JPH0695834A - マルチウィンドウ表示方式 - Google Patents

マルチウィンドウ表示方式

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JPH0695834A
JPH0695834A JP4248091A JP24809192A JPH0695834A JP H0695834 A JPH0695834 A JP H0695834A JP 4248091 A JP4248091 A JP 4248091A JP 24809192 A JP24809192 A JP 24809192A JP H0695834 A JPH0695834 A JP H0695834A
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Masayuki Ozawa
正幸 小沢
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチウィンドウ表示機能を具備する端末装
置におけるマルチウィンドウ表示方式に関し、現在使用
中のウィンドウを利用者に容易且つ確実に認識可能とす
ることを目的とする。 【構成】 現在使用中のウィンドウ表示領域と、現在不
使用のウィンドウ表示領域とを記憶するウィンドウ使用
状態記憶手段200と、ウィンドウ使用状態記憶手段が
現在不使用と記憶するウィンドウ表示領域内の表示画像
を、ウィンドウ使用状態記憶手段が現在使用中と記憶す
るウィンドウ表示領域内の表示画像に比して不鮮明化す
る(暗く表示する、焦点ボケ状態で表示する、一定間隔
の縞で遮蔽する等)不使用ウィンドウ不鮮明化手段30
0とを設ける様に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチウィンドウ表示
機能を具備する端末装置におけるマルチウィンドウ表示
方式に関する。
【0002】近年、パーソナルコンピュータ或いはワー
クステーション等の画像表示機能を具備する端末装置に
おいて、同時に複数の作業を並行して行い、各作業に対
応する表示画像を、複数のウィンドウとして表示面に表
示するマルチウィンドウ表示機能が実用されている。
【0003】
【従来の技術】マルチウィンドウ表示機能を具備する従
来ある端末装置においては、表示面に複数のウィンドウ
を表示した状態で、現在使用中のウィンドウと、現在使
用していないウィンドウとを利用者に明示する為に、各
ウィンドウにマーク個所を設け、現在使用中のウィンド
ウのマーク個所には、例えば現在使用中を示す表示色等
をマークし、現在使用していないウィンドウのマーク個
所には、例えば現在不使用を示す表示色等をマークして
いた。
【0004】然し、各ウィンドウの使用状態を特定のマ
ーク個所の表示色等で区別した場合には、現在使用中の
ウィンドウの表示色と、現在不使用のウィンドウの表示
色とを識別する必要があり、特に作業を一時中断して再
開する場合等に、表示色の区別を再確認する必要があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある端末装置においては、複数のウィンド
ウを表示中に、各ウィンドウの使用状態を特定のマーク
個所の表示色等で区別していた為、現在使用中のウィン
ドウの表示色と、現在不使用のウィンドウの表示色とを
識別する必要があり、特に作業を一時中断して再開する
場合等に、表示色の区別を再確認する必要があり、当該
端末装置の操作性を損なう問題があった。
【0006】本発明は、複数のウィンドウを表示中に、
現在使用中のウィンドウを利用者に容易に且つ確実に認
識可能とすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、100は、本発明の対象と
なる、マルチウィンドウ機能を具備する端末装置であ
る。
【0008】200は、本発明により端末装置100に
設けられたウィンドウ使用状態記憶手段である。300
は、本発明により端末装置100に設けられた不使用ウ
ィンドウ不鮮明化手段である。
【0009】
【作用】ウィンドウ使用状態記憶手段200は、現在使
用中のウィンドウ表示領域と、現在不使用のウィンドウ
表示領域とを記憶する。
【0010】不使用ウィンドウ不鮮明化手段300は、
ウィンドウ使用状態記憶手段200が現在不使用と記憶
