JPH07111349B2 - ジヤイロスコ−プ - Google Patents

ジヤイロスコ−プ

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JPH07111349B2
JPH07111349B2 JP61291709A JP29170986A JPH07111349B2 JP H07111349 B2 JPH07111349 B2 JP H07111349B2 JP 61291709 A JP61291709 A JP 61291709A JP 29170986 A JP29170986 A JP 29170986A JP H07111349 B2 JPH07111349 B2 JP H07111349B2
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fixed shaft
finger
hollow rotor
opening
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ジャック・ムータルディエ
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アエロスパテイアル・ソシエテ・ナシヨナル・アンダストリエル
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    • G01CMEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
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    • G01C19/02Rotary gyroscopes
    • G01C19/025Gyroscopes functioning for short periods
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/12Gyroscopes
    • Y10T74/1204Gyroscopes with caging or parking means
    • Y10T74/1207Rotor spin and cage release type
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T74/12Gyroscopes
    • Y10T74/1282Gyroscopes with rotor drive

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、回転子の回転がばねの解放により生じるジャ
イロスコープに関するものである。
【従来の技術】
米国特許第4,305,304号明細書には、固定軸が横断して
いると共に、該固定軸の回りに回転するようになってい
る中空回転子と、該中空回転子の内部に収容されると共
に、上記固定軸をら旋状に包囲している板ばねと、それ
ぞれ、該板ばねの第1端を上記固定軸に連結し、該板ば
ねの第2端を上記中空回転子に連結して、その結果、板
ばねに張力をかけることにより、該板ばねにエネルギを
蓄えることを可能とする、第1の連結手段及び第2の連
結手段と、板ばねに張力をかける位置において、上記固
定軸に関して中空回転子をロックするためのロック手段
と、上記板ばねの解放により中空回転子が回転駆動され
るように、該中空回転子をロック状態から解除するため
に上記ロック手段を制御するための制御手段とを備え、
上記第1の連結手段は、該第1の連結手段による連結が
板ばねの解放の末期に断たれるようなものである形式の
ジャイロスコープを記載されている。 この米国特許明細書に記載されたジャイロスコープの主
な欠点は、板ばねの第1端と固定軸との間の連結の特殊
な構造のため、固定軸に対して、板ばねを十分に信頼性
のある態様で締結もしくは保持できないという事実にあ
る。即ち、そのジャイロスコープの場合には、折曲され
ている板ばねの第1端が、固定軸に形成された長手方向
のスロットに係合されている。このような保持では、板
ばねの端部と固定軸との間の連結が断たれる危険無しに
は、高い機械的応力を吸収しない。従って、板ばねは、
最大のエネルギを供給する前に、同板ばねに張力をかけ
ている間にか、又は、その板ばねの解放の間に、早期に
保持されなくなる。
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、板ばねの端部と固定軸との間
の連結手段を備え、該連結手段による連結が断たれるの
は、いかなる場合も、実質的に、板ばねが最大エネルギ
を供給した時の同板ばねの解放の末期であるように構成
したジャイロスコープを提供することにより、上述の欠
点を回避することにある。
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明は、固定軸が横断し
ていると共に、該固定軸の回りに回転するようになって
いる中空回転子と、該中空回転子の内部に収容されると
共に、前記固定軸をら旋状に包囲している板ばねと、そ
れぞれ、該板ばねの第1端を前記固定軸に連結し、該板
ばねの第2端を前記中空回転子に連結して、その結果、
前記板ばねに張力をかけることにより、該板ばねにエネ
