JPH07103511A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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JPH07103511A
JPH07103511A JP25179593A JP25179593A JPH07103511A JP H07103511 A JPH07103511 A JP H07103511A JP 25179593 A JP25179593 A JP 25179593A JP 25179593 A JP25179593 A JP 25179593A JP H07103511 A JPH07103511 A JP H07103511A
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JP
Japan
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fins
radiator
outdoor unit
heat
air conditioner
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Application number
JP25179593A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sato
尚 佐藤
Nobusuke Shirakawa
暢介 白川
Yukio Kiguchi
行雄 木口
Masao Isshiki
正男 一色
Shigeo Mochizuki
薫雄 望月
Shotaro Hamamoto
正太郎 濱本
Shigeki Sugiyama
茂樹 杉山
Yutaka Ishikawa
裕 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】放熱器フィンの放熱効率の向上を図り、よって
放熱器の小形化を得られる空気調和機の室外ユニットを
提供する。 【構成】発熱量の大である電気部品、たとえばG・TR
15や整流器16の熱を放熱する放熱器11を、電気部
品箱10の外面に設けた空気調和機の室外ユニットであ
り、上記放熱器は金属平面板の片面に放熱用のフィン2
0を複数形成するとともに、気流の下流側に形成される
フィンの高さを、上流側に形成されるフィンの高さより
も高くした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気部品箱に配設され
た電気部品の熱を放熱する放熱器を設けた空気調和機の
室外ユニットに係り、特に放熱器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の室外ユニットには、室外側
熱交換器、圧縮機、膨張弁等の弁類、送風機の他、電気
部品を収容する電気部品箱が設けられる。近時、冷凍サ
イクル制御の手段として周波数制御が一般的となってお
り、この制御を構成する電気部品として、コンデンサ、
PC板、整流器およびインバータのスイッチング用トラ
ンジスタとしてのジャイアント・トランジスタ(以下、
G・TR と称する)などがある。
【0003】特に上記G・TR は、スイッチング作用に
ともなっての放熱量が大であり、密閉した電気部品箱で
は箱内を異常高温化して、それ自体は勿論、他の電気部
品に熱的悪影響を与える。
【0004】電気部品箱に、単なる通気孔を設けただけ
では、箱内の温度低下に対する効果がほとんど見られな
い。また、室外に配備されるユニットであるから、極端
に大きく開口する通気孔を設けることもできない。
【0005】そこで従来、図10に示すような放熱器H
を、部品箱を介してG・TR の外面部位に設けて、G・
TR から伝達されてきた熱に対する放熱効果を高めよう
としている。また、上記放熱器Hは、ここでは図示しな
い室外送風機の近傍に位置され、このファンから送風さ
れる気流をフィンf…相互間に導いている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記放熱器Hは、伝熱
性の優れたアルミニューム材からなり、押し出し成形に
よって得られるものであり、電気部品箱内の温度低下を
図れるが、その構造自体に問題があって顕著な温度低下
には至らない。
【0007】すなわち、気流が各フィンf…相互間に流
れることを前提として、成形性を優先するところから、
各フィンf…の肉厚寸法と、高さ寸法および幅寸法の全
