JPH0694395A - 水鉄砲 - Google Patents

水鉄砲

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JPH0694395A
JPH0694395A JP3296700A JP29670091A JPH0694395A JP H0694395 A JPH0694395 A JP H0694395A JP 3296700 A JP3296700 A JP 3296700A JP 29670091 A JP29670091 A JP 29670091A JP H0694395 A JPH0694395 A JP H0694395A
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JP
Japan
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water
gun
air
storage tank
pressurized
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JP3296700A
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English (en)
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Andrade Bruce M D
エム ダンドラド ブルース
Lonnie G Johnson
ジー ジョンソン ロニー
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RONII JIYONSON
Original Assignee
RONII JIYONSON
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41BWEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F41B9/00Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure
    • F41B9/0003Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid
    • F41B9/0006Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised prior to ejection
    • F41B9/0015Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised prior to ejection the liquid being pressurised by compressed gas, e.g. air
    • F41B9/0018Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised prior to ejection the liquid being pressurised by compressed gas, e.g. air the gas being compressed utilising a manual piston pump
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41BWEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F41B9/00Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure
    • F41B9/0003Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid
    • F41B9/0006Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised prior to ejection
    • F41B9/0015Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised prior to ejection the liquid being pressurised by compressed gas, e.g. air
    • F41B9/0028Liquid ejecting guns, e.g. water pistols, devices ejecting electrically charged liquid jets, devices ejecting liquid jets by explosive pressure characterised by the pressurisation of the liquid the liquid being pressurised prior to ejection the liquid being pressurised by compressed gas, e.g. air the gun having an unpressurised liquid reservoir

Abstract

(57)【要約】 【目的】玩具の水鉄砲を提供する。 【構成】貯蔵槽から水を引き出す組み込みのポンプ手段
を使用し、引き出した水により空気クッションを圧縮
し、そして第二の加圧貯槽中で圧縮した空気により加圧
された水を蓄える。水は、次に細いノズルを通して選択
されたやり方で放出され、蓄えられた水をして細い流れ
で前方に推進させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、玩具の水鉄砲に関し、
さらに詳しくは、貯蔵槽から水を引き出す組み込みのポ
ンプ手段を用い、引き出した水との空気クッションを圧
縮し、そして第二の加圧槽中で圧縮空気により加圧した
水を蓄えるような玩具の水鉄砲に関する。水は、次に細
いノズルを通して選択的なやり方で放出され、蓄えられ
た水を細い流れで前方に推進させる。
【0002】
【従来の技術】水鉄砲は、長い間非常によく人気のある
子供の玩具である。玩具の業界は非常に競争が激しくな
ってきたので、数百の異なるスタイルの水鉄砲が、玩具
の本来の人気から利益を得る試みで開発されてきた。水
鉄砲の最も伝統的な形は、引金によって手動で、又は電
池により操作されるモーターによって自動で、ポンプ作
用により作動する。これらポンプ作用の水鉄砲は作動す
るが、鉄砲は、水が移動する距離、発射する水の量及び
ポンプサイクルの時間において制限される。水鉄砲を改
良する試みにおいて、玩具業界は、圧力作動水鉄砲を開
発した。これら圧力水鉄砲は、玩具内に保持された水と
大気との間の圧力差の原理に基づいて作動する。玩具内
の水は、周りの大気のそれより高い圧力に保持される。
その結果、玩具内の水に逃れる道が与えられたとき、水
は、加圧下流れだすだろう。圧力差のタイプの水鉄砲を
示す従来の技術は、以下のように例示される。
【0003】米国特許第3197070号は、つぶれる
ことが可能な領域で水を捕捉することにより作動する水
鉄砲を示す。装置がつぶされるのにつれて、水の圧力が
形成され、加圧された容積内に残された1個の小さいオ
リフィスから外へ水を噴霧する。一度局限された容積が
十分につぶされると、容積の再膨張が貯槽から水をさら
に引き出し、それ故他のサイクルに水鉄砲を準備する。
加圧された水は、つぶされるのが可能な容積の量に制限
される。この発明は、後の時点で使用される加圧水を貯
蔵できず、又は水の圧力は、水の放出を保持しつつこの
発明のポンプ作用を循環することにより増大できない。
【0004】米国特許第4854480号及び米国特許
第4735239号は、ともに水を加圧するために弾性
のある袋を使用する玩具の水装置を示す。袋は、高圧の
水により満たされ、そして袋は弾性的な変形により応答
する。加圧水の源は、次に取り除かれ、膨張した袋内の
水は、引金により作動するクランプ装置によりその場に
保持される。水鉄砲は、膨張した袋から水を選択的に放
出することにより使用される。
【0005】水を加圧するために空気圧を用いそして噴
出するチャンネルを通して水を強いて押出す水鉄砲も、
又開発された。水を加圧する空気ポンプを用いる玩具
は、以下により例示される。
【0006】米国特許第4214674号は、加圧水貯
槽及び放出鉄砲よりなる2部分からなる装置を示す。空
気は、手で操作されるポンプを経て水貯槽中に導入され
る。空気は水を加圧し、それを放出鉄砲を経て強いて引
き上げ、放出の速度は引金により規制される。
【0007】それ故、従来の技術は、つぶされうる水室
及び組み込みのポンプ手段を有する玩具の水鉄砲を確か
に示しているが、従来の技術は、貯蔵槽から水及び空気
の両者を引き出す組み込みの水ポンプ装置を使用し、引
き出された水により空気を加圧し、そして第二の加圧貯
槽(放出されるまでそれは蓄積できる)に加圧空気を水
を蓄える玩具の水鉄砲を教示又は提案していない。さら