するウィンドウ表示領域内の表示画像を、ウィンドウ使
用状態記憶手段200が現在使用中と記憶するウィンド
ウ表示領域内の表示画像に比して不鮮明化する。
【0011】なお不使用ウィンドウ不鮮明化手段300
は、ウィンドウ使用状態記憶手段200が現在不使用と
記憶するウィンドウ表示領域内の映像レベルを、ウィン
ドウ使用状態記憶手段200が現在使用中と記憶するウ
ィンドウ表示領域内の映像レベルに比して低下させて暗
く表示させることが考慮される。
【0012】また不使用ウィンドウ不鮮明化手段300
は、ウィンドウ使用状態記憶手段200が現在不使用と
記憶するウィンドウ表示領域内の各表示画像を、隣接す
る表示画像と混合して不鮮明化することが考慮される。
【0013】更に不使用ウィンドウ不鮮明化手段300
は、ウィンドウ使用状態記憶手段200が現在不使用と
記憶するウィンドウ表示領域内の表示画像を、予め定め
られた間隔で遮蔽して不鮮明化することが考慮される。
【0014】従って、端末装置に複数のウィンドウが表
示された場合に、利用者は現在使用中のウィンドウを容
易に且つ確実に識別可能となり、当該端末装置の操作性
が大幅に向上する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明(請求項2)の一実施例による端末装
置を示す図であり、図3は図2における表示画像の一例
を示す図であり、図4は本発明(請求項3)の一実施例
による端末装置を示す図であり、図5は図4における表
示画像の一例を示す図であり、図6は本発明(請求項
4)の一実施例による端末装置を示す図であり、図7は
図6における表示画像の一例を示す図である。なお、全
図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
【0016】最初に、本発明(請求項2)の一実施例
を、図2および図3を用いて説明する。図2において
は、図1におけるウィンドウ使用状態記憶手段200と
してマスクメモリ5が設けられ、また図1における不使
用ウィンドウ不鮮明化手段300として減算器4が設け
られている。
【0017】図2および図3において、プロセッサ1
は、表示装置7の表示面に表示すべき表示画像71を構
成する各画素をディジタル符号化し、画像メモリ2に蓄
積した後、表示装置7の表示面上の水平および垂直走査
周期と同期して、各画素を順次抽出してD/A変換器3
1 に伝達し、D/A変換器31 によりアナログ形式の映
像信号に変換し、減算器4に伝達する。
【0018】ここで、現在画像メモリ2に蓄積されてい
る表示画像71が図3に示される如く、五種類のウィン
ドウ72(個々のウィンドウを72−1乃至72−5と
称する)を同時に表示しているものとし、その内ウィン
ドウ72−1のみを、現在端末装置の利用者が使用中で
あり、残る四種類のウィンドウ72−2乃至72−5は
現在不使用とすると、プロセッサ1は、各ウィンドウ7
2−1乃至72−5の表示領域、並びに使用状態(使用
中または不使用)を認識している。
【0019】かかる状態では、プロセッサ1は、マスク
メモリ5内の、現在使用中のウィンドウ72−1の表示
領域内には、零レベルのディジタル形式の映像信号を蓄
積し、ウィンドウ72−1以外の表示領域内には、画像
メモリ2における各画素に対応して一定レベルのディジ
タル形式の映像信号を蓄積した後、画像メモリ2から各
画素が抽出されるのと同期して、各画素に対応して蓄積
されている映像信号を抽出し、D/A変換器32 により
アナログ形式に変換して減算器4に伝達する。
【0020】減算器4は、画像メモリ2からD/A変換
器31 を介して伝達されるアナログ形式の映像信号か
ら、マスクメモリ5からD/A変換器32 を介して伝達
されるアナログ形式の映像信号を減算し、ドライバ6に
伝達する。
【0021】その結果、画像メモリ2からD/A変換器
1 を介して伝達されるアナログ形式の映像信号の内、
ウィンドウ72−1の表示領域内の映像信号は、マスク
メモリ5からD/A変換器32 を介して伝達される零レ
ベルの映像信号を減算される為、映像レベルを低下され
ること無くドライバ6に伝達されるが、ウィンドウ72
−1以外の表示領域内の映像信号は、マスクメモリ5か
らD/A変換器32 を介して伝達される一定レベルの映
像信号を減算される為、一定レベルだけ低減されてドラ
イバ6に伝達されることとなる。
【0022】ドライバ6は、減算器4から伝達される各
映像信号により表示装置7を駆動し、表示面上に表示画
像を表示させる。その結果、表示装置7の表示面上に表
示される表示画像71は、図3に示される如く、ウィン
ドウ72−1のみが標準の映像レベルで表示され、ウィ
ンドウ72−1以外の表示領域(図3における斜線を施
した領域)は、一定レベルだけ低減された映像レベルで
暗く表示されることとなる。
【0023】なおウィンドウ72−1以外の表示領域の
暗く表示する程度は、マスクメモリ5に蓄積する映像信
号レベルにより調整される。従って利用者は、明示され
るウィンドウ72−1が現在使用中であることを一目で
認識する。
【0024】次に、本発明(請求項3)の一実施例を、
図4および図5を用いて説明する。図4においては、図
1におけるウィンドウ使用状態記憶手段200としてマ
スクメモリ5が設けられ、また図1における不使用ウィ
ンドウ不鮮明化手段300として次ラインメモリ8、現
ラインメモリ9、前ラインメモリ10、割算器11、加
算器12および割算器13が設けられている。
【0025】図4および図5において、プロセッサ1
は、表示装置7の表示面に表示すべき表示画像71を構
成する各画素をディジタル符号化し、画像メモリ2に蓄
積した後、表示装置7の表示面上の水平および垂直走査
周期に同期して、各画素を順次抽出して次ラインメモリ
8に伝達する。
【0026】次ラインメモリ8は、画像メモリ2から抽
出された画素を一ライン分蓄積した後、次の一ライン分
の画素を蓄積開始する段階で、蓄積されている各画素を
順次抽出して現ラインメモリ9に転送し、また現ライン
メモリ9も、次ラインメモリ8から抽出された画素を一
ライン分蓄積した後、次の一ライン分の画素を蓄積開始
する段階で、蓄積されている各画素を順次前ラインメモ
リ10に転送する。
【0027】次ラインメモリ8に蓄積された各画素は、
現ラインメモリ9に転送されると共に割算器11にも伝
達され、また現ラインメモリ9に蓄積された各画素は、
前ラインメモリ10に転送されると共に加算器12にも
伝達され、更に前ラインメモリ10に蓄積された各画素
は、割算器13に伝達される。
【0028】割算器11は、次ラインメモリ8から伝達
された各画素をそれぞれ一定数で割算し、割算結果
(商)を加算器12に伝達し、また割算器13は、前ラ
インメモリ10から伝達された各画素をそれぞれ一定数
で割算し、割算結果(商)を加算器12に伝達する。
【0029】なお図4においても、現在画像メモリ2に
蓄積されている表示画像71が図5に示される如く、五
種類のウィンドウ72−1乃至72−5を同時に表示し
ているものとし、その内ウィンドウ72−1のみを、現
在端末装置の利用者が使用中であり、残る四種類のウィ
ンドウ72−2乃至72−5は現在不使用とすると、プ
ロセッサ1は、各ウィンドウ72−1乃至72−5の表
示領域、並びに使用状態(使用中または不使用)を認識
している。
【0030】かかる状態では、プロセッサ1は、マスク
メモリ5内の、現在使用中のウィンドウ72−1の表示
領域内には、加算器12を活性化しない無効信号を蓄積
し、またウィンドウ72−1以外の表示領域内には、加
算器12を活性化する有効信号を蓄積した後、画像メモ
リ2から各画素が抽出されるのと同期して、各画素に対
応して蓄積されている有効信号または無効信号を抽出
し、加算器12に伝達する。
【0031】加算器12は、マスクメモリ5から無効信
号が伝達された場合には、加算機能を活性化せず、現ラ
インメモリ9から伝達される各画素に、割算器11およ
び13から伝達される商を加算すること無く、その儘D
/A変換器3に伝達するが、マスクメモリ5から有効信
号が伝達された場合には、加算機能を活性化し、現ライ
ンメモリ9から伝達される各画素に、割算器11から伝
達される一ライン後の画素の商と、割算器13から伝達
される一ライン前の商とを加算した後、D/A変換器3
に伝達する。
【0032】加算器12が、現ラインメモリ9から伝達
される画素に、割算器11および13から伝達される商
を加算すると、加算器12からD/A変換器3に伝達さ
れる画素は、一ライン分前後の画素により、割算器11
およひ13における除数の大きさに応じて影響されて不
鮮明(所謂焦点ボケの状態)となる。
