JPH0686325A - 映像信号交番重畳及び広げ回路 - Google Patents

映像信号交番重畳及び広げ回路

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JPH0686325A
JPH0686325A JP5059005A JP5900593A JPH0686325A JP H0686325 A JPH0686325 A JP H0686325A JP 5059005 A JP5059005 A JP 5059005A JP 5900593 A JP5900593 A JP 5900593A JP H0686325 A JPH0686325 A JP H0686325A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録媒体に全帯域幅の映像信号を記録するた
めに周波数重畳技術を用いる映像記録再生装置における
映像信号交番重畳及び広げ回路を提供する。 【構成】 色度信号及び輝度信号を含む全帯域に分布さ
れた映像信号を有効帯域幅を有する記録媒体上に記録
し、この記録された輝度信号及び色度信号を全帯域の映
像信号を再生するための映像記録再生装置において、サ
ブナイキストサンプリングによる周波数重畳技術を用い
てフィールド周期に重畳しない元の信号または全帯域幅
の映像信号を制限された帯域幅に重畳した信号を交番的
に記録し、再生時帯域補償により全帯域の映像信号を再
生する。 【効果】 これにより、チャネル間干渉を減らして高解
像度の鮮明な画像が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録媒体に全帯域幅の映
像信号を記録するために周波数重畳技術を使う映像記録
再生装置において映像信号交番重畳及び広げ回路に係
り、特にチャネル間の干渉を減らすために所定周期に交
代に全帯域幅の映像信号を制限された帯域幅に重畳させ
た信号または重畳しない元の信号を記録して全帯域の映
像信号に再生する映像信号交番重畳及び広げ回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】記録媒体に全帯域幅の映像信号を記録す
るために周波数重畳技術を用いる従来の映像記録再生装
置は、韓国の三星電子株式会社により出願されたアメリ
カ特許第07−569029号に開示されている。前記
出願によれば、全帯域幅の映像信号は所定の信号を発生
するエンコーダを通じて伝送され、この信号は減少され
た振幅の高周波成分信号をサブナイキストサンプリング
して低周波成分に重畳して低周波成分を有する。前記エ
ンコーダの出力により発生する信号は所定のビデオカセ
ットに録画される。また、減少された振幅の重畳高周波
成分は回復され、全帯域幅の映像信号は再生されうる。
【0003】その他アメリカ特許公告番号4,831,
463号に開示された装置及び方法は帯域幅または解像
度劣化媒体を通じて通過する前に輝度高周波構成要素を
中帯域スペクトルに重畳し、その後輝度高周波構成要素
を広げて元の信号を復元する。前記特許はTV信号の減
少された帯域幅を提供するためにコムフィルタとサブナ
イキストサンプリングを用いて中帯域スペクトルで高周
波輝度成分を処理している。
【0004】しかし、前記アメリカ特許第07−569
029号及びアメリカ特許公告番号4,831,463
号に開示された装置は記録媒体に載せられたフィールド
分の重畳された映像信号をチャネル別に伝送する間低周
波帯域に載せられた高周波輝度成分により生ずる干渉
(クロストーク)により画質の劣化を引き起こす問題点
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述した問題点を解決
するために、本発明の目的は全帯域幅の映像信号を記録
及び再生するために周波数重畳技術を用いる映像記録再
生装置において、チャネル間干渉を減らすために全帯域
幅の映像信号を制限された帯域幅に重畳させた信号と周
波数重畳しない元の信号を所定周期に交番的に記録し、
全帯域の映像信号を再生する映像信号交番重畳及び広げ
回路を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の映像信号交番重畳回路は映像情報を記
録媒体上に記録する記録素子を備えた映像記録装置にお
いて、映像信号を信号入力源から流入するための入力端
子と、前記入力端子から流入された映像信号のうち全帯
域の輝度信号で高周波輝度信号を重畳搬送信号により変
調し、変調された信号を制限された低周波輝度帯域に重
畳して制限された帯域幅を有する重畳された輝度信号を
発生する周波数重畳部と、所定周期に前記周波数重畳部
から出力される重畳された輝度信号または前記入力端子
から流入される映像信号を交代に選択して前記記録素子
に伝送する選択部を含むことを特徴とする。
【0007】また、本発明の映像信号広げ回路は全帯域
幅の映像信号を制限された帯域幅に重畳させた信号と周
波数重畳しない元の信号を所定周期に交代に記録されて
いる記録媒体上に記録し、この記録された情報を全帯域
の輝度信号に再生する映像再生装置において、前記記録
媒体に記録された情報を読み取るための読み取り素子
と、前記読み取り素子により読み取られた信号のうち制
限された低周波輝度帯域に重畳された高周波輝度信号を
元の占有帯域に広げる周波数広げ部と、所定周期に前記
周波数広げ部の出力または前記読み取り素子から再生さ
れる制限された帯域の信号を交代に選択する選択部を含
むことを特徴とする。
【0008】本発明の映像信号交番重畳及び広げ回路は
映像情報を記録媒体上に記録する記録素子、記録媒体上
に記録された映像情報を読み取るための読み取り素子を
備えた映像記録再生装置において、映像信号を流入する
ための入力端子と、前記入力端子から流入される映像信
号のうち全帯域の輝度信号で高周波輝度信号を制限され
た低周波輝度帯域に重畳させ制限された帯域幅を有する
重畳された輝度信号を発生する周波数重畳部と、予め決
められた所定周期に前記周波数重畳部から出力される重
畳された輝度信号または前記入力端子から流入される映
像信号を交番的に選択して前記記録素子に伝送する第1
選択部と、前記読み取り素子により読み取られた信号の
うち制限された低周波輝度帯域に重畳された高周波輝度
信号を元の占有帯域に広げる周波数広げ部と、所定周期
に前記周波数広げ部の全帯域幅の輝度信号または前記読
み取り素子から再生される制限された帯域の輝度信号を
交番的に選択する第2選択部を含むことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明は元の信号または全帯域幅の映像信号を
制限された帯域幅に重畳させるために高周波輝度信号を
重畳搬送信号により変調した後低域輝度信号に重畳させ
た信号を交番的に記録し、再生時帯域補償により全帯域
の映像信号を再生することによりチャネル間の干渉を減
らして高解像度の鮮明な画像が得られる。
【0010】
【実施例】以下、本発明による映像信号交番重畳及び広
げ回路の好適な実施例を説明する。まず、図1に示した
通りNTSC方式のTV信号は水平周波数軸に±5MH
z以内に、垂直周波数軸に±525/4fv(Hz)以
内に存する。ここでfvは垂直周波数(NTSC:60
Hz,PAL:50Hz)である。
【0011】即ち、制限された帯域幅のTV信号を全帯
域幅に再生するためには周波数重畳技術を用い、垂直軸
に最大垂直周波数の1/2以下、水平軸に2.5MHz
ないし5MHzの高周波輝度信号(斜線が引かれた部
分)を垂直軸に最大垂直周波数の1/2以上、水平軸に
1MHzないし2.5MHzまでの低周波輝度成分を除
去して矢印方向に移動させ低周波輝度帯域に重畳させる
ことになる。
【0012】図2は本発明による映像信号交番重畳回路
の一実施例による構成回路図である。図2によれば、入
力端子101は複合映像信号を流入するためにビデオ信
号供給源(図示せず)と接続される。また、入力端子1
01は同期信号分離部100及びA/D変換部110の
入力端子に接続される。輝度信号分離部120の入力端
子は前記A/D変換部110の出力端子に接続され、出
力端子は水平高域通過フィルタ131及び第1水平低域
通過フィルタ134に接続される。前記水平高域通過フ
ィルタ131の第1出力端子はマルチプレクサ132の
第1入力端子Aに接続され、第2出力端子はインバータ
I1の入力端子に接続され、インバータI1の出力端子
はマルチプレクサ132の第2入力端子Bに接続され
る。加算器133の第1入力端子は前記マルチプレクサ
132の出力端子に接続され、第2入力端子は第1水平
低域通過フィタル134の出力端子に接続され、出力端
子は第2水平低域通過フィルタ171の入力端子に接続
される。前記水平高域通過フィルタ131、マルチプレ
クサ132、加算器133、第1水平低域通過フィルタ
134、インバータI1は周波数重畳部130に当た
る。
