JPH0690699A - 人参のシャトー型加工方法及び装置 - Google Patents
人参のシャトー型加工方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0690699A JPH0690699A JP4246555A JP24655592A JPH0690699A JP H0690699 A JPH0690699 A JP H0690699A JP 4246555 A JP4246555 A JP 4246555A JP 24655592 A JP24655592 A JP 24655592A JP H0690699 A JPH0690699 A JP H0690699A
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- Japan
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- carrot
- cutting
- washing
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- Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】人参の前処理、シャトー型定型定量切断及び加
熱、調味料投入等の一連の加工方法を提供する。 【構成】原料人参を洗浄、皮剥き等の前処理工程、スリ
ッターによる、一定太さ、形状品の選別工程、後工程の
為の予茹で工程、30〜60mm幅の輪切り工程、定
型、定重量のシャトー型切断工程、重量、形状、端片等
の選別工程、茹で上げ工程、秤量、袋入れ、調味液投入
工程、殺菌、冷却工程、冷蔵保存工程、の各工程を有す
る。
熱、調味料投入等の一連の加工方法を提供する。 【構成】原料人参を洗浄、皮剥き等の前処理工程、スリ
ッターによる、一定太さ、形状品の選別工程、後工程の
為の予茹で工程、30〜60mm幅の輪切り工程、定
型、定重量のシャトー型切断工程、重量、形状、端片等
の選別工程、茹で上げ工程、秤量、袋入れ、調味液投入
工程、殺菌、冷却工程、冷蔵保存工程、の各工程を有す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工場規模に於ける、人参
のシャトー型加工方法及びその装置に関し特に人参の前
処理、シャトー型定型定量切断及び加熱、調味料投入等
の一連の加工方法に関する。
のシャトー型加工方法及びその装置に関し特に人参の前
処理、シャトー型定型定量切断及び加熱、調味料投入等
の一連の加工方法に関する。
【0002】
【従来技術】人参等の根菜類に於いて、シャトー型に切
断加工する方法が従来より行われていた。
断加工する方法が従来より行われていた。
【0003】即ち、ジャガイモ、人参、カボチャ等比較
的柔らかな根菜や、果菜類を煮ると、切った角が崩れ
(煮崩れ)味がどろどろになったり、形が汚くなったり
する。これを防ぐ為に目的大きさに切ったものを面取り
をする。又人参では径の大きい部分の心部が柔らかくな
るので、此の部分を除去する等の方法が取られていた。
的柔らかな根菜や、果菜類を煮ると、切った角が崩れ
(煮崩れ)味がどろどろになったり、形が汚くなったり
する。これを防ぐ為に目的大きさに切ったものを面取り
をする。又人参では径の大きい部分の心部が柔らかくな
るので、此の部分を除去する等の方法が取られていた。
【0004】実際、この作業は人参では、確定又は見込
み量を前処理(下処理)、シャトー切り、加熱、味付け
等の調理、盛付け等一連の作業提供時間に逆算して、人
手を介して開始するのが一般的な方法として実施されて
いる。
み量を前処理(下処理)、シャトー切り、加熱、味付け
等の調理、盛付け等一連の作業提供時間に逆算して、人
手を介して開始するのが一般的な方法として実施されて
いる。
【0005】
【従来技術における問題点】チェイン展開の多店レスト
ラン、大型ホテル、大型給食センター等に於いては、調
理品の大きさ、味等の品質がそろっており、安全、安価
で、迅速且つ大量に調理出来る事が条件である。
ラン、大型ホテル、大型給食センター等に於いては、調
理品の大きさ、味等の品質がそろっており、安全、安価
で、迅速且つ大量に調理出来る事が条件である。
【0006】しかるに前記等の大量消費箇所に於いて
