JPH0692219B2 - 車輌の膨張拘束クッションを膨張させる細長いガス発生器 - Google Patents

車輌の膨張拘束クッションを膨張させる細長いガス発生器

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JPH0692219B2
JPH0692219B2 JP63208468A JP20846888A JPH0692219B2 JP H0692219 B2 JPH0692219 B2 JP H0692219B2 JP 63208468 A JP63208468 A JP 63208468A JP 20846888 A JP20846888 A JP 20846888A JP H0692219 B2 JPH0692219 B2 JP H0692219B2
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アール,ローリツェン ドナルド
ロブソン ゴイン グレゴリー
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モートン サイオコール,インコーポレイティド
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
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    • B60R21/264Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic
    • B60R21/2644Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic using only solid reacting substances, e.g. pellets, powder
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車輌の膨張可能な拘束クッションを膨張するた
めのガス発生器に関するものであり、より詳しくは、本
発明はドライバー保護のための車の膨張拘束クッション
を膨張するためにステアリングホイール上に取付けられ
る細長いガス発生器に関するものである。
ドライバー側のガス発生器は、ステアリングホイールに
平行な面で見て概して正方形又は円形である。このよう
なガス発生器は、例えば本発明の権利者に譲渡されたア
ダムス外(Adams et al)に対する米国特許第4,530,516
号に示されている。そのガス発生器では、点火器アッセ
ンブリーが典型的にはその中央部に包含されており、燃
焼室で大体取囲まれている。燃焼室の取囲みは典型的に
はガスを偏向し濾過(フィルター)する部材のアッセン
ブリーである。
ガス出口ポート群がガス発生器の周囲に沿って設けら
れ、そしてガスバッグ内にガスの流れをもたらすために
発生器周囲に間隔を置いて配置され、事故発生の際にガ
スバッグがドライバーを保護するようにガスがフィルタ
ーアッセンブリーを貫通してガスバッグを広げる。
通常車内の乗客の保護のために、典型的には円筒形に延
びたガス発生器が提案されている。この種ガス発生器の
1つは本発明の権利者に譲渡されたヨルゲンセン外(Jo
rgensen et al)に対する米国特許第4,005,876号に示さ
れている。このタイプのガス発生器では、点火手段は、
典型的にはガス発生器の長さにわたって伸びており、且
つその中央部に置かれている。この点火器は、典型的に
はフィルタースクリーンで方向転換して大体取囲まれて
いる燃焼室によって取囲まれている。円筒形ハウジング
はガスのガスバッグへの経路付けをなすために穿孔され
ている。
これらインフレータ(inflater)又はガス発生器の各燃
焼室の半径は対応するハウジング半径より実質上小さい
から、ガス発生器とそれに対応する燃焼室との両方を、
一方ではステアリングホイール領域内で適切に取付け、
他方では指定された用途のために十分な燃焼室を準備す
るように、寸法合わせすることは困難である。
本発明の目的は、車のステアリングホイール上に設置す
るために適切であり、且つガスバッグの適切な膨張を保
証するために大きな燃焼室体積を有する小さな包みのガ
ス発生器を提供することにある。
本発明の他の目的は、ステアリングホイール及び車の室
内全体の美観を感じられるほどには損なわないように位
置づけされたガス発生器を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、少ない数のパーツから製造さ
れ、それ故に高い生産組立方法に役立つガス発生器を提
供することにある。
本発明の更に他の目的は、燃焼室のシール方法が容易で
