JPH0694405B2 - グアニジン系農園芸用殺菌剤 - Google Patents

グアニジン系農園芸用殺菌剤

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JPH0694405B2
JPH0694405B2 JP61050600A JP5060086A JPH0694405B2 JP H0694405 B2 JPH0694405 B2 JP H0694405B2 JP 61050600 A JP61050600 A JP 61050600A JP 5060086 A JP5060086 A JP 5060086A JP H0694405 B2 JPH0694405 B2 JP H0694405B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は酸基1個当たりのVan der Waals体積が2.0〜4.
0×1023であるリンオキシ酸を作用させてなる水不溶
性の酸付加塩を有効成分とする有用植物に対する薬害の
軽減されたグアニジン系農園芸用殺菌剤に関するもので
ある。
殺菌性グアニジン化合物の具体例としては、1,1′−イ
ミニオジ(オクタメチレン)ジグアニジニウム−トリア
セタート(以下イミノクタジン酢酸塩と称す)がある
が、農作物の種類によっては強い薬害を示すことが知ら
れている。一般的に殺菌性グアニジン化合物は、活性成
分としての薬効が認められても有用植物に対する薬害が
強いために農園芸用殺菌剤として実用化できなかった
り、適用範囲が制限されるものが多い。
例えばイミノクタジン(1,1′−イミノジ(オクタメチ
レン)ジグアニジン)は、有用植物に発生する広い範囲
の病害に有効なことが知られている(特公昭43-27335
号)。そして一般に分子体積の小さい酸の付加塩として
実用に供されており、その実施例には鉱酸との塩、例え
ば塩酸塩、硫酸塩、炭酸塩、硝酸塩、リン酸塩、又有機
酸との塩、例えばギ酸塩、酢酸塩、乳酸塩、コハク酸
塩、マレイン酸塩、クエン酸塩、サリチル酸塩、p−ト
ルエンスルホン酸塩等の酸付加塩として知られている。
しかし、これらの付加塩を形成せしめたイミノクタジン
は有用植物に発生する病害に対しては、優れた防除効果
を示すが、成育期の植物の茎葉、果実、樹木等に著しい
薬害を生じる為に実用上大きな障害となったり、適用範
囲を制限されることが多い。
一方これらの欠点を改善するため、本発明者らは、殺菌
性グアニジン化合物の全炭素数9以上の親油性基を有す
る、特にカルボン酸塩、硫酸モノエステル塩、スルホン
酸塩の付加塩が有効であることを確かめた(特開昭60-1
78801号)。
本発明者らは更に種々の塩を用い、イミノクタジンが有
する多くの病害に対する効果を低減させることなく、有
用植物に対する薬害を回避する方法を鋭意研究した結
果、イミノクタジンのリンオキシ酸付加塩に関して、炭
素数が9以上であるものでも薬害低減効果が不十分なも
のがあり、炭素数だけでなくむしろ酸の電価当たりの分
子体積が薬害と高い相関を示し、分子体積の大きなリン
オキシ酸ほど薬害の少ないグアニジン塩を形成するこ
と、又特定の分子体積の範囲内において薬効を損なうこ
とがないという事実を発見し、本発明を完成するに到っ
た。
即ち、本発明は殺菌性グアニジン化合物であって、酸基
1個当たりのVan der Waals体積が2.0〜4.0×1023
リンオキシ酸の付加塩を有効成分とする、低薬害性グア
ニジン系農園芸用殺菌剤を提供するものである。
本発明により殺菌性グアニジン化合物の薬害が軽減され
た結果、従来は薬害が強くて運用できなかった、例えば
リンゴの黒星病、モモの灰星病、ナシの黒斑病および黒
星病、ブドウの灰色かび病、キュウリのうどんこ病およ
び灰色かび病、スイカの炭疽病等へのイミノクタジンの
適用が可能となったのをはじめ、モモ、クリ、カキ、ブ
ドウ、柑橘類(ミカン、オレンジ、レモン、グレープフ
ルーツ)、キュウリ、ナス、ピーマン、タマネギ、ジャ
ガイモ、大根、メロン、スイカ、バラ、シクラメン等多
くの有用植物の病害への適用が可能となった。
