JPH07108494A - ユニバーサル・スライサー - Google Patents
ユニバーサル・スライサーInfo
- Publication number
- JPH07108494A JPH07108494A JP27788793A JP27788793A JPH07108494A JP H07108494 A JPH07108494 A JP H07108494A JP 27788793 A JP27788793 A JP 27788793A JP 27788793 A JP27788793 A JP 27788793A JP H07108494 A JPH07108494 A JP H07108494A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pulley
- motor
- cover
- protective cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユニバーサル・スライサーの本体フレーム下
面に設置するモータの保護カバーを貫通して該フレーム
の後下面に突出するモータ主軸に固着したプーリと、前
記フレームの後面上に設置する刃物フランジに軸支した
丸刃取付プーリとに掛けた縱方向のベルトに、丸刃の周
縁から飛散する肉汁、小肉片等の汁、切削小片が付着
し、ベルトがスリツプして動力伝達を不良にしたり、耐
久性を劣化する欠点があつたが、この欠点を防止する対
策を設けたものはない。本発明はこの欠点を重視し、該
欠点を除く構成を開発することを目的とするものであ
る。 【構成】 本体フレーム1の下面に設置するモータの保
護カバー7を貫通して該フレーム1の後下面に突出する
モータ主軸5に固着したプーリ6と、前記フレームの後
面上に設置する刃物フランジ8に軸支した丸刃取付プー
リ10とに掛けた駆動ベルト16に、丸刃周縁から飛散
する肉汁、その他の汁、切削小片等の付着を防止するベ
ルトカバー17を、前記保護カバー7により支持して設
けたことを特徴とするユニバーサル・スライサー。
面に設置するモータの保護カバーを貫通して該フレーム
の後下面に突出するモータ主軸に固着したプーリと、前
記フレームの後面上に設置する刃物フランジに軸支した
丸刃取付プーリとに掛けた縱方向のベルトに、丸刃の周
縁から飛散する肉汁、小肉片等の汁、切削小片が付着
し、ベルトがスリツプして動力伝達を不良にしたり、耐
久性を劣化する欠点があつたが、この欠点を防止する対
策を設けたものはない。本発明はこの欠点を重視し、該
欠点を除く構成を開発することを目的とするものであ
る。 【構成】 本体フレーム1の下面に設置するモータの保
護カバー7を貫通して該フレーム1の後下面に突出する
モータ主軸5に固着したプーリ6と、前記フレームの後
面上に設置する刃物フランジ8に軸支した丸刃取付プー
リ10とに掛けた駆動ベルト16に、丸刃周縁から飛散
する肉汁、その他の汁、切削小片等の付着を防止するベ
ルトカバー17を、前記保護カバー7により支持して設
けたことを特徴とするユニバーサル・スライサー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は丸刃を回転駆動するベル
トに、丸刃の周縁から飛散する肉汁、小肉片等の汁、切
削小片が付着してスリツプし丸刃への動力伝達を不良に
したり、ベルトの耐久性を劣化するのを防止するユニバ
ーサル・スライサーを提供するものである。
トに、丸刃の周縁から飛散する肉汁、小肉片等の汁、切
削小片が付着してスリツプし丸刃への動力伝達を不良に
したり、ベルトの耐久性を劣化するのを防止するユニバ
ーサル・スライサーを提供するものである。
【0002】
【従来の技術】ユニバーサル・スライサーの本体フレー
ム下面に設置するモータの保護カバーを貫通して該フレ
ームの後下面に突出するモータ主軸に固着したプーリ
と、前記フレームの後面上に設置する刃物フランジに軸
支した丸刃取付プーリとに掛けた縱方向のベルトに、丸
刃の周縁から飛散する肉汁、小肉片等の汁、切削小片が
付着し、ベルトがスリツプして動力伝達を不良にした
り、耐久性を劣化する欠点があつたが、この欠点を防止
する対策を設けたものはない。
ム下面に設置するモータの保護カバーを貫通して該フレ
ームの後下面に突出するモータ主軸に固着したプーリ
と、前記フレームの後面上に設置する刃物フランジに軸
支した丸刃取付プーリとに掛けた縱方向のベルトに、丸
刃の周縁から飛散する肉汁、小肉片等の汁、切削小片が
付着し、ベルトがスリツプして動力伝達を不良にした
り、耐久性を劣化する欠点があつたが、この欠点を防止
する対策を設けたものはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの欠点を重
視し、該欠点を除く構成を開発することを課題とし、目