てを同一に設定さざるを得なかった。
【0008】そのため、気流は各フィンf…間を極く円
滑に流れる、いわゆる層流となってしまい、放熱効率が
低い。上記G・TR の発熱量と同等の熱量を放熱させる
ためには、放熱器Hの表面積を増大し、フィンfの本数
を増加し、この各寸法を増して、放熱器を大型化するこ
ととなる。
【0009】その結果、放熱器の取付け部位の制約とい
う、新たな問題を解決しなければならない。本発明は、
上記事情に鑑みなされたものであり、その目的とすると
ころは、放熱器フィンの放熱効率の向上を図り、よって
放熱器の小形化を得られる空気調和機の室外ユニットを
提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するため
第1の発明の空気調和機の室外ユニットは、電気部品箱
に配設された電気部品の熱を放熱する放熱器を設けた空
気調和機の室外ユニットにおいて、上記放熱器は金属平
面板の片面に放熱用のフィンを複数形成するとともに、
気流の下流側に形成されるフィンの高さを、上流側に形
成されるフィンの高さよりも高くしたことを特徴とす
る。
【0011】なお、上記放熱器を形成する金属平面板
は、上記電気部品箱の少なくとも一側壁とされる。上記
放熱用フィンは矩形状であって、互いに平行で、かつ上
記平面板に垂直に立設される。
【0012】上記放熱用のフィンは、板体の両側部を折
り返して形成され、気流の下流側と上流側のフィンとで
は、折り返し角度もしくは折り返し部位を異ならせるこ
とにより、互いの高さを異ならせた。
【0013】第2の発明の空気調和機の室外ユニット
は、電気部品の熱を放熱する放熱器を電気部品箱の外面
に設けた空気調和機の室外ユニットにおいて、上記放熱
器は金属平面板の片面に、板体の両側部を複数に分割
し、それぞれを折り返して形成された放熱用のフィンを
設けるとともに、隣接するフィンの折り返し角度もしく
は折り返し部位を異ならせることにより、互いの高さを
異ならせたことを特徴とする。
【0014】
【作用】いずれの発明においても、フィンに導かれる気
流は、フィン間を流れることにより乱流となり、フィン
からの放熱作用が良好となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図9は、空気調和機の室外ユニットを示す。
図中1は、ここでは2分割して表す外筐であるユニット
本体であり、前面パネル2にグリル3が設けられる。底
板4の側部および背面部に亘って、平面L字状に形成さ
れる室外熱交換器5が配置され、残りのスペースに室外
送風機6、圧縮機7などの冷凍サイクル部品が配置され
る。
【0016】また、冷凍サイクル部品の上方部位には、
後述する電気部品箱10が設けられており、この電気部
品箱の側部である上記室外送風機6と対向する側面に放
熱器11を備えている。
【0017】図1に示すように、電気部品箱10が構成
される。この電気部品箱10は、金属板から側部10
a、10bおよび底部10cをそれぞれ折り返して略箱
状に形成される。
【0018】上記電気部品箱10の底部10cには、複
数のコンデンサ等の電気部品12が配置され、かつPC
板13が立設される。そして、上記室外送風機6と対向
する開口した側に、G・TR 15や整流器16が取付け
られた浸水防止板17が配設される。
【0019】この浸水防止板17は、アルミニューム材
等の伝熱性の良い材質からなり、略L字状に形成されて
電気部品箱10の側壁となる。さらに、この浸水防止板
17の上記G・TR 15や整流器16が取付けられた面
の裏面には、伝熱性を有する接着剤やネジ等を用いて上
記放熱器11が配設される。
【0020】なお、上記浸水防止板17のグリル3側に
は、通気孔14が設けられる。このようにして、上記G
・TR 15や整流器16が発熱すると、この熱が電気部
品箱10の側壁をなす浸水防止板17を介して放熱器1
1に伝達され、ここから放熱されるので、部品箱10内
の高温化が防止される。
【0021】また、室外送風機6の作用にともない、風
の一部が図中矢印に示すように放熱器11に沿って導か
れ、この放熱器ではより効率の良い放熱作用がなされ
る。図2に示すように、上記放熱器11が形成される。
これは、図3に示す矩形状の金属平板に、図のような切
り込み線を入れ、かつ折り曲げ線に沿う折り曲げ加工に
よりフィン20…が得られる。
【0022】なお説明すれば、図3の矩形状金属平板の
中心線lを境に、左右それぞれa寸法とb寸法のとこ
ろ、および片側のみc寸法のところに折り曲げ線が設け