本発明に於ける殺菌性グアニジン化合物としては、イミ
ノクタジン、1,8−ジグアニジノオクタン、1,12−ジグ
アニジノドデカン(特開昭57-48902号)、ビス(8−グ
アニジノオクチル)エーテル、ビス(8−グアニジノオ
クチル)チオエーテル、8−グアニジノオクチル−3−
グアニジノプロピルエーテル(以上特開昭56-95102
号)、4−グアニジノメチル−1,8−ビスグアニジノオ
クタン(特公昭57-61252号)、イミノクタジンを含むグ
アニド化された脂肪族ポリアミン(特公昭57-7605号、
例えば G(CH2)8G、G(CH2)8NH(CH2)8NH2、H2N(CH2)8G′(CH2)8NH
2、G(CH2)8G′(CH2)8NH2、G(CH2)8G′(CH2)8G、G(CH2)8
NH(CH2)8NH(CH2)8G等から選ばれた1種以上のグアニジ
ン化合物、ただし 4−グアニジノメチル−1,8−ビスグアニジノ−オクタ
ン(特公昭57-61252号)、1,11−ジグアニジノ−6−ア
ミノウンデカン(特開昭60-78953号)、1,11−ジグアニ
ジノ−6−ウンデカン(特開昭60-81161号)、1,11−ジ
グアニジノ−6−ウンデカノール(特開昭60-123459
号)、ドデシルグアニジン(U.S.P.2867562)等のグア
ニジン系化合物が挙げられるが、かならずしも上記化合
物に限定されるものではない。
本発明のグアニジン化合物リンオキシ酸付加塩のリンオ
キシ酸は、酸基1個当たりのVan der Walls体積が2.0〜
4.0×1023となるリンオキシ酸である。
リンオキシ酸の例としては、リン酸ジドデシル、リン酸
ジα−ナフチル、リン酸ジ(2−エチルヘキシル)、リ
ン酸ジフェニル、亜リン酸ジα−ナフチル、亜リン酸ジ
ドデシル、亜リン酸ジフェニル等のリン酸および亜リン
酸のモノエステルまたはジエステル;フェニルホスホン
酸モノオクチルエステル、ベンジル亜ホスホン酸モノオ
クチルエステル等のホスホン酸、亜ホスホン酸およびそ
のエステル;ジシクロヘキシルホスフィン酸、ジフェニ
ルホスフェン酸、ジドデシル亜ホスフィン酸、ジフェニ
ル亜ホスフィン酸等のホスフィン酸、亜ホスフィン酸;
ジフェニルピロリン、ピロリン酸ジフェニルエステル、
ピロリン酸トリブチルエステル、6リン酸ペンタ(2−
エチルヘキシル)エステル等のポリリン酸およびそのエ
ステル等が挙げられる。
本発明の殺菌剤は、前記殺菌性グアニジン化合物の分子
体積の小さい酸の付加塩(以下単に酸付加塩と称す)
に、前記の酸1個当たりのVan der Walls体積が2.0〜4.
0×1023のリンオキシ酸またはそのアルカリ塩を加え
て塩交換反応させることにより得られる。この分子体積
の小さい酸とは、鉱酸例えば塩酸、硫酸、炭酸、硝酸、
リン酸等、又有機酸として、ギ酸、酢酸、シュウ酸、乳
酸、コハク酸、マレイン酸、クエン酸、サリチル酸、p
−トルエンスルホン酸等の酸があるが、好ましくは鉱酸
であり、特に炭酸が前記のリンオキシ酸との塩交換反応
後に、気体として除去でき、製造操作が容易となるので
良い。塩交換反応により副生した元の付加酸は、必要に
応じて分離除去すれば良い。反応条件としては、前記酸
付加塩を溶媒に溶解または懸濁し、0〜120℃の温度、
好ましくは20〜80℃で必要により触媒を添加し、攪拌し
ながらリンオキシ酸を加えて0.5〜2時間熱成し塩交換
反応を進めることにより得られる。この時の酸付加塩
(イ)とリンオキシ酸(ロ)との混合割合は当量比で
(イ):(ロ)=1:1〜4、好ましくはほぼ1:1である。
(ロ)が1より少ない時には薬害の軽減の程度が小さく
なるので十分に実用的ではないが、対象植物によっては
実用可能となる。(ロ)が4より多い時には薬害が軽減
される程度が(ロ)が4の時に比べて変わらないので経
済的に無駄である。反応に使用する溶媒としては生成す
る本発明のリンオキシ酸付加塩を溶解するもので有れば
良く、例えばアルコール類:メタノール、エタノール、
イソプロパノール、エチレングリコール、又はトルエ
ン、ジメチルスルホキサイド、ジメチルホルムアミド等
が好ましく使用される。
