JPH0686453U - 犬の便器 - Google Patents
犬の便器Info
- Publication number
- JPH0686453U JPH0686453U JP3448793U JP3448793U JPH0686453U JP H0686453 U JPH0686453 U JP H0686453U JP 3448793 U JP3448793 U JP 3448793U JP 3448793 U JP3448793 U JP 3448793U JP H0686453 U JPH0686453 U JP H0686453U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- dog
- toilet bowl
- tray
- saucer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Toilet Supplies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 手間がかからない、清潔な犬の便器を提供す
る。 【構成】 受け皿11はプラスチック製で、隅丸四角形
に形成する。受け皿11の底には、尿が広がらないよう
環状に溜まり溝12を設ける。受け皿11に敷くマット
14は軟質プラスチックで一体成型したものであり、人
口芝マットとして市販されているものと同様のものであ
る。。すなわち、すのこ15の上に草の葉状の植毛16
が密に生えている。植毛16の毛先はランダムな方向に
曲っている。
る。 【構成】 受け皿11はプラスチック製で、隅丸四角形
に形成する。受け皿11の底には、尿が広がらないよう
環状に溜まり溝12を設ける。受け皿11に敷くマット
14は軟質プラスチックで一体成型したものであり、人
口芝マットとして市販されているものと同様のものであ
る。。すなわち、すのこ15の上に草の葉状の植毛16
が密に生えている。植毛16の毛先はランダムな方向に
曲っている。
Description
【0001】
この考案は、犬が排泄するときに使用する便器に関する。
【0002】
すのこの上に紙を敷いて受け皿の上に置くようにした犬の便器がある。(例え ば、実願昭62−42766号公報)。この種の便器の問題点は、紙が汚れてい ると犬が使いたがらないため、排泄する度に紙を新しいものに代えてやらなけれ ばならないことである。また、紙に染み込んだ尿が犬の足に付着し、家の中が汚 れることも問題である。さらに、汚れた紙の処理も困る。
【0003】
この考案は、手間がかからず、しかも、清潔な犬の便器を提供するものである 。
【0004】
この考案の犬の便器は、受け皿とその上に置かれたプラスチックマットからな る。マットは、すのこの上に草の葉状の植毛を密に植設したものである。
【0005】
犬がマットの上で排泄すると、尿はすぐに、植毛の間から下に落ち、さらに、 すのこを通って受け皿に溜まる。すなわち、マットは尿が掛かったところだけし か濡れない。
【0006】
この考案の実施例を図面に基づいて説明すると、受け皿11はプラスチック製 で、隅丸四角形に形成する。深さは7cmほどである。 受け皿11の底には、尿が広がらないよう環状に溜まり溝12を設ける。この 溜まり溝から、角に向って導溝13を形成する。
【0007】 受け皿11に敷くマット14は軟質プラスチックで一体成型したものであり、 人口芝マットとして市販されているものと同様のものである。。すなわち、図2 および図3によく示すように、すのこ15の上に草の葉状の植毛16が密に生え ている。植毛16の毛先はランダムな方向に曲っている。符号15aはすのこの 脚である
【0008】 犬がマット14の上で排尿すると、尿は植毛16の間、さらには、すのこ15 の隙間15bを通過して受け皿11の溜まり溝12に流れ込む。このように、尿 がマット一面に広がらないので、犬の足が汚れないのである。 使った後は、受け皿11を傾けて尿を導溝13から排出し、軽く水洗いする。
【0009】 犬がマット14の上で糞をしたときは、糞は植毛13で受け止められる。糞は 紙で包み取って捨てる。
【0010】 なお、図4に示すものは、便器の中央に柱17を立ててある。こうすると、牡 犬が好んで電柱にするのと同じようにこの柱に向って排尿する。柱17は取り外 し自在にするのがよい。
【0011】
この考案の犬の便器は、受け皿の上に置くマットに、すのこの上に草の葉状の 植毛が密に生えているものを用いたので、排泄した尿がすぐに下の受け皿に流れ 落ち、犬の足が汚れないという効果がある。また、紙などを使わないので、ゴミ の始末に困ることがない。 便器の中央に柱を立てれば、牡犬が好んで排尿する効果がある。
【図1】犬の便器の斜視図である。
【図2】同じく部分断面図である。
【図3】マットの裏面図である。
【図4】柱を立てた犬の便器の立面図である。
11 受け皿 14 マット 15 すのこ 16 植毛 17 柱
Claims (2)
- 【請求項1】 受け皿(11)とその上に置かれたプラ
スチック製マット(14)からなり、該マットは、すの
こ15の上面に草の葉状の植毛(16)が密に生えてい
ることを特徴とする犬の便器。 - 【請求項2】 該受け皿の中央に柱(17)を取り外し
自在に立てた請求項1に記載の犬の便器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3448793U JPH0686453U (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 犬の便器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3448793U JPH0686453U (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 犬の便器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0686453U true JPH0686453U (ja) | 1994-12-20 |
Family
ID=12415604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3448793U Pending JPH0686453U (ja) | 1993-06-01 | 1993-06-01 | 犬の便器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0686453U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02222629A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Ube Ind Ltd | ペット用のトイレ箱 |
JP3102832B2 (ja) * | 1994-07-21 | 2000-10-23 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 基板の熱処理方法及び熱処理装置 |
-
1993
- 1993-06-01 JP JP3448793U patent/JPH0686453U/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02222629A (ja) * | 1989-02-23 | 1990-09-05 | Ube Ind Ltd | ペット用のトイレ箱 |
JP3102832B2 (ja) * | 1994-07-21 | 2000-10-23 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 基板の熱処理方法及び熱処理装置 |
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