ルギを蓄えることを可能とする、第1の連結手段及び第
2の連結手段と、前記板ばねに張力をかけるための位置
において、前記固定軸に関して前記中空回転子をロック
するためのロック手段と、前記板ばねの解放により前記
中空回転子が回転駆動されるように、該中空回転子をロ
ック状態から解除するために前記ロック手段を制御する
ための制御手段とを備えるジャイロスコープにおいて、
前記第1の連結手段は、該第1の連結手段による連結が
前記板ばねの解放の末期に断たれるようなものであり、
前記第1の連結手段は、前記板ばねの前記第1端にある
開口に係合可能に前記固定軸により支持された指状部材
からなり、該指状部材が、前記板ばねの前記第1端にあ
る前記開口の前縁を保持するための溝を備えており、該
開口の横方向及び縦方向の寸法が、前記指状部材と前記
開口との間の相対運動を許容するように設定されてお
り、前記板ばねが、前記溝に保持されるべき前記前縁と
は反対側の前記開口の縁部の部分に固定された舌状部を
有していて、前記板ばねが張力をかけられた状態で、前
記舌状部が、その自由端を前記指状部材の頭部に接触さ
せて又は同頭部の近傍に位置させて、前記固定軸に関し
て外方に傾斜していることを特徴とするものである。 上掲した米国特許明細書に記載されているものとは相違
して、本発明による上述の第1の連結手段のこの特別な
構造は、板ばねに張力をかけている間も、同板ばねの解
放の間も、高機械応力を支持するようになっている板ば
ね及び固定軸間の保持を確実として、最大エネルギが中
空回転子に供給された後にだけ、連結が断たれることを
可能としている。 指状部材に設けられた溝のために、該指状部材は、板ば
ねに張力が加えられている間、又は、板ばねの解放の間
における、板ばね及び固定軸間の更に信頼性のある保持
を可能とすると共に、指状部材と開口との間の相対運動
が可能であるため、同板ばねの解放末期におけるその端
部(第1端)の自動的解放を確実とする。 また、板ばねの解放末期においては、固定軸から離間す
るように板ばねの第1端が動き、この動きに直ちに伴っ
て、同第1端が若干前方に変位して、開口の前縁が指状
部材の溝から逃げる結果となるこの自然的な傾向が、指
状部材の頭部における舌状部の滑動によって促進される
と同時に、この滑動促進は、板ばねの第1端の前方への
変位が大きすぎるために、開口の反対側の縁部が指状部
材に対してロックされてしまい、その結果、板ばねと固
定軸との間の連結が断たれるのを防止する危険を回避す
る。 本発明の実施例によると、板ばねの非張力付与状態にお
ける前記第1端の曲率半径は、板ばねが、一旦前記指状
部材に保持され、張力を加えられた場合におけるその曲
率半径よりも、大きい。これにより、板ばねの解放末期
に、板ばねの第1端が固定軸から離れるように動く自然
的な傾向を強め、このようにして、板ばねと固定軸との
間の連結が断たれるのを容易とする。
【実施例】
図面、特に、第1図及び第2図を参照すると、本発明に
よるジャイロスコープ1は、中空回転子2を備え、この
回転子2は、それを貫通している固定軸3の回りに、例
えば、玉軸受により構成されている軸受の上を回転する
ようにされている。 板ばね5が、回転子2の内部に収容されており、固定軸
3をら旋状に包囲している。板ばね5の第1端6は、固
定軸3に連結されており、また、板ばね5の第2端7
は、中空回転子2に連結されており、その結果、板ばね
5に張力をかける(具体的には、固定軸3に関して中空
回転子2を所定方向に回転させることにより、中空回転
子2及び固定軸3に端部が連結された板ばね5が固定軸
3に巻き取られ、張力がかけられる。)ことにより同板
ばね5にエネルギを蓄えることが可能となる。 本発明によると、固定軸3は、指状部材8を有している
が、この指状部材8は、固定軸3の長手方向の軸線X−
X′に関して、少なくとも、実質的に横断方向に延びて
おり、また、板ばね5の第1端6に形成された開口9に
係合されるようになっている。更に、板ばね5の第1端
6と固定軸3との間の連結は、板ばね5の解放の末期に
断たれるように意図されている。尚、板ばねの解放と
は、後述するロック手段であるピストン棒を中空回転子
から外すことにより、中空回転子2の回転が可能となっ
て、板ばねが緩み始める状態(非張力付与状態)を指し
ている。 図示の実施例においては、中空回転子2は、例えば、螺
合により一緒に組み立てられている2個の部分2a及び2b
から構成されている。中空回転子2及び固定軸3の組立
体は、ケーシングに収容されているが、同ケーシング
は、その一部分10だけが、図を明瞭にするために、第1
図に示されている。 ケーシングのこの部分10の中には、中空回転子2をロッ
クするためのロック手段に加えて、板ばねの解放により
中空回転子2が回転駆動されるように該中空回転子2の
ロック状態を解除するため、上記ロック手段を制御する
制御手段が設けられている。これ等のロック手段及び制
御手段は、本実施例においては、中空回転子2にある穴
12の中を滑るようになっているピストン棒11により構成
されている。ピストン棒11と協同されるピストン13は、
例えば、小さな発火充填物、又は、任意の他の適当な手
段(図示せず)の作用下にシリンダ14内を動くことがで
き、これにより、ピストン棒11が引っ込んで中空回転子
2を自由とし、同中空回転子2が、このようにして、直
