JPH07108614A - 容器の製造方法とこの方法によりなる容器 - Google Patents

容器の製造方法とこの方法によりなる容器

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JPH07108614A
JPH07108614A JP28191893A JP28191893A JPH07108614A JP H07108614 A JPH07108614 A JP H07108614A JP 28191893 A JP28191893 A JP 28191893A JP 28191893 A JP28191893 A JP 28191893A JP H07108614 A JPH07108614 A JP H07108614A
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Akira Yamamoto
章 山本
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 押し出し技法により任意断面の中空体状に成
形して両開口部に蓋を固着した容器素体等に任意形状の
口部を設け、あるいは、任意形状、任意方向の切断面で
複数の容器に分離することにより、花器とオブジェ、イ
ンテリア等に共用し、趣を添えて、収納を多様化しうる
ことを目的とする。 【構成】 方形状の枠断面の中空体状に押し出し成形し
た本体部11cの両開口部に蓋部12cを固着して第一
容器素体1cを形成し、該第一容器素体1cを横方向の
分離曲面P4により切断して分離した後、一方の側壁の
分離曲面P4の端面に口部13cを設けて、容器U5
1、U52として、花器とオブジェ、インテリア等に共
用しうるようにしたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押し出し技法により任
意断面の中空体状に成形して両開口部に蓋を固着した容
器素体等に任意形状の口部を設け、あるいは、任意形
状、任意方向の切断面で複数の容器に分離することによ
り、花器とオブジェ、インテリア等に共用し、趣を添え
て、収納を多様化可能とした容器の製造方法とこの方法
によりなる容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、花器は器状に形成して底付けした
ものが多く、また、オブジェは外形、形状にのみとらわ
れたものが多く、いずれも花器また置物そのものの主目
的を達成すべく形成して単機能しか具備していないもの
が一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の花器やオブジェ
は、上記したとおり、花器自身はオブジェ的な機能を備
えていないものが一般的であるため、花を挿してない花
器のままでは違和感があり、また、オブジェ自身も花器
的な機能を備えていないものが一般的であるため、花器
として使用することは困難であった。そこで、本発明
は、上述した従来の欠点を除去するためなされたもので
あって、押し出し技法により任意断面の中空体状に成形
して両開口部に蓋部を固着した容器素体等に任意形状の
口部を設け、あるいは、任意形状、任意方向の切断面で
複数の容器に分離することにより、花器とオブジェ、イ
ンテリア等に共用し、趣を添えて、収納を多様化しうる
容器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、先ず
第一に、任意断面の中空体状に押し出して本体部を成形
し、該本体部の両開口部に蓋部を固着して第一容器素体
を形成し、該第一容器素体の側壁や蓋等に任意形状の開
口部を設けたることによる。また第二に、任意断面の中
空体状に押し出して本体部を成形し、該本体部の内部に
縦壁を一体成形し、かつ、該本体部の両開口部に蓋部を
固着して形成して第二容器素体を形成し、該第二容器素
体の側壁や蓋等に任意形状の開口部を設けたることによ
る。また第三に、任意断面の中空体状に押し出して本体
部を成形し、該本体部の両開口部に蓋部を固着して第一
容器素体を形成し、該第一容器素体を任意の横方向かつ
任意形状に切断して分離したることによる。また第四
に、任意断面の中空体状に押し出して本体部を成形し、
該本体部の内部に縦壁を一体成形し、かつ、該本体部の
両開口部に蓋部を固着して第二容器素体を形成し、該第
二容器素体を任意方向、任意形状に切断して分離したる
ことによる。また第五に、任意断面の中空体状に押し出