的とするものである。
視し、該欠点を除く構成を開発することを課題とし、目
的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前項に述べた目
的に合致するものであつて、本体フレームの下面に設置
するモータの保護カバーを貫通して該フレームの後下面
に突出するモータ主軸に固着したプーリと、前記フレー
ムの後面上に設置する刃物フランジに軸支した丸刃取付
プーリとに掛けた駆動ベルトに、丸刃周縁から飛散する
肉汁、その他の汁、切削小片等の付着を防止するベルト
カバーを、前記保護カバーにより支持して設けたことを
特徴とするユニバーサル・スライサーにかかるものであ
る。
的に合致するものであつて、本体フレームの下面に設置
するモータの保護カバーを貫通して該フレームの後下面
に突出するモータ主軸に固着したプーリと、前記フレー
ムの後面上に設置する刃物フランジに軸支した丸刃取付
プーリとに掛けた駆動ベルトに、丸刃周縁から飛散する
肉汁、その他の汁、切削小片等の付着を防止するベルト
カバーを、前記保護カバーにより支持して設けたことを
特徴とするユニバーサル・スライサーにかかるものであ
る。
【0005】
【作用】本発明のユニバーサル・スライサーは後記の実
施例の記述等により明かにした構成になり、丸刃12の
周縁から飛散して駆動ベルト16、プーリ6に肉汁、肉
片等の汁、切削小片が付着するのを、モータ主軸5が貫
通する保護カバー7を支持体として設けたベルトカバー
17により防止するもので、該ベルトカバー17の取付
けを最も手近にしているから嵩張りがなく、しかも前記
の付着を完全に防いで駆動ベルト16のスリツプ防止、
耐久性向上を図ることができる作用がある。
施例の記述等により明かにした構成になり、丸刃12の
周縁から飛散して駆動ベルト16、プーリ6に肉汁、肉
片等の汁、切削小片が付着するのを、モータ主軸5が貫
通する保護カバー7を支持体として設けたベルトカバー
17により防止するもので、該ベルトカバー17の取付
けを最も手近にしているから嵩張りがなく、しかも前記
の付着を完全に防いで駆動ベルト16のスリツプ防止、
耐久性向上を図ることができる作用がある。
【0006】
【実施例】添付図面は本発明の1実施例を示すもので、
図1はユニバーサル・スライサーの一例の概要斜視図、
図2は本体フレームの後部の縱断面図、図3はモータ主
軸固着のプーリと、丸刃取付プーリと、駆動ベルトと、
ベルトカバーの各背正面図、図4は保護カバーとベルト
カバーの斜視図である。
図1はユニバーサル・スライサーの一例の概要斜視図、
図2は本体フレームの後部の縱断面図、図3はモータ主
軸固着のプーリと、丸刃取付プーリと、駆動ベルトと、
ベルトカバーの各背正面図、図4は保護カバーとベルト
カバーの斜視図である。
【0007】図において1はユニバーサル・スライサー
USの本体フレームであつて、周囲カバー2と本体ベツ
ト3とにより、支持台4を形成する。本体フレーム1の
下面にモータMを設置し、該モータの保護カバー7を貫
通して該フレーム1の後下方内に突出するモータ主軸5
にプーリ6を固着する。前記フレーム1の後面の上に
は、支持台4の方向に突出する軸支片9を設けた刃物フ
ランジ8を設置する。
USの本体フレームであつて、周囲カバー2と本体ベツ
ト3とにより、支持台4を形成する。本体フレーム1の
下面にモータMを設置し、該モータの保護カバー7を貫
通して該フレーム1の後下方内に突出するモータ主軸5
にプーリ6を固着する。前記フレーム1の後面の上に
は、支持台4の方向に突出する軸支片9を設けた刃物フ
ランジ8を設置する。
【0008】前記の軸支片9には丸刃取付プーリ10を
ベアリング11を介して取付け、丸刃取付プーリ10に
は、一部を本体フレーム1の下面に突出して回転する丸
刃12を固着し、さらに丸刃12の前面中央に刃物補助
板13を固定する。支持台4上には丸刃12の前面と平
行なガイドレール14を固定し、肉塊等の被切削物の受
台15を往復移動するが、これ等は本考案の要部でない
ので詳細を述べない。
ベアリング11を介して取付け、丸刃取付プーリ10に
は、一部を本体フレーム1の下面に突出して回転する丸
刃12を固着し、さらに丸刃12の前面中央に刃物補助
板13を固定する。支持台4上には丸刃12の前面と平
行なガイドレール14を固定し、肉塊等の被切削物の受
台15を往復移動するが、これ等は本考案の要部でない
ので詳細を述べない。
【0009】本発明は前記モータ主軸5に固着したプー
リ6と前記丸刃取付プーリ10に掛けて、モータMの回
転を丸刃12に伝達する駆動ベルト16に、肉汁、小肉
片等が付着してスリツプするのを防止する等に有効なベ
ルトカバー17を該カバーの裏面の取付脚18、18を
前記保護カバー7により支持して前記付着防止を正確に
する。