【0013】判別部であるカウンタ141の第1及び第
2入力端子は前記同期信号分離部100の水平同期信号
出力端子及び垂直同期信号出力端子に接続され、第1及
び第2出力端子は排他否定論理和ゲートG1の第1及び
第2入力端子に接続され、第3出力端子はマルチプレク
サ144の選択端子SELに接続される。前記排他論理
和ゲートG1の出力端子はORゲートG2の第1入力端
子、インバータI2の入力端子及びNANDゲートG3
の第1入力端子に接続される。前記ORゲートG2の第
2入力端子はインバータI2の出力端子に接続され、出
力端子は並/直列変換器(以下、PISOと称する)1
42のリセット端子RSTに接続される。前記NAND
ゲートG3の第2入力端子はレベル検出部160の出力
端子に接続され、出力端子はマルチプレクサ143の選
択端子SELに接続される。
【0014】PISO142の第1ないし第4入力端子
は2進数1010でセッティングされ、クロック端子は
10MHz周波数を有するクロック信号を発生するクロ
ック発生器(図示せず)の出力端子に接続され、第1出
力端子はマルチプレクサ143の第1入力端子Aに接続
され、第2出力端子はインバータI3の入力端子に接続
される。前記マルチプレクサ143の第2入力端子Bは
前記インバータI3の出力端子に接続され、出力端子は
マルチプレクサ144の第1入力端子A及びインバータ
I4の入力端子に接続される。マルチプレクサ144の
第2入力端子Bは前記インバータI4の出力端子に接続
され、出力端子はマルチプレクサ132の選択端子SE
Lに接続される。前記カウンタ141、PISO14
2、マルチプレクサ143,144、インバータI2〜
I4、排他否定論理和ゲートG1、ORゲートG2、N
ANDゲートG3は変調パルス発生部140に当たる。
フレームメモリ151の入力端子は輝度信号分離部12
0の出力端子に、出力端子は減算器152の減数端子に
接続される。前記減算器152の被減数端子は前記輝度
信号分離部120の出力端子に接続され、出力端子はレ
ベル検出部160及び第1AM変調部172の入力端子
に接続される前記フレームメモリ151及び減算器15
2は動信号検出部150に当たる。
【0015】加算器173の第1入力端子は第2水平低
域通過フィルタ171の出力端子に接続され、第2入力
端子は第1AM変調部172の出力端子に接続される。
前記第2水平低域通過フィルタ171、第1AM変調部
172、加算器173は輝度/動信号混合部170に当
たる。選択部180はマルチプレクサから構成され、前
記マルチプレクサ180の第1入力端子Aは前記加算器
173の出力端子に接続され、第2入力端子Bは前記輝
度信号分離部120の出力端子に接続され、選択端子S
ELはヘッドスイッチングパルス信号HDを出力するサ
ーボ部(図示せず)に接続され、出力端子はD/A変換
部190の入力端子に接続される。FM変調部200の
入力端子はD/A変換部190の出力端子に接続され、
出力端子は加算器230の第1入力端子に接続される。
【0016】色度信号分離部210の入力端子は入力端
子101に接続され、出力端子は第2AM変調部220
の入力端子に接続され、該第2AM変調部220の出力
端子は加算器230の第2入力端子に接続される。記録
増幅器240の入力端子は前記加算器230の出力端子
に接続され、出力端子は記録ヘッド250に結合されて
いる。
【0017】次いで、図2の動作を見てみれば、A/D
変換部110では標準全帯域幅のNTSC方式の複合映
像信号を入力してサンプリングされたデータ、マルチビ
ットディジタル信号形態に変換する。この際、サンプリ
ング周波数はNTSC方式において約10MHzが選択
される。輝度信号分離部120では前記A/D変換部1
10から出力されるディジタル複合映像信号から輝度信
号を分離して、この輝度信号を周波数重畳部130及び
動信号検出部150に出力する。
【0018】前記周波数重畳部130の水平高域通過フ
ィルタ131は前記輝度信号分離部120から出力され
る輝度信号で2.5MHz以上の高周波輝度信号のみを
マルチプレクサ132の第1入力端子Aに出力し、かつ
インバータI1を通じて反転された高周波輝度信号をマ
ルチプレクサ132の第2入力端子Bに出力する。サン
プリングクロック周波数の1/2と同一の周波数の有す
る重畳クロック信号はマルチプレクサ132の制御入力
端子である選択端子SELに供給される。ここで、重畳
クロック信号を発生する変調パルス発生部140のカウ
