JPH068814B2 - 硝酸イオンの分析方法および分析試薬 - Google Patents
硝酸イオンの分析方法および分析試薬Info
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- JPH068814B2 JPH068814B2 JP60028491A JP2849185A JPH068814B2 JP H068814 B2 JPH068814 B2 JP H068814B2 JP 60028491 A JP60028491 A JP 60028491A JP 2849185 A JP2849185 A JP 2849185A JP H068814 B2 JPH068814 B2 JP H068814B2
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- Japan
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- nitrate ion
- reagent
- preparation
- nitrate
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N31/00—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods
- G01N31/22—Investigating or analysing non-biological materials by the use of the chemical methods specified in the subgroup; Apparatus specially adapted for such methods using chemical indicators
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T436/17—Nitrogen containing
- Y10T436/173076—Nitrite or nitrate
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- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は水溶液中の硝酸イオンの比色分析方法および分
析用試薬に関する。
析用試薬に関する。
硝酸イオンの定量分析は分析分野で重要性を増してきて
いる。飲料水および用水中の、食糧中の、農芸化学にお
けるおよび一般環境分析における硝酸イオンはますます
品質の一般基準になつている。信頼できる経済的な分析
方法が飲料水中の硝酸イオンに係る限界値および食糧中
の残留肥料を監視およびまた費用効果的鉱物肥料施用に
関して農業用に用いられる土壌中の硝酸イオンのレベル
の測定に要求されている。
いる。飲料水および用水中の、食糧中の、農芸化学にお
けるおよび一般環境分析における硝酸イオンはますます
品質の一般基準になつている。信頼できる経済的な分析
方法が飲料水中の硝酸イオンに係る限界値および食糧中
の残留肥料を監視およびまた費用効果的鉱物肥料施用に
関して農業用に用いられる土壌中の硝酸イオンのレベル
の測定に要求されている。
硝酸イオン分析方法は比較的少ない。重要な唯一の方法
は比色方式の方法であるが、これらの方法でさえもその
他のイオンの分析方法に比較すると満足なものではな
い。
は比色方式の方法であるが、これらの方法でさえもその
他のイオンの分析方法に比較すると満足なものではな
い。
硝酸イオン分析方法には基本的に2種の異なる方法、す
なわち濃硫酸中における直接的ニトロ化および(また
は)酸化方法と適当な還元剤を用いて硝酸イオンを亜硝
酸イオンに還元し、これをいわゆるグリエス(Griess)
反応の後にアゾ染料として分析する方法とがある。
なわち濃硫酸中における直接的ニトロ化および(また
は)酸化方法と適当な還元剤を用いて硝酸イオンを亜硝
酸イオンに還元し、これをいわゆるグリエス(Griess)
反応の後にアゾ染料として分析する方法とがある。
アントラニル酸(深青色溶液)、ブルシン(オレンジ色
生成物)またはジフエニルアミン(青色生成物)を用い
る酸化反応は格別の反応コントラストの利点を有する
が、その他のイオン、たとえば海水中のクロリドがまた
これらの条件下に同様の酸化作用を有することから、選
択性が低いという欠点を有する。フエノ−ルのニトロ化
反応は黄色のニトロフエノ−ルを導く。この場合に、実
用には依然としてほとんど適さないが、前記の方法より
も高い選択性が得られるが、眼でかろうじて区別できる
にすぎない強度の差を有するだけである黄色の反応色に
より妨害される。
生成物)またはジフエニルアミン(青色生成物)を用い
る酸化反応は格別の反応コントラストの利点を有する
が、その他のイオン、たとえば海水中のクロリドがまた
これらの条件下に同様の酸化作用を有することから、選
択性が低いという欠点を有する。フエノ−ルのニトロ化
反応は黄色のニトロフエノ−ルを導く。この場合に、実
用には依然としてほとんど適さないが、前記の方法より
も高い選択性が得られるが、眼でかろうじて区別できる
にすぎない強度の差を有するだけである黄色の反応色に
より妨害される。
サリチル酸ナトリウムを用いる硝酸イオンの分析方法が
Lange/VejdelekによるPhotometri-sche Analyes、Verl
ag Chemie Weinheim、第7版(1980年)365項に記載さ
れており、この方法では黄色の5−ニトロサリチル酸を
光度により分析する。この方法では干渉カチオンをイオ
ン交換体で除去する必要があり、また亜硝酸イオンが色
強度を高め、ブロミドが色強度を減じる。この分析は非
常に手がこんでおり、試薬を含有する試料は100〜120℃
蒸発乾燥させねばならず、次いで乾燥させねばならな
い。冷却後に、96%硫酸を残留物に加え、溶液をアルカ
リ性にし、次いで目盛付きフラスコ中で水で印まで満た
した後に、20分間放置してから分析を実施できる。
Lange/VejdelekによるPhotometri-sche Analyes、Verl
ag Chemie Weinheim、第7版(1980年)365項に記載さ
れており、この方法では黄色の5−ニトロサリチル酸を
光度により分析する。この方法では干渉カチオンをイオ
ン交換体で除去する必要があり、また亜硝酸イオンが色
強度を高め、ブロミドが色強度を減じる。この分析は非
常に手がこんでおり、試薬を含有する試料は100〜120℃
蒸発乾燥させねばならず、次いで乾燥させねばならな
い。冷却後に、96%硫酸を残留物に加え、溶液をアルカ
リ性にし、次いで目盛付きフラスコ中で水で印まで満た
した後に、20分間放置してから分析を実施できる。
これらの既知の方法は格別に高価な装置および時間消費
を必要とし、また干渉に対して多かれ少なかれ感受性で
あるか、または実用上の要求に対して敏感すぎる。
を必要とし、また干渉に対して多かれ少なかれ感受性で
あるか、または実用上の要求に対して敏感すぎる。
従つて、本発明の目的はこの方法を用いることにより試
料を特別に予備処理することなく直接的分析が可能であ
りおよびこの方法を用いることにより低い硝酸イオン含
有量を信頼できまた再現できる様相で測定できる硝酸イ
オンを測定する方法および安定で敏感な試薬を利用でき
るようにすることにあつた。
料を特別に予備処理することなく直接的分析が可能であ
りおよびこの方法を用いることにより低い硝酸イオン含
有量を信頼できまた再現できる様相で測定できる硝酸イ
オンを測定する方法および安定で敏感な試薬を利用でき
るようにすることにあつた。
驚くべきことに、或る種の安息香酸誘導体が濃硫酸の存
在下に硝酸イオンと呈色反応を生じさせ、この呈色反応
が反応コントラストおよび処理方法の単純性の要件に同
時的に適合することが見い出された。既知の方法に比較
して、分析の再現性に対する分析混合物の正確な温度制
御が不必要である;最大光学濃度が僅か数分後に達成さ
れ、またこれは数時間一定である;試薬の混合手段およ
び混合時間は分析値に作用を及ぼさない。
在下に硝酸イオンと呈色反応を生じさせ、この呈色反応
が反応コントラストおよび処理方法の単純性の要件に同
時的に適合することが見い出された。既知の方法に比較
して、分析の再現性に対する分析混合物の正確な温度制
御が不必要である;最大光学濃度が僅か数分後に達成さ
れ、またこれは数時間一定である;試薬の混合手段およ
び混合時間は分析値に作用を及ぼさない。
本発明は分析しようとする試料を濃硫酸と混合し、次い
で発色を開始させる試薬を加えることにより硝酸イオン
を比色分析する方法であつて、添加試薬が一般式 で表わされる化合物、又はその−COOHにおける塩又
はアルキルエステル(アルキルは、1〜6個のC原子を
有する)から選ばれた誘導体であることを特徴とする方
法に関する。
で発色を開始させる試薬を加えることにより硝酸イオン
を比色分析する方法であつて、添加試薬が一般式 で表わされる化合物、又はその−COOHにおける塩又
はアルキルエステル(アルキルは、1〜6個のC原子を
有する)から選ばれた誘導体であることを特徴とする方
法に関する。
本発明はまた、この方法を実施するための製剤に関し、
この製剤は試薬として一般式 で表わされる化合物、又はその−COOHにおける塩又
はアルキルエステル(アルキルは、1〜6個のC原子を
有する)から選ばれた誘導体を含有することを特徴とす
るものである。
この製剤は試薬として一般式 で表わされる化合物、又はその−COOHにおける塩又
はアルキルエステル(アルキルは、1〜6個のC原子を
有する)から選ばれた誘導体を含有することを特徴とす
るものである。
適当な試薬は3,5−および2,5−ジヒドロキシ安息
香酸並びにそれらのアルカリ金属イオン、一当量のアル
カリ土類金属イオンまたは硝酸と沈殿も色もどちらも生
じない金属イオン、たとえばLi、Na、K、Pb、Cs、Mg、Z
nおよびNH4、およびまたジヒドロキシ安息香酸の1〜6
個のC原子を有する(これは分枝鎖状であることもでき
る)アルコ−ルとの相当するエステルである。従つて、
基Rの例にはメチル、エチル、プロピル、i−プロピ
ル、ブチル、i−ブチル、ペンチル、i−ペンチル、ヘ
キシルおよびi−ヘキシルがある。3,5−ジドロキシ
安息香酸が好適である。
香酸並びにそれらのアルカリ金属イオン、一当量のアル
カリ土類金属イオンまたは硝酸と沈殿も色もどちらも生
じない金属イオン、たとえばLi、Na、K、Pb、Cs、Mg、Z
nおよびNH4、およびまたジヒドロキシ安息香酸の1〜6
個のC原子を有する(これは分枝鎖状であることもでき
る)アルコ−ルとの相当するエステルである。従つて、
基Rの例にはメチル、エチル、プロピル、i−プロピ
ル、ブチル、i−ブチル、ペンチル、i−ペンチル、ヘ
キシルおよびi−ヘキシルがある。3,5−ジドロキシ
安息香酸が好適である。
試薬の濃度は広い限界範囲で変えることができる。試薬
の使用量が少なすぎると、無色のブランクを生じること
があり、硝酸イオンの存在における赤色も短時間安定で
あるだけである。再現できる硝酸イオン分析には過剰の
試薬が必要であるが、これは淡褐色のブランクをもたら
す。さらにまた、試薬濃度の許容されうる上限は溶解度
によつて決定される。従つて、適当な試薬濃度は分析混
合物の約0.1〜1.0重量%の範囲である。3,5−ジ
ヒドロキシ安息香酸の場合に、分析混合物中の適当濃度
は約0.2〜1.0、好ましくは0.6重量%である。
の使用量が少なすぎると、無色のブランクを生じること
があり、硝酸イオンの存在における赤色も短時間安定で
あるだけである。再現できる硝酸イオン分析には過剰の
試薬が必要であるが、これは淡褐色のブランクをもたら
す。さらにまた、試薬濃度の許容されうる上限は溶解度
によつて決定される。従つて、適当な試薬濃度は分析混
合物の約0.1〜1.0重量%の範囲である。3,5−ジ
ヒドロキシ安息香酸の場合に、分析混合物中の適当濃度
は約0.2〜1.0、好ましくは0.6重量%である。
呈色反応は分析混合物中の約81〜86重量%、好ましくは
約83〜84重量%の硫酸濃度で行なう。さらに高いかまた
は低い濃度は強度の低い色を生じさせる。硫酸の代り
に、硫酸とリン酸との混合物も使用できる。
約83〜84重量%の硫酸濃度で行なう。さらに高いかまた
は低い濃度は強度の低い色を生じさせる。硫酸の代り
に、硫酸とリン酸との混合物も使用できる。
硝酸イオンの分析は、試薬を濃硫酸に溶解し、分析しよ
うとする試料溶液を加え、次いで溶液を混合することに
より行なう。試料溶液に先ず試薬を加え、次いで硫酸を
加えることもできる。反応は僅かに数分で完了し、色ス
ケ−ルを用いて目で見るか、または、光度計により評価
できる。
うとする試料溶液を加え、次いで溶液を混合することに
より行なう。試料溶液に先ず試薬を加え、次いで硫酸を
加えることもできる。反応は僅かに数分で完了し、色ス
ケ−ルを用いて目で見るか、または、光度計により評価
できる。
目で見て非常に容易に区別できる淡褐色から深いブドウ
酒赤色までの色の漸進的変化が、分析しようとする試料
中に存在する硝酸イオンが約10〜100mg/の濃度範囲
にある場合に得られる。溶液の色は少なくとも4時間、
光度計的に安定である。重要な、たとえば飲料水または
工業地域からの水の分析に重要な硝酸イオンの水中濃度
範囲は10〜200ppmである。この分析範囲はセルの通路の
長さを変えることによつて、上げることもまたは下げる
こともできる。
酒赤色までの色の漸進的変化が、分析しようとする試料
中に存在する硝酸イオンが約10〜100mg/の濃度範囲
にある場合に得られる。溶液の色は少なくとも4時間、
光度計的に安定である。重要な、たとえば飲料水または
工業地域からの水の分析に重要な硝酸イオンの水中濃度
範囲は10〜200ppmである。この分析範囲はセルの通路の
長さを変えることによつて、上げることもまたは下げる
こともできる。
実施例 3,5−ジヒドロキシ安息香酸70mgを96%硫酸5mlに溶解
する。10〜100mg/の硝酸イオンを含有していてもよ
い試料溶液1.5mlをこの溶液にピペツトで加える。混
合物を約90〜100℃まで加熱する。
する。10〜100mg/の硝酸イオンを含有していてもよ
い試料溶液1.5mlをこの溶液にピペツトで加える。混
合物を約90〜100℃まで加熱する。
硝酸イオンの含有量に応じて、淡褐色から深紅色までの
色の漸進的変化が2〜3分後に検出でき、これは等級付
けした色尺度を用いて、硝酸イオンの相当する濃度を明
瞭に推定できるようにする。同様の結果が2,5−ジヒド
ロキシ安息香酸を3,5−ジヒドロキシ安息香酸の代りに
加えた場合にも得られ、この場合に色の変化は淡褐色か
らオレンジ−黄色にある。
色の漸進的変化が2〜3分後に検出でき、これは等級付
けした色尺度を用いて、硝酸イオンの相当する濃度を明
瞭に推定できるようにする。同様の結果が2,5−ジヒド
ロキシ安息香酸を3,5−ジヒドロキシ安息香酸の代りに
加えた場合にも得られ、この場合に色の変化は淡褐色か
らオレンジ−黄色にある。
3,5−ジヒドロキシ安息香酸の場合に分光光度計により
評価するには、反応を対照として同時に生成したブラン
ク試料を用いて、分光光度計において525nmで通路の長
さが10mmのセルで測定する。2,5−ジヒドロキシ安息香
酸を使用する場合に、測定は420nmで行なう。測定され
た吸光値を用いて、正確な既知量の硝酸イオンを含有す
る溶液を使用して予め作成した検量曲線から、硝酸イオ
ン濃度を読み取る。
評価するには、反応を対照として同時に生成したブラン
ク試料を用いて、分光光度計において525nmで通路の長
さが10mmのセルで測定する。2,5−ジヒドロキシ安息香
酸を使用する場合に、測定は420nmで行なう。測定され
た吸光値を用いて、正確な既知量の硝酸イオンを含有す
る溶液を使用して予め作成した検量曲線から、硝酸イオ
ン濃度を読み取る。
Claims (5)
- 【請求項1】試料中の硝酸イオンを比色分析するための
製剤であつて、試薬として、一般式 で表わされる化合物、又はその−COOHにおける塩又
はアルキルエステル(アルキルは、1〜6個のC原子を
有する)から選ばれた誘導体を含有することを特徴とす
る硝酸イオン分析用製剤。 - 【請求項2】上記の化合物が3,5−ジヒドロキシ安息
香酸である特許請求の範囲第1項に記載の製剤。 - 【請求項3】分析しようとする試料を濃流酸と混合し、
次いで下記の硝酸イオン分析用製剤を加えることにより
硝酸イオンを比色分析することを特徴とする硝酸イオン
の比色分析方法。 一般式 で表わされる化合物、又はその−COOHにおける塩又
はアルキルエステル(アルキルは、1〜6個のC原子を
