JPH07108037B2 - 超音波探触子 - Google Patents

超音波探触子

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JPH07108037B2
JPH07108037B2 JP59190915A JP19091584A JPH07108037B2 JP H07108037 B2 JPH07108037 B2 JP H07108037B2 JP 59190915 A JP59190915 A JP 59190915A JP 19091584 A JP19091584 A JP 19091584A JP H07108037 B2 JPH07108037 B2 JP H07108037B2
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武志 井上
正則 鈴木
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/06Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction
    • B06B1/0607Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using multiple elements
    • B06B1/0622Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using multiple elements on one surface

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は医用超音波診断装置等において使用され、超音
波の送受波を行なう超音波探触子に関するものである。
(従来技術) 一般に超音波探触子の圧電変換子材料はジルコン・チタ
ン酸鉛系の圧電材料が用いられている。これらの材料で
は縦波変換子として使用する場合に横効果の結合係数K
31が0.2〜0.3と大きく、このため不要振動が発生しやす
く、良好な特性を得ることが難かしかった。特に超音波
診断装置等で使用されるアレイ形探触子では、横効果に
よる不要振動を避けるため、第6図に示すように矩形板
状振動子61の板厚Tに対する幅寸法Wの比W/Tを0.6以下
にする必要があり、探触子の高周波化を行う場合、振動
子の幅が小さくなり製造が困難になるという問題があっ
た。第6図に基づき一般の超音波探触子の構成について
説明すると61は電気機械エネルギー変換を行なうジルコ
ン・チタン酸鉛系の圧電セラミックスでできた矩形板状
変換子である。62,63は音響整合層であり、圧電セラミ
ックスと音響インピーダンスの大幅に異なる被検体(人
体,水,あるいは鉄鋼)の音響インピーダンス整合をと
るために設けられたものであり、探触子の広帯域,低損
失化に寄与するものである。整合層の音響インピーダン
スは、通常、圧電セラミックスと被検体の音響インピー
ダンスの中間の値に設定される。全体の構成は所定の間
隔をおいて配置される複数の矩形板状振動子61の上に音
響整合層62,63が形成された構成である。
一方、本多,山下,内田による「チタン酸鉛系圧電セラ
ミック材を用いた超音波探触子」(電子通信学会技術研
究報告US81−20(1981年))あるいは竹内,中谷,定村
による「PbTiO3系セラミックスの高周波超音波探触子へ
の応用」(電子通信学会技術研究報告US84−7(1984
年))においてPbTiO3系圧電セラミック材料を用いた探
触子が従来のジルコン・チタン酸鉛を用いたものより優
れていることが述べられている。即ち、PbTiO3系圧電セ
ラミックス材料では横効果の結合係数が著しく小さいこ
とにより、不要振動が激減し、この材料を超音波探触子
に応用した場合、横効果による振動エネルギーは相当弱
く実際に利用する厚みたて振動に殆んど影響を与えるこ
とのない理想に近い送受波特性が期待できるとしてい
る。PbTiO3系圧電セラミックスは、W/Tが0.6以下では勿
論のこととくにW/Tが1.2〜2.0においてもスプリアスの
出ない良好な厚みたて振動特性が得られ、矩形板状振動
子を用いたアレイ形探触子の高周波化をはかる場合極め
て有利なものとなっている。
(従来技術の問題点) 前記の如くPbTiO3系圧電セラミックスは電気機械結合係
数の異方性が大きく、実際に利用する厚みたて結合係数
Ktが0.50以上で横効果の結合係数K31が0.05以下のもの
が得られ、超音波探触子の材料として極めて優れた材料
