JPH0698562A - 給電中断防止機能を有する交流電力供給装置 - Google Patents

給電中断防止機能を有する交流電力供給装置

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JPH0698562A
JPH0698562A JP5166642A JP16664293A JPH0698562A JP H0698562 A JPH0698562 A JP H0698562A JP 5166642 A JP5166642 A JP 5166642A JP 16664293 A JP16664293 A JP 16664293A JP H0698562 A JPH0698562 A JP H0698562A
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transformer
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JP5166642A
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Serras Edouard
エドゥワール・セラ
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J9/00Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting
    • H02J9/04Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source
    • H02J9/06Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems
    • H02J9/062Circuit arrangements for emergency or stand-by power supply, e.g. for emergency lighting in which the distribution system is disconnected from the normal source and connected to a standby source with automatic change-over, e.g. UPS systems for AC powered loads

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Abstract

(57)【要約】 【構成】給電中断防止機能を有し、調節された正弦波交
流電圧を出力する電力供給装置が、電源の電圧の供給を
受けかつブリッジ回路の端子に接続された整流器(1
0)を含み、そのブリッジ回路が制御スイッチ(16,
16)をそれぞれ含む2本の枝路(12,12)とイン
バータのトランジスタ(22,22)をそれぞれ含む他
の2本の枝路(18,18)とを含み、変圧器(28)
の一次巻線(26)がそのブリッジ回路の対角線路(2
4)に設けられ、それにより、前記電源の電圧の供給を
受けるかあるいは蓄電バッテリ(B)の電圧に基づくか
のいずれかによって、前記変圧器の二次巻線(30)の
両端子間に前記調節された交流電圧Vsを出力する。 【効果】本装置は従来のものに比べて構成が簡易化さ
れ、容積、重量、価格が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給電中断防止機能を有
する(uninterruptible )線形型(linear)の交流電力
供給装置に関し、特に、電力配給網(以下“電源”とい
う)とデータ処理装置等の電子機器の間に等に設けられ
て使用される電力供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】上記
電力供給装置は本出願人の先行特許(ヨーロッパ特許第
0237369号および第0443917号)に既に開
示されており、それらの装置はそれ以前のものに比べ
て、効率性、信頼性、外乱の除去(電気伝導、放射によ
るものを含む)について多くの改良点と有利性を備えて
いる。
【0003】上記電力供給装置は一般に蓄電バッテリと
関連付けられたインバータを含み、そのインバータが一
過性の事故(transient fault )、電圧低減(brown-ou
t )、停電(power cut )等の際に、電源から通常供給
