JPH0697964A - パケット通信システムの最適経路選択装置及び方法 - Google Patents
パケット通信システムの最適経路選択装置及び方法Info
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- JPH0697964A JPH0697964A JP9056193A JP9056193A JPH0697964A JP H0697964 A JPH0697964 A JP H0697964A JP 9056193 A JP9056193 A JP 9056193A JP 9056193 A JP9056193 A JP 9056193A JP H0697964 A JPH0697964 A JP H0697964A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/12—Shortest path evaluation
- H04L45/123—Evaluation of link metrics
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/12—Shortest path evaluation
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- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 発信元及び受信先ノード間における最少ホッ
プ回数及び最短経路長の経路を選択すること。 【構成】 指定されたしきい値より低い送信遅延を有す
る最少ホップ回数経路の主経路を含み、リンクA〜Oに
かかるロードが指定された主しきい値より低い場合主経
路のリンクが最適経路の足として受諾され、2次リンク
はリンクにかかるロードが主しきい値より低い指定され
た2次しきい値より更に低い場合にのみ受諾され、全経
路は指定されたしきい値より低い送信遅延を持たなけれ
ばならないことに基づき発信元ノードi(12)と受信
先ノードj(12)間の最適経路を判別することを特徴
とする。
プ回数及び最短経路長の経路を選択すること。 【構成】 指定されたしきい値より低い送信遅延を有す
る最少ホップ回数経路の主経路を含み、リンクA〜Oに
かかるロードが指定された主しきい値より低い場合主経
路のリンクが最適経路の足として受諾され、2次リンク
はリンクにかかるロードが主しきい値より低い指定され
た2次しきい値より更に低い場合にのみ受諾され、全経
路は指定されたしきい値より低い送信遅延を持たなけれ
ばならないことに基づき発信元ノードi(12)と受信
先ノードj(12)間の最適経路を判別することを特徴
とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパケット通信システムに
関し、特に、かかるシステムにおける2ノード間の接続
に対する最適経路の選択に関する。
関し、特に、かかるシステムにおける2ノード間の接続
に対する最適経路の選択に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、“パケット”と称するデータ集合
としてデータを送信するパケット交換網を介して複数の
データ処理構成要素間を相互に接続することによる有益
性が増加してきた。かかる交換網又はネットワークは、
その先にデータ処理機器を支援するエンド・ノードに接
続された複数の相互接続ネットワーク交換ノードを含
む。
としてデータを送信するパケット交換網を介して複数の
データ処理構成要素間を相互に接続することによる有益
性が増加してきた。かかる交換網又はネットワークは、
その先にデータ処理機器を支援するエンド・ノードに接
続された複数の相互接続ネットワーク交換ノードを含
む。
【0003】そのようなパケット・ネットワークは広大
な地理的分布を有し、相当大きくなるかもしれない。か
かる状況下において、相互に通信することを希望する2
つのエンド・ノード間の効率良い経路の選択が最大の重
要事となる可能性がある。
な地理的分布を有し、相当大きくなるかもしれない。か
かる状況下において、相互に通信することを希望する2
つのエンド・ノード間の効率良い経路の選択が最大の重
要事となる可能性がある。
【0004】パケット・ネットワークにおけるノード間
の経路選択に必要とする主な基準はそのホップ回数が最
少であること、及び経路長が最短であることである。こ
こで、ホップ回数とは2つのエンド・ノード間の経路の
構成に使用されるリンクの数である。又、経路長とは2
つのエンド・ノード間の経路から受ける全体的送信遅延
の関数である。
の経路選択に必要とする主な基準はそのホップ回数が最
少であること、及び経路長が最短であることである。こ
こで、ホップ回数とは2つのエンド・ノード間の経路の
構成に使用されるリンクの数である。又、経路長とは2
つのエンド・ノード間の経路から受ける全体的送信遅延
の関数である。
【0005】最高の高速ネットワークにおいて、そのネ
ットワークを通る際、遅延が最悪の場合においても、ほ
とんどの場合、常に受諾可能であるから、かかる送信遅
延(経路長)の短縮は主な解決事項とはならない。しか
し、ホップ回数は指定の経路を実行するに必要な資源の
量に直接影響する量であるから、経路選択に際して考慮
すべき重要な事項である。
ットワークを通る際、遅延が最悪の場合においても、ほ
とんどの場合、常に受諾可能であるから、かかる送信遅
延(経路長)の短縮は主な解決事項とはならない。しか
し、ホップ回数は指定の経路を実行するに必要な資源の
量に直接影響する量であるから、経路選択に際して考慮
すべき重要な事項である。
【0006】ここで注意するべきことは、ネットワーク
・リンクが過密になると、ホップ回数が多い経路をとる
ことが強いられるかもしれないので、選択経路は最少の
ホップ回数経路である必要はないということである。
・リンクが過密になると、ホップ回数が多い経路をとる
ことが強いられるかもしれないので、選択経路は最少の
ホップ回数経路である必要はないということである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなより長い代替経路は、1つの経路に過度のネットワ
ーク資源量をコミットさせ、更に他の経路を過密させる
ことになり、そのため、更に他の接続を選択するよう、
より長いホップ回数経路が強いられる結果となるかもし
れない。それによって、長期に亘りネットワークのスル
ープットに悪影響を及ぼすようになるかもしれないとい
う問題を有する。
うなより長い代替経路は、1つの経路に過度のネットワ
ーク資源量をコミットさせ、更に他の経路を過密させる
ことになり、そのため、更に他の接続を選択するよう、
より長いホップ回数経路が強いられる結果となるかもし
れない。それによって、長期に亘りネットワークのスル
ープットに悪影響を及ぼすようになるかもしれないとい
う問題を有する。
【0008】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたもので、発信元ノードと受信先ノード間の
通信において、ネットワーク資源の量を過度に使用せ
ず、最少のホップ回数及び最短の経路長を有する経路を
選択することを目的とする。
めになされたもので、発信元ノードと受信先ノード間の
通信において、ネットワーク資源の量を過度に使用せ
ず、最少のホップ回数及び最短の経路長を有する経路を
選択することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を以
下に記述するようにして解決した。本発明の実施例によ
るパケット・ネットワークにおける発信元ノードと受信
先ノード間の最適な経路は、ディー・ピー・バーツカス
による“動的プログラミング:決定的及び確率的モデ
ル”(318〜322頁、プレンティス・ホール、19
87年、ニュージャージ州、イングルウッド・クリフ
ス)、及びディー・ピー・バーツカス及びアール・ガラ
ジャによる“データ・ネットワーク”(315〜332
頁、プレンティス・ホール、1987年、ニュージャー
ジ州、イングルウッド・クリフス)の教示による重み付
けグラフ・アルゴリズムにおける最短経路、いわゆる
“ベルマン−フォード・アルゴリズム”(Bellman-Ford
algorithm)の修正または変更から選択された。
下に記述するようにして解決した。本発明の実施例によ
るパケット・ネットワークにおける発信元ノードと受信
先ノード間の最適な経路は、ディー・ピー・バーツカス
による“動的プログラミング:決定的及び確率的モデ
ル”(318〜322頁、プレンティス・ホール、19
87年、ニュージャージ州、イングルウッド・クリフ
ス)、及びディー・ピー・バーツカス及びアール・ガラ
ジャによる“データ・ネットワーク”(315〜332
頁、プレンティス・ホール、1987年、ニュージャー
ジ州、イングルウッド・クリフス)の教示による重み付
けグラフ・アルゴリズムにおける最短経路、いわゆる
“ベルマン−フォード・アルゴリズム”(Bellman-Ford
algorithm)の修正または変更から選択された。
【0010】特に、本発明のアルゴリズムは指定の発信
元−受信先対間の“主経路”を規定する。主経路は実現