あり、且つ小規模な外被の漏れ試験の可能なガス発生器
を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、点火器ボス構造が種々の異な
った起爆薬の適用のための室を与えるガス発生器を提供
することにある。
本発明の更に他の目的は、重量面の不利が無しに高圧安
全要素を有するガス発生器を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、異なった発生剤装填量と燃焼
室圧力のポート調整の備えられた発生器を提供すること
にある。
本発明の更に他の目的は、このようなガス発生器内での
減少されたディフューザー圧力となめらかなガス流を提
供することにある。
本発明の更に他の目的は、このようなガス発生器内での
発生されたガスの改善された濾過を提供することにあ
る。
本発明の更に他の目的は、ガスバッグに均斉清浄ガスが
供給されるようにこのようなガス発生器内で微粒子材料
のフィルタースクリーンからの一様な阻止の保持を提供
することにある。
本発明の更に他の目的は、頑健で、確かで、安価であ
り、且つガスバッグにきれいなガスの大量を供給するガ
ス発生器を提供することにある。
本発明の上述の及び他の目的、特徴、及び利点は添付図
面に従って以下の好適実施例の詳述で明らかにされる。
〔実施例〕
図を参照すれば、車の膨張拘束クッション、即ちガスバ
ッグ、を膨張するためのガス発生器が広く10で示されて
いる。ガス発生器又はインフレータ10は第1図にステア
リングホイール14上に据付けられて示されており、そし
て図示の如く、インフレータ(inflater)10の長さはス
テアリングホイール14の周囲内に適切に包まれる長さで
ある。
16で筒状部材が示されており、該部材は22で示された雄
ネジを有する1対の端部18,20を含んでいる。第2図に
示す如く、板状部材24と26とがそれぞれ端部18と20とに
挿入されており、該部材は外方にフレヤー(朝顔状に開
いた形)になって同様にフレヤーになった板状部材を受
入れ且つそれを適切に位置決めしており、そしてこれら
は、例えば環状の閉込め溝上に押込むか、ネジによって
適当に取付けられ、シール化合物28によってシールされ
ている。点火アッセンブリー38の円筒部材36のネジ付き
端部32,34をそれぞれ受入れるために、各板状部材24,26
の中央に孔30がある。ナット40が点火アッセンブリー38
を位置に保持するためにネジ付き端部32及び34上にねじ
込まれており、そして点火装置をシールするために各端
部32,34と各板状部材24,26との間に適切な弾性O−リン
グ42が備えられている。開口44が円筒部材壁36の端部32
及び34の中間に備えられている。筒状部材46が円筒部材
36に開口44で溶接されているか他の方法で適当に密封的
に取付けられているか、或いは代りに、筒状部材46と円
筒部材36とが鍛造されて、円筒部材36と筒状部材46との
間に流れの連絡のためのT−結合をなしている。筒状部
材46の他端は筒状部材16の壁の開口48を貫通して延びて
おり、例えばガスケット49によって筒状部材16に適当に
密封的に取付けられている。取付板60は筒状部材16に例
えば溶接によって適当に取付けられているか、或いは筒
状部材16と一体的に形成されて、ステアリングホイール
14に対するインフレータ10の取付けのための手段を提供
している。取付板60は筒状部材46と一直線に揃えられ且
つ連通する開口61を含んでいる。適切な起爆薬又は信管
50が開口61内の筒状部材46内に挿入され、且つ該部材中
のショルダー52上に載っている。信管50は、取付板の開
口61内にネジで止められる保持部材54と適当なシール56
とによって、筒状部材中に密封的に保持されている。電
気導線58が、自動車事故の場合に信管50を点火するため
に、破損センサー(図示なし)から電気的信号を信管に
伝えるように、信管50に接続している。
円筒部材36は、迅速な点火と非毒性の要件を満たす各種
調合物のいずれかの62で示された花火材料を含んでお
り、この使用の典型材料は25重量%の硼素(ボロン)と
75重量%の硝酸カリウムの粒状混合物である。両端がキ
ャップナット40で閉じられた円筒部材36はその長さに沿
って複数の穿孔64によって孔開けされている。アルミニ
ウム箔の層66が、点火前に円筒部材36、即ち点火器36を
密封的にシールするために穿孔64群を被覆している。信
管50の着火は花火材料62の点火を引起こし、次いで加熱
ガスを穿孔64を通して放出し、アルミニウム箔66を破裂
し、そして筒状部材16と板状部材24,26とによって制限
されたスペース(点火アッセンブリー38を除く)として
定められた68で示す燃焼室内に放出する。燃焼室68の半