されている電力の代わりをするように制御される。
【0004】そして、入力部および/または出力部には
変圧器が設けられ、その変圧器によって、給電されるべ
き機器に対して調節された交流電圧が供給される。しか
しながら上記変圧器は、重い、嵩張る、比較的高価であ
るという問題点を有している。
【0005】本発明の目的は、前記の電力供給装置を簡
易化し、その容積、重量、価格を低減することである。
本発明は、前記の電力供給装置であって一つの変圧器の
みを含むものを提供する。本発明は、また、前記の電力
供給装置であって約90%の高い効率を有するものを提
供する。本発明は、さらに、前記の電力供給装置であっ
て、従来の装置よりも高い信頼性を有するものを提供す
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は、
電源とデータ処理装置等の電子機器との間に設けられる
こと等を意図した給電中断防止機能を有する交流電力供
給装置であって、前記電源によって給電されかつトラン
ジスタプッシュプルパワーステージ等のインバータ端子
に接続される整流器と、前記電源の電圧Veの供給が中
断したときに前記インバータに給電する蓄電バッテリ
と、二次巻線から所定の交流電圧を出力する変圧器とを
含み、さらに、前記整流器の一方の出力端子に共に接続
されかつ前記インバータのトランジスタをそれぞれ含む
2本の枝路と前記整流器の他方の出力端子に共に接続さ
れかつ制御スイッチをそれぞれ含む他の2本の枝路と前
記変圧器の一次巻線を含む対角線路とを含むブリッジ回
路と、前記インバータのトランジスタと前記制御スイッ
チとを、前記電源電圧Veの供給下においては、前記整
流器からの整流電圧を前記変圧器の一次巻線に交互に適
用することにより前記変圧器の二次巻線の両端子間に調
節された交流電圧Vsを出力するように制御する制御手
段とを含むことを特徴とする装置を提供する。
【0007】
【作用および効果】本発明の電力供給装置は、電子機器
に、整流された電源電圧に対して制御スイッチと線形域
で作動するトランジスタとを含むブリッジを駆動するこ
とによって得られる調節された正弦波電圧を、供給する
ことができる。本条件の下においては、効率が著しく高
くなる。
【0008】さらに、本電力供給装置は、好適には、一
つの変圧器のみを含むものであり、従って、従来のもの
に比べて、重量、体積、価格の点で有利である。
【0009】本発明のある実施態様においては、本装置
が一つのインバータのみを含み、前記制御手段が、前記
電源電圧Veの供給が中断したときには、前記制御スイ
ッチを開く(前記プッシュプル回路への電力供給を低減
させ)とともに前記インバータのトランジスタを交互に
駆動し続けることにより、バッテリからの直流電圧を用
いて前記変圧器の二次巻線の両端子間に交流電圧Vsを
出力する。
【0010】前記バッテリは、好適には、前記電源電圧
Veの供給下においては開かれ、その供給が中断したと
きには閉じられる制御スイッチを介して、前記変圧器の
一次巻線に接続される。
【0011】本発明の他の実施態様においては、前記整
流器の両出力端子がフィルタコンデンサによって接続さ
れ、それにより、前記バッテリの電圧よりも高い平滑化
された整流電圧が得られる。
【0012】上記条件の下において、本電力供給装置に
接続された機器に対して前記電源の周波数とは無関係な
周波数の交流電圧を供給するために、前記インバータの
トランジスタを任意の周波数で駆動することが可能にな
る。
【0013】本発明の他の実施態様においては、本電力
供給装置が2つの並列のインバータを含み、その第一の
インバータが前記ブリッジ回路に設けられ、その第二の
インバータが前記変圧器の第二の一次巻線の端子に接続
され、その第二の一次巻線が前記第一の一次巻線と並列
に設けられ、前記電源電圧の供給が中断もしくは低下し
たときには前記第二インバータが前記バッテリによって
給電され、前記電源電圧の供給下においては前記第一イ
ンバータが独立して作動する。
【0014】本発明の上記の実施態様は、無効負荷(re
active load )についての作動を改善するものである。
また、前記2つのインバータが共に前記バッテリによっ
て並列的に作動するように制御することもできる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の内容を具
体的に説明する。それにより本発明はより明確に理解さ
れ、本発明の他の特徴、詳細、利点がより明瞭となるで
あろう。
