JPH07108082A - スロットマシン - Google Patents

スロットマシン

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JPH07108082A
JPH07108082A JP4345087A JP34508792A JPH07108082A JP H07108082 A JPH07108082 A JP H07108082A JP 4345087 A JP4345087 A JP 4345087A JP 34508792 A JP34508792 A JP 34508792A JP H07108082 A JPH07108082 A JP H07108082A
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drum
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Yuji Hiraishi
雄次 平石
Masatoshi Todokoro
正敏 戸所
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HIRAISHI KK
SUTATSUFU KK
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HIRAISHI KK
SUTATSUFU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ドラムヒットの態様に応じて確実にコインの
払出しを行なう。 【構成】 メインスイッチの投入と同時に駆動される音
声回路を有している。起動レバー7の操作によって複数
のドラム101、102、103を回動させる。ドラム
を回動させた後、押しボタン11〜13の作動によって
停止した各ドラムの停止位置を検出し、ドラム停止位置
の組合せに応じた検出手段の信号により所定回数のコイ
ンを払出す。ドラム停止位置検出手段は、押しボタンの
作動によって連動する係合部材30の下に配置したスイ
ッチ群61〜67から構成されている。ドラムの起動、
ヒットの態様ごとに異なる音曲を演奏する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモータ駆動式の遊戯用ス
ロットマシンに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、家庭内で楽しめるスロットマシン
が種々提案されている。このスロットマシンは、ケーシ
ング内に複数(通常3個)のドラムを回転自在に横架
し、コイン投入口から当該スロットマシンにのみ使用で
きる疑似貨幣(以下単にコインという)を投入してドラ
ムを一斉に回転させたのち、係合部材のストッパ爪で前
記ドラムを順次に停止させる。ドラムには数字、記号ま
たは絵柄が表示されているが各ドラムの停止状態を停止
位置検出用部材または接点群で検出し、ヒットの態様に
応じコイン払出し機構を駆動して所定数のコインを払い
出す仕組みになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来形
のスロットマシンは各ドラムの停止状態を検出する部材
または接点群が複雑で装置が大がかりとなり、コンパク
ト化できないばかりか、誤動作を起こしやすい。本発明
は、構造簡単にして誤動作を起こすことなく、かつコン
パクト化が可能で、低コストのスロットマシンを提供す
ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のスロットマシンは、本体内に横架したシャ
フトに、多数の絵柄等を表示した複数のドラムを取付
け、起動レバーの操作によってドラムを回転したのち、
押しボタンの作動で停止させた各ドラムの停止状態を電
気的に検出して所定数のコインを払出すスロットマシン
において、ドラムの凹溝に係合して停止させる係合部材
と、ドラム回転中は係合部材を待機位置に保持し起動レ
バーの操作時に係合部材を下降させて前記ドラムを個々
に停止させるストッパ機構と、係合部材の下部にあって
