JPH0686547U - 伸縮式傘 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 傘を使用しない時、小さくし、ハンドバッグ
等に入れて運べるよう携帯に便利にする。 【構成】 傘の骨（１）の部分を伸縮する構造にし、使
用する時は伸ばし、使用しない時は縮める。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、傘を使用しない時は、持ち運びに便利なように小さくすることが でき、使用する時は、大きくして傘として使用する。

【０００２】 「従来の技術」 従来より、折りたたみ傘があった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ） 折りたたみ傘でも、ハンドバッグに入るが、がさばるので、他の物（ 財布、化粧品等）をいれるスペースがなくなってしまうので、ハンドバッグにい れないで傘を手に持たざるをえない。 本考案は、小さく縮小することが出来、他の物（財布、化粧品）等を入れるス ペースを残せるようにし、ハンドバッグに入れて持ち運べるようにしたものであ る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

傘の骨を伸縮するようにし、使用しない時は小さくするする ようにしたものである。

【０００５】

【作用】

使用する時は、骨（２）の部分をひっぱって伸ばし、ビニールの先端（４）を チップにとりつける。 同じく、全部の骨にする。 シャフト（５）を伸ばし、 ストレッチャーをあげて傘を押し広げる。 しまう時は、骨（１）の部分とシャ フトを縮めて、ビニールを折りたたむ。

【０００６】

【実施例】 傘の骨（１）を伸縮する構造にする。 伸縮自在の細いパイプ（アンテナのよ うな）式でもよいし、スライド式でもよい。傘のサイズに応じて、伸縮する度合 （１／３、１／４、１／５・・・）を決める。 使用する時は、傘の骨（２）、及びシャフトを伸ばして傘を広げる。使用しな い時は、傘の骨（１）、及びシャフトを縮めビニールをたたむ。

【考案の効果】

使用しない時、小さなサイズにすることが出来、携帯に便利。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の骨の部分の図

【図２】本考案の骨が縮小した時の図

【図３】本考案をたたんだ図

【図４】本考案の使用状態を示す図

【符号の説明】

１ 縮めた骨 ２ 伸ばした骨 ３ 柄 ４ チップ、及びビニールの先端

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 傘の骨の部分（１）を伸縮式にしたこと
   を特徴とした傘。