JPH0698163B2 - 全身伸し治療機 - Google Patents
全身伸し治療機Info
- Publication number
- JPH0698163B2 JPH0698163B2 JP4242501A JP24250192A JPH0698163B2 JP H0698163 B2 JPH0698163 B2 JP H0698163B2 JP 4242501 A JP4242501 A JP 4242501A JP 24250192 A JP24250192 A JP 24250192A JP H0698163 B2 JPH0698163 B2 JP H0698163B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bed
- motor
- moving
- pull rod
- fixed bed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/56—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor
- A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
- A61B17/60—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like for external osteosynthesis, e.g. distractors, contractors
- A61B17/64—Devices extending alongside the bones to be positioned
- A61B17/6408—Devices not permitting mobility, e.g. fixed to bed, with or without means for traction or reduction
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、現代人に多い腰痛、背
痛、首痛等の治療を目的とした全身伸し治療機に関する
ものである。
痛、首痛等の治療を目的とした全身伸し治療機に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の全身伸し治療機は、ベッド基材の
上に、滑動可能に下半身移動ベッドと上半身固定ベッド
とを稍々間隔を隔てて配設し、後端に足枷を固持した下
半身移動ベッドを往復運動機構に連係させてベッド基材
上を往復させることにより、移動ベッドと上半身固定ベ
ッドに固定した人体を伸縮させていた。
上に、滑動可能に下半身移動ベッドと上半身固定ベッド
とを稍々間隔を隔てて配設し、後端に足枷を固持した下
半身移動ベッドを往復運動機構に連係させてベッド基材
上を往復させることにより、移動ベッドと上半身固定ベ
ッドに固定した人体を伸縮させていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の様に構成されて
いるため、通常の使用に於ては何ら問題は生じないが、
各個人の体格差や個人差による腰痛、背痛の程度や種類
によっては治療効果に不満を生ずることが度々生じてい
た。
いるため、通常の使用に於ては何ら問題は生じないが、
各個人の体格差や個人差による腰痛、背痛の程度や種類
によっては治療効果に不満を生ずることが度々生じてい
た。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の様な問題
点に鑑み、下記の様な全身伸し治療機を提供することに
より解決せんとするものである。すなわち、基枠１を構
成するベッド基材２の上面に稍々間隔を隔てて上半身固
定ベッド３と滑動可能な下半身移動ベッド４を対設し、
下半身移動ベツド４の後方には下部をモーター５に連係
させて往復、牽引を自由に調整できるストッパー６付の
引張棒７を設け、引張棒７には先端に足枷８を取付けた
引張紐９を張設し、基枠１の内部には、上記下半身移動
ベッド４をベッド基材２の上面に於て往復させる往復運
動機構１０を設け、上半身固定ベッド３の中央にはモー
ター１１に連係させて上下に移動する移動板１２を設
け、この移動板１２の両端に人体の脇部に接触させて肩
部に上下の運動を与えるコロ体付胸部バンド１３を取付
けると共に上半身固定ベッド３の前方には頭部牽引部１
４を設けてなる人体を伸縮させる全身伸し治療機であ