られる。また、金属平板の長手方向に沿い、所定ピッチ
で、互いに平行に切り込み線が設けられる。
【0023】この切り込み線の切り込み長さは、図に示
す折り曲げ線の位置まで設けられる。なお、ねじ孔21
が設けられる位置では、折り曲げ線がその外側に設けら
れることになり、したがって切り込み線も短くなる。
【0024】曲げ角度は、図に示す符号に応じて設定さ
れる。ここで、´AおよびAの曲げ角度は、90°であ
る。´Bと、BおよびB1 の曲げ角度は、67.5°で
ある。´Cと、CおよびC1 の曲げ角度は、45°であ
る。
【0025】このような設定もとづいて切り込みを入
れ、かつ所定角度に折り曲げることにより、図2に示す
ような平面形状の放熱器11が成形されることになる。
そして、上記室外送風機6の送風作用にともない、同図
に矢印で示す方向に気流が流れる。傾向として、気流の
上流側のフィンは、下流側のフィンに比較して高さ寸法
が全体的に低い。
【0026】したがって、放熱器11に導かれる気流
は、放熱器に設けられる様々な位置で、かつ複数の折曲
状態および折曲高さのフィン20…に衝突を繰り返して
熱交換作用をなす。
【0027】このような複雑な構成のフィン20…に衝
突し、かつフィン間を導かれることにより、気流が乱流
化し、かつその傾向が顕著になる。したがって、放熱器
11の放熱効率が極めて良好となり、表面積を縮小して
も電気部品箱10内の温度上昇を阻止する。
【0028】なお上記実施例においては、放熱器11が
取付けられる浸水防止板17が電気部品箱10の側壁を
形成したことによって、浸水防止板17によっても放熱
が促進されることになり、従来に増して放熱効率が向上
する。
【0029】さらには、このL字状に形成された浸水防
止板17の放熱器11の取付けられていない一方の側壁
に通気孔14を設けることによって、ここを通過する気
流に放熱することも可能となり、より放熱効率が向上す
る。
【0030】このような構成であれば、たとえばプレス
加工で、部品箱10の成形とともに放熱器11のフィン
20を成形するための切り込みおよび折り曲げ加工も同
時に行えることになり、加工が容易ですむ。
【0031】また、金属平板に平行な切り込み線を設け
た後、折り曲げ位置の設定と、折り曲げ角度の設定を種
々異ならせることにより、先に説明したフィンとは異な
る形態の放熱器を求めることができる。
【0032】図4以下は、その変形例である。図4
(A),(B),(C)は、金属平板の一側面にフィン
21,22が立設される放熱器11Aであり、この他側
面に先に説明したG・TR および整流素子が取付けられ
る。
【0033】上記フィン21,22は、矩形状の金属平
板の両側部を、長手方向に沿って平行な切り込みを設け
るとともに1本おきに異なる所定位置で折曲形成したも
のである。
【0034】なお説明すれば、フィン21,22は左右
2列にまとまった状態で設けられることになり、両側部
のフィンとも、異なる位置でかつ垂直方向に折曲された
フィンが主であり、残り一部が斜めに折曲される。
【0035】このようにして成形される放熱器11Aを
上記電気部品箱10に取付けるのであるが、図中矢印に
沿う方向に気流が流れる場合に、高さが低いフィン21
がまとまった側部を気流の上流側に対向させ、高さが高
いフィン22がまとまった側部を気流の下流側に対向さ
せる。
【0036】各フィン21,22の折り曲げ位置、高さ
および折り曲げ角度などを複雑に構成することにより、
ここを通過する気流は乱流化して、フィンの放熱効率の
向上を図れる。
【0037】しかも、気流の上流側と下流側とにそれぞ
れ対向するフィン21,22の全体的な高さ寸法を異な
らせ、下流側に対向するフィン22の高さを上流側に対
向するフィン21の高さよりも高くしたから、乱流化の
発生が顕著となって、さらなる放熱効率の向上を図れ
る。
【0038】図5(A),(B)は、さらに異なる形態
の放熱器11Bを示す。先に説明した放熱器11,11
Aとの大なる相違点は、切り込み線が設けられた状態で
両側部のフィン23,24とも1本おきに切欠され、1
本おきに折り曲げられる。
【0039】折り曲げ角度は、垂直に折り曲げられたほ
かは、1種類の角度でしかなく、先の放熱器と比較して
全体的に簡素な形状構造をなすが、従来の放熱器よりも
放熱効率がよいことは、言う迄もない。
【0040】同図(C)に示す放熱器11Cは、同図
(B)に示した放熱器11Bのフィン23,24の一部
を、その中途部から90°捻ったフィン25を備えてい
る。このような加工を加えることにより、さらに顕著に
乱流が生じて、放熱効率の向上を得られる。なおこの場
合、全てのフィン23,24を捻れば、さらに有効であ
る。
【0041】図6に示す、単純化した放熱器11Dであ
ってもよい。すなわち、一側面に放熱量が大なる電気部
品、たとえばG・TR 15を取付けた浸水防止板である
矩形状金属平板26の他端面に、断面略コ字状に折曲し
た放熱器11Dを取付ける。
【0042】この放熱器11Dは、矩形状金属平板の両
側部を長手方向に沿って折曲しただけのものであるが、
折曲高さを異ならせて、気流の上流側が折曲高さ寸法h
1 の低い片部27aが対向し、下流側は折曲高さ寸法h
2 の高い片部27bが対向するよう取付ければよい。
【0043】図7(A),(B),(C)に示す放熱器
11Eは、浸水防止板である矩形状金属平板28の一側
面に2列平行に並べられるフィン29,30が設けられ
ている。一方のフィン29は、中間部にスリットを有せ
ず、両端部に亘って連続形成される。他方のフィン30
は、中間部に、ここでは2つのスリット31,31が設
けられる。
【0044】そして、スリットを有しないフィン29の
高さ寸法h3 は低く、スリット31,31を有するフィ
ン30の高さ寸法h4 はこれより高い。なお、上記G・
TR 15および整流器16とも、各フィン29,30の
背面側に対向するよう位置設定をなして取付けるとよ
い。
【0045】実際の装置に取付ける場合は、フィン2
9,30の長手方向が気流の流れ方向に直交することを
前提として、高さ寸法の低い方のフィン29(h3 )を
気流の上流側に対向させ、高い高さ寸法のフィン30
(h4 )を下流側に対向させた取付けを行う。
【0046】したがって、フィン29,30に衝突した
気流が乱流を生じて、フィンの放熱効率がよいことは、
先の実施例のものと変わりがない。そしてまた、各フィ
ン29,30の背面側にG・TR 15および整流器16
を取付けることにより、これら放熱量の大なる電気部品
の熱がそのままフィンに伝達して放熱量が増大する。
【0047】図8(A),(B),(C)に示す放熱器
11Fの場合も、浸水防止板である矩形状の金属平板の
一側面に2列平行にフィン29a,30が並設されてい
て、両方のフィンとも中間部にスリット31…を有す
る。それぞれのスリット31…の位置は、互いのフィン
29a,30において対向しない位置を選択する。
【0048】上記G・TR 15および整流器16を、各
フィン29a,30の背面側に対向するよう位置設定を
なして取付け、かつ先に説明をしたものと同様、フィン
の長手方向が気流の流れ方向に直交することを前提とし
て、高さ寸法の低いフィン29a(h3 )を気流の上流
側に対向させ、高さ寸法の高いフィン30(h4 )を下
流側に対向させた取付けを行う。
【0049】したがって、フィン29a,30に衝突し
た気流が乱流を生じて、フィンの放熱効率がよく、ま
た、各フィン29a,30をG・TR 15および整流器
16の背面側に設けることにより、これら電気部品の熱
がそのままフィンに伝達して放熱量が増大することも同
様である。
【0050】なお、図7および図8に示す放熱器11
E,11Fで、それぞれ2列のファンを備えるようにし
たが、これに限定されるものではなく、電気部品の背面
側に1列のフィンを備えた放熱器であっても、ある程度
有効な放熱効率を確保できるものである。さらに、本発
明の要旨を越えない範囲内で種々の変形実施が可能なこ
とは、勿論である。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明の放熱
器は、金属平面板の片面に放熱用のフィンを複数形成す
るとともに、気流の下流側に形成されるフィンの高さ
を、上流側に形成されるフィンの高さよりも高くした。
【0052】また、上記電気部品箱の少なくとも一部
は、放熱器を形成する金属平面板からなる。また、上記
放熱器を形成する金属平面板は、上記電気部品箱の少な
くとも一側壁とされる。
【0053】また、上記放熱用のフィンは、金属板体の
両側部を折り返して形成され、気流の下流側と上流側の
フィンとでは、折り返し角度もしくは折り返し部位を異
ならせる。
【0054】さらに第2の発明の放熱器は、金属平面板
の片面に、板体の両側部を複数に分割し、それぞれを折
り返して形成された放熱用のフィンを設けるとともに、
隣接するフィンの折り返し角度もしくは折り返し部位を
異ならせることにより、互いの高さを異ならせた。いず
れの発明においても、放熱器フィンの放熱効率の向上を