して本体部を成形し、該本体部の両開口部に蓋部を固着
して第一容器素体を形成し、該第一容器素体を任意の横
方向かつ任意形状に切断して複数の容器に分離した後、
該容器側壁の分離端面に任意形状の口部を設けたること
による。また第六に、任意断面の中空体状に押し出して
本体部を成形し、該本体部の内部に縦壁を一体成形し、
かつ、該本体部の両開口部に蓋部を固着して第二容器素
体を形成し、該第二容器素体を任意方向かつ任意形状に
切断して複数の容器に分離した後、該容器側壁の分離端
面に任意形状の開口部を設けたることによる。また第七
に、任意断面の中空体状でなる本体部の両開口部に蓋部
を固着して形成した第一容器素体と、該第一容器素体の
側壁や蓋部等へ適宜に任意形状で開設したる口部とでな
る請求項1記載の製造方法によりなる容器とすることに
よる。また第八に、任意断面の中空体状でなる本体部の
内部に、任意数の縦壁を設け、かつ、該本体部の両開口
部に蓋部を固着して形成した第二容器素体と、該第二容
器素体の側壁や蓋部等へ適宜に任意形状で開設したる口
部とでなる請求項2記載の製造方法によりなる容器とす
ることによる。また第九に、複数の容器の分離端面を合
わせて単体容器に形成しうべくなした請求項3記載の製
造方法によりなる容器とすることによる。また第十に、
複数の容器の分離端面を合わせて単体容器に形成しうべ
くなした請求項4記載の製造方法によりなる容器とする
ことによる。また第十一に、複数の容器の分離端面を合
わせて単体容器を形成しうべくなした請求項5記載の製
造方法によりなる容器とすることによる。さらに、第十
二に、複数の容器の分離端面を合わせて単体容器を形成
しうべくなした請求項6記載の製造方法によりなる容器
とすることにより、上記目的を達成しようとするもので
ある。
【0005】
【作用】上記構成によりなる本発明においては、押し出
し技法により任意断面の中空体状の本体部を成形し、こ
の両開口部に蓋部を固着した第一容器素体の側壁や蓋等
に任意形状の口部を設けることにより、容器を花器とオ
ブジェ、インテリア等に共用することが可能となる。ま
た、前記本体部の内部に縦壁を一体成形し、かつ、該本
体部の両開口部に蓋部を固着した第二容器素体の側壁や
蓋等に任意形状の開口部を設けることにより、容器を花
器とオブジェ、インテリア等に共用しうるとともに、容
器が縦壁により区画されているため、収納を多様化する
ことが可能となる。さらに、第一容器素体を任意の横方
向かつ任意形状に切断して分離することにより、容器を
花器とオブジェ、インテリア等に共用し、収納を多様化
しうるとともに、切断面を曲面等として、趣を添えるこ
とが可能となる。また、第二容器素体を縦または横の任
意方向かつ任意形状に切断して分離することにより、容
器を花器とオブジェ、インテリア等に共用し、かつ、趣
を付加し、さらに、収納を多様化することが可能とな
る。さらに、第一容器素体を任意の横方向かつ任意形状
に切断して複数の容器に分離した後、該各容器側壁の分
離端面に任意形状の口部を設けることにより、容器を花
器とオブジェ、インテリア等に共用し、収納を多様化
し、かつ、口部に花等を挿入して、容器に一層趣を付加
することが可能となる。また、第二容器素体を縦または
横の任意方向かつ任意形状に切断して複数の容器に分離
した後、該各容器側壁の分離端面に任意形状の口部を設
けることにより、容器を花器とオブジェ、インテリア等
に共用し、収納を一層多様化し、かつ、口部に花等を挿
入して、容器に一層趣を付加することが可能となる。
【0006】
【実施例】以下引き続き、本発明の容器の製造方法とこ
の方法によりなる容器の要旨をさらに明確にするため、
図面を利用して一実施例を説明する。図1を利用して第
一実施例を説明する。U1は本発明の製造方法による陶
磁器製の容器であり、方形状の枠断面の中空体状に押し
出し成形した本体部11aの両開口部に蓋部12aを固
着して第一容器素体1aを形成し、該第一容器素体1a
の側壁に方形状の口部131a、上部に位置する蓋部1
2aに楕円形状の口部132aを設けている。次に、本
実施例の作用については、容器U1の口部131a、1
32aに花F1、F2等を挿入して、花器とオブジェ等
に共用することが可能となる。
【0007】図2を利用して第二実施例を説明する。U
2は本発明の製造方法による陶磁器製の容器であり、方
形状の枠断面の中空体状に押し出し成形した本体部21
aの一対の側壁の内側に二枚の板状の縦壁20aを一体
成形し、かつ、該本体部21aの両開口部に蓋部22a