は、 1) 必要なだけの大量原料を運ばねばならない。
は、 1) 必要なだけの大量原料を運ばねばならない。
【0007】2) 原料の選別、下処理による残滓の多
発と処理。
発と処理。
【0008】3) 均一なシャトー型切断加工に対する
工数的な煩わしさ。
工数的な煩わしさ。
【0009】4) シャトー型切断加工時に於ける、切
断、重量不足品の発生と処理。
断、重量不足品の発生と処理。
【0010】5) 加熱、味付け等の時間的煩わしさ。
【0011】6) 加熱、味付け時の撹拌による型崩れ
の発生。
の発生。
【0012】7) 全体加工に対する時間的な経過と品
質の劣化。
質の劣化。
【0013】8) 短時間、大量加工に対する投入工数
等の限度。
等の限度。
【0014】9) 年間を通じて同一品質の製品を確保
出来ない。
出来ない。
【0015】等の為、必然的にその加工量に限度を生じ
又その加工コストも高くなっている。
又その加工コストも高くなっている。
【0016】
【発明を解決するための手段】かかる欠点を解決する
為、機械装置を用い、味付け加工迄を、等品質大量に工
場生産をし、冷蔵保存及び冷蔵配送する事で、必要な
時、必要な量を加熱、盛付けするだけで提供する事が出
来る様にしようとするものである。
為、機械装置を用い、味付け加工迄を、等品質大量に工
場生産をし、冷蔵保存及び冷蔵配送する事で、必要な
時、必要な量を加熱、盛付けするだけで提供する事が出
来る様にしようとするものである。
【0017】本発明は原料人参を A 洗浄、皮剥き等の前処理工程。
【0018】B スリッターによる、一定太さ、形状品
の選別工程。
の選別工程。
【0019】C 後工程の為の予茹で工程。
【0020】C 30〜60mm幅の輪切り工程。
【0021】D 定型、定重量のシャトー型切断工程。
【0022】E 重量、形状、端片等の選別工程。
【0023】F 茹で上げ工程。
【0024】G 秤量、袋入れ、調味液投入工程。
【0025】H 殺菌、冷却工程。
【0026】I 冷蔵保存工程。
【0027】の各工程を得る事を特徴とする人参のシャ
トー型加工方法に関する。
トー型加工方法に関する。
【0028】本発明は、又人参のシャトー型加工装置
が、少なくとも丸洗い─表皮軟化─皮剥き・洗浄─予茹
で─シャトー型切断─茹で上げ─秤量、袋入れ、調味液
投入─殺菌─冷蔵の各工程配置と、各工程間に配する送
り手段および選別手段とで構成する事を特徴とする、人
参のシャトー型加工装置に関する。
が、少なくとも丸洗い─表皮軟化─皮剥き・洗浄─予茹
で─シャトー型切断─茹で上げ─秤量、袋入れ、調味液
投入─殺菌─冷蔵の各工程配置と、各工程間に配する送
り手段および選別手段とで構成する事を特徴とする、人
参のシャトー型加工装置に関する。
【0029】本発明に従って人参を又、集中加工する事
により、選別除去された原料、工程途中で発生する端品
はそれぞれの形状に合わせ分類し、輪切り、半月切り、
銀杏切り、短冊切り、千切り、ダイス切り、ジュース等
に調理し利用出来る様にしたので、残滓の発生が極端に
少なくなり、結果として短時間大量調理提供を可能に
し、歩留りの飛躍的向上が計れたのでコストの大幅な低
下を見る事が出来た。
により、選別除去された原料、工程途中で発生する端品
はそれぞれの形状に合わせ分類し、輪切り、半月切り、
銀杏切り、短冊切り、千切り、ダイス切り、ジュース等
に調理し利用出来る様にしたので、残滓の発生が極端に
少なくなり、結果として短時間大量調理提供を可能に
し、歩留りの飛躍的向上が計れたのでコストの大幅な低
下を見る事が出来た。
【0030】本発明は図面の好ましい態様に従って詳し
く説明する。
く説明する。
【0031】
【実施例】以下に実施例を挙げ作用も含め詳述する。
【0032】図1は人参のシャトー型加工全体を示すフ
ローの一例である。
ローの一例である。
【0033】図で点線で囲まれる部分はシャトー型加工
をする要部で1台の機械装置よりなっており、定寸法輪
切り部、輪切り品の径測定と該当サイズのシャトーカッ
ターへの選別送り部、カッターへの案内とカッターを有
するシャトーカッター部、カットされた物を集合し排出
する排出部とで構成されている。
をする要部で1台の機械装置よりなっており、定寸法輪
切り部、輪切り品の径測定と該当サイズのシャトーカッ
ターへの選別送り部、カッターへの案内とカッターを有