に、本発明の安全性は、最大の許容可能な圧力に達する
まで、過度に加圧されたとき、加圧水を自動的にそして
安全に放出する引金装置により確実にされる。
【0008】
【発明の概要】本発明は、加圧水貯槽から水を選択的に
放出することにより操作される玩具の水鉄砲に関する。
本発明は、デザインに組み込まれた手動のポンプを有す
る。ポンプが循環するにつれ、水及び空気は水貯蔵タン
クから引き出される。一度引き出されると、水及び空気
は、強制的に第二の圧力貯槽中に送られる。圧力貯槽中
へ強制的に送られる水及び空気の量が増すにつれ、圧力
貯槽内で水により置換される空気の圧力は増加する。圧
力貯槽内の空気及び水の圧力は、ポンプが圧力タンク内
の空気及び水の圧力を最早克服できないまで、ポンプの
各サイクルとともに増大する。圧力タンク内の加圧空気
及び水は、発射の道(そのデザイン内に安全圧力レリー
ズを有する本発明の引金機構により規制される)を有す
る。力が引金に適用されないとき、加圧水及び空気は、
決して発射されず加圧されて保持される。力が引金に適
用されると、加圧下の水は、先ず加圧容器の底から放出
され、細いノズルを通って運ばれる。細いノズルを通る
加圧水の逃れは、引金が引かれている限り又は加圧容器
内の圧力が周りの空気圧と等しくなるまで、続く推進す
る水の流れを生ずる。
【0009】本発明は、図面に関するとき、以下の詳細
な記述、上記の記述及び請求の範囲を参照することによ
り、さらに十分に理解されよう。
【0010】図1は、本発明に関する一つの好ましい態
様の透視図であり、図2は、本発明の内部の機構を説明
する、図1に画かれた一部切断した側面図である。
【0011】本発明は、前記のように、水及び空気を引
きそして加圧し、選択的に放出されるまで水及び空気を
加圧下に貯蔵する手動のポンプを使用する玩具の水鉄砲
に関する。加圧した水の玩具の科学は、新しくなく、長
い間水を加圧するポンプ作用を利用する多くの異なるデ
ザインが開発されてきた。玩具の水鉄砲の技術に応用さ
れているものとして、最も普通のタイプの装置は、2行
程ポンプであり、それでは、ポンプはプライミング行程
中大きなオリフィスを通って室中へ水を引き込み、そし
て圧縮行程中非常に細いオリフィスを通って室の外へ水
を強制的に送り出す。この簡単なシステムは、水鉄砲に
加えて非常に多くの装置、例えばヘアスプレイ、香料、
ガラスクリーナーの非エアゾルディスペンサー及び細い
流れ又は霧で施される無数の他の製品の基礎を形成す
る。
【0012】簡単な2行程噴出システムに伴う問題は、
噴出できる流体の量が圧縮可能な領域の容積に制限さ
れ、又装置を出る液体の圧力が、排出の時間中に適用さ
れる力に直接依存することである。従って、水がこのや
り方で噴出されるとき、極めて少量が、各ポンプ作用で
放出される。圧縮可能な領域の容積を増すことにより推
進される水の量を増す試みがなされるとき、ポンプ作用
は、高圧で水を置換できず、低圧で水を排出することに
なる。
【0013】水鉄砲は、高圧で多量の水を噴出する特徴
を必要とする。圧力が高くなれば、水が推進される距離
が長くなり、それ故水鉄砲の射程及び力を増加する。本
発明の水鉄砲は、多量の水を貯蔵し加圧するために、普
通の2行程ポンプを用いる。本発明は、貯蔵容器から予
定の容積の水及び空気を引き、引いた水により空気を加
圧し、そして第二の貯蔵タンクに加圧空気及び水を蓄
え、そこでそれは加圧下のままである。水及び空気がさ
らに引かれ、加圧され、そして第二の貯蔵容器内に蓄え
られるにつれ、貯蔵される水の容積及び圧力は増大し、
第二の容器内で空気を圧縮する。圧縮された空気により
推進される水は、次に細いオリフィスを通って選択的に
放出され、推進される水の流れをつくる。本発明の二重
のタンクシステムは、本発明の使用者をして放出される
べき水の容積及び圧力を決めさせ、そして又使用者をし
て水を放出する水鉄砲の能力を不能にすることなく、加
圧されていない水貯蔵タンクを再び満たし、置換する。
二重タンクシステムは、水鉄砲に、玩具の水鉄砲の技術
に独特な種々の噴射の特徴を与え、操作者をして水鉄砲
の射程及び力を選択及び調節させる。
【0014】本発明は、又他の加圧容器水鉄砲よりも他
の利点を有し、即ち、既に水を含む室中に空気のみをポ
ンプで送る代りに、本発明は、空気を満たした室中に水
をポンプで送る。水をポンプで注入することは、空気を
ポンプで注入することよりさらに能率的であり、それ故
必要なポンプ行程は少なくなり、高圧が容易に達成でき
る。
【0015】加圧空気及び水を含む玩具をデザインする
とき、問題は安全性の問題となる。玩具は、広く市場に