であるとされているが、しかし誘電率 が200程度しかなく、ジルコン・チタン酸鉛系圧電セラ
ミックス約10分の1にすぎない。とくに電子走査方式の
アレイ形探触子では電極面積が小さくなり、PbTiO3系圧
電セラミックスを用いた場合 が小さいため探触子のインピーダンスはジルコン・チタ
ン酸鉛系圧電セラミックスを用いた探触子と比べて10倍
程度大きくなる。超音波探触子は通常、ケーブルを介し
て診断装置本体と結合されるために、PbTiO3系圧電セラ
ミックスのように誘電率の小さな材料であれば、第1に
ケーブルの容量の影響をうけてS/N比が劣化するという
欠点がある。第2にPbTiO3系圧電セラミックスでは誘電
率が小さいことにより圧電d定数も小さいわけであるか
ら、駆動電圧を高くしなければ十分な振動振幅が得られ
ないという欠点がある。即ち、PbTiO3系圧電セラミック
スではこのような欠点があるため探触子実用化の障害と
なっていた。
(発明の目的) 本発明はPbTiO3系圧電セラミックスの有する上記諸欠点
を解消しインピーダンスが小さく、スプリアス特性に優
れ、また実効的な電気機械結合係数の大きな超音波探触
子を得ることを目的とするものである。
(発明の構成) すなわち本発明は2以上のPbTiO3系圧電セラミック層と
2以上の内部電極層とが交互に積層された積層体であっ
て、該積層体の積層方向に垂直な2面及び他の2側面に
2つの外部電極が形成されており、各内部電極は一層お
きに前記積層体の側面で一方の外部電極と接続してお
り、2つの平面状電極にはさまれたPbTiO3系圧電セラミ
ック層は積層方向に交互に逆向きに分極されており、当
該セラミックの厚さは積層方向の表面に近い層がこれよ
り内部の層に比べ厚い構造を有する圧電変換子と、該圧
電変換子の積層方向に垂直な一方の面に形成された音響
整合層とを備えたことを特徴とする超音波探触子であ
る。
(構成の詳細な説明) 本発明のPbTiO3系圧電セラミックスを用いた超音波探触
子は、上記の如くセラミックス内部に電極を有する構成
とすることにより従来技術の諸問題を解決している。以
下、図面に従って説明する。
第2図は本発明の探触子に用いるPbTiO3系圧電セラミッ
ク変換子のグリーンシートの状態における積層構造の一
例を示したもので、以下変換子の構造及び製造方法の例
について詳述する。第2図において20は有機バインダと
PbTiO3系セラミックス粉末からなるグリーンシートであ
り、また21は誘電ペーストで、焼成後内部電極となるも
のである。このようなグリーンシートを図のように積層
し、圧着してグリーンシート積層体とする。この場合電
極21は一層おきに電気端子を並列に取り出すことができ
るように、導電ペーストが塗布されていないギャップ部
分22が残されている。次に前記グリーンシート積層体を
焼成する。然る後第3図に示すように焼成されたPbTiO3
系セラミック積層体の積層方向に垂直な2面及びyz面に
平行な2側面に焼付あるいは蒸着、メッキ等の方法で電
極を施す。この場合は5層の構造となっているが、それ
以外の3層あるいは4層,6層等の構造であっても良い。
第3図において30はPbTiO3系圧電セラミックス,31は内
部電極,32,32′は焼成後に設けられた電極である。外部
電極32,32′間に直流高電界を加えて分極を行ないPbTiO
3系セラミックの各層を分極し、圧電性を付与するわけ
であるが、このとき各層間に十分な電圧が加わり、かつ
分極時にセラミックスに割れが入らないように層厚dmax
をギャップt,t′より小さく設定することが望ましい。
また第3図において、矢印は分極方向を示す。アレイ形
探触子に用いられる圧電変換子は第3図のxz面に平行に
y方向に向かって切断することにより容易に得ることが
できる。
第3図に例示するように、本発明による変換子では圧電
セラミック層の厚さは積層方向の表面に近い層がこれよ
り内部の層に比べ厚い。すなわち厚み方向の中心部ほど
密な間隔に電極が設けられている。この構造の変換子は
以下のような従来にない長所を有する。まず第1に本発
明における圧電変換子は実効的な電気機械結合係数keff
を大きくさせることができるという点である。電気機械
結合係数Keffの2乗は電気的入力エネルギーに対する機
械振動エネルギーの比で定義され、これは別の表現とし
て次式で表わされる。
ただしr ;共振周波数a ;反共振周波数 従って、本発明における変換子は共振反共振周波数差
を大きくすることができる変換子であると言え
る。
第2に本発明における変換子の電極間隔が等間隔でない
という構造上、電極が等間隔となる変換子、すなわち各
圧電セラミック層の等しい変換子よりもインピーダンス
の小さな変換子を得ることができるという点である。も
