JPH07102223B2 - 感染性廃棄物送り用充填せき装置 - Google Patents
感染性廃棄物送り用充填せき装置Info
- Publication number
- JPH07102223B2 JPH07102223B2 JP3513773A JP51377391A JPH07102223B2 JP H07102223 B2 JPH07102223 B2 JP H07102223B2 JP 3513773 A JP3513773 A JP 3513773A JP 51377391 A JP51377391 A JP 51377391A JP H07102223 B2 JPH07102223 B2 JP H07102223B2
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- JP
- Japan
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- chamber
- filling
- rotary vane
- waste
- chambers
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B09—DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
- B09B—DISPOSAL OF SOLID WASTE
- B09B3/00—Destroying solid waste or transforming solid waste into something useful or harmless
- B09B3/0075—Disposal of medical waste
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L11/00—Methods specially adapted for refuse
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は感染性廃棄物送り用充填せき装置に関する。
この型式の充填せき装置はドイツ国特許第39 12 751号
明細書に記載され既知である。底部にじょうご形の出口
部分を有する主として円筒形の中空本体の中央にせき輪
があり、このせき輪にはそれぞれ120度の角度で外方に
延びる3つのせき羽根が設けてある。せき羽根は中空本
体の中を互いに隔離された3つの室に分割し、かつこれ
らのせき羽根はせき輪の回転中に回転して供給ステーシ
ョン、移送ステーション、それから殺菌ステーションを
連続的に形成している。これは感染性廃棄物の処理のた
めの設備内にくり返して充填される供給物から感染性の
病菌を少しでも放出されることがないようにするためで
ある。
明細書に記載され既知である。底部にじょうご形の出口
部分を有する主として円筒形の中空本体の中央にせき輪
があり、このせき輪にはそれぞれ120度の角度で外方に
延びる3つのせき羽根が設けてある。せき羽根は中空本
体の中を互いに隔離された3つの室に分割し、かつこれ
らのせき羽根はせき輪の回転中に回転して供給ステーシ
ョン、移送ステーション、それから殺菌ステーションを
連続的に形成している。これは感染性廃棄物の処理のた
めの設備内にくり返して充填される供給物から感染性の
病菌を少しでも放出されることがないようにするためで
ある。
この既知の充填せき装置の主な欠点は、少量の感染性廃
棄物しか通して運ぶことができないことである。従っ
て、この設備の熱処理部分を一杯にするには多数回の充
填操作を行わなければならない。もうひとつの欠点は、
せき内の室を移動させるには独立の殺菌ステーションを
介在させることを必要とし、このために構築および運用
の世話に多額の支出をなさねばならないことである。
棄物しか通して運ぶことができないことである。従っ
て、この設備の熱処理部分を一杯にするには多数回の充
填操作を行わなければならない。もうひとつの欠点は、
せき内の室を移動させるには独立の殺菌ステーションを
介在させることを必要とし、このために構築および運用
の世話に多額の支出をなさねばならないことである。
従って本発明の目的は、感染性の病菌を放出することな
く感染性廃棄物のじん速かつ信頼性あるせき送りのでき
る充填せき装置を提供することにある。
く感染性廃棄物のじん速かつ信頼性あるせき送りのでき
る充填せき装置を提供することにある。
この目的は請求の範囲1に記載の要件によって達成され
る。
る。
これは、いくつかの固定のせき室を有するように設計さ
れ、特別の密封要素と連係してこれらせき室に共通なひ
とつの仕切壁を回転させることだけで感染性廃棄物の信
頼性あり経済的なせき送りを可能にする充填せき装置を
提供するのである。同時にこの仕切壁は、軸線方向に隣
接する室領域間の密封機能を果すばかりでなく、一方の
室から他方の室へと感染性廃棄物を運ぶ輸送機能をも果
すのである。
れ、特別の密封要素と連係してこれらせき室に共通なひ
とつの仕切壁を回転させることだけで感染性廃棄物の信
頼性あり経済的なせき送りを可能にする充填せき装置を
提供するのである。同時にこの仕切壁は、軸線方向に隣
接する室領域間の密封機能を果すばかりでなく、一方の
室から他方の室へと感染性廃棄物を運ぶ輸送機能をも果
すのである。
好適には、コンパクトの殺菌ユニットの充填部分と供給
