JPH0696202A - 画像信号処理装置 - Google Patents

画像信号処理装置

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Publication number
JPH0696202A
JPH0696202A JP4247429A JP24742992A JPH0696202A JP H0696202 A JPH0696202 A JP H0696202A JP 4247429 A JP4247429 A JP 4247429A JP 24742992 A JP24742992 A JP 24742992A JP H0696202 A JPH0696202 A JP H0696202A
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JP
Japan
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circuit
value
signal
image signal
characteristic
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4247429A
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English (en)
Inventor
Toru Wada
徹 和田
Shinzou Matsui
紳造 松井
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
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  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明にあっては、1画像内での画像のエッ
ジのデータに対応するフィルタ特性の急激な変化を防ぐ
ため、各画素に対応するフィルタ特性値の近傍の値に基
いて新たなフィルタ特性値を算出し、これを用いること
を特徴とする。 【構成】この画像信号処理装置のエッジ検出回路38
は、ラプラシアン回路45及び絶対値回路(ABS)4
6で構成される。ラプラシアン回路45は、ログアンプ
出力logYに対して二次元のラプラシアン変換を施
す。ABS46は、このラプラシアン回路45の通過信
号の絶対値をとってエッジ信号を出力する。特性選択回
路39は、上記エッジ信号の値を、フィルタ特性を表す
局所平均幅Wに変換し、更にその値を元にして周囲のW
の値を補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、照明むら等を抑制す
る画像処理を行う画像信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般のCRTモニタに於いて、表示可能
なダイナミックレンジは46dB程度である。したがっ
て、これより広いダイナミックレンジを有する画像、つ
まり明暗の差の大きな画像を表示しようとしても、その
画像の明るいところと暗いところを同時に表示すること
はできない。
【0003】例えば、CCD等の固体撮像素子を用いて
光電変換した電気的な画像信号をCRTモニタに表示す
る電子式の内視鏡(以下電子スコープと記す)による画
像では、照明が点光源に近いために距離の差は大きな照
明むらとなり、一枚の画面内に於いて近い被写体は強く
ハレーションを起こし、遠い被写体は暗くて何も見えな
いという現象が起きる。
【0004】上記のような現象を解決する手段として、
特開昭62−132479号に示すような二次元フィル
タを用いた画像信号補正回路が提案されている。
【0005】これによれば、画像信号の輝度信号を対数
圧縮して広いダイナミックレンジの画像を表示できるよ
うにすると共に、二次元フィルタを用いて空間周波数の
低域を抑制した後に指数関数的特性に変換するという一
連の操作を経て、照明むらの影響を軽減させている。こ
の二次元フィルタによる低域抑制は、内視鏡のように照
明光量の変化がなだらかな場合に大変有効である。
【0006】しかしながら、内視鏡以外の一般的な画像
については、照明光がステップ状の場合や被写体の輪郭
付近等、いわゆるエッジ部分が数多く存在していること
がある。そのため、そのような画像に対して上述したよ
うな処理を施すと、そのエッジが不自然に強調され見苦
しいものとなってしまう。
【0007】これを解決するため、特願平4−4145
1号に記載されたような技術が考えられている。すなわ
ち、入力された画像信号を対数圧縮してからフィルタリ
ングして指数的特性に変換する。このフィルタリングの
際に、画像信号の特徴に応じて帯域通過特性を適応的に
制御する。これより、ステップ状に輝度が変化している
所ではより高域までフィルタリングにより抑制されるこ
とになり、低周波の照明むらだけでなくステップ状の照
明むらも不自然にならずに抑制される。したがって、ラ
チチュードが広くコントラストの良い画像がモニタに表
示されるようになっている。
【0008】図8は、この特願平4−41451号によ
る画像信号処理装置が適用された電子カメラの適応フィ
ルタ部分を示したブロック構成図である。図8に於い
て、適応フィルタは、エッジ検出回路1、特性選択回路
2、フイルタ3から成る。図示されないログアンプ出力
logY(=y(x)とする。但しxは画素の水平位置
座標)は、1画素分の遅延回路9〜16のうちの9〜1
2を経て4画素分遅延させられる。加算器17では、遅
延回路12に出力されている画素y(x0 )を中心に前
後4画素分、合計9画素の信号が加算され、乗算器18
で1/9倍されて、9画素の信号の局所平均値となる。
【0009】同様に、加算器19と乗算器20で画素y
(x0 )とその前後各3画素の計7画素の信号の局所平
均値、加算器21と乗算器22で画素y(x0 )とその
前後各2画素の計5画素の信号の局所平均値、加算器2
3と乗算器24で画素y(x0 )とその前後の計3画素
の信号の局所平均値が得られ、それぞれセレクタ25の
入力となる。
【0010】一方、エッジ検出回路1では、遅延回路1
2から出力される中心画素y(x0)を乗算器5で2倍
し、その前後の画素を乗算器4及び6でそれぞれ−1倍
して加算器7で加算する。加算器7の出力の絶対値を絶
対値器8でとり、これをエッジの大きさを表すエッジ信
号e(x)とする。このエッジ検出回路の動作は、輝度
信号y(x)に対して(−1,2,−1)なる係数を用
いてコンボリューション演算し、その絶対値をとってe
(x)を特性選択回路2に出力する。この特性選択回路
2では、e(x)の大きさに応じてセレクタ25へ信号
を送る。
【0011】セレクタ25で4通りの局所平均幅Wの平
均値を選択し、その出力は乗算器26でa倍された後
で、減算器27に於いて遅延回路12からの出力y(x
0 )より減じられ、logY′=y′(x)として図示
されないDGCへ送られる。
【0012】このような構成の適応フィルタの一連の作
用により、画像信号のエッジ部では、その大きさに応じ
て、より高周波まで抑制するフィルタが選択されるた
め、不自然なエッジ強調を起こすことなしに照明むらを
除去することが可能となり、DGCによるダイナミック
レンジの圧縮率を下げることが可能となり、コントラス
トのある良好な画像が表示される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うにエッジ検出回路及び特性選択回路を構成すると、エ
ッジの付近で急激にフィルタ特性が変化するために画像
が不自然になる。上記特願平4−41451号では、こ
れを防ぐためにエッジ検出回路の出力をLPFを通過さ
せてから特性選択を行う実施例が記載されている。
【0014】しかしながら、特性選択回路での入力をW
に変換する際に、最適な変換テーブル(エッジ付近でフ
ィルタ特性が滑らかに変化するような変換テーブル)が
画像信号毎に大きく変化してしまい、エッジ付近でのフ
ィルタ特性の急激な変化を十分に防ぐことができない。
【0015】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、エッジ付近でのフィルタ特性の急激な変化を十分に
防ぐことのできる画像信号処理装置を提供することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、カ
ラー信号を含む画像信号を対数圧縮する対数圧縮手段
と、対数圧縮された画像信号に対しフィルタリングを施
すフィルタリング手段と、画像信号の特徴に従って上記
フィルタリング手段の帯域通過特性を適応的に設定する
フィルタリング特性設定手段と、上記フィルタリングを
施された信号に対しダイナミックレンジ及びゲインの制
御を行うダイナミックレンジゲイン制御手段とを備える
画像信号処理装置に於いて、上記対数圧縮手段の出力に
二次元のラプラシアン変換を施して絶対値をとってエッ
ジ信号を検出するエッジ信号検出手段と、このエッジ信
号検出手段で得られた上記エッジ信号の値を、フィルタ
特性を表す局所平均幅に変換し、この変換して得られた
値を元にして周囲の局所平均幅の値を補正する特性選択
手段とを具備することを特徴とする。
【0017】
【作用】この発明の画像信号処理装置にあっては、その
エッジ検出回路にて、ログアンプ出力logYを、二次
元のラプラシアンを通過させた後、絶対値を取る。そし
て、特性選択回路にて、その値をフィルタ特性を表す局
所平均幅Wに変換し、更にその値を元にして周囲のWの
値を補正する。
【0018】フィルタ特性を表すWの値が隣接画素間で
大きく異なることなく、エッジ付近でもフィルタ特性が
滑らかに変化するため、フィルタリング後の画像が不自
然となることがない。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0020】図5は、この発明の画像信号処理装置が適
用された電子カメラの構成を示すブロック図である。同
図に於いて、光学レンズ28によって結像された画像
は、固体撮像素子29によって電気信号に変換される。
この固体撮像素子29から読出された画像信号は、前置
増幅器30で所定のレベルに増幅された後、A/D変換
器31でデジタル符号化される。
【0021】デジタル符号化された画像信号は、加算器
32を介してフレームメモリ33に順次1フレーム毎に
記憶される。上記加算器32は、このフレームメモリ3
3に格納記憶された画像信号と、固体撮像素子29から
順次読出されてくる次の1フレームの画像信号とを加算
して上記フレームメモリ33に再書込みすることで、フ
レームメモリ33上に順次読出される画像信号を累積加
算していくものである。