ちろん内部電極のない通常の圧電セラミック単板型変換
子に比べて遥かに小さなインピーダンスが実現できる。
等間隔に電極が設けられた積層変換子について説明する
と、n層構造の変換子であれば単純な計算により電極が
並列に接続されることにより実効的な面積はn倍近くま
でなり、さらに電極間隔が板厚のn分の1となるわけで
あるから、単板に比べてn2倍近くの自由容量が得られ
る。このような多層構造によりkeffが損なわれることが
全くないわけであるから、n層構造の等間隔電極を有す
る変換子のインピーダンスの約n2分の1に減少する。さ
らに、この変換子に比べて本発明の変換子はさらに大き
な自由容量とkeffが得られる。また、これはとりもなお
さずPbTiO3系セラミックスの誘電率を としたとき、等電極間隔で積層した変換子の実効的な誘
電率 (変換子の両主面にのみ電極があるものとして換算した
誘電率)は、3層の場合では 4層では 5層では n層では と積層数の2乗に比例するわけであるが、本発明に従う
変換子ではこれより が大きくなる。
従って本発明に従った変換子は、従来のジルコン・チタ
ン酸鉛系圧電セラミックスでできた変換子と比べて3層
以上もあれば同等以上の実効的な比誘電率が得られ、換
言すると同等以下の小さなインピーダンスが得られるわ
けである。また本発明に従った変換子はPbTiO3系圧電セ
ラミックスを使用しているわけであるから本質的に不要
振動が少く良好な厚みたて共振応答が得られるという長
所を有する。
一方、本発明による変換子では、最も厚い圧電セラミッ
ク層の厚みdmaxは最も薄い圧電セラミック層の厚みdmin
の3倍以下とすることが望ましい。これはkeffを大きく
するために、変換子全体が均一に飽和分極まで分極され
た方が良いからである。PbTiO3系圧電セラミックスは、
ジルコン・チタン酸鉛系圧電セラミックスに比べて分極
電界の閾値が高く、少なくとも3KV/mm程度の電界強度が
必要である。dmax>3dminに設定した場合、すべてを飽
和分極近くまで分極を行おうとすると電極間隔が最も密
な部分における電界強度が10KV/mmを越える可能性があ
り絶縁破壊を招く恐れがあるからである。
(実施例) 本発明に基づく超音波探触子の一実施例として、第1図
(ア),(イ)に示す三重整合層を有する中心周波数3.
5MHzのリニアアレイ医用超音波探触子について述べる。
第1図(ア)は該探触子の側面図、第1図(イ)は同断
面図である。本実施例では、圧電変換子10は5層の積層
構造となっており、Pb0.85Ca0.15Ti0.95(Mn1/3Sb2/3)
0.05O3なる組成の圧電セラミックス内部に電極31が埋め
込まれた構造となっている。製造は前述のグリーンシー
トを用いる方法で行なった。分極は外部電極32,32′間
に直流高電界を印加することで行われた。本変換子は厚
み方向の中央部分ほど密に電極が配されているが、実効
的電気機械結合係数Keffが0.546,実効的な比誘電率 が5032と、等間隔に電極が配された変換子に比べてkeff
で7%, で20%の増加がみられた。11,12,13は音響整合層,44は
バッキングである。音響整合層は共振波長の約4分の1
に調整した。11は音響インピーダンス1.92×106Kg/m2
secのウレタン樹脂,12はエポキシ樹脂に石英ガラス微粉
末を適量配合したもので音響インピーダンス4.12×106K
g/m2sec,13は音響インピーダンス14.2×106Kg/m2secの
光学ガラスである。作製した1個の圧電変換子の形状は
0.6mm×0.3mm×13mmである。該変換子を所定の間隔をお
いて配列し、長さが約10〜13cmのリニアアレイ状に構成
し探触子とした。次に本発明に従う探触子を用いて、水
中3cmに置かれたAl反射板に向かって戻ってくる超音波
を同じ探触子で受波したときの周波数特性(round trip
insertion loss特性)を第4図に実線で示す。圧電変
換子の部分だけジルコン・チタン酸鉛系圧電セラミック
の単板型探触子を用いた従来の探触子の周波数特性を第
4図に点線で示す。通過域特性は両者とも同等の特性を
示しているが、帯域外において従来のジルコン・チタン
酸鉛系圧電セラミックスを用いた探触子では横効果のス
プリアスのため大きなリップルが認められる。さらに両
探触子の分解能を試験するために生体と同等の超音波減
衰特性(0.7dB/cm/MHz)並びに音響インピーダンスを有
するゲル状物質中に所定間隔に埋め込まれた直径0.3mm
のナイロン線がどの程度まで分解されて見えるかを評価
した。従来の探触子では深さ12cmのところでせいぜい1.