【0033】D/A変換器3は、加算器12から伝達さ
れるディジタル符号化された各画素を、アナログ形式の
映像信号に変換し、ドライバ6に伝達する。ドライバ6
は、D/A変換器3から伝達される各映像信号により表
示装置7を駆動し、表示面上に表示画像を表示させる。
【0034】その結果、表示装置7の表示面上に表示さ
れる表示画像71は、図5に示される如く、ウィンドウ
72−1のみが通常の如く鮮明に表示され、ウィンドウ
72−1以外の表示領域は、所謂焦点ボケの状態で不鮮
明に表示されることとなる。
【0035】従って利用者は、明示されるウィンドウ7
2−1が現在使用中であることを一目で認識する。次
に、本発明(請求項4)の一実施例を、図6および図7
を用いて説明する。
【0036】図6においては、図1におけるウィンドウ
使用状態記憶手段200としてマスクメモリ5が設けら
れ、また図1における不使用ウィンドウ不鮮明化手段3
00としてセレクタ14および色レジスタ15が設けら
れている。
【0037】図6および図7において、プロセッサ1
は、表示装置7の表示面に表示すべき表示画像71を構
成する各画素をディジタル符号化し、画像メモリ2に蓄
積した後、表示装置7の表示面上の水平および垂直走査
周期に同期して、各画素を順次抽出してセレクタ14に
伝達する。
【0038】また色レジスタ15は、予め定められた色
の画素を蓄積しており、プロセッサ1は、画像メモリ2
から各画素を抽出するのと同期して、色レジスタ15か
ら所定色の画素を繰返し抽出し、セレクタ14に伝達し
ている。
【0039】なお図6においても、現在画像メモリ2に
蓄積されている表示画像71が図7に示される如く、五
種類のウィンドウ72−1乃至72−5を同時に表示し
ているものとし、その内ウィンドウ72−1のみを、現
在端末装置の利用者が使用中であり、残る四種類のウィ
ンドウ72−2乃至72−5は現在不使用とすると、プ
ロセッサ1は、各ウィンドウ72−1乃至72−5の表
示領域、並びに使用状態(使用中または不使用)を認識
している。
【0040】かかる状態では、プロセッサ1は、マスク
メモリ5内の、現在使用中のウィンドウ72−1の表示
領域内には、セレクタ14を画像メモリ2の出力側を選
択する切替信号を蓄積し、ウィンドウ72−1以外の表
示領域内には、加算器12を色レジスタ15の出力側を
選択する切替信号を一定間隔で蓄積した後、画像メモリ
2から各画素が抽出されるのと同期して、各画素に対応
して蓄積されている切替信号を抽出し、セレクタ14に
伝達する。
【0041】セレクタ14は、マスクメモリ5から伝達
される切替信号が画像メモリ2の出力側を選択する如く
設定されている場合には、画像メモリ2から抽出される
画素をD/A変換器3に伝達するが、マスクメモリ5か
ら伝達される切替信号が色レジスタ15の出力側を選択
する如く設定されている場合には、色レジスタ15から
抽出される所定色の画素をD/A変換器3に伝達する。
【0042】セレクタ14が、色レジスタ15から伝達
される所定色の画素を、マスクメモリ5から伝達される
切替信号に基づき周期的に選択すると、セレクタ14か
らD/A変換器3に伝達されるウィンドウ72−1以外
の領域の画素は、一定間隔で所定色の画素に置換される
こととなる。
【0043】D/A変換器3は、加算器12から伝達さ
れるディジタル符号化された各画素を、アナログ形式の
映像信号に変換し、ドライバ6に伝達する。ドライバ6
は、D/A変換器3から伝達される各映像信号により表
示装置7を駆動し、表示面上に表示画像を表示させる。
【0044】その結果、表示装置7の表示面上に表示さ
れる表示画像71は、図5に示される如く、ウィンドウ
72−1のみが通常の如く鮮明に表示され、ウィンドウ
72−1以外の表示領域は、所定色の縦縞73で塗潰さ
れた状態となり、不鮮明に表示されることとなる。
【0045】なお縦縞73の色は、色レジスタ15に蓄
積される画素の色により任意に設定される。従って利用
者は、明示されるウィンドウ72−1が現在使用中であ
ることを一目で認識する。
【0046】以上の説明から明らかな如く、本発明(請
求項2)の実施例によれば、表示装置7に表示される表
示画像71の内、現在使用されるウィンドウ72−1の
みが通常通り鮮明に表示され、ウィンドウ72−1以外
