオロ−1,1,2,2−テトラクロル
エタン、並びに塩化メチレンが使用される。他の一般的
でない発泡剤はニトロアルカン、ニトロ尿素、アルドキ
シム、アミド、活性CH2-化合物および硼酸であり、ただ
しこれらは液状で存在するか或いは液状にしうるものと
する〔クンストストッフ−ハンドブーフ「ポリウレタ
ン」第VII巻,第2版(1983),カール−ハンザー−フ
ェアラーク出版,ミュンヘン/ウィーン、特に第103お
よび104頁〕。
4.必要に応じ次のような添加剤が併用される: (a)少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子
を有しかつ32〜349の分子量を有する化合物。この種類
にはヒドロキシル基および/またはアミノ基および/ま
たはチオール基および/またはカルボキシル基を有する
化合物、好ましくはヒドロキシル基および/またはアミ
ノ基を有する化合物が包含され、これらは連鎖延長剤ま
たは架橋剤としても作用する。これらの化合物は一般に
2〜8個、好ましくは2〜4個のイソシアネート反応性
水素原子を有する。その例はドイツ公開公報第28 32 25
3号の第19〜20頁に記載されている; (b)ポリオール(成分2)の量に対し10重量%までの
量のそれ自体当業界で知られた触媒; (c)表面活性添加物質、たとえば乳化剤およびフォー
ム安定化剤; (d)反応遅延剤(たとえば塩酸もしくは有機酸ハロゲ
ン化物のような酸性物質)、たとえばパラフィンもしく
は脂肪族アルコールまたはジメチルポリシロキサンのよ
うな当業界でそれ自体知られた気泡調節剤、並びに当業
界でそれ自体知られた顔料もしくは染料および難燃剤、
たとえばトリス−クロルエチルホスフェート、トリクレ
シルホスフェート、さらに老化および風化の作用に対す
る安定化剤、軟化剤、並びに制黴および制菌的に作用す
る物質、並びに充填剤、たとえば硫酸バリウム、珪藻
土、煤または沈降炭酸カルシウム。
これらの必要に応じ併用される助剤および添加物質は、
たとえばドイツ公開公報第27 32 292号の第21〜24頁に
記載されている。
必要に応じ併用される表面活性添加物質およびフォーム
安定化剤並びに気泡調節剤、反応遅延剤、安定化剤、難
燃性物質、軟化剤、色素および充填物質並びに制黴およ
び制菌的に作用する物質の他の例、並びにこれら添加剤
の使用法および作用方式に関する詳細はクンストストッ
フ−ハンドブーフ第VII巻、フィーウェーク・ウント・
ホッホトレン,カール−ハンザー−フェアラーク出版、
ミュンヘン(1966)、たとえば第103〜113頁に記載され
ている。
本発明によるフォームはたとえば次のように製造され
る: 各反応成分をそれ自体公知の1段階法、プレポリマー法
または半プレポリマー法にしたがって反応させ、その際
たとえば米国特許第27 64 565号公報に記載されたよう
な機械装置がしばしば使用される。本発明でさらに問題
となる処理装置に関する詳細も、クンストストッフ−ハ
ンドブーフ第VII巻、フィーウェーク・ウント・ホッホ
トレン,カール−ハンザー−フェアラーク出版、ミュン
ヘン(1966)、たとえば第121〜205頁に記載されてい
る。
この方法の他の新規な実施形態によれば、最高5容量%
のガスを充填する。
5容量%未満、特に2〜3容量%のガス充填により既に
最適の結果が得られることが示された。
好ましくは、ガスとしては不活性ガス、たとえば空気、
二酸化炭素、窒素、貴ガス、特にアルゴンが使用され
る。
これらガスの使用はそれ自体新規でない。しかしながら
従来、これらはたとえば冒頭に記載したようにずっと多
量、すなわち20〜70容量%の量で添加されていた。
〔実施例〕
硬質フォーム板の形態のフォームの製造を、高圧発泡装
置により二重移送ベルト装置の上で行った。
板厚さは40mmとした。
使用したポリオール混合物は次の組成を有した: 30重量部:酸化エチレンと酸化プロピレンとの比1:1を
有しかつヒドロキシル数470を有するトリレンジアミノ
ポリエーテル、 15重量部:ヒドロキシル数630を有するエチレンジアミ