【0016】図1は本発明の電力供給装置の一実施例の
構成を概略的に示す図である。本電力供給装置はダイオ
ードブリッジ等の整流器10を含む。整流器10は、電
源から電圧Veの供給を受ける2つの入力端子を有す
る。整流器10はさらに、ブリッジ回路に接続された2
つの出力端子を有する。このブリッジ回路は、インバー
タとそれに接続された2つの制御スイッチとを含み、ま
た、出力変圧器の一次巻線が本ブリッジ回路の対角線路
(diagonal)として接続されている。
【0017】前記ブリッジについて詳細に説明すると、
このブリッジは、整流器10の一方の出力端子14に共
に接続されかつ制御スイッチ16,16を一つずつ含む
2本の枝路12,12を有する。各制御スイッチ16は
例えばON/OFF制御されるトランジスタである。ブ
リッジの他の2本の枝路18,18は整流器10の他方
の出力端子20に共に接続されかつトランジスタ22,
22(例えばMOS型のもの)を一つずつ含む。各トラ
ンジスタ22のエミッタは整流器10の出力端子20に
接続され、そのコレクタはブリッジの対角線路24に接
続される。さらに、変圧器28の一次巻線26がブリッ
ジの対角線路24をなすように接続される。変圧器28
の二次巻線30から、マイクロコンピュータ、ミニコン
ピュータ等の給電すべき機器Aの給電端子に対して調節
された電圧Vsが出力される。
【0018】蓄電バッテリBは、整流器10の出力端子
20に接続された出力端子と、変圧器28の一次巻線2
6に並列に接続された2つのダイオード32,32に接
続された他の出力端子とを有する。以下にさらに詳しく
説明するように、2つのダイオード32,32のそれぞ
れのカソードは、バッテリBの電圧供給下における一次
巻線26の一回転当たりのボルト数(変圧の大きさ)
が、電源電圧Veの供給下における値と変わらないよう
に、一次巻線26上にその中央点に関し対称に設けられ
た2つのタップ34,34に接続される。本実施例にお
いては、サイリスタ等の制御スイッチ36がバッテリB
とダイオード32,32の間に設けられる。
【0019】制御スイッチ16,16の制御端子は、制
御カード40の出力端子1,2にそれぞれ接続される。
制御カード40はまた、トランジスタ22,22のそれ
ぞれのベース接続されて各トランジスタ22を駆動する
ための2つの出力端子3,4を有する。制御カード40
はさらに、制御スイッチ(サイリスタ)36の制御端子
に接続された出力端子5と、バッテリBの端子に接続さ
れてバッテリBの電圧を監視するための2つの端子6,
7とを有する。以下に説明するように、制御カード40
はまた、電源電圧Veを受ける入力端子と、出力電圧V
sおよび出力電流を監視する監視用端子とを有する。
【0020】以上のように構成された本電力供給装置は
以下のように作動する。電源電圧Veの供給下におい
て、かつその電圧Veの大きさが所定の上限値と下限値
の間の範囲(例えば、その公称電圧の±10%の範囲
内)に入る限りにおいて、制御スイッチ36は開かれて
おり、その結果、バッテリBは変圧器28の一次巻線2
6から分離されている。制御スイッチ16,16と線形
域(linear range)で作動するトランジスタ22,22
とは、制御カード40によって交互に駆動され、それに
より、電源電圧Veから整流器10を介して供給される
全波整流電圧は変圧器28の一次巻線26に電流の流れ
方向を交互に変えながら適用され、その結果、変圧器2
8の二次巻線30の両端子間に交流電圧Vsが出力され
る。より詳細に説明すると、整流電圧の一回の半波の間
において、制御スイッチ16,16の一方は開かれ同時
に他方は閉じられる。それと同時に、開いた制御スイッ
チ16を含むブリッジ枝路12に直接接続されたブリッ
ジ枝路18に設けられたトランジスタ22はONとされ
て電気を通し、他方、閉じた制御スイッチ16を含むブ
リッジ枝路12に直接接続された他方のブリッジ枝路1
8に設けられたトランジスタ22はOFFとされる。こ
れにより、整流器10から供給される電流は、まず閉じ
た制御スイッチ16を含むブリッジ枝路12、次いで変
圧器28の一次巻線26、さらにON状態のトランジス
タ22を含むブリッジ枝路18を流れる。
【0021】整流電圧の次の半波の間において、前回の
半波の間開いていた制御スイッチ16が閉じられ、他
方、閉じていた制御スイッチ16が開かれる。それと同
時に、前回の半波の間ONとされて電気を通していたト
ランジスタ22はOFFとされ、他方、OFFとされて
いたトランジスタ22はONとされて電気を通す状態と
