JPH0710372Y2 - 透明板貼着用警告ラベル組 - Google Patents

透明板貼着用警告ラベル組

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Publication number
JPH0710372Y2
JPH0710372Y2 JP1988034036U JP3403688U JPH0710372Y2 JP H0710372 Y2 JPH0710372 Y2 JP H0710372Y2 JP 1988034036 U JP1988034036 U JP 1988034036U JP 3403688 U JP3403688 U JP 3403688U JP H0710372 Y2 JPH0710372 Y2 JP H0710372Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
warning
label
adhesive material
glass
warning label
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988034036U
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English (en)
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JPH01136968U (ja
Inventor
芳男 伊東
潤 岡本
Original Assignee
トッパン・ムーア株式会社
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Publication date
Application filed by トッパン・ムーア株式会社 filed Critical トッパン・ムーア株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば新築現場などにおいて窓ガラスなどに
貼着される警告ラベルに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、ビルや一般住宅の新築現場において、窓ガラスや
ガラス扉が設置された場合、「ガラス注意」などの警告
を表裏面に記載した紙製の透明板貼着用の警告ラベルを
ガラスに貼着し、室内および室外で作業する各種の作業
員に対してそのガラスの存在を表示し、ガラスとの衝突
などの事故を未然に防止するようにしていた。そしてこ
の警告ラベルをガラスに貼着するにあたっては、接着テ
ープを用いて室内側から貼り、雨、風などによって損傷
したり脱落したりしないように図られていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述したようにこの警告ラベルは接着テ
ープを用いてガラスに貼着されていることから、そして
非常に多くの枚数の警告ラベルをガラスに貼着すること
から、その貼着作業が煩雑であり、またガラス表面に対
する接着テープの接着力も強く、取り除きも容易に行え
るものではなかった。さらに取り外した警告ラベルには
接着テープが残って取り扱いや保管が困難となり易く、
再使用ができないという問題点があった。そこで貼着と
剥離が容易で取り扱いも容易な警告ラベルを開発するこ
とが課題とされていた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記した従来の課題を考慮してなされたもの
で、警告標記面と同一面側の少なくとも一部に再剥離再
接着可能な粘着材を備えた複数枚の警告ラベルを、前記
粘着材を介して分離可能に綴じ合わせたことを特徴とす
る透明板貼着用警告ラベル組を提供して、従来の課題を
解消するものである。
〔実施例〕
つぎに、本考案を第1図と第2図に示す実施例に基づい
て詳細に説明する。
図中1は警告ラベル組で、該警告ラベル組1は、第1図
に示すように、複数枚の警告ラベル2を綴じ合わせてな
るものである。前記警告ラベル2は紙製のものであっ
て、表裏両面が「ガラス注意」との警告を記載した警告
標記面3として構成されている。そして表面側の警告標
記面3の上端部には、再剥離再接着可能な粘着材4が塗
付されていて、この粘着材4を介してガラスに剥離可能
に貼着でき、ガラスを透かして警告するとともに、裏面
側の警告標記面からも警告することができる。前記粘着
材は紙剥けが起きない程度の粘着力を有するもので、剥
離と接着を繰り返しても警告標記面を損なったり粘着材
がガラス側に残ったりするようなことはない。
上記警告ラベル組1の警告ラベル2それぞれは粘着材4
を介して綴じ合わされていて(第2図参照)、警告ラベ
ル2それぞれが分離可能となっていることから、この警
告ラベル組1は複数の小組5にも分割可能となり、その
小組5におていも粘着材4が綴じ合わせ部材の役割を兼
ね、ばら付きのない一まといりとして取り扱えるように
なる。警告ラベル組、また小組とした場合に最上位に位
置して表出する粘着材には台紙aを貼着すれば、この粘
着材を保護することができ、この台紙aにも取り扱い説
明などを記載することができるようになる。
なお、上記した実施例においては、粘着材を一方の警告
標記面の上端部に塗付したが、これに限られるものでは
なく、一方の警告標記面の全面に、そして表裏両面に塗
付されていてもよい。また警告標記面が表裏両面に設け
られているが、一方だけであってもよく、この警告標記
面に粘着材が塗付してあればよいものである。さらに警
告ラベルの側縁などを複数枚ごとに色を変更すれば、組
の状態でも枚数の把握が容易なる。そして警告標記は注
意、危険、点検中などの用語とすることもでき、上記実
施例の記載に限定されるものでもない。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、警告標記面と同
一面側の少なくとも一部に再剥離再接着可能な粘着材を
備えた複数枚の警告ラベルを、前記粘着材を介して分離
可能に綴じ合わせたので、警告ラベルはガラスに対して
剥離可能に貼着することになり、警告ラベルの剥ぎ取り
が容易に行えるとともに、警告ラベル自体が貼着手段を
備えることになり、接着テープなどの用具を必要とする
ことなくガラスへの貼着および貼り直し作業が簡単にな
る。
また粘着材を介して複数枚の警告ラベルが綴じ合わされ
ていることから、それぞれが複数枚の警告ラベルからな
る複数の小組にも分割でき、そしてその小組における粘
着材が綴じ合わせ部材の役割も兼ね、警告ラベルのばら
付きを生じさせることなく一まとまりとして容易に取り
扱えるようになる。例えばビルの工事現場において、フ
ロア毎に小組を分配しても警告ラベルがばら付かず作業
開始までの保管が極めて良好となり、そして貼着した警
告ラベルを剥ぎ取り回収する場合も、粘着材を介して綴
じ合わせることができ、再使用までの保管管理が容易に
行えるようになるなど、実用性にすぐれた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る警告ラベル組の一実施例を示す説
明図、第2図は一実施例の要部を断面で示す説明図であ
る。 1……警告ラベル組 2……警告ラベル 3……警告標記面 4……粘着材 5……小組

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】警告標記面と同一面側の少なくとも一部に
    再剥離再接着可能な粘着材を備えた複数枚の警告ラベル
    を、前記粘着材を介して分離可能に綴じ合わせたことを
    特徴とする透明板貼着用警告ラベル組。
JP1988034036U 1988-03-15 1988-03-15 透明板貼着用警告ラベル組 Expired - Lifetime JPH0710372Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1988034036U JPH0710372Y2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15 透明板貼着用警告ラベル組

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JP1988034036U JPH0710372Y2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15 透明板貼着用警告ラベル組

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01136968U JPH01136968U (ja) 1989-09-19
JPH0710372Y2 true JPH0710372Y2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=31260755

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772470U (ja) * 1980-10-20 1982-05-04

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JPH01136968U (ja) 1989-09-19

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