0mm間隔に埋め込まれたナイロン線が見えたにすぎない
が、本発明に従った探触子では0.7mm間隔に埋め込まれ
たナイロン線をはっきり分離して観ることができた。
本発明に従う他の実施例として、グリーンシート表面全
体にギャップ22を残さずに導電ペーストを塗り、然る後
第2図と同様に積層し、圧着,焼成を行ないPbTiO3系セ
ラミック積層体を製造する。さらに積層体側面に絶縁物
51を形成し外部電極32,32′を設け、32,32′間に直流高
電界を印加し分極を行う。このようにして第5図に示す
ように内部電極が幅いっぱいに広がった形状の圧電変換
子を得ることができる。第5図に示した圧電変換子はギ
ャップ22がないためにその分だけ第3図に示した変換子
と比べて若干インピーダンスを低下させることができ
る。第5図に示した圧電変換子を用いて第1図に示した
ような3重整合層を有する探触子を製造したところ、第
4図の実線で示した特性と同等のものが得られた。
このように内部電極が重なる長さは圧電変換子の長さと
同程度(少なくとも80%以上)が望ましい。
(発明の効果) 以上述べた如く、本発明に従った探触子は、PbTiO3系圧
電セラミックス固有の特長である横効果によるスプリア
ス振動のエネルギーが極めて小さいという長所を保持し
つつ、しかもこのセラミックスの誘電率が小さく、この
ためケーブルの容量を受けやすいといった欠点を消滅さ
せることができ、更に実効的な電気機械結合係数Keff
大きくすることができるという優れた特長を有するもの
であり、従来の探触子と比べて分解能の優れた探触子を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(ア),(イ)は本発明の一実施例を示す超音波
探触子の概略図。第2図は本発明の探触子に用いる圧電
変換子部分の積層構造の例を示す図、第3図は本発明に
おける積層圧電変換子の一例を示す斜視図、第4図は超
音波探触子の周波数特性図、第5図は本発明の他の実施
例を示す図、第6図は従来の超音波探触子の概略図。 図において10は積層圧電変換子、11,12,13は音響整合
層、14はバッキング、20はグリーンシート、21は導電ペ
ースト、22はギャップ、30はPbTiO3系圧電セラミック
ス、31は内部電極、32,32′は外部電極、51は絶縁物、6
1は矩形板状変換子、62,63は音響整合層、矢印は分極の
向きを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2以上のPbTiO3系圧電セラミック層と2以
    上の内部電極層とが交互に積層された積層体であって、
    該積層体の積層方向に垂直な2面及び他の2側面に2つ
    の外部電極が形成されており、各内部電極は一層おきに
    前記積層体の側面で一方の外部電極と接続しており、2
    つの平面状電極にはさまれたPbTiO3系圧電セラミック層
    は積層方向に交互に逆向きに分極されており、当該セラ
    ミックの厚さは積層方向の表面に近い層がこれより内部
    の層に比べ厚い構造を有する圧電変換子と、該圧電変換
    子の積層方向に垂直な一方の面に形成された音響整合層
    とを備えたことを特徴とする超音波探触子。
JP59190915A 1984-09-12 1984-09-12 超音波探触子 Expired - Lifetime JPH07108037B2 (ja)

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