JPH0688851B2 - セラミツクス多孔質成形体 - Google Patents
セラミツクス多孔質成形体Info
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- JPH0688851B2 JPH0688851B2 JP62079005A JP7900587A JPH0688851B2 JP H0688851 B2 JPH0688851 B2 JP H0688851B2 JP 62079005 A JP62079005 A JP 62079005A JP 7900587 A JP7900587 A JP 7900587A JP H0688851 B2 JPH0688851 B2 JP H0688851B2
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- JP
- Japan
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- molded body
- ceramic porous
- ceramic
- cordierite
- porous
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- Porous Artificial Stone Or Porous Ceramic Products (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、セラミックス多孔質成形体に関する。
[従来技術] 従来、金属溶湯フィルターや触媒坦体などには、ハニカ
ム形状、三次元網目状構造、または、線状押し出し物旋
回積層構造を有するセラミックス多孔質成形体が使用さ
れている。当該セラミックス多孔質成形体の素材は、耐
熱性、耐熱衝撃性、耐腐食性などの目的で、多孔質低熱
膨張素地の例えば、コージェライト、リチア、チタン酸
アルミニウム、ムライト、アルミナ、SiC等であり、こ
れらの素材を成形後焼成してセラミックス多孔質成形体
としたものであった。
ム形状、三次元網目状構造、または、線状押し出し物旋
回積層構造を有するセラミックス多孔質成形体が使用さ
れている。当該セラミックス多孔質成形体の素材は、耐
熱性、耐熱衝撃性、耐腐食性などの目的で、多孔質低熱
膨張素地の例えば、コージェライト、リチア、チタン酸
アルミニウム、ムライト、アルミナ、SiC等であり、こ
れらの素材を成形後焼成してセラミックス多孔質成形体
としたものであった。
本出願人も、特開昭61-197478号として、SiC-Al2O3を主
成分とするセラミックス多孔質成形体を提案している。
成分とするセラミックス多孔質成形体を提案している。
以上説明したセラミックス多孔質成形体は、成形体とし
て60%以上の空隙率を有しており、さらには成形体の骨
格となる部分も、多孔質であり、耐熱衝撃性に優れてい
た。また、素材自体が耐熱性、耐腐食性に優れる為、成
形体としても耐熱性、耐腐食性に優れていた。
て60%以上の空隙率を有しており、さらには成形体の骨
格となる部分も、多孔質であり、耐熱衝撃性に優れてい
た。また、素材自体が耐熱性、耐腐食性に優れる為、成
形体としても耐熱性、耐腐食性に優れていた。
しかしながら、以上説明した従来のセラミックス多孔質
成形体は、素材自体が多孔質であるために、成形体とし
ての機械的強度が小さく、もろくなる傾向があり、大き
な負担がかかる所においては、成形体の厚みを厚くし
て、成形体の破壊を防がねばならなかった。したがっ
て、この結果、成形体自体が非常にかさ高くなり、溶湯
金属の不純物除却フィルターや、触媒坦体として用いた
場合容積が大きいために、取付け容積を広く必要とし、
また、圧力損失が大きくなってしまう。
成形体は、素材自体が多孔質であるために、成形体とし
ての機械的強度が小さく、もろくなる傾向があり、大き
な負担がかかる所においては、成形体の厚みを厚くし
て、成形体の破壊を防がねばならなかった。したがっ
て、この結果、成形体自体が非常にかさ高くなり、溶湯
金属の不純物除却フィルターや、触媒坦体として用いた
場合容積が大きいために、取付け容積を広く必要とし、
また、圧力損失が大きくなってしまう。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、以上説明したように、従来のセラミックス多
