JPH0686707A - 光ファイバーを利用した装飾品 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 〔目的〕 光ファイバーを利用して、素晴らしい商品を
製造しようとしたものである。 〔構成〕 物品に光ファイバーを嵌入して面を作り、そ
の面を研磨して光彩を放つ装飾品を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】光ファイバーの切断面を研磨すれ
ば研磨する程益々すばらしい光を放つので、これを利用
した装飾品である。

【０００２】

【従来の技術】つ従来も、光ファイバーを利用した商品
があるが、すばらしい光彩を放つ物でなかつた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来の光ファイバーを
利用した物品の光の程度は不充分だつたので、もっと強
く光を放たせる方法がないかと色々と工夫したものであ
る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】物品に光ファイバーを嵌
挿し、切断面を研磨すれば研磨する程益々光沢を放つ結
果を得たものである。

【０００５】

【作用】物品に光ファイバーを嵌挿し、切断面を研磨す
るとファイバー内部側面が鏡のように輝く。板状のもの
に嵌入すると透明状態となる。

【０００６】

【実施例】図面を以て説明すると、ペンダント１に光フ
ァイバー２が多数嵌入されている。ファイバー２の側面
が光を放つので全体がすばらしい光を放射する。ペンダ
ント１のＡ面、Ｂ面、Ｃ面を磨くので光が交叉して美し
い光となる。ファイバー１だけを使用しても装飾とする
ことが出来る。看板パネル、イヤリング、キーホルダー
等色々の物に使用出来る。磨く方法は図面で云うと、Ａ
面、Ｂ面、Ｃ面を磨くが、その方法は耐水サンドペーパ
ーで最初はあら目３６０で磨き、次は中位８００で、次
は細目１５００〜２０００で研磨する。

【０００７】

【発明の効果】材料は安価でコストが小であるが素晴ら
しい装飾品、置物等を製造することが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】光ファイバーを利用して面を研磨したペンダン
トである。

【符号の説明】

１ ペンダント ２ 光ファイバー ３ 紐 ４ Ａ面 ５ Ｂ面 ６ Ｃ面 ７ 紐通し穴

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 色々の物品に光ファイバーを嵌入し、そ
   の光ファイバーの両切断面を研磨して作る光ファイバー
   を利用した装飾品。