【0022】このような画像信号の累積加算を所定回数
繰返し行うことによって、その画像信号のダイナミック
レンジの拡大が図られる。この撮像に於けるダイナミッ
クレンジ拡大方法については、特願平1−334508
号に詳細な記載があるのでここでは省略する。
【0023】このようにして得られた画像信号をTV受
像機のような画像モニタに表示させるため、画像モニタ
のダイナミックレンジに合わせて画像信号のダイナミッ
クレンジを圧縮しなければならない。そのため、ビデオ
プロセッサ34で画像信号を輝度信号Yと各色信号R、
G、Bに分け、D/A変換器35y、35r、35g、
35bで、それぞれアナログ信号に変換する。
【0024】その後、輝度信号Yは、ログアンプ36y
で対数変換(logY)され、適応フィルタ37で照明
むらが除去される(logY′)。この適応フィルタ3
7は、エッジ検出回路38、特性選択回路39及びフイ
ルタ40で構成されている。その後、ダイナミックレン
ジゲインコントローラ(DGC)41に送出される。こ
こで、係数αにより画像モニタのダイナミックレンジ
(46dB)に合せて画像のダイナミックレンジを調整
され、係数logβによって平均値減算により低レベル
となった画像信号レベルを増幅するゲインが調整され、
図5に示される出力信号を得る。
【0025】減算器40yは、この出力信号から上記適
応フィルタ37及びDGC41で処理されるのと同じ時
間の遅延回路42yを通過してきた信号logYを減じ
る。これによって、色信号に乗じるための所定の圧縮係
数の信号が得られる。
【0026】一方、ビデオプロセッサ34で分離され、
D/A変換器35r、35g、35bでアナログ信号に
変換された色信号R、G、Bは、それぞれログアンプ3
5r、36g、36bで対数変換される。その後、遅延
回路42r、42g、42bで上記圧縮係数が作られる
までの時間だけ遅延させられ、加算器43r、43g、
43bに於いて、上記圧縮係数が加算される。これら
は、更に逆ログアンプ44r、44g、44bにて逆対
数変換されて、ダイナミックレンジが圧縮されて図示さ
れないモニタに表示される。
【0027】図1は、この発明の要部であるエッジ検出
回路38及び特性選択回路39のブロック構成図であ
る。
【0028】エッジ検出回路38は、ラプラシアン回路
45及び絶対値回路(ABS)46で構成されている。
ログアンプ36yで対数変換された入力信号logY
は、エッジ検出回路内38のラプラシアン回路45に
て、先ずラプラシアン変換が施される。その後、ABS
46にて絶対値がとられてエッジ信号egとなる。この
エッジ信号egが特性選択回路39へ出力される。
【0029】図2は、特性選択回路39の構成を示した
ものである。この特性選択回路39は、変換テーブル4
7と、フィルタの特性に応じた数のW(局所平均幅)整
形回路(例えばフィルタの特性が8段階の場合)481
〜487 で構成される。
【0030】上記エッジ信号egは、変換テーブル47
で8段階、3bitのWに変換される。これをW1 とす
る。このW1 は、W整形回路481 にて、隣接画素間の
1の差が小さくなるように変換される。そして、同様
にしてW整形回路482 〜487 を通って特性選択信号
Wを得る。
【0031】W整形回路の構成を図3に示す。図中Dは
1画素分の遅延、1HDは水平方向1ライン分の遅延を
表している。このW整形回路は、複数の遅延回路と複数
の比較選択回路及び加算器とで構成される。
【0032】すなわち、比較選択回路511 には、遅延
回路491 、遅延回路501 を介した特性選択信号が入
力される。また、比較選択回路512 には、遅延回路5
1、遅延回路492 、493 を介した信号と遅延回路
501 、遅延回路492 、遅延回路502 を介した信号
が入力される。
【0033】比較選択回路513 は、比較選択回路51
1 と比較選択回路512 の出力信号を比較し、その結果
を加算器52に出力する。そして、比較選択回路514
は、この加算器52の出力と、遅延回路501 、遅延回
路492 を比較して出力する。すなわち、各遅延回路か
らの出力は、比較選択回路に入力されるようになってい
る。尚、各比較選択回路では、入力の値の小さい方を出
力する。
【0034】このような構成のW整形回路に於いて、図
4に示される画素は位置のWn が入力されるものとす
る。先ず、比較選択回路511 、512 にて、それぞれ
eとd、aとbの画素に於けるWn の値が比較される。
そして、比較選択回路511 、512 の比較結果が、更
に比較選択回路513 にて比較される。
【0035】これら比較選択回路511 、512 及び5
3 による比較の結果、最小のものに加算器52で1が
加えられる。そして、それをcの画素に於けるWn の値
と比較選択回路514 で比較し、その小さい方をcの画
素に於ける新しい値Wn+1 として出力する。つまり、 Wn+1 (c)=MIN(Wn (c),(MIN(Wn (a),Wn (b), Wn (d),Wn (e))+1)) となる。Wが8段階なので、これを7回繰返す構成とす
る。
【0036】これにより、隣接画素間でのWの値の変化
は最大で1となり、エッジ付近でのフィルタ特性の急激
な変化を確実に防ぐことができる。
【0037】次に、この発明の第2の実施例として、W
整形回路の構成の異なる例を図6に示す。すなわち、比
較選択回路515 では遅延回路494 、495 の出力と