径はその結果筒状部材16の内径と実質的に等しいから、
燃焼室68は、そのため本発明に従がうインフレータ10の
寸法制限内での70で示される固体燃料ガス発生調合物の
最大量を規定する量を供給する。燃焼室68は高圧安全要
素を重量上の不利なしに提供するために筒状構造をなし
ている。アルミニウム箔66は、密封的シールを提供する
のに加えて、信管50の着火で花火材料62によって創出さ
れる高温ガスが、該箔66の破裂によって放出される前
に、有効且つ持続点火のために徹底的にガス発生調合物
ペレット70に浸透するための十分な圧力を有することの
保証を提供する。燃焼室68は、ペレット70を破損から保
護するために、その側面のそれぞれに沿ってスチロホー
ム(styrofoam)クッション72を入れている。ガス発生
ペレット70は燃焼速度、非毒性、及び火炎温度の各要件
を満たす幾多の調合物のいずれかであれば良い。使用可
能な調合物の例がキルチョフ他(Kirchoff et al)に対
する米国特許第4,203,787号及びシャウ(Shaw)に対す
る米国特許第4,369,079号に記述されており、これらは
ここに参照として併用される。慣用のインフレータ内で
のこの調合物に関する発生剤装填量は約100grである
が、十分なガス創出を保証するために、或いは十分なガ
スを他の手段で創出しない異なった調合物の使用を可能
にするために、例えば120grの如きより大きな装填量を
提供することが望ましいと考えられる。本発明に従がえ
ば、このような増加された装填量を達成するために、燃
焼室68は好ましくは少なくとも7.0立方インチの体積を
有するために寸法決めされる。
一端を閉止する部分78と円筒部76とを有し、その他端が
雌ネジ82を有するネジ部分80であるキャップ状部材74
が、それぞれのキャップ状部材74とそれぞれの板状部材
24及び26とによって制限されたディフューザー室(diff
user chamber)84を形成するために、筒状部材16の各端
部18及び20にネジ係合されている。従ってディフューザ
ー室84は燃焼室68の各端に備えられている。
本発明の他の実施例に従がえば、組立てを容易にし、且
つタンパ(tamper)抵抗アッセンブリーを提供するため
に、ディフューザー室84は真直ぐなネジ山の押込式結合
によって筒状部材16に取付けても良い。両ディフューザ
ー室84の構造は同一で、同一作用を達成する故に、板状
部材26と関連されたディフューザー室84のみが以後記述
され、その記述は板状部材24と関連するディフューザー
室84の構造及び作用にも等しく適用されることが理解さ
れるだろう。
板状部材26は、発生ガスを燃焼室68からディフューザー
室84に流す通路を提供するために、複数の開口86を有し
ている。同様に、板状部材24は複数の開口86を有してい
る。燃焼室68を気密的にシールするために、例えば熱シ
ール性アルミニウム箔の如き適切な箔が板状部材24及び
26の1つ又は両方、好ましくは両方に適用されている。
板状部材24及び26は異なった発生剤装填量及び燃焼室圧
力の調整のためのポートの領域を提供する。
発生されたガスを冷却し、ガスから粒状物を取除くため
にスクリーン及び/又は他の適切なフィルター材料より
成る大体円筒状フィルターパック90が、ディフューザー
室84内に大体円筒部分76と同心に配置され、且つ大体該
室の長さにわたって延びている。フィルターパック90
は、一端では板状部材26内の切欠き92に、他端ではスプ
リング96によって定位置に保持されるスクリーン保持部
材94によって保持されている。フィルターパック90の端
部がその中に着座されている切欠き92は、板状部材26で
の全開口86の半径方向外方に位置している。保持体94は
フィルターパック90の他端とディフューザー壁76との間
隙を閉じ、そしてフィルターパックはディフューザー室
84の大体全長に延びており、そして発生するガス及びそ
の中の粒子が、フィルターパック90を貫通するものを除
き、フィルターパック90とディフューザー壁76との間に
入るのを防ぐ。
開口98がディフューザー壁76、即ちディフューザー室の
円筒部分76に備えられ、そして事故の際に車の所有者の
保護のためにガスバッグを膨張するために、フィルター
を経由した発生ガスをディフューザー室84から適切なガ
スバッグ(図示なし)に流す通路を提供している。これ
ら開口98の数及び寸法は他の開口64及び86と同様にこの
発明の属する技術分野での当業者に知られた原理を適用
して決定される。
本発明の好適実施例に従って、ガスバッグに対するきれ
いなガス流のためにフィルターパック90でガスをきれい
に濾過するように、フィルターパック90の必要な濾過量
をその目詰まりの機会同様に減らすために、保持体94