するシャトーカッター部、カットされた物を集合し排出
する排出部とで構成されている。
【0034】また、機械装置での切断を容易とするた
め、一次茹で工程を設けた。
め、一次茹で工程を設けた。
【0035】次に好ましいフロー及び図面に基づいて以
下により詳細な説明をする。
下により詳細な説明をする。
【0036】 以上、実施例について述べたが、本発明の主旨を逸脱し
ない範囲で工程及び機構等の変形又は工程の組合せが出
来る。
ない範囲で工程及び機構等の変形又は工程の組合せが出
来る。
【0037】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明によれば 1) 安価で良質な人参が得られる時、大量にシャトー
型加工をし冷蔵保存出来る。
型加工をし冷蔵保存出来る。
【0038】2) 機器装置構成とする事で、集中的な
大量加工が可能となった。特にシャトー型カッターの発
明及びその機構の発明が大きく付与し得た。
大量加工が可能となった。特にシャトー型カッターの発
明及びその機構の発明が大きく付与し得た。
【0039】3) 定型、定量大きさに切断する事で、
茹で上げ、調味付けが定時間に定加減で出来るようにな
ったので、大量品の短時間内加工を可能とする事が出来
た。
茹で上げ、調味付けが定時間に定加減で出来るようにな
ったので、大量品の短時間内加工を可能とする事が出来
た。
【0040】4) 規格外品、発生する切除品、端品等
は、それぞれ分類選別する事で、形状に合わせ輪切り、
半月切り、銀杏切り、短冊切り、千切り、ダイス切り、
ジュース等に用途変更し調理加工利用出来る様にしたの
で、残滓の発生を極端に少なくする事が出来た。
は、それぞれ分類選別する事で、形状に合わせ輪切り、
半月切り、銀杏切り、短冊切り、千切り、ダイス切り、
ジュース等に用途変更し調理加工利用出来る様にしたの
で、残滓の発生を極端に少なくする事が出来た。
【0041】5) 更に廃棄物は、分類し飼料、肥料等
に再利用出来る。
に再利用出来る。
【0042】6) 使用者側は原料人参の仕入れ保管等
の必要がなく、この為の場所が不要となる。
の必要がなく、この為の場所が不要となる。
【0043】7) 使用者側は必要の都度、前処理、切
り加工、調理等の必要がなく、必要量を加熱調味調整す
るだけで良い。
り加工、調理等の必要がなく、必要量を加熱調味調整す
るだけで良い。
【0044】レストラン等に於ける従来法との比較をす
れば、下表の如き時間差が出る。
れば、下表の如き時間差が出る。
【0045】 8) 使用者側は下記理由で、原料仕入れ加工時より結
果的に1/2価格でシャトー切り加工品を仕入れる事が
出来た。
果的に1/2価格でシャトー切り加工品を仕入れる事が
出来た。
【0046】(1)原料人参の他用途利用に対する歩留
り向上 (2)大量加工時に於ける単位当たりの原料及び加工価
格の低下。
り向上 (2)大量加工時に於ける単位当たりの原料及び加工価
格の低下。
【0047】(3)気候、季節に対する価格変動の抑
制。
制。
【0048】9) 熱水レトルト装置で高温高圧殺菌を
し冷蔵保存する事により、長期間の保存が可能となっ
た。
し冷蔵保存する事により、長期間の保存が可能となっ
た。
【0049】A)冷蔵保存の場合 本発明の技術態様は次の通りである。
【0050】1) 原料人参を A 洗浄、皮剥き等の前処理工程。
【0051】B スリッターによる、一定太さ、形状品
の選別工程。
の選別工程。
【0052】C 後工程の為の予茹で工程。
【0053】C 30〜60mm幅の輪切り工程。
【0054】D 定型、定重量のシャトー型切断工程。
【0055】E 重量、形状、端片等の選別工程。
【0056】F 茹で上げ工程。
【0057】G 秤量、袋入れ、調味液投入工程。
【0058】H 殺菌、冷却工程。
【0059】I 冷蔵保存工程。
【0060】の各工程を得る事を特徴とする人参のシャ
トー型加工方法。
トー型加工方法。
【0061】2) 人参のシャトー型加工装置が、少な
くとも丸洗い─表皮軟化─皮剥・洗浄─予茹で─シャト
ー型切断─茹で上げ─秤量、袋入れ、調味液投入─殺菌
─冷蔵の各工程配置と、各工程間に配する送り手段およ
び選別手段とで構成する事を特徴とする、人参のシャト
ー型加工装置。
くとも丸洗い─表皮軟化─皮剥・洗浄─予茹で─シャト