出すために安価なようにデザインされる。そのため、多
くの玩具は、プラスチック又は他の安価な材料から作ら
れる。これらの材料は、大きな引張り強さ又は疲労特性
を有せず、そのためそれら自体加圧流体を含むのに良い
ようにはしない、加圧液体をプラスチックで包むこと
は、もし適切にデザインされていないならば、破裂し爆
発し、損害を起こす。本発明は、高圧空気の使用及び破
裂する損害の可能性の除去の両者を行う独特なデザイン
を有する。本発明は、単一の開口を有するシリンダー状
の加圧貯槽を有する。単一のオリフィスは、シリンダー
の末端で用いられる大きな半径とともに、水貯槽の壁の
一体性を保持し、そして加圧貯槽の材料全体の応力点を
最小にし、それにより本発明により生ずる圧力の安全な
使用を行わせるように働く。
【0016】図1及び2に関し、本発明の一つの好まし
い態様1が示される。図1は、本発明1の透視図を示
し、図2は、同じパーツが同じ数字を付けられた内部の
機構を現わす、本発明の切断側面図を示す。図1及び2
から示されるように、本発明の示された態様は、2個の
タンク、即ち水貯蔵タンク38及び加圧タンク3を有す
る。両方のタンク3及び38は、ハンドル95、引金6
5及び銃身81を有する鉄砲に形に一般に成型された主
なハウジング60に付着する。水貯蔵タンク38は、フ
ープ37によりハウジング60に固く保持されている。
フープ37は、中の水69が作動中位置を変えるとき、
貯蔵タンク38のテーパーのついたネックに対する応力
を最小にする。
【0017】図2のみに関し、本発明1の内部の動き
が、最も良く見られ説明できる。水69は、水貯蔵タン
ク38内に入れられる。水69は、二つの道の一つに導
入される。第一に、水69は、任意の充填キャップ83
を通って注入されるか、又は水貯蔵タンク38は、ハウ
ジング60から取り除かれ、水は、貯蔵タンク38のネ
ックの開口を通って注入できる。水貯蔵タンク38は、
ねじヘッド28で終わるネックを有する、瓶の形として
図2で示される。貯蔵タンク38は、示された態様で
は、ハウジング60中にねじ込まれる。しかし、貯蔵タ
ンク38は、ハウジング60と一体構造で形成され、も
しそのように形成されたならば、任意の充填キャップ8
3はデザインの必要なパーツになることを、理解すべき
である。貯蔵タンク38は、デザインが水を保持し貯蔵
する限り、どんな形状又はサイズでも形成できること
も、又理解すべきである。
【0018】水63及び空気35は、貯蔵タンク38と
接続しているオリフィス29を通って貯蔵タンク38か
ら引き出される。本発明は、操作者が貯蔵タンク38か
ら材料を引き出すとき、本発明の方針に応じて、貯蔵タ
ンク38から水63又は空気35の何れかを引き出す。
水69又は空気35が貯蔵タンク38から取り出される
とき、部分的な真空がその中に生ずる。真空は、真空が
発達するにつれ、空気35をして貯蔵容器38中に入ら
しめる通気バルブ19により排除される。通気バルブ1
9は、閉じた位置でスプリング9によりバイアスされ、
水が逃げるのを防ぎ、そして任意の弾性体ワッシヤー7
は、通気バルブ19がぴったり合うように助け、水が逃
げるのを防ぐその能力を増す。通気バルブ19は、本発
明の最良の態様であるが、本発明は、貯蔵容器が周りの
大気への開いた弁を有する限り、このようなバルブなし
に機能できることを理解すべきである。同様に、弾性体
シール25が、ハウジング60に対して水貯蔵タンク3
8がぴったり合うように助けるのに使用され、弾性体シ
ールはそれを貫通するオリフィスを有し、引き出し管2
9の通路及び真空通気通路21を設ける。
【0019】貯蔵タンク38から水69又は空気35を
引き出す力は、そのシリンダー34内のピストン33の
運動によりつくられる。シリンダー34内のピストン3
3の運動は、2サイクル行程、即ち水69又は空気35
が水貯蔵槽38から引き出されるプライミング行程、及
び水69又は空気35がピストン33により置換される
圧縮行程を有する。プライミング行程は、ピストン33
がそのシリンダー34内に後退し、大きな容積の室15
をつくるとき、始まる。膨張する室15によりつくられ
た真空は、引き出し管29を通って水69又は空気35
を引き出し、室15に送る。膨張する室15への水69
又は空気35の流れは、閉じた位置で通常バイアスした
一方向バルブを開ける。図2に示された一方向バルブ
は、スプリング13により弾性体シール11に対してバ
イアスしたボール30よりなる。真空がピストン33に
より生じたとき、スプリング13の力は負け、ボール3
0は弾性体シール11から落下し、水69又は空気35
