JPH0710527Y2 - 携帯用通信機保持具 - Google Patents

携帯用通信機保持具

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Publication number
JPH0710527Y2
JPH0710527Y2 JP4371089U JP4371089U JPH0710527Y2 JP H0710527 Y2 JPH0710527 Y2 JP H0710527Y2 JP 4371089 U JP4371089 U JP 4371089U JP 4371089 U JP4371089 U JP 4371089U JP H0710527 Y2 JPH0710527 Y2 JP H0710527Y2
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JP
Japan
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holder
communication device
clip
portable communication
device holder
Prior art date
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JP4371089U
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JPH02137074U (ja
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弘明 谷
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NEC Corp
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NEC Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は携帯用通信機保持具に関し、特に表示画面を有
する携帯用通信機を収納し装着する携帯用通信機保持具
に関する。
〔従来の技術〕
ポケットベル等の表示画面を有する携帯用通信機を携帯
する場合、ポケットに入れるか、あるいは携帯用通信機
保持具を使用してベルト等に挟んで装着している。第３
図は従来の携帯用通信機保持具の一実施例を示す側面図
である。同図において、携帯用通信機はホルダ20に収納
され、ホルダ20と軸14で結合したクリップ21及びすべり
止め金具22とによって、ベルト又はポケット等に挟んで
装着できるようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述した従来の携帯用通信機保持具は、携帯用通信機を
ホルダに収納し、クリップ21及びすべり止め金具22によ
って、ベルト又はポケット等に挟んで装着できるように
なっているが、通信機の表示画面を見る際は、通信機を
その都度ホルダから外さなければならず、電話をかけな
がらメモをとる場合等、両手を使うときは非常に不便で
あるばかりでなく、通信機を頻繁に着脱することによっ
てホルダを破損してしまうという欠点がある。
本考案の目的は、このような従来の欠点を除く携帯用通
信機保持具を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案の携帯用通信機保持具は、携帯用通信機を収納し
たホルダに結合したクリップによってベルト等に挟んで
装着する携帯用通信機保持具において、内クリップと外
クリップとからなり前記ベルト等に挟むクリップと、前
記ホルダと前記クリップとを軸によって結合する手段
と、前記ホルダ又は前記クリップのいずれか一方の前記
軸を中心とした円周上の所定の位置に複数の凹部あるい
は凸部を設けると共に前記ホルダ又は前記クリップのい
ずれか一方の前記軸を中心とした円周上の所定の位置に
前記凹部あるいは凸部に嵌り込む凸部あるいは凹部を設
けて前記ホルダを保持する手段とを備えている。
〔実施例〕
次に図面を参照して本考案を説明する。
第１図（ａ）は本考案の携帯用通信機保持具の一実施例
を示す側面図、第１図（ｂ）は本考案の携帯用通信機保
持具の一実施例を示す平面図である。同図において、ホ
ルダ10に通信機が収納され、内クリップ11,外クリップ1
2及びすべり止め金具22とによってベルト等に挟んで装
着できるようになっている。回転プレート13はホルダ10
に固定されており、更に回転プレート13は軸14に結合さ
れて回転できるようになっている。又、回転プレート13
の軸14を中心とした円周上には、半球状の凹部15が複数
設けられている。外クリップ12も軸14によって回転プレ
ート13と結合されており、回転プレート13の凹部15に対
応する所定の位置に伸縮可能な凸部16が設けられ、複数
の凹部15の内の一つに嵌り込むことによって、回転プレ
ート13と外クリップ12とが所定の角度をなして保持され
る。
内クリップ11と外クリップ12とは軸14で結合され、軸の
部分に取付けられたばねによって互いに密着しているの
で、外クリップ12に付着したすべり止め金具22と内クリ
ップ11との間でベルト等を挟んで装着できる。なお、内
クリップ11,外クリップ12,すべり止め金具22を弾性のあ
るプラスチック等で作製し、弾性を利用して挟むように
してもよい。
第２図は凸部16の一実施例を示す断面図である。同図に
おいて、外クリップ12が回転プレート13の凹部15に対応
する円周上の位置に穴19が両側面に一つ開けられ、その
中にスプリング17及び球18が収容されて、回転プレート
13の凹部15に球18がスプリング17によって押されて嵌り
込むようになっている。なお、凹部15をクリップ側に設
け凸部16をホルダ側に設けても同様に動作することは明
らかである。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案の携帯用通信機保持具によれ
ば、ホルダに収納した通信機を所定の角度にして保持で
きるので、通信機の表示画面を見る際は、通信機をその
都度ホルダから外さなくてすみ、従って、電話をかけな
がらメモをとる場合等、両手を使うときは非常に便利で
あるばかりでなく、通信機を頻繁に着脱しないので、ホ
ルダも破損することはないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図（ａ）は本考案の携帯用通信機保持具の一実施例
を示す側面図、第１図（ｂ）は本考案の携帯用通信機保
持具の一実施例を示す平面図、第２図は凸部16の一実施
例を示す断面図、第３図は従来の携帯用通信機保持具の
一実施例を示す側面図である。 10…ホルダ、11…内クリップ、12…外クリップ、13…回
転プレート、14…軸、15…凹部、16…凸部、17…スプリ
ング、18…球、19…穴、20…ホルダ、21…クリップ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】携帯用通信機を収納したホルダに結合した
    クリップによってベルト等に挟んで装着する携帯用通信
    機保持具において、内クリップと外クリップとからなり
    前記ベルト等に挟むクリップと、前記ホルダと前記クリ
    ップとを軸によって結合する手段と、前記ホルダ又は前
    記クリップのいずれか一方の前記軸を中心とした円周上
    の所定の位置に複数の凹部あるいは凸部を設けると共に
    前記ホルダ又は前記クリップのいずれか一方の前記軸を
    中心とした円周上の所定の位置に前記凹部あるいは凸部
    に嵌り込む凸部あるいは凹部を設けて前記ホルダを保持
    する手段とを備えたことを特徴とする携帯用通信機保持
    具。
JP4371089U 1989-04-14 1989-04-14 携帯用通信機保持具 Expired - Lifetime JPH0710527Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4371089U JPH0710527Y2 (ja) 1989-04-14 1989-04-14 携帯用通信機保持具

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JP4371089U JPH0710527Y2 (ja) 1989-04-14 1989-04-14 携帯用通信機保持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02137074U JPH02137074U (ja) 1990-11-15
JPH0710527Y2 true JPH0710527Y2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=31556353

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4371089U Expired - Lifetime JPH0710527Y2 (ja) 1989-04-14 1989-04-14 携帯用通信機保持具

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JP (1) JPH0710527Y2 (ja)

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JPH02137074U (ja) 1990-11-15

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