可能な最少ホップ回数経路として定義され、主リンクは
主経路のリンクとして定義される。他のリンクの全ては
2次リンクと定義され、2次経路は少くとも1つの2次
リンクを含み、最少ホップ回数より多い経路を含む経路
である。
元−受信先対間の“主経路”を規定する。主経路は実現
可能な最少ホップ回数経路として定義され、主リンクは
主経路のリンクとして定義される。他のリンクの全ては
2次リンクと定義され、2次経路は少くとも1つの2次
リンクを含み、最少ホップ回数より多い経路を含む経路
である。
【0011】主経路は、その主リンクが飽和しない場
合、すなわち事前割当のトラフィック・ロードを越えな
い場合の経路として受諾される。しかし、2次経路はそ
の主リンク(存在する場合)が飽和せず、その2次リン
クのロード・レベルが事前選択しきい値以下である場合
(典型的に、主リンクと指定されたリンクに対するもの
より低い)にのみ、経路として受諾される。このロード
しきい値を2次リンクのいずれかが越えた場合、その2
次経路は経路として指定が拒否される。
合、すなわち事前割当のトラフィック・ロードを越えな
い場合の経路として受諾される。しかし、2次経路はそ
の主リンク(存在する場合)が飽和せず、その2次リン
クのロード・レベルが事前選択しきい値以下である場合
(典型的に、主リンクと指定されたリンクに対するもの
より低い)にのみ、経路として受諾される。このロード
しきい値を2次リンクのいずれかが越えた場合、その2
次経路は経路として指定が拒否される。
【0012】本発明による経路選択方式の利点の1つ
は、経路選択過程において、最大経路長の制約を課すこ
とができることである。すなわち、実現可能な経路は経
路長の制約を超過したか否かの判別のために検査され、
超過した場合は拒否される。
は、経路選択過程において、最大経路長の制約を課すこ
とができることである。すなわち、実現可能な経路は経
路長の制約を超過したか否かの判別のために検査され、
超過した場合は拒否される。
【0013】このような制約は経路実現における過度の
資源消費を防止し、低速リンクの回避の如き特別なサー
ビス要求を課すことに使用することができる。そのた
め、経路長の制約は典型的に各接続要求に対して指定さ
れ、主リンクは各接続要求に対して個別的に判別され
る。
資源消費を防止し、低速リンクの回避の如き特別なサー
ビス要求を課すことに使用することができる。そのた
め、経路長の制約は典型的に各接続要求に対して指定さ
れ、主リンクは各接続要求に対して個別的に判別され
る。
【0014】要するに、本発明による経路選択方式は2
フェーズを包含する。第1のフェーズにおいては、要求
された接続(要求接続)に対して主リンクを識別する。
そこで識別されたネットワークの2ノード間の主リンク
が最大長制約にかからなかった場合、それは事前演算さ
れ、第2フェーズのアルゴリズムで使用するために記憶
される。他方、最大長制約にかかった場合、主リンクは
各新たな接続要求に対して計算され、各リンク長を制約
と比較し、又は以前受諾された主リンク長によって減じ
られた制約と比較しなければならない。
フェーズを包含する。第1のフェーズにおいては、要求
された接続(要求接続)に対して主リンクを識別する。
そこで識別されたネットワークの2ノード間の主リンク
が最大長制約にかからなかった場合、それは事前演算さ
れ、第2フェーズのアルゴリズムで使用するために記憶
される。他方、最大長制約にかかった場合、主リンクは
各新たな接続要求に対して計算され、各リンク長を制約
と比較し、又は以前受諾された主リンク長によって減じ
られた制約と比較しなければならない。
【0015】本発明による経路判別方式は、ホップ回数
及び経路長のみでなく、経路長の最大シーリングの賦課
を考慮して、パケット交換システムの任意なノード間に
おいて最適な経路を構成するという利益を有する。その
上、最適経路の計算は十分高速であり、その計算は各接
続要求に対して行うことができる。
及び経路長のみでなく、経路長の最大シーリングの賦課
を考慮して、パケット交換システムの任意なノード間に
おいて最適な経路を構成するという利益を有する。その
上、最適経路の計算は十分高速であり、その計算は各接
続要求に対して行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、添付図面に基づき本発明の実施例を詳
細に説明する。図1は1乃至8の番号が付された8個の
ネットワーク・ノード又は局所ネットワーク・ノード1
1から成るパケット送信システム10の概略ブロック図
である。ネットワーク・ノード11の各々は1以上の通
信リンクA乃至Lを介して他のネットワーク・ノード1
1にリンク結合される。各通信リンクは永久接続か、又
は選択使用可能(ダイヤル呼出し)接続のどちらでもよ
い。
細に説明する。図1は1乃至8の番号が付された8個の
ネットワーク・ノード又は局所ネットワーク・ノード1
1から成るパケット送信システム10の概略ブロック図
である。ネットワーク・ノード11の各々は1以上の通
信リンクA乃至Lを介して他のネットワーク・ノード1
1にリンク結合される。各通信リンクは永久接続か、又
は選択使用可能(ダイヤル呼出し)接続のどちらでもよ
い。
【0017】ネットワーク・ノード11のいずれか又は
全部はエンド・ノードに接続することができる。例え
ば、図1において、ネットワーク・ノード2はエンド・
ノード1,2、及び3に接続するものとして示され、ネ
ットワーク・ノード7はエンド・ノード4,5、及び6
に接続するものとして示され、ネットワーク・ノード8
はエンド・ノード7,8、及び9に接続されるものとし
て示す如くである。ネットワーク・ノード11の各々は
全ての接続ノード、ネットワーク・ノード、及びエンド
・ノードに対するデータ通信サービス、及びノードの決
定点を与えるデータ処理システムを含む。
全部はエンド・ノードに接続することができる。例え
ば、図1において、ネットワーク・ノード2はエンド・
ノード1,2、及び3に接続するものとして示され、ネ
ットワーク・ノード7はエンド・ノード4,5、及び6
に接続するものとして示され、ネットワーク・ノード8
はエンド・ノード7,8、及び9に接続されるものとし
て示す如くである。ネットワーク・ノード11の各々は
全ての接続ノード、ネットワーク・ノード、及びエンド
・ノードに対するデータ通信サービス、及びノードの決
定点を与えるデータ処理システムを含む。
【0018】各ネットワーク・ノード11はそのノード
内に1以上の決定点を有し、そこで、受信データ・パケ
ットは、そのノード内で、又は他のノードで終端する1
以上の出力通信リンクに通して選択的に経路指定され
る。かかる経路決定はデータ・パケットのヘッダにある
情報に応答して行われる。又、ネットワーク・ノードは
ターミナル・ノード間のノード又は経路の計算のような
補助サービスを提供し、経路計算の支援に使用されるネ
ットワーク・トポロジ・データ・ベースのディレクトリ
・サービス及び保守を提供する。
内に1以上の決定点を有し、そこで、受信データ・パケ
ットは、そのノード内で、又は他のノードで終端する1
以上の出力通信リンクに通して選択的に経路指定され
る。かかる経路決定はデータ・パケットのヘッダにある
情報に応答して行われる。又、ネットワーク・ノードは
ターミナル・ノード間のノード又は経路の計算のような
補助サービスを提供し、経路計算の支援に使用されるネ
ットワーク・トポロジ・データ・ベースのディレクトリ
・サービス及び保守を提供する。
【0019】エンド・ノード12の各々は他のエンド・
ノードに対して送信されるべきディジタル・データ源
か、他のエンド・ノードから受信したディジタル・デー
タを消費する利用装置か、又はその両方によって構成さ
れる。図1のパケット通信ネットワーク10の使用者は
パケット・ネットワーク10に対してアクセスするた
め、局所ネットワーク・ノード11に接続されたエンド
・ノード12を使用する。
ノードに対して送信されるべきディジタル・データ源
か、他のエンド・ノードから受信したディジタル・デー
タを消費する利用装置か、又はその両方によって構成さ
れる。図1のパケット通信ネットワーク10の使用者は
パケット・ネットワーク10に対してアクセスするた
め、局所ネットワーク・ノード11に接続されたエンド
・ノード12を使用する。
【0020】局所ネットワーク・ノード11はユーザ・
データを図1のパケット・ネットワーク上を送信するた
めに適当にホーマット化したパケットに変換し、ネット
ワーク10に対するパケットの経路指定に使用されるヘ
ッダを生成する。ヘッダはその一般的形式が図2に示さ
れ、制御フィールド20、経路指定フィールド22、及
び冗長検査バイト23を含む。経路指定フィールド22
はパケット・ネットワーク10を介しアドレスされてい
る受信先エンド・ノード12に対してそのパケットを経
路指定するに必要な情報を含む。
データを図1のパケット・ネットワーク上を送信するた
めに適当にホーマット化したパケットに変換し、ネット
ワーク10に対するパケットの経路指定に使用されるヘ
ッダを生成する。ヘッダはその一般的形式が図2に示さ
れ、制御フィールド20、経路指定フィールド22、及
び冗長検査バイト23を含む。経路指定フィールド22