また、前述の酸付加塩をイオン交換樹脂によりイオン交
換して、グアニジン化合物遊離塩基物と、前記の酸1個
当たりのVan der Walls体積が2.0〜4.0×1023のリン
オキシ酸とを反応さえて製造することもできる。
更に本発明の殺菌剤の製造方法としては、前述の従来使
用されている酸付加塩を製剤とするに際して、その製剤
を使用時に水溶液とする場合、水に溶解して塩交換反応
をする様に前述のリンオキシ酸もしくはそのアルカリ塩
を製剤時に配合してなる製造方法をも包含するものであ
る。この場合、酸付加塩(イ)とリンオキシ酸もしくは
そのアルカリ塩(ロ)との配合比は、理論当量比で
(イ):(ロ)=1:0.5〜4、好ましくは1:1.0〜1.5で
ある。
又、本発明殺菌剤は、前述の従来使用されている酸付加
塩を水に溶解して使用する時、即ち、散布時に別途用意
された本発明にかかわるリンオキシ酸もしくはそのアル
カリ塩を配合して塩交換反応させることにより、使用直
前に製造することもできる。この場合の配合比は、前述
の製剤と同様である。
本発明のグアニジン系農園芸用殺菌剤は種々の剤型で使
用でき、使用目的に応じ適当な担体と混合し、水和剤、
粉剤、乳剤、油剤、懸濁剤、ペースト剤等の各種形態に
して使用できる。
担体としては、固体担体、液体担体いずれても良く、固
体担体としてはクレー、タルク、硅藻土、シリカ(ホワ
イトカーボン)、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、硫
酸ナトリウム、尿素、硫安、ブドウ糖、澱粉等、液体担
体としては水、アルコール、グリコール、ジメチルホル
ムアミド、ジメチルスルホキシド、動物油および各種界
面活性剤等が挙げられる。
本発明の農園芸用殺菌剤は、農薬に通常使用される補助
剤、例えば展着剤、乳化剤、湿展剤、分散剤、固着剤を
常法により適当に混合して効果を確実にすることがで
き、更に他の殺虫剤、例えばマラソン、フェンバレー
ト、ダイアジノン、サリチオン、クロルピリホス、メソ
ミル,MEP、DDVP、殺ダニ剤例えばアミトラズ、マシン
油、クロルプロピレート、ケルセン、殺菌剤例えばTP
N、フサライド、キャプタン、チオファネートメチル、
ベノミル、有機銅、ポリオキシン、イソプロジオン、ビ
ンクロゾリン、プロシミドン、メプロニル、植物生長調
節剤、肥料等の1種以上を混合して使用できる。
本発明の対象とする有用植物とは、農業で行われる作物
全てであり、例えば、果樹類:モモ、ナシ、クリ、柑橘
類(ミカン、オレンジ、グレープフルーツ)、ブドウ、
リンゴ等;花卉類:シクラメン、キク、バラ等;野菜
類:シュンギク、白菜、大根、ゴボウ、ピーマン、タマ
ネギ、ジャガイモ、キュウリ、ナス、メロン、スイカ、
イチゴ等;穀類:稲、麦等;豆類:ダイズ等;芝類:牧
草類等多くの植物を意味し、本発明殺菌剤はこれらを含
めて多くの植物の病害に対して有効である。
以下に実施例により本発明を詳細に説明するが、文中
「部」及び「%」重量基準であり、添加物の種類及び混
合率はこれらのみに限定されるものではない。
実施例1(水和剤) イミノクタジン・3リン酸ジ(2−エチルヘキシル)塩
24.7部、ホワイトカーボン25.3部、ポリオキシエチレン
ノニルフェニルエーテル5部、微粉クレー45部を混合粉
砕し、イミノクタジン・3リン酸ジ(2−エチルヘキシ
ル)塩として24.7%(イミノクタジンとして6.6%)を
含有する水和剤(薬剤No.1)を得た。
実施例2(水和剤) イミノクタジン・3リン酸ジ(ポリエチレングリコール
p−ノニルフェニル)塩45.7部、ホワイトカーボン4.3
部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル5部、
微粉クレー45部を混合粉砕し、イミノクタジン・3リン
酸ジ(ポリエチレングリコールp−ノニルフェニル)塩
として45.7%(イミノクタジンとして6.6%)を含有す
る水和剤(薬剤No.2)を得た。
実施例3(水和剤:使用時の混合) イミノクタジン・3リン酸酢酸塩10部、リン酸ジ(2−
エチルヘキシル)ナトリウム塩20部、ホワイトカーボン