を固着して第二容器素体2aを形成し、該第二容器素体
2aの側壁におよび蓋部に方形状の口部231a、23
2aを設けている。次に、本実施例の作用については、
容器U2の口部231a、232aに花F3、F4等を
挿入して、花器とオブジェ等に共用し、かつ、収納を多
様化することが可能となる。
【0008】図3ないし図7を利用して第三実施例を説
明する。U31、U32、U33は本発明の製造方法に
よる陶磁器製の容器であり、図4に示すような二個の円
形孔14bを有する方形状の断面の中空体状に押し出し
成形した本体部11bの両開口部に蓋部12bを固着し
て第一容器素体1bを形成し、該第一容器素体1bを横
方向に分離曲面P1により切断して二個に分離した後、
その一方を縦方向に分離平面P2により切断して容器U
31と容器U32に分離したものである。次に、本実施
例の作用については、図3に示す容器U31、U32、
U33が一体となった第一容器素体1bを切断、分離す
ると、図5、6、7に示す容器U31、U32、U33
となり、容器U33の二個の円形孔14bに異なった種
類の花F5、F6等を挿入して、花器とオブジェ等に共
用し、かつ、切断面を曲面等として、趣を添えることが
可能となる。
【0009】図8ないし図10を利用して第四実施例を
説明する。U41、U42は本発明の製造方法による陶
磁器製の容器であり、方形状の枠断面の中空体状に押し
出し成形した本体部21bの内側の側壁に二枚の縦壁2
0bを一体成形し、かつ、該本体部21bの両開口部に
蓋部22bを固着して第二容器素体2bを形成し、該第
二容器素体2bを横方向に分離曲面P3により切断した
ものである。次に、本実施例の作用については、図8に
示す容器U41、U42が一体となった第二容器素体2
bを切断、分離すると、図9、10に示す容器U41、
U42となり、容器U41の前側および後側に書類S
1、S2等を、また、容器U42はその他の物を挿入す
る等して、花器、インテリア等の収納を多様化し、か
つ、切断面を曲面等として、趣を添えることが可能とな
る。
【0010】図11ないし図13を利用して第五実施例
を説明する。U51、U52は本発明の製造方法による
陶磁器製の容器であり、方形状の枠断面の中空体状に押
し出し成形した本体部11cの両開口部に蓋部12cを
固着して第一容器素体1cを形成し、該第一容器素体1
cを横方向に分離曲面P4により切断して分離した後、
一方の容器U52の側壁の分離端面に口部13cを設け
たものである。次に、本実施例の作用については、図1
1に示すU51、U52が一体となった第一容器素体1
cを切断、分離して、一方の容器側壁の分離端面に口部
13cを設けると容器U51、U52となり、花器、イ
ンテリア等の収納を多様化するとともに、口部13cに
花F7等を挿入して一層趣を添えることが可能となる。
【0011】図14を利用して第六実施例を説明する。
前記第五実施例と同様に第一容器素体1cを製造して形
成し、該第1容器素体1cを蓋部12cの右側より本体
部11cの略中央に向けて分離曲面P41により切断し
た後、一方の容器U54の側壁の分離端面に不規則な形
状で開口せしめてなる口部130cを設けてなり、他方
を容器U53として形成される。次に本実施例の作用に
ついては、前記第五実施例と同様である。
【0012】図15ないし図17を利用して第七実施例
を説明する。U61、U62は本発明の製造方法による
陶磁器製の容器であり、方形状の枠断面の中空体状に押
し出し成形した本体部11dの両開口部に蓋部12dを
固着して第一容器素体1dを形成して横にし、該第一容
器素体1dの側壁を切断曲面P5により切断して分離し
た後、側壁の分離端面に口部13dを設けたものであ
る。次に、本実施例の作用については、図15に示す如
く第一容器素体1dを切断、分離して分離曲部5の端面
に口部13dを設けることにより容器U61、U62と
なり、容器U62には例えば図17に示す如く筆記具H
等を置くことを可能として、花器、インテリア等として
使用して多様化するとともに、口部13dに花F8等を
挿入して一層趣を添えることが可能となる。
【0013】図18ないし図20を利用して第八実施例
を説明する。U71、U72は本発明の製造方法による
陶磁器製の容器であり、方形状の枠断面の中空体状に押
し出し成形した本体部21cの内部の側壁に碁盤の目状
の縦壁20cを一体成形し、かつ、該本体部21cの両
開口部に蓋部22cを固着して形成した第二容器素体2
cを横方向の分離曲面P6により切断した後、これの側
壁の分離端面に口部23cを設けている。次に、本実施
例の作用については、図18に示す如く第二容器素体2
cを切断、分離して分離曲部P6の端面に口部23cを
設けることにより容器U71、U72となり、碁盤の目
の区画部24cに物品B等を挿入することにより、花
器、インテリア等の収納を一層多様化し、かつ、口部2
3cに花F9等を挿入して一層趣を添えることが可能と
なる。
【0014】なお、本発明に係わる本体部、口部および
切断面の形状や配設位置など、容器の各構成要素の形
状、大きさ、個数および施工方法等は、前記した目的、
作用および後記する発明の効果が達成される範囲内にお
いてそれぞれ任意に定められてよく、これらの変更はい
ずれも本発明の要旨を何ら変更するものでないことは申
すまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
押し出し技法により任意断面の中空体状の本体部を成形
し、この両開口部に蓋部を固着して形成した第一容器素
体の側壁、蓋等に任意形状の口部を設けることにより、
容器を花器とオブジェ、インテリア等に共用しうる効果
がある。また、押し出し技法により任意断面の中空体状
の本体部を成形し、この内部に任意形状の縦壁を一体成
形し、かつ、両開口部に蓋を固着して形成した第二容器
素体の側壁、蓋等に任意形状の口部を設けることによ
り、容器を花器とオブジェ、インテリア等に共用しうる
とともに、容器内部が縦壁により区画されているため、
収納を多様化しうる効果がある。さらに、前記第一容器
素体を任意の横方向かつ任意形状に切断して複数の容器
に分離することにより、容器を花器とオブジェ、インテ
リア等に共用可能とし、かつ、収納を多様化しうるとと
もに、切断面を曲面等任意の形状として趣を付加しうる
効果がある。また、前記第二容器素体を縦または横の任
意方向かつ任意形状に切断して複数の容器に分離するこ
とにより、容器を花器とオブジェ、インテリア等に共用
し、かつ趣を付加しうるとともに、容器が縦壁により区
画されているため、収納を一層多様化しうる効果があ
る。さらに、前記第一容器素体を横方向かつ任意形状に
切断して複数の容器に分離した後、該容器側壁の分離端
面に口部を設けることにより、容器を花器とオブジェ、
インテリア等に共用し、収納を多様化しうるとともに、
口部に花等を挿入して、容器に一層趣を付加しうる効果
がある。また、前記第二容器素体を縦または横の任意方
向かつ任意形状に切断して複数の容器に分離した後、該
容器側壁の分離端面に口部を設けることにより、容器を
花器とオブジェ、インテリア等に共用し、かつ、収納を
一層多様化しうるとともに、口部に花等を挿入して、容
器に一層趣を付加しうる効果がある。以上説明したよう
に、本発明は、従来にない独特の効果を奏し、まことに
実用的で優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の第二実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明の第三実施例を示す斜視図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】本発明の第三実施例を示す斜視図である。
【図6】本発明の第三実施例を示す斜視図である。
【図7】本発明の第三実施例を示す斜視図である。
【図8】本発明の第四実施例を示す斜視図である。
【図9】本発明の第四実施例を示す斜視図である。
【図10】本発明の第四実施例を示す斜視図である。
【図11】本発明の第五実施例を示す斜視図である。
【図12】本発明の第五実施例を示す斜視図である。
【図13】本発明の第五実施例を示す斜視図である。
【図14】本発明の第六実施例を示す斜視図である。
【図15】本発明の第七実施例を示す斜視図である。
【図16】本発明の第七実施例を示す斜視図である。
【図17】本発明の第七実施例を示す斜視図である。
【図18】本発明の第八実施例を示す斜視図である。
【図19】本発明の第八実施例を示す斜視図である。
【図20】本発明の第八実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d 第一容器素体 11a、11b、11c、11d 本体部 12a、12b、12c、12d 蓋部 131a、132a、13c、130c、13d 口部 2a、2b、2c 第二容器素体 20a、20b、20c 縦壁 21a、21a、21c 本体部 22a、22b、22c 蓋部 231a、232a、23c 口部 U1、U2、U31、U32、U33、U41、U42