ドラムに停止状態を検出する手段と、起動からコイン払
出しのあいだ数種の異なる音曲を演奏する音声回路およ
びドラム回動ならびにコイン払出し用モータ駆動回路と
を含む制御回路とを備えていることを特徴とする。ま
た、ドラムに停止状態を検出する手段は、各係合部材の
下部に配置されたコネクタと、コネクタの内部に設けた
板バネ式の固定接点と可動接点とからなる3接点を1組
とする検出用スイッチと、前記係合部材の下半部に形成
され、かつそれぞれ突出高さを同じにし山形切り欠き部
またはそれに続く段部の位置を異にした3列のスイッチ
押圧用のカムとから構成させている。
【0005】
【作用】前記構成のスロットマシンを操作するには、コ
イン投入口から所定数のコインを投入して、コインスト
ッカに蓄えておく。メインスイッチの投入により表示灯
が点滅しゲーム開始の音曲を演奏させる。ついで、起動
レバーの操作によりモータを駆動してドラムを一斉に回
転させると同時に、起動軸に取付けた係合解除レバーの
回動で各係合部材を待機位置に上昇させる。暫時ドラム
を回転させたのち、各押しボタンを任意の順に押すこと
により待機位置にある係合部材を下降させる。係合部材
の下降でストッパ爪をドラムに係合させて各ドラムを順
次停止させる。ドラムの停止状態は、ドラムカバーまた
は表示窓から視認されるが、停止されたドラムの数字、
絵柄などの組合せによるヒットの態様に応じ係合部材の
下部に設けたドラム停止位置検出用の接点群をオン・オ
フしてコイン払出し機構を駆動し、所定枚数のコインを
払出し口から払出す。ドラムの回転中、ヒットの態様
別、コイン払出しの間などにわたって異なる音曲を演奏
させる。
【0006】
【実施例】次に図面に基づき本発明を具体的に説明す
る。図1は本発明の一実施例によるスロットマシンの全
体斜視図、図2は図1における起動レバー及びメインス
イッチを含む位置の縦断面図、図3は同じくコイン投入
口、第3のドラム、押しボタン及びコイン払出し口を含
む位置の縦断面図である。このスロットマシンは、フロ
ントハーフケーシング2とリヤハーフケーシング3とを
嵌め合わせてマシン本体1を作り、両ケーシング2、3
の継ぎ目位置に当たる本体1の上部にコイン投入口4を
設ける。フロントハーフケーシング2の上から下に向か
ってランプ表示窓5、第1〜第3のドラム101〜10
3、透明プラスチック製のドラムカバー6、ドラムを一
斉に回転させる起動レバー7、回転している各ドラムを
任意に停止させる押しボタン11〜13が配置され、さ
らに最下部の右方にコイン払出し口8、左方にスピーカ
9とメインスイッチP.SW(図13)のノブ10をそ
れぞれ配置している。
【0007】図2および図3に示すように、本体1のほ
ぼ中央にシャフト14を設けてドラム101〜103を
支持するとともに、ドラムの下部にメカ支持枠16と、
起動軸18並びにPC基板20を取付ける。シャフト1
4は、メカ支持枠16の両端から立ち上げた軸受け部2
1に支持されている。メカ支持枠16には、起動軸18
と直交する方向に僅かに移動できるように3個のスライ
ドバー24を載置している。スライドバー24の一端は
押しボタン11〜13の軸部22の下端が挿合され、他
端はドラム内側の凹溝26に係合しうる係合部材30が
当接されている。PC基板20の上面には前記係合部材
30に対応して位置検出用接点を内蔵した3個のコネク
タ60を固着する。また、起動軸18の一端に起動レバ
ー7の回動時に起動スイッチを押圧するためのアーム2
7を設けるとともに、起動軸18の長手方向に間隔をお
いて各係合部材30を待機位置に上昇させる3本の係合
解除レバー28を取付けている。
【0008】フロントハーフケーシング2の上部には、
前記ランプ表示窓5とランプ15を設け、リヤハーフケ
ーシング3の下半部にバッテリボクッス17を形成させ
ている。コイン投入口4からシュート29を経て立長の
コインストッカ19を設け、コインストッカ19の下部
にコイン払出し機構70を組付け、さらにコイン払出し
口8を設ける。また、各ドラムはシャフト14に固着し
たリング47とボス部49との間に弱いコイルスプリン
グ48(図9)を介置してシャフト14に挿合され、起