ー型切断─茹で上げ─秤量、袋入れ、調味液投入─殺菌
─冷蔵の各工程配置と、各工程間に配する送り手段およ
び選別手段とで構成する事を特徴とする、人参のシャト
ー型加工装置。
【0062】3) シャトー型切断装置が 輪切り機構 径測定機構 径分類と該当位
置送り機構 定型・定量シャトー型切り機構 シャトー切り
品の集合排出機構 とで構成される事を特徴とする、請求項1ないし請求項
2に記載の人参のシャトー型加工法。
置送り機構 定型・定量シャトー型切り機構 シャトー切り
品の集合排出機構 とで構成される事を特徴とする、請求項1ないし請求項
2に記載の人参のシャトー型加工法。
【0063】4) 切り台上に有る人参を、一方面より
押し出すプッシャー機構、押し出された人参を開きなが
ら中央部に案内するトランペット案内機構、案内された
人参を受け入れ複数個の所定形状、重量のシャトー型に
縦切断するカッター機構とで構成されるカッター部を有
する事を特徴とする、請求項1〜3に記載の人参のシャ
トー型加工法。
押し出すプッシャー機構、押し出された人参を開きなが
ら中央部に案内するトランペット案内機構、案内された
人参を受け入れ複数個の所定形状、重量のシャトー型に
縦切断するカッター機構とで構成されるカッター部を有
する事を特徴とする、請求項1〜3に記載の人参のシャ
トー型加工法。
【0064】5) 円形内径を有するフランジの中央に
芯抜き用多角型刃を備え、該多角刃の角より放射状に縦
切り刃を配し、且つ該縦切り刃がフランジの内径に接す
る部分
芯抜き用多角型刃を備え、該多角刃の角より放射状に縦
切り刃を配し、且つ該縦切り刃がフランジの内径に接す
る部分
【0065】でY字状に固定し、及び多角刃の角部でも
【 字状に固定する事で、縦切り後のシャトー型人参の
背角及び腹角部の面取り(R面、C面)が出来る様な構
造を有するカッターとした事を特徴とする、請求項4に
記載の人参のシャトー型加工法。 【0066】6) 円形内径を有するフランジの内径
は、ここを通過する該当人参の外形によって定められ、
且つ所定の定型、定量にするため、その切断(縦切り)
数が定まる構造を有するカッターとした事を特徴とす
る、請求項5に記載の人参のシャトー型加工法。
背角及び腹角部の面取り(R面、C面)が出来る様な構
造を有するカッターとした事を特徴とする、請求項4に
記載の人参のシャトー型加工法。 【0066】6) 円形内径を有するフランジの内径
は、ここを通過する該当人参の外形によって定められ、
且つ所定の定型、定量にするため、その切断(縦切り)
数が定まる構造を有するカッターとした事を特徴とす
る、請求項5に記載の人参のシャトー型加工法。
【0067】7) 輪切りした人参径により、それぞれ
を径に応じ3つ以上に切断(縦切り)出来る様必要数の
カッターを配した事を特徴とする、請求項6に記載の人
参のシャトー型加工法。
を径に応じ3つ以上に切断(縦切り)出来る様必要数の
カッターを配した事を特徴とする、請求項6に記載の人
参のシャトー型加工法。
【0068】8) カッター中心に配する多角刃は、フ
ランジ全面に対して後退した位置に配する事で、これを
支え配する放射状刃は結果として斜めに刃が取り付けら
れた様になり、侵入する人参の縦切りを容易とする構造
を有するカッターとした事を特徴とする、請求項7に記
載の人参のシャトー型加工法。
ランジ全面に対して後退した位置に配する事で、これを
支え配する放射状刃は結果として斜めに刃が取り付けら
れた様になり、侵入する人参の縦切りを容易とする構造
を有するカッターとした事を特徴とする、請求項7に記
載の人参のシャトー型加工法。
【図1】人参のシャトー型加工全体を示すフロー。
【図2】人参の切り台構造を示す。
【図3】人参の両端切断機構を示す。
【図4】人参胴部の径を測定する機構を示す。
【図5】人参の定寸輪切り機構を示す。
【図6】シャトー型切りカッター構造を示す。
【図7】輪切り人参の8等分シャトー型切り断面を示
す。
す。
【図8】シャトー型切り品を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【図10】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【手続補正書】