される。その結果、電流は変圧器28の一次巻線26を
前回の半波の間とは逆の方向に流れる。調節された整流
電圧を用い、インバータのトランジスタ22,22を駆
動することにより、変圧器28の二次巻線30の両端子
間に調節された交流電圧Vsが出力される。この出力電
圧Vsは電源電圧Veと同期しかつ同位相である。
【0022】電源電圧Veに関する一過性の事故や停電
時、もしくは、電圧Veの変動が所定の範囲を越えた時
には、そのことが制御カード40によって検出される。
制御カード40は、その際、制御スイッチ16,16を
両方とも開きかつ制御スイッチ(サイリスタ)36を閉
じさせる一方で、トランジスタ22,22の駆動動作は
継続する。トランジスタ22,22は、それまでと同じ
(図2および図3に示す)各整流半サイクルにおいて、
調節された正弦波電圧Vsを出力するように駆動され
る。それらの各半サイクルは制御カード40によって発
生させられ、電源電圧Ve(その供給が継続していると
した場合の)と同期する。
【0023】例えば、図2の電圧は制御カード40の出
力端子3によって発生させられ、他方、図3の電圧は制
御カード40の出力端子4によって発生させられる。制
御スイッチ36が閉じた状態では、バッテリBからの電
流は、ベースで制御カード40からの整流半サイクルに
よる駆動電圧を受けている方のトランジスタ22を通
り、そのために、そのトランジスタ22に対応する方の
ダイオード32と同様に対応する一次巻線26の一部を
流れる。図2に示す曲線の最初の部分から理解されるよ
うに、この半サイクルにはほとんど歪み(distortion)
がない。この駆動電圧がゼロになると、今度は、他方の
トランジスタ22のベースに歪みのほとんどない調節さ
れた正弦波半サイクルによる駆動電圧が供給される。そ
の結果、バッテリBからの電流は、上記他方のトランジ
スタ22に到達するために、他方のダイオード32とそ
れに対応する一次巻線26の一部とを通過する。
【0024】以上のように接続されることによって、2
つのトランジスタ22,22はプッシュプル型のパワー
ステージ(power stage )を成し、変圧器28の一次巻
線26との関係においてインバータとして作用する。ダ
イオード32,32を一次巻線26に接続させるための
タップ34,34は、一次巻線26上において、整流器
10からの整流電圧が一次巻線26全体を流れる場合
と、あるいは、バッテリBからの電圧が各タップ34と
それに対応するトランジスタ22のコレクタに接続され
た一次巻線26の端部の間の一次巻線26の一部を流れ
る場合とに関係なく、一次巻線26の一回転当たりのボ
ルト数が一定であるように設けられる。これにより、本
装置の種々の利用態様に適合するように、例えば、出力
電圧の異なるバッテリB(48ボルト、98ボルトのも
の等)を採用することが可能となる。
【0025】次に、図4には、本発明の電力供給装置の
第二の実施例が図示されている。本実施例において、バ
ッテリBは、第一のインバータと並列に接続されかつ変
圧器28の第二の一次巻線26’の両端子に接続された
第二のインバータと関係付けられている。第二の一次巻
線26’は第一の一次巻線26と並列的に設けられてい
る。
【0026】前記第一の実施例と同様に、本実施例の電
力供給装置は、電源に接続されてそこから電圧Veの入
力を受ける整流器10と、2つのトランジスタ16,1
6と第一実施例のインバータと同様の2つのトランジス
タ22,22とを含むブリッジ回路とを含む。ブリッジ
回路はさらにその対角線路に設けられた変圧器28の第
一の一次巻線26を含む。第二のインバータは第一のイ
ンバータと同型であり、線形域で作動しかつ制御回路4
0によって第一インバータのトランジスタ22,22と
同様の態様で駆動されるトランジスタ22’,22’を
有するプッシュプル回路を含む。バッテリBの正の端子
は変圧器28の第二の一次巻線26’の中央点に接続さ
れ、他方、その負の端子は例えば保護ダイオード(図示
せず)を介してトランジスタ22’,22’の各エミッ
タに接続される。
【0027】本実施例の電力供給装置は以下のように作
動する。電源電圧Veの供給下においては、トランジス
タ16,16および第一インバータのトランジスタ2
2,22の両方共に、図1の第一実施例においてトラン
ジスタ22,22のみについて説明した態様により線形
モードで駆動される。電源電圧Veに影響を与える電圧
低減や停電の際には、トランジスタ16,16は制御カ
