JPH0698905A - 脊椎固定装置用の低い外形のねじ締結組立体 - Google Patents

脊椎固定装置用の低い外形のねじ締結組立体

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JPH0698905A
JPH0698905A JP5039714A JP3971493A JPH0698905A JP H0698905 A JPH0698905 A JP H0698905A JP 5039714 A JP5039714 A JP 5039714A JP 3971493 A JP3971493 A JP 3971493A JP H0698905 A JPH0698905 A JP H0698905A
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    • A61B17/7002Longitudinal elements, e.g. rods
    • A61B17/701Longitudinal elements with a non-circular, e.g. rectangular, cross-section

Abstract

(57)【要約】 【目的】 患者の身体の所定位置に恒久的に残しておく
ことのできる脊椎固定装置を提供する。 【構成】 低い外形の脊椎固定装置は,係止ねじと、係
止ねじに取付けられた締結組立体と、締結組立体を係止
ねじに取付けるためのスリーブナットとを具備してい
る。スリーブナットは、係止ねじと締結具が組立てられ
た時締結組立体の中に実質的に引っ込められる。本発明
はまた、ロック機構と、このロック機構がスリーブナッ
トを組立てられたとき所定位置にロックする方法とに関
し、締結組立体に凹所を形成する壁に設けた縁曲げ部を
有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脊椎障害の外科的処置の
ための移植可能な低い外形の脊椎固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】様々な型式の脊柱障害が知られており、
そして脊柱側わん症(脊椎の異常な屈曲)、脊柱後わん
(脊椎の後方への屈曲、いわゆる円脊)、脊柱滑り症
(腰椎骨の前方への変位)、及び裂けもしくは滑った円
板、砕けもしくは折れた椎骨その他のような他の障害を
含んでいる。このような状態の障害を有する患者は通常
激しいまた患者を衰弱させる痛みを経験する。
【0003】脊椎の領域の外科的及び機械的な固定と処
置された椎骨の究極的な融合とをもたらす脊椎固定手段
として知られている技術は、上記のような状態を処置す
るのに用いられ、大概の場合は、患者の苦痛を軽減する
ようにしていた。椎骨の融合が生じた後は、この脊椎固
定装置はこの脊椎部分を固定化することが必要でなくな
り、必要に応じて取外される。しかし、この装置は所定
位置に残され、患者が第2の外科手術を受けこの外科手
術と関連する合併症の起きることのないようにすること
が好ましい。
【0004】この固定装置は所定位置に恒久的に残して
おくことが好ましいが、その存在は滑液包炎として知ら
れる状態の形成を生じる可能性がある。この滑液包炎
は、患者が脊椎固定の外科処置から回復し正常の活動を
再び始めるにしたがって、進行する。背中の筋肉は固定
装置のナットと締め具との上をこすり炎症を起こすよう
になる。筋肉はこの炎症に応じて滑液包又はパッド状の
包を形成し、これが患者に余分の痛みを与えることにな
る。この痛みを軽減するため、患者はこの脊椎固定装置
を取外すために頻繁に余分の外科手術を受けることにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】脊椎固定装置が背中の
筋肉に刺激を生じさせないため恒久的に所定位置に残し
ておくことのできるような脊椎固定装置を開発し、それ
により脊椎固定装置の取外しのための余分の外科処置を
施す必要をなくすることが望ましい。また、この固定装