部分とを画成するふたつの室の間に回転羽根を配設す
る。充填部分は半円筒形の室で形成することができる。
この半円筒形の室内の内容物は、少なくとも大略180度
の角度にわたる回転羽根の前進およびまたは後退運動中
に供給部分の室内へと空けられるのである。この充填せ
き装置の設計はせきハウジングを大寸法のものとするこ
とを可能にし、この結果として1回のせき送りの操作で
多量のものが移動せしめられるのである。さらに、数少
ない部品から成るせき室を殺菌することは、蒸気、水お
よびまたはその他の溶液を用いて信頼性高く実施するこ
とができる。従って、たとえば殺菌ユニット内における
次の処理のために感染性廃棄物を導入するように充填せ
き装置をくり返し開放することが、感染性病菌を釈放し
てしまう危険なしに行えるのである。
部分とを画成するふたつの室の間に回転羽根を配設す
る。充填部分は半円筒形の室で形成することができる。
この半円筒形の室内の内容物は、少なくとも大略180度
の角度にわたる回転羽根の前進およびまたは後退運動中
に供給部分の室内へと空けられるのである。この充填せ
き装置の設計はせきハウジングを大寸法のものとするこ
とを可能にし、この結果として1回のせき送りの操作で
多量のものが移動せしめられるのである。さらに、数少
ない部品から成るせき室を殺菌することは、蒸気、水お
よびまたはその他の溶液を用いて信頼性高く実施するこ
とができる。従って、たとえば殺菌ユニット内における
次の処理のために感染性廃棄物を導入するように充填せ
き装置をくり返し開放することが、感染性病菌を釈放し
てしまう危険なしに行えるのである。
膨張できる密封要素は回転羽根による密封封鎖に摩耗抵
抗性を保証するものである。この密封機能は回転羽根の
位置を正確に調節することも必要とせずに達成される。
密封要素の所望の膨張性はこの密封要素を管状延長部分
を有するものとして作ることによって得ることができ
る。せき室は蒸気にさらされるので、密封要素は好適に
は耐熱性プラスチック材料から成るものとする。
抗性を保証するものである。この密封機能は回転羽根の
位置を正確に調節することも必要とせずに達成される。
密封要素の所望の膨張性はこの密封要素を管状延長部分
を有するものとして作ることによって得ることができ
る。せき室は蒸気にさらされるので、密封要素は好適に
は耐熱性プラスチック材料から成るものとする。
簡単な構造の回転羽根が垂直中心軸線上にこれを装架す
る構造として得ることができる。この回転羽根は対称の
形のふたつ羽根ブレードから成るものとすることができ
る。組立および保守は、上部シャフトおよび下部シャフ
トから成る駆動シャフトを用いることで簡単化すること
ができる。
る構造として得ることができる。この回転羽根は対称の
形のふたつ羽根ブレードから成るものとすることができ
る。組立および保守は、上部シャフトおよび下部シャフ
トから成る駆動シャフトを用いることで簡単化すること
ができる。
以下、本発明を添付図面に例示したその好適な実施例に
ついて詳述する。
ついて詳述する。
図1は本発明による充填せき装置の縦断面図である。
図2は図1の一部分の詳細を示す拡大図である。
図3は本発明充填せき装置の平面図である。
図4は本発明充填せき装置の断面図である。
図1はせきハウジング1をそなえた充填せき装置を示
す。このせきハウジング1の中には密封閉鎖仕切壁を介
して互いに分離せしめられるふたつの側方に隣接する室
部分が設けてある。図示の好適な実施例においては、こ
れらふたつの室部分は充填室2および供給室3で形成さ
れている。室2および3はトラフ形状をしており、カバ
ー4および5を介して外部とはそれぞれ密封的に閉鎖さ
れている。密封閉鎖仕切壁は回転羽根6で形成されてい
る。この回転羽根6は垂直の中心軸線を中心として回転
できるように装架されている。回転羽根6は分離面にか
けわたされるふたつの羽根ブレード7,8(図4参照)を
包含している。その外周の線は、充填室2の供給室3と
の間の分離面の領域のせきハウジング1の内壁9まで延
びている。
す。このせきハウジング1の中には密封閉鎖仕切壁を介
して互いに分離せしめられるふたつの側方に隣接する室
部分が設けてある。図示の好適な実施例においては、こ
れらふたつの室部分は充填室2および供給室3で形成さ
れている。室2および3はトラフ形状をしており、カバ
ー4および5を介して外部とはそれぞれ密封的に閉鎖さ
れている。密封閉鎖仕切壁は回転羽根6で形成されてい
る。この回転羽根6は垂直の中心軸線を中心として回転
できるように装架されている。回転羽根6は分離面にか
けわたされるふたつの羽根ブレード7,8(図4参照)を
包含している。その外周の線は、充填室2の供給室3と
の間の分離面の領域のせきハウジング1の内壁9まで延
びている。
図2に特によく示されているように、回転羽根6は連続
する密封要素10を担持している。この密封要素10は膨張
できるもので、内壁9に対して回転羽根6を一時的に密
封閉鎖当接せしめる。この密封要素10を受け入れるよう
に、回転羽根6は連続的な縁部スロット11を有する。こ
の縁部スロット11の中に密封要素10を置く。密封要素10
は外向きの管状の延長部分12を包含している。この管状
の延長部分は膨張させると形が変化するので、密封要素
10は内壁9に押し付けられるのである。この形状の変化
は図2中の破線によって示されている。密封要素10の材
料としては耐熱性のプラスチック材料が好適である。
する密封要素10を担持している。この密封要素10は膨張
できるもので、内壁9に対して回転羽根6を一時的に密
封閉鎖当接せしめる。この密封要素10を受け入れるよう
に、回転羽根6は連続的な縁部スロット11を有する。こ
の縁部スロット11の中に密封要素10を置く。密封要素10
は外向きの管状の延長部分12を包含している。この管状
の延長部分は膨張させると形が変化するので、密封要素
10は内壁9に押し付けられるのである。この形状の変化
は図2中の破線によって示されている。密封要素10の材
料としては耐熱性のプラスチック材料が好適である。
図1および図3に示した回転羽根6の閉鎖位置のほか
に、この回転羽根は少なくとも大略180度の角度にわた
って前方およびまたは後方に回転することができる。せ
きハウジング1は充填室2では半円筒形の形状に作られ
ている。ことにこの室は回転羽根6の枢動円13に整合す
る曲率および寸法を有するものとしてある。従って、回
転羽根6は充填室2を通って移動でき、ここに導入され
ている廃棄物を供給室3へと空けることができるのであ
る。
に、この回転羽根は少なくとも大略180度の角度にわた
って前方およびまたは後方に回転することができる。せ
きハウジング1は充填室2では半円筒形の形状に作られ
ている。ことにこの室は回転羽根6の枢動円13に整合す
る曲率および寸法を有するものとしてある。従って、回
転羽根6は充填室2を通って移動でき、ここに導入され
ている廃棄物を供給室3へと空けることができるのであ
る。
回転運動を遂行するには、回転羽根6を上部シャフト14
および下部シャフト15に結合しておく。シャフトのステ
ムは、手動、電導、液圧または空圧の駆動要素16の装架
の可能性を提供している。回転羽根6は軸線方向に二重
の偏心度を与えてシャフト14,15に取付けられ、わずか
に角度を付けた羽根ブレード7,8(図3参照)をそなえ
ている。
および下部シャフト15に結合しておく。シャフトのステ
ムは、手動、電導、液圧または空圧の駆動要素16の装架
の可能性を提供している。回転羽根6は軸線方向に二重
の偏心度を与えてシャフト14,15に取付けられ、わずか
に角度を付けた羽根ブレード7,8(図3参照)をそなえ
ている。
各室にはノズル17,18が設けてあり、これらノズルから
水およびまたは蒸気を噴出させ室2,3を洗浄する。場合
によっては、この洗浄に殺菌を助成する溶液を用いても
よい。水または溶液の噴流のためのノズル18は好適には
扁平噴流ノズルとして設計され、これは供給室2内で回
転羽根6に差し向けられる。室2および3には復水流出
路19に接続されており、ノズルから導入した蒸気および
水をここに放出する。
水およびまたは蒸気を噴出させ室2,3を洗浄する。場合
によっては、この洗浄に殺菌を助成する溶液を用いても
よい。水または溶液の噴流のためのノズル18は好適には
扁平噴流ノズルとして設計され、これは供給室2内で回
転羽根6に差し向けられる。室2および3には復水流出
路19に接続されており、ノズルから導入した蒸気および
水をここに放出する。
供給室3の形状は、回転羽根6が閉鎖位置間を揺動でき
る限度においてのみ回転羽根6に調和する必要があるだ
けである。供給室3はせき内に入れた廃棄物を集める貯
蔵所として機能し、この廃棄物をここに続く設備の処理
部分へと移送せしめる。このため供給室はその底部をじ
ょうご形としてあり、ここに反復動のフィーダ20をそな
えている。充填せき装置はコンパクトな殺菌ユニットの
入口部分を形成するものとすることができる。殺菌ユニ
ットでは感染性廃棄物はコンベヤ領域に沿って熱処理さ
れる。廃棄物をこの熱処理の前に前以って粉砕しておく
ことが必要であるならば、粉砕装置21を供給室3の底部
に直接に接続しておく。さらに供給室3は隔膜フィルタ
要素を介して大気に通ずるようにすることもできる。
る限度においてのみ回転羽根6に調和する必要があるだ
けである。供給室3はせき内に入れた廃棄物を集める貯
蔵所として機能し、この廃棄物をここに続く設備の処理
部分へと移送せしめる。このため供給室はその底部をじ
ょうご形としてあり、ここに反復動のフィーダ20をそな
えている。充填せき装置はコンパクトな殺菌ユニットの
入口部分を形成するものとすることができる。殺菌ユニ
ットでは感染性廃棄物はコンベヤ領域に沿って熱処理さ
れる。廃棄物をこの熱処理の前に前以って粉砕しておく
ことが必要であるならば、粉砕装置21を供給室3の底部
に直接に接続しておく。さらに供給室3は隔膜フィルタ
要素を介して大気に通ずるようにすることもできる。
せきハウジング1は好適には高品質の鋼材から成るもの
とし、加熱可能とすることができる。
とし、加熱可能とすることができる。
上述の充填せき装置を用いるせき操作は次のようにして
行なわれる。
行なわれる。
回転羽根6を閉鎖位置に持ち来たらし、充填室2と供給
室3との間の密封分離を、密封要素10を膨張させること
だ果させる。充填室2はノズル17,18からの噴射液で洗
浄、殺菌せしめられる。その後、充填室2のカバー4を
開いて、感染性廃棄物を投入する。この投入が終った
後、カバー4を閉じ、密封要素10から空気を抜く。この
結果、せきハウジング1の内壁9に対する回転羽根6の
密封閉鎖係合がゆるめられる。次いで、回転羽根6を前
方または後方に回転せしめる。この間に充填室2内へと
回転する羽根ブレード7,8は廃棄物をその前に導いて、
これを回転羽根6の回転運動の結果開いた供給室3へと
投げ入れるのである。大略180度の角度にわたる回転の
後、回転羽根6は反対側の閉鎖位置となる。こうなって
から密封要素10を膨張させて、空になった充填室2を供
給室3から再び密封閉鎖分離せしめるのである。次い
で、充填室2を洗浄し、再び殺菌する。毎回のせき送り
の操作の前に、供給室3に面する回転羽根6の側を洗浄
するのである。充填室2には再び廃棄物を導入し、次の
せき送り操作を実行する。
室3との間の密封分離を、密封要素10を膨張させること
だ果させる。充填室2はノズル17,18からの噴射液で洗
浄、殺菌せしめられる。その後、充填室2のカバー4を
開いて、感染性廃棄物を投入する。この投入が終った
後、カバー4を閉じ、密封要素10から空気を抜く。この
結果、せきハウジング1の内壁9に対する回転羽根6の
密封閉鎖係合がゆるめられる。次いで、回転羽根6を前
方または後方に回転せしめる。この間に充填室2内へと
回転する羽根ブレード7,8は廃棄物をその前に導いて、
これを回転羽根6の回転運動の結果開いた供給室3へと
投げ入れるのである。大略180度の角度にわたる回転の
後、回転羽根6は反対側の閉鎖位置となる。こうなって
から密封要素10を膨張させて、空になった充填室2を供
給室3から再び密封閉鎖分離せしめるのである。次い
で、充填室2を洗浄し、再び殺菌する。毎回のせき送り
の操作の前に、供給室3に面する回転羽根6の側を洗浄
するのである。充填室2には再び廃棄物を導入し、次の
せき送り操作を実行する。
充填せき装置の作動は廃棄物のその後の処理とは無関係
である。ただ、せき送りした廃棄物の量が、供給室3で
形成される貯蔵庫の容積に見合う必要があるだけであ
る。
である。ただ、せき送りした廃棄物の量が、供給室3で
形成される貯蔵庫の容積に見合う必要があるだけであ
る。
以上本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述したが、本発明はこの特定の実施例に限定され
るものではなく、本発明の精神を逸脱しないで幾多の変
化変形がなし得ることはもちろんである。
いて詳述したが、本発明はこの特定の実施例に限定され
るものではなく、本発明の精神を逸脱しないで幾多の変
化変形がなし得ることはもちろんである。
Claims (7)
- 【請求項1】外部に対して流体密に閉鎖することがで
き、且つ、廃棄物が導入される第1室、及び前記第1室
に水平方向に隣接して開口し前記第1室からの廃棄物を
受ける第2室を有するせきハウジングと、前記第1及び
第2室の間の開口部に位置された回転可能な仕切壁とし
て配設され少なくとも180度の角度にわたって回転運動
を行うように垂直軸線上に回転可能に装架された回転羽
根とを包含し、前記回転羽根と前記第1室が補完的な形
状を有していて、前記回転羽根の1つのブレードが回転
時に前記第1室を掃拭して廃棄物を前記第1室から前記
第2室に押しやることを特徴とする、感染性廃棄物送り
用充填せき装置。 - 【請求項2】請求の範囲第1項記載の装置において、膨
張可能な密閉要素がその外周のまわりで前記せきハウジ
ングに密封的に当接して前記第1及び第2室の間のシー
ルを形成することを特徴とする装置。 - 【請求項3】請求の範囲2記載の装置において、前記膨
張可能な密封要素が前記回転羽根の外周のまわりの連続
的なスロット内に収容されていることを特徴とする装
置。 - 【請求項4】請求の範囲2記載の装置において、前記膨
張可能な密封要素が熱抵抗性プラスチック材料から成る
ことを特徴とする装置。 - 【請求項5】請求の範囲1記載の装置において、前記第
1室は、前記回転羽根が掃拭し得る半円筒形状をなすこ
とを特徴とする装置。 - 【請求項6】請求の範囲1記載の装置において、前記第
1及び第2室が蒸気及び又は水を噴射する手段を有する
とともに復水流出路を有することを特徴とする装置。 - 【請求項7】請求の範囲1記載の装置において、前記第
1及び第2室の各々が前記回転羽根に差し向けられた前
記噴射手段の少なくとも1つを有することを特徴とする
装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4028101,9 | 1990-09-05 | ||
DE19904028101 DE4028101C1 (ja) | 1990-09-05 | 1990-09-05 | |
PCT/US1991/005735 WO1992004058A1 (en) | 1990-09-05 | 1991-08-12 | Filling sluice for treating infectious waste |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05507642A JPH05507642A (ja) | 1993-11-04 |
JPH07102223B2 true JPH07102223B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=6413618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3513773A Expired - Fee Related JPH07102223B2 (ja) | 1990-09-05 | 1991-08-12 | 感染性廃棄物送り用充填せき装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07102223B2 (ja) |