孔質成形体の問題点を解決することにより、溶湯金属の
不純物除去フィルターとして用いた場合には、取付容積
を広く必要としない、また、触媒坦体として用いた場合
には、圧力損失の少ないセラミックス多孔質成形体を提
案する目的でなされたものである。
孔質成形体の問題点を解決することにより、溶湯金属の
不純物除去フィルターとして用いた場合には、取付容積
を広く必要としない、また、触媒坦体として用いた場合
には、圧力損失の少ないセラミックス多孔質成形体を提
案する目的でなされたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、以上の事情に基づいてなされたものであり、
セラミックス多孔質成形体において、コージェライト(2
MgO・2Al2O3・5SiO2)を30〜80%、ジルコン(ZrSiO4)を10
〜30%含有するところに、要旨が存在する。
セラミックス多孔質成形体において、コージェライト(2
MgO・2Al2O3・5SiO2)を30〜80%、ジルコン(ZrSiO4)を10
〜30%含有するところに、要旨が存在する。
[作用] 本発明者は、種々検討の結果、コージェライトとジルコ
ンを含有するセラミックス多孔質成形体が、従来のセラ
ミックス多孔質成形体の問題点である機械的強度の弱さ
を解消できるとの知見を得て、本発明を完成したもので
ある。
ンを含有するセラミックス多孔質成形体が、従来のセラ
ミックス多孔質成形体の問題点である機械的強度の弱さ
を解消できるとの知見を得て、本発明を完成したもので
ある。
本発明のセラミックス多孔質成形体は、コージェライト
30〜80%、ジルコン10〜30%、を含有することが必須で
あり、他の成分は特に限定されないが、本発明の効果を
より効果的に発揮するには、その他の成分を添加する場
合は、ムライト、スピネル、ホルステタイト、エンステ
タイト、アルミナおよび非晶質相からなる群から選定さ
れる1種または2種以上を50%以下添加することが望ま
しい。
30〜80%、ジルコン10〜30%、を含有することが必須で
あり、他の成分は特に限定されないが、本発明の効果を
より効果的に発揮するには、その他の成分を添加する場
合は、ムライト、スピネル、ホルステタイト、エンステ
タイト、アルミナおよび非晶質相からなる群から選定さ
れる1種または2種以上を50%以下添加することが望ま
しい。
尚、本発明においては、コージェライトとジルコンが共
存した成形体であれば良いが、コージェライトの結晶相
内に結晶粒径が1μm以下の微細なジルコン結晶が均一
に析出した成形体とすることにより、機械的強度を一段
と向上させることができる。この場合はコージェライト
の結晶相内に微細なジルコン結晶を反応により均一に析
出させた素材を用いれば良い。その方法としては、例え
ば、下記反応により、ジルコンからジルコニアを生成さ
せる。
存した成形体であれば良いが、コージェライトの結晶相
内に結晶粒径が1μm以下の微細なジルコン結晶が均一
に析出した成形体とすることにより、機械的強度を一段
と向上させることができる。この場合はコージェライト
の結晶相内に微細なジルコン結晶を反応により均一に析
出させた素材を用いれば良い。その方法としては、例え
ば、下記反応により、ジルコンからジルコニアを生成さ
せる。
2MgO+ZrSiO4 →2MgO・SiO2+ZrO2 または、 MgO+ZrSiO4 →MgO・SiO2+ZrO2 以上の反応式により生成されたジルコニア微粒子から、
下記反応式によりジルコンを生成する。
下記反応式によりジルコンを生成する。
ZrO2+SiO2→ZrSiO4 ジルコニア源として市販の安定化ジルコニアを用いるこ
とも考えられるが、生成するジルコン結晶が粒成長の為
大きくなりやすいので、上記反応により育成したジルコ
ニアを用いることが望ましい。
とも考えられるが、生成するジルコン結晶が粒成長の為
大きくなりやすいので、上記反応により育成したジルコ
ニアを用いることが望ましい。
以下に本発明の構成元素の限定理由を説明する。
(コージェライト、ジルコン) コージェライトを30〜80%、ジルコンを10〜30%含有す
る必要がある。
る必要がある。
コージェライトが30%未満、ジルコンが30%を越えて含
有されると、成形体の熱膨張率が、4×10-6deg/℃を越
えることとなり、低熱膨張素地としての機能を発揮せ