り、従来の全身伸し治療機の機構が、後端に足枷を固持
した下半身移動ベッドを上下に往復運動させるのみであ
ったのが、さらに一端にある足枷も独立した往復運動が
可能な様に電動機に連係させ、且上半身固定ベツドにあ
るコロ体付胸部バンドも独立した往復運動が可能な様に
電動機に連係させ、頭部を牽引する牽引部をさらに付け
加えた全身伸し治療機である。
点に鑑み、下記の様な全身伸し治療機を提供することに
より解決せんとするものである。すなわち、基枠１を構
成するベッド基材２の上面に稍々間隔を隔てて上半身固
定ベッド３と滑動可能な下半身移動ベッド４を対設し、
下半身移動ベツド４の後方には下部をモーター５に連係
させて往復、牽引を自由に調整できるストッパー６付の
引張棒７を設け、引張棒７には先端に足枷８を取付けた
引張紐９を張設し、基枠１の内部には、上記下半身移動
ベッド４をベッド基材２の上面に於て往復させる往復運
動機構１０を設け、上半身固定ベッド３の中央にはモー
ター１１に連係させて上下に移動する移動板１２を設
け、この移動板１２の両端に人体の脇部に接触させて肩
部に上下の運動を与えるコロ体付胸部バンド１３を取付
けると共に上半身固定ベッド３の前方には頭部牽引部１
４を設けてなる人体を伸縮させる全身伸し治療機であ
り、従来の全身伸し治療機の機構が、後端に足枷を固持
した下半身移動ベッドを上下に往復運動させるのみであ
ったのが、さらに一端にある足枷も独立した往復運動が
可能な様に電動機に連係させ、且上半身固定ベツドにあ
るコロ体付胸部バンドも独立した往復運動が可能な様に
電動機に連係させ、頭部を牽引する牽引部をさらに付け
加えた全身伸し治療機である。
【０００５】
【作用】図１に示す様に人体３９をベッド３・４上に仰
向けに横たえてから、牽引袋４０を顎に掛け、牽引紐９
の長さを調節し腰ベルト２８を腰に巻き付け、両脇の下
に保護材のコロ体３８を挾み胸部バンド１３を胸廻りで
しっかりと締めてから足枷８の位置を、足の長さに合せ
て調整した後、ストッパー６を踏み込むと、引張棒７に
設置されたシャフト固定金具３１が緩み、引張棒７がシ
ャフト３６を上下にスライドし、引張棒７に連接された
足枷８も、下半身移動ベッド４の上を上下にスライド
し、所望の足の位置に調整してから人体３９の両足を足
枷８により固持し、下半身移動ベッド４に取り付けられ
た腰ベルト２８を腰部に巻き付け締めつけた後、モータ
ー２３を作動させると、往復運動機構１０が上下に往復
運動を始める。しかも往復運動機構１０は取付金具１８
を介し基台３５に連係されており、基台３５は下半身移
動ベッド４に連係されているので、モーター２３の作動
により、下半身移動ベッド４は上下に往復運動を行い、
引張棒７も下半身移動ベッド４と同調して上下に往復運
動を行う。この上下往復運動が下半身移動ベッド４の上
面にある足枷８と腰止めフック２６を介し、人体３９の
全身に屈伸運動を行なわせる。上半身は、上半身固定ベ
ッド３の上面の背止めフック２９と脇保護材のコロ体３
８を介した胸部バンド１３によって固定されており、且
頭部は牽引袋４０と牽引紐９により固定されているの
で、上記の上下往復運動は、脚部、腰部、背部を屈伸さ
せ、全身を柔かくもみほぐすことが出来るものである。
向けに横たえてから、牽引袋４０を顎に掛け、牽引紐９
の長さを調節し腰ベルト２８を腰に巻き付け、両脇の下
に保護材のコロ体３８を挾み胸部バンド１３を胸廻りで
しっかりと締めてから足枷８の位置を、足の長さに合せ
て調整した後、ストッパー６を踏み込むと、引張棒７に
設置されたシャフト固定金具３１が緩み、引張棒７がシ
ャフト３６を上下にスライドし、引張棒７に連接された
足枷８も、下半身移動ベッド４の上を上下にスライド
し、所望の足の位置に調整してから人体３９の両足を足
枷８により固持し、下半身移動ベッド４に取り付けられ
た腰ベルト２８を腰部に巻き付け締めつけた後、モータ
ー２３を作動させると、往復運動機構１０が上下に往復
運動を始める。しかも往復運動機構１０は取付金具１８
を介し基台３５に連係されており、基台３５は下半身移
動ベッド４に連係されているので、モーター２３の作動
により、下半身移動ベッド４は上下に往復運動を行い、
引張棒７も下半身移動ベッド４と同調して上下に往復運
動を行う。この上下往復運動が下半身移動ベッド４の上
面にある足枷８と腰止めフック２６を介し、人体３９の
全身に屈伸運動を行なわせる。上半身は、上半身固定ベ
ッド３の上面の背止めフック２９と脇保護材のコロ体３
８を介した胸部バンド１３によって固定されており、且
頭部は牽引袋４０と牽引紐９により固定されているの
で、上記の上下往復運動は、脚部、腰部、背部を屈伸さ
せ、全身を柔かくもみほぐすことが出来るものである。
【０００６】この基本的な上下往復運動を継続させなが
ら、全身が柔かくなったときに、上半身モーター１１を
作動させると、胸部バンド１３は、上半身モーター１１
に連係されているので、上半身モーター１１の回転方向
の制御により、牽引、あるいは上下の往復運動を行ない
背部、脇より上の肩部を屈伸させ、柔かくもみほぐす。
モーター２３の往復運動と上半身モーター１１の牽引、
往復運動により脚部、腰部、背部、肩部、首部の屈伸往
復運動中に、下半身モーター５を作動させると、足枷８
は下半身モーター５に連係されているので、下半身モー
ター５の回転方向の制御により、脚部の牽引、あるいは
往復運動を行う。足枷８により固持された両足は、さら
に牽引、往復、屈伸運動を行うので、脚部、腰部、背
部、肩部、首部は、全体的に柔かくもみほぐされる。
又、従来の単振動的な往復運動のみならず、上下両方向
への牽引、あるいは連成振動的な往復運動を上半身モー
ター２１と下半身モーター１３を動かすことにより、人
体の上半身と下半身に夫々加うることができるので、各
個人の体格や、腰痛、背痛の程度や種類、位置に応じて
柔かくもみほぐすことが出来、より治療効果を高めるこ
とができる。
ら、全身が柔かくなったときに、上半身モーター１１を
作動させると、胸部バンド１３は、上半身モーター１１
に連係されているので、上半身モーター１１の回転方向
の制御により、牽引、あるいは上下の往復運動を行ない
背部、脇より上の肩部を屈伸させ、柔かくもみほぐす。
モーター２３の往復運動と上半身モーター１１の牽引、
往復運動により脚部、腰部、背部、肩部、首部の屈伸往
復運動中に、下半身モーター５を作動させると、足枷８
は下半身モーター５に連係されているので、下半身モー
ター５の回転方向の制御により、脚部の牽引、あるいは
往復運動を行う。足枷８により固持された両足は、さら
に牽引、往復、屈伸運動を行うので、脚部、腰部、背
部、肩部、首部は、全体的に柔かくもみほぐされる。
又、従来の単振動的な往復運動のみならず、上下両方向
への牽引、あるいは連成振動的な往復運動を上半身モー
ター２１と下半身モーター１３を動かすことにより、人
体の上半身と下半身に夫々加うることができるので、各
個人の体格や、腰痛、背痛の程度や種類、位置に応じて
柔かくもみほぐすことが出来、より治療効果を高めるこ
とができる。
【０００７】
【実施例】本発明の実施例を図面に基き説明すれば下記
の通りである。図中基枠１の上にベッド基材２が構成さ
れ、その上面には上半身固定ベツド３と滑動可能に摺動
軸受３２を介して下半身移動ベッド４が、間隔部１６を
隔てて対設してある。間隔部１６の下には、蒸気発生装
置３３が設けてあり、基枠１の内部には全身を振動させ
るモーター２３と上半身を移動させる上半身移動モータ
ー１１が設置されてある。モーター２３の回転運動は連
結杆２２を介して行なわれるのでピストン２４を往復運
動させる。即ちピストン２４が押されるときシリンダー
１７内のコイルバネ１９を介し押板２１を押すので、シ
リンダー１７の後方に押される力は緩衝され、引かれる
ときはシリンダの外部に設けられたバックリング３０を
介することとなる。又、２０は圧力調整ハンドルで、こ
れを回すことにより、押板２１は位置をスライドできる
ので、コイルバネ１９の力を体格に合せ調整することが
できる。シリンダー１７は、取付金具１８により基台３
５に連結されており、基台３５は取付金具３４により、
下半身移動ベッド４に連結してある。基台３５には下半
身モーター５が設置されており、シャフ卜３６は送り螺
３７に連係しているので、下半身モーター５の回転運動
は、送り螺３７に連結されたシャフト３６の上下の往復
運動となる。シャフト３６には、引張棒７が嵌合されて
いるが、シャフト固定金具３１により引張棒７が固持さ
れており、ストッパー６を踏み込むことにより、引張棒
７の下部に設けられたシャフト固定金具３１は緩み、引
張棒７はシャフト３６を上下にスライドする。
の通りである。図中基枠１の上にベッド基材２が構成さ
れ、その上面には上半身固定ベツド３と滑動可能に摺動
軸受３２を介して下半身移動ベッド４が、間隔部１６を
隔てて対設してある。間隔部１６の下には、蒸気発生装
置３３が設けてあり、基枠１の内部には全身を振動させ
るモーター２３と上半身を移動させる上半身移動モータ
ー１１が設置されてある。モーター２３の回転運動は連
