JPH07107666A - 電力系統状態表示装置 - Google Patents

電力系統状態表示装置

Info

Publication number
JPH07107666A
JPH07107666A JP5244230A JP24423093A JPH07107666A JP H07107666 A JPH07107666 A JP H07107666A JP 5244230 A JP5244230 A JP 5244230A JP 24423093 A JP24423093 A JP 24423093A JP H07107666 A JPH07107666 A JP H07107666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stability
accident
result
power system
future
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5244230A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiko Amano
雅彦 天野
Junzo Kawakami
潤三 川上
Yuji Nakada
祐司 中田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP5244230A priority Critical patent/JPH07107666A/ja
Publication of JPH07107666A publication Critical patent/JPH07107666A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】過渡安定度計算結果をもとに系統のどの地域が
安定度的に弱いかを系統図上に表示する。 【構成】想定事故設定手段14が想定事故を設定し、安
定度計算手段15がその事故に対する安定度を計算す
る。安定度計算した結果の波形をもとに、安定・不安定
を判定し、安定な場合にはその度合いを定量的に求め
る。安定度表示手段16は、安定度計算結果が不安定な
ら対応する想定事故点を赤、安定なら青というように、
想定事故点と安定度計算結果を結び付けて系統図上に表
示する。 【効果】系統の安定度の状態が系統図上で一目でわか
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電力系統の安定度を監視
するための電力系統監視装置に係り、特に系統図上でど
の地域の安定度が弱いかまたは強いかが一目で判別でき
る電力系統監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統の運用に際しては、現在の系統
状態あるいは将来の予想系統状態において系統事故が発
生した場合に、安定度が保てるかどうかを常に監視して
おく必要がある。
【0003】そのための状態表示装置として、例えばあ
らかじめ設定した想定事故に対して潮流計算を行い、送
電線の過負荷や母線の電圧をチェックし、制限値を違反
する場合にはそれを系統図上に表示するようなものがあ
った。
【0004】また、想定事故に対して過渡安定度計算を
行い、安定か不安定かを判定し、不安定なケースを列挙
するようなものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ま
ず、想定事故に対する潮流計算を行う場合、潮流計算結
果はあくまでも静的な安定度を示すものであり、それだ
けでは事故発生直後の過渡的な安定度まで考慮して状態
表示することができないという問題があった。
【0006】また、想定事故に対して過渡安定度計算を
行う場合、不安定なケースを列挙するだけでは、系統内
のどの地域が安定度的に弱いかあるいは強いかの判断が
難しく、不安定な場合の安定度向上対策がとりにくいと
いう問題があった。過渡安定度計算結果を系統図上に表
示しようとしても、過渡安定度はもともと全系的な指標
であるため、それを系統図上に反映させるのが難しかっ
た。
【0007】本発明の目的は、想定事故に対する過渡安
定度計算結果をもとに、どの地域が安定度的に弱いかを
系統図上に表示することにより、安定度向上対策が容易
にとれるような電力系統状態表示装置を提供することに
ある。また、その際の計算時間が少なくて済むような電
力系統状態表示装置を提供することにある。また、将来
の複数時点の予想系統に対する状態も表示でき、さらに
安定度向上対策を施した結果についての状態も表示でき
るような電力系統状態表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、想定事故を設定する想定事故設定手段と、想定事故
に対する安定度を計算する安定度計算手段と、想定事故
の発生地点とそれに対応する安定度とを関連づけて系統
図上に表示する安定度表示手段を設けた。
【0009】また、全ての地点の想定事故の計算ができ
ない場合を考えて、想定事故が設定されない地点につい
ては、周辺の想定事故に対する安定度からその地点の安
定度を推定する安定度推定手段を設けるようにした。
【0010】また、将来時点の予想系統を作成するため
の将来系統作成手段を設け、将来系統についても安定度
計算できるようにした。
【0011】また、安定度向上対策をとった結果を入力
する系統変更入力手段を設け、対策結果についても安定
度計算できるようした。
【0012】
【作用】想定事故として、例えば各送電線での3相地絡
事故を設定し、それぞれの想定事故に対する過渡安定度
計算を実行する。過渡安定度計算の結果、各発電機の相
差角や各送電線の有効電力などの時間応答波形が得られ
る。この波形をもとに、例えば発電機の相差角がある値
を越えたかどうか、または発散傾向か収束傾向かにより
安定・不安定を判定する。また、安定な場合、例えば基
準値からの変動分の面積を求めることにより安定度を定
量的に求めることができる。
【0013】この結果をもとに、ある送電線の事故に対
して不安定という結果が出たら、例えばその送電線を赤
く表示する。安定な場合は、安定度の大きさに応じて、
十分安定ならば青、やや安定であれば黄色というように