ンタ141は信号供給源から複合映像信号を流入して複
合映像信号に載せられた水平及び垂直同期信号H,Vを
分離する同期信号分離部100から出力される水平及び
垂直同期信号H,Vをカウンティングすることになる。
【0019】前記カウンタ141は奇数または偶数フレ
ームであるかを区別する制御信号
【0020】
【外1】
【0021】及びフレーム内で奇数または偶数フィール
ドであるかを区別する制御信号
【0022】
【外2】
【0023】を排他否定論理和ゲートG1に入力し、フ
ィールド内で奇数または偶数ラインであるかを区別する
制御信号
【0024】
【外3】
【0025】をマルチプレクサ144の選択端子SEL
に入力させる。一方、奇数フィールドは周波数を重畳し
ない元の信号で記録媒体上に記録し、偶数フィールドは
周波数を重畳した信号で記録媒体上に記録する。ORゲ
ートG2及びインバータI2は排他否定論理和ゲートG
1の出力が変わる時毎に、すなわち偶数フィールドまた
は奇数フィールドに、偶数フィールドまたは奇数フレー
ムに変わる時毎に変化を検出してPISO142をリセ
ットさせる。前記PISO142は図3のAに示した通
り、5MHzクロック信号をマルチプレクサ143の第
1入力端子Aに出力し、インバータI3を通じては図3
のBに示した通りの5MHzクロック信号を第2入力端
子Bに出力する。
【0026】マルチプレクサ143は排他否定論理和ゲ
ートG1の出力とレベル検出部160の出力を否定論理
積するNANDゲートG3の出力に応じて第1入力端子
Aに入力されるPISO142の出力信号または及びイ
ンバータI3を通じて流入されるその反転出力を選択し
てマルチプレクサ144の第1入力端子A及びインバー
タI4を通じて第2入力端子Bに出力する。
【0027】前記NANDゲートG3の出力及びマルチ
プレクサ143の出力は表1の通りである。
【0028】
【表1】
【0029】ここで、動き量程度を示す動信号検出は輝
度信号分離部120から分離された1フレーム分輝度信
号をフレームメモリ151により遅延させ、減算器15
2では輝度信号分離部120から出力される現在フレー
ム輝度信号で1フレーム前の輝度信号の差成分を出力す
るが、この差成分が動き量(動信号)になる。レベル検
出部160では前記減算器152から出力される動信号
を予め設定されたスレッショルド値と比較してスレッシ
ョルド値以上であれば空間的に導出された輝度信号なの
で水平及び垂直軸に変調して周波数重畳するための“ロ
ー”論理信号を、検出された動き量が予め設定されたス
レッショルド値と比較してスレッショルド値未満であれ
ば時間的に導出された輝度信号なので水平、垂直、時間
軸に変調して周波数重畳するための“ハイ”論理信号を
空間的/時間的制御信号
【0030】
【外4】
【0031】として発生してNANDゲートG3の第1
入力端子に出力する。マルチプレクサ144では前記カ
ウンタ141から出力される奇数/偶数ライン区別制御
信号
【0032】
【外5】
【0033】が選択端子SELに流入されるにつれマル
チプレクサ143の出力または反転出力を選択して前記
マルチプレクサ132の選択端子SELに入力させ、こ
れは垂直軸に変調させる役割を果たす。すなわち、マル
チプレクサ132の選択端子SELに入力される信号は
5MHzを有する重畳周波数である。NANDゲートG
3の時間的空間的制御信号
【0034】
【外6】
【0035】が“ハイ”の場合、マルチプレクサ143
から出力される5MHzのクロック信号は奇数フレーム
でありながら奇数フィールドの場合、または偶数フレー
ムでありながら偶数フィールドの場合は図3のAに示し
た通りの信号であり、奇数フレームであり偶数フィール
ドまたは偶数フレームであり奇数フィールドである場合
は図3のBに示した通りの信号である。従って、PIS
O142の5MHzクロック信号に応じてマルチプレク
サ143では時間軸に変調される。
【0036】もし、NANDゲートG3の
【0037】
【外7】
【0038】が“ロー”の場合、常に図3のAに示した
ような信号がマルチプレクサ143の出力になって時間
軸変調は起こらない。レベル検出部160から出力され
る信号が“ハイ”であれば時間的に動きが少ない信号、
すなわち静止画であり、前記マルチプレクサ143では
この場合時間軸処理により高周波輝度信号をフキヌキホ
ールに重畳させる。すなわち、高周波輝度信号が時間軸
上から見る際15Hzに存するので図1に示したとおり