図ることができ、よって放熱器の小形化を得られるなど
の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、電気部品箱の斜視
図。
【図2】同実施例の、放熱器の平面図。
【図3】同実施例の、放熱器成形前の展開図。
【図4】(A)は、他の実施例の放熱器の側面図。
(B)は、同放熱器の正面図。(C)は、同放熱器の平
面図。
【図5】(A)は、さらに異なる放熱器成形前の展開
図。(B)は、同放熱器の平面図。(C)は、さらに異
なる放熱器の平面図。
【図6】さらに異なる放熱器と、その取付け部位の分解
した斜視図。
【図7】(A)は、さらに異なる放熱器の平面図。
(B)は、同放熱器の一部切欠した正面図。(C)は、
同放熱器の側面図。
【図8】(A)は、さらに異なる放熱器の平面図。
(B)は、同放熱器の一部切欠した正面図。(C)は、
同放熱器の側面図。
【図9】空気調和機の室外ユニットの分解した斜視図。
【図10】本発明の従来例を示す放熱器の斜視図。
【符号の説明】
15…G・TR 、16…整流素子、11〜11F…放熱
器、10…電気部品箱、20〜25,27〜30…フィ
ン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木口 行雄 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 一色 正男 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 望月 薫雄 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 濱本 正太郎 静岡県富士市蓼原336番地 株式会社東芝 富士工場内 (72)発明者 杉山 茂樹 静岡県富士市蓼原336番地 東芝エー・ブ イ・イー株式会社内 (72)発明者 石川 裕 静岡県富士市蓼原336番地 東芝エー・ブ イ・イー株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気部品箱に配設された電気部品の熱を放
    熱する放熱器を設けた空気調和機の室外ユニットにおい
    て、 上記放熱器は金属平面板の片面に放熱用のフィンを複数
    形成するとともに、気流の下流側に形成されるフィンの
    高さを、上流側に形成されるフィンの高さよりも高くし
    たことを特徴とする空気調和機の室外ユニット。
  2. 【請求項2】上記放熱器を形成する金属平面板を、上記
    電気部品箱の少なくとも一側壁とすることを特徴とする
    請求項1記載の空気調和機の室外ユニット。
  3. 【請求項3】上記放熱用フィンは、互いに平行で、かつ
    上記平面板に垂直に立設されたことを特徴とする請求項
    1記載の空気調和機の室外ユニット。
  4. 【請求項4】上記放熱用のフィンは、板体の両側部を折
    り返して形成され、気流の下流側と上流側のフィンとで
    は、折り返し角度もしくは折り返し部位を異ならせるこ
    とにより、互いの高さを異ならせたことを特徴とする請
    求項1記載の空気調和機の室外ユニット。
  5. 【請求項5】電気部品の熱を放熱する放熱器を電気部品
    箱の外面に設けた空気調和機の室外ユニットにおいて、
    上記放熱器は金属平面板の片面に、板体の両側部を複数
    に分割し、それぞれを折り返して形成された放熱用のフ
    ィンを設けるとともに、隣接するフィンの折り返し角度
    もしくは折り返し部位を異ならせることにより、互いの
    高さを異ならせたことを特徴とする空気調和機の室外ユ
    ニット。
JP25179593A 1993-10-07 1993-10-07 空気調和機の室外ユニット Pending JPH07103511A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011099578A (ja) * 2009-11-04 2011-05-19 Daikin Industries Ltd 空気調和機の室外機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011099578A (ja) * 2009-11-04 2011-05-19 Daikin Industries Ltd 空気調和機の室外機

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