はパケット・ネットワーク10を介しアドレスされてい
る受信先エンド・ノード12に対してそのパケットを経
路指定するに必要な情報を含む。
【0021】図3は図1に示すネットワーク・ノード1
1に見られるような典型的なパケット・ネットワーク決
定点の全体的ブロック図である。図3に示す決定点は決
定点に到達したパケットが挿入される高速パケット交換
ファブリック33を含む。かかるパケットは通信リンク
を経由し、送信アダプタ34,35,…,36を介して
到達し、又はアプリケーション・アダプタ30,31,
…,32を介してエンド・ノードのユーザ・アプリケー
ションに送信される。
1に見られるような典型的なパケット・ネットワーク決
定点の全体的ブロック図である。図3に示す決定点は決
定点に到達したパケットが挿入される高速パケット交換
ファブリック33を含む。かかるパケットは通信リンク
を経由し、送信アダプタ34,35,…,36を介して
到達し、又はアプリケーション・アダプタ30,31,
…,32を介してエンド・ノードのユーザ・アプリケー
ションに送信される。
【0022】ここで注意するべきことは、1以上の送信
アダプタ34〜36はファブリック33に類似する他の
パケット交換ファブリックにも接続されるノード内送信
リンクに接続することができ、それによってノードの交
換容量を拡張することができるということである。図3
の決定点は決定点に到達したパケットを(エンド・ノー
ドに対する)局所ユーザに、又は(ネットワーク・ノー
ド及びエンド・ノードに対する)決定点を離れる送信リ
ンクに接続するよう機能する。
アダプタ34〜36はファブリック33に類似する他の
パケット交換ファブリックにも接続されるノード内送信
リンクに接続することができ、それによってノードの交
換容量を拡張することができるということである。図3
の決定点は決定点に到達したパケットを(エンド・ノー
ドに対する)局所ユーザに、又は(ネットワーク・ノー
ド及びエンド・ノードに対する)決定点を離れる送信リ
ンクに接続するよう機能する。
【0023】アプリケーション・アダプタ30〜32及
び送信アダプタ34〜36はファブリック33における
交換の前又は後においてパケットを待機させる待機回路
を含むことができる。経路指定制御装置37は図3の決
定点から発信するパケットがネットワークを通る最適経
路の計算に使用される。トポロジ・データ・ベース38
は、最適経路の計算のために制御装置37が使用する情
報であって、図1のネットワークのノード及び送信リン
クの全てに関する情報を含む。
び送信アダプタ34〜36はファブリック33における
交換の前又は後においてパケットを待機させる待機回路
を含むことができる。経路指定制御装置37は図3の決
定点から発信するパケットがネットワークを通る最適経
路の計算に使用される。トポロジ・データ・ベース38
は、最適経路の計算のために制御装置37が使用する情
報であって、図1のネットワークのノード及び送信リン
クの全てに関する情報を含む。
【0024】図3の経路指定制御装置37は個別的ディ
ジタル回路から構成することができ、又は適切にプログ
ラムされたディジタル・コンピュータ回路で構成するこ
とが好ましい。そのようにプログラムされたコンピュー
タは図3の決定点におけるユーザ・アプリケーションか
ら発信するパケット、又はそこに直接接続されたパケッ
トに対するヘッダの生成に使用することができる。
ジタル回路から構成することができ、又は適切にプログ
ラムされたディジタル・コンピュータ回路で構成するこ
とが好ましい。そのようにプログラムされたコンピュー
タは図3の決定点におけるユーザ・アプリケーションか
ら発信するパケット、又はそこに直接接続されたパケッ
トに対するヘッダの生成に使用することができる。
【0025】データ・ベース38の情報は新リンクが活
動化されたときに更新され、新ノードはリンク又はノー
ドがネットワークから消去されたとき、又はリンクが顕
著に変化をロードしたときにネットワークに加えられ
る。かかる情報は、ネットワーク・ノードに対して資源
が接続され、その資源は経路指定計算に必要な最新トポ
ロジ情報を保証するよう他の全てのノードと交換又は交
信するようにした上記のネットワーク・ノードから発信
する。かかるデータはネットワークのエンド・ユーザ間
で交換される情報パケットに非常に類似したパケットに
より搬送することができる。
動化されたときに更新され、新ノードはリンク又はノー
ドがネットワークから消去されたとき、又はリンクが顕
著に変化をロードしたときにネットワークに加えられ
る。かかる情報は、ネットワーク・ノードに対して資源
が接続され、その資源は経路指定計算に必要な最新トポ
ロジ情報を保証するよう他の全てのノードと交換又は交
信するようにした上記のネットワーク・ノードから発信
する。かかるデータはネットワークのエンド・ユーザ間
で交換される情報パケットに非常に類似したパケットに
より搬送することができる。
【0026】図3のパケット決定点に対する入力送信リ
ンクは、例えば図1のエンド・ノード12のような局所
エンド・ノードからのリンクか、又は図1の隣り合うネ
ットワーク・ノード11からのリンクを含むことができ
る。いずれの場合でも、図3の決定点は同一形式で動作
し、各データ・パケットを受信し、パケット・ヘッダの
情報に指定されている他の局所又は遠隔決定点に対して
データ・パケットを発信する。
ンクは、例えば図1のエンド・ノード12のような局所
エンド・ノードからのリンクか、又は図1の隣り合うネ
ットワーク・ノード11からのリンクを含むことができ
る。いずれの場合でも、図3の決定点は同一形式で動作
し、各データ・パケットを受信し、パケット・ヘッダの
情報に指定されている他の局所又は遠隔決定点に対して
データ・パケットを発信する。
【0027】従って、図1のパケット・ネットワーク
は、単一パケットの持続期間を除き、その通信経路に対
する送信又はノード機能を専用させることなく、図1に
示すいかなる2ノード間においても通信可能にするよう
作動する。このような方法に従い、又はこのような方法
にしたことにより、パケット・ネットワークの通信機能
の使用が最適化され、各通信経路に対する送信リンクが
専用である場合に可能とするトラフィックより著しく多
いトラフィックを搬送することができる。
は、単一パケットの持続期間を除き、その通信経路に対
する送信又はノード機能を専用させることなく、図1に
示すいかなる2ノード間においても通信可能にするよう
作動する。このような方法に従い、又はこのような方法
にしたことにより、パケット・ネットワークの通信機能
の使用が最適化され、各通信経路に対する送信リンクが
専用である場合に可能とするトラフィックより著しく多
いトラフィックを搬送することができる。
【0028】図4は図3に示すデータ・ベース38に記
憶されている情報の部分を表形式で示した図である。図
4に示すように、ネットワークの各リンクにおける多数
の異なる特性はデータ・ベースに記憶される。以下、本
発明の目的に対する少数の特性についてのみ説明する。
送信リンクの重要な特性の1つとして期待するものは、
そのリンクに使用可能なロードしきい値である。
憶されている情報の部分を表形式で示した図である。図
4に示すように、ネットワークの各リンクにおける多数
の異なる特性はデータ・ベースに記憶される。以下、本
発明の目的に対する少数の特性についてのみ説明する。
送信リンクの重要な特性の1つとして期待するものは、
そのリンクに使用可能なロードしきい値である。
【0029】その上、そのような送信機能は、合理的送
信属性が保持されるべき場合、それらの論理的最大ロー
ドの小数部まで単にロードすることができるということ
は知られている。かかる送信機能のロードしきい値は数
量Ckl(ノードk及びl間の送信リンクの実効ロード能
力)によって表わすことができる。以下の説明のため、
2つの異なるロードしきい値は、そのリンクが経路の主
リンクとして選択されるか、又は経路の2次リンクとし
て選択されるかに従い、各送信リンクに対して規定され
る。
信属性が保持されるべき場合、それらの論理的最大ロー
ドの小数部まで単にロードすることができるということ
は知られている。かかる送信機能のロードしきい値は数
量Ckl(ノードk及びl間の送信リンクの実効ロード能
力)によって表わすことができる。以下の説明のため、
2つの異なるロードしきい値は、そのリンクが経路の主
リンクとして選択されるか、又は経路の2次リンクとし
て選択されるかに従い、各送信リンクに対して規定され
る。
【0030】主リンクは、主経路が発信元ノードと受信
先ノード間の実現可能なホップ回数経路である場合にお
ける主経路の足又はレグと定義される。ホップ回数は単
に経路の送信リンクの数である。全ての他のリンクは2
次リンクと定義される。発信元ノードと受信先ノード間
の全ての非最少ホップ回数経路は2次経路と呼ばれ、そ
れは、常に、少くとも1つの2次リンクを含む。
先ノード間の実現可能なホップ回数経路である場合にお
ける主経路の足又はレグと定義される。ホップ回数は単
に経路の送信リンクの数である。全ての他のリンクは2
次リンクと定義される。発信元ノードと受信先ノード間
の全ての非最少ホップ回数経路は2次経路と呼ばれ、そ