CA (1) | CA2090675A1 (ja) |
DE (1) | DE4028101C1 (ja) |
WO (1) | WO1992004058A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2704758B1 (fr) * | 1993-05-06 | 1995-07-28 | Lajtos Sa Ets | Procédé de traitement thermique de matière au moyen de vapeur notamment en vue de leur stérilisation et moyens pour la mise en Óoeuvre du procédé de traitement thermique précité. |
FR2715851B1 (fr) * | 1994-02-08 | 1996-04-12 | Gerard Bollinger | Procédé et installation de stérilisation-broyage d'étage pour déchets hospitaliers. |
DE19626672A1 (de) * | 1996-07-03 | 1998-01-08 | Elastomere Technology Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Sterilisieren von kontaminiertem Material |
DE19855518C2 (de) * | 1998-12-02 | 2000-10-12 | Friedrich Schoene | Vorrichtung zur Konservierung von organischen Abfällen zur Herstellung von Futtermitteln |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4356012A (en) * | 1978-08-25 | 1982-10-26 | American Hospital Supply Corporation | Medical liquid container with filter vent |
US4374491A (en) * | 1980-12-12 | 1983-02-22 | Stortroen Don J | Apparatus for treating and disposing of bio-hazardous waste and solid waste |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63154851A (ja) * | 1986-12-16 | 1988-06-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | V型エンジン |
DE3912751C1 (ja) * | 1989-04-19 | 1990-09-27 | Vetco Sanitec Gmbh, 3100 Celle, De |
-
1990
- 1990-09-05 DE DE19904028101 patent/DE4028101C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-08-12 WO PCT/US1991/005735 patent/WO1992004058A1/en active Application Filing
- 1991-08-12 CA CA 2090675 patent/CA2090675A1/en not_active Abandoned
- 1991-08-12 JP JP3513773A patent/JPH07102223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4356012A (en) * | 1978-08-25 | 1982-10-26 | American Hospital Supply Corporation | Medical liquid container with filter vent |
US4374491A (en) * | 1980-12-12 | 1983-02-22 | Stortroen Don J | Apparatus for treating and disposing of bio-hazardous waste and solid waste |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05507642A (ja) | 1993-11-04 |
WO1992004058A1 (en) | 1992-03-19 |
CA2090675A1 (en) | 1992-03-06 |
DE4028101C1 (ja) | 1991-08-14 |
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