フィールド単位にPISO142の反転出力(図3の
B)あるいは非反転出力(図3のA)を選択してフィー
ルドオフセットサンプリングして水平高周波輝度信号を
水平低周波領域に移動させる。この際、フィールド単位
でオフセットを与えてサンプリングした高周波輝度信号
は基本領域の輝度信号とは時間軸を基準と見た時離れて
おり、フキヌキホールの辺りに置かれる。
【0039】レベル検出部160から出力される信号が
“ロー”信号であれば、時間的に動きの多い信号、即ち
動画であり、この場合空間的処理により高周波輝度信号
を重畳させる。すなわち、動き量が大きい時はフィール
ド間オフセットサンプリングは行わないので、マルチプ
レクサ143ではPISO142の出力(図3のA)を
入力する第1入力端子Aを選択し、マルチプレクサ14
4では選択端子SELに入力される
【0040】
【外8】
【0041】信号に応じてPISO142の出力をライ
ン毎に反転させるのでマルチプレクサ132では垂直軸
変調をする。要するに、PISO142の出力は水平軸
に変調する変調信号になり、マルチプレクサ143の出
力は時間軸に変調する変調信号になり、マルチプレクサ
144の出力を垂直軸に変調する変調信号になる。
【0042】従って、時間的に処理する静止画の場合は
水平軸・垂直軸・時間軸に変調し、空間的に処理する動
画の場合は水平・垂直軸に変調する。加算器133では
第1水平低域通過フィルタ134から出力される2.5
MHz以内の低周波輝度信号と前記マルチプレクサ13
2から出力される空間的にまたは時間的に変化する輝度
信号で高周波輝度信号を低周波輝度領域に遷移させた信
号を加算して第2水平低域通過フィルタ171に出力す
る。第1AM変調部172では前記動信号検出部150
から出力される動信号を所定周波数(ここでは中心周波
数が250KHz)帯域上に存するようにAM変調す
る。
【0043】加算器173では前記第2水平低域通過フ
ィルタ171から出力される重畳された輝度信号とAM
変調される動信号とを混合する。マルチプレクサ180
では30Hzに当たるヘッドスイッチングパルスHDに
より前記加算器173の出力または輝度信号分離部12
0から出力される重畳しない元の信号を選択してD/A
変換部190に出力する。前記加算器173の出力は低
周波及び高周波輝度成分YL+YHを有し、Y分離部1
20から出力される元の信号は低周波輝度信号及び対角
線輝度信号YL+YDを有する。前記D/A変換部19
0では前記マルチプレクサ180の出力信号をアナログ
信号形態に変換してFM変調部200に出力する。
【0044】対角線輝度信号は水平軸に1MHz〜2.
5MHz、垂直軸に最大周波数の1/2以上の周波数帯
域に位置する。前記FM変調部200では前記D/A変
換部190から出力されるアナログ輝度信号を周波数変
調して加算器230の第1入力端子に伝送する。一方、
色度信号は色度信号分離部210から流入される複合映
像信号から色信号を分離した後、第2FM変調部220
で629KHzに低域変換して加算器230の第2入力
端子に伝送される。
【0045】前記加算器230では前記FM変調部20
0の輝度信号と色度信号分離部210の出力であるAM
変調される色度信号を混合して記録増幅器240を通じ
て記録ヘッド250により記録媒体上に載せられる。前
記記録媒体上に載せられる情報はフィールド周期に偶数
フィールドは重畳され輝度信号、奇数フィールドは重畳
されていない元の信号が交番的に載せられる。
【0046】図4は本発明による映像信号交番広げ回路
の一実施例による回路図である。図4によれば、再生ヘ
ッド300は標準VCRの標準テープ伝送装置(図示せ
ず)と合体する。この再生ヘッド300の再生信号出力
端子は再生増幅器310の入力端子に接続される。輝度
信号分離部320の入力端子は前記再生増幅器310の
出力端子に接続され、出力端子はFM復調部330の入
力端子に接続される。
【0047】A/D変換部340の入力端子はFM復調
部330の出力端子に接続され、出力端子は第1水平低
域通過フィルタ351の入力端子に接続される。時間適
応広げ部352の入力端子は前記第1水平低域通過フィ
ルタ351の出力端子に接続され、出力端子は制御用ス
イッチSW1の第1選択接点a1に接続され、制御端子
は変調パルス発生部360の出力端子に接続される。
【0048】空間適応広げ部353の入力端子は前記水
平低域通過フィルタ351の出力端子に接続され、出力
端子は制御用スイッチSW1の第2選択接点b1に接続
され、制御端子は変調パルス発生部360の出力端子に
接続される。前記時間適応広げ部352の詳細な構成は
図5のAに示した通り、第1マルチプレクサ21の第1
入力端子Aは図4に示した第1水平低域通過フィルタ3
51の出力端子に接続され、第2入力端子Bは接地さ
れ、選択端子SELは図4に示した変調パルス発生部3
60のマルチプレクサ364の出力端子に接続され、出
力端子は第1水平高域通過フィルタ22に接続される。
【0049】第1垂直高域通過フィルタ23の入力端子
は前記第1水平高域通過フィルタ22の出力端子に接続
され、出力端子は第1減算器24の減数端子に接続され
る。前記第1減算器24の被減数端子は第1マルチプレ
クサ21の出力端子に接続され、出力端子は図4に示し
た制御用スイッチSW1の第1選択接点a1に接続され
る。
【0050】前記空間適応広げ部353の詳細な構成は
図5のBに示した通り、第2マルチプレクサ31の第1
入力端子Aは図4に示した第1水平低域通過フィルタ3
51の出力端子に接続され、第2入力端子Bは接地さ
れ、選択端子SELは図4に示した変調パルス発生部3
60のマルチプレクサ364の出力端子に接続され、出
力端子は水平高域通過フィルタ32の入力端子に接続さ
れる。第2垂直高域通過フィルタ33の入力端子は前記
第2水平高域通過フィルタ32の出力端子に接続され、
出力端子は第2減算器34の減数端子に接続される。前
記第2減算器34の被減数短しは第2マルチプレクサ3
1の出力端子に接続され、出力端子は図4に示した制御
用スイッチSW1の第2選択接点b1に接続される。前
記第1水平低域通過フィルタ351、時間適応広げ部3
52、空間適応広げ部353及び制御用スイッチSW1
は周波数広げ部350に当たる。
【0051】変調パルス発生部360は図2に示した変
調パルス発生部140の構成と同一である。第2水平低
域通過フィルタ371の入力端子は前記A/D変換部3
40の出力端子に接続され、出力端子は第1AM復調部
372の入力端子に接続される。レベル検出部380の
入力端子は第1AM復調部372の出力端子に接続さ
れ、出力端子は制御用スイッチSW1の制御接点及び変
調パルス発生部360のNANDゲートG13の第1入
力端子
【0052】
【外9】
【0053】に接続される。第2水平低域通過フィルタ
371及び第1AM復調部372は動信号分離部370
に当たる。第3水平高域通過フィルタ391の入力端子
は制御用スイッチSW1の固定接点に接続され、出力端
子は第1フィールドメモリ392の入力端子に接続され
る。第1加算器393の第1入力端子は第1水平低域通
過フィルタ351の出力端子に接続され、第2入力端子
は第1フィールドメモリ392の出力端子に接続され、
出力端子はマルチプレクサ400の第2入力端子Bに接
続される。
【0054】第4水平高域通過フィルタ394の入力端
子は前記第1水平低域通過フィルタ351の出力端子に
接続され、出力端子は垂直高域通過フィルタ395の入
力端子に接続される。第4水平高域通過フィタル394
及び垂直高域通過フィルタ395は対角線フィルタ39
6に当たる。第2フィールドメモリ397の入力端子は
垂直高域通過フィルタ395の出力端子に接続され、出
力端子は加算器398の第1入力端子に接続される。第
2加算器398の第1入力端子は制御用スイッチSW1
の固定接点に接続され、出力端子はマルチプレクサ40
0の第1入力端子Aに接続される。水平高域通過フィル
タ391,394、フィールドメモリ392,397、
加算器393,398、対角線フィルタ396は周波数
補償部390に当たる。
【0055】マルチプレクサ400の選択端子SELは
30Hzのヘッドスイッチングパルス信号HDを出力す
るサーボ部(図示せず)に接続され、出力端子はD/A
変換部410の入力端子に接続される。色度信号分離部
420の入力端子は前記再生増幅器310の出力端子に
接続され、出力端子は第2AM復調部430の入力端子
に接続される。複合映像信号発生部440の第1入力端
子は第2AM復調部430の出力端子に接続され、第2
入力端子はD/A変換部410の出力端子に接続され
る。
【0056】次いで、図4の動作を図5のAないし図6
のCと結びつけて説明する。図4によれば、再生ヘッド
300は標準VCRの標準テープ伝送装置(図示せず)
と合体する。再生増幅器310では再生ヘッド300か
ら再生された信号を増幅する。輝度信号分離部320で