は、中央開口99を有し、100で示されるスペース又はト
ラップ(trap)を定めるために端壁78から間隔が置かれ
ており、それによってその間では冷却面が端壁78上に提
供され、そして粒状物又は他の重い残留物の強固な遮断
がそれによって形成され、スペース100内でトラップさ
れる。
若しフィルターパック90が開口98に近接して置かれれ
ば、ガスが開口98と同一線上にあるフィルターパックの
部分のみでフィルターパック90を貫通する傾向となり、
フィルターパックの残余部分はその結果濾過のために適
切に用いられなくなる。本発明の好適実施例に従って、
フィルターパックの全長にわたり、且つ全周にわたって
均斉なガス流を通すより有効なフィルターパック90の利
用を提供するために、フィルターパック90が、ディフュ
ーザー室84内で、ディフューザー壁76から、フィルター
パック90とディフューザー壁76間にプレナム室(充気
室)102を形成するように、間隔を置いて配置される。
微粒物質のプレナム室102へのフィルターパック90のど
ちらの端部からの侵入をも防ぐために、切欠き92が既に
述べた如く開口86の全ての半径方向外方に配置され、そ
して保持体(リテーナ)94が備えられている。
燃焼室及びディフューザー室の壁16及び74のそれぞれ
は、壁内で遭遇する圧力によく耐えるいずれか適切な材
料で製造されるとはいえ、これらはインフレータ10に最
少の重量を提供するアルミから構成されるのが好まし
い。以下に論じられる寸法はアルミニウムの使用に基づ
いている。104で示された燃焼室の壁の厚さは典型的に
は0.10インチであれば、燃焼室の高圧に耐えるために適
切である。しかしながら、ディフューザー室84はこのよ
うな高圧に耐えることは要求されない。本発明の好適実
施例に従がえば、より軽く且つより安価なインフレータ
を提供するために、ディフューザー室84の壁76および78
は106で示された厚みは燃焼室壁の厚み104より小であ
る。更にその上、ディフューザー室84は、より低いディ
フューザー圧力とより滑らかなガス流を維持するよう
に、ディフューザー開口98に関する増加された領域を提
供しており、そして壁76と78との厚みは相応して更に減
少することさえ可能である。例えば、厚みはディフュー
ザー室84内で遭遇する圧力に適切に耐えるために0.022
インチ(燃焼室の壁厚104の1/4以下)で良い。増加され
た体積のディフューザー室84内に備えることの出来る大
きなスクリーンパック90と同様により低い拡散(ディフ
ュージョン)圧力によって、ガスバッグにきれいなガス
流を提供するために、よりきれいな濾過も達成可能であ
る。
第1図を参照すれば、インフレータの取付板60は反発板
108に固着されており、反発板にはガスバッグ(図示な
し)が取付けられている。反発板108は、例えば110で示
されたネジの如き適切な固定手段によって順々にステア
リングホイール14のハブに固着されている。
既述のアダムス他に対する特許に示された如き円筒ガス
発生器は、典型的には約85grの固体燃料ペレットを収容
出来る約5立方インチの燃焼室体積を有している。本発
明に従がえば、インフレータ10は、好ましくは8インチ
より小な112で示された長さと、好ましくは約2インチ
より小な114で示された径とを備えており、そして燃焼
室は、本発明の属する技術分野での当業者の常識に従っ
て、同じタイプの燃料で高い性能を提供するか、低性能
燃料で同等の性能を提供するように、約120grの固体燃
料ペレット70を収容するに適切な少なくとも約7立方イ
ンチの体積を有するために寸法決めされる。
従って、本発明によれば、最大の燃焼室体積を提供する
ために寸法決めされ、同時に自動車のステアリングホイ
ールの周界的に閉込められ、且つ車のステアリングホイ
ール及び室内全般の美観に最少の影響を及ぼすインフレ
ータが提供される。このようなインフレータ10は、サブ
コンパクト車のステアリングホイールのハブにさえ配置
可能である。
環境に鋭敏な構成要素を含んでいる燃焼室68は、キャッ
プ部材74の取外しによって容易に近づき易い板状材24及
び26にのみそれからの開口が設けられているから、シー
ル手段の容易化に役立つ。取外し可能な部材74を備えた
燃焼室68は、それゆえに又小規模な外被体の漏れテスト
を可能にする。少ない部品数からのインフレータの構造
は高い生産組立て手段の利用を可能にする。
点火器ボスの構造は、異なった自動車製造業者によって
要求される異なった起爆薬の種類の適用を可能にする。
インフレータ10の作用は破壊センサー(図示なし)から
のワイヤー58を介した信管50への電気信号で始まる。信
管50は点火微粒子62に着火し、該微粒子は高圧下で高温
ガスを発生し、該ガスはアルミニウム箔66を貫通破裂し
