JPH069002U - びん用装飾照明器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 びんを所望の場所に固定するための両面粘着
テープの中に、電球を組み入れることにより、より小型
なびん用装飾照明器具を提供する。 【構成】 溝のある両面粘着テープ（１）を設け、両面
粘着テープ（１）の溝の中に小型の電球（２）を設け、
小型の電球（２）に電気を供給する電線（３）を設けた
ことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、びんを所望の場所に固定するための両面粘着テープの中に、電球を 組み入れたびん用装飾照明器具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、びんを安定させるのと、電球を組み入れるための台座の付いたびん用装飾 照明器具があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは、びんを安定させるのと、電球を組み入れるための台座が大きいので邪魔 になると言う問題点があった。 本考案は、この欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

溝のある両面粘着テープ（１）を設け、両面粘着テープ（１）の溝の中に小型の 電球（２）を設ける。 そして、小型の電球（２）に電気を供給する電線（３）を設ける。 本考案は、以上のような構成よりなるびん用装飾照明器具である。

【０００５】

【作用】

溝のある両面粘着テープ（１）の方面をびんに張り付け、両面粘着テープ（１） の溝の中に小型の電球（２）を装着し、溝のある両面粘着テープ（１）のもう一 方の面を所望の場所に張り付けびんを固定し、小型の電球（２）に電気を供給す る電線（３）を接続し、電気を供給する電線（３）を電源に接続する。 すると、小型の電球（２）が点灯して、びん全体が光る。

【０００６】

【実施例】 以下、本案の実施例について説明する。 （イ） 電球を入るために、電球の大きさに合わせた厚さの両面粘着テープの中 心から一方に、電球の大きさに合わせた溝のある両面粘着テープ（１）を設ける 。 （ロ） 両面粘着テープ（１）の溝の中に入る小型の電球（２）を設ける。 （ハ） 小型の電球（２）に電気を供給するための電線（３）を設ける。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、電球を入るために、電球の 大きさに合わせた厚さの両面粘着テープの中心から一方に、電球の大きさに合わ せた溝のある両面粘着テープ（１）の方面をびんに張り付け、電球を入るために 、電球の大きさに合わせた厚さの両面粘着テープの中心から一方に、電球の大き さに合わせた溝のある両面粘着テープ（１）の中心に近い方の溝の先端に小型の 電球（２）を装着し、電球を入るために、電球の大きさに合わせた厚さの両面粘 着テープの中心から一方に、電球の大きさに合わせた溝のある両面粘着テープ（ １）のもう一方の面を所望の場所に張り付けびんを固定し、小型の電球（２）に 電気を供給するための電線（３）を接続し、電気を供給するための電線（３）を 電源に接続する。 すると、電球（２）が点灯して、その光がびん全体に伝わり、びん全体が光り装 飾効果を得ることができる。 なお小型の電球（２）の代りに、発光ダイオードやネオン管を装着してもよい。

【０００７】

【公案の効果】

以上説明したように本考案は、きわめて小型である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の分解斜視図である。

【図３】本考案の断面図である。

【符号の説明】

１ 両面粘着テープ ２ 電球 ３ 電線

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 両面粘着テープの中に、照明具を設けた
   ことを特長としたびん用装飾照明器具。
2. 【請求項２】 照明具が超小型の電球である請求項１記
   載のびん用装飾照明器具。
3. 【請求項３】 照明具が発光ダイオード又はネオン管で
   ある請求項１記載のびん用装飾照明器具。