は前記再生増幅器310から出力される複合映像信号か
ら輝度信号Yを分離し、該輝度信号YはFM復調部33
0に出力する。
【0057】A/D変換部340では前記FM復調部3
30から出力される制限帯域幅(ここでは約2.5MH
z)のNTSC方式の複合映像信号を入力してサンプリ
ングされたデータマルチビットディジタル信号形態に変
換する。この際のサンプリング周波数はNTSC方式に
おいて約10MHzが選択される。まず、動信号分離部
370では第2水平低域通過フィルタ371により前記
A/D変換部340から出力される輝度信号Yのうち所
定帯域以下の低輝度信号のみを第1AM復調部372に
出力する。第1AM復調部372では包絡線検波器など
を用いてAM復調された動信号を検出する。
【0058】レベル検出部380では検出された動信号
のレベルを予め設定されたスレッショルド値と比較し
て、スレッショルド値以上であれば再生される輝度信号
が空間的に導出され輝度信号、即ち時間的に変換する動
画像輝度信号であることを表す“ロー”制御信号を、ス
レッショルド値未満であれば再生される輝度信号が時間
的に導出された輝度信号、即ち時間的に変化しない静止
画輝度信号であることを表す“ハイ”論理の制御信号を
出力する。周波数広げ部350では第1水平低域通過フ
ィルタ351により前記A/D変換部340から出力さ
れる輝度信号のうち水平軸に2.5MHz以内の輝度信
号を時間適応広げ部352及び空間適応広げ部353に
伝送する。
【0059】時間適応広げ部352では図5のAに示し
たとおり、第1マルチプレクサ21は変調器の役割を果
たし変調パルス発生部360から発生されるサンプリン
グ周波数の半分の周波数であるクロック信号に応じて奇
数番目はそのまま、即ち第1入力端子Aに流入される前
記第1水平低域通過フィルタ351の出力を選択し、偶
数番目は“0”、即ち接地されている第2入力端子Bを
選択すれば0Hzの輝度信号は5MHz信号に、2.5
MHzの輝度信号は2.5MHz信号に変調され周波数
が5MHz帯域に広げられる。
【0060】第1水平高域通過フィルタ22では前記第
1マルチプレクサ21から出力される水平軸に対して0
ないし5MHzの輝度信号で2.5MHz以上の輝度信
号を第1垂直高域通過フィルタ23に出力する。第1垂
直高域通過フィルタ23では2.5MHz以上の高周波
輝度信号で垂直的に最大周波数の1/2以上の輝度信号
のみを第1減算器24の減数端子に出力する。第1減算
器24では前記第1マルチプレクサ21から出力される
全帯域幅の輝度信号で前記第1垂直高域通過フィルタ2
3の出力信号を減算する。前記第1マルチプレクサ21
の出力から前記第1垂直高域通過フィルタ23の出力を
減算する理由は水平的に2.5MHz以上、垂直的に最
大垂直周波数の1/2以上の周波数帯域は色信号が載せ
られる帯域なのである。この減算された輝度信号は記録
側で時間軸に処理された輝度信号、即ち水平、垂直、時
間軸に変調された信号なので、図6のAに示した通りの
帯域特性を有し、制御用スイッチSW1の選択接点a1
に伝送する。ここで、第1マルチプレクサ21の選択端
子SELに入力される変調クロックは変調パルス発生部
360で発生され、変調パルス発生部360の動作は図
2の変調パルス発生部140の動作と同一である。
【0061】空間適応広げ部353では図5のBに示し
た通り、第2マルチプレクサ31は変調器の役割を果た
し、サンプリング周波数(ここでは10MHz)の半分
に当たる周波数を有するクロック信号5MHzにより奇
数番目はそのまま、即ち第1入力端子Aに流入される前
記第1水平低域通過フィルタ351の出力を選択し、偶
数番目は“0”、即ち接地されている第2入力端子Bを
選択すれば0Hzの輝度信号は5MHz信号に、2.5
MHzの輝度信号は2.5MHz信号に変調され周波数
が5MHz帯域に広げられる。第2水平高域通過フィル
タ32では前記第2マルチプレクサ31から出力される
水平軸に対して0ないし5MHzの輝度信号で1MHz
以上の輝度信号を、第2垂直高域通過フィルタ33では
水平的に1MHz以上の輝度信号で垂直的に最大周波数
の1/2以上の輝度信号のみを第2減算器34の減数端
子に出力する。前記第2減算器34では前記第2マルチ
プレクサ31から出力される全帯域幅の輝度信号から前
記第2垂直高域通過フィルタ33の出力信号を減算す
る。前記第2マルチプレクサ31の出力から前記垂直高
域通過フィルタ33の出力を減算する理由は時間軸にフ