結杆２２を介して行なわれるのでピストン２４を往復運
動させる。即ちピストン２４が押されるときシリンダー
１７内のコイルバネ１９を介し押板２１を押すので、シ
リンダー１７の後方に押される力は緩衝され、引かれる
ときはシリンダの外部に設けられたバックリング３０を
介することとなる。又、２０は圧力調整ハンドルで、こ
れを回すことにより、押板２１は位置をスライドできる
ので、コイルバネ１９の力を体格に合せ調整することが
できる。シリンダー１７は、取付金具１８により基台３
５に連結されており、基台３５は取付金具３４により、
下半身移動ベッド４に連結してある。基台３５には下半
身モーター５が設置されており、シャフ卜３６は送り螺
３７に連係しているので、下半身モーター５の回転運動
は、送り螺３７に連結されたシャフト３６の上下の往復
運動となる。シャフト３６には、引張棒７が嵌合されて
いるが、シャフト固定金具３１により引張棒７が固持さ
れており、ストッパー６を踏み込むことにより、引張棒
７の下部に設けられたシャフト固定金具３１は緩み、引
張棒７はシャフト３６を上下にスライドする。
【０００８】引張棒７は下半身移動ベッド４の上面に突
出しており、上部は取付バンド２５を介して足枷１５が
連係されているので、下部がシャフト３６をスライドす
るときは、上部の足珈８も下半身移動ベッド４の上面を
スライドするので人体３９の全長に合せて位置の調整が
できる。又、取付バンド２５の長さの長短を変えること
によっても、人体３９の全長に合せた足枷８の位置の調
整は可能である。基枠内１５に設置された、上半身モー
ター１１には、移動板１２がボール螺等の送り螺３７を
介され連係されているので、上半身モーター１１の回転
運動は、移動板１２の上下の往復運動となり、移動板１
２に連結された、胸部バンド１３と脇保護材のコロ体３
８は、上半身固定ベツド３上面を上下に往復運動を行
う。上半身固定ベッド３の前方には、頭部牽引部１４が
設置されており、人体３９の頭部は、顎に掛けられた牽
引袋４０により、牽引されているが、中間にある牽引紐
９の長さを調整することにより、人体３９の頭部は、上
半身固定ベッド３上面の所望の位置に固定される。上半
身固定ベッド３と下半身移動ベッド４の間にある間隔部
１６の下には腰部を暖める蒸気発生装置３３が基枠内１
５上に設置されている。
出しており、上部は取付バンド２５を介して足枷１５が
連係されているので、下部がシャフト３６をスライドす
るときは、上部の足珈８も下半身移動ベッド４の上面を
スライドするので人体３９の全長に合せて位置の調整が
できる。又、取付バンド２５の長さの長短を変えること
によっても、人体３９の全長に合せた足枷８の位置の調
整は可能である。基枠内１５に設置された、上半身モー
ター１１には、移動板１２がボール螺等の送り螺３７を
介され連係されているので、上半身モーター１１の回転
運動は、移動板１２の上下の往復運動となり、移動板１
２に連結された、胸部バンド１３と脇保護材のコロ体３
８は、上半身固定ベツド３上面を上下に往復運動を行
う。上半身固定ベッド３の前方には、頭部牽引部１４が
設置されており、人体３９の頭部は、顎に掛けられた牽
引袋４０により、牽引されているが、中間にある牽引紐
９の長さを調整することにより、人体３９の頭部は、上
半身固定ベッド３上面の所望の位置に固定される。上半
身固定ベッド３と下半身移動ベッド４の間にある間隔部
１６の下には腰部を暖める蒸気発生装置３３が基枠内１
５上に設置されている。
【０００９】
【発明の効果】本発明は上記の様に構成されているの
で、脚部、腰部、背部のみならず肩部や首部に於ても牽
引と屈伸運動が行なえるので、人体の全身が万遍無く柔
かくもみほぐされ、脊椎関節の正常化が出来るので現代
人に多い首痛、腰痛、背痛に対する治療効果が充分に発
揮されるものである。然も、単振動的な往復運動のみな
らず、上下両方向への牽引、及び連成振動的な微妙な往
復運動を人体の上半身と下半身に夫々加うることができ
るので、各個人の体格差や個人差による腰痛、背痛、肩
痛、首痛、あるいはそれらの根元的な発生源といわれる
脚部の歪等を程度や種類、位置に応じて柔かくもみほぐ
し、取除く事が出来るので、より一層、治療効果を高め
ることができる。又、全身を強制的にもれなく屈伸運動
させるので、被治療者にみならず、体の弱った高齢の方
や寝たきり病人の方々にも全身伸し治療機として広く膾
炙され、且簡易なベッド形状であるので、一般家庭でも
使用出来るという優れた種々の特徴を有するものであ
