JPH071037U - 手旗ホルダー付帽子 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 旗の取り付け取り外しが簡単にでき、また頭
部への圧迫感を与えず、旗も倒れにくくしたことを提供
する。 【構成】 帽子（１）の側面に、旗立て用ホルダー
（２）を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、サッカーや野球の応援をする時などに使用する旗ホルダー付き帽 子に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来は、頭にはちまきをして旗をくくったりしていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ）頭に手旗をくくりつけることが困難であり、手間がかかった。 （ロ）きつくしばりつけても、すぐに手旗が倒れてきた。 （ハ）直接頭部に手旗の棒が当たるため、痛かった。 （ニ）多数の旗を一度に付けるのは大変困難であった。 本考案は、これらの欠点を除くためなされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

帽子（１）に旗立て用のホルダー（２）を数個設けたことを特徴とした帽子で ある。

【０００５】

【作用】

帽子（１）に、固定された旗立て用ホルダー（２）の上部から、手旗（３）の 柄の部分（４）を差し込み、頭にかぶる。

【０００６】

【実施例】

本考案を図面に基づいて説明すれば、 帽子（１）にホルダー（２）を取り付ける。そのときホルダー（２）の（イ）部 は口が開くようにしておく。ホルダー（イ）部に手旗（３）の柄部（４）を差し 込む。それを頭にかぶる。 なお、図（３）に示すように、ヘアバンド状の物あるいはサンバイザーの様な物 にホルダーを設けることにより、ホルダーのない帽子の上からかぶり使用するこ ともできる。また、単体でも使用できる。 なお、図（４）の様に帽子に切込を入れ、その部分に旗の柄部（４）を差し込み 旗を立てる。旗を立てない時は帽子の外観を損なわず使用することができる。

【０００７】

【考案の効果】

手旗の取り付け取り外しが簡単にでき、また、頭部への圧迫感を与えない。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図

【図２】本考案の使用状態を示す斜視図

【図３】本考案の他の実施例を示す斜視図

【図４】本考案の他の実施例を示す斜視図

【符合の説明】

１ 帽子 ２ 旗立て用ホルダー ３ 手旗 ４ 手旗柄部 ５ ヘアバンド イ 開口部 ロ 取り付け部

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 帽子（１）にホルダー（２）を設け手旗
   （３）を差し込み保持できることを特徴とした帽子。