ード40によってOFFとされ、第二インバータのトラ
ンジスタ22’,22’は第一インバータのトランジス
タ22,22と全く同様の態様で駆動される。
【0028】その結果、変圧器28の二次巻線30の両
端子に接続された機器Aに給電される出力電圧Vsは、
図1の実施例の場合と全く同様の調節された正弦電圧と
なる。第一と第二の2つのインバータは制御カード40
による制御の下で交互に作動する。すなわち、電源電圧
Veの供給下では、第二インバータのトランジスタ2
2’,22’はスイッチOFFされ、逆に、電源電圧V
eの非供給下もしくはその大きさが所定の下限値を下ま
わる状態では、トランジスタ16,16がスイッチOF
Fされかつトランジスタ22,22もスイッチOFFさ
れ得る。
【0029】従って、本実施例はリアクタンスを含む負
荷への給電に極めて適している。さらに、第一と第二の
2つのインバータを同時にバッテリBの電圧に基づいて
並列的に制御することができる。すなわち、電源電圧V
eの供給下では、第一のインバータのみを作動させ、他
方、電源電圧Veの降下時もしくはその供給停止時に
は、第一と第二の両インバータにバッテリ電圧を給電し
て並列的に作動させることにより、変圧器28の二次巻
線30に電圧Vsを出力させるのである。
【0030】図5に示す実施例は図4の実施例と実質的
に同じであるが、ただし、ブリッジの上方の2本の枝路
に設けられたトランジスタ16,16はスイッチとして
作動し、図7に示す方形波電圧Vc によるON/OFF
制御を受ける。この制御電圧Vc は、変圧器28の一次
巻線26の両端子間に発生する瞬間的な電力の正負の符
号に基づいて規定される。図6は変圧器28の一次巻線
26に現れる電圧Vp と電流Ip の変化の関係を示す。
瞬間的な電力Vp ×Ip が正のとき、すなわち、Vp
p がともに正またはともに負のときには、スイッチと
してのトランジスタ16,16に適用される制御電圧V
c はゼロでない所定の大きさとされ、他方、Vp とIp
の符号が互いに反対であるために瞬間的な電力が負であ
るときは、スイッチ16,16に適用される制御電圧V
c はゼロとされる。
【0031】この制御方法は、電圧と電流の位相が互い
にずれたリアクタンスを含む負荷Aに給電するのに適し
ている。変圧器28における電圧と電流の符号が反対の
ときにスイッチ16,16を開くように制御することに
よって、トランジスタ22,22に関する問題が回避さ
れる。その他の点では、図5の実施例は図4の実施例と
全く同態に作動する。
【0032】図8は、本発明の電力供給装置のさらに他
の実施例を示す。本実施例が図4の実施例と異なる点
は、本実施例ではトランジスタ(スイッチ)16,16
が設けられておらず、整流器10の上方の出力端子が変
圧器28の一次巻線26の中央点に直接接続されている
ことである。その他は図4の電力供給装置と同じであ
り、第一と第二のインバータのトランジスタ22,2
2’も図4の実施例と同じ態様で制御される。
【0033】本発明の電力供給装置の効率は極めて高
く、電源電圧Veの供給下においては90%の高率に達
する。電源電圧Veに基づく正弦波出力電圧VAsは良
好に調節され得、また、外乱(disturbances)や電圧サ
ージを一切含まない。制御カード40は電源電圧Veと
出力電圧Asを監視し、電源電圧Veがその公称値の±
10%の変動をする場合にも、出力電圧Asを例えばそ
の公称値の±5%の範囲内の変動に調節する。
【0034】制御カード40からトランジスタ22,2
2’に適用される駆動電圧は、電源電圧Veに含まれる
全ての外乱、歪み因子、電圧サージを取り除くことを可
能にするものである。一過性の事故や停電は、制御スイ
ッチ(トランジスタ)16,16が開かれてバッテリB
から電圧が供給されることにより直ちに補償される。全
応答時間は1ミリ秒に達せず、出力交流電圧Vsにはい
かなる影響も与えない。その程度の短い応答時間は変圧
器28の漏れ自己インダクタンスによって完全に埋めら
れてしまうからである。
【0035】制御カード40はまた、過負荷の場合に、
トランジスタ22,22’の作動点を制御してそれぞれ
の安全な範囲内に抑制するように設計されている。トラ
ンジスタ22,22’は10回の電圧半サイクルの間に
それぞれの公称電流の30倍の電流を受けることができ
るように寸法設計されており、従って、電子機器Aによ
って引き起こされる電流サージを供給することが十分に
可能である。
【0036】制御カード40はまた、バッテリBの電圧
