JPH07104701A - Led情報表示装置 - Google Patents

Led情報表示装置

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JPH07104701A
JPH07104701A JP24786293A JP24786293A JPH07104701A JP H07104701 A JPH07104701 A JP H07104701A JP 24786293 A JP24786293 A JP 24786293A JP 24786293 A JP24786293 A JP 24786293A JP H07104701 A JPH07104701 A JP H07104701A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光効率の高いLED素子の点灯回数を間引
く事によりその明るさを抑えて、発光効率の低いLED
素子との明るさの差を減少させることで、輝度ムラのな
いLED情報表示装置を提供する。 【構成】 複数個のLED素子の配列にて成るLED情
報表示装置において、各LED素子の輝度劣化情報を格
納する輝度劣化情報格納部7を備え、輝度劣化情報格納
部7から読み出した情報に基づき、発光効率の高いLE
D素子の点灯回数を間引く事によりその明るさを抑え
て、発光効率の低いLED素子との明るさの差を減少さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフィスや街頭等に設
置され各種情報をLEDによって表示する、LED情報
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】LED情報表示装置は、複数個のLED
素子を縦横配列したLED情報板にて成るものであり、
図5はこのような従来のLED情報表示装置の構成を示
している。同図において、31はLED情報板に表示す
る内容を格納する表示データ格納部であり、32の表示
データ読み込み部がここに格納されたデータを順次読み
だす。33のLED点灯制御部は表示データ読み込み部
32から送られたデータにしたがって、34のLED表
示部を点灯させる。
【0003】図6は従来のLED情報表示装置の点灯動
作のタイミングを示したものである。
【0004】以下、従来のLED情報表示装置の動作に
ついて説明する。図5において、表示データ読み込み部
32は、LED表示部34に表示する内容を各LED素
子ごとに格納している表示データ格納部31から一番左
のLED素子に対するデータを読みだし、LED点灯制
御部33は、送られてきたデータがLED素子を点灯さ
せるデータであった場合はLED表示部34の一番左の
LED素子を一定時間点灯させる。
【0005】送られてきたデータがLEDを点灯させる
データでなかった場合は、LED表示部34の一番左の
LED素子を滅灯させたままにしておく。次に、左から
2番目のLED素子に対するデータが、表示データ読み
込み部32によって表示データ格納部32からLED点
灯制御部33に送られ、点灯または滅灯が行われる。
【0006】以下同様にして順次、一番右のLED素子
まで動作が行われ、さらに一番左のLED素子に戻って
上記の動作が繰り返される。この点灯のタイミングを図
6に示す。同図は、全てのLED素子を点灯させるとき
の各LED素子の点灯状態を示したものであり、線が立
上がっている間だけLED素子が点灯し、他の時間には
滅灯されている。
【0007】このように、LED表示部34では全ての
LED素子を一度に点灯するのではなく、順次短時間だ
け点灯させるものとなっている。この順次点灯動作を高
速に繰り返すことにより、人間の目にはLEDが常に光
っているようにみせることができる。このように、LE
D素子をダイナミック点灯させることにより、データラ
イン数や消費電力等を抑えている。
【0008】ここで、LED素子の明るさは一回に点灯
させる時間によって調節でき、LED点灯制御部33が
これを制御している。すなわち、LED素子の点灯時間
を長くすることによりLED素子を明るく、点灯時間を
短くすることによりLED素子を暗く光らせることがで
きる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のLED情報表示装置では、LED素子全体の点灯時
間を一律に調節する構成となっているゆえに、各LED
の点灯時間を個別に設定することができず、よって各L
