JPH07107683A - 開閉器制御装置 - Google Patents

開閉器制御装置

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JPH07107683A
JPH07107683A JP5245825A JP24582593A JPH07107683A JP H07107683 A JPH07107683 A JP H07107683A JP 5245825 A JP5245825 A JP 5245825A JP 24582593 A JP24582593 A JP 24582593A JP H07107683 A JPH07107683 A JP H07107683A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、計測回路および保護演算回路に各
種補正用のボリューム抵抗等を必要とせず、リニアリテ
ィー等のさほど良好でないPT・CTおよび電子部品で
構成可能とする開閉器制御装置を提供することを目的と
する。 【構成】 本発明の開閉器制御装置は配電系統に設置さ
れる開閉器をこの配電系統の電気量の状態に応じ投入・
解放制御するものであって、配電系統の電気量を入力し
計測する計測回路と、遠隔に設置される親局と当該開閉
器制御装置のデータ伝送を行うモデム回路と、計測回路
からの電気量計測データを入力しこの電気量の状態に応
じ投入・解放制御するとともに、親局からの計測データ
補正指令をモデム回路を介して入力した場合計測回路か
らの電気量計測データ指令内容に応じ補正処理する演算
処理回路とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配電系統に設置される
開閉器を電源トランスから入力される交流電圧をON/
OFF制御することにより投入・開放制御する開閉器制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に開閉器制御装置は、配電系統の電
圧・電流等の計測機能および系統事故を検出する保護機
能を有する。それらのための計測回路および保護回路
は、その構成部品のボリューム抵抗等の調整により、オ
フセット補正、ゲイン補正およびリニアリティー補正を
実施していた。また、配電系統に設置後は、設置された
系統特有の電圧・電流等に応じた各種補正は実施してい
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術によ
れば、系統設置後に補正しないので計測回路および保護
回路に各種補正用のボリューム抵抗を必須であった。ま
た、リニアリティー等の良好な回路とする必要があり、
特性の良好なPT・CTおよび電子部品を必要としてい
た。
【0004】また、配電系統に設置後は、設置された系
統特有の電圧・電流等に応じた各種補正が実施不可であ
り、定常状態の系統電圧・電流を基準とした相対値計測
および定常状態の系統電圧・電流を基準とした相対比較
による事故検出ができないことより、計測精度および事
故検出感度を向上させることができなかった。
【0005】本発明は、上記の課題を解決すべく成され
たものであり、計測回路および保護回路に各種補正用の
ボリューム抵抗等を必要とせず、リニアリティー等の特
性がさほど良好でないPT・CTおよび電子部品で構成
可能とすることを目的とする。
【0006】また、配電系統に設置後、設置された系統
電圧・電流等に応じた各種補正を実施可能とさせること
により、定常状態の系統電圧・電流を基準とした相対値
計測および定常状態の系統電圧・電流を基準とした相対
比較による系統事故検出を可能とさせることにより、計
測精度および事故検出感度を向上させることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明を図1に示す構成
図を用いて説明する。配電線Aに設置される開閉器Bと
電源トランスCと組み合わされ、親局Dと通信線Eを介
して接続され、電源トランスCより供給される交流電圧
をリレー4の接点により、ON・OFF制御することに
より開閉器Bを投入・開放制御する開閉器制御装置であ
り、電源トランスCより供給される交流電圧を計測回路
1に入力し、計測回路1の出力を演算処理回路2に入力
し親局Dと演算処理回路2間でデータ送受信を行うモデ
ム回路3により構成された開閉器制御装置である。
【0008】
【作用】電源トランスCより供給された交流電圧をリレ
ー4の接点によりON・OFF制御することにより、開
閉器Bを投入・開放制御する開閉器制御装置であり、リ
レー4は演算処理回路2の出力により動作する。
【0009】また、電源トランスCより供給される交流
電圧は計測回路1に入力され、計測回路1により絶縁さ
れ、さらに所定レベルに変換された後、電圧計測データ
として演算処理回路2に入力される。
【0010】モデム回路3は、演算処理回路2と親局D
間のデータ伝送を通信線Eを介して行い、親局Dより所
定のデータを受信した場合、演算処理回路2は計測回路
1より入力される電気計測データを所定値に補正処理す
る。
【0011】
【実施例】本発明の一実施例を図1の構成図を用いて説
