JPH069650Y2 - 治療用血流促進装置付サウナ室 - Google Patents
治療用血流促進装置付サウナ室Info
- Publication number
- JPH069650Y2 JPH069650Y2 JP15687688U JP15687688U JPH069650Y2 JP H069650 Y2 JPH069650 Y2 JP H069650Y2 JP 15687688 U JP15687688 U JP 15687688U JP 15687688 U JP15687688 U JP 15687688U JP H069650 Y2 JPH069650 Y2 JP H069650Y2
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- JP
- Japan
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- blood flow
- sauna room
- room
- flow promoting
- promoting device
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は治療用血流促進装置付サウナ室に関するもので
ある。
ある。
(従来の技術) 一般に家庭等に設置されている簡易ユニツト型のサウナ
室は、開閉自在なドアーを設けた中空直方体形であり、
外部からダクトを介してこの室にスチームを供給するよ
うにしてある。そして上記ドアを閉めることによって室
は密閉状態となり、所謂サウナ風呂となる。このような
サウナ室に入ることによって血流促進効果を促し、従
来、人々は健康の維持増進を図っていた。
室は、開閉自在なドアーを設けた中空直方体形であり、
外部からダクトを介してこの室にスチームを供給するよ
うにしてある。そして上記ドアを閉めることによって室
は密閉状態となり、所謂サウナ風呂となる。このような
サウナ室に入ることによって血流促進効果を促し、従
来、人々は健康の維持増進を図っていた。
また、サウナ入浴と同様、人々は血流促進効果や浄血効
果を高めるために、各種の運動を行なっていた。
果を高めるために、各種の運動を行なっていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、従来のサウナ室は密閉式であるが故に換
気の点で問題があった。すなわち、密閉された室に高温
のスチームが供給されるため、室を高温に保持すること
はできるが、換気はドアを何回となく開閉して換気をし
なければばらず、甚だ煩わしいことであった。
気の点で問題があった。すなわち、密閉された室に高温
のスチームが供給されるため、室を高温に保持すること
はできるが、換気はドアを何回となく開閉して換気をし
なければばらず、甚だ煩わしいことであった。
また、上記サウナ室は密閉式であり、ドアを開閉して換
気しないと、室内は高温で酸素不足ぎみになりがちであ
り、健康人でも長時間入浴することは困難であった。特
に心臓病や高血圧症の人などは、上記構造のサウナでは
身体に危険で使用することができなかった。
気しないと、室内は高温で酸素不足ぎみになりがちであ
り、健康人でも長時間入浴することは困難であった。特
に心臓病や高血圧症の人などは、上記構造のサウナでは
身体に危険で使用することができなかった。
そこで、本考案者と同一人が上記サウナ室の換気をでき
る構成にしたものを先に出願している。
る構成にしたものを先に出願している。
しかし、この考案の構成では、サウナ室から室外に排気
された汚れた空気を、再び室内に吸引してしまうといっ
た懸念があった。
された汚れた空気を、再び室内に吸引してしまうといっ
た懸念があった。
本考案は上記のような点に鑑みて考案されたものであ
り、その目的とする処は、汚れた排気を再びサウナ室内
に吸引することのないようにする共に、楽な状態で連続
して長時間入浴することができ、居ながらにして血流を
促進させ、肉体が持つ浄血機能を向上させることができ
るようにした治療用血流促進装置付サウナ室を提供する
ことを目的としたものである。
り、その目的とする処は、汚れた排気を再びサウナ室内
に吸引することのないようにする共に、楽な状態で連続
して長時間入浴することができ、居ながらにして血流を
促進させ、肉体が持つ浄血機能を向上させることができ
るようにした治療用血流促進装置付サウナ室を提供する
ことを目的としたものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記目的を有効に達するために、次のような構
成にしてある。すなわち、開閉自在なる密閉ドアを入口
に設けたサウナ室において、該サウナ室に送気孔と排気
孔を穿設し、該送気孔に送気ダクトを、また排気孔に排
気ダクトを夫々接続すると共に、上記送気ダクトに送風
機を接続し、上記排気ダクトに空気清浄機を接続し、更
に該サウナ室内に、両肘掛け部と足置き部に液体貯溜槽
を形成してなる両肘掛け椅子状の血流促進装置本体を設
置すると共に、上記液体貯溜槽に充填した液体を加熱・
保温するヒーターを上記血流促進装置本体に設けた構成
にしてある。
成にしてある。すなわち、開閉自在なる密閉ドアを入口
に設けたサウナ室において、該サウナ室に送気孔と排気
孔を穿設し、該送気孔に送気ダクトを、また排気孔に排
気ダクトを夫々接続すると共に、上記送気ダクトに送風
機を接続し、上記排気ダクトに空気清浄機を接続し、更
に該サウナ室内に、両肘掛け部と足置き部に液体貯溜槽
を形成してなる両肘掛け椅子状の血流促進装置本体を設
置すると共に、上記液体貯溜槽に充填した液体を加熱・
保温するヒーターを上記血流促進装置本体に設けた構成
にしてある。
(作用) 上記構成により、サウナ室内には送気孔から送気ダクト
を介して外部の新鮮な空気が送風機によって必要量だけ
供給されることになる。またサウナ室内の汚れた空気
は、排気孔から排気ダクトを介して外部に排出され、排
気ダクトに接続した空気清浄機によって排出空気は清浄
にされる。したがって常に室内を清浄な状態に保つこと
ができる。
を介して外部の新鮮な空気が送風機によって必要量だけ
供給されることになる。またサウナ室内の汚れた空気
は、排気孔から排気ダクトを介して外部に排出され、排
気ダクトに接続した空気清浄機によって排出空気は清浄
にされる。したがって常に室内を清浄な状態に保つこと
ができる。
一方、サウナ室内にあっては、入浴者は血流促進装置本
体に坐り、両手・両足を、血流促進装置本体に形成した
それぞれの貯溜槽の中につける。各貯溜槽には液体が充
填されていて、この液体はヒーターによって適宜温度に
保温されている。したがって、サウナ室に入り、この液
体中に一定時間、手足をつけていることによって血液温
度が上がり、血流が発生し、体内では熱い血液と高速の
血流によって撹拌状態がかもしだされる。
体に坐り、両手・両足を、血流促進装置本体に形成した
それぞれの貯溜槽の中につける。各貯溜槽には液体が充
填されていて、この液体はヒーターによって適宜温度に
保温されている。したがって、サウナ室に入り、この液
体中に一定時間、手足をつけていることによって血液温
度が上がり、血流が発生し、体内では熱い血液と高速の
血流によって撹拌状態がかもしだされる。
(実施例) 以下,本考案の実施例を第1図〜第7図に基づいて説明
する。
する。
図において、1は本考案に係る一実施例の治療用血流促
進装置付サウナ室であって、このサウナ室1は全体を中
空の直方体形状にし、外面は木板で囲まれている。ま
た、サウナ室1の一側面には、開閉自在でサウナ室1を
密閉できる出入り用のドア2が設けてある。このサウナ
室1のドア2以外の一側面には送気孔3が開口され、こ
の送気孔3に外部からサウナ室内に送気ダクト4が接続
してある。送気ダクト4の先端は、サウナ室内の上部中
央位の位置にくるようにしてある。またこの送気ダクト
4の他端は、送風機(図示省略)に接続され、新鮮な空
気をサウナ室内に必要量供給できるようにしてある。
進装置付サウナ室であって、このサウナ室1は全体を中
空の直方体形状にし、外面は木板で囲まれている。ま
た、サウナ室1の一側面には、開閉自在でサウナ室1を
密閉できる出入り用のドア2が設けてある。このサウナ
室1のドア2以外の一側面には送気孔3が開口され、こ
の送気孔3に外部からサウナ室内に送気ダクト4が接続
してある。送気ダクト4の先端は、サウナ室内の上部中
央位の位置にくるようにしてある。またこの送気ダクト
4の他端は、送風機(図示省略)に接続され、新鮮な空
気をサウナ室内に必要量供給できるようにしてある。
サウナ室1の上部には排気孔5が開口されていて、外部
から排気ダクト6がこの排気孔5に接続してある。室外
のこの排気ダクト6には、排風機、空気清浄機(図示省
略)が接続してあり、サウナ室1内の排気を自動的に行
えるようにすると共に、汚れた排気を空気清浄機によっ
て清浄にし、室外が汚れた排気によって汚染されること
のないようにしてある。したがって、室外の空気を前記
送風機によって室内に供給する場合も、排気によって汚
染された空気を室内に供給することがなく、常に新鮮な
空気をサウナ室内に供給することができる。
から排気ダクト6がこの排気孔5に接続してある。室外
のこの排気ダクト6には、排風機、空気清浄機(図示省
略)が接続してあり、サウナ室1内の排気を自動的に行
えるようにすると共に、汚れた排気を空気清浄機によっ
て清浄にし、室外が汚れた排気によって汚染されること
のないようにしてある。したがって、室外の空気を前記
送風機によって室内に供給する場合も、排気によって汚
染された空気を室内に供給することがなく、常に新鮮な
空気をサウナ室内に供給することができる。
7はドア2の外面に付設された給水タンクであって、ド
ア2の内面側にこの給水タンク7に接続された蛇口9が
設けられ、ドア2を閉めた状態で入浴者はこの蛇口9を
ひねって水等を呑むことができるようにしてある。10
は温度調節レバー、11はタイマー、12aはススイッ
チ、12bは送受マイクである。
ア2の内面側にこの給水タンク7に接続された蛇口9が
設けられ、ドア2を閉めた状態で入浴者はこの蛇口9を
ひねって水等を呑むことができるようにしてある。10
は温度調節レバー、11はタイマー、12aはススイッ
チ、12bは送受マイクである。
また、上記サウナ室1内には、血流促進装置本体13が
設置してある。すなわち、血流促進装置本体13は、そ
の全体形状を、両肘かけ部14を有する応接用の椅子状
に形成され、足置き部15を具備している。この足置き
部15は装置本体13と別体としてもよい。また、上記
両肘かけ部14の前部及び足置き部15には、手足を暖
めるための液体を充填する液体貯溜槽16が形成されて
いる。この液体貯溜槽16は金属部材によって直方体形
状に形成されている。
設置してある。すなわち、血流促進装置本体13は、そ
の全体形状を、両肘かけ部14を有する応接用の椅子状
に形成され、足置き部15を具備している。この足置き
部15は装置本体13と別体としてもよい。また、上記
両肘かけ部14の前部及び足置き部15には、手足を暖
めるための液体を充填する液体貯溜槽16が形成されて
いる。この液体貯溜槽16は金属部材によって直方体形
状に形成されている。
しかして、上記液体貯溜槽16の外部は、所定空間17
を隔てて保温材18で被覆されている。空間17は、液
体貯溜槽16の外壁と保温材18とによって密封されて
いる。この空間17内にはオイルが充填され、該オイル
内の液体貯溜槽16底部側には、3本のヒーター19が
配設されている。このヒーター19によって、液体貯溜
槽16内に充填された液体を加熱・保温することができ
る。またヒーター19を制御して液体貯溜槽16内の液
体温度をコントロールできるように、血流促進装置本体
13には温度調節機(図示省略)が設けられている。2
0は温度発生装置からサウナ室内に温風を送るための温
風孔である。
を隔てて保温材18で被覆されている。空間17は、液
体貯溜槽16の外壁と保温材18とによって密封されて
いる。この空間17内にはオイルが充填され、該オイル
内の液体貯溜槽16底部側には、3本のヒーター19が
配設されている。このヒーター19によって、液体貯溜
槽16内に充填された液体を加熱・保温することができ
る。またヒーター19を制御して液体貯溜槽16内の液
体温度をコントロールできるように、血流促進装置本体
13には温度調節機(図示省略)が設けられている。2
0は温度発生装置からサウナ室内に温風を送るための温
風孔である。
上記構成からなるサウナ室1にあっては、所定の設定温
度に温度調節レバー10を調製し、スチームヒータによ
って室内を一定温度に昇温させる。そして送排気装置を
操作してサウナ室1に新鮮な空気を送風機で送気ダクト
4を介して送ると共に、室内の汚れた空気を排風機によ
って排気ダクト6から室外に排出し、この排気を空気清
浄機によって清浄にする。また、サウナ室外には、体温
測定機・血圧測定機・脈拍測定機・発汗測定機・温風発
生装置(図示省略)等を設ける。
度に温度調節レバー10を調製し、スチームヒータによ
って室内を一定温度に昇温させる。そして送排気装置を
操作してサウナ室1に新鮮な空気を送風機で送気ダクト
4を介して送ると共に、室内の汚れた空気を排風機によ
って排気ダクト6から室外に排出し、この排気を空気清
浄機によって清浄にする。また、サウナ室外には、体温
測定機・血圧測定機・脈拍測定機・発汗測定機・温風発
生装置(図示省略)等を設ける。
サウナ室1を上記のような状態にした後、室内に設けた
血流促進装置本体13に坐り、温度調節機を操作してヒ
ーター19を発熱させ、各液体貯溜槽16内に充填した
液体を所定温度に加熱する。勿論、血流促進装置本体1
3に坐る前に加熱してもよい。このようにした後に、両
手・両足を、夫々肘かけ部14及び足置き部15に形成
した液体貯溜槽16に浸ける。この貯溜槽16に一定時
間浸けておくことにより、手足が暖められて血流が促進
され、サウナの効果と相まって居ながらにして運動した
のと同じような効果を得ることができる。
血流促進装置本体13に坐り、温度調節機を操作してヒ
ーター19を発熱させ、各液体貯溜槽16内に充填した
液体を所定温度に加熱する。勿論、血流促進装置本体1
3に坐る前に加熱してもよい。このようにした後に、両
手・両足を、夫々肘かけ部14及び足置き部15に形成
した液体貯溜槽16に浸ける。この貯溜槽16に一定時
間浸けておくことにより、手足が暖められて血流が促進
され、サウナの効果と相まって居ながらにして運動した
のと同じような効果を得ることができる。
このようにサウナ室1に入り上記のように血流促進装置
本体13を使用することにより、血流促進効果と浄血効
果を得ることができるが、また種々病気疾患の患者の浄
血治療を行うこともできる。
本体13を使用することにより、血流促進効果と浄血効
果を得ることができるが、また種々病気疾患の患者の浄
血治療を行うこともできる。
すなわち、入浴者として各種の病気の患者がこのサウナ
室を使用し、血流促進装置本体13によって手足を暖め
ることにより、血液温度が上がり、血流が発生し、熱い
血液と高速の血流によって撹伴状態がかもしだされる
が、血管や血液中に沈澱蓄積した有害物質が融減してガ
ス状になり体内に充満する。このガスを病因エネルギー
と言う。体温が上がると病状が悪化するのは、熱によっ
て病因エネルギーが発生したためで、熱が下がると沈静
して元の血液に戻る。この充満した病因エネルギーを効
率よく放出させるためには、サウナ室1内の室温を徐々
に上げて31度に保持し、所定時間経過して治療終了前
に更に33〜35度に上げて、徐々に下げて終わる。
室を使用し、血流促進装置本体13によって手足を暖め
ることにより、血液温度が上がり、血流が発生し、熱い
血液と高速の血流によって撹伴状態がかもしだされる
が、血管や血液中に沈澱蓄積した有害物質が融減してガ
ス状になり体内に充満する。このガスを病因エネルギー
と言う。体温が上がると病状が悪化するのは、熱によっ
て病因エネルギーが発生したためで、熱が下がると沈静
して元の血液に戻る。この充満した病因エネルギーを効
率よく放出させるためには、サウナ室1内の室温を徐々
に上げて31度に保持し、所定時間経過して治療終了前
に更に33〜35度に上げて、徐々に下げて終わる。
ここで大切なことは、酸素補給で、特に後半での酸素補
給は重要であり、治療効果を上げるには酸素補給を外す
ことはできない。また、軽症患者・重症患者共、いきな
り治療することは避けなければならない。血液汚濁濃度
の高い人は、病因エネルギーが一度に大量に出るため気
分が悪くなり、吐いたり、2,3日気分が悪くなる。こ
れを解消するには、肉体環境浄化食品があり、これを治
療前に食べて予め解毒、下毒してその効果を確認後、上
記機構により浄血治療を行えばよい。
給は重要であり、治療効果を上げるには酸素補給を外す
ことはできない。また、軽症患者・重症患者共、いきな
り治療することは避けなければならない。血液汚濁濃度
の高い人は、病因エネルギーが一度に大量に出るため気
分が悪くなり、吐いたり、2,3日気分が悪くなる。こ
れを解消するには、肉体環境浄化食品があり、これを治
療前に食べて予め解毒、下毒してその効果を確認後、上
記機構により浄血治療を行えばよい。
尚、上記実施例において温度調整レバーを室内に設けれ
ば、入浴しながら室内の温度を入浴者の体調に合わせて
調整することができる。
ば、入浴しながら室内の温度を入浴者の体調に合わせて
調整することができる。
(考案の効果) 以上、上記説明でも明らかなように本考案は、サウナ室
から排出される汚れた空気を空気清浄機によって浄化す
るので、室外の空気を排気によって汚染することがな
い。そのため室外の空気を吸引して室内に供給しても、
供給空気によって室内の空気が汚れるといったことが無
く、室内を常に衛生的に保つことができる。したがっ
て、病弱者や特異体質の人も安心して入浴することがで
きる。また長時間入浴することができるので、身体の芯
まで暖まり、より血流をよくすることができる。
から排出される汚れた空気を空気清浄機によって浄化す
るので、室外の空気を排気によって汚染することがな
い。そのため室外の空気を吸引して室内に供給しても、
供給空気によって室内の空気が汚れるといったことが無
く、室内を常に衛生的に保つことができる。したがっ
て、病弱者や特異体質の人も安心して入浴することがで
きる。また長時間入浴することができるので、身体の芯
まで暖まり、より血流をよくすることができる。
更に、人はサウナ室内に設けた血流促進装置本体に腰を
かけ、手足を加熱された液体貯溜槽の液体に浸けるだけ
で、所謂サウナ効果と相まって血流をより促進させるこ
とができ、運動を行ったような状態になると共に、居な
がらにしてリラックスした状態で血流促進を行うことが
でき、疲労や汚血作用を極力抑えることができる。
かけ、手足を加熱された液体貯溜槽の液体に浸けるだけ
で、所謂サウナ効果と相まって血流をより促進させるこ
とができ、運動を行ったような状態になると共に、居な
がらにしてリラックスした状態で血流促進を行うことが
でき、疲労や汚血作用を極力抑えることができる。
第1図は本考案に係る一実施例の治療用血流促進装置付
サウナ室の正面図、第2図は平面図、第3図は血流促進
装置本体の斜視図、第4図は液体貯溜槽の縦断面図、第
5図は液体貯溜槽の横断図面、第6図は液体貯溜槽の平
面図、第7図はサウナ室内を示す斜視図である。 1……治療用血流促進装置付サウナ室、2……ドア、3
……送気孔、4……排気ダクト、5……排気口、6……
排気ダクト、13……血流促進装置本体、14……両肘
掛け部、15……足置き部、16……液体貯溜槽、19
……ヒーター。
サウナ室の正面図、第2図は平面図、第3図は血流促進
装置本体の斜視図、第4図は液体貯溜槽の縦断面図、第
5図は液体貯溜槽の横断図面、第6図は液体貯溜槽の平
面図、第7図はサウナ室内を示す斜視図である。 1……治療用血流促進装置付サウナ室、2……ドア、3
……送気孔、4……排気ダクト、5……排気口、6……
排気ダクト、13……血流促進装置本体、14……両肘
掛け部、15……足置き部、16……液体貯溜槽、19
……ヒーター。
Claims (1)
- 【請求項1】開閉自在なる密閉ドアを入口に設けたサウ
ナ室において、該サウナ室に送気孔と排気孔を穿設し、
該送気孔に送気ダクトを、また排気孔に排気ダクトを夫
々接続すると共に、上記送気ダクトに送風機を接続し、
上記排気ダクトに空気清浄機、排風機を接続し、更に該
サウナ室内に、両肘掛け部と足置き部に液体貯溜槽を形
成してなる両肘掛け椅子状の血流促進装置本体を設置す
ると共に、上記液体貯溜槽に充填した液体を加熱・保温
するヒーターを上記血流促進装置本体に設けたことを特
徴とする治療用血流促進装置付サウナ室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15687688U JPH069650Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 治療用血流促進装置付サウナ室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15687688U JPH069650Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 治療用血流促進装置付サウナ室 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277041U JPH0277041U (ja) | 1990-06-13 |
JPH069650Y2 true JPH069650Y2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=31435813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15687688U Expired - Lifetime JPH069650Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 治療用血流促進装置付サウナ室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069650Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4663185B2 (ja) * | 2001-09-27 | 2011-03-30 | 廣瀬 栄 | 血流促進装置付個室を使用した血圧測定方法 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP15687688U patent/JPH069650Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0277041U (ja) | 1990-06-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |