JPH0687327U - コンベヤベルトのリターンローラ装置 - Google Patents
コンベヤベルトのリターンローラ装置Info
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- JPH0687327U JPH0687327U JP2765393U JP2765393U JPH0687327U JP H0687327 U JPH0687327 U JP H0687327U JP 2765393 U JP2765393 U JP 2765393U JP 2765393 U JP2765393 U JP 2765393U JP H0687327 U JPH0687327 U JP H0687327U
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンベヤベルトのリターンローラを装置のリ
ターンローラを回転自持するベアリング部への水、ダス
ト等の異物進入を防止して寿命延長を達成する。 【構成】 リターンローラ9の両端部に縮径方向に傾斜
する張り出し縁15を形成する。外管8の外周に固定した
シール円板16の外周を張り出し縁15の近くまで延長させ
ておき、その間隙から水、ダストなどの異物が侵入する
のを防止する。
ターンローラを回転自持するベアリング部への水、ダス
ト等の異物進入を防止して寿命延長を達成する。 【構成】 リターンローラ9の両端部に縮径方向に傾斜
する張り出し縁15を形成する。外管8の外周に固定した
シール円板16の外周を張り出し縁15の近くまで延長させ
ておき、その間隙から水、ダストなどの異物が侵入する
のを防止する。
Description
【0001】
本考案はリターンローラの内部に収容されたベアリング部に充填したグリース に水やダストが混入するのを防止することができるコンベヤベルトのリターンロ ーラ装置に関するものである。
【0002】
ベルトコンベヤの積載搬送部では所定の被搬送物たとえば鉱石、石炭等の粉粒 物の荷こぼれを防ぐためキャリアロールによってベルトの両側縁部を上方に湾曲 した凹面形状に支持されているが、被搬送物を所定の荷役位置に放出後は反転し て積載位置へリターンされる。従来、このリターンベルトはフラットにして被搬 送物の積載面をリターンロールにより支持している。
【0003】 たとえば実公平2−40032 号公報には、リターンローラ装置が軽量、安価でハ ンドリング性がよいと共にベルトに付着した粉粒体等の被搬送物の落下が軽減さ れ、さらに騒音の防止効果が大きく、かつコンベヤベルトの幅方向端部が、それ らリターンローラ間に落ち込み難いリターンローラ装置を提案している。すなわ ち図5に示すようにコンベヤベルト1aの両側に配置された一対の取り付けブラ ケット2aは図示省略したベルトコンベヤ装置のフレーム下面に、所定の間隔を もって取り付けてある。そしてリターンローラ装置3aがその両端部の取り付け 金具22を介して一対の取り付けブラケット2aに支持されている。
【0004】 このリターンローラ装置3aは図6に示すようにコンベヤベルト1aの幅方向 両端部に対応してそれぞれ同心的に配された一対の軸部材5aを有しており、そ れら軸部材5aの相対向する軸方向の一端部分が、それぞれ円筒形状の内管6a が嵌装され固定ねじ21で固定されている。軸部材5aの他端面中央には取り付け 金具22がセットボルト23を用いて固定されている。
【0005】 軸部材5aにセットされたベアリング7aの外周面には合成樹脂製の支持部材 24が固定されていて、この支持部材24のフランジ部25はその内径が軸部材5aの 外径よりわずかに大きくなっている一方、その軸方向外側端面上において軸方向 外方に突き出す円環状凸部26を有しており、この円環状凸部26が突出する側にお いて軸部材5aに嵌着された防塵のためのラビリンスシール27が支持部材24の内 部に収容された状態で設けられている。
【0006】 そして内管6aにて連結された一対の軸部材5aに装着された支持部材24の外 周面に対して鋼製の外管8aが嵌装され、その両端部で取り付けボルト28で固定 されている。そして外管8aの外周面上には軸方向に互いに所定距離を隔てた状 態で合成樹脂製のリターンローラ9aが8個嵌装、固定してある。各リターンロ ーラ9aの外周面から突出する状態で、半円形状の断面を有する円環状の硬質ウ レタン製の当接部材29が埋設されている。
【0007】 このようなリターンローラ装置3aは前述のような長所を有するが、リターン ローラ9aが合成樹脂製であり、たとえば鉄鉱石などを大量に搬送するには強度 的に不充分である。リターンローラ9aがコンベヤベルト1aに接する部分は硬 質ウレタン製の当接部材29であるが、この当接部材29はコンベヤベルト1aと局 部的に接触するため摩耗が避けられず鋼製のリターンローラに比較すると耐摩耗 性に劣るのは否めない。
【0008】 また外管8aの両端から支持部材24の外端側面を伝って流れ落ちる水やダスト はラビリンスシール27によってシールする構造になっているが、このような構造 では支持部材24とラビリンスシール27とのなす間隙から水やダストが侵入し易く 、侵入した水やダストがベアリング7a入側近傍まで充填してあるグリースを劣 化させ、ベアリング7aの寿命を短くするという問題点があった。
【0009】 この種のリターンローラ装置としては、図7に示すように軸5bと外管8bと の間に設けた側板30aを軸側で水平に曲げて形成したハウジング31aにベアリン グ7bをセットし、軸5bの外周面に固定したシール板32aおよびハウジング31 aに固定したシール板32b、32cを組み合わせてラビリンスシールするもの、あ るいは図8に示すように軸5cと外管8cとの間に側板30bを設けると共に側板 30bの軸側に設けたハウジング31bにベアリング7cをセットし、軸5cに固定 したシール板32d、32eおよびハウジング31bに固定したシール板32f、32gを 組み合わせてラビリンスシールするものが知られている。
【0010】
図7および図8に示すリターンローラ装置は、前記図6に示したリターンロー ラ装置と同様に回転部と回転しない静止部との境界に形成されるラビリンスシー ルの隙間始端部が軸側面の途中に存在するので水、ダストの侵入を完全に防止す ることができず、侵入した水やダストによりベアリングのグリースを劣化させ、 ベアリングの寿命を短くするという欠点がある。
【0011】 本考案は前記従来技術の問題点を解消し、リターンローラ装置のベアリング部 に水やダストの侵入を防止することができるコンベヤベルトのリターンローラ装 置を提供することを目的とするものである。
【0012】
前記目的を達成するための本考案は、キャリアローラ装置の下方に配置され、 被搬送物の載置されていないリターン側のコンベヤベルトの幅方向両端部にそれ ぞれ回転不能に配設された二つの相対する多角形軸部材と、該二つの多角形軸部 材が両端部に嵌装され、それら多角形軸部材を連結する多角形内管と、この多角 形内管に嵌装され外周面を円筒形状とした外管と、この外管の両端部および中間 部の軸方向に所定間隔を置くと共にベアリングを介してそれぞれ回転自在に支持 された鋼製のリターンローラ本体と、各リターンローラ本体の外周面両端から縮 径方向に傾斜する張り出し縁と、前記外管の外周面上に軸方向に直角に取り付け られ各リターンローラ本体に形成した張り出し縁の内面近くまで延びるシール円 板とを具備したことを特徴とするコンベヤベルトのリターンローラ装置である。 本考案ではリターンローラ本体を合成樹脂製とし、その外周面にセラミックを被 覆して耐摩耗性を向上するようにしてもよい。
【0013】
本考案では軸部材、内管および外管が多角形の嵌合関係で接続されるので回転 方向については固定手段が不必要となる。またリターンローラ本体の外周面両端 から縮径方向に傾斜する張り出し縁の内面近くまで外管の外周面に取り付けたシ ール円板が延びているので、両者の間隙から水、ダスト等の異物侵入が確実に防 止できる。
【0014】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案のコンベヤベ ルトのリターンローラ装置3の左側端部の軸方向断面図を示し、図2は図1のA −A矢視方向の断面図を、また図3は本考案のコンベヤベルトのリターン装置3 の全体を示す正面図である。
【0015】 リターンローラ装置3は図3に示すようにコンベヤベルト1の両側に配置され た一対の取り付けブラケット2は図示省略したベルトコンベヤ装置のフレーム下 面に所定の間隔をもって取り付けてある。そしてリターンローラ装置3がその両 端部の取り付け金具4を介して一対の取り付けブラケット2に支持されている。 そしてリターンローラ装置3の軸上には、その両端部に軸方向長さが大きい鋼製 のリターンローラ本体9がまた中間部の軸方向に所定間隔を置いて軸方向長さが 小さい鋼製のリターンローラ本体9’がそれぞれ回転自在に支持されている。
【0016】 リターンローラ装置3における両端部のリターンローラ本体9と中間部の2個 のリターンローラ本体9’とは軸方向の長さが前者が後者より大きくしてある他 は構造的には同じであるので以下、左側端部のリターンローラ本体9につきその 詳細構造を図1および図2を参照して説明する。なお、両端部のリターンローラ 本体9の軸方向長さは、コンベヤベルト1が蛇行してもリターンローラ本体9上 から外れることがないように設計される。
【0017】 リターンローラ装置3は図1および図2に示すようにコンベヤベルト1の幅方 向両端部に対応して一対の六角形の軸部材5を有しており、それら相対向する六 角形の軸部材5に六角形の内管6の両端部が嵌装され一対の軸部材5を連結して いる。そして各々六角形の軸部材5と内管6とは、軸部材5に設けた環状凹部10 に内管6をかしめることによって固定されている。なお軸部材5と内管6との固 定手段は、かしめの他に溶接あるいは止めボルトなどの手段を用いてもよい。
【0018】 さらに内管6の両端部および中間部におけるリターンローラ本体9、9’を配 設する部分にはベアリング7を係止する一対の環状突起11を有し内周面が六角形 で外周面が円形の外管8が嵌装されている。なお、外管8に隣接して内周面が六 角形で外周面が円形のスペーサ管12が内管6に嵌装されており、このスペーサ管 12によって隣に配設した中間部のリターンローラ本体9’との間隔を保持するよ うになっている。
【0019】 リターンローラ本体9に固定された側面盤13の中心部開口にはベアリング用の ハウジング31が形成されており、外管8の外周面とハウジング31とのなす間隙に はベアリング7が嵌入してありハウジング31の環状突起11’と対向する環状突起 11とによってベアリング7が係止されている。そしてベアリング7の入側には複 数のシール板14a、14b、14cの組み合わせによってラビリンスシールが形成さ れている。
【0020】 さらにリターンローラ本体9の軸方向外周面両端から縮径方向に傾斜して側面 盤13より外側に張り出し縁15を形成する一方、外管8の外周面上におけるシール 板14cの外側に軸方向に直角に取り付けられたシール円板16の外周はリターンロ ーラ本体9に形成した縮径方向に傾斜する張り出し縁15の内面近くまで延びてい る。なお、シール円板16は座金17を介して外管8に設けた溝に止め輪18を嵌着し て位置を固定している。なお、軸部材5の外側部に設けた雄ねじ部19に止めリン グ20をねじ込んで外管8を固定している。
【0021】 リターンローラ本体9を軽量化するため合成樹脂製にすることも可能であり、 この場合、図4に示すように鋼製のハウジング31’に凹部7aを形成し、ここに リターンローラ本体9を形成するための合成樹脂を射出成型して接合すれば容易 に軽量化が達成される。この場合、摩耗を防止するためリターンローラ本体9の 表面にセラミック9aを被覆する必要がある。
【0022】 次に本考案の作用について説明する。 本考案のリターンローラ装置3は軸部材5、内管6および外管8の内周面が六 角形となっていて互いに嵌装関係で接続されているので回転方向については固定 手段が不必要となる。なお、六角形に限定するものではなく四角形、八角形など 多角形であればよい。
【0023】 本考案のリターンローラ装置3では、リターンローラ本体9の軸方向外周面両 端から縮径方向に傾斜する張り出し縁15の内面近くまで外管8の外周面に取り付 けたシール円板16が延びているので張り出し縁15の内面とシール円板16とのなす 間隙から水、ダストなどの侵入を確実に防止できる。万一この間隙から水やダス トが侵入してもリターンローラ本体9の回転による遠心力で排出されてしまう。 したがってシール板14a、14b、14cで形成されるラビリンスシール内に充填さ れたグリースが水、ダストなどの異物によって劣化されることがないのでベアリ ング7の寿命を延長が達成できる。
【0024】
以上説明したように本考案によれば、リターンローラ本体の外周面両端に形成 された張り出し縁と外管に設けたシール円板とのなす間隙から水、ダスト等の異 物が侵入するのを確実に防止することができる。このためベアリングに至るラビ リンスシール部に充填してあるグリースが水やダストなどの異物によって劣化す ることがないのでベアリングの寿命が延長が達成されコストダウンに寄与すると ころは多大である。
【図1】本考案のリターンローラ装置の左側端部の軸方
向断面図である。
向断面図である。
【図2】図1のA−A矢視を示す断面図である。
【図3】本考案のリターンローラ装置の全体を右側につ
いては断面で示す正面図である。
いては断面で示す正面図である。
【図4】本考案のリターンローラ装置の他の態様を示す
軸方向断面図である。
軸方向断面図である。
【図5】従来のリターンローラ装置の全体を示す正面図
である。
である。
【図6】従来のリターンローラ装置の左側端部を示す軸
方向断面図である。
方向断面図である。
【図7】従来の他の態様のリターンローラ装置の左側端
部を示す軸方向断面図である。
部を示す軸方向断面図である。
【図8】従来の他の態様のリターンローラ装置の左側端
部を示す断面図である。
部を示す断面図である。
1 コンベヤベルト 2 取り付けブラケット 3 リターンローラ装置 4 取り付け金具 5 軸部材 6 内管 7 ベアリング 8 外管 9 リターンローラ本体 10 環状凹部 11 環状凸起 12 スペーサ管 13 側面盤 14 シール板(本考案) 15 張り出し縁 16 シール円板 17 座金 18 止め輪 19 雄ねじ部 20 止めリング 21 固定ねじ 22 取り付け金具 23 セットボルト 24 支持部材 25 フランジ部 26 円環状突部 27 ラビリンスシール 28 取り付けボルト 29 当接部材 30 側板 31 ハウジング 32 シール板