て燃焼室68内に穿孔64を通って流入する。加熱点火ガス
は膨張ガスを放出するガス発生ペレット70を点火する。
この膨張ガスは、アルミニウム箔88を貫通破裂し、板の
開口86を貫通してディフューザー室84内に流入する。幾
分かの粒状物質はトラップ100内で膨張ガスから取除か
れる、幾分かの粒状物質の除去と共に、得られるきれい
なガスがフィルターパック90を貫通し、該パックはガス
の冷却をし、且つガスから粒状物質を二次的に除去して
ガスをプレナム室(充気室)102内に通す。膨張ガスは
次いでディフューザー室の開口98を経て、自動車の制止
システムのガスバッグ(図示なし)中にインフレータを
出る。
本発明がここに図示され且つ記述された特定の実施例に
限定されないこと、及びこれらの種々の変形が請求項で
定められた本発明の範囲内で実際に作られることは理解
されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施し、ステアリングホイールに据
付けたガス発生器の概略図である。 第2図は、第1図のガス発生器の拡大断面図である。 第3図は、第2図の線3−3断面図である。 10……ガス発生器(インフレータ)、 14……ステアリングホイール、 16……筒状部材、18,20……端部分、 22……雄ネジ、24,26……板状部材、 28……シール化合物、32,34……端部、 36……円筒部材、 38……点火アッセンブリー、 40……キャップナット、42……O−リング、 44,48,61,86,98……開口、 46……筒状部材、49……ガスケット、 50……信管、56……シール、 60……取付板、64……穿孔、 66……アルミニウム箔、68……燃焼室、 70……ペレット、 72……スチロホームクッション、 74……キャップ状部材、76……円筒部、 84……ディフューザー室、 90……フィルターパック、 92……切欠き、 94……スクリーン保持部材、 96……スプリング。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭57−42598(JP,B2) 特公 昭58−1333(JP,B2) 特公 昭57−178955(JP,B2) 西ドイツ特許2330194(DE,C)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1対の端部を有する筒状部材と、該筒状部
    材の内部に燃焼室を限定するために、該筒状部材の該端
    部の一方に取付けられた板状部材と他方に取付けられた
    板状部材との1対の板状部材と、燃焼室内に収容された
    固体の燃料ガス発生調合物と、該固体の燃料ガス発生調
    合物に点火するための点火手段と、燃焼室からの発生ガ
    スの出口を果たすための該板状部材のそれぞれでの複数
    の開口手段と、発生したガスを受取り、且つ濾過するた
    めに、該筒状部材の1対の端部の1方に1つが、他方に
    他の1つが取付けられた1対の室手段と、発生ガスを該
    1対の室手段から膨張させられる拘束クッションに経路
    を定める手段と、とから成る車の膨張拘束クッションを
    膨張するためのガス発生器。
  2. 【請求項2】1対の端部を有する筒状部材と、該筒状部
    材の内部に燃焼室を限定するために、該筒状部材の該端
    部の1方に取付けられた板状部材と他方に取付けられた
    板状部材との1対の板状部材と、燃焼室内に収容された
    固体の燃料ガス発生調合物と、該固体の燃料ガス発生調
    合物に点火するための点火手段と、燃焼室からの発生ガ
    スの出口を果たすための該板状部材のそれぞれでの複数
    の開口手段と、発生したガスを受取り、且つ濾過するた
    めに、該筒状部材の1対の端部の1方に1つが、他方に
    他の1つが取付けられた1対の室手段と、発生ガスを該
    1対の室手段から膨張させられる拘束クッションに経路
    を定める手段とから成り、該室手段の少くとも1つが筒
    状壁を含み、経路を定める手段が該筒状壁内に複数の開
    口手段を含み、ガス発生器が、更に少くとも1つの室手
    段内に、且つ大体室全長にわたって延びて配置され、そ
    してフィルター手段と筒状壁との間でプレナム室を限定
    するために該筒状壁から間隔が置かれた大体円筒状のフ
    ィルター手段と、該フィルター手段のどちらの端部のま
    わりからもプレナム室に粒状物質が侵入するのを防止す
    る手段とを含んでいる車の膨張拘束クッションを膨張す
    るためのガス発生器。
  3. 【請求項3】室手段の少なくとも1つが筒状部材の厚み
    より小さな厚みの壁を含んでいる請求項2に記載のガス
