JPH07109673A - 機能性繊維材料 - Google Patents
機能性繊維材料Info
- Publication number
- JPH07109673A JPH07109673A JP5280439A JP28043993A JPH07109673A JP H07109673 A JPH07109673 A JP H07109673A JP 5280439 A JP5280439 A JP 5280439A JP 28043993 A JP28043993 A JP 28043993A JP H07109673 A JPH07109673 A JP H07109673A
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- JP
- Japan
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- fiber
- mixed
- artificial zeolite
- fibers
- zeolite
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- Pending
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は安価でかつ吸着性能に優れた吸
着材を提供することにある。 【構成】人工ゼオライトを吸着剤として繊維材料に混合
または付着させる。
着材を提供することにある。 【構成】人工ゼオライトを吸着剤として繊維材料に混合
または付着させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱臭、脱色、吸油、ター
ル除去、鮮度保持材、イオン交換材等に用いられる機能
性繊維材料に関するものである。
ル除去、鮮度保持材、イオン交換材等に用いられる機能
性繊維材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から吸着剤を混合した繊維材料が提
供されている(例えば特開昭49−132379号、特
開昭51−49978号、特開昭52−132170号
等)
供されている(例えば特開昭49−132379号、特
開昭51−49978号、特開昭52−132170号
等)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来の吸着
剤入り繊維材料は吸着剤として殆んど活性炭を使用する
ものであり、吸着性が充分でなくかつ吸着能寿命も短
い。その原因は臭気ガス中に含有される油分やタール分
で活性炭がコーティングされてしまい機能低下をきたす
ものであり結果として短寿命となっていた。また活性炭
は撥水性を有しているために、雰囲気の調湿が出来ない
欠点も有し、かつ高価なものであった。
剤入り繊維材料は吸着剤として殆んど活性炭を使用する
ものであり、吸着性が充分でなくかつ吸着能寿命も短
い。その原因は臭気ガス中に含有される油分やタール分
で活性炭がコーティングされてしまい機能低下をきたす
ものであり結果として短寿命となっていた。また活性炭
は撥水性を有しているために、雰囲気の調湿が出来ない
欠点も有し、かつ高価なものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、人工ゼオライトを混合ま
たは付着した繊維からなる機能性繊維材料を提供し、更
に人工ゼオライトを抄込んだ紙からなる機能性繊維材料
を提供するものである。
を解決するための手段として、人工ゼオライトを混合ま
たは付着した繊維からなる機能性繊維材料を提供し、更
に人工ゼオライトを抄込んだ紙からなる機能性繊維材料
を提供するものである。
【0005】
【作用】本発明に用いられる人工ゼオライトは特定の用
途に応じて天然ゼオライトの欠点である、夾雑物の混入
による品質の不均一性をカバーしつゝ安定した供給を目
的に開発されたものである。ここに人工ゼオライトは石
炭をエネルギー源とする発電所等より多量に排出される
フライアッシュを苛性ソーダ等のアルカリを添加して熱
水処理して製造されたゼオライトであり、その結晶はフ
ィリツプサイトに富んだものである。一般にゼオライト
は結晶構造内に細孔を有しており、この細孔に侵入した
ガス状物質を選択的に吸着する機能と、ゼオライト内に
イオン結合しているアルカリおよびアルカリ土類金属と
侵入した他の陽イオンとを容易にイオン交換出来る機能
を有している。また、人工ゼオライトは吸油特性に優れ
ている。これらの人工ゼオライトの有する機能を保持さ
せた繊維材料を提供することにより、従来技術の改善が
計られる。更に繊維に混合する素材としては粒子の大き
さが数十ミクロンの大きさであることが有利であり、こ
の点からも人工ゼオライトが特に有利である。
途に応じて天然ゼオライトの欠点である、夾雑物の混入
による品質の不均一性をカバーしつゝ安定した供給を目
的に開発されたものである。ここに人工ゼオライトは石
炭をエネルギー源とする発電所等より多量に排出される
フライアッシュを苛性ソーダ等のアルカリを添加して熱
水処理して製造されたゼオライトであり、その結晶はフ
ィリツプサイトに富んだものである。一般にゼオライト
は結晶構造内に細孔を有しており、この細孔に侵入した
ガス状物質を選択的に吸着する機能と、ゼオライト内に
イオン結合しているアルカリおよびアルカリ土類金属と
侵入した他の陽イオンとを容易にイオン交換出来る機能
を有している。また、人工ゼオライトは吸油特性に優れ
ている。これらの人工ゼオライトの有する機能を保持さ
せた繊維材料を提供することにより、従来技術の改善が
計られる。更に繊維に混合する素材としては粒子の大き
さが数十ミクロンの大きさであることが有利であり、こ
の点からも人工ゼオライトが特に有利である。
【0006】本発明では上記ゼオライトを繊維に混合す
るが、本発明に用いる繊維としてはポリアミド繊維、ポ
リエステル繊維、アクリル繊維、ポリエチレン繊維、ポ
リプロピレン繊維、アセテート繊維等の合成繊維、綿繊
維、ヤシ繊維、羊毛等の天然繊維、パルプ、木毛繊維等
の木質繊維、ガラス繊維、セラミック繊維等の無機繊維
等があり、また繊維材料の廃棄物から再生した再生繊維
が用いられてもよい。上記繊維は通常編織物、不織物、
成形物、または抄造物として提供されるが、上記人工ゼ
オライトを混合または付着するには、該人工ゼオライト
を分散したバインダーを編織物、不織物、成形物、また
は抄造物に塗布または含浸する方法、該人工ゼオライト
を混合または分散したバインダーを塗布した繊維を使用
して編織物、不織物、成形物、または抄造物を製造する
方法、繊維または抄造スラリーに人工ゼオライトを混合
して編織物、不織物、成形物、または抄造物を製造する
方法等がある。本発明においては人工ゼオライトは通常
繊維に対して30〜80重量%程度混合される。
るが、本発明に用いる繊維としてはポリアミド繊維、ポ
リエステル繊維、アクリル繊維、ポリエチレン繊維、ポ
リプロピレン繊維、アセテート繊維等の合成繊維、綿繊
維、ヤシ繊維、羊毛等の天然繊維、パルプ、木毛繊維等
の木質繊維、ガラス繊維、セラミック繊維等の無機繊維
等があり、また繊維材料の廃棄物から再生した再生繊維
が用いられてもよい。上記繊維は通常編織物、不織物、
成形物、または抄造物として提供されるが、上記人工ゼ
オライトを混合または付着するには、該人工ゼオライト
を分散したバインダーを編織物、不織物、成形物、また
は抄造物に塗布または含浸する方法、該人工ゼオライト
を混合または分散したバインダーを塗布した繊維を使用
して編織物、不織物、成形物、または抄造物を製造する
方法、繊維または抄造スラリーに人工ゼオライトを混合
して編織物、不織物、成形物、または抄造物を製造する
方法等がある。本発明においては人工ゼオライトは通常
繊維に対して30〜80重量%程度混合される。
【0007】本発明に使用する人工ゼオライトは表面積
が大きく粒度も均一で吸着性能に優れており、活性炭等
に比して特にアンモニア等の極性ガスの吸着性能に優れ
ており、吸着寿命も長くかつ安価である。
が大きく粒度も均一で吸着性能に優れており、活性炭等
に比して特にアンモニア等の極性ガスの吸着性能に優れ
ており、吸着寿命も長くかつ安価である。
【0008】
〔実施例1〕パルプ、硫酸バンド、サイズ剤等を混合し
たスラリーにNa 型の人工ゼオライトをパルプに対して
70重量%添加混合した。上記スラリーを抄造機にて抄
造して目付100g/m2 のゼオライト混合紙を製造し
た。上記ゼオライト混合紙を100×80cmに切取り、
これを重ねて厚さ20mmとして吸着層を形成し、該吸着
層に1000ppm のアンモニアを含んだ空気、500pp
m の硫化水素を含んだ空気、50ppm のメチルメルカプ
タンを含んだ空気を0.6m3 /分の速度で夫々送通し
て20分後の吸着効果を調べた。比較として活性炭を用
いて同様な抄造法によって活性炭混合紙を製造した。試
験結果は表 1に示される。
たスラリーにNa 型の人工ゼオライトをパルプに対して
70重量%添加混合した。上記スラリーを抄造機にて抄
造して目付100g/m2 のゼオライト混合紙を製造し
た。上記ゼオライト混合紙を100×80cmに切取り、
これを重ねて厚さ20mmとして吸着層を形成し、該吸着
層に1000ppm のアンモニアを含んだ空気、500pp
m の硫化水素を含んだ空気、50ppm のメチルメルカプ
タンを含んだ空気を0.6m3 /分の速度で夫々送通し
て20分後の吸着効果を調べた。比較として活性炭を用
いて同様な抄造法によって活性炭混合紙を製造した。試
験結果は表 1に示される。
【0009】
【表1】 表1をみれば人工ゼオライト混合紙は活性炭混合紙に比
してはるかに安価に提供されるが、アンモニアのような
極性ガスに対しては活性炭よりは格段に優れた吸着性能
を示し、硫化水素やメチルメルカプタンに対しては活性
炭と同等な吸着性能を示す。
してはるかに安価に提供されるが、アンモニアのような
極性ガスに対しては活性炭よりは格段に優れた吸着性能
を示し、硫化水素やメチルメルカプタンに対しては活性
炭と同等な吸着性能を示す。
【0010】〔実施例2〕ポリプロピレン繊維ウェブに
Ca 型の人工ゼオライトを80重量%混合し、該ウェブ
を10層重ねてニードルパンチングして目付200g/
m2 の不織布とし、該不織布に10重量%に希釈したア
クリル系樹脂エマルジョンを30g/m2の割合で含浸
した後乾燥し、該ゼオライトを不織布中に固定する。上
記不織布はタバコのタール、重油等の吸着材として有用
である。
Ca 型の人工ゼオライトを80重量%混合し、該ウェブ
を10層重ねてニードルパンチングして目付200g/
m2 の不織布とし、該不織布に10重量%に希釈したア
クリル系樹脂エマルジョンを30g/m2の割合で含浸
した後乾燥し、該ゼオライトを不織布中に固定する。上
記不織布はタバコのタール、重油等の吸着材として有用
である。
【0011】〔実施例3〕実施例1で作製した人工ゼオ
ライト混合紙により袋を作り、該袋にキハダマグロの切
身を入れ密封し、4℃前後の温度で7日間保存した比較
としてポリエチレン袋を用いて同様に保存した。その結
果を表2に示す。
ライト混合紙により袋を作り、該袋にキハダマグロの切
身を入れ密封し、4℃前後の温度で7日間保存した比較
としてポリエチレン袋を用いて同様に保存した。その結
果を表2に示す。
【表2】 評価: 鮮度 保水度 変色度 A 変化なし 1 変化なし イ 変化なし B やや腐敗臭 2 ややドリップあり ロ やや黒変 C 腐敗 (身に張りはある) ハ 黒変 3 ドリップあり (身、軟化する) 4 ドリップ多し (身、軟化) 表2によればポリエチレン袋内に保存した切身は、4日
間の保存で腐敗が認められたが、本発明の人工ゼオライ
ト混合紙袋内に保存した切身は7日間の保存でも腐敗が
認められず、本発明の繊維材料は生肉等の鮮度保持効果
があることが認められた。
間の保存で腐敗が認められたが、本発明の人工ゼオライ
ト混合紙袋内に保存した切身は7日間の保存でも腐敗が
認められず、本発明の繊維材料は生肉等の鮮度保持効果
があることが認められた。
【0012】〔実施例4〕実施例3の人工ゼオライト混
合紙袋とポリエチレン袋を用いてステーキ用の牛肉を入
れて密封し、4℃前後の温度で5日間保存した。その結
果を表3に示す。
合紙袋とポリエチレン袋を用いてステーキ用の牛肉を入
れて密封し、4℃前後の温度で5日間保存した。その結
果を表3に示す。
【表3】 評価: 鮮度 保水度 変色度 A 変化なし 1 変化なし イ 変化なし B やや腐敗臭 2 やや水気とぶ ロ やや白ばむ C 腐敗 ハ 黄変(特に脂肪部分) ニ 緑色に変色 表3によればポリエチレン袋内に保存した牛肉は、3日
目で変色がみられ、5日目には腐敗臭が認められたが、
本発明の人工ゼオライト混合紙袋内に保存した牛肉は全
く変化は認められなかった。
目で変色がみられ、5日目には腐敗臭が認められたが、
本発明の人工ゼオライト混合紙袋内に保存した牛肉は全
く変化は認められなかった。
【0013】〔実施例5〕実施例3の人工ゼオライト混
合紙袋(A)とポリエチレン袋(B)を用いて略同形の
きゅうりを夫々二分割して入れて密封し、4℃前後の温
度で6日間保存した。その結果を表4に示す。
合紙袋(A)とポリエチレン袋(B)を用いて略同形の
きゅうりを夫々二分割して入れて密封し、4℃前後の温
度で6日間保存した。その結果を表4に示す。
【表4】 評価:表の数字は5点満点法による。 表4によれば、人工ゼオライト混合紙袋(A)内に保存
したきゅうりは6日後でも鮮度を保持しているが、ポリ
エチレン袋(B)内に保存したきゅうりは変化が著し
い。
したきゅうりは6日後でも鮮度を保持しているが、ポリ
エチレン袋(B)内に保存したきゅうりは変化が著し
い。
【0014】〔実施例6〕実施例2で作製した人工ゼオ
ライト混合不織布を15mm径のガラス製浸漬管にゼオラ
イト量が6.0gになるよう充填した。上記浸漬管に染
色工場からの着色排水を濾過速度0.83×10-3m/
秒(条件I),1.66×10-3m/秒(条件II)の条
件で送通したところ、条件Iでは排水送通開始後92時
間後に僅かに着色が観測され、条件IIでは排水送通開始
後16時間後に僅かに着色が観測されたが92時間後で
も着色の進行は僅かであった。
ライト混合不織布を15mm径のガラス製浸漬管にゼオラ
イト量が6.0gになるよう充填した。上記浸漬管に染
色工場からの着色排水を濾過速度0.83×10-3m/
秒(条件I),1.66×10-3m/秒(条件II)の条
件で送通したところ、条件Iでは排水送通開始後92時
間後に僅かに着色が観測され、条件IIでは排水送通開始
後16時間後に僅かに着色が観測されたが92時間後で
も着色の進行は僅かであった。
【0015】
【発明の効果】したがって、本発明においては非常に安
価でかつ吸着性能に優れた吸着材が得られる。
価でかつ吸着性能に優れた吸着材が得られる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01J 20/18 E 7202−4G 20/28 A 7202−4G D04H 1/48 C 7199−3B 1/64 Z 7199−3B D21H 21/22 // A23L 3/00 101 A
Claims (3)
- 【請求項1】人工ゼオライトを混合または付着した繊維
からなる機能性繊維材料 - 【請求項2】人工ゼオライトを抄込んだ紙からなる機能
性繊維材料 - 【請求項3】上記人工ゼオライトを30重量%以上含有
させた請求項1または2に記載の機能性繊維材料
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5280439A JPH07109673A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 機能性繊維材料 |