ED素子毎の発光特性のバラツキにて発生する輝度のム
ラを解決できないという問題点があった。
【0010】本発明はこのような従来の技術の問題点を
解決するものであり、その目的は、発光効率の高いLE
D素子の点灯回数を間引く事によりその明るさを抑え
て、発光効率の低いLED素子との明るさの差を減少さ
せることで、輝度ムラのないLED情報表示装置を提供
することにある。
【0011】そして他の目的は、LED素子の点灯回数
を間引くことにより明るさを変える機能と時計の機能を
備え、時間に応じた明るさで表示を行うことができるL
ED情報表示装置を提供することにある。
【0012】さらに他の目的は、LED素子の点灯回数
を間引くことにより明るさを変える機能と、周囲の明る
さを判定する機能を備え、周囲の明るさに応じた明るさ
で表示を行うことができるLED情報表示装置を提供す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数個のLED素子の配列にて成るLED
情報表示装置において、各LED素子の輝度劣化情報を
格納する輝度劣化情報格納部を備え、該輝度劣化情報格
納部から読み出した情報に基づき、発光効率の高いLE
D素子の点灯回数を間引く事によりその明るさを抑え
て、発光効率の低いLED素子との明るさの差を減少さ
せることを特徴とする。
【0014】また、本発明は上記目的を達成するため
に、LED素子の点灯回数を間引くことにより明るさを
変える機能と時計の機能を備え、時間に応じた明るさで
表示を行うことを特徴とする。
【0015】さらに、本発明は上記目的を達成するため
に、LED素子の点灯回数を間引くことにより明るさを
変える機能と周囲の明るさを判定する機能を備え、周囲
の明るさに応じた明るさで表示を行うことを特徴とす
る。
【0016】
【作用】輝度劣化情報格納部から読み出した情報に基づ
き、発光効率の高いLED素子の点灯回数を間引く事に
よってその明るさが抑えられ、この結果発光効率の低い
LED素子との明るさの差が減少し、輝度ムラが解決さ
れる。
【0017】また、時間に応じてLED素子の点灯回数
が間引かれることによって、時間に応じた明るさでの表
示が実現される。
【0018】さらに、周囲の明るさに応じてLED素子
の点灯回数が間引かれるから、周囲の明るさに応じた明
るさでの表示が実現される。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係るLED情報表示装置の実
施例を、添付図面を用いて説明する。
【0020】図1は本発明の第1の実施例の構成を示す
ものである。図1において、1はLED情報板に表示す
る内容を格納する点灯データ格納部であり、7は表示部
の輝度劣化情報を格納している輝度劣化情報格納部であ
る。2の補正データ作成部は点灯データ格納部1と輝度
劣化情報格納部7のデータを読みだし、表示データを作
成する。
【0021】3の間引き階調制御部は、補正データ作成
部2から受け取った表示データと4の周期監視部から与
えられる周期データにしたがって、表示タイミングの間
引きデータを作成する。この間引きデータは5のLED
点灯制御部に送られ、6のLED表示部を点灯させるた
めに使用される。
【0022】図2は第1実施例の点灯動作の概念を示し
たものである。同図に基づき第1実施例の動作について
説明すると、点灯データ格納部1には、LED表示部6
の各LED素子を点灯させるかどうかのデータが格納さ
れている。また、輝度劣化情報格納部7には、LED表
示部6の各LED素子の点灯効率に関する情報が2ビッ
トで表現された形式で格納されている。
【0023】LED素子の性能のばらつきや劣化状態に
より、同じ点灯条件でLEDを発光させたときでもその
明るさは異なる。この情報を格納しているのが輝度劣化
情報格納部7であり、各LED素子に対する情報は、表
1に示したように対応するLED素子の点灯効率がどの
程度であるかを3つの状態に分けて示している。
【0024】
【表1】
【0025】まず、補正データ作成部2は一番左のLE
D素子に対応するデータを点灯データ格納部1と輝度劣
化情報格納部7から読みだす。点灯データ格納部1から
読みだしたデータがLED素子を点灯させないデータで
あったときは00を、LED素子を点灯させるデータで
あったときは輝度劣化情報格納部7から読みだしたデー
タをそのまま表示データとして間引き階調制御部3に送
る。
【0026】次に、左から2番目のLED素子に対する
データをそれぞれ読みだし、同様の処理を行なった後、