ン−酸化プロピレンポリエーテル、 35重量部:ヒドロキシル数420を有する蔗糖−酸化プロ
ピレンポリエーテル、 7重量部:グリセリン、 14重量部:トリクロルエチルホスフェート。
混合物のヒドロキシル数は510であった。
下表は発泡条件とその結果とを示している。
実施例2,4,5および6は新規な方法に相当し、例1およ
び3は比較例である。
表中の「指数」とは「イソシアネートインデックス(NC
O index)」のことであり、 NCO index=実際に使用したイソシアネート wt.×100/計算量の所要のイソシアネート で表される値である。
以上、本発明の実施態様を要約すれば次の通りである: 1.(a)ポリイソシアネートと、 (b)分子量350〜10,000のポリオールと、 (c)液状発泡剤と、 (d)必要に応じ他の添加剤と からなる発泡性反応混合物を反応させてポリウレタンフ
ォームを製造するに際し、先ず最初に成分(a)および
/または(b)を液状発泡剤と混合し、次いで不活性ガ
スをそこに分散させ、これら成分を他の成分との混合に
直ちにかつ連続的に供給し、その際混合するまで少なく
ともガス充填を生ぜしめる圧力下に維持し、かつ得られ
た反応混合物を発泡させることからなるポリウレタンフ
ォームの製造方法において、(22℃かつ常圧(=1,013
バール)に基づき)発泡剤を含有する成分(a)および
/または(b)に最高10容量%のガスを充填し、ガス気
泡の平均気泡寸法が最高1.5mmとなるようガスを微分散
させることを特徴とするポリウレタンフォームの製造方
法。
2.最高5容量%のガスを充填することを特徴とする上記
第1項記載の方法。
3.平均気泡寸法を最高1mmに調節することを特徴とする
上記第1項または第2項記載の方法。
4.ガスとして不活性ガス、空気、二酸化炭素、窒素また
は貴ガスを使用することを特徴とする上記第1項、第2
項または第3項記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08L 75:04 (72)発明者 エルヴイン・ホフマン ドイツ連邦共和国デイー5090 レーヴアー クーゼン 3、マルテイン‐ブーベル‐シ ユトラーセ 47 (72)発明者 ロルフ・ヴイーデルマン ドイツ連邦共和国デイー5068 オデンター ル、ヴイーゼンシユトラーセ 18 (56)参考文献 岩田敬治編「ポリウレタン樹脂ハンドブ ック」日刊工業新聞社(昭和62年9月25 日)第286−第309頁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)ポリイソシアネートと、 (b)分子量350〜10,000のポリオールと、 (c)液状発泡剤と、 (d)必要に応じ他の添加剤と からなる発泡性反応混合物を反応させてポリウレタンフ
    ォームを製造するに際し、先ず最初に成分(a)および
    /または(b)を液状発泡剤と混合し、次いで不活性ガ
    スをそこに分散させ、これら成分を他の成分との混合に
    直ちにかつ連続的に供給し、その際混合するまで少なく
    ともガス充填を生ぜしめる圧力下に維持し、かつ得られ
    た反応混合物を発泡させることからなるポリウレタンフ
    ォームの製造方法において、(22℃かつ常圧(=1,013
    バール)に基づき)発泡剤を含有する成分(a)および
    /または(b)に最高10容量%のガスを充填し、ガス気
    泡の平均気泡寸法が最高1.5mmとなるようガスを微分散
    させることを特徴とするポリウレタンフォームの製造方
    法。
JP1056572A 1988-03-11 1989-03-10 ポリウレタンフオームの製造方法 Expired - Fee Related JPH07113069B2 (ja)

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岩田敬治編「ポリウレタン樹脂ハンドブック」日刊工業新聞社(昭和62年9月25日)第286−第309頁

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