置の構造が修理や調節を要しないで長期の移植に耐える
ことが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、脊椎支持固定
装置に用いるための低い外形のねじ締め組立体に関す
る。この低い外形の脊椎固定装置は、係止ねじと、係止
ねじに取付けられた締結組立体と、締結組立体を係止ね
じに取付けるためのスリーブナットとを具備している。
スリーブナットは係止ねじと締結具とが組立てられた時
締結組立体の中に実質的に引っ込まされる。これによ
り、取付けられた時に締結組立体を覆う筋肉に刺激を生
じるような締結具より上方の突起が減少される。
【0007】本発明はまた、締結組立体の係止ねじへの
取付けが完了したときスリーブナットを所定位置にロッ
クするロック機構と、このロック機構を作る方法とに関
する。このロック機構は締結組立体に凹所を形成する壁
に配されスリーブナットの回転を阻止する、縁曲げ部を
具備している。
【0008】
【実施例】本発明の特徴、態様及び利点は以下の詳細な
記載、特許請求の範囲、及び添付図面を参照することに
より、さらに十分に理解されるものとなるであろう。
【0009】本発明は一旦装着されるとこの装置にかぶ
さる背中の筋肉への刺激を減少させる“低い外形の”脊
椎固定装置に関する。その開示内容が参照例として本明
細書に記載されている米国特許第4,653,481号
に記載されているような、従来の入手可能な脊椎固定装
置は、締結組立体を越えて延設された2つのロックナッ
トを用いていた。この構造はねじの頂部のねじの切られ
た端部の軸方向の長さがこの2つのナットに適合するの
に十分な大きさとしねじ締結組立体の軸方向の長さを増
大するようにしなければならなかった。
【0010】ある例においては、このねじ締結組立体の
長さは移植後筋肉に刺激をひき起こす傾向があった。そ
の開示内容が参照例として本明細書に記載されている米
国特許第5,030,220号は、別のロック機構を備
えた単一のナットだけを用いる改良された脊椎固定装置
を記載している。
【0011】しかし、この構造ではねじ締結組立体が依
然として締結具を越えて延出しそのため依然として筋肉
の刺激をもたらすおそれがあった。本発明においては、
スリーブナットが上側半割り締結具の上側表面の凹所に
嵌まる。本発明のこの新規なスリーブナットはねじ締結
組立体の全軸方向長さを著しく減少し、この装置が痛さ
を伴う滑液包を形成する可能性を減少させる、固定装置
の低い外形と滑らかな上側表面とが得られるようにす
る。
【0012】図1及び2に示されるように、脊椎支持装
置16はS1 ,L5 及びL4 椎骨に取付けられこの部分
の脊椎を安定化するようになっている(他の取付け位置
と矯正とがまた可能であるが)。この脊椎支持装置は複
数のねじ締結組立体18を含み、これら組立体の各々は
好ましくは、棘状突起の各側と脊柱の後側部分の棘状突
起20と関連の横方向の凹所22との間に配置される。
図示のように、1つのねじ締結組立体が各椎骨の各側に
置かれ、各ねじ締結組立体はロッド24を支持しかつ堅
く保持する。
【0013】ねじ締結組立体は図3及び4に詳細に示さ
れている係止ねじ30により茎部に取付けられ、このね
じ30に締結組立体28が取付けられる。本発明の好適
な実施態様によれば、この締結組立体は係止ねじから取
外し可能であり、好ましくは図5から12に示されるよ
うに下側半割り部50と上側半割り部70とで形成され
る。これら上下の半割り締結具は噛み合い、ロッドを堅
く掴み保持する。このロッドは上下の半割り締結具の噛
み合い面を形成するよう、鋸歯状の切込みがつけられ
る。上下の半割り締結具は、図13及び14に詳細に示
されているスリーブナット130により係止ねじに取付
けられる。
【0014】図1及び2において、締結組立体は中央が
組立てられた状態で示されているが、逆にして支持ロッ
ドと共に横方向に組立てることができる。図はまたスペ
ーサ150を示しており、その他の実施態様は図15及
び16に示されている。このスペーサは他の骨の配置を
可能にし、この装置を上昇させて使用されていない椎骨
の下面が衝突しないようにし、またロッドの曲げを簡単
にするためより真直ぐな支持ロッドを形成するようにし
ている。ロッドを曲げる技術を習得する方法は米国特許
第4,653,481号に記載されているようなもので
ある。
【0015】図3及び4を参照すると、係止ねじ30は
ねじ締結組立体を脊椎の椎骨の骨構造の中に配置し取付
けるための低いピッチのねじの切られた端部32を含ん
でいる。好適な位置は外科医によって決定され通常は茎
を通しているが、仙骨部分のような他の部分を使用する
ことができる。これらのねじ締結組立体は直接挿入され
るか又は係止ねじのねじ部を脊椎の適当な支持構造に堅
く受け入れるような寸法の予め穿孔された開口の中に置
くことができる。係止ねじのねじ部の形状は当該技術で
は周知であり通常骨構造に移植されるようなねじ部材と
して使用される形状である。係止ねじの下方のねじの切
られた端部は、係止ねじの下方ねじ端部に接する側38
がテーパーのつけられた肩部36で終っている。この肩
部の他側は平らな面40を有している。この肩部を設け
ることにより、締結組立体が椎骨に当接することなく、
締結組立体が、係止ねじの配置された椎骨に密接して位
置することができるようになる。この肩部はまた、締結
組立体が椎骨に当接した場合に係止ねじ上の機械的応力
から生じるような、取付け後の係止ねじの破壊や椎骨か
らの抜け出しを防止する。
【0016】肩部の平らな面の直ぐ近くにほぼ円筒状の
締結具位置決め部分42があり、この部分42の直径は
肩部の直径より小さいが隣接する上方ねじ端部44の主
要部の直径より大きくなっている。このほぼ円筒状の締
結具位置決め部分は相互に180度の間隔で配された2
つの平坦な部分46と48を含み、この平坦部分46と
48は下側半割り締結具のための位置決め具として作用
し、係止ねじと締結具とが組立てられた時係止ねじに対
する下側半割り締結具の回転を阻止するようにしてい
る。
【0017】係止ねじは他の構成要素と共に、電解研摩
されまた体液による腐食に抵抗するよう非反応表面処理
された316LVMステンレス鋼で好ましくは作られ
る。係止ねじは外科医が脊椎固定装置を取付けるのに必
要とする条件に適合するよう様々な長さと直径とされ
る。
【0018】図5及び6は締結組立体の下側半割り締結
具50の構造を示す。この下側半割り締結具は係止ねじ
30の締結具位置決め部分42の受け入れのための開口
52が設けられる。面取り線54が下側半割り締結具の
下面上に位置している。下側半割り締結具はその底面が
肩部36上に位置するように組立てられる。開口には係
止ねじの締結具位置決め部分上の平坦面46と48とに
係合する、向き合った平坦面56が設けられる。下側半
割り締結具の軸方向長さは締結具位置決め部分の軸方向
長さとほぼ同じである。下側半割り締結具はまた、開口
52の横方向にロッド受け入れ半割り開口60を形成す
るアーム58を含んでいる。このロッド受け入れ半割り
開口は62で示されるように、その長さに沿って鋸歯状
の切込みがつけられ鋸歯状の切込みのつけられたロッド
と係合しこれを保持するようになっている。
【0019】図7及び8は上側半割り締結具70を示
し、この半割り締結具70は係止ねじ30の上方ねじ端
部44を受け入れる開口72が設けられている。上側半
割り締結具の軸方向の長さは係止ねじの上方ねじ端部4
4の長さより大きくそれにより組立てられた時どのねじ
部分も上側半割り締結具70を越えて延出しないように
する。
【0020】上側半割り締結具の内径は段部がつけられ
ている。下方部分80は、係止ねじ上に置かれた時この
上側半割り締結具が係止ねじのねじ部分44に対し堅く
嵌まるような直径を有している。下方部分に接する中間
部分82は下方部分の直径よりも大きな中間の直径を有
している。中間部分に近接して、中間部分の直径より大
きな直径を有する上方部分がある。この中間部分と上方
部分とは面取り線83により分離されている。組立てら
れた時、中間部分と上方部分は以下に詳細に記載される
スリーブナット130を受け入れる。
【0021】上側半割り締結具はさらに開口72の横方
向にロッド受け入れ半割り開口76を形成するアーム7
4を含んでいる。このロッド受け入れ半割り開口は78
で示されるようにその長さに沿って鋸歯状切込みがつけ
られ鋸歯状切込みのつけられたロッドと係合しこれを掴
むようにする。組立てられた時、この鋸歯状の切込みの
つけられた上側半割り締結具と下側半割り締結具は相互
に対し対面しかつ鋸歯状切込みのつけられたロッドと係
合しこれを堅く把持する。
【0022】図9から12は本発明の締結具組立体の他
の実施態様を示す。上側半割り締結具100と120が
それぞれ右側及び左側に偏倚して図示されている。係合
する右側と左側に偏倚した締結具は図示されていない。
しかし当業者にとってこの下側半割り締結具が上記の各
上側半割り締結具と係合するよう構成されることが理解
されるであろう。これらの上側半割り締結具がすでに述
べた締結具の各部分と本質的に同一の各部分を有してい
るので、同一符号が同一部分に用いられている。右側偏
倚締結具の位置が図2にL4 椎骨に取付けられて示され
ている。これらの偏倚半割り締結具は、真直ぐな半割り
締結具が椎骨の局面の周囲の骨と干渉するような、椎骨
の局面と接触することをなくすのに便利である。本発明
の1つの実施態様では右側と左側とにそれぞれ偏倚した
上側半割り締結具は図示しない下側半割り締結具上に配
されたピンと係合するピン空隙孔を含んでいる。このピ
ンと空隙孔は上下の半割り締結具が組立てられた時これ
ら締結具が相互に対し回転するのを阻止する。組立てら
れた時上側及び下側締結具は上記したように係止ねじ上
に置かれる。スリーブナットが用いられ、上側及び下側
締結具を係止ねじ面40上の所定位置に保持しまたロッ
ド上に堅固な把持が保証されるようにする。このスリー
ブナットは図13及び14に図示されている。スリーブ
ナット130は開口132を有し、この開口132はね
じが切られ係止ねじのねじ部分44と螺合するようにな
っている。
【0023】スリーブナットの外側は異なった直径を有
している。スリーブナットの下端において、スリーブナ
ット134の直径は最小でありかつスリーブナットが上
側半割り締結具の段付き部分82の中に嵌まるような寸
法となっている。スリーブナットの上端部に小さな直径
の部分134に近接してスリーブナット136の大きな
直径の部分がある。縁部半径135がスリーブナットの
小径部分と大径部分の接合部に位置している。大径部分
は上側半割り締結具の段付き部分84に嵌まるような大
きさであり、それによりスリーブナットが係止ねじに螺
合された時上側半割り締結具と下側半割り締結具とを所
定位置に固く保持する。上側半割り締結具の段付きの内
側はスリーブナットにより与えられた力を上側半割り締
結具上に大きな範囲にわたって分配できるようにする。
面取り線137がスリーブナットの底部に位置する。ス
リーブナットが係止ねじに締めつけられた時この面取り
線137は係止ねじの縁部半径45に係合しないように
なっている。
【0024】スリーブナットの頂面138は相互に等し
い距離をもって配された4つの半径方向の切込み140
を含んでいる。これら切込みは図17に示されるように
ドライバー170の尖端172と整列する。本発明の1
つの実施態様ではこのドライバーはトルクレンチに取付
けられスリーブナットを上側半割り締結具に締めつけ適
当な圧力が加えられるのを保証するようにしている。好
ましくは、スリーブナットは約100インチポンド(1
14kg−cm)のトルクに締めつけられる。好適な実施態
様ではドライバーは外科医がスリーブナットを係止ねじ
にさらに容易に取付けることができるようにスリーブナ
ットを保持する機構を具備している。
【0025】使用時、下側半割り締結具が係止ねじの上
に組付けられ、それからロッドが所定位置に置かれた後
上側半割り締結具が取付けられる。スリーブナットが次
に係止ねじの上方ねじ端部に螺着されドライバー170
を用いて締めつけられる。ドライバーの尖端がスリーブ
ナットの切込みと係合されドライバーがついで使用され
てスリーブナットを上側半割り締結具に締めつけるよう
にする。スリーブナットは締めつけられると開口72の
内部に完全に収容され、上側半割り締結具の壁86の上
縁の小さな部分が露出したままとなる。
【0026】スリーブナットが所定位置に配された後、
この壁86の露出部分が図18に示されるように半径方
向の切込みの1つと対応するその周縁に沿って1箇所で
縁曲げされる。この縁曲げ部180はスリーブナットが
所定位置に堅くロックされまたスリーブの望ましくない
回転が阻止されるのを保証する。縁曲げ部は図19に示
されるような工具を用いて便利に形成することができ
る。この工具190はペンチ型の工具であり、一方の顎
が2つの尖端192を有し他方の顎が突起194を有し
ている。これら尖端はスリーブナットの直径を横切って
2つの半径方向の切込みの中に置かれる。このペンチは
次に閉じられ、第2の顎の突起を上側半割り締結具の外
縁に接触するよう動かし、縁曲げ部を形成する。時に
は、締結具組立体を与えられた平面まで上昇させ、様々
な締結面を一平面上に整列させ又は1つもしくは複数の
締結面を残りの締結面に対し上昇させるようにする。図
15はスペーサ150を示し、このスペーサは係止ねじ
30上の肩部36の底面38と骨又は仙骨との間に受け
入れられる(例えば図1参照)。このスペーサは係止ね
じのねじ部分32を通すための開口152が設けられて
いるが、係止ねじはこのスペーサには螺合されない。い
ろいろな長さと直径の係止ねじが用いられるので、スペ
ーサの開口は特定の係止ねじと共に変わる。さらに、種
々の高さが必要とされるので、スペーサの軸方向の長さ
が変わる。スペーサは締結組立体の外形を大きくする
が、これらスペーサは脊椎固定装置が全体として1つの
平面上にありまたロッドを過度に曲げる必要がないよう
にすることが望まれることが多い。
【0027】スペーサの主要な作用は、締結組立体に付
加された高さを与えるのに加えて、係止ねじのための支
持体をもたらすことであるが、その理由は係止ねじのね
じの切られた部分の全てが骨に挿入されるものではない
からである。使用時、スペーサは係止ねじのねじ部分3
2の上に置かれる。係止ねじは次にスペーサの底面15
4が骨に接触するまで骨の中に入れられる。図示のよう
に、面154と156の各々は面取り線158が設けら
れ係止ねじの肩部のテーパー側38と係合し、したがっ
てこのスペーサと係止ねじが整列して保持される。面1
54か面156かのいずれかの面がスペーサの底面か上
面かである。
【0028】他の場合には、締結組立体を上昇させるだ
けでなく骨に接触する金属の量を減少させることが望ま
れる。これは締結組立体が腰椎骨の茎上に置かれる場合
である。このような場合、テーパーつきスペーサの使用
はスペーサを椎骨上に位置させるために茎を変形させる
のが最小ですむようにすることが望まれる。図16はテ
ーパーつきスペーサ160を示す。このテーパーつきス
ペーサは上記したスペーサの各部分と本質的に同じの各
部分を有しているので、同一符号が同じ部分に用いられ
ている。このテーパーつきスペーサは上記したスペーサ
とは、下面154が上面156とは相互に交換するのが
できない点で異なっている。
【0029】本発明の他の実施態様では、図20及び2
1に示されるように“D”形スペーサ200が用いられ
る。この“D”形スペーサは上記したスペーサの各部分
と本質的に同じ各部分を有しているので、同一符号が同
一部分に用いられている。“D”形スペーサの平坦面2
02はスペーサを椎骨の上側局面の側面に密接して置く
ことができるようにする。
【0030】
【発明の効果】本発明の脊椎固定装置の利点はねじ締結
組立体の軸方向の長さ(高さ)が、これまで入手できた
ねじ締結組立体の高さに比べると、大きく減少されるこ
とであり、その理由は従来のねじの軸方向の長さが締結
具の上方で少なくとも1つのナットとロックワッシャと
を収容するのに十分な大きさを有していなければならな