15部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル5
部、微粉クレー50部を混合粉砕し、イミノクタジンとし
て6.6%含有する水和剤を得た。これを使用時農場で水
に加え攪拌して塩交換反応し、均一な散布薬液とした。
実施例4(乳剤) イミノクタジン・3リン酸ジ(2−エチルヘキシル)塩
24.7部、ポリオキシエチレンラウリルアミノエーテル10
部、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ10部、メタノー
ル55.3部を混合溶解し、イミノクタジンとして6.6%を
含有する乳剤を得た。
実施例5(粉剤) イミノクタジン・3リン酸ジ(2−エチルヘキシル)塩
5部、ホワイトカーボン5部、タルク30部、クレー60部
を混合粉砕し、イミノクタジンとして1.3%を含有する
粉剤を得た。
実施例6(ペースト剤) イミノクタジン・3リン酸ジ(2−エチルヘキシル)塩
7.4部、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル1
部、ホワイトカーボン6部を混合粉砕し、これに酢酸ビ
ニールエマルジョン樹脂70部、水15.6部を加え攪拌混合
し、イミノクタジンとして2.0%を含有するペースト剤
を得た。
対照例1 イミノクタジン・3/2リン酸ドデシル塩14.1部、ホワイ
トカーボン35.9部、ポリオキシエチレンノニルフェニル
エーテル5部、微粉クレー45部を混合粉砕し、イミノク
タジンとして6.6%を含有する水和剤(薬剤No.3)を得
た。
対照例2 イミノクタジン・3/2フェニルホスホン酸塩11.1部、ホ
ワイトカーボン38.9部、ポリオキシエチレンノニルフェ
ニルエーテル5部、微粉クレー45部を混合粉砕し、イミ
ノクタジンとして6.6%を含有する水和剤(薬剤No.4)
を得た。
試験例1 イミノクタジン・リンオキシ酸塩の薬害試験 実施例1〜2及び、対照例1〜2により調整した薬剤を
水で200倍に希釈して大豆(品種:えんれい、径12cm鉢
植、2葉期)に散布し、7日後に下記の調査基準に従っ
て薬害の程度を調査し、第1表にその結果を示した。供
試した大豆は1薬剤につき10本であり、各固体の薬害指
数の平均値をデータとした。リンオキシ酸成分に於ける
酸基1個当たりVan der Walls体積が2.0〜4.0×1023
では明らかに顕著な薬害軽減効果のあることが判る。
[薬害調査基準]薬害の程度を5段階に分け、それそれ
以下の薬害指数で表示した。
薬害指数 薬害の程度 5・・・・・・・・・・・・微 4・・・・・・・・・・・・大 3・・・・・・・・・・・・中 2・・・・・・・・・・・・小 1・・・・・・・・・・・・微 0・・・・・・・・・・・・無 試験例2 イミノクタジン・リンオキシ酸塩の稲ごま葉
枯病に対する薬効試験 実施例1〜2及び、対照例1〜2により調整した薬剤を
水で400倍に希釈して、稲苗(品種:こしひかり、径7.5
cm鉢植、3〜4葉期)に散布し、風乾後、稲ごま葉枯病
菌の胞子懸濁液を噴霧接種した。稲は一晩25℃の温室に
置いた後、温室内に移し、接種7日後に病斑数を調査
し、防除価を算出した。
結果を第2表に示す。本発明区のイミノクタジン・リン
オキシ酸塩の防除価は99%以上と優れた効果であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】殺菌性グアニジン化合物の、酸基1個当た
    りのVan der Waals体積が2.0〜4.0×1023のリンオキ
    シ酸付加塩を有効成分とする、低薬害性グアニジン系農
    園芸用殺菌剤。
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JPS60178801A (ja) * 1984-02-24 1985-09-12 Dainippon Ink & Chem Inc グアニジン系農園芸用殺菌剤

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