JPH07105296A - 資金移動取引における利用者側情報伝達方式 - Google Patents
資金移動取引における利用者側情報伝達方式Info
- Publication number
- JPH07105296A JPH07105296A JP27482293A JP27482293A JPH07105296A JP H07105296 A JPH07105296 A JP H07105296A JP 27482293 A JP27482293 A JP 27482293A JP 27482293 A JP27482293 A JP 27482293A JP H07105296 A JPH07105296 A JP H07105296A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信手段を利用した資金移動取引において、
取引に伴う処理指定操作を簡単化し、操作時間の短縮化
を図る。 【構成】 通信手段を用いた資金移動取引方式におい
て、利用者が任意に入力して処理を指定することのでき
る付加コードを設けた暗証番号と、処理側に設けられ
た、前記暗証番号と、前記付加コードとを分離する手段
と、前記付加コードに応じた処理を行なう手段と、を有
することを特徴とする資金移動取引における利用者側情
報伝達方式。
取引に伴う処理指定操作を簡単化し、操作時間の短縮化
を図る。 【構成】 通信手段を用いた資金移動取引方式におい
て、利用者が任意に入力して処理を指定することのでき
る付加コードを設けた暗証番号と、処理側に設けられ
た、前記暗証番号と、前記付加コードとを分離する手段
と、前記付加コードに応じた処理を行なう手段と、を有
することを特徴とする資金移動取引における利用者側情
報伝達方式。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコンや多機能電話
機等の通信手段を利用した電子資金移動取引に関し、特
に取引時における利用者からの情報伝達を簡易化する為
の情報伝達方式に関する。
機等の通信手段を利用した電子資金移動取引に関し、特
に取引時における利用者からの情報伝達を簡易化する為
の情報伝達方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の資金移動取引における利用者側か
らの伝達情報は、サービスコード、口座番号、暗証番
号、振込金額等定型的に決められており、時刻指定取
引、デモ取引、第三者からの強迫取引等の情報伝達は、
定型的に決められた以外の操作を伝達したい情報に合わ
せて利用者側で判断して行っていた。
らの伝達情報は、サービスコード、口座番号、暗証番
号、振込金額等定型的に決められており、時刻指定取
引、デモ取引、第三者からの強迫取引等の情報伝達は、
定型的に決められた以外の操作を伝達したい情報に合わ
せて利用者側で判断して行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の方式では、伝達したい情報に応じて利用者側で操作
を変更しなければならなかった為、利用者の操作性は、
繁雑なものとなってしまうという問題点があった。
来の方式では、伝達したい情報に応じて利用者側で操作
を変更しなければならなかった為、利用者の操作性は、
繁雑なものとなってしまうという問題点があった。
【０００４】また、操作性が繁雑になることから取引に
要する通信時間も長くなってしまうという問題点もあっ
た。
要する通信時間も長くなってしまうという問題点もあっ
た。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述した課題
を解決するための手段として、通信手段を用いた資金移
動取引方式において、利用者が任意に入力して処理を指
定することのできる付加コードを設けた暗証番号と、処
理側に設けられた、前記暗証番号と、前記付加コードと
を分離する手段と、前記付加コードに応じた処理を行な
う手段と、を有することを特徴とする資金移動取引にお
ける利用者側情報伝達方式を有する。
を解決するための手段として、通信手段を用いた資金移
動取引方式において、利用者が任意に入力して処理を指
定することのできる付加コードを設けた暗証番号と、処
理側に設けられた、前記暗証番号と、前記付加コードと
を分離する手段と、前記付加コードに応じた処理を行な
う手段と、を有することを特徴とする資金移動取引にお
ける利用者側情報伝達方式を有する。
【０００６】
【作用】本発明は、資金移動取引における利用者側から
の定型伝達情報の一つである暗証番号が桁数のみ定めら
れており（例えば９桁等）、内容は任意である点に着目
し、その暗証番号に情報伝達用の付加コードを追加設定
し、処理センタでその付加コードを処理情報に変換する
機能を備えたため、従来の暗証番号の入力と同様の操作
で容易に特別な処理を指定することができる。
の定型伝達情報の一つである暗証番号が桁数のみ定めら
れており（例えば９桁等）、内容は任意である点に着目
し、その暗証番号に情報伝達用の付加コードを追加設定
し、処理センタでその付加コードを処理情報に変換する
機能を備えたため、従来の暗証番号の入力と同様の操作
で容易に特別な処理を指定することができる。
【０００７】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１は、本発明の実施例のシステム構成図
である。
である。
【０００９】利用者は、処理センタとの間で情報伝達用
の付加コード（例えば１桁の数字）を取り決め、あらか
じめ処理センタに登録しておく（図１の）。
の付加コード（例えば１桁の数字）を取り決め、あらか
じめ処理センタに登録しておく（図１の）。
【００１０】処理センタでは、付加コードから処理情報
内容を検索する処理を実装しておく。
内容を検索する処理を実装しておく。
【００１１】利用者が取引を行う際、処理センタへ送る
情報に暗証番号がある。この暗証番号に付加コードを追
加設定することにより利用者は処理センタへ利用者側処
理情報内容を伝える（図１の）。
情報に暗証番号がある。この暗証番号に付加コードを追
加設定することにより利用者は処理センタへ利用者側処
理情報内容を伝える（図１の）。
【００１２】処理センタでは、利用者から入力された暗
証番号情報を暗証番号と付加コードに分解後、暗証番号
と付加コードのチェックを行い、それぞれに該当する処
理を行う。
証番号情報を暗証番号と付加コードに分解後、暗証番号
と付加コードのチェックを行い、それぞれに該当する処
理を行う。
【００１３】図２は、実際の処理センタでの処理フロー
チャートである。
チャートである。