る。
で、脚部、腰部、背部のみならず肩部や首部に於ても牽
引と屈伸運動が行なえるので、人体の全身が万遍無く柔
かくもみほぐされ、脊椎関節の正常化が出来るので現代
人に多い首痛、腰痛、背痛に対する治療効果が充分に発
揮されるものである。然も、単振動的な往復運動のみな
らず、上下両方向への牽引、及び連成振動的な微妙な往
復運動を人体の上半身と下半身に夫々加うることができ
るので、各個人の体格差や個人差による腰痛、背痛、肩
痛、首痛、あるいはそれらの根元的な発生源といわれる
脚部の歪等を程度や種類、位置に応じて柔かくもみほぐ
し、取除く事が出来るので、より一層、治療効果を高め
ることができる。又、全身を強制的にもれなく屈伸運動
させるので、被治療者にみならず、体の弱った高齢の方
や寝たきり病人の方々にも全身伸し治療機として広く膾
炙され、且簡易なベッド形状であるので、一般家庭でも
使用出来るという優れた種々の特徴を有するものであ
る。
【図１】本発明に係る全身伸し治療機の一部切欠実施例
正面図。
正面図。
【図２】本発明に係る全身伸し治療機の実施例平面図。
１ 基枠 ２ ベッド基材 ３ 上半身固定ベッド ４ 下半身移動ベッド ５ 下半身モーター ６ ストッパー ７ 引張棒 ８ 足枷 ９ 牽引紐 １０ 往復運動機構 １１ 上半身モーター １２ 移動板 １３ 胸部バンド １４ 頭部牽引部 ２３ モーター ２６ 腰止めフック ２９ 背止めフック
Claims (1)
- 【請求項１】 基枠１を構成するベッド基材２の上面に
稍々間隔を隔てて上半身固定ベッド３と滑動可能な下半
身移動ベッド４を対設し、下半身移動ベッド４の後方に
は下部をモーター５に連係させて往復、牽引を自由に調
整できるストッパー６付の引張棒７を設け、引張棒７に
は先端に足枷８を取付けた引張紐９を張設し、基枠１の
内部には、上記下半身移動ベッド４をベッド基材２の上
面に於て往復させる往復運動機構１０を設け、上半身固
定ベッド３の中央にはモーター１１に連係させて上下に
移動する移動板１２を設け、この移動板１２の両端に人
体の脇部に接触させて肩部に上下の運動を与えるコロ体
付胸部バンド１３を取付けると共に上半身固定ベッド３
の前方には頭部牽引部１４を設けてなる人体を伸縮させ
る全身伸し治療機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242501A JPH0698163B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 全身伸し治療機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4242501A JPH0698163B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 全身伸し治療機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647068A JPH0647068A (ja) | 1994-02-22 |
| JPH0698163B2 true JPH0698163B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=17090037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4242501A Expired - Fee Related JPH0698163B2 (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | 全身伸し治療機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698163B2 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU7548498A (en) | 1997-07-22 | 1999-02-16 | Kozo Sumiya | Bed for suspending/holding inverted subject for automatic mechanotherapy |
| KR20000056543A (ko) * | 1999-02-23 | 2000-09-15 | 박창준 | 견인장치가 구비된 영상진단기의 이송캐리어 |
| KR100341282B1 (ko) * | 1999-03-03 | 2002-06-21 | 박창준 | 견인장치가 구비된 영상진단기의 이송캐리어 |