有する)から選ばれた誘導体を含有することを特徴とす
る硝酸イオン分析用製剤。 - 【請求項4】上記の硫酸を分析混合物中に81〜86重量%
の濃度で使用する特許請求の範囲第3項に記載の方法。 - 【請求項5】分析混合物中に下記の製剤を、0.1〜1.0重
量%の量で含有させる特許請求の範囲第4項に記載の方
法。 一般式 で表わされる化合物、又はその−COOHにおける塩又
はアルキルエステル(アルキルは、1〜6個のC原子を
有する)から選ばれた誘導体を含有することを特徴とす
る硝酸イオン分析用製剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3405912.1 | 1984-02-18 | ||
DE19843405912 DE3405912A1 (de) | 1984-02-18 | 1984-02-18 | Verfahren und mittel zur bestimmung von nitrationen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60216257A JPS60216257A (ja) | 1985-10-29 |
JPH068814B2 true JPH068814B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=6228154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60028491A Expired - Lifetime JPH068814B2 (ja) | 1984-02-18 | 1985-02-18 | 硝酸イオンの分析方法および分析試薬 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4690902A (ja) |
EP (1) | EP0154152B1 (ja) |
JP (1) | JPH068814B2 (ja) |
DE (2) | DE3405912A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4908676A (en) * | 1987-12-18 | 1990-03-13 | Bio-Recovery Systems, Inc. | Sensors for dissolved substances in fluids |
DE3814230A1 (de) * | 1988-04-27 | 1989-11-09 | Plastik Grunenberg Gmbh T | Verfahren und vorrichtung zum nachweis von nitrat |
DE4007036A1 (de) * | 1990-03-07 | 1991-09-12 | Merck Patent Gmbh | Verfahren und mittel zur bestimmung von nitrationen |
US5296380A (en) * | 1992-09-03 | 1994-03-22 | Israel Institute For Biological Research | Method and kit for detecting explosives |
RU2206889C2 (ru) * | 2001-07-05 | 2003-06-20 | Институт молекулярной генетики РАН | Способ определения нитрата, восстановитель и способ его получения |
CN100395539C (zh) * | 2004-11-26 | 2008-06-18 | 张山泉 | 蔬菜硝酸盐含量速测盒及其检测试剂和微量取样针 |
US20060121621A1 (en) * | 2004-12-06 | 2006-06-08 | Basant Bhandari | Nitrate/nitrite assay reagents, kit, and method of use |
US20060121620A1 (en) * | 2004-12-06 | 2006-06-08 | Basant Bhandari | Nitrate/nitrite assay reagents, kit, and method of use |
EP1844321A1 (en) * | 2005-01-25 | 2007-10-17 | System Two Pty Ltd | Testing device |
US20080274551A1 (en) * | 2007-05-01 | 2008-11-06 | Chinchilla Craig R | Reagent, system and method for nitrate analysis |
US20120003746A1 (en) * | 2009-01-30 | 2012-01-05 | Mistral Detection Ltd. | Method and kit for identification of an explosive substance which contains an oxidant |
EP2500722B1 (en) * | 2011-03-15 | 2014-07-16 | Hach Lange GmbH | Method of determining a concentration of nitrate |
US8889421B1 (en) * | 2011-08-24 | 2014-11-18 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Bulk HME precursor detection kit |
US10203316B2 (en) * | 2016-07-29 | 2019-02-12 | Hach Company | Colorimetric determination of aqueous nitrate concentration |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2603662A (en) * | 1947-07-03 | 1952-07-15 | Gulf Research Development Co | Process for producing substituted hydroxy aromatic compounds |
US3530174A (en) * | 1966-10-05 | 1970-09-22 | Tenneco Chem | Purification of organic acids |
US3468942A (en) * | 1966-10-05 | 1969-09-23 | Tenneco Chem | Method for the recovery of hydroxy aromatic carboxylic acids |
IL46677A (en) * | 1975-02-21 | 1979-01-31 | Univ Ben Gurion | Method and reagents for the detection, estimation and quantitative determination of nitrate ions |
US3966411A (en) * | 1975-04-08 | 1976-06-29 | Ross William D | Analysis for nitrogen compounds by gas chromatography |
SU735982A1 (ru) * | 1976-05-10 | 1980-05-25 | Сибирский Научно-Исследовательский Институт Кормов Сибирского Отделения Всесоюзной Ордена Ленина Академии Сельскохозяйственных Наук Им. В.И. Ленина | Способ определени нитрат-ионов |
US4184923A (en) * | 1977-11-03 | 1980-01-22 | Eastman Kodak Company | Reduction of gentisic acid interference in analytical elements |
US4137258A (en) * | 1978-04-07 | 1979-01-30 | The Dow Chemical Company | Process for making pure salicylic acid |
DE3044433A1 (de) * | 1980-11-26 | 1982-06-24 | Merck Patent Gmbh, 6100 Darmstadt | Verfahren und mittel zur bestimmung von nitrationen |
US4474888A (en) * | 1981-08-14 | 1984-10-02 | Sherwood Medical Company | Determination of urea |
US4357144A (en) * | 1981-08-14 | 1982-11-02 | Sherwood Medical Industries Inc. | Colorimetric urea determination in presence of long hydrocarbon chain amidobetaine |
-
1984
- 1984-02-18 DE DE19843405912 patent/DE3405912A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-01-29 EP EP85100865A patent/EP0154152B1/de not_active Expired
- 1985-01-29 DE DE8585100865T patent/DE3562054D1/de not_active Expired
- 1985-02-15 US US06/702,154 patent/US4690902A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-18 JP JP60028491A patent/JPH068814B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4690902A (en) | 1987-09-01 |
EP0154152A1 (de) | 1985-09-11 |
JPS60216257A (ja) | 1985-10-29 |
DE3562054D1 (en) | 1988-05-05 |
DE3405912A1 (de) | 1985-08-22 |
EP0154152B1 (de) | 1988-03-30 |
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