間引き階調制御部3に送る。以下同様にして順次一番右
のLED素子に対するデータまでが間引き階調制御部3
に送られる。そして、一番左のLED素子に対するデー
タの転送に戻って動作が繰り返される。
【0027】周期監視部4では、間引き階調制御部3で
行なわれる処理について一番左のLED素子に対するデ
ータの処理から一番右のLED素子に対するデータの処
理までを一つの周期とみなし、一番目の周期を第1周
期、2番目の周期を第2周期、というように第4周期ま
で認識する。5番目の周期は第1周期と認識し、以下同
様にして、間引き階調制御部3で行なわれている現在の
処理が第1ー第4のどの周期にあたるかを間引き階調制
御部3に知らせる。
【0028】間引き階調制御部3では、表示データ読み
込み部2から送られた表示データと周期監視部4から送
られた周期データに従い、間引きデータを作成する。
【0029】
【表2】
【0030】表2に示したように、第1、第2周期のと
きには00以外の表示データに対してLED素子を点灯
させるデータを作成する。また、第3周期のときには1
0と11の表示データに対してLED素子を点灯させる
データを作成し、第4周期のときには11の表示データ
に対してのみLED素子を点灯させるデータを作成す
る。
【0031】これらのデータは、LED点灯制御部5に
送られ、送られてきたデータがLED素子を点灯させる
データであった場合は、LED表示部6の対応するLE
D素子を一定時間点灯させる。送られてきたデータがL
ED素子を点灯させるデータでなかった場合はLED表
示部6の対応するLED素子を滅灯させたままにしてお
く。
【0032】図2は点灯動作のタイミングを示したもの
である。一番左と一番右のLED素子は発光効率が規準
の50%のもの、左から2番目のLED素子は発光効率
が規準の67%のもの、左から3番目のLED素子は発
光効率がよく、規準となる明るさで発光するものであ
り、これらのLED素子を点灯させ、左から4番目のL
ED素子は点灯させないときの各LED素子の点灯状態
を示したものであり、線が上がっているときにLED素
子は点灯している。
【0033】このようなダイナミック点灯を高速に繰り
返すことにより、人間の目にはLED素子が常時光って
いるようにみせることができる。また、そのダイナミッ
ク点灯の回数を図2の間引きCのように間引くことによ
り光量を調節し、結果として同じ明るさで点灯している
ようにみせることができる。
【0034】このように上記第1の実施例によれば、5
0%の発光効率のLED素子は100%の点灯回数で、
67%の格好効率のLED素子は75%の点灯回数で、
50%の発光効率のLED素子は100%の点灯回数で
点灯させることにより、各LED素子がほぼ同じ明るさ
で発光しているように見せることができ、表示面の輝度
ムラを減少させることができる。
【0035】なお、第1実施例では、輝度劣化情報格納
部7に格納された発光効率に関する情報は各LEDごと
に2ビットで表現されており、4つの周期に応じて間引
き制御を行なっているが、発光効率に関する情報のビッ
ト数と間引き階調制御のために必要な周期の数を利用状
況に応じて増減してもよい。情報のビット数を増加させ
ると、輝度を多段階に制御することが可能となり、さら
に細かな輝度ムラ対策を行うことができる。
【0036】図3は本発明の第2の実施例の構成を示す
ものである。同図に基づいて第2実施例を説明すると、
11はLED情報板に表示する内容を格納する点灯デー
タ格納部であり、12の点灯データ読み込み部がここに
格納されたデータを順次読みだす。17の時計機能部は
時間を監視するものであり、18の輝度決定部はこの時
計機能部17から与えられる時間情報にしたがってLE
Dの発光輝度を決定する。
【0037】13の間引き階調制御部は点灯データ読み
込み部12から受け取ったデータと、14の周期監視部
から与えられる周期情報および輝度決定部18から与え
られる情報にしたがって、表示タイミングの間引きデー
タを作成する。このデータは15のLED点灯制御部に
送られ、16のLED表示部を点灯させるために使用さ
れる。
【0038】次に上記第2の実施例の動作について説明
する。点灯データ格納部11には、LED表示部16の
各LED素子を点灯させるかどうかのデータが格納され
ている。
【0039】まず、点灯データ読み込み部12は一番左
のLED素子に対応するデータを点灯データ格納部11
から読みだし、間引き階調制御部13に送る。次に、左
から2番目のLED素子に対するデータが送られ、以下
同様にして順時一番右のLED素子に対応するデータま
でが間引き階調制御部13に送られる。こののち、一番
左のLED素子に対応するデータの転送に戻って動作が
繰り返される。
【0040】周期監視部14では、間引き階調制御部1
3で行われる処理について一番左のLED素子に対する
データの処理から一番右のLED素子に対するデータの
処理までを一つの周期とみなし、1番目の周期を第1周
期、2番目の周期を第2周期というように認識する。3
番目の周期は第1周期と認識し、以下同様にして、間引
き階調制御部13で行われている現在の処理が第1、第
2のどの周期にあたるかを間引き階調制御部13に知ら
せる。
【0041】時計機能部17では時間の監視を行ってお
り、輝度決定部18に時間を知らせる。輝度決定部18
は、6時ー18時の間は100%の明るさでLED素子
を点灯させ、18時ー6時の間は50%の明るさでLE
D素子を点灯させることを、間引き階調制御部13に指
示する。
【0042】輝度決定部18から100%の明るさで点
灯させる指示があった場合には、間引き階調制御部13
は周期監視部24から知らされる周期に関係なく、表示
データ読み込み部12から与えられるデータをLED点
灯制御部15に送る。
【0043】一方、輝度決定部18から50%の明るさ
で点灯させる指示があった場合、第1周期のときは表示
データ読み込み部12から与えられるデータをそのまま
LED点灯制御部15に送り、第2周期のときはLED
素子を点灯させないデータを送る。このように階調制御
部13は周期監視部14から知らされる周期により、間
引きデータを作成し、LED点灯制御部15に送る。
【0044】LED点灯制御部15に送られてきたデー
タがLED素子を点灯させるデータであった場合は、L
ED表示部16の対応するLED素子を一定時間点灯さ
せる。送られてきたデータがLED素子を点灯させるデ
ータでなかった場合は、LED表示部16の対応するL
ED素子を滅灯させたままにしておく。
【0045】このように上記第2の実施例によれば、時
間に応じてLEDの点灯回数を間引くことにより、時間
に応じた明るさで表示を行うことができる。
【0046】なお、上記の第2実施例では間引き階調制
御部のために必要な周期の数を2つにして、時間に応じ
50%か100%の明るさで光るよう制御するものであ
るが、間引き階調制御のために必要な周期の数を増やす
ことも可能である。この場合、3周期のうち2周期の点
灯を間引いたり、1周期を間引くことにより、100
%、67%、33%の明るさで光らせることが可能にな
るように、さらに細かい発光の制御ができる。
【0047】また、時間帯による点灯の明るさは、任意
に設定できるものである。次に、本発明の第3実施例を
図4を用いて説明する。
【0048】図4は本発明の第3実施例の構成を示すも
ので、同図において、21の点灯データ格納部、22の
点灯データ読み込み部、23の間引き階調制御部、24
の周期監視部、25のLED点灯制御部、26のLED
表示部はそれぞれ第2の実施例の点灯データ格納部1
1、点灯データ読み込み部12、間引き階調制御部1
3、周期監視部14、LED点灯制御部15、LED表
示部16と同一であるので説明を省略する。
【0049】27の照度検出部は周囲の明るさを監視す
る機能を有し、光センサ等によって周囲の明るさを測定
する。また28の輝度決定部はこの測定値にしたがって
LED素子の発光輝度を決定するものである。
【0050】次に上記第3実施例の動作を説明する。な
お、照度検出部27と輝度決定部28以外の動作は第2
の実施例と同一であるので説明を省略する。
【0051】照度検出部27は周囲の明るさを測定し、
輝度決定部28にその測定値を入力する。輝度決定部2
8は、入力された測定値に基づいて周囲の明るさが20
00ルクス以上のときは100%の明るさでLED素子
を点灯させ、周囲の明るさが2000ルクス未満の時は
50%の明るさでLED素子を点灯させることを、間引
き階調制御部23に指示する。
【0052】このように上記第3の実施例によれば、周
囲の明るさに応じてLED素子の点灯回数を間引くこと
により、周囲の明るさに応じた明るさで表示を行うこと
ができる。
【0053】なお、第3実施例では間引き階調制御のた
めに必要な周期の数を2つにして、周囲の明るさに応じ
50%か100%の明るさで光るよう制御するものであ
るが、間引き階調制御のために必要な周期の数を増やす