れは、常に、少くとも1つの2次リンクを含む。
【0031】本発明によると、ノード間における最適経
路の判別における主経路は2次経路の上位にあるのが好
ましい。しかし、すでに主経路が完全にロードされてい
る場合は2次経路を選択することができる。そのような
2次経路を主経路と区別するため、各2次リンクに対す
るロードしきい値は、同一リンクの対応する主ロードし
きい値より低く規定される。従って、図4の表は、各送
信リンクに対する2つの異なるロードしきい値(その1
つは、そのリンクが計算された経路の主リンクである場
合に使用されるべきもの、他の1つは、計算された経路
の2次リンクである場合のリンクに使用されるべきも
の)を含む。
路の判別における主経路は2次経路の上位にあるのが好
ましい。しかし、すでに主経路が完全にロードされてい
る場合は2次経路を選択することができる。そのような
2次経路を主経路と区別するため、各2次リンクに対す
るロードしきい値は、同一リンクの対応する主ロードし
きい値より低く規定される。従って、図4の表は、各送
信リンクに対する2つの異なるロードしきい値(その1
つは、そのリンクが計算された経路の主リンクである場
合に使用されるべきもの、他の1つは、計算された経路
の2次リンクである場合のリンクに使用されるべきも
の)を含む。
【0032】図4の表は、又各リンクに対する合計割振
ロードT(AL)を示す。この値は事前経路計算のた
め、この送信リンクに既に割振られた合計ロードを表わ
す。この既に割振られたロードと、チャンネルの使用可
能な合計主ロードか2次ロード(リンクが主リンクか2
次リンクかによって異なる)との間の差異が新たな接続
を行うためには十分でない場合、そのリンクを選択する
ことはできない。
ロードT(AL)を示す。この値は事前経路計算のた
め、この送信リンクに既に割振られた合計ロードを表わ
す。この既に割振られたロードと、チャンネルの使用可
能な合計主ロードか2次ロード(リンクが主リンクか2
次リンクかによって異なる)との間の差異が新たな接続
を行うためには十分でない場合、そのリンクを選択する
ことはできない。
【0033】更に、本発明により、全体的経路遅延がP
T によって定義された最大遅延を越えない場合にのみ経
路を選択することができる。そのリンクに導入された増
分遅延(dkl)を計算するため、図4の表に示す値を使
用して下記方程式により算出することができる。
T によって定義された最大遅延を越えない場合にのみ経
路を選択することができる。そのリンクに導入された増
分遅延(dkl)を計算するため、図4の表に示す値を使
用して下記方程式により算出することができる。
【0034】
【数4】
【0035】上記方程式(1)を支援するため、各リン
クに対するトポロジ・データ・ベース38はロードしき
い値(例えば、Ckl,P及びCkl,S)のみでなく、各送信
リンクに対し現に割振られているロード(例えば、C′
kl)を含む。方程式(1)に指定した増分遅延の定義は
単にここで示すためのものであり、当然多くの他の形式
を使用することもできる。この増分遅延は最大遅延から
差し引かれ、選ばれた経路における将来のリンクに対し
て使用可能な新最大遅延を作成する。
クに対するトポロジ・データ・ベース38はロードしき
い値(例えば、Ckl,P及びCkl,S)のみでなく、各送信
リンクに対し現に割振られているロード(例えば、C′
kl)を含む。方程式(1)に指定した増分遅延の定義は
単にここで示すためのものであり、当然多くの他の形式
を使用することもできる。この増分遅延は最大遅延から
差し引かれ、選ばれた経路における将来のリンクに対し
て使用可能な新最大遅延を作成する。
【0036】上記の帯域幅情報に加え、図3及び図4に
示すトポロジ・データ・ベース38はいわゆるパラメー
タ“サービスの質”(QOS)を含む。かかるQOSパ
ラメータは最適経路に対する特定の要求に対して指定す
ることができ、本発明は経路の選択されたリンクの全て
が要求QOSパラメータに一致するということを保証す
るよう動作する。かかるQOSパラメータは、例えば、
特定の安全レベル、最大伝搬遅延、又はバッファ・オー
バフローの最小確率を含むようにすることができる。
示すトポロジ・データ・ベース38はいわゆるパラメー
タ“サービスの質”(QOS)を含む。かかるQOSパ
ラメータは最適経路に対する特定の要求に対して指定す
ることができ、本発明は経路の選択されたリンクの全て
が要求QOSパラメータに一致するということを保証す
るよう動作する。かかるQOSパラメータは、例えば、
特定の安全レベル、最大伝搬遅延、又はバッファ・オー
バフローの最小確率を含むようにすることができる。
【0037】本発明による各経路に対して許される合計
遅延量は有限限界又は範囲PT を持つ。この限界は過度
の遅延を回避し、1つの接続に対する不当な資源量の専
用を防止するよう賦課される。そのような限界がない
と、パケット通信システムの資源がより複雑な長い経路
を介して急速且つ増分的に使用された場合、不安定な状
態を形成する可能性がある。すなわち、1経路に対する
資源量の過度な使用は他の経路に対して使用可能な資源
を少くし、将来の経路のために更に多くの資源を要求す
ることにもなる。
遅延量は有限限界又は範囲PT を持つ。この限界は過度
の遅延を回避し、1つの接続に対する不当な資源量の専
用を防止するよう賦課される。そのような限界がない
と、パケット通信システムの資源がより複雑な長い経路
を介して急速且つ増分的に使用された場合、不安定な状
態を形成する可能性がある。すなわち、1経路に対する
資源量の過度な使用は他の経路に対して使用可能な資源
を少くし、将来の経路のために更に多くの資源を要求す
ることにもなる。
【0038】各経路に対して許される最大遅延に限界を
置かない場合は、時間前に2つのノード間の主リンクと
全ての主経路を計算しておき、経路判別を行う際は記憶
した表から単にそれらをアクセス使用することを可能と
する。しかし、経路遅延に有限限界を与えるようにした
ため、各新たな経路要求に対し、主経路及び主リンクの
判別が必要となる。
置かない場合は、時間前に2つのノード間の主リンクと
全ての主経路を計算しておき、経路判別を行う際は記憶
した表から単にそれらをアクセス使用することを可能と
する。しかし、経路遅延に有限限界を与えるようにした
ため、各新たな経路要求に対し、主経路及び主リンクの
判別が必要となる。
【0039】本発明による経路判別に対する各要求は次
の入力パラメータを含む。 ・発信元ノード(i) ・受信先ノード(j) ・要求帯域幅(c) ・最大経路長しきい値(PT ) ・サービス・パラメータの質(QOS)、任意選択
の入力パラメータを含む。 ・発信元ノード(i) ・受信先ノード(j) ・要求帯域幅(c) ・最大経路長しきい値(PT ) ・サービス・パラメータの質(QOS)、任意選択
【0040】これらパラメータを使用して、経路は全て
のリンクを通る第1の探索によって判別される。それは
最大経路長制約PT を満足する最少ホップ回数経路を判
別して、主リンクのリストを取出すよう後戻りする。こ
の探索は各経路に対するリンク遅延を累積することによ
って補足される。
のリンクを通る第1の探索によって判別される。それは
最大経路長制約PT を満足する最少ホップ回数経路を判
別して、主リンクのリストを取出すよう後戻りする。こ
の探索は各経路に対するリンク遅延を累積することによ
って補足される。
【0041】受信先ノードに達すると、最少ホップ回数
経路は後戻りして、主リンクのリストを作成する。この
主リンクのリストはアルゴリズムの第2フェーズに使用
され、発信元ノードから受信先ノードまでの最適経路を
判別する。このようなパケット通信システムを通る経路
判別に対する特定手順は、以下、図面を参照して詳細に
説明する。
経路は後戻りして、主リンクのリストを作成する。この
主リンクのリストはアルゴリズムの第2フェーズに使用
され、発信元ノードから受信先ノードまでの最適経路を
判別する。このようなパケット通信システムを通る経路
判別に対する特定手順は、以下、図面を参照して詳細に
説明する。
【0042】図5は本発明による経路演算処理手順の全
体的フローチャートである。開始ブロック40から開始
して、入力ブロック41へ進み、本発明による最適経路
の計算に必要な入力を指定する。前述のように、これら
の入力パラメータは発信元ノードi,受信先ノードj,
要求の接続帯域幅c,最大経路長PT ,及び任意選択の
“サービスの質”パラメータQOS群を含む。
体的フローチャートである。開始ブロック40から開始
して、入力ブロック41へ進み、本発明による最適経路
の計算に必要な入力を指定する。前述のように、これら
の入力パラメータは発信元ノードi,受信先ノードj,
要求の接続帯域幅c,最大経路長PT ,及び任意選択の
“サービスの質”パラメータQOS群を含む。
【0043】これらの入力と共に、ブロック42に入
り、フェーズ0において、QOSパラメータに合致しな
い全リンクを除去することにより、ネットワークのリン
ク・リストが剪定される。この送信リンクの選択リスト
と共に、フェーズ1のブロック43に入り、主リンクを
識別する。この処理における送信リンクの長さの判別に
おいて、各リンクの使用は0(C′kl=0)、すなわ
ち、リンクの全帯域幅は使用可能であると仮定する。
り、フェーズ0において、QOSパラメータに合致しな
い全リンクを除去することにより、ネットワークのリン
ク・リストが剪定される。この送信リンクの選択リスト
と共に、フェーズ1のブロック43に入り、主リンクを
識別する。この処理における送信リンクの長さの判別に
おいて、各リンクの使用は0(C′kl=0)、すなわ
ち、リンクの全帯域幅は使用可能であると仮定する。
【0044】主経路に対するネットワークの探索に使用
される処理は、ディー・ピー・バーツカスによる“動的
プログラミング:決定的及び確率的モデル”の318〜
322頁(プレンティス・ホール、1987年、ニュー
ジャージ州、イングルウッド・クリフス)に記載のいわ
ゆる“ベルマン−フォード・アルゴリズム”の修正であ
る。このアルゴリズムは詳細に後述する。
される処理は、ディー・ピー・バーツカスによる“動的
プログラミング:決定的及び確率的モデル”の318〜
322頁(プレンティス・ホール、1987年、ニュー
ジャージ州、イングルウッド・クリフス)に記載のいわ
ゆる“ベルマン−フォード・アルゴリズム”の修正であ
る。このアルゴリズムは詳細に後述する。
【0045】ブロック43において、主経路が認識され
ると、フェーズ2のブロック44に入り、ブロック43
からの主経路を使用し、現在の使用データ(割振られた
帯域幅C′kl)を使用して、最適経路が識別される。ブ
ロック45に進み、ブロック44からの出力は発信元ノ
ードiから最少可能なホップ回数を有し、最大入力PT
より短い(又はそのしきい値より低い)経路長を有する
受信先ノードjに対する受諾可能な最少ホップ回数経路
である。そのような経路が存在しない場合、欠陥信号φ
が戻される。この処理手順はブロック46で終了する。
ると、フェーズ2のブロック44に入り、ブロック43
からの主経路を使用し、現在の使用データ(割振られた
帯域幅C′kl)を使用して、最適経路が識別される。ブ
ロック45に進み、ブロック44からの出力は発信元ノ
ードiから最少可能なホップ回数を有し、最大入力PT
より短い(又はそのしきい値より低い)経路長を有する
受信先ノードjに対する受諾可能な最少ホップ回数経路
である。そのような経路が存在しない場合、欠陥信号φ
が戻される。この処理手順はブロック46で終了する。
【0046】図6は図5のフローチャートに示したフェ
ーズ1の更に詳細なフローチャートである。そこで、図
1のパケット通信システムのリンクはこの特定の要求に
対する主リンク又は2次リンクとしてマークされる。ブ
ロック51に示すように、そのルーチンAは修正ベルマ
ン−フォード・アルゴリズムを使用して、発信元ノード
と受信先ノード間のリンクすべてを探索し、各リンクに
対する経路長増分及びホップ回数の追跡を維持する。
ーズ1の更に詳細なフローチャートである。そこで、図
1のパケット通信システムのリンクはこの特定の要求に
対する主リンク又は2次リンクとしてマークされる。ブ
ロック51に示すように、そのルーチンAは修正ベルマ
ン−フォード・アルゴリズムを使用して、発信元ノード
と受信先ノード間のリンクすべてを探索し、各リンクに
対する経路長増分及びホップ回数の追跡を維持する。
【0047】受信先ノードに到達すると、ブロック52
に入り、そこでルーチンBはリンクを通して後戻りし、
最少ホップ回数と最大経路長制約PT の両方を満足する
長さの経路を発見する。これらの経路は主経路であり、
これら経路のリンク全ては主リンクである。他のリンク
の全ては2次リンクである。リンクが主リンクか2次リ
ンクかに関する情報のみがこの処理手順のフェーズ2で
使用するために保持される。
に入り、そこでルーチンBはリンクを通して後戻りし、
最少ホップ回数と最大経路長制約PT の両方を満足する
長さの経路を発見する。これらの経路は主経路であり、
これら経路のリンク全ては主リンクである。他のリンク
の全ては2次リンクである。リンクが主リンクか2次リ
ンクかに関する情報のみがこの処理手順のフェーズ2で
使用するために保持される。
【0048】図7は図5のフローチャートに示すフェー
ズ2の更に詳細なフローチャートを示す。開始ブロック
60から開始してブロック61に入る。そこで、ルーチ
ンAは本質的に図6のルーチンAと同一であり、同一の
修正ベルマン−フォード・アルゴリズムを使用して、最
適経路の各可能なリンクに対するリンク長と実現可能性
とを判別する。
ズ2の更に詳細なフローチャートを示す。開始ブロック
60から開始してブロック61に入る。そこで、ルーチ
ンAは本質的に図6のルーチンAと同一であり、同一の
修正ベルマン−フォード・アルゴリズムを使用して、最
適経路の各可能なリンクに対するリンク長と実現可能性
とを判別する。
【0049】主リンクは、そのロード容量が新たな接続
に対して使用可能である、すなわち、C′kl (2) は主リ
ンクのしきい値Ckl,pを超過しないということのみが与
えられると実現可能であるとして受諾される。2次リン
クは、新たに接続を追加しても2次リンクのロードしき
い値Ckl,sを越えない場合に現可能であるとして受諾さ
れる。
に対して使用可能である、すなわち、C′kl (2) は主リ
ンクのしきい値Ckl,pを超過しないということのみが与
えられると実現可能であるとして受諾される。2次リン
クは、新たに接続を追加しても2次リンクのロードしき
い値Ckl,sを越えない場合に現可能であるとして受諾さ
れる。
【0050】リンクは、そのリンクによって生じた経路
長の増分増加により、その合計経路長は指定された最大
経路長PT より大きくなるほど増加しないという場合に
のみ実現可能として受諾される。ブロック62に進み、
実現可能なリンクのリストはそのホップ回数及び経路長
を使用して後戻りし、最少ホップ回数の最短経路を捜し
出す。図7の処理は終了ブロック63で終了する。
長の増分増加により、その合計経路長は指定された最大
経路長PT より大きくなるほど増加しないという場合に
のみ実現可能として受諾される。ブロック62に進み、
実現可能なリンクのリストはそのホップ回数及び経路長
を使用して後戻りし、最少ホップ回数の最短経路を捜し
出す。図7の処理は終了ブロック63で終了する。
【0051】図8は図6及び図7で使用されたルーチン
Aの更に詳細なフローチャートを示す図である。図8の
フローチャートは、主リンクの識別のため図6に使用す
る場合、ブロック70から開始してブロック71に進
み、幅優先完全探索を発信元ノードiから開始する。す
なわち、各ノードの各リンクは次のノードに続けられ、
そこで更に次のノードに続けられる等とする。
Aの更に詳細なフローチャートを示す図である。図8の
フローチャートは、主リンクの識別のため図6に使用す
る場合、ブロック70から開始してブロック71に進
み、幅優先完全探索を発信元ノードiから開始する。す
なわち、各ノードの各リンクは次のノードに続けられ、
そこで更に次のノードに続けられる等とする。
【0052】この探索において遭遇した各ノードkに対
し、発信元ノードからノードkまでの最少ホップ回数
(hk )は、長さがPT より短い場合においてのみ、発
信元ノードからノードkまでの最短経路の長さ(lh )
に沿って保管される。
し、発信元ノードからノードkまでの最少ホップ回数
(hk )は、長さがPT より短い場合においてのみ、発
信元ノードからノードkまでの最短経路の長さ(lh )
に沿って保管される。
【0053】次に、ブロック72において、この探索で
受信先ノードに到達したときのホップ回数hf は最短経
路長がPT より短いようなiからjまでおける最少ホッ
プ回数である。このような経路が存在しない場合、ブロ
ック73においてφの空値に戻る。ルーチンAはブロッ
ク74で終了する。
受信先ノードに到達したときのホップ回数hf は最短経
路長がPT より短いようなiからjまでおける最少ホッ
プ回数である。このような経路が存在しない場合、ブロ
ック73においてφの空値に戻る。ルーチンAはブロッ
ク74で終了する。
【0054】図9は図6及び図7で使用されたルーチン
Bの更に詳細なフローチャートである。図9に示す処理
は、主リンクを識別するために図6で使用された場合、
ブロック80から開始してブロック81に進む。ブロッ
ク81において、経路は受信先ノードjから発信元ノー
ドiに再トレースされる。
Bの更に詳細なフローチャートである。図9に示す処理
は、主リンクを識別するために図6で使用された場合、
ブロック80から開始してブロック81に進む。ブロッ
ク81において、経路は受信先ノードjから発信元ノー
ドiに再トレースされる。
【0055】リンクが最少ホップ回数及びPT より長さ
が短い経路に属している場合、そのリンクはこの後戻り
の主リンクとしてマークされる。ブロック82に進み、
主リンクでないリンクは2次リンクとしてマークされ
る。そこで、ブロック83に進み、処理は終了する。
が短い経路に属している場合、そのリンクはこの後戻り
の主リンクとしてマークされる。ブロック82に進み、
主リンクでないリンクは2次リンクとしてマークされ
る。そこで、ブロック83に進み、処理は終了する。
【0056】図8に戻り、ルーチンAを使用して最適経
路を計算する。実際のリンクの利用はリンクが実現可能
か否か及びそのリンク長の判別に使用される。ルーチン
Aが完了したとき、経路は最少の実現可能なホップ(す
なわち、最少ホップ回数hfに等しいか、又はより少な
いホップ回数)と、PT より短い長さにより識別され
た。図9において、実際の最適経路を識別するために、
各ノードに対するホップ回数及び最短長が使用された。
路を計算する。実際のリンクの利用はリンクが実現可能
か否か及びそのリンク長の判別に使用される。ルーチン
Aが完了したとき、経路は最少の実現可能なホップ(す
なわち、最少ホップ回数hfに等しいか、又はより少な
いホップ回数)と、PT より短い長さにより識別され
た。図9において、実際の最適経路を識別するために、
各ノードに対するホップ回数及び最短長が使用された。
【0057】図10は、最適経路に対する探索の実行に
使用される修正ベルマン−フォード・アルゴリズムの詳
細なフローチャートを示す図である。図10において、
ブロック90から開始してブロック91に進む。ブロッ
ク91において、発信元ノードiに向う次のノードをセ
ットする。次に、ブロック92に進み、図3のトポロジ
・データ・ベース38から次のノードに対するデータを
呼出す。
使用される修正ベルマン−フォード・アルゴリズムの詳
細なフローチャートを示す図である。図10において、
ブロック90から開始してブロック91に進む。ブロッ
ク91において、発信元ノードiに向う次のノードをセ
ットする。次に、ブロック92に進み、図3のトポロジ
・データ・ベース38から次のノードに対するデータを
呼出す。
【0058】ブロック93において、前のノードを離
れ、データ・ベースから次のリンクに対するデータを取
得する。次に、決定ブロック94に進み、そのリンクが
主リンクか否かを判別する。そのリンクが主リンクの場
合、決定ブロック95に進み、累積ロードC′kl (2) を
リンク主しきい値Ckl,pと比較する。
れ、データ・ベースから次のリンクに対するデータを取
得する。次に、決定ブロック94に進み、そのリンクが
主リンクか否かを判別する。そのリンクが主リンクの場
合、決定ブロック95に進み、累積ロードC′kl (2) を
リンク主しきい値Ckl,pと比較する。
【0059】累積ロードが主しきい値と等しいか低い場
合、ブロック97に進み、方程式(1)により増分遅延
を計算する。決定ブロック95において、累積ロードが
主しきい値より大であると判別された場合、次のリンク
はブロック100で得られる。
合、ブロック97に進み、方程式(1)により増分遅延
を計算する。決定ブロック95において、累積ロードが
主しきい値より大であると判別された場合、次のリンク
はブロック100で得られる。
【0060】決定ブロック94において、そのリンクが
2次リンクであると判別された場合、決定ブロック96
に進み、累積ロードC′kl (2) をリンクの2次しきい値
Ckl,sと比較する。そこで、累積ロードが2次しきい値
に等しいか低い場合、ブロック97に進み、方程式
(1)により増分遅延を計算する。累積ロードが2次し
きい値より大であると決定ブロック96で判別された場
合、ブロック100において次のリンクを得る。
2次リンクであると判別された場合、決定ブロック96
に進み、累積ロードC′kl (2) をリンクの2次しきい値
Ckl,sと比較する。そこで、累積ロードが2次しきい値
に等しいか低い場合、ブロック97に進み、方程式
(1)により増分遅延を計算する。累積ロードが2次し
きい値より大であると決定ブロック96で判別された場
合、ブロック100において次のリンクを得る。
【0061】決定ブロック98において、この時点まで
の累積経路長を最大経路長PT と比較する。累積経路長
がPT より短い場合、ホップ回数hk と累積経路長dkl
とがブロック99においてリストに保管される。累積経
路長がPT に等しいか大きい場合、ブロック99は迂回
されて、そのリンクに対するデータはリストに加えられ
ない。
の累積経路長を最大経路長PT と比較する。累積経路長
がPT より短い場合、ホップ回数hk と累積経路長dkl
とがブロック99においてリストに保管される。累積経
路長がPT に等しいか大きい場合、ブロック99は迂回
されて、そのリンクに対するデータはリストに加えられ
ない。
【0062】どちらの場合でも、決定ブロック100に
進み、このノードから出るリンクがいまだ存在するか否
かが判別される。このノードから出るリンクがない場
合、決定ブロック101に進み、そのノードが受信先ノ
ードjであるか否かが判別される。それが受信先ノード
の場合、処理は完了し、停止ブロック102において終
了する。このノードが受信先ノードjではない場合、ブ
ロック92に進み、次のノードを取得して処理を続行す
る。
進み、このノードから出るリンクがいまだ存在するか否
かが判別される。このノードから出るリンクがない場
合、決定ブロック101に進み、そのノードが受信先ノ
ードjであるか否かが判別される。それが受信先ノード
の場合、処理は完了し、停止ブロック102において終
了する。このノードが受信先ノードjではない場合、ブ
ロック92に進み、次のノードを取得して処理を続行す
る。
【0063】図10の処理手順を完了したとき、最少ホ
ップ回数hk 及び最短経路長dklのリストが使用可能と
なる。前述のように、ルーチンBはこのリストを通して
後戻りし、最短経路遅延及び最少ホップ回数を有する経
路を識別する。これは図1のシステムを通る接続に包含
されるパケットの送信で使用されるべき最適経路であ
る。
ップ回数hk 及び最短経路長dklのリストが使用可能と
なる。前述のように、ルーチンBはこのリストを通して
後戻りし、最短経路遅延及び最少ホップ回数を有する経
路を識別する。これは図1のシステムを通る接続に包含
されるパケットの送信で使用されるべき最適経路であ
る。
【0064】主経路の識別に使用される場合、図10の
フローチャートは決定ブロック94を省略するよう変更
される。各リンクの主ロードしきい値を使用して、遭遇
した各ノードに対する経路長及び最少ホップ回数をリス
トに保管する。このリストは後戻りによって処理され、
最少ホップ回数及びPT より短い経路長の両方を有する
主経路を識別する。
フローチャートは決定ブロック94を省略するよう変更
される。各リンクの主ロードしきい値を使用して、遭遇
した各ノードに対する経路長及び最少ホップ回数をリス
トに保管する。このリストは後戻りによって処理され、
最少ホップ回数及びPT より短い経路長の両方を有する
主経路を識別する。
【0065】主経路のリンクは最適送信経路の計算に使
用されるべき主リンクである。主リンク及び最適経路に
対する全処理手順は後述の付録に記述した擬似コードに
示す。その擬似コードと図5〜10のフローチャート間
の対応は明白であり、更に詳細な説明は要しない。
用されるべき主リンクである。主リンク及び最適経路に
対する全処理手順は後述の付録に記述した擬似コードに
示す。その擬似コードと図5〜10のフローチャート間
の対応は明白であり、更に詳細な説明は要しない。
【0066】以上、本発明の一実施例を詳細に説明した
が、本発明はそれのみでなく、本発明の教示内で更に多
くの変化変更及び他の実施例を実現することができるこ
とは明らかである。
が、本発明はそれのみでなく、本発明の教示内で更に多
くの変化変更及び他の実施例を実現することができるこ
とは明らかである。
【0067】〔付録〕最短経路アルゴリズム 最少可能なホップ回数を有する最良可能な経路を計算す
るアルゴリズムは発信元ノードと受信先ノード間の主リ
ンクの全セットが使用可能であると仮定する。この主リ
ンクのリストは、最短経路長が無限である(PT =∞)
と仮定して事前に計算することができるか、又は経路計
算フェーズに先行するフェーズにおいて同一アルゴリズ
ムを使用することにより、ここに記述するようにして計
算することができる。
るアルゴリズムは発信元ノードと受信先ノード間の主リ
ンクの全セットが使用可能であると仮定する。この主リ
ンクのリストは、最短経路長が無限である(PT =∞)
と仮定して事前に計算することができるか、又は経路計
算フェーズに先行するフェーズにおいて同一アルゴリズ
ムを使用することにより、ここに記述するようにして計
算することができる。
【0068】定義: ・iは発信元ノードの見出しである。 ・jは受信先ノードの見出しである。 ・Nはネットワークのノード合計数である。 ・hはホップ回数に等しいアルゴリズムの工程数であ
る。 ・PT は発信元ノードと受信先ノード間の最大経路長で
ある。 ・hf はPT より短い選択経路長(かかる経路が存在す
る場合)の最少ホップ回数である。
る。 ・PT は発信元ノードと受信先ノード間の最大経路長で
ある。 ・hf はPT より短い選択経路長(かかる経路が存在す
る場合)の最少ホップ回数である。
【0069】・dklはノードkとノードl間のリンク
(存在する場合)の長さである。 ・Di (l,h) は正確なhホップのノードiとノードj間
の最短経路長である(かかる経路が存在しない場合はD
i (l,h) =∞)。Di (l,h) は、見出しl,h=0,
1,…,N−1を有する(疎)2次元アレイによって表
わすことができる。 ・A(k,l) は、リンクが受諾可能であれば“1”、さも
なければ“0”である関数である。この関数は、リンク
klが主リンクであるか否かに依存する。 注意:関数A(k,l) 及びdklは共に接続要求に依存す
る。
(存在する場合)の長さである。 ・Di (l,h) は正確なhホップのノードiとノードj間
の最短経路長である(かかる経路が存在しない場合はD
i (l,h) =∞)。Di (l,h) は、見出しl,h=0,
1,…,N−1を有する(疎)2次元アレイによって表
わすことができる。 ・A(k,l) は、リンクが受諾可能であれば“1”、さも
なければ“0”である関数である。この関数は、リンク
klが主リンクであるか否かに依存する。 注意:関数A(k,l) 及びdklは共に接続要求に依存す
る。
【0070】下記の擬似コードは主リンクの識別と最良
の受諾可能経路の計算の両方に使用される。このアルゴ
リズムは、最初、主リンクが既に識別されたものと仮定
して、最良の受諾可能経路を計算するよう記述する。次
に、その主リンクの全てを識別するため、同一アルゴリ
ズムを如何に使用しうるかを説明する。
の受諾可能経路の計算の両方に使用される。このアルゴ
リズムは、最初、主リンクが既に識別されたものと仮定
して、最良の受諾可能経路を計算するよう記述する。次
に、その主リンクの全てを識別するため、同一アルゴリ
ズムを如何に使用しうるかを説明する。
【0071】アルゴリズムに対する入力は接続要求発信
元ノードの見出しi、受信先ノードの見出しj(i≠
j)、及び経路長の受諾可能しきい値PT である。アル
ゴリズムはPT より短い最短長を有するiからjまでの
受諾可能な最少ホップ回数経路を作成する(かかる経路
が存在する場合)。かかる経路が存在しない場合、アル
ゴリズムはφの値に戻る。
元ノードの見出しi、受信先ノードの見出しj(i≠
j)、及び経路長の受諾可能しきい値PT である。アル
ゴリズムはPT より短い最短長を有するiからjまでの
受諾可能な最少ホップ回数経路を作成する(かかる経路
が存在する場合)。かかる経路が存在しない場合、アル
ゴリズムはφの値に戻る。
【0072】 最良の経路擬似コード /* ……初期化…… */ for (h=0;h<N;h++) { for(h=0;l<N;l++) { Di (l,h) =∞; } } Di (i,0) =0;
【0073】 /* ……発信元から受信先までの最短経路を判別…… */ hf =0; /* ……最終ホップ回数を0に初期化…… */ for (h=0;h<N;h++) { for(l=0;l<N;l++) { /* ……(h+1) ホップのiからlまでの最短経路…… */ for(k=0;k<N;k++) { if(A(k,l) =1)then { Di (l,h+1)=min[Di (l,h+1),Di (k,h)+dkL] } } } if(Di (j,h+1) <PT )then
【0074】 /* ……しきい値PT 内の経路を検出…… */ hf =h+1; break; } } if(h f=0)then Return φ /* ……経路なし……* /
【0075】 /* ……受信先から発信元までの選択最短経路を再トレース……* / Path=j; k=j; for(h=h f −1;h>0;h−−) { for(l=0;1<0;l++) { if(A(l,k)=1 and Di (k,h+1)=Di (l,h)+dlk)then { Path=l,Path; k=l; break ; /* ……下記コメント参照…… */ } } } Path=i,Path; Return Path;
【0076】コメント:単一先行オペレーションが存在
するか、又は1より多く存在する場合最初の先行オペレ
ーションが取り上げられるかのいずれかと仮定する。好
ましい代替は全ての可能な先行オペレーションのリスト
を構成し、ランダム処理によりリストから1先行オペレ
ーションを選択することである。
するか、又は1より多く存在する場合最初の先行オペレ
ーションが取り上げられるかのいずれかと仮定する。好
ましい代替は全ての可能な先行オペレーションのリスト
を構成し、ランダム処理によりリストから1先行オペレ
ーションを選択することである。
【0077】主リンクの識別 接続要求が受諾しきい値PT の有限長を指定する場合、
最初のステップ又は工程は新たなネットワーク接続の要
求に対する主リンクを判別することでなければならな
い。上記のアルゴリズムは、下記のように修正して使用
される。
最初のステップ又は工程は新たなネットワーク接続の要
求に対する主リンクを判別することでなければならな
い。上記のアルゴリズムは、下記のように修正して使用
される。
【0078】・新受諾関数A′(k,l) は、主リンクがい
まだ未知であり、非主リンクに対する特殊ロードしきい
値は無意味であるから、新たな接続に適応することがで
きないということのみについてリンクを検査する。 ・リンクk,lの重み(現存するネットワーク・トラフ
ィックを考慮しない)はd′klによって与えられる。 ・如何なるリンクに対してもA(k,l) <A′(k,l) 及び
0<d′ kl<dklであるとみなされる。 ・受信先から発信元に対する経路の再トレースは省略す
ることができる。
まだ未知であり、非主リンクに対する特殊ロードしきい
値は無意味であるから、新たな接続に適応することがで
きないということのみについてリンクを検査する。 ・リンクk,lの重み(現存するネットワーク・トラフ
ィックを考慮しない)はd′klによって与えられる。 ・如何なるリンクに対してもA(k,l) <A′(k,l) 及び
0<d′ kl<dklであるとみなされる。 ・受信先から発信元に対する経路の再トレースは省略す
ることができる。
【0079】・d′kl及びA′(k,l) の計算により、入
力接続はリンクでただ1つであるものとみなされる。こ
れは接続を行うことができないか、又は長さが決してP
T より短くなり得ない経路の一部であるリンクを除去す
る。 ・このアルゴリズムの出力は発信元と受信先間の最良の
実現可能な経路の経路長Di (j,hf ) 及びホップ回数
hf のみでなく、通過可能なノードに対する全てのホッ
プ回数が少い経路の長さをも含む。この情報は主リンク
の識別に使用される。
力接続はリンクでただ1つであるものとみなされる。こ
れは接続を行うことができないか、又は長さが決してP
T より短くなり得ない経路の一部であるリンクを除去す
る。 ・このアルゴリズムの出力は発信元と受信先間の最良の
実現可能な経路の経路長Di (j,hf ) 及びホップ回数
hf のみでなく、通過可能なノードに対する全てのホッ
プ回数が少い経路の長さをも含む。この情報は主リンク
の識別に使用される。
【0080】一般に、主リンクは受信先ノードjから後
戻り、幅優先とすることにより、及びホップ回数を減少
することによって識別され、全て計算された経路は長さ
制約PT を満足する。特に、 1.受信先から開始し、1ホップ離れている全ての隣接
ノードlを検査し、それらがDi (l,h f −1)+d′
lj<PT を満足するか否かを判別する。 2.上記1.を満足した各ノードlに対し、リンクlj
に主リンクのマークを付し、新たな長さしきい値P
T (l) =PT −d′ljを規定する。慣習上、それはPT
(j) =PT とみなされる。
戻り、幅優先とすることにより、及びホップ回数を減少
することによって識別され、全て計算された経路は長さ
制約PT を満足する。特に、 1.受信先から開始し、1ホップ離れている全ての隣接
ノードlを検査し、それらがDi (l,h f −1)+d′
lj<PT を満足するか否かを判別する。 2.上記1.を満足した各ノードlに対し、リンクlj
に主リンクのマークを付し、新たな長さしきい値P
T (l) =PT −d′ljを規定する。慣習上、それはPT
(j) =PT とみなされる。
【0081】3.全ての隣接ノードの検査後、ホップ回
数を1だけ減じる(h=hf −1)。 4.受信先ノードjから2ホップ離れている全てのノー
ドkを検査する。 5.Dk (k,h f −2)+d′klがPT (l) より小さい
場合、全てのリンクklを主リンクとマークする。 6.PT (k) =PT (l) −d′klのようにノードkに対
する新長さしきい値を規定する。 7.ホップ回数が0になるまで上記ステップ1乃至6を
反復する。ホップ回数が0になると、全ての主リンクは
識別されたことになる。
数を1だけ減じる(h=hf −1)。 4.受信先ノードjから2ホップ離れている全てのノー
ドkを検査する。 5.Dk (k,h f −2)+d′klがPT (l) より小さい
場合、全てのリンクklを主リンクとマークする。 6.PT (k) =PT (l) −d′klのようにノードkに対
する新長さしきい値を規定する。 7.ホップ回数が0になるまで上記ステップ1乃至6を
反復する。ホップ回数が0になると、全ての主リンクは
識別されたことになる。
【0082】 主リンク識別擬似コード /* ……初期化…… */ Principal =φ for (l=0;l<N;l++) { PT (l) =0 } PT (j) =PT
【0083】 /* ……ホップ回数を減少…… */ for (h=hf ;h>0;h−−) { PrinLinks ={}; /* 主リンク・リストを空リストに初期化 */ for(l=0;l<N;l++) { for(k=0;k<N;k++) { if(A'(k,l)=1)then { if(Di (k,h-1)+dki<PT (l))then { PrinLinks=PrinLinks ∪{(k,l) } } } } } Principal =Principal ∪ PrinLinks;
【0084】 /* 累積された遅延最大PT を今更新* / for(k,l)in PrinLinks { PT (k) =max[PT (k),PT (l) −d′kl]; } } return Principal;
【0085】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成した
ことにより、高速ネットワークの2ノード間の経路選択
の際、最少ホップ回数及び最短の経路長を有する最適経
路を選択しうるようにしたことにより、通信の過密化を
回避し、ネットワークのスルーブットを向上させること
ができる。
ことにより、高速ネットワークの2ノード間の経路選択
の際、最少ホップ回数及び最短の経路長を有する最適経
路を選択しうるようにしたことにより、通信の過密化を
回避し、ネットワークのスルーブットを向上させること
ができる。
【図1】本発明の経路判別システムを使用しうるパケッ
ト通信ネットワークの概略ブロック図
ト通信ネットワークの概略ブロック図
【図2】図1のパケット通信ネットワークに送信するこ
とができるデータ・パケットのヘッダを表わす概略図
とができるデータ・パケットのヘッダを表わす概略図
【図3】パケットが図1のネットワークに入る入力点に
おける典型的な決定点のブロック図
おける典型的な決定点のブロック図
【図4】最適経路の計算に使用される図3に示すような
各決定点のトポロジ・データ・ベースの一部を表形式で
示す図
各決定点のトポロジ・データ・ベースの一部を表形式で
示す図
【図5】本発明の経路計算処理手順の全体的フローチャ
ート
ート
【図6】図5の処理手段のフェーズ1を示す更に詳細な
フローチャート
フローチャート
【図7】図5の処理手段のフェーズ2を示す更に詳細な
フローチャート
フローチャート
【図8】図5の処理手段のフェーズ1のルーチンAの更
に詳細なフローチャート
に詳細なフローチャート
【図9】図5の処理手段のフェーズ1のルーチンBの更
に詳細なフローチャート
に詳細なフローチャート
【図10】図8のルーチンAに使用される探索アルゴリ
ズムの詳細なフローチャート
ズムの詳細なフローチャート
10 パケット送信システム 11 ネットワーク・ノード 12 エンド・ノード 30,31,32 ユーザ・アプリケーション・アダ
プタ 33 パケット交換ファブリック 34,35,36 送信アダプタ 37 経路指定制御装置 38 ネットワーク・トポロジ・データ・ベース
プタ 33 パケット交換ファブリック 34,35,36 送信アダプタ 37 経路指定制御装置 38 ネットワーク・トポロジ・データ・ベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジーン・シュー−チュン・チン アメリカ合衆国10510、ニューヨーク州、 ブライアークリフ・マノア、ノース・ステ ート・ロード、91番地 (72)発明者 チー−セン・チョウ アメリカ合衆国10562、ニューヨーク州、 オーシニング、プロスペクト・アベニュ ー、26番地 (72)発明者 ロッシュ・ゲイリン アメリカ合衆国10598、ニューヨーク州、 ヨークタウン・ハイツ、セニック・ビュ ー・第4エイチ、ロッシャムビュー・ドラ イブ、(番地なし) (72)発明者 レベント・ガン アメリカ合衆国27707、ノース・カロライ ナ州、ダーハム、スワーツモア・ロード、 4324番地 (72)発明者 アントニイ・マングチェン・リー アメリカ合衆国10603、ニューヨーク州、 ホワイト・プレインズ、アパート・2ビ ー、レイク・ストリート、11番地 (72)発明者 テオドア・イー・テジジャント アメリカ合衆国27513、ノース・カロライ ナ州、キャリイ、タスマン・コート、106 番地
Claims (10)
- 【請求項1】 パケット通信システムにおいて、データ
・パケットを送受信する第1の複数のパケット交換ノー
ドと、 前記パケット交換ノード対を相互に接続する第2のより
多い複数の送信リンクと、 前記パケット通信システムのパケット発信元ノードと前
記パケット通信システムのパケット受信先ノードとの間
の最適経路を判別する手段とを含み、 前記最適経路判別手段は、前記発信元ノードと前記受信
先ノードとの間の事前選択しきい値以下の最短送信遅延
と最少ホップ回数とを含む主経路の識別手段と、 前記主経路の識別を使用して前記発信元ノードと前記受
信先ノード間の最適経路を判別する手段と、 前記最適経路の送信遅延を事前選択しきい値に限定する
手段とを含むことを特徴とするパケット通信システム。 - 【請求項2】 前記最適経路判別手段は修正ベルマン−
フォード・アルゴリズムから成ることを特徴とする請求
項1記載のパケット通信システム。 - 【請求項3】 前記送信遅延を限定する手段は前記送信
リンクの対応する1つに使用可能な非割振帯域幅に依存
する重み付け関数に従って各前記送信リンクを重み付け
する手段を含むことを特徴とする請求項1記載のパケッ
ト通信システム。 - 【請求項4】 前記送信遅延を限定する手段は次の方程
式 【数1】 により各前記送信リンクを重み付けする手段を含むこと
を特徴とする請求項1記載のパケット通信システム。 - 【請求項5】 送信リンクによって相互接続されたパケ
ット交換ノードを含むパケット通信システム用経路制御
装置であって、 最少ホップ回数と、前記パケット通信システムにおける
発信元ノードと受信先ノード間の所定のしきい値以下の
最短送信遅延とを含む主リンク識別手段と、 前記主リンク識別手段に応答して前記発信元ノードと受
信先ノード間の最適経路を判別する手段と、 前記最適経路の送信遅延を事前選択しきい値に限定する
手段とを含むことを特徴とする経路制御装置。 - 【請求項6】 前記送信遅延を限定する手段は次の方程
式 【数2】 により各前記送信リンクを重み付けする手段を含むこと
を特徴とする請求項5記載の経路制御装置。 - 【請求項7】 パケット通信システムの経路を判別する
方法であって、 前記パケット通信システムにおいてデータ・パケットを
送受信する第1の複数のパケット交換ノードを第2のよ
り多い複数の送信リンクと相互接続し、 最少ホップ回数と、前記パケット通信システムにおける
発信元ノードと受信先ノード間の所定のしきい値以下の
最短送信遅延とを含む主経路を識別し、 前記主経路の識別を使用して前記発信元ノードと受信先
ノード間の最適経路を判別し、 前記最適経路の送信遅延を事前選択しきい値に限定する
各工程を含むことを特徴とする経路判別方法。 - 【請求項8】 前記主経路識別工程は修正ベルマン−フ
ォード・アルゴリズムを使用することを特徴とする請求
項7記載の経路判別方法。 - 【請求項9】 前記送信遅延を限定する工程は前記送信
リンクの対応する1つに使用可能な非割振帯域幅に依存
する重み付け関数に従って各前記送信リンクを重み付け
する工程を含むことを特徴とする請求項7記載の経路判
別方法。 - 【請求項10】 前記送信遅延を限定する工程は次の方
程式 【数3】 により各前記送信リンクを重み付けする工程を含むこと
を特徴とする請求項7記載の経路判別方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/874,917 US5233604A (en) | 1992-04-28 | 1992-04-28 | Methods and apparatus for optimum path selection in packet transmission networks |
US874917 | 2004-06-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0697964A true JPH0697964A (ja) | 1994-04-08 |
JP2793467B2 JP2793467B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=25364860
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5090561A Expired - Fee Related JP2793467B2 (ja) | 1992-04-28 | 1993-03-26 | パケット通信システムの最適経路選択装置及び方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5233604A (ja) |
EP (1) | EP0568477B1 (ja) |
JP (1) | JP2793467B2 (ja) |
CA (1) | CA2089789C (ja) |
DE (1) | DE69328647T2 (ja) |
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