JPH0686950A - 粉末射出装置 - Google Patents
粉末射出装置Info
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- JPH0686950A JPH0686950A JP5027346A JP2734693A JPH0686950A JP H0686950 A JPH0686950 A JP H0686950A JP 5027346 A JP5027346 A JP 5027346A JP 2734693 A JP2734693 A JP 2734693A JP H0686950 A JPH0686950 A JP H0686950A
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- metering
- powder
- control valve
- injection device
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/04—Conveying materials in bulk pneumatically through pipes or tubes; Air slides
- B65G53/06—Gas pressure systems operating without fluidisation of the materials
- B65G53/10—Gas pressure systems operating without fluidisation of the materials with pneumatic injection of the materials by the propelling gas
- B65G53/14—Gas pressure systems operating without fluidisation of the materials with pneumatic injection of the materials by the propelling gas the gas flow inducing feed of the materials by suction effect
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B12/00—Arrangements for controlling delivery; Arrangements for controlling the spray area
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/14—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas designed for spraying particulate materials
- B05B7/1404—Arrangements for supplying particulate material
- B05B7/1472—Powder extracted from a powder container in a direction substantially opposite to gravity by a suction device dipped into the powder
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T137/2496—Self-proportioning or correlating systems
- Y10T137/2559—Self-controlled branched flow systems
- Y10T137/2562—Dividing and recombining
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87571—Multiple inlet with single outlet
- Y10T137/87587—Combining by aspiration
- Y10T137/87619—With selectively operated flow control means in inlet
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 送粉空気の設定と調整だけで、自動的に送粉
空気と調量空気を最適な割合に調整して、塗装ガンに最
適な塗料−空気の混合気を供給する。 【構成】 粉末塗料の吸込み通路15と、インジェクタ
ノズル12と、ベンチュリ管14と、制御弁が組み込ま
れ前記インジェクタノズルに送粉空気を供給する送粉空
気供給路17と、前記ベンチュリ管に開口するポート2
3に調量空気を供給する調量空気供給路21とを備え
る。前記調量空気供給路21は、通路17→19→オリ
フィス19aを経由する空気供給路と、通路17→20
→20a→25a→25b→20を経由する空気供給路
とを有する。後者の供給路は、通路17の空気圧力を受
け上下に移動するバルブプランジャ25により、オリフ
ィス20aが開閉されて空気量が調節されるよう構成さ
れる。
空気と調量空気を最適な割合に調整して、塗装ガンに最
適な塗料−空気の混合気を供給する。 【構成】 粉末塗料の吸込み通路15と、インジェクタ
ノズル12と、ベンチュリ管14と、制御弁が組み込ま
れ前記インジェクタノズルに送粉空気を供給する送粉空
気供給路17と、前記ベンチュリ管に開口するポート2
3に調量空気を供給する調量空気供給路21とを備え
る。前記調量空気供給路21は、通路17→19→オリ
フィス19aを経由する空気供給路と、通路17→20
→20a→25a→25b→20を経由する空気供給路
とを有する。後者の供給路は、通路17の空気圧力を受
け上下に移動するバルブプランジャ25により、オリフ
ィス20aが開閉されて空気量が調節されるよう構成さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末射出装置に係り、
特に、粉末塗料と空気を混合し、この混合気を塗装ガン
に供給する粉末射出装置に関する。
特に、粉末塗料と空気を混合し、この混合気を塗装ガン
に供給する粉末射出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の粉末射出装置は古くから知ら
れ、粉末塗装工程で使用されている(例えば、DE 3
7 21 875 AL参照)。
れ、粉末塗装工程で使用されている(例えば、DE 3
7 21 875 AL参照)。
【0003】従来の粉末射出装置では、送粉空気と調量
空気の調整は、それぞれ別々に送粉空気流路と調量空気
流路に設けた制御弁によって調整している。送粉空気の
調整によって、塗装ガンまで送られる塗料の量および塗
料ガンまで送られる混合気を流量を調整することができ
る。これに対して、調量空気は、塗料−空気混合気のお
ける塗料の分散度合いに影響を与え、とりわけ、塗装ガ
ンへ至る供給路での混合気の流速に大きな影響を及ぼ
す。
空気の調整は、それぞれ別々に送粉空気流路と調量空気
流路に設けた制御弁によって調整している。送粉空気の
調整によって、塗装ガンまで送られる塗料の量および塗
料ガンまで送られる混合気を流量を調整することができ
る。これに対して、調量空気は、塗料−空気混合気のお
ける塗料の分散度合いに影響を与え、とりわけ、塗装ガ
ンへ至る供給路での混合気の流速に大きな影響を及ぼ
す。
【0004】一般に、送粉空気量が少なく、従って送粉
空気圧力が低いときには(たとえば、少しの塗料が必要
とされる場合)、調量空気量を増加させ従って調量空気
圧力を高くしている。なぜなら、そうしないと供給流路
において混合気の流速が低下し、塗料の沈殿による混合
気の不均一、脈動などの減少が生じるからである。
空気圧力が低いときには(たとえば、少しの塗料が必要
とされる場合)、調量空気量を増加させ従って調量空気
圧力を高くしている。なぜなら、そうしないと供給流路
において混合気の流速が低下し、塗料の沈殿による混合
気の不均一、脈動などの減少が生じるからである。
【0005】一方、送粉空気の圧力が中度の圧力の場合
には、調量空気は比較的少ない量で足りる。また、送粉
空気の圧力が高い場合には、調量空気は一定の基本的な
量で十分である。
には、調量空気は比較的少ない量で足りる。また、送粉
空気の圧力が高い場合には、調量空気は一定の基本的な
量で十分である。
【0006】上述したように、送粉空気と調量空気の設
定および調整は、それぞれ別個に行っている。このこと
は、最初に送粉空気を調整し、設定された送粉空気量に
基づいて調量空気については、直感的に調整していた。
このようにすると、当然、送粉空気と調量空気とを最適
な割合で調整できることは稀であり、送粉空気の変動に
よって、しばしば、再調整しなければならないこともた
びたびである。したがって、かかる送粉空気と調量空気
とを相互に別々に調整することは、煩雑な作業であり、
その調整には豊かな経験を必要とする。
定および調整は、それぞれ別個に行っている。このこと
は、最初に送粉空気を調整し、設定された送粉空気量に
基づいて調量空気については、直感的に調整していた。
このようにすると、当然、送粉空気と調量空気とを最適
な割合で調整できることは稀であり、送粉空気の変動に
よって、しばしば、再調整しなければならないこともた
びたびである。したがって、かかる送粉空気と調量空気
とを相互に別々に調整することは、煩雑な作業であり、
その調整には豊かな経験を必要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の有する問題点を解消し、送粉空気の一回の設定と調
整だけで、自動的に送粉空気と調量空気を最適な割合に
調整でき、塗装ガンに最適な塗料−空気の混合気を供給
することのできる粉末射出装置を提供することにある。
術の有する問題点を解消し、送粉空気の一回の設定と調
整だけで、自動的に送粉空気と調量空気を最適な割合に
調整でき、塗装ガンに最適な塗料−空気の混合気を供給
することのできる粉末射出装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、粉末塗料と空気の混合気を形成しこの混
合気を粉末塗料ガンに供給する粉末射出装置において、
粉末塗料の吸込み通路と、前記吸込み通路に組み込まれ
るインジェクタノズルと、前記インジェクタノズルの下
流に設けられベンチュリ管が接続されたミキシングコー
ンと、制御弁が組み込まれ前記インジェクタノズルに送
粉空気を供給する送粉空気供給路と、前記ベンチュリ管
に開口するポートに調量空気を供給する調量空気供給路
とを備え、前記調量空気供給路は、二つの平行な第1、
第2の支通路として送粉空気制御弁の下流の位置で送粉
空気供給路から分岐するとともに、調量空気出口ポート
に通じる流路に開口し、それぞれ支通路には、空気流量
を規制するオリフィス手段が挿設され、前記第2の支通
路には調量空気流量を制御する調量空気制御弁が設けら
れ、この調量空気制御弁が送粉空気を制御する制御弁の
下流における空気の圧力により動作することを特徴とす
るものである。
に、本発明は、粉末塗料と空気の混合気を形成しこの混
合気を粉末塗料ガンに供給する粉末射出装置において、
粉末塗料の吸込み通路と、前記吸込み通路に組み込まれ
るインジェクタノズルと、前記インジェクタノズルの下
流に設けられベンチュリ管が接続されたミキシングコー
ンと、制御弁が組み込まれ前記インジェクタノズルに送
粉空気を供給する送粉空気供給路と、前記ベンチュリ管
に開口するポートに調量空気を供給する調量空気供給路
とを備え、前記調量空気供給路は、二つの平行な第1、
第2の支通路として送粉空気制御弁の下流の位置で送粉
空気供給路から分岐するとともに、調量空気出口ポート
に通じる流路に開口し、それぞれ支通路には、空気流量
を規制するオリフィス手段が挿設され、前記第2の支通
路には調量空気流量を制御する調量空気制御弁が設けら
れ、この調量空気制御弁が送粉空気を制御する制御弁の
下流における空気の圧力により動作することを特徴とす
るものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、送粉空気を塗装に必要な塗料
の必要量に応じて制御弁で調整するだけで、調量空気量
は自動的に送粉空気量に見あった流量に調整される。ど
んな流量に送粉空気を設定しても、所定の基本的な流量
の調量空気は、バルブが設けられていないほうの一の調
量空気用の支通路を介して、調量空気ポートに供給さ
れ、この基本的流量では、送粉空気の圧力は、調量空気
に伴ってわずかに独立には上昇しない。バルブを有する
別の支通路は、バルブ流路が開くと、調量ポートに調量
空気を供給する。送粉空気の圧力が予め設定された第1
のしきい値レベルを越えると、バルブは閉じはじめ、第
2のしきい値レベルで完全に閉じる。これによって、送
粉空気の流量が小さなときには、比較的大きな流量の調
量空気が供給され、逆に、送粉空気の流量が大きいとき
には、比較的小さな量量の調量空気が供給される。した
がって、送粉空気に対する調量空気の比率は、実際に
は、送粉空気の圧力に依存することになる。実際の実験
でも、このことは確認され、特に、別々に送粉空気と調
量空気を調整して熟練者が塗装した場合に較べてもけっ
して品位の劣らなワーク表面の塗装品位を得ることがで
きた。
の必要量に応じて制御弁で調整するだけで、調量空気量
は自動的に送粉空気量に見あった流量に調整される。ど
んな流量に送粉空気を設定しても、所定の基本的な流量
の調量空気は、バルブが設けられていないほうの一の調
量空気用の支通路を介して、調量空気ポートに供給さ
れ、この基本的流量では、送粉空気の圧力は、調量空気
に伴ってわずかに独立には上昇しない。バルブを有する
別の支通路は、バルブ流路が開くと、調量ポートに調量
空気を供給する。送粉空気の圧力が予め設定された第1
のしきい値レベルを越えると、バルブは閉じはじめ、第
2のしきい値レベルで完全に閉じる。これによって、送
粉空気の流量が小さなときには、比較的大きな流量の調
量空気が供給され、逆に、送粉空気の流量が大きいとき
には、比較的小さな量量の調量空気が供給される。した
がって、送粉空気に対する調量空気の比率は、実際に
は、送粉空気の圧力に依存することになる。実際の実験
でも、このことは確認され、特に、別々に送粉空気と調
量空気を調整して熟練者が塗装した場合に較べてもけっ
して品位の劣らなワーク表面の塗装品位を得ることがで
きた。
【0010】
【実施例】以下、本発明による粉末射出装置の一実施例
について添付の図面を参照して説明する。図1におい
て、符号10はハウジングを示している。このハウジン
グ10のは下部を横断する孔部には、ノズル組立11が
装着されている。このノズル組立にはインジェクタノズ
ル12が一方から螺入され、孔部の他の側には、インジ
ェクタノズル12に向合うようにしてミキシングコーン
13が組み込まれ、このミキシングコーン13にはベン
チュリ管14が連設されている。ベンチュリ管14の出
口には、図示しない配管が接続され、この配管は粉末塗
料コーティングガン(図示せず)にまで、つながってお
り、この配管を通して粉末塗料と空気との混合気が粉末
射出装置から塗装ガンにまで供給される。ハウジング1
0の底面の表面から粉末吸込み通路15が真空チャンバ
16にまで延出し、この真空チャンバ16はインジェク
タノズル12を取り囲むように配置されている。
について添付の図面を参照して説明する。図1におい
て、符号10はハウジングを示している。このハウジン
グ10のは下部を横断する孔部には、ノズル組立11が
装着されている。このノズル組立にはインジェクタノズ
ル12が一方から螺入され、孔部の他の側には、インジ
ェクタノズル12に向合うようにしてミキシングコーン
13が組み込まれ、このミキシングコーン13にはベン
チュリ管14が連設されている。ベンチュリ管14の出
口には、図示しない配管が接続され、この配管は粉末塗
料コーティングガン(図示せず)にまで、つながってお
り、この配管を通して粉末塗料と空気との混合気が粉末
射出装置から塗装ガンにまで供給される。ハウジング1
0の底面の表面から粉末吸込み通路15が真空チャンバ
16にまで延出し、この真空チャンバ16はインジェク
タノズル12を取り囲むように配置されている。
【0011】送粉空気供給路17は、縦方向にハウジン
グ10の上部からまっすぐにノズル組立11に通じてお
り、圧力空気をインジェクタノズル12まで導く。送粉
空気供給路15ではノズル組立12の上流側には、チェ
ックバルブ18が組み込まれている。送粉空気の流量を
手動で制御するためには、ハウジング10の外部に図示
しない送粉空気の制御弁が設けられる。
グ10の上部からまっすぐにノズル組立11に通じてお
り、圧力空気をインジェクタノズル12まで導く。送粉
空気供給路15ではノズル組立12の上流側には、チェ
ックバルブ18が組み込まれている。送粉空気の流量を
手動で制御するためには、ハウジング10の外部に図示
しない送粉空気の制御弁が設けられる。
【0012】ハウジング10の内部には、二つの支通
路、すなわち、第1の支通路19と第2の支通路20が
送粉空気供給路から分岐している。これら両支通路1
9、20は、縦方向に延びる調量空気通路21に開口
し、この調量空気通路は、チェックバルブ22を介して
調量空気吐出ポート23まで延びている。調量空気吐出
ポートは、ベンチュリ管14の拡散筒に似た拡大流路部
に開口している。第1の支通路19は、送粉空気供給路
17と調量空気通路21とを直接連通せしめ、挿設され
ているオリフィス手段19aによって予め設定された値
に制限された空気流量が通流する。第2の支通路は、調
量空気通路には直接導かれず、制御弁24が組み込まれ
ている。この調量空気制御弁24は、環状入口溝25a
が形成されているバルブプランジャ25と、ヘリカル形
のスプリング26とを有しており、このヘリカル形のス
プリング26によって図中下側にバルブプランジャー2
5が付勢されている。スプリング26は、第2の支通路
20に挿入されているオリフィス手段20aと環状入口
溝25aが同一直線状に並ぶように、バルブプランジャ
ー25を合端に押しつけている。このとき同時に、出口
ポート25bは、第2の支通路20の出口側と並ぶこと
になる。すなわち、図1に図示するバルブの位置では、
送粉空気供給路17からの圧力空気は、第2の支通路2
0を介して調量空気通路21に導出されることになる。
路、すなわち、第1の支通路19と第2の支通路20が
送粉空気供給路から分岐している。これら両支通路1
9、20は、縦方向に延びる調量空気通路21に開口
し、この調量空気通路は、チェックバルブ22を介して
調量空気吐出ポート23まで延びている。調量空気吐出
ポートは、ベンチュリ管14の拡散筒に似た拡大流路部
に開口している。第1の支通路19は、送粉空気供給路
17と調量空気通路21とを直接連通せしめ、挿設され
ているオリフィス手段19aによって予め設定された値
に制限された空気流量が通流する。第2の支通路は、調
量空気通路には直接導かれず、制御弁24が組み込まれ
ている。この調量空気制御弁24は、環状入口溝25a
が形成されているバルブプランジャ25と、ヘリカル形
のスプリング26とを有しており、このヘリカル形のス
プリング26によって図中下側にバルブプランジャー2
5が付勢されている。スプリング26は、第2の支通路
20に挿入されているオリフィス手段20aと環状入口
溝25aが同一直線状に並ぶように、バルブプランジャ
ー25を合端に押しつけている。このとき同時に、出口
ポート25bは、第2の支通路20の出口側と並ぶこと
になる。すなわち、図1に図示するバルブの位置では、
送粉空気供給路17からの圧力空気は、第2の支通路2
0を介して調量空気通路21に導出されることになる。
【0013】バルブプランジャ25の端面25cは、第
1の支通路19に対してオリフィス手段20aの上流位
置で突出している。このことは、端面25cには、送粉
空気の圧力が作用していることを意味する。
1の支通路19に対してオリフィス手段20aの上流位
置で突出している。このことは、端面25cには、送粉
空気の圧力が作用していることを意味する。
【0014】本実施例は、以上のように構成されるもの
であり、次に、その作用について説明する。図示しない
送粉空気流量制御弁が開かれると、圧力空気は空気供給
路17を通ってノズル組立11に導かれ、インジェクタ
ノズル12から圧力空気はミキシングコーン13に向け
て噴出される。インジェクタノズル12から吹出された
圧力空気は、噴出口近傍の空気の分子をも一緒に運びさ
るので、この結果、チャンバ16には負圧が発生し、粉
末塗料は、塗料吸込み通路15から吸込まれる。粉末塗
料は、インジェクタノズル12から噴出された圧力空気
とチャンバ16にて混合されて、図示しない供給配管を
介して塗装ガンまで送られる。
であり、次に、その作用について説明する。図示しない
送粉空気流量制御弁が開かれると、圧力空気は空気供給
路17を通ってノズル組立11に導かれ、インジェクタ
ノズル12から圧力空気はミキシングコーン13に向け
て噴出される。インジェクタノズル12から吹出された
圧力空気は、噴出口近傍の空気の分子をも一緒に運びさ
るので、この結果、チャンバ16には負圧が発生し、粉
末塗料は、塗料吸込み通路15から吸込まれる。粉末塗
料は、インジェクタノズル12から噴出された圧力空気
とチャンバ16にて混合されて、図示しない供給配管を
介して塗装ガンまで送られる。
【0015】このとき同時に、圧力空気は空気供給路1
7から第1の支通路19に導かれ、オリフィス手段19
aを通って、調量空気通路21から調量空気ポートに導
かれ、塗料の混合気の流れに向けて吹出され、混合気を
希釈し、これを促進する。
7から第1の支通路19に導かれ、オリフィス手段19
aを通って、調量空気通路21から調量空気ポートに導
かれ、塗料の混合気の流れに向けて吹出され、混合気を
希釈し、これを促進する。
【0016】空気供給路17における送粉空気の圧力が
比較的低い場合、例えば、圧力が0.5気圧から1.5
気圧の場合には、バルブプランジャー25の端面25c
に作用する圧力は、スプリング26を圧縮するには不十
分な圧力であるので、バルブ24を含む第2の支通路2
0を介して圧力空気が通路21に流れこみ、調量空気ポ
ート23から吹出されることになる。
比較的低い場合、例えば、圧力が0.5気圧から1.5
気圧の場合には、バルブプランジャー25の端面25c
に作用する圧力は、スプリング26を圧縮するには不十
分な圧力であるので、バルブ24を含む第2の支通路2
0を介して圧力空気が通路21に流れこみ、調量空気ポ
ート23から吹出されることになる。
【0017】このため、第1の支通路19を介し調量空
気ポート23から吹出される調量空気の流量は、第2の
支通路20を通って供給される調量空気が加わって増大
する。しかしながら、空気供給路17における空気の圧
力がさらに図示しない送粉空気制御弁を開くことによっ
て高くなっていくと、端面25cに作用する圧力のた
め、スプリング26の反発力に抗してバルブプランジャ
25は図において上側に移動するので、第2の支通路2
0を通る空気流量は当初の量よりも減少し、送粉空気の
圧力上昇が継続することに伴って、最終的には第2の支
通路20は、バルブプランジャ25によって閉じられ
る。従って、第2の支通路20からの空気流量が減少す
るので、調量空気ポート23から噴出される調量空気の
流量は次第に減少し、最終段階では、調量空気ポート2
3へは第1の支通路19を介して調量空気が供給され
る。
気ポート23から吹出される調量空気の流量は、第2の
支通路20を通って供給される調量空気が加わって増大
する。しかしながら、空気供給路17における空気の圧
力がさらに図示しない送粉空気制御弁を開くことによっ
て高くなっていくと、端面25cに作用する圧力のた
め、スプリング26の反発力に抗してバルブプランジャ
25は図において上側に移動するので、第2の支通路2
0を通る空気流量は当初の量よりも減少し、送粉空気の
圧力上昇が継続することに伴って、最終的には第2の支
通路20は、バルブプランジャ25によって閉じられ
る。従って、第2の支通路20からの空気流量が減少す
るので、調量空気ポート23から噴出される調量空気の
流量は次第に減少し、最終段階では、調量空気ポート2
3へは第1の支通路19を介して調量空気が供給され
る。
【0018】バルブ通路におけるオリフィス手段19
a、20aの寸法、あるいはバルプ24の弾性力を適切
に設定することによって、単に送粉空気の流量、圧力を
最適値に設定するだけで調量空気を自動的に送粉空気と
調量空気の比率が予め設定された値に調整することがで
きる。
a、20aの寸法、あるいはバルプ24の弾性力を適切
に設定することによって、単に送粉空気の流量、圧力を
最適値に設定するだけで調量空気を自動的に送粉空気と
調量空気の比率が予め設定された値に調整することがで
きる。
【0019】図2は、調量バルブ24の変形例を示す図
で、この調量バルブ24では、バルブプランジャー25
のストロークを調整ねじ30で調整できるように構成さ
れている。この調整ねじ30をねじドライバなどを使用
して外部から扱うことによって、たとえ、送粉空気の圧
力が高いときでも、バルブ24が完全に閉らずに、わず
かの通路を残して開けておくことができるようになって
いる。このように、特定の作業状況、インジェクタと塗
装ガンを接続する混合気供給配管が長いなどの状況に容
易に対処することができる。
で、この調量バルブ24では、バルブプランジャー25
のストロークを調整ねじ30で調整できるように構成さ
れている。この調整ねじ30をねじドライバなどを使用
して外部から扱うことによって、たとえ、送粉空気の圧
力が高いときでも、バルブ24が完全に閉らずに、わず
かの通路を残して開けておくことができるようになって
いる。このように、特定の作業状況、インジェクタと塗
装ガンを接続する混合気供給配管が長いなどの状況に容
易に対処することができる。
【0020】一般にスプリング26は、単純な螺旋形の
線形的なばね特性のスプリングが用いられる。これにか
えて、等比的なばね特性のスプリングを用いるようにし
てもよい。この場合には、送粉空気に対する調量空気の
調整をさらに正確に実行することができる。
線形的なばね特性のスプリングが用いられる。これにか
えて、等比的なばね特性のスプリングを用いるようにし
てもよい。この場合には、送粉空気に対する調量空気の
調整をさらに正確に実行することができる。
【0021】次に述べる具体的な説明は、本発明の正確
な理解に資するものである。バルブ24が閉じ始める送
粉空気の圧力の第1のしきい値が0.5気圧から1.5
気圧であるとすると、バルブ24が完全に閉じる第2の
しきい値は、2.5気圧から3.5気圧である。
な理解に資するものである。バルブ24が閉じ始める送
粉空気の圧力の第1のしきい値が0.5気圧から1.5
気圧であるとすると、バルブ24が完全に閉じる第2の
しきい値は、2.5気圧から3.5気圧である。
【0022】以上、本発明について好適な実施例を挙げ
て説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、調量
バルブ24の構成、支通路19、20などについて種々
の設計の変更が可能である。とりわけ、支通路のうち、
一方は、送粉圧力の値に応じて流量が変化するという点
が重要である。
て説明したが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、調量
バルブ24の構成、支通路19、20などについて種々
の設計の変更が可能である。とりわけ、支通路のうち、
一方は、送粉圧力の値に応じて流量が変化するという点
が重要である。
【図1】本発明による粉末射出装置の一実施例を示す縦
断面図。
断面図。
【図2】調量制御バルブの変形例の構成を表した縦断面
図。
図。
10 ハウジング 11 ノズル組立 12 インジェクタノズル 13 ミキシングコーン 14 ベンチュリ管 15 粉末吸込み通路 16 真空チャンバ 17 空気供給通路 18 チェックバルブ 19 第1の支通路 20 第2の支通路 21 調量空気通路 22 チェックバルブ 24 調量空気制御弁 25 バルブプランジャー 25c 端面 26 スプリング 30 調整ねじ
Claims (5)
- 【請求項1】粉末塗料と空気の混合気を形成しこの混合
気を粉末塗料ガンに供給する粉末射出装置において、粉
末塗料の吸込み通路と、前記吸込み通路に組み込まれる
インジェクタノズルと、前記インジェクタノズルの下流
に設けられベンチュリ管が接続されたミキシングコーン
と、制御弁が組み込まれ前記インジェクタノズルに送粉
空気を供給する送粉空気供給路と、前記ベンチュリ管に
開口するポートに調量空気を供給する調量空気供給路と
を備え、前記調量空気供給路は、二つの平行な第1、第
2の支通路として送粉空気制御弁の下流の位置で送粉空
気供給路から分岐するとともに、調量空気出口ポートに
通じる流路に開口し、それぞれ支通路には、空気流量を
規制するオリフィス手段が挿設され、前記第2の支通路
には調量空気流量を制御する調量空気制御弁が設けら
れ、この調量空気制御弁が送粉空気を制御する制御弁の
下流における空気の圧力により動作することを特徴とす
る粉末射出装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の粉末射出装置において、
前記調量空気制御弁は、前記第2支通路の流量を制御す
る可動なバルブプランジャーを備え、前記バルブプラン
ジャーは、一の方向にスプリングによって付勢されると
ともに、逆の方向送粉空気流路の圧力によって付勢され
ていることを特徴とする粉末射出装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の粉末射出装置において、
前記調量空気制御弁のバルブプランジャの端面は、第1
の調量支通路に対してオリフィス手段の上流位置で突出
することを特徴とする粉末射出装置。 - 【請求項4】請求項3に記載の粉末射出装置において、
前記調量空気制御弁のバルブプランジャのストローク長
さは、調整ねじによって調整可能に構成されていること
を特徴とする粉末射出装置。 - 【請求項5】請求項3に記載の粉末射出装置において、
前記調量空気制御弁のスプリングは等比的なばね特性を
有するとを特徴とする粉末射出装置。
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---|---|
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---|---|---|---|
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---|---|
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JP (1) | JPH0686950A (ja) |
DE (2) | DE4201665C2 (ja) |
DK (1) | DK0552744T3 (ja) |
ES (1) | ES2074898T3 (ja) |
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PL3685924T3 (pl) * | 2019-01-25 | 2022-04-19 | Wagner International Ag | Urządzenie przenoszące proszek do proszku powlekającego i instalacja do powlekania proszkowego z urządzeniem przenoszącym proszek |
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1992
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-
1993
- 1993-01-20 DE DE59300315T patent/DE59300315D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-20 ES ES93100820T patent/ES2074898T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-20 EP EP93100820A patent/EP0552744B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-20 DK DK93100820.5T patent/DK0552744T3/da active
- 1993-01-22 JP JP5027346A patent/JPH0686950A/ja active Pending
- 1993-01-22 US US08/007,679 patent/US5505566A/en not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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