    発生器。
  4. 【請求項4】更に、ガスが冷却されながら発生ガスから
    粒状物質を除去し、且つそれのフィルター手段内への侵
    入を阻止する粒状物質を保持するための粒状物質トラッ
    プ手段を、少なくとも1つの室手段に含んでいる請求項
    2に記載のガス発生器。
  5. 【請求項5】燃焼室の気密シール手段を更に含んだ請求
    項4に記載のガス発生器。
  6. 【請求項6】少なくとも該室手段の1つが該筒状部材の
    厚さより小さな厚さの壁を含んだ請求項5に記載のガス
    発生器。
  7. 【請求項7】点火手段が、燃焼室の中央部に配置され、
    且つ該板状部材間に延びて、該部材に固着された点火器
    を含んでいる請求項6に記載のガス発生器。
  8. 【請求項8】更に、車のステアリングホイールにガス発
    生器を取付ける手段を含んだ請求項7に記載のガス発生
    器。
  9. 【請求項9】発生ガスが冷却されながらガスから粒状物
    質を取除き、且つ粒状物質の該フィルター手段内への侵
    入を阻止して粒状物質を保留するために、更に、該室手
    段の少なくとも1つにフィルター手段を、そして該少な
    くとも1つの室手段に粒状物質トラップ手段を含んだ請
    求項1に記載のガス発生器。
  10. 【請求項10】更に、燃焼室の気密シール手段を含んだ
    請求項1に記載のガス発生器。
  11. 【請求項11】該気密シール手段が、該板状部材の少な
    くとも1つの該複数の開口手段をシール的に被覆するた
    めに配置された、少なくとも1つの破裂可能な箔手段を
    含んでいる請求項10に記載のガス発生器。
  12. 【請求項12】該室手段の少なくとも1つが該筒状部材
    の厚さより小さな厚さの壁を含んでいる請求項1に記載
    のガス発生器。
  13. 【請求項13】1対の端部を有する筒状部材と、該筒状
    部材の内部に燃焼室を限定するために、該筒状部材の該
    端部の1方に取付けられた板状部材と他方に取付けられ
    た板状部材との1対の板状部材と、燃焼室内に収容され
    た固体の燃料ガス発生調合物と、該固体の燃料ガス発生
    調合物に点火するための点火手段と、燃焼室からの発生
    ガスの出口を果たすための該板状部材のそれぞれでの複
    数の開口手段と、発生したガスを受取り、且つ濾過する
    ために、該筒状部材の1対の端部の1方に1つが、他方
    に他の1つが取付けられた1対の室手段と、発生ガスを
    該1対の室手段から膨張させられる拘束クッションに経
    路を定める手段とから成り、該点火手段が燃焼室の中央
    部に配置され、且つ該板状部材間に延びて該部材に固着
    された点火器を含んでいる車の膨張拘束クッションを膨
    張するためのガス発生器。
  14. 【請求項14】更に、車のステアリングホイールにガス
    発生器を取付ける手段を含んでいる請求項1に記載のガ
    ス発生器。
  15. 【請求項15】燃焼室が、少なくとも約7立方インチに
    等しい固体燃料ガス発生調合物を収容するための体積を
    有する請求項14に記載のガス発生器。
  16. 【請求項16】ガス発生器が約8インチより短かい長さ
    と、約2インチより小さな径とを有している請求項15に
    記載のガス発生器。
  17. 【請求項17】該室手段の少なくとも1つが、該筒状部
    材の該それぞれ端部にネジ固定された筒状壁を含んでい
    る請求項1に記載のガス発生器。
  18. 【請求項18】更に、該室手段の少なくとも1つに配置
    され、大体該少なくとも1つの室手段の長さにわたって
    延びるフィルター手段を含み、該フィルター手段が1端
    で該それぞれ板状部材と係止しており、更に該フィルタ
    ー手段を定位置に保持するために該フィルター手段の他
    端を係止する保持手段を含んでいる請求項1に記載のガ
    ス発生器。
  19. 【請求項19】該フィルター手段が大体円筒状であり、
    且つプレナム室を該フィルター手段と該筒状壁との間に
    定めるために、該筒状壁から間隔を置かれており、そし
    てガス発生器が更に、該フィルター手段の両端のまわり
    からのプレナム室内への粒状物質の侵入を阻止するため
    の手段を含んでいる請求項18に記載のガス発生器。
  20. 【請求項20】該室手段の少なくとも1つが筒状部材の
    厚みの約1/4より小さな厚みの壁を含んでいる請求項1
    に記載のガス発生器。
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