【提出日】平成5年4月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】図1及び図2は人参のシャトー型加工全体
を示すフローの一例である。
を示すフローの一例である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】 以上、実施例について述べたが、本発明の主旨を逸脱し
ない範囲で工程構等の変形又は工程の組合せが出来る。
ない範囲で工程構等の変形又は工程の組合せが出来る。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】人参のシャトー型加工全体を示すフロー。
【図2】人参のシャトー型加工全体を示すフロー。
【図3】人参の切り台構造を示す。
【図4】人参の両端切断機構を示す。
【図5】人参胴部の径を測定する機構を示す。
【図6】人参の定寸輪切り構造を示す。
【図7】シャトー型切りカッター構造の正面図を示す。
【図8】(2)はカッターの裏面図、(3)は図7の(3)−(3)
断面図を示す。
断面図を示す。
【図9】輪切り人参の8等分シャトー型切り断面を示
す。
す。
【図10】シャトー型切り品を示す。
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 信夫 茨城県鉾田町舟木126−4
Claims (2)
- 【請求項1】 原料人参を A 洗浄、皮剥き等の前処理工程。 B スリッターによる、一定太さ、形状品の選別工程。 C 後工程の為の予茹で工程。 C 30〜60mm幅の輪切り工程。 D 定型、定重量のシャトー型切断工程。 E 重量、形状、端片等の選別工程。 F 茹で上げ工程。 G 秤量、袋入れ、調味液投入工程。 H 殺菌、冷却工程。 I 冷蔵保存工程。 の各工程を得る事を特徴とする人参のシャトー型加工方
法。 - 【請求項2】 人参のシャトー型加工装置が、少なくと
も丸洗い─表皮軟化─皮剥・洗浄─予茹で─シャトー型
切断─茹で上げ─秤量、袋入れ、調味液投入─殺菌─冷
蔵の各工程配置と、各工程間に配する送り手段および選
別手段とで構成する事を特徴とする、人参のシャトー型
加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4246555A JPH0690699A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 人参のシャトー型加工方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4246555A JPH0690699A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 人参のシャトー型加工方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0690699A true JPH0690699A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17150160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4246555A Pending JPH0690699A (ja) | 1992-09-16 | 1992-09-16 | 人参のシャトー型加工方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690699A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104886492A (zh) * | 2015-05-25 | 2015-09-09 | 安徽砀山海升果业有限责任公司 | 一种胡萝卜段的加工工艺 |
-
1992
- 1992-09-16 JP JP4246555A patent/JPH0690699A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104886492A (zh) * | 2015-05-25 | 2015-09-09 | 安徽砀山海升果业有限责任公司 | 一种胡萝卜段的加工工艺 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010406 |