を監視して、チョッパ電源等の既存の充電回路によるバ
ッテリBの充電を監視する。制御カード40の回路は当
業者に明らかなものであり、前記した本出願人の先行特
許に開示されているので必要により参照することができ
る。
【0037】制御カード40としては、図9に概略的に
示すマイクロプロセッサを含むものが有利である。図9
の例では、互いに接続された2つのマイクロプロセッサ
42,44を含む。第一のマイクロプロセッサ42が電
源電圧Veを受けて、トランジスタ22,22’のベー
スに適用すべき駆動電圧を出力しかつ同期させ、また、
出力端子1,2を通して制御スイッチ16,16を制御
する。第二のマイクロプロセッサ44は、出力端子5を
通して制御スイッチ36を制御し、端子6,7を通して
バッテリBの電圧を監視し、端子8,9を通して変圧器
28の二次巻線30の両端子間の出力電圧Vsと電流を
監視し、バッテリBの充電回路46を制御する。
【0038】第二のマイクロプロセッサ44には、バッ
テリBの電圧、出力電圧Vsの各表示や、電源とバッテ
リBの何れの電力が使用されているかの表示を行う等の
他の機能をも併せ持つようにすることができる。さら
に、第二のマイクロプロセッサ44は、較正用のパラメ
ータを記憶したり、メモリを制御するようにすることも
できる。
【0039】さらに、両マイクロプロセッサ42,44
の一方を、マイクロプロセッサ等の電気的負荷をスイッ
チONしたときにインバータのトランジスタ22,22
によって受けられることが可能なピーク電流を決定する
ために使用することができる。図10は電子負荷Aの等
価回路を示し、図11はインバータの出力電圧の最初の
半サイクルの間におけるスイッチON電圧と電流の関係
を示す。本電力供給装置は、この最初の半サイクルの間
において、出力電圧VsがコンデンサC1 の電圧Vc1
りも大きいときにのみ、すなわち、約1ミリ秒程の長さ
の短い時間だけ電流を流す。制御回路40のマイクロプ
ロセッサはこの電気伝導(conduction)時間を測定し、
測定された時間に基づいてトランジスタ22,22が受
けることが可能なピーク電流を決定する。ところが、従
来の制御カードは半サイクルの全時間、すなわち、10
ミリ秒を考慮するものであった。従って、本発明によれ
ば、実効電力(rms power )の小さいインバータを使用
する場合にも、大きなVA(ボルト−アンペア)値を必
要とする電気システムをスイッチONすることができ、
また、形状係数(current form factors)が8または1
0の電流を出力することができる(図11において、ス
イッチON時に出力される電流をID で示す)。
【0040】本発明の他の実施例として、図1に破線で
示すように、整流器10の両出力端子14,20の間に
電解コンデンサ48を接続することにより、電源電圧V
eが供給される限りにおいて、変圧器28の一次巻線2
6に整流されかつ平滑化された電圧を適用することがで
きる。この場合には、電源電圧Veが供給される限りに
おいて一次巻線26の両端子間に適用される平滑化され
た整流電圧は常にバッテリBの電圧よりも大きいので、
バッテリBとそれを一次巻線26に接続するダイオード
32の間に制御スイッチ36を設けなくともよい。他
方、電源電圧Veの供給下における本電力供給装置の損
失は僅かに増加し、効率が約75%に低下する。
【0041】また、上記の場合に、出力電圧Vsの周波
数は電源電圧Veから独立しており、トランジスタ2
2,22に適用される駆動電圧の周波数によってのみ規
定される。従って、出力電圧Vsの周波数を所望の値に
調節することができる。上記の態様は、図4、図5、図
8の実施例にも適用することができ、また、本発明の電
力供給装置を3台使用して三相インバータを制作すると
きに採用することができる。後者のためには、まず、制
御カード40に、前記と同じ駆動電圧であって位相が1
20°ずれたものを出力する出力端子を設け、次いで、
本発明の3台の装置を互いに接続して、第一の装置の位
相のずれた電圧を他の装置の基準駆動電圧として利用す
ることにより、一相〜三相インバータとして機能させ
る。
【0042】一般に、本発明の電力供給装置は、従来の
装置に比べて、以下のような種々の特徴を有している−
トランジスタ22または22’によって構成されるイン
バータが、“オンライン(on-line )”であること(切
り換え時間が不要であること)、本電力供給装置の効率
が、電源電圧Veの供給下において90%の高率である
こと、放射、電気伝導等による外乱を発生させないこ