かったからである。装着されたねじ締結組立体の高さは
この締結組立体によって筋肉の刺激の可能性を増大する
ものであった。さらに、装着された固定装置は筋肉の刺
激を減少させる単一平面上にある頂面を有している。本
発明においては、スリーブナットが上側半割り締結具の
上面の凹所に嵌まり、上側半割り締結具の上方の係止ね
じの軸方向の全体の高さを大きく減少させる。固定装置
のこの低い外形は、固定装置により苦痛を伴う滑液包が
形成される可能性を減少させる。
【0031】本発明はこの図示された特定の構造に限定
されない。したがって、本発明は上記の実施態様に限定
されることを意図するものではない。本発明の範囲は特
許請求の範囲に規定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】脊柱の一部に装着された本発明の脊椎固定装置
の図解的側面図である。
【図2】図1の脊椎固定装置の図解的後面図である。
【図3】本発明の係止ねじの一部を断面で他を正面で示
す側面図である。
【図4】図3の4−4線に沿う頂面図である。
【図5】本発明の下側締結組立体の上側面の頂面図であ
る。
【図6】図5の6−6線に沿う一部が断面で他が正面で
示す側面図である。
【図7】本発明の上側締結組立体の上側面の底面図であ
る。
【図8】図7の8−8線に沿う、一部を断面で他を正面
で示す側面図である。
【図9】本発明の右側に偏倚した上側締結組立体の下側
面の底面図である。
【図10】図9の10−10線に沿う、一部を断面で他
を正面で示す側面図である。
【図11】本発明の左側に偏倚した上側締結組立体の下
側面の底面図である。
【図12】図11の12−12線に沿う、一部を断面で
他を正面で示す側面図である。
【図13】本発明のスリーブナットの下側面の頂面図で
ある。
【図14】図13の14−14線に沿う、一部を断面で
他を正面で示す側面図である。
【図15】本発明のスペーサの一部を断面で他を正面で
示す側面図である。
【図16】本発明のテーパーつきスペーサの一部を断面
で他を正面で示す側面図である。
【図17】本発明のドライバーの斜面図である。
【図18】本発明の締結組立体の一部を断面で他を正面
で示す側面図である。
【図19】本発明の折り曲げペンチの顎の斜面図であ
る。
【図20】本発明の“D”形スペーサの一部を断面で他
を正面で示す側面図である。
【図21】図20の21−21線に沿う一部を断面で他
を正面で示す側面図である。
【符号の説明】
16…脊椎支持装置 18…ねじ締結組立体 24…ロッド 28…締結組立体 30…係止ねじ 32…ねじ端部 36…肩部 44…上方ねじ端部 50…下側半割り締結具 52…開口 58…アーム 70…上側半割り締結具 72…開口 74…アーム 100,120…上側半割り締結具 130…スリーブナット 134,136…スリーブナット 150…スペーサ 160,200…スペーサ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脊椎支持固定装置に用いる低い外形のね
    じ締結組立体であって、 係止ねじと、 係止ねじに取付けられた締結組立体と、 締結組立体を係止ねじに取付けるためのスリーブナット
    であって、係止ねじと締結具とが組立てられた時締結組
    立体の中へと実質的に引っ込まされるようなスリーブナ
    ット、 とを具備している低い外形のねじ締結組立体。
  2. 【請求項2】 スリーブナットが締結組立体の壁に設け
    られた縁曲げ部により締結組立体にロックされている請
    求項1に記載の低い外形のねじ締結組立体。
  3. 【請求項3】 締結組立体が上側半割り締結具と下側半
    割り締結具とからなり、上側及び下側の半割り締結具が
    係合してロッドを受け入れる開口を形成するようにして
    いる請求項1に記載の低い外形のねじ締結組立体。
  4. 【請求項4】 脊椎支持固定装置に用いるための低い外
    形のねじ締結組立体であって、 係止ねじと、 係止ねじ上に取付けられた締結組立体とを具備し、前記