を通す。ピストン33がそのシリンダー34内を進むと
き、圧縮行程が始まり、現在室内の水69又は空気35
が圧縮され、そのシール11に対してボール30を押す
ようにスプリング13を助けることにより一方向バルブ
を閉じる。ボール及びシール一方向バルブが説明された
が、一方向バルブの全てのデザインが、気密及び液密の
両方のシールをバルブがする限り、本発明内で働くこと
を理解すべきである。
【0020】シリンダー34内のピストン33の前進に
よりつくられた圧縮行程は、室15内の水69又は空気
を加圧させる。水69又は空気35は、室15の減少す
る容積の結果、加圧貯蔵タンク3に導く第二の一方向バ
ルブを開ける。ピストン33がそのシリンダー34内で
往復するとき、水69又は空気35は、貯蔵タンク38
から繰り返し引き出され、加圧貯蔵タンク3中に蓄えら
れる。だんだん水69又は空気35が引き出されそして
加圧貯蔵タンク3中に強いて送られるとき、タンク3に
よる圧力は、ピストン33を駆動するのに使用される力
が最早蓄えられた圧力を圧倒できないまで、又は圧力が
安全引金65を通して放出されるまで、増加する。
【0021】シリンダー34内のピストン33の運動
は、オリフィス29を通って貯蔵タンク38から水69
又は空気35を引き出す。しかし、貯蔵タンク34が、
貯蔵タンク38内の空気35がオリフィス29と接触す
るように位置するとき、ピストン33の運動は、空気3
5をポンプ室15中に引き込む。ポンプ室15が圧縮さ
れるとき、空気35は加圧されるようになり、加圧貯蔵
タンク3中に流れ、加圧貯蔵タンク3内に存在する全て
の水91の圧力を上げることなく、空気のクッションを
形成する。加圧貯蔵タンク3中に空気92及び水91の
両者を導入できるポンプ作用を有することにより、空気
35の圧力は、通常の手動ポンプの非能率のために、空
気ポンプシステムのみにより利用できるのより上に増加
できる。水92をポンプで引くことは、液体の非圧縮性
のために空気92のそれより能率的であり、そのためポ
ンプシステムから利用できる作業は、空気のクッション
に対して水をポンプで吸うのに用いられるとき、最大で
ある。
【0022】ポンプ作用の操作は、ハンドル73に付着
したピストン棒31により駆動されるピストン33によ
り達成される。ハンドル73は、この態様で示されるよ
うに、銃身81に滑ることができるように付着してい
る。ハンドル73が、手動で銃身81に沿って往復する
とき、動きは、ピストン33に移され、所望のポンプ効
果を生ずる。線状のポンプ作用が示されるが、種々のや
り方及び多数の結合構造が、所望のポンプ運動を生じさ
せるために、使用者により操作されることは、理解され
るべきである。
【0023】一度所望の圧力が加圧タンク3内で得られ
るならば、圧縮された空気92により押された水91
は、周りの大気への出口オリフィスを選択的に開けるこ
とにより放出される。周りの大気と水91との間の圧力
差は、水91を外へ流れさせることになる。本発明の示
した態様では、周りの大気へ加圧タンク3を接続する通
路は、一組の管、たわみ得る出口管67及びポンプ接続
管47である。水又は空気がポンプ室15を離れると
き、それは、一方向バルブ43を通り、T形の接続53
に入る。T形の接続53は、一面でたわみ性の出口管6
7に付着し、そして他の面で接続管47に付着する。水
又は空気が強制的にT形の接続53中に送られるとき、
水又は空気は、出口管67及び接続管47の両者に入る
ように試みられる。しかし、出口管67は、引金ピンチ
バー63により閉じられ、水が通る唯一つの通路として
接続管47を残す。接続管47は、加圧タンク3に導か
れ、その結果ポンプにより排出される空気又は水の全て
は、加圧タンク3に導かれる。加圧タンク3内に蓄えら
れた加圧水91が放出されるようになったとき、引金6
5は押される。引金65は、スプリング57により出口
管67に対してバイアスされたピンチバー63により形
成される。引金65が押されたとき、スプリング57の
バイアスは圧倒され、ピンチバー63は、出口管67か
ら離される。開いた出口管67により、加圧タンク3の
一体性が破られ、そして加圧水91は、周りの大気への
逃げの道をもたらす。加圧水91と周りの大気との間の
圧力差は、水91が出口管67の末端で形成された出口
オリフィス75を通って放出されるまで、水91をし
て、接続管47を通り、T形の接続53を通りそして出
口管67を通って外へ流れさせる。
【0024】出口オリフィス75を通って放出される加
圧水91の量は、種々のやり方で使用者によりコントロ
ールされる。使用者は、引金65の押しをコントロール
することにより放出される水の量をコントロールでき
る。もし引金65が押されその位置のままであるなら
ば、加圧水91は、加圧タンク3が空になるまで、又は
圧縮された空気92の圧力が周りの大気のそれと等しく
なるまで、放出されよう。使用者は、加圧水91を選択
的に放出するように選択でき、引金65を短時間押し、
加圧タンク3が再充填されることを要する前に、許され
る多数のショットをする。使用者は、又加圧タンク3内
の空気92を選択的に加えることにより放出される水の
圧力及び量を変えるように選択できる。水91又は空気
92が加えられれば加えられるほど、圧力は高くなり、
本発明は水をより遠くにそして長く推進できる。
【0025】前述のように、本発明の水鉄砲は、細いノ
ズル75を通して加圧水91を選択的に放出することに
より操作される。加圧水の選択的放出は、水鉄砲の引金
機構によりコントロールされる。本発明は、高圧で操作
される能力を有するので、引金放出機構は、二つの機能
を果たす。第一に、それは、放出される水の量をコント
ロールし、第二に、引金機構は、安全バルブをして働
く。本発明の引金65は、主ハウジングの一部である止
め59に対して加圧水91のための出口ホース67をひ
ねるピンチバー延長物63を有する。
【0026】ピンチバー63は、校正スプリング57に
より止め59に対してバイアスされている。スプリング
57は、主ハウジングの構成物55によりその末端で保
持される。
【0027】そのバイアスされた構造でスプリング57
の強さが校正され、そのため、出口管67内の水91の
圧力が予定された最大値に達するとき、スプリング57
は、ピンチバー63を上げさせ、そして水67は、安全
な圧力が保たれるまで、放出されるだろう。
【0028】図1及び2は、本発明の唯一つの態様を示
し、これらの図は、本発明の最良の態様を示すが、本発
明は、示されたもの以外の多くの形で実施できることは
理解すべきである。本発明の基礎は、一つのタンクから
周りの水を引き上げる手動の水ポンプ及び一連の一方向
バルブ及び管を使用し、該水を第二のタンク中にポンプ
で引き込み、そこでそれが空気クッションに対して加圧
され、周りの大気に選択的にその水を放出する二重タン
クデザインである。図1及び2に示された説明された態
様は、有効でありしかも安価に製造できる本発明のため
のデザインを示す。それ故、請求の範囲から見て、本発
明は、特に記載された以外で実施でき、そして個々のパ
ーツは、これら示されたもの以外の方針で変化又は接続
できることは、理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一つの好ましい態様の透視図
である。
【図2】図2は、図1に画かれた態様の一部切断された
側面図である。
【符号の説明】
1 本発明の水鉄砲 3 加圧タンク 7 弾性体ワッシャー 9 スプリング 11 弾性体シール 13 スプリング 15 室 19 通気バルブ 25 弾性体シール 28 ねじヘッド 29 オリフィス 30 ボール 31 ピストン棒 33 ピストン 34 シリンダー 35 空気 37 フープ 38 水貯蔵タン
ク 43 バルブ 47 ポンプ接続
管 53 T形の接続 55 構成物 57 スプリング 59 止め 60 ハウジング 63 水 65 引金 67 出口管 69 水 73 ハンドル 75 出口オリフィス 81 銃身 83 充填キャップ 91 水 92 空気 95 ハンドル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルース エム ダンドラド アメリカ合衆国ニュージャージー州 08889 ホワイトハウス ステーション テン アイク ロード 3 (72)発明者 ロニー ジー ジョンソン アメリカ合衆国カリフォルニア州 91001 アルタデナ ノース カジタス アベニ ュー 2923

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】延在するハンドル、引金及び銃身を有する
    ハウジングを持った水鉄砲において、該水鉄砲は、
    (a)該ハウジングに接続した水貯蔵槽であって、該水
    貯蔵槽は、それに水を加えそして引き出すためのその上
    に形成された少なくとも1個のオリフィスを有し、さら
    に該水貯蔵槽は、周りの大気への少なくとも1個の孔を
    有し、(b)該ハウジングに接続した加圧水貯蔵タンク
    であって、該加圧水貯蔵タンクは、全ての液体及び気体
    が通過する唯1個のオリフィスを有し、(c)該水貯蔵
    槽から空気又は水を引き出し、該加圧水貯蔵タンク中に
    それらを蓄えるポンプ手段、(d)多数の一方向流れバ
    ルブであって、少なくとも1個の該一方向流れバルブ
    は、水及び空気が該加圧水貯蔵タンクから該ポンプ手段
    へ流れるのを阻止し、少なくとも1個の該一方向流れバ
    ルブは、水及び空気が該ポンプ手段から該水貯蔵槽へ流
    れるのを阻止し、(e)それらを通る細いオリフィスを
    有し、そして該銃身の末端に付着したノズル、(f)該
    ノズルを該加圧水貯蔵タンクに接続する発射の道、及び
    (g)前記の発射の道を通る水及び空気の流れを規制す
    るコントロール手段であって、該コントロール手段は、
    該水鉄砲の該引金に付着しそして該引金の運動により規
    制されることよりなる水鉄砲。
  2. 【請求項2】一方向通気バルブは、水が該孔を通って該
    水貯蔵槽から出るのを防ぎつつ、周りの空気を該孔を通
    って該水貯蔵槽に入らせる請求項1の水鉄砲。
  3. 【請求項3】該ポンプ手段は、シリンダ内のピストンの
    往復運動であり、該ピストンの該往復運動は、該ピスト
    ンが該シャフト内を後退するプライミング行程及び該ピ
    ストンが該シャフト内を進む圧縮行程である2サイクル
    行程を有する請求項1の水鉄砲。
  4. 【請求項4】該ピストンは棒に付着し、該棒はハンドル
    で終わる請求項3の水鉄砲。
  5. 【請求項5】該ポンプ手段の該プライミング行程は、少
    なくとも1個の該一方向流れバルブを通って、該水貯蔵
    槽から該シリンダ中へ水又は空気を引き出す請求項3の
    水鉄砲。
  6. 【請求項6】該ポンプ手段の該圧縮行程は、該水貯蔵槽
    から引き出された該水又は該空気を、強制的に該シリン
    ダから取出し、該加圧水貯蔵タンク中に送る請求項5の
    水鉄砲。
  7. 【請求項7】該ハンドルは、該銃身に滑り動くように付
    着している請求項4の水鉄砲。
  8. 【請求項8】前記の発射の道は、たわみ管である請求項
    1の水鉄砲。
  9. 【請求項9】該水貯蔵槽内の水のレベル及び整列は、該
    ポンプ手段が該水貯蔵槽内から水又は空気を引き出すか
    どうかを決める請求項1の水鉄砲。
  10. 【請求項10】該鉄砲の使用者は、該鉄砲の整列を変え
    ることにより、該ポンプ手段内の該水貯蔵槽から空気又
    は水を選択的に引き出すことができる請求項9の水鉄
    砲。
  11. 【請求項11】前記の発射の道を通る水の流れを規制す
    る該コントロール手段は、該水鉄砲の該ハウジングに対
    して前記の発射の道の長さを押し、前記の発射の道の該
    長さをつぶすスプリングバイアスされたピンチバーであ
    る請求項8の水鉄砲。
  12. 【請求項12】該ピンチバーの該スプリングバイアス
    は、該引金に適用される力により押され、それにより該
    ピンチバーは該引金の一部として形成され、さらにレバ
    ー作用により該引金に適用される該力は、該ピンチバー
    を該スプリングバイアスに反対して動かす請求項11の
    水鉄砲。
  13. 【請求項13】該水貯蔵槽は、該鉄砲から脱着できる請
    求項1の水鉄砲。
  14. 【請求項14】該スプリングバイアスは、該鉄砲の該ハ
    ウジングに付着した一端を有する重ね板ばねによりつく
    られる請求項11の水鉄砲。
  15. 【請求項15】該一方向通気バルブは、該水貯蔵槽内の
    空気圧が周りの空気のそれより低いときは何時でも開く
    請求項2の水鉄砲。
  16. 【請求項16】該加圧貯蔵タンクは、1平方インチ当り
    少なくとも100ポンドで水又は空気を安全に保持でき
    る請求項1の水鉄砲。
  17. 【請求項17】該水貯蔵槽は、それへの水の添加のため
    にその上にシール可能なオリフィスを有する請求項1の
    水鉄砲。
  18. 【請求項18】該加圧水貯蔵タンク内に貯蔵された水
    は、該水貯槽槽が該鉄砲から脱着されている間、該鉄砲
    から放出される請求項13の水鉄砲。
  19. 【請求項19】前記の発射の道内の該圧力が予定された
    最大の値を超えるとき、該スプリングバイアスピンチバ
    ーは、前記の発射の道内に圧力を生ずるように校正され
    る請求項11の水鉄砲。
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