ことも可能である。この場合、3周期のうち2周期の点
灯を間引いたり、1周期を間引くことにより、100
%、67%、33%の明るさで光らせることが可能とな
るように、さらに細かい発光の制御が可能になる。
【0054】すなわち、本発明のLED情報表示装置
は、階調制御の周期数の設定が任意に可能な構成とする
ことによって、周囲の明るさに対する点灯の明るさの設
定を任意に可能にするものである。
【0055】なお、上記実施例は本発明を具現する一例
に過ぎず、その構成、データ形成や処理方法は上記実施
例に限定されるものではない。すなわち、本発明の主旨
において広範な変形が許されるものである。
【0056】
【発明の効果】本発明は上記のように、発光効率の高い
LED素子の点灯回数を間引く事によりその明るさを抑
え、発光効率の低いLED素子との明るさの差を減少さ
せることによって、LED素子間の輝度のムラをなくす
という効果が実現できる。
【0057】また、時間に応じてLED素子の点灯回数
を間引くことによって、時間に応じた明るさで表示を行
うという機能を実現する。
【0058】また、周囲の明るさに応じてLED素子の
点灯回数を間引くことにより、周囲の明るさに応じた明
るさで表示を行うという機能を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるLED情報表示装
置の構成図。
【図2】本発明の第1実施例におけるLED情報表示装
置のLED素子点灯動作のタイミング図。
【図3】本発明の第2実施例におけるLED情報表示装
置の構成図。
【図4】本発明の第3実施例におけるLED情報表示装
置の構成図。
【図5】従来のLED情報表示装置の構成図。
【図6】従来のLED情報表示装置のLED点灯動作の
タイミング図。
【符号の説明】
1 点灯データ格納部 2 補正データ作成部 3 間引き階調制御部 4 周期監視部 5 LED点灯制御部 6 LED表示部 7 輝度劣化情報格納部 C 間引き 11 点灯データ格納部 12 点灯データ読み込み部 13 間引き階調制御部 14 周期監視部 15 LED点灯制御部 16 LED表示部 17 時計機能部 18 輝度決定部 21 点灯データ格納部 22 点灯データ読み込み部 23 間引き階調制御部 24 周期監視部 25 LED点灯制御部 26 LED表示部 27 照度検出部 28 輝度決定部 31 表示データ格納部 32 表示データ読み込み部 33 LED点灯制御部 34 LED表示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のLED素子の配列にて成るLE
    D情報表示装置において、各LED素子の輝度劣化情報
    を格納する輝度劣化情報格納部を備え、該輝度劣化情報
    格納部から読み出した情報に基づき、発光効率の高いL
    ED素子の点灯回数を間引く事によりその明るさを抑え
    て、発光効率の低いLED素子との明るさの差を減少さ
    せることを特徴とするLED情報表示装置。
  2. 【請求項2】 LED素子の点灯回数を間引くことによ
    り明るさを変える機能と時計の機能を備え、時間に応じ
    た明るさで表示を行うことを特徴とするLED情報表示
    装置。
  3. 【請求項3】 LED素子の点灯回数を間引くことによ
    り明るさを変える機能と周囲の明るさを判定する機能を
    備え、周囲の明るさに応じた明るさで表示を行うことを
    特徴とするLED情報表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2009118975A1 (ja) * 2008-03-27 2011-07-21 三菱電機株式会社 Ledバックライト駆動装置

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JPWO2009118975A1 (ja) * 2008-03-27 2011-07-21 三菱電機株式会社 Ledバックライト駆動装置
US8339355B2 (en) 2008-03-27 2012-12-25 Mitsubishi Electric Corporation LED backlight drive
JP5284348B2 (ja) * 2008-03-27 2013-09-11 三菱電機株式会社 Ledバックライト駆動装置

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