の表示領域は暗く不鮮明に表示されることとなり、また
本発明(請求項3)の実施例によれば、表示装置7に表
示される表示画像71の内、現在使用されるウィンドウ
72−1のみが通常通り鮮明に表示され、ウィンドウ7
2−1以外の表示領域は所謂焦点ボケの状態で不鮮明に
表示されることとなり、更に本発明(請求項4)の実施
例によれば、表示装置7に表示される表示画像71の
内、現在使用されるウィンドウ72−1のみが通常通り
鮮明に表示され、ウィンドウ72−1以外の表示領域は
縦縞73で塗潰された状態で不鮮明に表示されることと
なり、利用者は現在使用中のウィンドウ72−1を一目
で認識可能となる。
【0047】なお、図2乃至図7はあく迄本発明(請求
項2、請求項3および請求項4)の一実施例に過ぎず、
例えば不使用ウィンドウ不鮮明化手段300が不使用ウ
ィンドウ72−2乃至72−5の表示領域のみを不鮮明
化し、背景画像は鮮明化する等、他に幾多の変形が考慮
されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。
【0048】
【発明の効果】以上、本発明によれば、前記端末装置に
おいて、端末装置に複数のウィンドウが表示された場合
に、利用者は現在使用中のウィンドウを容易に且つ確実
に識別可能となり、当該端末装置の操作性が大幅に向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を示す図
【図2】 本発明(請求項2)の一実施例による端末装
置を示す図
【図3】 図2における表示画像の一例を示す図
【図4】 本発明(請求項3)の一実施例による端末装
置を示す図
【図5】 図4における表示画像の一例を示す図
【図6】 本発明(請求項4)の一実施例による端末装
置を示す図
【図7】 図6における表示画像の一例を示す図
【符号の説明】
1 プロセッサ 2 画像メモリ 3、31 、32 D/A変換器 4 減算器 5 マスクメモリ 6 ドライバ 7 表示装置 8 次ラインメモリ 9 現ラインメモリ 10 前ラインメモリ 11、13 割算器 12 加算器 14 セレクタ 15 色レジスタ 71 表示画像 72 ウィンドウ 73 縦縞 100 端末装置 200 ウィンドウ使用状態記憶手段 300 不使用ウィンドウ不鮮明化手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチウィンドウ表示機能を具備する端
    末装置(100)において、 現在使用中のウィンドウ表示領域と、現在不使用のウィ
    ンドウ表示領域とを記憶するウィンドウ使用状態記憶手
    段(200)と、 前記ウィンドウ使用状態記憶手段(200)が現在不使
    用と記憶するウィンドウ表示領域内の表示画像を、前記
    ウィンドウ使用状態記憶手段(200)が現在使用中と
    記憶するウィンドウ表示領域内の表示画像に比して不鮮
    明化する不使用ウィンドウ不鮮明化手段(300)とを
    設けることを特徴とするマルチウィンドウ表示方式。
  2. 【請求項2】 前記不使用ウィンドウ不鮮明化手段(3
    00)は、前記ウィンドウ使用状態記憶手段(200)
    が現在不使用と記憶するウィンドウ表示領域内の映像レ
    ベルを、前記ウィンドウ使用状態記憶手段(200)が
    現在使用中と記憶するウィンドウ表示領域内の映像レベ
    ルに比して低下させて暗く表示させることを特徴とする
    請求項1記載のマルチウィンドウ表示方式。
  3. 【請求項3】 前記不使用ウィンドウ不鮮明化手段(3
    00)は、前記ウィンドウ使用状態記憶手段(200)
    が現在不使用と記憶するウィンドウ表示領域内の各表示
    画像を、隣接する表示画像と混合して不鮮明化すること
    を特徴とする請求項1記載のマルチウィンドウ表示方
    式。
  4. 【請求項4】 前記不使用ウィンドウ不鮮明化手段(3
    00)は、前記ウィンドウ使用状態記憶手段(200)
    が現在不使用と記憶するウィンドウ表示領域内の表示画
    像を、予め定められた間隔で遮蔽して不鮮明化すること
    を特徴とする請求項1記載のマルチウィンドウ表示方
    式。
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