動後に押しボタンの押込みで他のドラムが停止しても、
当該ドラムの押しボタンが操作されるまで回転を続ける
ように構成されている。
【0009】(ドラムの駆動装置)図4は、ドラムを支
持したメカ支持枠16を後斜め上方から見てドラムと駆
動装置40との関係を示した斜視図である。各ドラム1
01、102、103はシャフト14にコイルスプリン
グ47を用いた摩擦クラッチを用いて軸支され(図
9)、周面にはそれぞれ複数(本実施例では12個)の
数字、文字、記号または図様(以下単に図柄という)が
表示されている。メカ支持枠16の端部にモータ41を
固定し、その出力軸に設けたプーリ42とシャフト端部
に取付けたプーリ43とにベルト44をかけて前記モー
タ41の回転をドラムに伝達する。図示例の図柄は、セ
ブン、ベル、チェリー、スイカ、オレンジで、図5〜7
ではこれらの図柄およびその位置をA、B、C、D、E
の符号で示している。
【0010】(ドラムの形状)図5〜7は、第1のドラ
ム、第2のドラム、第3のドラムの各側面図である。各
ドラムの側面板25には、係合部材30の爪31を係合
させる複数(図では12個)の凹溝26を有している。
この凹溝26は、ドラムに表示された絵柄に応じて深さ
を変えている。すなわち係合部材30の待機位置からの
挿入ストロークが4段あって、これがドラムの側面板2
5にランダム状に形成されており、これによって後述す
るコイン払い出し機構70の回転数を制御するようにな
っている。また、爪係合位置とドラムカバー6から視認
できる図柄とは約100゜のずれをもっている。例えば
図5における1の位置の凹溝26に係合爪31が係合す
るとE(オレンジ)、2の位置の凹溝26に係合すると
B(ベル)を視認できる。凹溝26はドラム内側に関し
挿入ストローク4段、1個のドラムにつき3×4=12
種で3組あるため、係合の仕方は12×3×3=108
通りある。
【0011】(ドラムと係合部材との関係)図8はドラ
ムと係合部材及びコネクタとの配置関係を示す右側面
図、図9は図8の正面図である。各係合部材30は、個
々のドラム101、102、103を停止させるもので
各ドラムの側面に配設されている。係合部材30は、上
端部側にドラムに設けた凹溝26と係合するストッパ爪
31が形成され、一方下端部側にはスイッチ押圧用のカ
ム32が3列形成されている。また、係合部材30の前
端縁に後述するストッパ機構50の回動爪55(図8)
に係合しうるストッパ受け33を設け、ストッパ受け3
3と対向する側端にフック35を設けると共に、メカ支
持枠16に形成したフック36との間に引張りバネ37
をかけて係合部材30を常時下向きに付勢しておく。さ
らに、係合部材30の側面ほぼ中央には係合解除レバー
28に当接するレバー受け34を設けている。
【0012】前記ストッパ機構50は図8に示されてい
る。すなわち、押しボタンの軸部22の下端をスライド
バー24の凹部52に挿入し、軸部22の下端近くに形
成した斜面51を凹部52内の斜面に当接させる。スラ
イドバー24はメカ支持枠16の前壁に設けたコイルス
プリング53によって図8の右方向に移動する傾向が与
えれている。また、スライドバー24の先端に支軸54
を設けて前記係合部材30のストッパ受け33に係合す
る回動爪55を取り付ける。この回動爪55はスプリン
グ56によって時計方向の回動が付勢され、かつスライ
ドバー24の先端側の制止板58により回動限界が定め
られている。
【0013】図8は起動軸18に取付けた係合解除レバ
ー28の回動で係合部材30を待機位置に上昇させた状
態を示している。この状態ではドラム回動用のスイッチ
S4の押圧操作時に、これに連動した係合解除レバー2
8と係合部材30に設けたストッパ受け33とが係合し
て係合部材30をスプリング37の弾力に抗して上昇さ
せ、係合爪31とドラムの凹溝26との係合を解除さ
せ、ドラムをフリー状態にしている。暫時ドラムを回転
させたのち、各押しボタンを任意の順に押すことにより
待機位置にある係合部材を下降させる。係合部材の下降
でストッパ爪をドラムに係合させて各ドラムを順次停止