ちに解放されるばね5により駆動される。 次に、第3図及び第4図を参照すると、固定軸3の横断
方向の開口15(横断穴)中に部分的に収容されている指
状部材8は、固定軸3から突出している一端部16を有し
ており、また、この端部16が、板ばね5の対応する第1
端6にある開口9中に保持されるようになっている。指
状部材8は、横断方向の開口15中に、その他端部18に設
けられたフランジ状圧着部17のような適当な手段により
固定することができ、該フランジ状圧着部17は横断方向
の開口15と整列して固定軸3に形成された凹所19の中に
設けられる。 固定軸3に関して突出している指状部材8の端部16は、
板ばね5の第1端6にある開口9の前縁21(第5図及び
第6図)を留める即ち保持するための溝20を備えてお
り、第1端6それ自体は、板ばね5の前端部と考えられ
る。 図示の実施例においては、指状部材8はほぼ円柱形状で
あり、また、溝20は環状であり、一方、指状部材8の頭
部22はほぼ截頭円錐形状である。第3図及び第4図に明
瞭に示されるように、指状部材8の端部16は、固定軸3
の最大直径の中央部24おいて長手方向に延びている平坦
部23に関して突出している。平坦部23は、整列した長手
方向の溝26が設けられている中央部24の端部25までは延
びていないことに注目されたい。なお、溝26は、指状部
材8に関する板ばね5の第1端6の位置決めを、例え
ば、視覚で監視することを可能とさせる基準として役立
つものである。 次に、第5図及び第6図を参照するが、板ばね5の第1
端6に形成された開口9の横方向及び長手方向の寸法
は、指状部材8及び開口9の間の相対的運動と、板ばね
の解放の末期における開口9からの指状部材8の離脱と
を許すようなものとなっている。板ばね5の第1端6が
湾曲されていない状態で示されている第6図にもっと明
瞭に見られるように、開口9は、全体的に、板ばね5の
長手方向に細長い形状である。 板ばね5の解放の末期において、板ばね5の第1端6と
固定軸3との間の連結を断つことを容易とさせるため
に、板ばね5の第1端6は、溝20に留められる予定の前
縁21とは反対側の開口9の縁部の部分28に固定された舌
状部27を備えている。舌状部27は、板ばね5が緊張状態
即ち張力がかけられた状態の場合、固定軸3に関して外
方に傾斜されており、また、その自由端は、板ばね5の
解放の間、指状部材8の頭部22の上を滑ることにより、
指状部材8の頭部22と接触するか、その近くにあり、板
ばね5の解放末期に、同板ばねを自由にするようになっ
ている。 非緊張状態における板ばね5の第1端6の曲率半径は、
板ばね5が一旦指状部材8に留められ張力をかけられた
時の曲率半径よりも、大きいことに注目されたい。 最後に、板ばね5の第2端7は、中空回転子2の内側横
断壁の下部に設けられた保持部即ちキャッチ29に係合す
るように、折曲されている。 本発明によるジャイロスコープ1の作動は、次の通りで
ある。 板ばね5の第1端6が指状部材8に一旦留められると、
板ばね5は、エネルギを蓄えるように張力をかけられ
る。その後、中空回転子2は、同中空回転子2の穴12内
に導入されるピストン棒11のために、板ばね5が張力を
かけられた位置にロックされる。 この位置においては、板ばね5の第1端6にある開口9
の前縁21は、指状部材8の溝20内に保持され、一方、舌
状部27の自由端は、指状部材8の頭部22と接触するか
(第7a図)、又は少なくとも、その近くにある。 所望の時機に、中空回転子2は、例えば、小さな発火充
填物の点火により自由とされるが、その作用は、ピスト
ン棒11の矢印Fの方向への引っ込みを許し(第1図)、
そして中空回転子は、板ばね5のこの急な解放により回
転するように駆動される。 板ばね5の解放の末期に、その第1端6と指状部材8と
の間の連結が断たれる。実際、解放末期の瞬間に、板ば
ね5が固定軸3から離れるように動く自然的な傾向は、
傾斜路を形成する指状部材8の頭部22上における舌状部
27の滑りにより促進される(第7b図)。板ばね5が固定
軸3から離れるように動くのに伴って、第1端6の僅か
な前方変位が直ちに生じ、その結果、第1端6にある開
口9の前縁21は、指状部材8の溝20から外れる。 板ばね5の第1端6と指状部材8との間の連結が断たれ
た後、板ばね5は、中空回転子2の内壁側に押し付けら
れ、このようにして、中空回転子2の慣性質量を増加
し、伴って、その運動エネルギを対応して増加する。そ
の結果、中空回転子2は、急速に、その最高速度に到達
する。
【発明の効果】
本発明は、上記のような構成及び作用を有しているの
で、前述した米国特許第4,305,304号明細書によるジャ
イロスコープの有する全ての欠点を除去した改良された
ジャイロスコープを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるジャイロスコープの略縦断面
図、第2図は、第1図の線II−IIによる断面図、第3図
は、本発明によるジャイロスコープの固定軸の一部切断
面図、第4図は、第3図の線IV−IVによる断面図、第5
図は、ジャイロスコープ中に配置される前における板ば
ねの一部切断面図、第6図は、板ばねの非張力付与状態
における平面図、第7a及び7b図は、固定軸及び対応する
板ばねの端部の、それぞれ、板ばねが張力付与状態及び
板ばねの解放の間における略横断面図である。 1……ジャイロスコープ、2……中空回転子、3……固