容器 U51、U52、U61、U62、U71、U72 容

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意断面の中空体状に押し出して本体部
    を成形し、該本体部の両開口部に蓋部を固着して第一容
    器素体を形成し、該第一容器素体の側壁や蓋等へ適宜に
    任意形状の口部を設けるべくなすことを特徴とする容器
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 任意断面の中空体状に押し出して本体部
    を成形し、該本体部の内部に縦壁を一体成形し、かつ、
    該本体部の両開口部に蓋部を固着して第二容器素体を形
    成し、該第二容器素体の側壁や蓋等へ適宜に任意形状の
    口部を設けるべくなすことを特徴とする容器の製造方
    法。
  3. 【請求項3】 任意断面の中空体状に押し出して本体部
    を成形し、該本体部の両開口部に蓋部を固着して第一容
    器素体を形成し、該第一容器素体を任意の横方向かつ任
    意形状に切断して複数の容器に分離すべくなすことを特
    徴とする容器の製造方法。
  4. 【請求項4】 任意断面の中空体状に押し出して本体部
    を成形し、該本体部の内部に縦壁を一体成形し、かつ、
    該本体部の両開口部に蓋部を固着して第二容器素体を形
    成し、該第二容器素体を任意方向かつ任意形状に切断し
    て複数の容器に分離すべくなすことを特徴とする容器の
    製造方法。
  5. 【請求項5】 任意断面の中空体状に押し出して本体部
    を成形し、該本体部の両開口部に蓋部を固着して第一容
    器素体を形成し、該第一容器素体を任意の横方向かつ任
    意形状に切断して複数の容器に分離した後、該容器側壁
    の分離端面に任意形状の口部を設けるべくなすことを特
    徴とする容器の製造方法。
  6. 【請求項6】 任意断面の中空体状に押し出して本体部
    を成形し、該本体部の内部に縦壁を一体成形し、かつ、
    該本体部の両開口部に蓋部を固着して第二容器本体部を
    形成し、該第二容器素体を任意方向かつ任意形状に切断
    して複数の容器に分離した後、該容器側壁の分離端面に
    任意形状の口部を設けるべくなすことを特徴とする容器
    の製造方法。
  7. 【請求項7】 任意断面の中空体状でなる本体部の両開
    口部に蓋部を固着して形成した第一容器素体と、該第一
    容器素体の側壁や蓋部等へ適宜に任意形状で開設したる
    口部とでなることを特徴とする請求項1記載の製造方法
    によりなる容器。
  8. 【請求項8】 任意断面の中空体状でなる本体部の内部
    に、任意数の縦壁を設け、かつ、該本体部の両開口部に
    蓋部を固着して形成した第二容器素体と、該第二容器素
    体の側壁や蓋部等へ適宜に任意形状で開設したる口部と
    でなることを特徴とする請求項2記載の製造方法により
    なる容器。
  9. 【請求項9】 複数の容器の分離端面を合わせて単体容
    器に形成しうべくなしたことを特徴とする請求項3記載
    の製造方法によりなる容器。
  10. 【請求項10】 複数の容器の分離端面を合わせて単体
    容器に形成しうべくなしたことを特徴とする請求項4記
    載の製造方法によりなる容器。
  11. 【請求項11】 複数の容器の分離端面を合わせて単体
    容器に形成しうべくなしたことを特徴とする請求項5記
    載の製造方法によりなる容器。
  12. 【請求項12】 複数の容器の分離端面を合わせて単体
    容器に形成しうべくなしたことを特徴とする請求項6記
    載の製造方法によりなる容器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200469965Y1 (ko) * 2011-11-22 2013-11-15 대한민국 꽃병

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR200469965Y1 (ko) * 2011-11-22 2013-11-15 대한민국 꽃병

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