させる。また、押しボタン11を押し込むと、軸部22
の斜面51の作用によりスライドバー24を左行させる
ので、回動爪55とストッパ受け33との係合を解除す
る。この解除により、係合部材30はスプリング37の
弾力により下降するためストッパ爪31をドラムの凹溝
26に突入させて係合しドラムを停止させる。図9はド
ラム101の係合部材30が待機位置にあり、ドラム1
02の係合部材30が下降途中にある状態を示してい
る。
【0014】(コネクタ及び接点)図10は係合部材3
0とコネクタ50内の接点との関係を示す拡大斜視図で
ある。図示のように、係合部材30の下半部に3列のス
イッチ押圧用のカム32が形成されている。このカム
は、それぞれ突出高さを同じにし山形切り欠き部または
それに続く段部68の位置を異にしている。コネクタ5
0の内部には板バネ式の固定接点61〜63と、接点部
材64から分岐した可動接点65〜67とからなる3接
点1組の検出用接点が内蔵されている。カムの頂面39
部分によってコネクタ60内の可動接点65、66また
67のいずれかを押圧して閉じ、段部68によって可動
接点を離してスイッチを開きとするものである。この接
点のオン、オフ状態は前述したとおり挿入ストローク4
段で3組あるため、12×3×3=108通りある。
【0015】(ヒットの態様)3個のドラムの図柄の配
列によりヒットの態様が決まる。ヒットの態様は6種
で、払出用ロータが段階的に20〜2回転し、1回転に
つきコインを一枚づつ払い出す。ヒットの態様とコイン
払出し数は、図柄を上記のようにA、B、C、D、Eと
すると下記のとおりであり、それ以外は払い出しゼロで
ある。
【0016】(コイン払出し機構)図11はコイン払出
し機構の斜視図である。図12は図11の分解斜視図で
ある。コイン払出し機構70は、コイン投入口4に連結
したコインストッカ19(図3)の下側に配設され、コ
インストッカ19内のコインをコイン払出し口8に払い
出すものである。コイン払い出し機構70は、図12に
示すように、駆動用モータ75の出力軸に取付けたピニ
オン76にクラウンギヤ77およびクラウンギヤ77の
上部に形成した平歯車79に噛み合う2個の遊星歯車8
2、82を介して取付けたロータ80を有している。
【0017】前記ロータ80は、天面にコインストッカ
19の一番下段側からコインを払出し、ロータ80の上
面に配設した中板72上面をスライドさせながらダルマ
穴88に沿って移送させる円弧状凸部84を形成すると
共に、このロータ80の天面の一側方に斜面83を設け
て、中板72に設けた落下穴87(図11)からコイン
が落下したときスムーズに払出し口8に向かうようにし
ている。なお、図12において、74は中板71と上板
72を支持するため下板71に4隅に立てた支柱、78
はクラウンギヤ77およびロータ80を支持する縦軸、
81は上板71に設けた円弧壁、85はロータ80の円
弧状凸部84に設けたコイン送り込み用のピン、86は
ロータ80のほぼ外周をカバーするため中板72の下部
に形成させた欠円筒壁、89はコインストッカ19の下
端開口部に対応させてコインを受け入れるための切欠き
である。
【0018】(駆動回路) 図13は駆動回路図であ
る。ROM内蔵の専用制御ICの入力側に抵抗アレーを
介してコイン投入、起動、ドラム停止位置検出用のスイ
ッチS0 、S4 、S1 、S2 、S3 を配置するとともに
発振回路を接続する。出力側には表示ランプ駆動回路、
スピーカ駆動回路、コイン払出モータ駆動回路およびド
ラム駆動回路とを配置する。制御ICの入力ピンはメイ
ンスイッチP.SWのオンによりすべてHとなり、スイ
ッチS0 、S4 の投入によってLに切り変わり内蔵する
回路が駆動されて表示ランプ、ドラムおよび音声回路が
出力される。押しボタンの押し込みで係合部材が下降し
ドラムが停止すると、スイッチS1 、S2 、S3 内の3
接点がオンとなる。これら接点の入り方に応じてコイン
払出用のモータへ駆動信号が出力される。
【0019】上記スロットマシンの作用について説明す
る。まず、コイン投入口4から多数のコインを投入して
コインストッカ19に蓄えておく。メインスイッチP.
SWの投入により表示ランプ15を点滅させると同時
に、制御ICの音声回路か駆動してゲーム開始の音曲を
演奏する。ついで、起動レバー7を図3の反時計方向に
回動すると、起動レバー7と一体に回動軸18に支持さ
れた係合解除レバー28が同方向に回動する。係合解除
レバー28の先端は係合部材30のレバー受け34に接
しているので、この回動により係合部材30は上昇す
る。上昇端近くでスライドバー24の回動爪55がスト
ッパ受け33に係合すると係合部材30は待機位置に保
持され、各ドラム101〜103がフリーとなる(図
8)。一方、起動レバー7と一体のアーム27によりド
ラム駆動用のスイッチS4 を押圧し制御ICの入力ピン
12(図13)をHからLにしてドラム回動モータ41
を駆動するので各ドラムが図4の矢印方向に回転する。
【0020】各ドラムを暫時回転させたのち、押しボタ
ン11〜13を任意の順に押し込むことによりスライド
バー24を後退させ回動爪55とストッパ受け33との
係合を解いて係合部材30をスプリング37の弾力によ
って下降させる。この下降によりストッパ爪31がラン
ダムにドラムの凹溝26に係合して各ドラムを順次停止
させる。ドラムの停止状態はドラムカバー6から視認で
きるが、停止中のドラムの数字、絵柄の組合せによるヒ
ットの態様に応じ、係合部材30の下部に配置した接点
群61〜67によって検出し、その検出信号により払出
し用モータ75を駆動して所定枚数のコインを払出し口
8より払い出す。払出のパターンは、上記5種のヒット
の態様により払出用ロータ80が2、3、6、12また
は20回転し、コインをそれぞれ払い出すものである。
ドラムの回転中、ヒットの態様別、コインの払出しの間
にわたり、音声回路の作動によって異なる数種のメロデ
イが連続して演奏される。なお、コイン払出しのときは
表示ランプ15がより明るく点滅する。
【0021】
【発明の効果】上記のように本発明によれば、メインス
イッチの投入と同時に駆動される音声回路を有している
ため、ドラムの起動、ヒットの態様ごとに異なる音曲を
演奏させながらゲームを楽しむことができる。起動レバ
ーの操作によって複数のドラムを一斉に回動させた後、
押しボタンの作動によって停止した各ドラムの停止位置
を検出し、ドラム停止位置の組合せに応じた検出手段の
信号により所定回数のコインを払出す。ドラム停止位置
検出手段は、押しボタンと連動する係合部材の下に配置
したスイッチ群から構成されているので、ドラムヒット
の態様に応じてコイン払出し機構を駆動して確実に所定
数のコインの払出すことが可能である。しかも、構造が
簡単で故障が少なく遊戯用玩具として最適であり、コン
パクト化が可能でコストダウンをはかることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスロットマシンを示す
斜視図である。
【図2】図1における押しボタン、第1のドラム、スピ
ーカ及びメインスイッチを含む位置の縦断面図である。
【図3】図1におけるコイン投入口、第3のドラム、起
動レバー及びコイン払出し機構を含む位置の縦断面図で
ある。
【図4】ドラムと駆動装置との関係を示す斜視図であ
る。
【図5】第1のドラムの側面図である。
【図6】第2のドラムの側面図である。
【図7】第2のドラムの側面図である。
【図8】ドラムと係合部材との関係を示す正面図であ
る。
【図9】図8の右側面図である。
【図10】係合部材とコネクタ及び接点との関係を示す
拡大斜視図である。
【図10】図9の右側面図である。
【図11】コイン払出し機構の斜視図である。
【図12】コイン払出し機構の分解斜視図である。
【図13】駆動回路図である。
【符号の説明】
1 スロットマシン本体 4 コイン投入口 5 ランプ表示窓 6 ドラムカバー 7 起動レバー 8 コイン払出し口 9 スピーカ 10 メインスイッチ 11〜13 押しボタン 26 凹溝 28 係合解除レバー 30 係合部材 31 ストッパ爪 32 カム 33 ストッパ受け 38 カム 41 モータ 50 ストッパ機構 60 コネクタ 61〜67 接点 70 コイン払出し機構 102、102、103 ドラム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月21日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図5】
【図1】
【図2】
【図6】
【図7】
【図3】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【手続補正書】
【提出日】平成6年9月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるスロットマシンを示す
斜視図である。
【図2】図1における押しボタン、第1のドラム、スピ
ーカ及びメインスイッチを含む位置の縦断面図である。
【図3】図1におけるコイン投入口、第3のドラム、起
動レバー及びコイン払出し機構を含む位置の縦断面図で
ある。
【図4】ドラムと駆動装置との関係を示す斜視図であ
る。
【図5】第1のドラムの側面図である。
【図6】第2のドラムの側面図である。
【図7】第2のドラムの側面図である。
【図8】ドラムと係合部材との関係を示す正面図であ
る。
【図9】図8の右側面図である。
【図10】係合部材とコネクタ及び接点との関係を示す
拡大斜視図である。
【図11】コイン払出し機構の斜視図である。
【図12】コイン払出し機構の分解斜視図である。
【図13】駆動回路図である。
【符号の説明】 1 スロットマシン本体 4 コイン投入口 5 ランプ表示窓 6 ドラムカバー 7 起動レバー 8 コイン払出し口 9 スピーカ 10 メインスイッチ 11〜13 押しボタン 26 凹溝 28 係合解除レバー 30 係合部材 31 ストッパ爪 32 カム 33 ストッパ受け 38 カム 41 モータ 50 ストッパ機構 60 コネクタ 61〜67 接点 70 コイン払出し機構 102、102、103 ドラム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 戸所 正敏 東京都葛飾区亀有5−55−5−402 株式 会社スタツフ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に横架したシャフトに、多数の絵
    柄等を表示した複数のドラムを取付け、起動レバーの操
    作によってドラムを回転したのち、押しボタンの作動で
    停止させた各ドラムの停止状態を電気的に検出して所定
    数のコインを払出すスロットマシンにおいて、ドラムの
    凹溝に係合して停止させる係合部材と、ドラム回転中は
    係合部材を待機位置に保持し起動レバーの操作時に係合
    部材を下降させて前記ドラムを個々に停止させるストッ
    パ機構と、係合部材の下部にあってドラムに停止状態を
    検出する手段と、起動からコイン払出しのあいだ数種の
    異なる音曲を演奏する音声回路およびドラム回動ならび
    にコイン払出し用モータ駆動回路とを含む制御回路とを
    備えていることを特徴とするスロットマシン。
  2. 【請求項2】 ドラムに停止状態を検出する手段は、各
    係合部材の下部に配置されたコネクタと、コネクタの内
    部に設けた板バネ式の固定接点と可動接点とからなる3
    接点を1組とする検出用スイッチと、前記係合部材の下
    半部に形成され、かつそれぞれ突出高さを同じにし山形
    切り欠き部またはそれに続く段部の位置を異にした3列
    のスイッチ押圧用のカムとから構成されていることを特
    徴とするスロットマシン。
JP4345087A 1992-12-02 1992-12-02 スロットマシン Expired - Lifetime JP2789508B2 (ja)

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JPH07108082A true JPH07108082A (ja) 1995-04-25
JP2789508B2 JP2789508B2 (ja) 1998-08-20

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