JPH0695956A - Idコード内蔵型シリアル読み出しメモリ - Google Patents
Idコード内蔵型シリアル読み出しメモリInfo
- Publication number
- JPH0695956A JPH0695956A JP4247848A JP24784892A JPH0695956A JP H0695956 A JPH0695956 A JP H0695956A JP 4247848 A JP4247848 A JP 4247848A JP 24784892 A JP24784892 A JP 24784892A JP H0695956 A JPH0695956 A JP H0695956A
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- JP
- Japan
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- code
- signal
- memory
- memory device
- chip select
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 title claims abstract description 11
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000008186 active pharmaceutical agent Substances 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 デバイスIDコードを内蔵することでデバイ
スの制御端子に接続するに必要な信号線数を少なくす
る。 【構成】 デバイス内に予め設定されたデバイスIDコ
ードとデバイスIDコード解読回路4によりCPUから
の入力命令信号Di内のデバイスIDコード信号の一
致、不一致を見ることでメモリデバイスを選択状態とす
る。これによりチップセレクト信号CSに接続される信
号線の本数を少なくする構成とした。
スの制御端子に接続するに必要な信号線数を少なくす
る。 【構成】 デバイス内に予め設定されたデバイスIDコ
ードとデバイスIDコード解読回路4によりCPUから
の入力命令信号Di内のデバイスIDコード信号の一
致、不一致を見ることでメモリデバイスを選択状態とす
る。これによりチップセレクト信号CSに接続される信
号線の本数を少なくする構成とした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はシリアルインターフェ
ースにより動作する半導体メモリにおいて、メモリデバ
イス中にメモリデバイス自身を認識するためのIDコー
ドを有し、このIDコードを含むインストラクションコ
ードにより制御される半導体メモリに関する。
ースにより動作する半導体メモリにおいて、メモリデバ
イス中にメモリデバイス自身を認識するためのIDコー
ドを有し、このIDコードを含むインストラクションコ
ードにより制御される半導体メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体メモリを複数使用したCP
Uを使用するシステムを構成した場合を図4に示す。C
PU1から出力されたアドレス信号群hはデコーダ回路
2に入力され、解読されたあとチップセレクト信号群i
としてメモリデバイス群30に入力されている。この回
路において、メモリデバイス群30の中から特定の一の
デバイスを選択するには通常チップセレクト信号群iの
中の一つの信号線を“H”または“L”とすることで特
定の一のメモリデバイスを選択、非選択状態としている
ためメモリデバイス群3を構成するメモリデバイスの数
をNとすると、N本のチップセレクト信号が必要とな
る。このためメモリデバイスの個数の増加に伴い配線数
が増加するという欠点があった。
Uを使用するシステムを構成した場合を図4に示す。C
PU1から出力されたアドレス信号群hはデコーダ回路
2に入力され、解読されたあとチップセレクト信号群i
としてメモリデバイス群30に入力されている。この回
路において、メモリデバイス群30の中から特定の一の
デバイスを選択するには通常チップセレクト信号群iの
中の一つの信号線を“H”または“L”とすることで特
定の一のメモリデバイスを選択、非選択状態としている
ためメモリデバイス群3を構成するメモリデバイスの数
をNとすると、N本のチップセレクト信号が必要とな
る。このためメモリデバイスの個数の増加に伴い配線数
が増加するという欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、メモ
リデバイス群30中の半導体メモリデバイス3を多数個
構成する場合には、使用するメモリデバイスが増加する
に伴い、チップセレクト端子に接続される信号線も増加
してしまう欠点があった。そこで、この発明は従来この
ような課題を解決するために、各半導体メモリ自身にデ
バイスIDコードを設定することでシリアルインターフ
ェースメモリにより構成されるCPUを使用したシステ
ムにおいてチップセレクト端子に接続される信号線を少
なくし、それに要する配線数を少なくすることを目的と
している。
リデバイス群30中の半導体メモリデバイス3を多数個
構成する場合には、使用するメモリデバイスが増加する
に伴い、チップセレクト端子に接続される信号線も増加
してしまう欠点があった。そこで、この発明は従来この
ような課題を解決するために、各半導体メモリ自身にデ
バイスIDコードを設定することでシリアルインターフ
ェースメモリにより構成されるCPUを使用したシステ
ムにおいてチップセレクト端子に接続される信号線を少
なくし、それに要する配線数を少なくすることを目的と
している。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、メモリデバイス群30の中のメモリデバイス3の各
々にデバイスIDを組み込み、このデバイスIDによ
り、メモリの選択、非選択を制御できるようにし、チッ
プセレクト信号の信号線数を少なくした。
に、メモリデバイス群30の中のメモリデバイス3の各
々にデバイスIDを組み込み、このデバイスIDによ
り、メモリの選択、非選択を制御できるようにし、チッ
プセレクト信号の信号線数を少なくした。
【0005】
【作用】予めメモリデバイス群30中のデバイス自身が
認識できるIDコードをデバイス内に組み込んでおく。
システム内のCPU等(ここでは当該のメモリを制御す
る装置をいう)からデバイスIDコード信号を入力する
ことで、入力されたデバイスIDコードと一致したメモ
リデバイスのみが動作可能となり、一致しないメモリデ
バイスは動作しない。このようにメモリデバイスの選
択、非選択状態をチップセレクト信号以外のデバイスI
Dコード信号により制御できるため、各メモリデバイス
に接続されるチップセレクト信号の配線数を少なくする
ことができる。
認識できるIDコードをデバイス内に組み込んでおく。
システム内のCPU等(ここでは当該のメモリを制御す
る装置をいう)からデバイスIDコード信号を入力する
ことで、入力されたデバイスIDコードと一致したメモ
リデバイスのみが動作可能となり、一致しないメモリデ
バイスは動作しない。このようにメモリデバイスの選
択、非選択状態をチップセレクト信号以外のデバイスI
Dコード信号により制御できるため、各メモリデバイス
に接続されるチップセレクト信号の配線数を少なくする
ことができる。
【0006】
【実施例】以下に、この発明の半導体メモリ装置の一実
施例を図を参照して説明する。図1及び図2に本メモリ
デバイス内の入力部ダイヤグラム及び入力信号を示す。
端子Aにはチップセレクト信号CSが入力され、端子B
には同期信号SK、端子Cには入力信号Diが入力され
る。インストラクションレジスタ・デコーダ1からは出
力信号dが出力され、デバイスIDコード解読回路4に
入力される。さらにデバイスIDコード発生器2から出
力信号eが入力されている。デバイスIDコード解読回
路4からはメモリイネーブル信号fが出力され、信号f
によりメモリデバイス3が動作可能となる。
施例を図を参照して説明する。図1及び図2に本メモリ
デバイス内の入力部ダイヤグラム及び入力信号を示す。
端子Aにはチップセレクト信号CSが入力され、端子B
には同期信号SK、端子Cには入力信号Diが入力され
る。インストラクションレジスタ・デコーダ1からは出
力信号dが出力され、デバイスIDコード解読回路4に
入力される。さらにデバイスIDコード発生器2から出
力信号eが入力されている。デバイスIDコード解読回
路4からはメモリイネーブル信号fが出力され、信号f
によりメモリデバイス3が動作可能となる。
【0007】図2に示す入力信号Diの区間T1にはイ
ンストラクションコードa及び区間T2にはデバイスI
Dコード信号bが含まれている。デバイスIDコード発
生器2にはデバイス製造時にポリシリコン材質としたヒ
ューズ、あるいは不揮発性メモリ等により、予め決定さ
れ複数個のIDコードが内蔵されている。
ンストラクションコードa及び区間T2にはデバイスI
Dコード信号bが含まれている。デバイスIDコード発
生器2にはデバイス製造時にポリシリコン材質としたヒ
ューズ、あるいは不揮発性メモリ等により、予め決定さ
れ複数個のIDコードが内蔵されている。
【0008】メモリデバイスを選択するまでのシーケン
スは、図1において、まずCPU(図示せず)からチッ
プセレクト信号CSによりメモリデバイス3を選択許可
状態にする。続いて入力命令信号Diによりインストラ
クションコードa及びデバイスIDコードbが入力され
る。このときデバイスIDコードbを予め決定されたデ
バイスIDコード発生器2の出力信号eとをデバイスI
D解読回路4により解読され、デバイスIDコードの一
致、不一致を検証する。これにより一致したメモリデバ
イスのみが選択状態となり動作可能となる。
スは、図1において、まずCPU(図示せず)からチッ
プセレクト信号CSによりメモリデバイス3を選択許可
状態にする。続いて入力命令信号Diによりインストラ
クションコードa及びデバイスIDコードbが入力され
る。このときデバイスIDコードbを予め決定されたデ
バイスIDコード発生器2の出力信号eとをデバイスI
D解読回路4により解読され、デバイスIDコードの一
致、不一致を検証する。これにより一致したメモリデバ
イスのみが選択状態となり動作可能となる。
【0009】また、不一致のメモリデバイスは非選択状
態となっているため、動作はしない。このように選択、
非選択状態をチップセレクト信号CS及びデバイスID
コードbにより作れる。このシステムの応用例を図3に
示す。CPU1から出力された信号群gは入力信号DS
及び同期信号SKからなり、メモリデバイス群30の中
のメモリデバイス3に入力される。
態となっているため、動作はしない。このように選択、
非選択状態をチップセレクト信号CS及びデバイスID
コードbにより作れる。このシステムの応用例を図3に
示す。CPU1から出力された信号群gは入力信号DS
及び同期信号SKからなり、メモリデバイス群30の中
のメモリデバイス3に入力される。
【0010】さらに、CPU1から出力されたチップセ
レクト信号CSはメモリデバイス3にそれぞれ入力され
る。上述したようにメモリデバイス3の選択、非選択状
態をチップセレクト信号CS及びデバイスIDコードb
により作ることができ、このデバイスIDコードbは入
力信号Di内区間T2に含まれるため、複数個のメモリ
デバイスを使用した場合でもチップセレクト信号は1本
で済んでいる。
レクト信号CSはメモリデバイス3にそれぞれ入力され
る。上述したようにメモリデバイス3の選択、非選択状
態をチップセレクト信号CS及びデバイスIDコードb
により作ることができ、このデバイスIDコードbは入
力信号Di内区間T2に含まれるため、複数個のメモリ
デバイスを使用した場合でもチップセレクト信号は1本
で済んでいる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、CPU等とのイン
ターフェースのための入力信号中にデバイスIDコート
信号が含まれ、デバイスIDコード信号及びメモリデバ
イス内部に予め内蔵されたデバイスIDコードの一致、
不一致によりメモリデバイスの選択、非選択状態が決定
されるため、チップセレクト信号CSの本数を少なくす
ることができる。したがって、CPUのメモリバスを構
成する信号線数を少なくできる。これにより基板上の配
線数を少なくできるため実装効率を向上させることがで
きる。また、デバイスIDコード信号自身は入力信号内
部に含まれるためデバイスの端子数を増加する必要がな
い。
ターフェースのための入力信号中にデバイスIDコート
信号が含まれ、デバイスIDコード信号及びメモリデバ
イス内部に予め内蔵されたデバイスIDコードの一致、
不一致によりメモリデバイスの選択、非選択状態が決定
されるため、チップセレクト信号CSの本数を少なくす
ることができる。したがって、CPUのメモリバスを構
成する信号線数を少なくできる。これにより基板上の配
線数を少なくできるため実装効率を向上させることがで
きる。また、デバイスIDコード信号自身は入力信号内
部に含まれるためデバイスの端子数を増加する必要がな
い。
【図1】この発明におけるメモリデバイス内入力部のブ
ロックダイヤグラムを示す。
ロックダイヤグラムを示す。
【図2】この発明における入力信号群のタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図3】この発明におけるメモリデバイスを使用したシ
ステム構成図の一部を示す。
ステム構成図の一部を示す。
【図4】従来のメモリデバイスを用いたシステム構成図
を示す。
を示す。
1 インストラクションレジスタ・デコーダ 2 デバイスIDコード発生器 3 メモリデバイス 4 デバイスIDコード解読回路 5 CPU 30 メモリデバイス群 CS チップセレクト信号 SK 同期信号 Di 入力信号 a インストラクションコード b デバイスIDコード信号 c デバイスIDコード d インストラクションデコーダ出力信号 e デバイスIDコード発生器出力信号 f メモリイネーブル信号 g CPU出力信号群 h アドレス信号群 i チップセレクト信号群 j メモリデバイス制御信号群
Claims (1)
- 【請求項1】 シリアルインターフェースにより動作す
る半導体メモリにおいて、メモリデバイス中に前記メモ
リデバイス自身を認識するためのIDコードを有し、前
記IDコードにより前記メモリデバイスの選択、非選択
が制御され、さらにインターフェースの動作手段とし
て、前記IDコードを含んだ命令を有することを特徴と
するIDコード内蔵型シリアル読み出しメモリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4247848A JPH0695956A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | Idコード内蔵型シリアル読み出しメモリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4247848A JPH0695956A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | Idコード内蔵型シリアル読み出しメモリ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0695956A true JPH0695956A (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=17169563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4247848A Pending JPH0695956A (ja) | 1992-09-17 | 1992-09-17 | Idコード内蔵型シリアル読み出しメモリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0695956A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6338108B1 (en) | 1997-04-15 | 2002-01-08 | Nec Corporation | Coprocessor-integrated packet-type memory LSI, packet-type memory/coprocessor bus, and control method thereof |
JPWO2018055768A1 (ja) * | 2016-09-26 | 2018-10-25 | 株式会社日立製作所 | 半導体記憶装置 |
-
1992
- 1992-09-17 JP JP4247848A patent/JPH0695956A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6338108B1 (en) | 1997-04-15 | 2002-01-08 | Nec Corporation | Coprocessor-integrated packet-type memory LSI, packet-type memory/coprocessor bus, and control method thereof |
JPWO2018055768A1 (ja) * | 2016-09-26 | 2018-10-25 | 株式会社日立製作所 | 半導体記憶装置 |
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