と、変圧器を一つと、一次巻線を一つもしくは2つと、
二次巻線を一つしか含まないので、容積が減少し、価格
が低下すること、電子機器によって引き起こされる電流
サージ(例えば、電源電圧の10回の半サイクルについ
てその公称実効電流の30倍まで)を吸収するすること
ができること、複数の電力供給装置を並列に接続して、
実効電力を増大させることができること、3台の電力供
給装置を互いに接続して、一相〜三相インバータを構成
できること、である。
【0043】以上使用した“電源”という語はあらゆる
電力配分網を意味する語として使用しており、公的な電
力供給設備に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電力供給装置の回路図である。
【図2】図1の装置のインバータの一方のトランジスタ
に適用される駆動電圧の波形を表すグラフである。
【図3】図1の装置のインバータの他方のトランジスタ
に適用される駆動電圧の波形を表すグラフである。
【図4】本発明の他の実施例を表す回路図である。
【図5】図4の実施例の変形例を表す回路図である。
【図6】図5の実施例の変圧器における電圧と電流の波
形を表すグラフである。
【図7】図5の実施例において採用される制御電圧の波
形を表すグラフである。
【図8】本発明のさらに他の実施例を表す回路図であ
る。
【図9】本発明の電力供給装置の制御カードを表すブロ
ック図である。
【図10】本発明の電力供給装置に接続される電子負荷
の等価回路図である。
【図11】図10の電子負荷がON操作されるときの電
圧と電流の波形の関係を表すグラフである。
【符号の説明】
10 整流器 12,12 枝路 14 出力端子 16,16 制御スイッチ 18,18 枝路 20 出力端子 22,22 トランジスタ(第一のインバータ) 22’,22’ トランジスタ(第二のインバータ) 24 対角線路 26 一次巻線(第一) 26’ 一次巻線(第二) 28 変圧器 30 二次巻線 32,32 ダイオード 34,34 タップ 36 制御スイッチ 40 制御カード(制御手段、比較手段、第一〜第3監
視手段、バッテリ充電手段) 42,44 マイクロプロセッサ 48 電解コンデンサ B 蓄電バッテリ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源とデータ処理装置等の電子機器
    (A)との間に設けられること等を意図した給電中断防
    止機能を有する交流電力供給装置であって、前記電源に
    よって給電されかつトランジスタプッシュプルパワース
    テージ(22,22)等のインバータ端子に接続される
    整流器(10)と、前記電源の電圧Veの供給が中断し
    たときに前記インバータに給電する蓄電バッテリ(B)
    と、二次巻線(30)から所定の交流電圧を出力する変
    圧器(28)とを含み、さらに、前記整流器(10)の
    一方の出力端子(20)に共に接続されかつ前記インバ
    ータのトランジスタ(22,22)をそれぞれ含む2本
    の枝路(18,18)と前記整流器の他方の出力端子
    (14)に共に接続されかつ制御スイッチ(16,1
    6)をそれぞれ含む他の2本の枝路(12,12)と前
    記変圧器(28)の一次巻線(26)を含む対角線路
    (24)とを含むブリッジ回路と、前記インバータのト
    ランジスタ(22,22)と前記制御スイッチ(16,
    16)とを、前記電源電圧Veの供給下においては、前
    記整流器からの整流電圧を前記変圧器の一次巻線に交互
    に適用することにより前記変圧器の二次巻線(30)の
    両端子間に調節された交流電圧Vsを出力するように制
    御する制御手段(40)とを含むことを特徴とする装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段(40)が、前記電源電圧
    Veの供給が中断したときには、前記制御スイッチ(1
    6,16)を開きかつ前記インバータのトランジスタ
    (22,22)を線形モードで駆動することにより、前
    記バッテリ(B)からの直流電圧を用いて前記変圧器
    (28)の二次巻線(30)の両端子間に調節された交
    流電圧Vsを出力する請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 前記バッテリ(B)の電圧供給下におけ