定軸、5……板ばね、6……板ばねの第1端、7……板
ばねの第2端、8……指状部材(第1の連結手段)、9
……板ばねの第1端にある開口、11……ピストン棒(ロ
ック手段)、15……開口(横断穴)、20……指状部材の
溝、21……開口の前縁、22……指状部材の頭部、27……
舌状部、28……開口の前縁とは反対側の開口の縁部の部
分、29……保持部もしくはキャッチ(第2の連結手
段)。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の構成要件a.〜g.からなるジャイロスコ
    ープ。 a.固定軸が横断していると共に、該固定軸の回りに回転
    するようになっている中空回転子、 b.該中空回転子の内部に収容されると共に、前記固定軸
    をら旋状に包囲している板ばね、 c.それぞれ、該板ばねの第1端を前記固定軸に連結し、
    該板ばねの第2端を前記中空回転子に連結して、その結
    果、前記板ばねに張力をかけることにより、該板ばねに
    エネルギを蓄えることを可能とする、第1の連結手段及
    び第2の連結手段、 d.前記板ばねに張力をかけるための位置において、前記
    固定軸に関して前記中空回転子をロックするためのロッ
    ク手段、 e.前記板ばねの解放により前記中空回転子が回転駆動さ
    れるように、該中空回転子をロック状態から解除するた
    めに前記ロック手段を制御するための制御手段、 f.前記第1の連結手段は、該第1の連結手段による連結
    が前記板ばねの解放の末期に断たれるようなものである
    こと、及び g.前記第1の連結手段は、前記板ばねの前記第1端にあ
    る開口に係合可能に前記固定軸により支持された指状部
    材からなり、該指状部材が、前記板ばねの前記第1端に
    ある前記開口の前縁を保持するための溝を備えており、
    該開口の横方向及び縦方向の寸法が、前記指状部材と前
    記開口との間の相対運動を許容するように設定されてお
    り、前記板ばねが、前記溝に保持されるべき前記前縁と
    は反対側の前記開口の縁部の部分に固定された舌状部を
    有していて、前記板ばねが張力をかけられた状態で、前
    記舌状部が、その自由端を前記指状部材の頭部に接触さ
    せて又は同頭部の近傍に位置させて、前記固定軸に関し
    て外方に傾斜していること。
  2. 【請求項2】前記開口は、前記板ばねの長手方向にほぼ
    細長い形状である特許請求の範囲第1項記載のジャイロ
    スコープ。
  3. 【請求項3】前記指状部材の頭部は、前記板ばねの解放
    の末期に前記舌状部が摺動するための傾斜路となってい
    る特許請求の範囲第1項記載のジャイロスコープ。
  4. 【請求項4】前記指状部材はほぼ円柱形であり、前記溝
    は環状である特許請求の範囲第1項記載のジャイロスコ
    ープ。
  5. 【請求項5】前記指状部材の頭部は前記溝の上方にあ
    り、その形状がほぼ截頭円錐状である特許請求の範囲第
    4項記載のジャイロスコープ。
  6. 【請求項6】前記固定軸は、同固定軸内に前記指状部材
    を部分的に収容するために横断穴を有している特許請求
    の範囲第1項記載のジャイロスコープ。
  7. 【請求項7】前記板ばねの非張力付与状態における該板
    ばねの前記第1端の曲率半径は、同板ばねが一旦前記指
    状部材に保持され張力をかけられた時の、同板ばねの曲
    率半径よりもより大きい特許請求の範囲第1項記載のジ
    ャイロスコープ。
  8. 【請求項8】前記板ばねの前記第2端は、前記中空回転
    子の内側の横壁に設けられた保持部に保持されるよう
    に、折曲されている特許請求の範囲第1項記載のジャイ
    ロスコープ。
JP61291709A 1985-12-20 1986-12-09 ジヤイロスコ−プ Expired - Fee Related JPH07111349B2 (ja)

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FR8518958A FR2592153B1 (fr) 1985-12-20 1985-12-20 Gyroscope a entrainement par ressort.
FR8518958 1985-12-20

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Publication Number Publication Date
JPS62151710A JPS62151710A (ja) 1987-07-06
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US (1) US4709586A (ja)
EP (1) EP0235475B1 (ja)
JP (1) JPH07111349B2 (ja)
BR (1) BR8606574A (ja)
CA (1) CA1272893A (ja)
DE (1) DE3670905D1 (ja)
ES (1) ES2014430B3 (ja)
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