ず、耐熱衝撃性が悪くなる。
有されると、成形体の熱膨張率が、4×10-6deg/℃を越
えることとなり、低熱膨張素地としての機能を発揮せ
ず、耐熱衝撃性が悪くなる。
また、コージェライトの含有量が80%を越え、ジルコン
の含有量が10%未満となると、成形体の曲げ強度が、10
0Kgf/cm2以下となり、従来セラミックス多孔質成形体と
比較して強度の向上がみられなくなる。したがって、コ
ージェライトの含有量は、30〜80%、ジルコンの含有量
は10〜30%とする。
の含有量が10%未満となると、成形体の曲げ強度が、10
0Kgf/cm2以下となり、従来セラミックス多孔質成形体と
比較して強度の向上がみられなくなる。したがって、コ
ージェライトの含有量は、30〜80%、ジルコンの含有量
は10〜30%とする。
なお、本発明のセラミックス多孔質成形体の好適な形状
としては、ハニカム構造、三次元網目構造、または、線
状押し出し物の旋回積層構造等の規則的な空隙を有する
ものがあげられる。
としては、ハニカム構造、三次元網目構造、または、線
状押し出し物の旋回積層構造等の規則的な空隙を有する
ものがあげられる。
[実施例] 以下に、本発明を実施例をあげて詳細に説明する。
実施例1 市販のMgOとZrSiO4を所定量配合し、振動ミルで混合し1
100℃での1時間仮焼した原料を粉砕後、これに市販のS
iO2,Al2O3を所定量配合し、振動ミルで混合したものを
原料とした。
100℃での1時間仮焼した原料を粉砕後、これに市販のS
iO2,Al2O3を所定量配合し、振動ミルで混合したものを
原料とした。
上記原料に有機物添加剤と水を加え、加圧ニーダーで混
練後、所定の形状に押し出し成形したものを1300℃で1
時間焼成し試験体を得た。
練後、所定の形状に押し出し成形したものを1300℃で1
時間焼成し試験体を得た。
すなわち、第1表に示した組成のセラミックス多孔質成
形体をハニカム形状(120セル/25mm)に成形し、焼成後
種々の物理的特性を測定した。測定結果は、同様に第1
表に示す。
形体をハニカム形状(120セル/25mm)に成形し、焼成後
種々の物理的特性を測定した。測定結果は、同様に第1
表に示す。
尚、第1表における、曲げ強度の測定は、第1図に示す
ように、3点曲げ試験で行った。さらに、圧壊強度は、
第2図に示す方向での圧壊強度測定を行なった。
ように、3点曲げ試験で行った。さらに、圧壊強度は、
第2図に示す方向での圧壊強度測定を行なった。
第1表に示すごとく、No.1〜No.8は、本発明の実施例で
あり、熱膨張率が良好で、かつ曲げ強度および圧壊強度
も良好である。
あり、熱膨張率が良好で、かつ曲げ強度および圧壊強度
も良好である。
特に、No.1〜No.6はコージェライトの結晶相内に結晶粒
径が1μm以下の微細なジルコン結晶が析出したコージ
ェライトを含む実施例であり、曲げ強度および圧壊強度
が共に向上している。
径が1μm以下の微細なジルコン結晶が析出したコージ
ェライトを含む実施例であり、曲げ強度および圧壊強度
が共に向上している。
第1表において、No.9〜No.13は、本発明の実施例に対
する比較例を示しており、本発明の実施例に対して著し
く曲げ強度および圧壊強度が劣っている。
する比較例を示しており、本発明の実施例に対して著し
く曲げ強度および圧壊強度が劣っている。
実施例2 市販のMgOとZrSiO4を所定量配合し、振動ミルで混合し1
100℃での1時間仮焼した原料を粉砕後、これに市販のS
iO2,Al2O3を所定量配合し、振動ミルで混合したものを
原料とした。
100℃での1時間仮焼した原料を粉砕後、これに市販のS
iO2,Al2O3を所定量配合し、振動ミルで混合したものを
原料とした。
上記原料に水、分散剤、ワックス等の有機物添加剤を加
え、スラリー状にし、ポリウレタンフォームに含浸せし
めたものを、1300℃で1時間焼成し、試験体を得た。
え、スラリー状にし、ポリウレタンフォームに含浸せし
めたものを、1300℃で1時間焼成し、試験体を得た。
すなわち、第2表に示す組成の多孔質セラミック成形体
を三次元網目状構造(30セル/25mm)に成形し、焼成後
種々の物理的特性を測定した。測定結果も同様に第2表
に記載する。なお、測定方法は、実施例1と同様に行な
った。
を三次元網目状構造(30セル/25mm)に成形し、焼成後
種々の物理的特性を測定した。測定結果も同様に第2表
に記載する。なお、測定方法は、実施例1と同様に行な
った。
第2表に示すごとく、No.1〜No.8は、本発明の実施例で
あり、熱膨張率が良好で、かつ曲げ強度および圧壊強度
も良好である。
あり、熱膨張率が良好で、かつ曲げ強度および圧壊強度
も良好である。
特に、No.1〜No.6はコージェライトの結晶相内に結晶粒
径が1μm以下の微細なジルコン結晶が析出したコージ
ェライトを含む実施例であり、曲げ強度および圧壊強度
が共に向上している。第2表において、No.9〜No.13
は、本発明の実施例に対する比較例を示しており、本発
明の実施例に対して著しく曲げ強度および圧壊強度が劣
っている。
径が1μm以下の微細なジルコン結晶が析出したコージ
ェライトを含む実施例であり、曲げ強度および圧壊強度
が共に向上している。第2表において、No.9〜No.13
は、本発明の実施例に対する比較例を示しており、本発
明の実施例に対して著しく曲げ強度および圧壊強度が劣
っている。
実施例3 市販のMgOとZrSiO4を所定量配合し、振動ミルで混合し1
100℃で1時間仮焼した原料を粉砕後、これに市販のSiO
2,Al2O3を所定量配合し、振動ミルで混合したものを原
料とした。
100℃で1時間仮焼した原料を粉砕後、これに市販のSiO
2,Al2O3を所定量配合し、振動ミルで混合したものを原
料とした。
上記原料に有機物添加剤と水を加え、加圧ニーダーで混
練後、所定の形状に押し出し成形したものを1300℃で1
時間焼成し試験体を得た。
練後、所定の形状に押し出し成形したものを1300℃で1
時間焼成し試験体を得た。
すなわち、第3表に示す組成の多孔質セラミックス成形
体を、線状押し出し物の旋回積層構造に成形し、焼成
後、種々の物理的特性を測定した。測定結果も同様に第
3表に記載する。なお、測定方法は実施例1と同様に行
なった。
体を、線状押し出し物の旋回積層構造に成形し、焼成
後、種々の物理的特性を測定した。測定結果も同様に第
3表に記載する。なお、測定方法は実施例1と同様に行
なった。
第3表に示すごとく、No.1〜No.8は、本発明の実施例で
あり、熱膨張率が良好で、かつ曲げ強度および圧壊強度
も良好である。特に、No.1〜No.6はコージェライトの結
晶相内に結晶粒径が1μm以下の微細なジルコン結晶が
析出したコージェライトを含む実施例であり、曲げ強度
および圧壊強度がNo.4およびNo.6では同等であるが、そ
の他の実施例では、向上している。
あり、熱膨張率が良好で、かつ曲げ強度および圧壊強度
も良好である。特に、No.1〜No.6はコージェライトの結
晶相内に結晶粒径が1μm以下の微細なジルコン結晶が
析出したコージェライトを含む実施例であり、曲げ強度
および圧壊強度がNo.4およびNo.6では同等であるが、そ
の他の実施例では、向上している。
第3表において、No.9〜No.13は、本発明の実施例に対
する比較例を示しており、本発明の実施例に対して著し
く曲げ強度および圧壊強度が劣っている。
する比較例を示しており、本発明の実施例に対して著し
く曲げ強度および圧壊強度が劣っている。
[発明の効果] 本発明によるセラミックス多孔質成形体は、従来品に比
較して機械的強度が大幅に向上しており、触媒坦体、金
属溶湯フィルター、熱輻射体に用いた場合、使用中の負
荷による成形体の破壊を大幅に低減でき、また、負荷の
かかる部分に用いた場合でも、成形体の厚みを薄くでき
る。
較して機械的強度が大幅に向上しており、触媒坦体、金
属溶湯フィルター、熱輻射体に用いた場合、使用中の負
荷による成形体の破壊を大幅に低減でき、また、負荷の
かかる部分に用いた場合でも、成形体の厚みを薄くでき
る。
第1図は、本発明における、曲げ強度の試験方向を示す
概略図であり、第2図は、圧壊強度の試験方向を示す概
略図である。 1……セラミックス多孔質成形体
概略図であり、第2図は、圧壊強度の試験方向を示す概
略図である。 1……セラミックス多孔質成形体
Claims (6)
- 【請求項1】コージェライト(2MgO・2Al2O3・5SiO2)を30
〜80%(重量%:以下同じ)、ジルコン(ZrSiO4)を10〜
30%含有することを特徴とするセラミックス多孔質成形
体。 - 【請求項2】ムライト(3Al2O3・2SiO2)、スピネル(MgO・A
l2O3)、ホルステライト(Mg2SiO4)、エンスタタイト(MgS