明する。配電線Aに設置される開閉器Bと電源トランス
Cと組み合わせされ、親局Dと通信線Eを介して接続さ
れ、電源トランスCより供給される交流電圧をリレー4
の接点により、ON・OFF制御することにより開閉器
Bを投入・開放制御する開閉器制御装置であり、電源ト
ランスCより供給される交流電圧を計測回路1に入力
し、計測回路1の出力を演算処理回路2に入力し、親局
Dと演算処理回路2間でデータ送受信を行うモデム回路
3により構成された開閉器制御装置である。
【0012】つまり、計測回路1は電源トランスCより
供給される交流電圧を入力し、絶縁し、さらに所定レベ
ルに変換された後、電圧計測データとして演算処理回路
2に出力する。
【0013】モデム回路3は、演算処理回路2と親局D
間のデータ伝送を通信線Eを介して行い、親局Dよりの
補正指令を表わす所定のデータ(計測データ補正ワー
ド)を演算処理回路2へ伝送する。また、演算処理回路
2からの情報データを親局Dへ伝送する。
【0014】そして、演算処理回路2は計測回路1から
配電線Aの交流電圧の値を示す電圧計測データを入力
し、例えばその値が所定値以上のときリレー4の接点を
ON制御し、開閉器Bを投入制御する。更に、演算処理
回路2は親局よりの補正指令を受信した場合、計測回路
1より入力される電圧計測データをこの補正指令の指令
内容に応じ所定値に補正処理する。
【0015】例えば、親局Dからの伝送データが特定の
計測データ補正ワードのとき、補正指示値としてのデー
タ値が、0%から 100%までとすると、0%の補正指示
値の計測データ補正ワードを受信した場合、演算処理回
路2に現状入力されている電圧計測データを強制的に0
%の計測データに補正処理する。
【0016】同様に、10%、20%、 100%等の補正指示
値の計測データ補正ワードを受信した場合、演算処理回
路2に現状入力されている電圧計測データを強制的に10
%、20%、 100%等の計測データに補正処理する。ここ
で、電圧計測のフルスケール値を 120Vとすると、0%
は0Vであり 100%は 120Vを表す。
【0017】例えば、0%に補正処理された場合には、
補正処理を実施した時の系統電圧を基準として、系統電
圧の変化分の相対値計測データとし演算処理回路2は入
力し処理し、またこの計測データを、親局Dに対してモ
デム回路3を介して伝送する。
【0018】また、配電系統に設置後の親局Dからの計
測データ補正ワードと設置前の計測データ補正ワードを
区別し、配電系統に設置後の親局Dからの計測データ補
正ワードの場合、補正処理実施期間中の演算処理回路2
に入力される電圧計測データ値を保持させておき、補正
復帰指示の計測データ補正ワードを受信した場合、計測
データ補正処理を実施する前の計測データに復帰させる
ことにより、この期間中は補正処理するがその他は計測
データを系統電圧の絶対値計測データとすることができ
る。更に、配電系統に設置後の親局Dからの計測データ
補正ワードにより0%に補正処理させた場合、演算処理
回路2に入力される電圧計測データを、補正処理を実施
する前の特定倍率の計測データに変換させ、系統電圧の
変化分としての相対値計測データの場合のデータスケー
ルを拡大させることができる。
【0019】以上のような実施例により、開閉器制御装
置の配電系統に設置前の単体調整試験時に、所定の基準
電圧を入力され、模擬親局よりデータ伝送を介して、計
測データ補正処理を実施することができ、計測回路のオ
フセット補正・フルスケール補正・リニアリティー補正
が可能となり、計測回路に各種補正・調整用のボリュー
ム抵抗を不要とさせることができ、さらに計測回路に使
用するPTおよび電子部品をリニアリティ等の特性がさ
ほど良好でない部品で構成させることができる。また、
同様に開閉器制御装置の単体調整試験時に、所定の基準
電圧発生器と模擬親局を組み合わせた専用試験器を使用
することにより、計測回路の補正・調整を含めた調整試
験を自動化することができ、単体調整試験時間を大幅に
短縮することができる。
【0020】さらに、配電系統に設置後に、親局からの
所定データ受信により、計測データを任意に補正処理可
能であり、配電系統の電圧計測データを絶対値計測デー
タおよび定常状態の系統電圧を基準とした相対値計測デ
ータとすることができ、相対値計測データとした場合
に、計測精度を向上させることができる。
【0021】本発明は、以上述べた実施例に限定され
ず、次のような変形も可能である。 (1)図2に示すように、図1の構成図の配電線Aに電
流センサーEを設置し、電流センサーFの出力を計測回
路1に入力し、計測回路1から電圧計測データと電流計
測データを出力させ、電圧計測データと電流計測データ
を演算処理回路2に入力するように構成し親局Dからの
所定のデータ伝送により、演算処理回路2に入力される
電流計測データについても、電圧計測データと同様に所
定値に補正処理を行うこともできる。
【0022】(2)図3に示すように、図1の構成図の
配電線Aに電流センサーFと電圧センサGを設置し、電
流センサーFと電圧センサーGの出力を保護演算回路5
に入力し、保護演算回路5の出力を演算処理回路2に入
力させるように構成した開閉器制御装置である。保護演
算回路5は電流センサーFと電圧センサーGより入力さ
れる交流電流・電圧より、地絡・短絡・断線等の系統事
故を検出し、検出結果を演算処理回路2に入力する。親
局Dより所定のデータを受信した場合、演算処理回路2
は保護演算回路5に対し、地絡・短絡・断線等の事故検
出基準値等の補正処理を行う。
【0023】例えば、親局Dからの伝送データが特定の
事故検出基準補正ワードの場合で、補正指示値としての
データが0%とすると、保護演算回路5に現状入力され
ている電流・電圧より演算される零相電流・電圧を0%
に補正処理する。この補正処理により、補正処理を実施
した時の系統電流・電圧より演算される零相電流・電圧
を基準として、系統電流・電圧の変化により発生する相
対零相電流・電圧により地絡・短絡・断線等の系統事故
を検出することができる。
【0024】また、配電系統に設置後の親局Dからの事
故検出基準値補正ワードと、設置前の事故検出基準値補
正ワードを区別させ、配電系統に設置前の親局Dからの
事故検出基準値補正ワードの場合、補正指示値としての
データ値が0%から 100%までとし、さらに各相の電流
・電圧データのいずれかの補正を指示するものとする
と、例えばR相の電流データの補正を指示し、補正値を
100%とすると、保護演算回路5に現状入力されている
R相電流を 100%の値として補正処理する。
【0025】同様に、R相電圧・S相電流・S相電圧、
T相電流・T相電圧を0%、10%、100%等の値として
補正処理する。本実施例により、開閉器制御装置の単体
調整試験時に、所定の電流・電圧を各相の電流・電圧と
して入力させ、模擬親局よりデータ伝送を介して、各相
の電流・電圧データの補正処理を実施することができ、
保護演算回路のオフセット補正・フルスケール補正・リ
ニアリティー補正が可能となり、保護演算回路に各種補
正・調整用のボリューム抵抗を不要とさせることがで
き、さらに保護演算回路に使用するPT・CTおよび電
子部品をリニアリティー等のさほど良好でない部品で構
成させることができる。
【0026】また、開閉器制御装置の単体調整試験時
に、所定の電流・電圧発生器と模擬親局を組み合わせた
専用試験器を使用することにより、保護演算回路の補正
・調整を含めた調整試験を自動化することができ、単体
調整試験時間を大幅に短縮することができる。
【0027】さらに、配電系統に設置後に、親局からの
所定データ受信により、配電系統の地絡・短絡・断線等
の事故検出基準値等の補正処理が可能であり、実際の配
電系統において定常時に発生している零相電流・電圧を
任意のタイミングでキャンセルさせることができ、地絡
・短絡・断線等の系統事故を高感度で検出することがで
きる。
【0028】(3)図4に示すように、図1の構成図
に、設定回路6を追加させ、設定回路6の出力を演算処
理回路2に入力させるように構成し、親局Dからの所定
データ伝送による計測データ補正処理以外に、設定回路
6からの所定の設定データにより、電圧計測データを所
定値に補正処理することもできる。
【0029】(4)図5に示すように、図2の構成図
に、設定回路6を追加させ、設定回路6の出力を演算処
理回路2に入力させるように構成し、親局Dからの所定
データ伝送による計測データ補正処理以外に、設定回路
6からの所定の設定データにより、電圧・電流計測デー
タを所定値に補正処理することもできる。
【0030】(5)図6に示すように、図3の構成図
に、設定回路6を追加させ、設定回路6の出力を演算処
理回路2に入力させるように構成し、親局Dからの所定
データ伝送による事故検出基準値等の補正処理以外に、
設定回路6からの所定の設定データにより、事故検出基
準値等の補正処理および各相電流・電圧データを所定値
に補正処理することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明の開閉器制御装置
によれば、開閉器制御装置の単体調整試験時に、所定の
電流・電圧を入力され、模擬親局からの所定データ伝送
あるいは所定の設定データにより、計測回路および保護
演算回路のオフセット補正・フルスケール補正・リニア
リティー補正が可能となり、計測回路および保護演算回
路に各種補正・調整用のボリューム抵抗を不要とさせる
ことができ、さらに計測回路および保護演算回路に使用
するPT・CTおよび電子部品をリニアリティー等の特
性がさほど良好でない部品で構成させることができる。
また、開閉器制御装置の単体調整試験時に、所定の電流
・電圧発生器と模擬親局を組み合わせた専用試験器を使
用することにより、計測回路および保護演算回路の補正
・調整を含めた調整試験を自動化することができ、単体
調整試験時間を大幅に短縮することができるさらに、配
電系統に設置後に、親局からの所定データ受信または設
定回路への所定設定により、計測回路および保護演算回
路の計測データおよび事故検出基準値等を任意に補正処
理可能であり、配電系統の電流・電圧を絶対値計測およ
び定常時の系統電流・電圧を基準とした相対値計測する
ことができ、相対値計測とした場合には、計測精度を向
上させることができ、系統事故検出においては、実際の
配電系統において定常時発生している零相電流・電圧を