    締結組立体が、 下側半割り締結具と、 上側半割り締結具と、 下側半割り締結具と上側半割り締結具を係止ねじに固定
    するためのスリーブナットであって、該スリーブナット
    と係止ねじとが、締結組立体を係止ねじに取付けた時に
    締結組立体を越えて延出しないようにしている、スリー
    ブナット、 とを具備している低い外形のねじ締結組立体。
  5. 【請求項5】 スリーブナットが、ねじ締結具が組立て
    られた時に上側半割り締結具の凹所に引っ込まされる請
    求項4に記載の低い外形のねじ締結組立体。
  6. 【請求項6】 スリーブナットが締結組立体の壁に設け
    た縁曲げ部により所定位置にロックされる請求項5に記
    載の低い外形のねじ締結組立体。
  7. 【請求項7】 上側半割り締結具と下側半割り締結具と
    が係合してロッドを受け入れる開口を形成するようにし
    ている請求項4に記載の低い外形のねじ締結組立体。
  8. 【請求項8】 脊椎支持固定装置に用いるための低い外
    形のねじ締結組立体であって、 係止ねじと、締結組立体と、スリーブナットとを具備
    し、 前記係止ねじが、 ねじ締結組立体を係止ねじの一端で椎骨に取付けるため
    の下方ねじつき端部と、 スリーブナットを他端で取付けるための上方ねじつき端
    部と、 上方ねじつき端部と下方ねじつき端部との間に配設され
    て締結組立体を収容する実質的に円筒状の部分、 とを具備し、 前記締結組立体が、 係止ねじの実質的に円筒状の部分に取付けられ、 スリーブナットを収容するための凹まされた上面を有す
    る上側半割り締結具と、上側半割り締結具と係合してロ
    ッド受け入れ開口を形成する下側半割り締結具、 とを具備し、 前記スリーブナットが、 締結組立体を係止ねじに取付け、 上側半割り締結具の上面の凹所に嵌まる、 低い外形のねじ締結組立体。
  9. 【請求項9】 スリーブナットが締結組立体の壁に設け
    た縁曲げ部により締結組立体にロックされている請求項
    8に記載の低い外形のねじ締結組立体。
  10. 【請求項10】 脊椎支持固定装置に用いるためのねじ
    締結組立体であって、係止ねじが、該ねじ締結組立体を
    係止ねじの一端において椎骨に取付けるための下方ねじ
    つき端部と、ナットを係止ねじの他端に取付けるための
    上方ねじつき端部と、係止ねじの実質的に円筒状の部分
    に取付けられた締結組立体とを有しているねじ締結組立
    体において、 スリーブナットを収容するための締結組立体の上側半割
    り締結具の凹まされた上面と、 締結組立体を係止ねじに取付け、上側半割り締結具の上
    面の凹所に収容されるスリーブナット、 とを具備しているねじ締結組立体。
  11. 【請求項11】 スリーブナットが上側半割り締結具の
    壁に設けた縁曲げ部によって上側半割り締結具の上面に
    ロックされている請求項10に記載の低い外形のねじ締結
    組立体。
  12. 【請求項12】 脊椎固定装置の低い外形のねじ締結組
    立体のためのロック機構であって、 周縁を巡る薄い壁によって形成された凹んだ上面を有す
    る締結具と、 締結具の凹んだ上面に収容されるスリーブナットと、 締結具の凹んだ上面に収容されたスリーブナットの回転
    を阻止するための締結具の壁の縁曲げ部、 とを具備しているロック機構。
  13. 【請求項13】 ナットを凹所にロックする方法であっ
    て、 係止ねじを用意すること、 凹まされた上面を有する締結組立体を係止ねじに取付け
    ること、 スリーブナットを係止ねじと締結組立体の凹まされた上
    面に螺着し締結組立体を係止ねじに取付けること、 締結組立体の上面に縁曲げ部を配置しスリーブナットが
    回転しないようにすること、 とからなるナットを凹所にロックする方法。
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