iO3)、アルミナ(α−Al2O3)から選ばれた1種または2
種以上を50%以下含有し、その他不純物を10%以下含有
してなる特許請求の範囲第1項に記載のセラミックス多
孔質成形体。 - 【請求項3】セラミックス多孔質成形体の形状がハニカ
ム構造、三次元網目状構造、または、線状押し出し物の
旋回積層構造であって、当該成形体が規則的な空隙を有
する特許請求の範囲第1項に記載のセラミックス多孔質
成形体。 - 【請求項4】セラミックス多孔質成形体の室温より1000
℃までの熱膨張率が1〜4×10-6deg/℃である特許請求
の範囲第1項乃至第2項のいずれか1項に記載のセラミ
ックス多孔質成形体。 - 【請求項5】セラミックス多孔質成形体の曲げ強度が15
0〜1000Kgf/cm2である特許請求の範囲第1項乃至第4項
のいずれか1項に記載のセラミックス多孔質成形体。 - 【請求項6】セラミックス多孔質成形体において、コー
ジェライトの結晶相内に結晶粒径が1μm以下の微細な
ジルコン結晶が析出したコージェライトを含有してなる
特許請求の範囲第1項に記載のセラミックス多孔質成形
体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62079005A JPH0688851B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | セラミツクス多孔質成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62079005A JPH0688851B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | セラミツクス多孔質成形体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63242980A JPS63242980A (ja) | 1988-10-07 |
JPH0688851B2 true JPH0688851B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=13677835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62079005A Expired - Lifetime JPH0688851B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | セラミツクス多孔質成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0688851B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5112570A (en) * | 1988-04-04 | 1992-05-12 | Hewlett-Packard Company | Two-phase pressure drop reduction bwr assembly design |
US5518678A (en) * | 1994-01-26 | 1996-05-21 | Kawata Manufacturing Co., Ltd. | Adsorptive honeycomb-shaped ceramic structure and method for its production |
WO2009073099A1 (en) * | 2007-11-30 | 2009-06-11 | Corning Incorporated | Zeolite-based honeycomb body |
CN112209624B (zh) * | 2019-07-11 | 2023-03-31 | 广东金意陶陶瓷集团有限公司 | 一种高热稳定性和耐火性的发泡陶瓷及其制备方法 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62079005A patent/JPH0688851B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63242980A (ja) | 1988-10-07 |
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