任意のタイミングでキャンセルさせることができ、地絡
・短絡・断線等の系統事故を高感度で検出することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉器制御装置の第1実施例の構成図
【図2】本発明の開閉器制御装置の第2実施例の構成図
【図3】本発明の開閉器制御装置の第3実施例の構成図
【図4】本発明の開閉器制御装置の第4実施例の構成図
【図5】本発明の開閉器制御装置の第5実施例の構成図
【図6】本発明の開閉器制御装置の第6実施例の構成図
【符号の説明】
1…計測回路、2…演算処理回路、3…モデム回路、4
…リレー、5…保護演算回路、6…設定回路、A…配電
線、B…開閉器、C…電源トランス、D…親局、E…通
信線、F…電流センサー、G…電圧センサー。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電系統に設置される開閉器をこの配電
    系統の電気量の状態に応じ投入・解放制御する開閉器制
    御装置において、前記配電系統の電圧量を入力し計測す
    る計測回路と、遠隔に設置される親局と当該開閉器制御
    装置間のデータ伝送を行うモデム回路と、前記計測回路
    からの電気量計測データを入力しこの電気量の状態に応
    じ投入・解放制御するとともに、前記親局からの計測デ
    ータ補正指令を前記モデム回路を介して入力した場合前
    記計測回路からの電気量計測データを指令内容に応じ補
    正処理する演算処理回路とを具備することを特徴とする
    開閉器制御装置。
  2. 【請求項2】 配電系統に設置される開閉器をこの配電
    系統の電気量の状態に応じ投入・解放制御する開閉器制
    御装置において、前記配電系統の電気量を入力し系統事
    故を検出する保護演算回路と、遠隔に設置される親局と
    当該開閉器制御装置間のデータ伝送を行うモデム回路
    と、前記保護演算回路から出力データを入力し事故検出
    の状態に応じ投入・解放制御するとともに、前記親局か
    らの事故検出基準値補正指令を前記モデム回路を介して
    入力した場合前記保護回路の事故検出基準値を指令内容
    に応じ補正処理する演算処理回路とを具備することを特
    徴とする開閉器制御装置。
  3. 【請求項3】 配電系統に設置される開閉器とこの配電
    系統の電気量の状態に応じ投入・解放制御する開閉器制
    御装置において、前記配電系統の電気量を入力し計測す
    る計測回路と、当該開閉器制御装置内に設けられ計測デ
    ータの補正処理の内容を設定する設定回路と、前記計測
    回路からの電気量計測データを入力しこの電気量の状態
    に応じ投入・解放制御とともに、前記設定回路からの計
    測データ補正指令を入力した場合前記計測回路からの電
    気量計測データを設定された指令内容に応じ補正処理す
    る演算処理回路とを具備することを特徴とする開閉器制
    御装置。
  4. 【請求項4】 配電系統に設置される開閉器をこの配電
    系統の電気量の状態に応じ投入・解放制御する開閉器制
    御装置において、前記配電系統の電気量を入力し系統事
    故を検出する保護演算回路と、当該開閉器制御装置内に
    設けられ前記保護演算回路の事故検出基準値の補正処理
    の内容を設定する設定回路と、前記保護演算回路から出
    力データを入力し事故検出の状態に応じ投入・解放制御
    するとともに、前記設定回路からの事故検出基準値補正
    指令を入力した場合前記保護演算回路の事故検出基準値
    を設定された指令内容に応じ補正処理する演算処理回路
    とを具備することを特徴とする開閉器制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または3記載の開閉器制御装置
    において、親局または設定回路からの0%補正指示値の
    計測データ補正指令に応じ補正処理することにより、補
    正処理した時の電気量の値を基準としての相対値計測デ
    ータとして演算処理回路あるいは親局に出力する開閉器
    制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006170889A (ja) * 2004-12-17 2006-06-29 Nissan Motor Co Ltd 車両用電圧センサのオフセット補正装置
WO2006134655A1 (ja) * 2005-06-16 2006-12-21 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha 電力線搬送通信システム
US8379989B2 (en) 2008-04-01 2013-02-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Image search apparatus and image processing apparatus

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