【００１４】暗証番号と付加コードを分解後、まず暗証
番号のチェックを行う（図２の）。
番号のチェックを行う（図２の）。
【００１５】次に付加コードをキーにしてあらかじめ登
録してある内容を検索し、登録内容と合致した場合は、
対応する処理情報内容の資金移動取引を実行する（図２
の）。
録してある内容を検索し、登録内容と合致した場合は、
対応する処理情報内容の資金移動取引を実行する（図２
の）。
【００１６】付加コードが登録内容と合致しなかった場
合、付加コードの内容がスペースの場合は、付加コード
の入力がなかったものとして通常の資金移動取引を実行
する（図２の）。
合、付加コードの内容がスペースの場合は、付加コード
の入力がなかったものとして通常の資金移動取引を実行
する（図２の）。
【００１７】付加コードが登録内容と合致せず、付加コ
ードの内容がスペースでもなかった場合は、不正入力と
してエラー処理を行う（図２の）。
ードの内容がスペースでもなかった場合は、不正入力と
してエラー処理を行う（図２の）。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は定型的に
決められた伝達情報の一つである暗証番号に着目し、そ
こに付加コードという情報伝達用のコードを追加設定し
資金移動取引を行う様にしたので、利用者の操作性を簡
易化し、利用者ニーズに合った資金移動取引を実現でき
るという結果を有する。
決められた伝達情報の一つである暗証番号に着目し、そ
こに付加コードという情報伝達用のコードを追加設定し
資金移動取引を行う様にしたので、利用者の操作性を簡
易化し、利用者ニーズに合った資金移動取引を実現でき
るという結果を有する。
【００１９】また、操作性が簡易化することに伴い取引
に要する通信時間も短縮することができる。
に要する通信時間も短縮することができる。
【図１】本発明のシステム構成図。
【図２】図１に示した処理センタでの処理フローチャー
ト。
ト。
Claims (2)
- 【請求項１】 通信手段を用いた資金移動取引方式にお
いて、 利用者が任意に入力して処理を指定することのできる付
加コードを設けた暗証番号と、 処理側に設けられた、前記暗証番号と、前記付加コード
とを分離する手段と、 前記付加コードに応じた処理を行なう手段と、を有する
ことを特徴とする資金移動取引における利用者側情報伝
達方式。 - 【請求項２】 前記付加コードがスペースであった場
合、通常の資金取引を行なうことを特徴とする請求項１
に記載の資金移動取引における利用者側情報伝達方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27482293A JPH07105296A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 資金移動取引における利用者側情報伝達方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27482293A JPH07105296A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 資金移動取引における利用者側情報伝達方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07105296A true JPH07105296A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17547058
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27482293A Pending JPH07105296A (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 資金移動取引における利用者側情報伝達方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07105296A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113352910A (zh) * | 2021-06-16 | 2021-09-07 | 深圳市平衡力科技有限公司 | 一种体感电单车和体感电单车充电系统 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62212729A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-18 | Fujitsu Ltd | ジヨブ管理方式 |
| JPS62242250A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-22 | Hitachi Ltd | 端末フアイルアクセス方式 |
| JPH04130950A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Toshiba Corp | ネットワークシステム |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP27482293A patent/JPH07105296A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62212729A (ja) * | 1986-03-13 | 1987-09-18 | Fujitsu Ltd | ジヨブ管理方式 |
| JPS62242250A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-22 | Hitachi Ltd | 端末フアイルアクセス方式 |
| JPH04130950A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-01 | Toshiba Corp | ネットワークシステム |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113352910A (zh) * | 2021-06-16 | 2021-09-07 | 深圳市平衡力科技有限公司 | 一种体感电单车和体感电单车充电系统 |
| CN113352910B (zh) * | 2021-06-16 | 2024-04-02 | 深圳市大鱼智行科技有限公司 | 一种体感电单车和体感电单车充电系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971217 |