フロントページの続き (71)出願人 000001199 株式会社神戸製鋼所 兵庫県神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号 (72)考案者 新田 昭二 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)考案者 安藤 猛 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)考案者 片山 忠雄 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社千葉製鉄所内 (72)考案者 佐藤 信吉 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)考案者 太田 豊 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)考案者 渋沢 進一 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)考案者 佐藤 正義 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)考案者 遠藤 正樹 茨城県鹿島郡鹿島町大字光3番地 住友金 属工業株式会社鹿島製鉄所内 (72)考案者 宇代 浩三 兵庫県加古川市金沢町1番地 株式会社神 戸製鋼所加古川製鉄所内 (72)考案者 塩足 康弘 兵庫県加古川市金沢町1番地 株式会社神 戸製鋼所加古川製鉄所内
Claims (2)
- 【請求項1】 キャリアローラ装置に対して下方に配置
され、被搬送物の載置されていないリターン側コンベヤ
ベルトの幅方向両端部にそれぞれ回転不能に配設された
二つの相対する多角形軸部材と、該二つの多角形軸部材
が両端部に嵌装され、それら多角形軸部材を連結する多
角形内管と、この多角形内管に嵌装される外周面を円筒
形状とした外管と、この外管の両端部および中間部の軸
方向に所定間隔を置くと共にベアリングを介してそれぞ
れ回転自在に支持された鋼製のリターンローラ本体と、
各リターンローラ本体の外周面両端から縮径方向に傾斜
する張り出し縁と、前記外管の外周面上に軸方向に直角
に取り付けられ各リターンローラ本体に形成した張り出
し縁の内面近くまで延びるシール円板とを具備したこと
を特徴とするコンベヤベルトのリターンローラ装置。 - 【請求項2】 リターンローラ本体を合成樹脂製とし、
その外周面にセラミックを被覆したことを特徴とする請
求項1記載のコンベヤベルトのリターンローラ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2765393U JPH0687327U (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | コンベヤベルトのリターンローラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2765393U JPH0687327U (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | コンベヤベルトのリターンローラ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0687327U true JPH0687327U (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=12226890
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2765393U Pending JPH0687327U (ja) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | コンベヤベルトのリターンローラ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0687327U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007223684A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Okabe Kikai Kogyo Kk | ベルトコンベヤ用ローラのハウジング取付構造 |
JP2011213490A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Won-Jin Kim | ベルトコンベヤー用ローラー |
-
1993
- 1993-05-26 JP JP2765393U patent/JPH0687327U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007223684A (ja) * | 2006-02-21 | 2007-09-06 | Okabe Kikai Kogyo Kk | ベルトコンベヤ用ローラのハウジング取付構造 |
JP2011213490A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Won-Jin Kim | ベルトコンベヤー用ローラー |
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