    る前記変圧器(28)の一次巻線(26)の一回転当た
    りのボルト数(変圧の大きさ)が前記電源電圧Veの供
    給下における値と変わらないように、そのバッテリが、
    その一次巻線上に対称的に設けられたタップ(34,3
    4)に対して2つの並列のダイオード(32,32)を
    介して接続される請求項2の装置。
  4. 【請求項4】 前記バッテリ(B)が、前記電源電圧V
    eの供給下においては開かれかつその供給が中断したと
    きには閉じられる制御スイッチ(36)を介して、前記
    変圧器(28)の一次巻線(26)に接続される請求項
    1〜3の何れかの装置。
  5. 【請求項5】 本装置が2つの並列のインバータを含
    み、その第一のインバータが前記ブリッジ回路に設けら
    れ、その第二のインバータが前記変圧器の第二の一次巻
    線の端子に接続され、その第二の一次巻線は前記第一の
    一次巻線と並列に設けられ、前記電源電圧Veの供給が
    中断もしくは低下したときには前記第二インバータが前
    記バッテリ(B)によって給電され、前記電源電圧Ve
    の供給下においては前記第一インバータが独立して作動
    する請求項1の装置。
  6. 【請求項6】 前記ブリッジ回路の制御スイッチ(1
    6,16)が、前記変圧器(28)の一次巻線における
    瞬間的電力Vp ×Ip の符号に対応したON/OFFモ
    ードもしくは前記第一インバータのトランジスタ(2
    2,22)と同じ線型モードで駆動されるトランジスタ
    である請求項5の装置。
  7. 【請求項7】 前記制御スイッチ(16,16)を設け
    ることなく、前記整流器(10)の他方の出力端子を前
    記第一インバータに関連した前記一次巻線(28)の中
    央位置に接続した請求項5の装置。
  8. 【請求項8】 前記整流器(10)の両出力端子(1
    4,20)をフィルタコンデンサで接続することによ
    り、前記電源電圧Veの供給下においては、前記変圧器
    の一次巻線(26)に前記バッテリ(B)の電圧よりも
    大きい平滑化された整流電圧を給電する請求項1〜7の
    何れかの装置。
  9. 【請求項9】 前記インバータもしくは前記第一および
    第二インバータの各々のトランジスタ(22,22)は
    線形モードで作動し、調節されかつ平滑化された半波整
    流正弦電圧によって駆動される請求項1〜8の何れかの
    装置。
  10. 【請求項10】 さらに、前記電源電圧Veを所定の値
    と比較する比較手段と、前記バッテリ電圧を監視する第
    一の監視手段と、前記バッテリを前記電源電圧を用いて
    充電する充電手段と、前記交流出力電圧Vsとその出力
    電流とを監視する第二の監視手段と、前記インバータも
    しくは前記第一および第二インバータの各々のトランジ
    スタ(22,22)の作動点を監視する第三の監視手段
    とを含む請求項1〜9の何れかの装置。
  11. 【請求項11】 前記制御手段と前記比較手段と前記第
    一〜第三監視手段が、マイクロプロセッサ(42,4
    4)を含む制御カード(40)に設けられる請求項10
    の装置。
  12. 【請求項12】 本装置が本装置と同じ他の2つの装置
    に接続され、それぞの駆動電圧の位相が120°ずつず
    らされ、それにより一相〜三相インバータが構成される
    請求項8の装置。
JP5166642A 1992-07-06 1993-07-06 給電中断防止機能を有する交流電力供給装置 Pending JPH0698562A (ja)

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FR9208305 1992-07-06
FR9208305A FR2693322B1 (fr) 1992-07-06 1992-07-06 Dispositif d'alimentation électrique secourue à tension de sortie alternative.

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EP0578548A1 (fr) 1994-01-12
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