色付けする。これを全ての送電線の想定事故について行
えば、系統上でどこに事故が発生したときに安定かまた
は不安定かが一目でわかる。
【0014】不安定なケースがある場合には、安定度を
向上させるような対策を施す必要があるが、例えば対応
する送電線の線路潮流を減少させるような対策を施すと
きには、その対策によって他の送電線の潮流が増加し、
安定度が悪化しないかどうかを考慮する必要がある。そ
の際、系統図上に全ての地点での安定度が表示されてい
れば、どの地域の送電線の潮流を増加させてよいかがわ
かるので、対策が立案しやすい。
【0015】このように想定事故の事故点と安定度とを
関連づけて系統図上に表示することにより、系統全体の
安定度が一目でわかり、安定度向上の対策も容易にでき
る。また、全ての送電線での想定事故について計算する
のが困難な場合には、周辺の想定事故の安定度から推定
するようにする。例えば、両隣の送電線の事故で不安定
のときには、その送電線でも不安定と推定する。このよ
うに安定度を推定する機能を持たせることにより、全て
の送電線について安定度計算を行う必要がなくなり、計
算時間の短縮が図れる。
【0016】また、将来系統についての安定度を調べる
場合には、あらかじめ設定された将来時点の系統構成デ
ータ,母線負荷データ,発電機出力データなどをデータ
ベースから取り出し、将来系統を作成して、それに対す
る安定度を計算すればよい。これにより、将来時点につ
いての想定事故に対する安定度がわかり、不安定になる
場合にはあらかじめ対策を講じることができる。
【0017】また、安定度向上対策を講じるにあたって
は、系統変更入力手段によって対策結果を入力し、対策
後の系統を作成して、安定度計算を行う。これにより、
対策によってどれだけ安定度向上効果が現れるかを調べ
ることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0019】図1は、本発明を適用した電力系統安定度
監視装置の構成図である。
【0020】まず、系統情報入力手段11により、現在
系統の負荷電力,発電電力,線路潮流,電圧などの情報
を取り込む。状態推定手段12は、入力情報をもとに状
態推定計算を行い、潮流方程式を満足するような最も確
からしい系統状態を推定する。以下の安定度計算はこの
結果をベースに行う。
【0021】次に、想定事故設定手段14が想定事故を
設定する。後で事故点と安定度を対応づけて系統図に表
示することを考えて、すべて同じ条件の事故を設定する
ようにする。例えば、送電線の中間地点での1回線3相
地絡、70ms後に1回線遮断、といった事故を各送電
線について設定する。
【0022】それぞれの想定事故に対して、安定度計算
手段15が過渡安定度計算を行う。過渡安定度計算とし
ては時間応答シミュレーションを行うのが最も一般的で
あるが、それ以外にもエネルギー関数による方法などが
ある。
【0023】時間応答シミュレーションを行った場合、
結果として例えば図2に示すような発電機相差角の時間
応答波形が得られる。これをもとに、次のような方法で
安定度を計算する。まず図2(a)のように不安定なケ
ースでは、相差角がある値(たとえば180度)を越え
るので、それにより不安定と判定する。また、波形の極
大,極小点から振幅を求め、発散傾向にあれば不安定,
収束傾向にあれば安定と判定する。安定な場合、図2
(b)に示すように事故前の相差角を基準にして偏差の
面積を計算すれば、面積の大きさで安定度が定量的に評
価できる。ある値を設定しておいて、それよりも大きい
かどうかを調べれば、十分安定,やや安定といった判定
を行うことができる。
【0024】次に、計算した安定度をもとに、安定度表
示手段16がディスプレイ17に結果を表示する。図3
に示すように、ディスプレイ17上に対象系統の系統図
を表示し、例えば送電線Aでの想定事故に対して不安定
という結果であれば、送電線Aを赤く色付けする。送電
線Bでの想定事故に対してやや安定であれば送電線Bを
黄色に色付けする。送電線Cでの事故が十分安定であれ
ば青く色付けする。
【0025】このように、その想定事故の事故地点と、
対応する安定度とを関連づけて系統図上に色付けして表
示することにより、系統のどの地域が安定度的に弱いか
が一目で判るという効果がある。
【0026】色づけの際には、上記の例のように単純に
3つに色分けするだけでなく、時間波形をもとに計算し
た面積の大きさに応じて、色の濃さや色合いを連続的に
変化させる方法も考えられる。その場合は、安定度の度
合いをより細かく知ることができるという効果がある。
【0027】また、時間応答シミュレーション結果を保
存しておけば、系統図上である送電線を指定して、その
点での想定事故に対する時間応答波形を表示するような
ことも可能である。その場合は、安定度計算の結果をよ
り詳しく知ることができるという効果がある。
【0028】次に、想定事故の数を減らして計算時間を
短縮する例について説明する。上記の例では、想定事故
設定手段14が対象系統内の全ての送電線での事故を想
定したが、系統が大規模な場合、全ての想定事故に対す
る安定度計算ができないこともありうる。その場合は、
図4に示すように安定度推定手段41によって、安定度
を推定するようにする。例えば、図5の例で送電線Xの
事故に対してやや安定,送電線Zの事故に対してもやや
安定であれば、送電線Yの事故に対してもやや安定と推
定する。
【0029】ただし、送電線Xに対してやや安定、送電
線Zについて十分安定というような場合には、送電線Y
に対する安定度が単純に推定できない。その場合は、例
えば半分をやや安定、半分を十分安定というように推定
する。あるいはそのような場合には送電線Yについても
安定度計算を実施する、という方法も考えられる。
【0030】このように、ある地点の安定度を周辺の事
故に対する安定度から推定する手段を設けたことによ
り、安定度計算のケース数を減らし、計算時間を短縮で
きる効果がある。
【0031】次に、本発明を将来系統の安定度の予測お
よび安定度向上対策に用いる例について図6を用いて説
明する。
【0032】将来系統作成手段61は、データベース6
2に蓄えられた将来時点での系統構成データ,母線負荷
データ,発電機出力データなどに基づいて将来時点での
系統状態を作成する。将来時点としては当日の昼ピーク
時でもよいし、1週間後の深夜、あるいは1年後のピー
ク負荷時など何でも構わない。
【0033】作成された将来系統状態に対して、前述し
たのと同様の方法で、想定事故設定手段14が想定事故
を設定し、安定度計算手段15が安定度を計算する。安
定度表示手段16が想定事故点と安定度計算結果を結び
付けてディスプレイ17上の系統図に表示する。これに
より、将来時点の予想系統に対しても安定度を系統図上
に表示でき、安定度向上対策を事前に施すことができる
効果がある。
【0034】将来時点として例えば2時間後,4時間
後,6時間後というように複数の時点を考慮する場合、
複数のディスプレイ17を用意すれば、各時点に対応す
る安定度を別々のディスプレイに表示することもでき
る。その場合、時間の変化に対応した安定度の変化の様
子がわかるという効果がある。なおこれは、一つのディ
スプレイ上に複数の系統図を表示することによっても同
様の効果が得られる。
【0035】また、各時点での安定度を一つのディスプ
レイ上に時間を追って順々に表示していく方法もある。
その場合は、時間の変化に伴う安定度の変化がよくわか
るという効果がある。
【0036】将来系統の想定事故に対して不安定という
結果が出た場合は、安定度を向上させるような対策を用
意しておく必要がある。対策方法としては、基本的には
不安定となった送電線の線路潮流が少なくなるようにす
れば良い。線路潮流を少なくする方法としては、発電機
の出力配分を変える、系統構成を変えるなどがある。い
ずれにしても、その線路の潮流を減らしたことにより、
他の線路の潮流が増加して安定度が悪化しないかどうか
に配慮する必要があるが、本発明によれば他の線路につ
いての安定度も表示されているので、潮流を増やしてよ
いかどうかの判断がしやすいという効果がある。
【0037】考案した対策については、効果がどれだけ
あるかを確認する必要がある。そこで、系統変更入力手
段63により対策結果を入力し、対策後の系統について
同様に想定事故に対する安定度計算を実行し、ディスプ
レイ17上に表示する。その際、対策前の結果と対策後
の結果を別々の系統図に表示すれば、違いがわかりやす
い。また、複数の対策が考えられる場合には、それぞれ
の対策に対する安定度計算結果を別々の系統図に表示す
れば、比較検討が容易にできる。
【0038】このように、本発明により、将来時点に対
する安定度向上対策が容易に作成できる効果がある。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、電力系統内のどの地域
の安定度が弱いかまたは強いかが系統図上で一目でわか
るという効果がある。また、不安定ケースに対して安定
度向上対策をとる際に、どの地域の送電線の潮流が増や
せるかが系統図からわかるため、対策の立案が容易にで
きるという効果がある。また、想定事故の数を減らすこ
とにより、全体の計算時間が短縮できるという効果があ
る。また、将来時点の安定度も一目でわかり、不安定な
場合の対策が容易に作成でき、対策の効果も容易に知る
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を電力系統の安定度監視装置に適用した
場合の構成図。
【図2】時間応答波形例を示す図。
【図3】系統図上の安定度表示例を示す図。
【図4】安定度の推定を行う場合の構成図。
【図5】系統図上の安定度表示例を示す図。
【図6】将来系統に対する安定度を監視する場合の構成
図。
【符号の説明】
14…想定事故設定手段、15…安定度計算手段、16
…安定度表示手段、17…ディスプレイ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力系統の状態を表示する電力系統状態表
    示装置において、想定事故を設定する想定事故設定手段
    と、前記想定事故設定手段が設定した想定事故に対する
    安定度を計算する安定度計算手段と、前記安定度計算手
    段が計算した安定度と対応する想定事故の事故地点とを
    関連づけて系統図上に表示する安定度表示手段とを備え
    たことを特徴とする電力系統状態表示装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 ある地点の周辺の地点の想定事故に対する安定度をもと
    に該地点の安定度を推定する安定度推定手段を設けたこ
    とを特徴とする電力系統状態表示装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 将来系統を作成する将来系統作成手段を設け、前記安定
    度計算手段が前記将来系統についての安定度を計算する
    ことを特徴とする電力系統状態表示装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 系統の変更を入力するための系統変更入力手段を備え、
    前記安定度計算手段は変更した系統ついての安定度を計
    算することを特徴とする電力系統状態表示装置。
JP5244230A 1993-09-30 1993-09-30 電力系統状態表示装置 Pending JPH07107666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5244230A JPH07107666A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 電力系統状態表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5244230A JPH07107666A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 電力系統状態表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07107666A true JPH07107666A (ja) 1995-04-21

Family

ID=17115681

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5244230A Pending JPH07107666A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 電力系統状態表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07107666A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016054584A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 株式会社日立製作所 系統安定度監視装置および系統安定度監視システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016054584A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 株式会社日立製作所 系統安定度監視装置および系統安定度監視システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Pérez-Londoño et al. A simplified voltage stability index (SVSI)
US11088569B2 (en) Power flow monitoring device for power system, power system stabilization device, and power flow monitoring method for power system
US11429092B2 (en) Asset management method for power equipment
US9594389B2 (en) Device and method for automatically coordinating protection device of smart power distribution management system
US4712182A (en) Method of estimating fracture point of pipe line network
KR20090010536A (ko) 순간 전압 강하 평가를 위한 취약 지역 결정 시스템, 방법,및 상기 방법을 실행시키기 위한 컴퓨터 판독 가능한프로그램을 기록한 매체
Wang et al. Voltage sag frequency kernel density estimation method considering protection characteristics and fault distribution
EP3553541B1 (en) Device and method for locating earth faults in electrical distribution grids
Avila et al. Steady-state security assessment in distribution systems with high penetration of distributed energy resources
Mousavi et al. Wide area backup protection scheme for distance relays considering the uncertainty of network protection
Naderi et al. Detection of false data injection cyberattacks targeting smart transmission/distribution networks
Duran et al. Simplifications for area security analysis: A new look at equivalence
JPH07107666A (ja) 電力系統状態表示装置
Maslennikov et al. Implementation of ROSE for on-line voltage stability analysis at ISO New England
KR20190091859A (ko) 보호계전기 설치적합성 검사방법 및 검사장치
JP4444574B2 (ja) 開閉設備内の変流器の妥当性検査のための方法、コンピュータプログラム及び装置、ならびに該装置を有する開閉設備
JP6374684B2 (ja) 電源システムにおける弱いバスを識別するためのシステムおよび方法
De Oliveira-De Jesus et al. Methodology to assess performance indexes for sensitivity, selectivity, and speed of coordination of directional overcurrent protections
KR20070080913A (ko) 순간 전압 강하 평가를 위한 취약 지역 결정 시스템, 방법,및 상기 방법을 실행시키기 위한 컴퓨터 판독 가능한프로그램을 기록한 매체
Hoonchareon et al. Feasibility of decomposing A~ C~ E~/sub 1/to identify the impact of selected loads on CPS1 and CPS2
JP3737280B2 (ja) 電力系統監視装置及び電力系統監視方法
Neto et al. A comparative evaluation of methods for analysis of propagation of unbalance in electric systems
Kim et al. Vulnerability indices for power systems
JPH0974675A (ja) 電力系統監視装置
CN103353924A (zh) 一种基于电网的时序建设安全稳定的评估方法