リ6と前記丸刃取付プーリ10に掛けて、モータMの回
転を丸刃12に伝達する駆動ベルト16に、肉汁、小肉
片等が付着してスリツプするのを防止する等に有効なベ
ルトカバー17を該カバーの裏面の取付脚18、18を
前記保護カバー7により支持して前記付着防止を正確に
する。
【0010】
【発明の効果】本発明は、丸刃12の周縁と駆動ベルト
16の間という、極く狭い空間にベルトカバー17を設
けて、丸刃12の周縁から遠心力で飛散する肉汁、肉片
等の被切削物の汁、切削小片の駆動ベルト16、プーリ
6への付着を防いで排除できるもので、該カバー17の
取付けを前記の狭い空間に適応したモータの保護カバー
7に求めているので、不自然な外れはなく、必要に応じ
て行う交換も簡易にできる等の効果がある。
16の間という、極く狭い空間にベルトカバー17を設
けて、丸刃12の周縁から遠心力で飛散する肉汁、肉片
等の被切削物の汁、切削小片の駆動ベルト16、プーリ
6への付着を防いで排除できるもので、該カバー17の
取付けを前記の狭い空間に適応したモータの保護カバー
7に求めているので、不自然な外れはなく、必要に応じ
て行う交換も簡易にできる等の効果がある。
添付図面は本発明の1実施例を示すものであつて、
【図1】図1はユニバーサル・スライサーの一例の概要
斜視図、
斜視図、
【図2】図2は本体フレームの後部の縱断面図、
【図3】図3はモータ主軸固着のプーリと、丸刃取付プ
ーリと、駆動ベルトと、ベルトカバーの背正面図、
ーリと、駆動ベルトと、ベルトカバーの背正面図、
【図4】図4は保護カバーとベルトカバーの斜視図、
US→ユニバーサル・スライサー 1→本体フレーム 2→周囲カバー 3→本体ベツト 4→支持台 M→モータ 5→モータ主軸 6→プーリ 7→保護カバー 8→刃物フランジ 9→軸支片 10→丸刃取付プーリ 11→ベアリング 12→丸刃 13→刃物補助板 14→ガイドレール 15→受台 16→駆動ベルト 17→ベルトカバー 18→取付脚
Claims (1)
- 【請求項1】本体フレームの下面に設置するモータの保
護カバーを貫通して該フレームの後下面に突出するモー
タ主軸に固着したプーリと、前記フレームの後面上に設
置する刃物フランジに軸支した丸刃取付プーリとに掛け
た駆動ベルトに、丸刃周縁から飛散する肉汁、その他の
汁、切削小片等の付着を防止するベルトカバーを、前記
保護カバーにより支持して設けたことを特徴とするユニ
バーサル・スライサー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27788793A JPH07108494A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | ユニバーサル・スライサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27788793A JPH07108494A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | ユニバーサル・スライサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07108494A true JPH07108494A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17589676
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27788793A Pending JPH07108494A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | ユニバーサル・スライサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07108494A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439585A (en) * | 1977-09-02 | 1979-03-27 | Fujitsu Ltd | Semiconductor memory device |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP27788793A patent/JPH07108494A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5439585A (en) * | 1977-09-02 | 1979-03-27 | Fujitsu Ltd | Semiconductor memory device |
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