JP10227266A JPH11131369A (ja) | 1993-10-13 | 1998-08-11 | 鮮度保持材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5280439A JPH07109673A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 機能性繊維材料 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10227266A Division JPH11131369A (ja) | 1993-10-13 | 1998-08-11 | 鮮度保持材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07109673A true JPH07109673A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17625074
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5280439A Pending JPH07109673A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 機能性繊維材料 |
JP10227266A Pending JPH11131369A (ja) | 1993-10-13 | 1998-08-11 | 鮮度保持材 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10227266A Pending JPH11131369A (ja) | 1993-10-13 | 1998-08-11 | 鮮度保持材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPH07109673A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997028902A1 (fr) * | 1996-02-09 | 1997-08-14 | Atten Corporation | Epuratrice d'air par effet electrostatique |
JPH1052637A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Azumi Roshi Kk | 耐水性脱臭紙 |
JP2000189793A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Nippon Sekisoo Kogyo Kk | 多孔性鉱物含有成形体と、その製造方法 |
JP2015227516A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 東洋濾紙株式会社 | 調湿紙及びその製造方法 |
JP2017120153A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | ユニオン昭和株式会社 | コンデンサ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010068153A (ko) * | 2001-04-28 | 2001-07-13 | 임봉학 | 방해석 및/또는 비석 미분이 함유된 종이 |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP5280439A patent/JPH07109673A/ja active Pending
-
1998
- 1998-08-11 JP JP10227266A patent/JPH11131369A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997028902A1 (fr) * | 1996-02-09 | 1997-08-14 | Atten Corporation | Epuratrice d'air par effet electrostatique |
JPH1052637A (ja) * | 1996-08-09 | 1998-02-24 | Azumi Roshi Kk | 耐水性脱臭紙 |
JP2000189793A (ja) * | 1998-12-28 | 2000-07-11 | Nippon Sekisoo Kogyo Kk | 多孔性鉱物含有成形体と、その製造方法 |
JP2015227516A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 東洋濾紙株式会社 | 調湿紙及びその製造方法 |
JP2017120153A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | ユニオン昭和株式会社 | コンデンサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11131369A (ja) | 1999-05-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000314 |