| KR20020032798A (ko) * | 2000-10-27 | 2002-05-04 | 성열혜 | 견인치료장치 |
| JP4280438B2 (ja) * | 2001-10-26 | 2009-06-17 | 株式会社エム・イー・システム | 関節治療装置 |
| WO2005067829A1 (fr) * | 2004-01-09 | 2005-07-28 | Zhiwu Wang | Lit a traction a contrepoids |
| JP4705533B2 (ja) * | 2006-08-29 | 2011-06-22 | 泰典 堀 | ベッド |
| WO2009128582A1 (en) * | 2008-04-16 | 2009-10-22 | Jaehan Kim | The height up bed |
| CN106994060A (zh) * | 2017-05-11 | 2017-08-01 | 四川尚健创唯医疗设备有限责任公司 | 一种动态牵引床 |
| CN107184301B (zh) * | 2017-07-11 | 2019-05-03 | 荆门市第二人民医院 | 一种骨科牵引床 |
| CN109431669A (zh) * | 2018-12-12 | 2019-03-08 | 张桂兰 | 一种骨科辅助牵引装置及其调节使用方法 |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP4242501A patent/JPH0698163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0647068A (ja) | 1994-02-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0805659B1 (en) | A device for a stretch corset and a neck stretcher | |
| JPH0698163B2 (ja) | 全身伸し治療機 | |
| EP0288482A4 (en) | VIBRATORY DEVICE. | |
| US5957876A (en) | Traction device for physical therapy | |
| US3413971A (en) | Body traction device | |
| JP2002501405A (ja) | 連続他動運動発生装置 | |
| US1374115A (en) | Tension-table | |
| KR20130086672A (ko) | 자동 안마장치 | |
| CN213642973U (zh) | 一种用于医疗康复的人体腿部伸曲锻炼机构 | |
| US2861565A (en) | Intermittent or continuous traction device | |
| KR101850507B1 (ko) | 어깨 위팔 치료용 운동장치 | |
| US2640480A (en) | Traction apparatus | |
| CN208677672U (zh) | 颈椎肩周关节柔性牵引康复器 | |
| KR100680572B1 (ko) | 안마기 | |
| CN210990992U (zh) | 一种采用气动肌肉驱动的腰椎牵引装置 | |
| KR102055011B1 (ko) | 착용형 마사지 장치 | |
| KR101940778B1 (ko) | 에어를 이용한 경추 및 어깨 마사지 장치 | |
| CN217566481U (zh) | 一种便携式颈椎牵引器装置 | |
| CN108852792B (zh) | 一种自适应多用途康复支架 | |
| CN114795623B (zh) | 一种肩关节脱位辅助复位装置 | |
| JPH0632094Y2 (ja) | 局部伸ばし装置 | |
| JPS6110665Y2 (ja) | ||
| US2856916A (en) | Therapeutic tables | |
| KR102377062B1 (ko) | 지지식 목 및 상흉부 스트레칭기 | |
| CN114343945B (zh) | 一种基于脊柱畸形的矫正设备 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |