JPH07110853A - 時間変化を考慮した画面表示方式 - Google Patents

時間変化を考慮した画面表示方式

Info

Publication number
JPH07110853A
JPH07110853A JP22682093A JP22682093A JPH07110853A JP H07110853 A JPH07110853 A JP H07110853A JP 22682093 A JP22682093 A JP 22682093A JP 22682093 A JP22682093 A JP 22682093A JP H07110853 A JPH07110853 A JP H07110853A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
time
file name
displayed
screen display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22682093A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takahashi
一夫 高橋
Hidenori Mizuno
秀紀 水野
Hideo Umezawa
秀夫 梅澤
Yukiya Kobayashi
幸也 小林
Ritsuko Itou
理津子 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Social Science Labs Ltd
Original Assignee
Fujitsu Social Science Labs Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Social Science Labs Ltd filed Critical Fujitsu Social Science Labs Ltd
Priority to JP22682093A priority Critical patent/JPH07110853A/ja
Publication of JPH07110853A publication Critical patent/JPH07110853A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、時間変化を考慮した画面を表示す
る画面表示方式に関し、四季折々の事象を解説などする
画面を表示する際に、時間判定テーブルを作成してお
き、アプリケーション実行時にこの時間判定テーブルを
参照して現在の時間に対応する解説などの画面を表示
し、ユーザにとって季節や時間(夜・昼など)に合った
適切な画面を表示してユーザに親しみ易くかつ操作を簡
単にすることを目的とする。 【構成】 時間変化に対応づけて表示する画面ファイル
名を予め設定する時間判定テーブル5と、現時間を計数
するタイマ3と、画面表示指示に対応して、タイマ3か
ら取得した現時間をもとに時間判定テーブル5を参照し
て現時間に対応する画面ファイル名を取り出す時間判定
部4と、この取り出した画面ファイル名の画面を表示す
る画面表示制御部6とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、時間変化を考慮した画
面表示方式であって、特に、アプリケーション実行時に
画面を表示する際に、実際の季節および時間に対応した
画面を表示する時間変化を考慮した画面表示方式に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピュータシステム上で実現さ
れるアプリケーションにおいて、季節感あるいは時間感
覚を含むものは多い。例えば、ゲームソフトにおけるR
PG(ロールプレイグゲーム)やシミュレーションゲー
ムなどでは、架空世界の時間変化(時間軸)の中でゲー
ムが進行していき、ユーザは自分で初期設定するか、シ
ステムによって予め設定された時間に沿って、ゲームを
開始する。
【0003】また、四季折々の事象を解説するアプリケ
ーションにおいて、四季の情報を順を追って説明してい
くものが多い。例えば四季折々の事象を解説するアプリ
ケーションにおける画面推移例を図9の(a)および
(b)に示す。
【0004】図9の(a)は、自動解説の場合であっ
て、季節の情報の解説画面を繰り返し表示する例を示
す。これは、アプリケーション起動してオープニング画
面を表示し、このオープニング画面上で季節の情報の解
説を選択した場合、予め設定された例えば図示のよう
に、 ・季節1(春)の解説の画面→季節2(夏)の解説の画
面→季節3(秋)の解説の画面→季節4(冬)の解説の
画面 という順番で画面を表示していた。
【0005】また、図9の(b)は、ユーザ選択の場合
であって、季節の情報の解説画面を当初に選択して表示
する例を示す。これは、アプリケーション起動してオー
プニング画面を表示し、このオープニング画面上で季節
の情報1、2、3、4のうちのいずれかの解説を選択さ
せ、この選択された季節の情報の解説画面を当初表示
し、以降は繰り返し他の季節の情報を表示していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した図9の(a)
の場合には、図示のように、アプリケーション起動毎に
同じ季節(同じ画面)から表示が開始されるため、実際
の季節との対応が取れなく、違和感を与えたり、所望の
季節を表示するために手操作が必要となったりするとい
う問題があった。
【0007】また、上述した図9の(b)の場合には、
図示のように、アプリケーション起動毎に、解説の開始
画面(季節や時間など)を選択する必要があり、ユーザ
が自分で好きな解説を選択できる反面、アプリケーショ
ン起動毎に開始画面を選択するという煩雑な操作が要求
されてしまい、面倒であると共に実際には現在の季節の
解説が求められており、ユーザインタフェースとして不
親切であるという問題があった。
【0008】本発明は、これらの問題を解決するため、
四季折々の事象を解説などする画面を表示する際に、時
間判定テーブルを作成しておき、アプリケーション実行
時にこの時間判定テーブルを参照して現在の時間に対応
する解説などの画面を表示し、ユーザにとって季節や時
間(夜・昼など)に合った適切な画面を表示してユーザ
に親しみ易くかつ操作を簡単にすることを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1を参照して課題を解
決するための手段を説明する。図1において、タイマ3
は、現時間を計数するものである。
【0010】時間判定部4は、タイマ3から取得した現
時間をもとに時間判定テーブル5を参照して該当する画
面ファイル名を取得するものである。時間判定テーブル
5は、時間変化に対応づけて表示する画面ファイル名を
予め設定したものである。
【0011】画面表示制御部6は、画面ファイル名の画
面を表示するものである。
【0012】
【作用】本発明は、図1に示すように、画面表示指示に
対応して、時間判定部4がタイマ3から取得した現時間
をもとに時間判定テーブル5を参照して該当する時間の
画面ファイル名を取り出し、画面表示制御部6がこの取
り出した画面ファイル名の画面を表示するようにしてい
る。
【0013】また、表示された画面について、次あるい
は前の画面表示指示に対応して、時間判定部4が時間判
定テーブル5を参照して時間変化の次あるいは前の画面
ファイル名を取り出し、画面表示制御部6がこの取り出
した画面ファイル名の画面を表示するようにしている。
【0014】また、表示された画面上で任意の部分を選
択した詳細画面の表示指示に対応して、時間判定部4が
タイマ3から読み出した現時間をもとに、詳細画面用の
時間判定テーブル5を参照して当該現時間に対応する画
面ファイル名を取り出し、画面表示制御部6がこの取り
出した画面ファイル名の画面を表示するようにしてい
る。
【0015】従って、四季折々の事象を解説などする画
面を表示する際に、時間判定テーブル5を作成してお
き、アプリケーション実行時にこの時間判定テーブル5
を参照して現時間に対応する解説などの画面を表示する
ことにより、ユーザにとって季節や日時(夜・昼など)
に合った適切な画面を表示してユーザに親しみ易くかつ
操作を簡単にすることが可能となる。
【0016】
【実施例】次に、図1から図8を用いて本発明の実施例
の構成および動作を順次詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明のシステム構成図を示す。
図1の(a)は、構成図を示す。図1の(a)におい
て、コンピュータシステム1は、アプリケーション(プ
ログラム)に従って時間変化(この明細書中で時間変化
とは季節、時間(時刻)、午前と午後などの変化であ
る)に沿った画面を表示するものであって、ここで、時
間取得部2、タイマ3、時間判定部4、時間判定テーブ
ル5、および画面表示制御部6などから構成されるもの
である。
【0018】時間取得部2は、タイマ3から現時間を取
得するものである。タイマ3は、現時間を計数するもの
であって、後述する図3の(a)に示すように、ここで
は、現時間について、日、月、西暦、曜日、時、分、
秒、ミリ秒を計数するものである。
【0019】時間判定テーブル5は、タイマ3から取得
した現時間をもとに、表示する画面ファイル名(画面番
号、IDなどの画像を識別する記号)を予め設定したテ
ーブルであって、例えば後述する図1の(b)に示すよ
うなものである。
【0020】画面表示制御部6は、画面ファイル名の画
面を表示するものである。スピーカ7は、画面ファイル
名の画面をディスプレイ8上に表示したときに、合わせ
て音声を発声するものである。
【0021】ディスプレイ8は、画面を表示するもので
ある。キーボード9は、各種データを入力したり、各種
指示を入力したりするものである。
【0022】マウス10は、ディスプレイ8に表示され
た画面上で任意の場所を選択などするものである。LD
プレイヤ11は、LD(レーザディスク)を再生して画
像をディスプレイ8上に表示したり、音声を再生してス
ピーカ7から発声させたりなどするものである。
【0023】CDプレイヤ12は、CD(コンパクトデ
ィスク)を生成して画像をディスプレイ8上に表示した
り、音声を再生してスピーカ7から発声させたりなどす
るものである。
【0024】外部記憶装置13は、アプリケーションが
使用する各種データ(時間判定テーブル5から取り出し
た画面ファイル名の画像などの各種データ)を保存する
ものである(磁気ディスク装置である)。
【0025】図1の(b)は、時間判定テーブル例を示
す。ここで、3月、4月・・・および5:00〜18:
00は、月、時間である。例えば図2で後述する西暦1
993年8月24日14時の場合、の画面ファイル名
“画面2−1(夏−昼)”を取り出す。ここで、夏、昼
は季節情報(時間変化の情報)を表す。
【0026】次に、図2のフローチャートに示す順序に
従い、図1の構成の全体の動作を説明する。図2におい
て、S1は、アプリケーションを起動する。これは、図
1のコンピュータシステム1にローディングしたアプリ
ケーションプログラム(ロードモジュール)を起動して
動作状態、および時間取得処理2、時間判定処理4、お
よび画面表示制御部6などを動作状態にする。
【0027】S2は、タイマ3により現在日時(現時
間)を取得する。例えば右側に記載したように、”8月
24日14時”を取得する。S3は、時間判定テーブル
5を参照して、タイマ3の日時に対応する画面ファイル
名を取得する。ここで、現在日時“8月24日14時”
をもとに、図1の(b)の時間判定テーブル5を参照し
て、の画面ファイル名“画面2−1(夏−昼)”を取
得する(図4を用いて後述する)。
【0028】S4は、取得した画面ファイル名の画面を
表示する。以上によって、タイマ3から取得した日時に
対応する画面ファイル名を時間判定テーブル5から取り
出し、この画面ファイル名の画面を表示する。これによ
り、現時間に対応した時間変化する画面を選択して季節
感のある画面を自動的に表示することが可能となる。以
下順次詳細に説明する。
【0029】図3は、本発明のデータ構造例を示す。図
3の(a)は、時間データ例(9バイト)を示す。この
時間データ例は、タイマ3から取得した時間データ例で
あって、ここで、図示のように9バイトの下記のデータ
からなる。
【0030】・日、月、西暦、曜日、時、分、秒、ミリ
秒 図3の(b)は、時間判定テーブル例(32バイト)を
示す。ここで、メモリ上に時間判定テーブル5として図
1の(b)のものを図示の下記 ・画面1−1のファイル名格納アドレス ・・・・・ ・画面4−2のファイル名格納アドレス のように展開して保持する。これらの画面ファイル名の
実際の画面の画像データは、ディスク装置上に格納され
ている。例えばメモリ上に、 ・画面1−1のファイル名格納アドレス を格納しておき、ディスク装置上に、 ・画面1−1のファイル名格納アドレスの位置に画面1
−1の画像データ を格納する。
【0031】以上によって、時間判定テーブル5から現
時間に対応する画面ファイル名を見つけてそのときの画
面ファイル名のファイル名格納アドレスを取り出し、こ
のファイル名格納アドレスをもとにディスク装置から画
面画像を取り出し、ディスプレイ8上に所望の画面とし
て表示する。
【0032】図4は、本発明の時間判定フローチャート
を示す。これは、図2のS3の詳細な動作フローチャー
トであって、図1の時間判定部4の動作フローチャート
である。
【0033】図4において、S11は、現時間の月が3
月〜5月か判別する。これは、タイマ3から取得した現
時間(例えば4月11日14時)の月が3月〜5月内か
判別する。YESの場合には、S12で季節を“春”に
設定し、S13で時間が5:00〜18:00内か判別
してYESのときにS14で時間を“昼”に設定し、N
OのときにS15で時間を“夜”に設定し、S16で時
間判定テーブル5より対応する画面ファイル名(例えば
図1の(b)の“画面1−1(春−昼)”)を取得す
る。一方、S11のNOの場合には、S17に進む。
【0034】S17は、現時間の月が6月〜8月か判別
する。これは、タイマ3から取得した現時間(例えば8
月24日14時)の月が6月〜8月内か判別する。YE
Sの場合には、S18で季節を“夏”に設定し、S13
で時間が5:00〜18:00内か判別してYESのと
きにS14で時間を“昼”に設定し、NOのときにS1
5で時間を“夜”に設定し、S16で時間判定テーブル
5より対応する画面ファイル名(例えば図1の(b)の
の“画面2−1(夏−昼)”)を取得する。一方、S
17のNOの場合には、S19に進む。
【0035】S19は、現時間の月が9月〜11月か判
別する。これは、タイマ3から取得した現時間(例えば
9月24日14時)の月が9月〜11月内か判別する。
YESの場合には、S20で季節を“秋”に設定し、S
13で時間が5:00〜18:00内か判別してYES
のときにS14で時間を“昼”に設定し、NOのときに
S15で時間を“夜”に設定し、S16で時間判定テー
ブル5より対応する画面ファイル名(例えば図1の
(b)の“画面3−1(秋−昼)”)を取得する。一
方、S19のNOの場合には、S21に進む。
【0036】S21は、現時間の月が12月〜2月か判
別する。これは、タイマ3から取得した現時間(例えば
12月24日14時)の月が12月〜2月内か判別す
る。YESの場合には、S22で季節を“冬”に設定
し、S13で時間が5:00〜18:00内か判別して
YESのときにS14で時間を“昼”に設定し、NOの
ときにS15で時間を“夜”に設定し、S16で時間判
定テーブル5より対応する画面ファイル名(例えば図1
の(b)の“画面4−1(冬−昼)”)を取得する。
【0037】以上によって、タイマ3から取得した現時
間をもとに時間判定テーブル5を参照して該当する時間
変化(季節感)の画面ファイル名を取り出すことが可能
となる。
【0038】図5は、本発明のマップ画面例を示す。こ
れは、図2のS4で取得した画面ファイル名の画面の例
であって、例えば既述した図1の(b)のの画面ファ
イル名“画面2−1(夏−昼)”の画面である。ここ
で、マップ画面の季節名を“晩夏〜秋(昼)”と表示
し、タイトル名“虫を探して”を表示する。また、選択
ボタン(前)および選択ボタン(後ろ)を表示し、これ
らのボタンがマウスで選択された場合、図1の(b)の
時間判定テーブル5を参照して、例えばの画面ファイ
ル名“画面2−1(夏−昼)”の1つ前の画面ファイル
名“画面1−2(春−夜)”あるいは1つ後ろの画面フ
ァイル名“画面2−2(夏−夜)”を取得し、該当する
ものの画面を表示する。
【0039】以上によって、アプリケーションが起動さ
れたときに、自動的にタイマ3から取得した現時間をも
とに図1の(b)の時間判定テーブル5から該当する画
面フィアル名(例えばの“画面1−1(夏−昼)”)
を取り出し、この画面ファイル名の画面を図5のように
表示する。そして、この表示された例えば図5の画面上
の選択ボタン(前)あるいは選択ボタン(後ろ)のいず
れかを選択して、1つ前あるいは1つ後ろの時間変化
(季節)の画面を順次表示することができる。
【0040】図6は、本発明のマップ画面の種類例を示
す。これは、第1階層、第2階層、第3階層の順に階層
構造化した画面例を示す。ここで、 ・第1階層のマップ画面は、例えば“観察対象の風景”
(図7のマップ画面)であって、最初に表示される画面
である。
【0041】・第2階層の詳細な生態画面は、例えば
“草地の昆虫のいる風景画面”であって、第1階層のマ
ップ画面(図7のマップ画面)上でマウスで所定の領域
を選択(例えば図7の○の林の部分を選択)したことに
対応して、現時間に対応する画面として、 ・季節によって、昆虫がいたりいなかったりする ・季節(日時)に合わせて昆虫が鳴いたり鳴かなかった
りする 詳細な生態画面である。図1の(b)の時間判定テーブ
ル5により、8月であれば例えば ・昆虫がいる ・昆虫が鳴く 詳細な生態画面を選択して表示する(図8参照)。一
方、12月であれば、 ・昆虫がいない ・昆虫が鳴かない 詳細な生態画面を選択して表示する。そして、図5の画
面に示すような選択ボタン(前)あるいは選択ボタン
(後ろ)のいずれかを選択し、ここで、季節が前あるい
は後ろの詳細な生態画面を選択して表示することができ
る。
【0042】図7は、本発明のマップ画面例を示す。こ
れは、図6の第1階層のマップ画面の例であって、図5
のマップ画面の具体例であり、 ・タイトル“虫を探しに” ・季節名“晩夏〜秋(昼)” ・選択ボタン(前)、選択ボタン(後ろ)(図5参照) ・マップ画面 を表示したものである。この図7のマップ画面の“草地
の昆虫がいる風景画面”上で○の部分の林をマウスで選
択すると、図8の現時間に対応した“詳細な生態画面”
が表示される(ここで、現時間が8月24日14時と
し、図1の(b)時間判定テーブル5のの“画面2−
1(夏−昼)”の画面として表示される)。
【0043】図8は、本発明の詳細な生態画面例を示
す。これは、図7のマップ画面の“草地の昆虫がいる風
景画面”上で○の林の部分をマウスで選択したことに対
応して、現時間が8月24日14時であったので、この
時間に対応したの“画面2−1(夏−昼)”の画面と
して表示したものであり、ここでは昆虫(バッタ)が中
央部に表示されている(もし、時間が12月24日14
時でれば、図1の(b)の“画面4−1(冬−昼)”と
なって昆虫(バッタ)は表示されない)。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
四季折々の事象を解説などする画面を表示する際に、時
間判定テーブル5を作成しておき、アプリケーション実
行時にこの時間判定テーブル5を参照して現時間に対応
する解説などの画面を表示する構成を採用しているた
め、ユーザにとって季節や日時(夜・昼など)に合った
適切な画面を表示してユーザに親しみ易くかつ操作を簡
単にすることができる。これらにより、アプリケーショ
ン実行時に、以下のような効果がある。
【0045】(1) ユーザがアプリケーションを実行
する際に、実際の現時間の取れた画面が表示されるの
で、アプリケーションに対して、より親しみを感じる。 (2) 図7および図8に示すように、図鑑に本発明を
適用することにより、実際の現時間と対応のとれた画面
が表示されるので、ユーザの目的とする画面に早く到達
でき、効率的な検索が行える。
【0046】(3) リアルタイムアプリケーション
(例えば24時間365日の電力制御や火災システムな
ど)において、現時間に対応した各種の情報の画面が即
座に表示でき、緊急時に対応が速く可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成図である。
【図2】本発明の全体動作フローチャートである。
【図3】本発明のデータ構造例である。
【図4】本発明の時間判定フローチャートである。
【図5】本発明のマップ画面例である。
【図6】本発明のマップ画面の種類例である。
【図7】本発明のマップ画面例である。
【図8】本発明の詳細な生態画面例である。
【図9】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1:コンピュータシステム 2:時間取得部 3:タイマ 4:時間判定部 5:時間判定テーブル 6:画面表示制御部 7:スピーカ 8:ディスプレイ 9:キーボード 10:マウス 11:LDプレイヤ 12:CDプレイヤ 13:外部記憶装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梅澤 秀夫 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式会 社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ 内 (72)発明者 小林 幸也 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式会 社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ 内 (72)発明者 伊藤 理津子 東京都品川区大崎1丁目6番4号 株式会 社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ 内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】時間変化を考慮した画面を表示する画面表
    示方式において、 時間変化に対応づけて表示する画面ファイル名を予め設
    定する時間判定テーブル(5)と、 現時間を計数するタイマ(3)と、 画面表示指示に対応して、上記タイマ(3)から取得し
    た現時間をもとに上記時間判定テーブル(5)を参照し
    て現時間に対応する画面ファイル名を取り出す時間判定
    部(4)と、 この取り出した画面ファイル名の画面を表示する画面表
    示制御部(6)とを備えたことを特徴とする時間変化を
    考慮した画面表示方式。
  2. 【請求項2】上記表示された画面上で次あるいは前の画
    面表示指示に対応して、上記時間判定テーブル(5)を
    参照して時間変化の次あるいは前の画面ファイル名を取
    り出す時間判定部(4)と、 この取り出した画面ファイル名の画面を表示する画面表
    示制御部(6)とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の時間変化を考慮した画面表示方式。
  3. 【請求項3】上記表示された画面上で任意の部分を選択
    した詳細画面の指示に対応して、上記タイマ(3)から
    読み出した現時間をもとに、上記詳細画面用の時間判定
    テーブル(5)を参照して現時間に対応する画面ファイ
    ル名を取り出す時間判定部(4)と、 この取り出した画面ファイル名の画面を表示する画面表
    示制御部(6)とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の時間変化を考慮した画面表示方式。
JP22682093A 1993-09-13 1993-09-13 時間変化を考慮した画面表示方式 Pending JPH07110853A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22682093A JPH07110853A (ja) 1993-09-13 1993-09-13 時間変化を考慮した画面表示方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22682093A JPH07110853A (ja) 1993-09-13 1993-09-13 時間変化を考慮した画面表示方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07110853A true JPH07110853A (ja) 1995-04-25

Family

ID=16851110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22682093A Pending JPH07110853A (ja) 1993-09-13 1993-09-13 時間変化を考慮した画面表示方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07110853A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072919A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2009244954A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Kyocera Corp 電子機器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072919A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Sony Corp 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP4710497B2 (ja) * 2005-09-09 2011-06-29 ソニー株式会社 情報処理装置および方法、並びにプログラム
JP2009244954A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Kyocera Corp 電子機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6408301B1 (en) Interactive image storage, indexing and retrieval system
US5109482A (en) Interactive video control system for displaying user-selectable clips
US7610394B2 (en) Web application for accessing media streams
US20010056434A1 (en) Systems, methods and computer program products for managing multimedia content
US6049806A (en) Computer system for managing a plurality of data types
US6710785B1 (en) Digital video editing method and system
US20110250954A1 (en) Game with collection in advance
EP0658855A1 (en) Method and system for integration of multimedia within an object oriented user interface
US8589351B2 (en) Computer program product and data backup method
JP2007052917A (ja) Dvdプレイヤに対する改良プレイバック制御方法、システムおよびコンピュータ読取可能な媒体
US20070260572A1 (en) Interactive data management system
JP2895064B2 (ja) 静止画ファイル方法、静止画再生装置および静止画ファイル記憶媒体システムならびに静止画ファイル装置
JPH07110853A (ja) 時間変化を考慮した画面表示方式
EP1860580A2 (en) Information providing method, information providing apparatus, and recording medium
US6211868B1 (en) Editing method in a multimedia synchronous training system
JP2003029891A (ja) コンピュータ操作支援装置及びその処理プログラム
JPH05242166A (ja) マルチメディアデータ編集/提示方式
AU635176B2 (en) Interactive video control system
JP2002288018A (ja) ファイル管理方法および装置
JP2565049B2 (ja) 動的シナリオ提示方法
JP2006079198A (ja) コンテンツ登録装置及びコンテンツ検索装置
JPH0520005A (ja) メニユー情報作成装置
JPH09305620A (ja) 電子情報の再生方法及びそのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、並びに電子情報の再生装置
JPS63280317A (ja) 用語ヘルプ方式
TWI244004B (en) Plot management system of multimedia program and method thereof