遅延回路494 の出力を比較し、比較選択回路516
は遅延回路を通らない信号と遅延回路503 及び4
6 、497 の出力が比較される。そして、それぞれの
比較結果が、更に比較選択回路517 で比較される。同
様に、比較選択回路518では遅延回路503 の出力と
遅延回路503 、504 及び498 、499 の出力が、
そして比較選択回路519 では遅延回路503 、504
及び498 の出力と遅延回路503 、504 の出力が比
較される。これらの比較結果は、比較選択回路5110
比較される。
【0038】また、比較選択回路5111では、上記比較
選択回路517 と5110の比較結果が比較される。その
結果、最小のものに加算器52で1が加えられ、比較選
択回路5112にて、遅延回路503 、496 の出力と比
較され、新しい値Wn+1 が得られる。
【0039】上述した実施例では、図4に示されるよう
に注目画素cの周囲の4画素を用いていたが、ここでは
図7のように注目画素jの周囲8画素を用いる。
【0040】信号の流れもほぼ同様で、出力は、 Wn+1 (j)=MIN(Wn (j),(MIN(Wn (f),Wn (g), Wn (h),Wn (i),Wn (k), Wn (l),Wn (m),Wn (o))+1)) となる。
【0041】尚、この発明は上述した実施例に限られる
ものではなく、例えば図2に於けるW整形回路を全て図
3若しくは図5に示される回路で構成するだけでなく、
図3と図5の回路を組合せて用いてもよい。
【0042】また、絶対値回路からの出力を、一度LP
Fを通してから変換テーブルに入力する構成としてもよ
い。
【0043】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、エッジ
付近でのフィルタ特性の急激な変化を十分に防ぐことの
できる画像信号処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の画像信号処理装置の要部であるエッ
ジ検出回路及び特性選択回路のブロック構成図である。
【図2】図1の特性選択回路を示したブロック構成図で
ある。
【図3】図2のW整形回路の詳細を示したブロック構成
図である。
【図4】図3のW整形回路に用いられる画素の配置例を
示した図である。
【図5】この発明の画像信号処理装置が適用された電子
カメラの構成を示すブロック図である。
【図6】図2のW整形回路の異なる例を示したブロック
構成図である。
【図7】図6のW整形回路に用いられる画素の配置例を
示した図である。
【図8】従来の画像信号処理装置が適用された電子カメ
ラの適応フィルタ部分を示したブロック構成図である。
【符号の説明】
28…光学レンズ、29…固体撮像素子、30…前置増
幅器、31…A/D変換器、32、43r、43g、4
3b、52…加算器、33…フレームメモリ、34…ビ
デオプロセッサ、35y、35r、35g、35b…D
/A変換器、36y、36r、36g、36b…ログア
ンプ、37…適応フィルタ、38…エッジ検出回路、3
9…特性選択回路、40…フイルタ、41…ダイナミッ
クレンジゲインコントローラ(DGC)42y、42
r、42g、42b…遅延回路、44r、44g、44
b…逆ログアンプ、45…ラプラシアン回路、46…絶
対値回路(ABS)、47…変換テーブル、481 〜4
7 …W整形回路、491、492 、493 、501
502 …遅延回路、511 、512 、513 、514
比較選択回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー信号を含む画像信号を対数圧縮す
    る対数圧縮手段と、対数圧縮された画像信号に対しフィ
    ルタリングを施すフィルタリング手段と、画像信号の特
    徴に従って上記フィルタリング手段の帯域通過特性を適
    応的に設定するフィルタリング特性設定手段と、上記フ
    ィルタリングを施された信号に対しダイナミックレンジ
    及びゲインの制御を行うダイナミックレンジゲイン制御
    手段とを備える画像信号処理装置に於いて、 上記対数圧縮手段の出力に二次元のラプラシアン変換を
    施して絶対値をとってエッジ信号を検出するエッジ信号
    検出手段と、 このエッジ信号検出手段で得られた上記エッジ信号の値
    を、フィルタ特性を表す局所平均幅に変換し、この変換
    して得られた値を元にして周囲の局所平均幅の値を補正
    する特性選択手段とを具備することを特徴とする画像信
    号処理装置。
JP4247429A 1992-09-17 1992-09-17 画像信号処理装置 Withdrawn JPH0696202A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007310887A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Xerox Corp 画像データの自動マッピング方法及び画像処理デバイス
CN109152171A (zh) * 2018-08-30 2019-01-04 广州视源电子科技股份有限公司 灯光的控制方法、装置、可读存储介质及控制系统

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