ィールドオフセットサンプリングを行ったので水平的に
1MHz以上、垂直的に最大垂直周波数の1/2以上の
帯域を減算すべきであり、この帯域に色信号が載せられ
る。この減算された輝度信号は記録側で時間軸に処理さ
れない輝度信号、即ち水平、垂直軸に変調した信号なの
で図6のBに示した通りの帯域を有し、制御用スイッチ
SW1の選択接点b1に伝送する。ここで、第2マルチ
プレクサ31の選択端子SELに入力される変調クロッ
クも変調パルス発生部360で発生され、変調パルス発
生部360の動作は図2の変調パルス発生部140の動
作と同一である。
【0062】前記第2マルチプレクサ31から出力され
る輝度信号は水平、垂直成分を有し、前記第2減算器3
4から出力される輝度信号は対角線成分の輝度信号が損
傷された低周波及び高周波輝度信号である。制御用スイ
ッチSW1ではレベル検出部380から出力される時間
/空間制御信号
【0063】
【外10】
【0064】に応じて時間適応広げ部352または空間
適応広げ部353の出力される信号を選択して第3水平
高域通過フィルタ391及び加算器398の第1入力端
子に出力する。第1フィールドメモリ392では前記第
3水平高域通過フィルタ391から出力される2.5M
Hz以上の偶数フィールドの高周波輝度信号を貯蔵す
る。これは記録側で奇数フィールドでは重畳せずに記録
し、偶数フィールドでは周波数重畳して記録するので、
奇数フィールドでは前記水平低域通過フィルタ351か
ら出力される低周波輝度信号YL及び対角線輝度信号Y
Dを有する制限される帯域幅の輝度信号(図6のC)を
加算器393の第2入力端子及び対角線フィルタ396
に出力する。
【0065】第1加算器393では第1フィールドメモ
リ392に貯蔵された偶数フィールドの高周波輝度信号
と第1水平低域通過フィルタ351から出力される奇数
フィールドの低周波輝度信号及び対角線輝度信号を加算
してマルチプレクサ400の第2入力端子Bに伝送す
る。前記対角線フィルタ396の第4水平高域通過フィ
ルタ394では前記水平低域通過フィルタ351から出
力される輝度信号のうち水平的に1MHz以上の輝度信
号を垂直高域通過フィルタ395に出力する。前記垂直
高域通過フィルタ395では水平的に1MHz以上の輝
度信号で垂直的に最大周波数の1/2以上に当たる信号
である奇数番目フィールドの対角線成分の輝度信号を第
2フィールドメモリ397に出力して貯蔵する。
【0066】第2加算器398では前記制御用スイッチ
SW1により切り換えられた偶数フィールドの重畳され
た低周波及び高周波輝度信号と第2フィールドメモリ3
97に貯蔵された奇数フィールドの対角線輝度信号を加
算してマルチプレクサ400の第1入力端子Aに出力す
る。奇数フィールドの場合、マルチプレクサ400では
30Hzのヘッドスイッチング信号が“ハイ”論理信号
の時第2入力端子Bを選択して元の信号で高周波輝度信
号を補償した信号である第1加算器393の出力を選択
し、偶数フィールドの時ヘッドスイッチング信号が“ロ
ー”論理状態の場合第1入力端子Aに流入される重畳さ
れた信号を広げた輝度信号で対角線輝度信号を補償した
信号である第2加算器398の出力を選択する。D/A
変換部410では前記マルチプレクサ400から出力さ
れるディジタル輝度信号をアナログ信号に変換する。
【0067】色度信号分離部420では再生増幅器31
0から再生される複合映像信号から色度信号を分離した
後、第2AM復調部430では3.58MHzの色度信
号でAM復調する。複合映像信号発生部440では標準
複合映像信号を形成するためにD/A変換部410から
出力される輝度信号と第2AM復調部430から出力さ
れる色度信号を結合させるために既存の方式にて動作す
る。
【0068】
【発明の効果】以上述べたように、映像信号交番重畳及
び広げ回路はフィールド周期で元の信号または全帯域幅
の映像信号を制限された帯域幅に重畳させるために高周
波輝度信号を重畳搬送信号に応じて変調した後低域輝度
信号に重畳させた信号を交番的に記録し、再生時帯域補
償により全帯域の映像信号を再生することによりチャネ
ル間干渉を減らして高解像度の鮮明な画質が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一層の理解のための水平軸及び垂直軸
上に分布したNTSC映像信号の帯域を説明する図であ
る。
【図2】本発明による映像信号交番重畳回路の一実施例
による回路図である。
【図3】A及びBは図2に示した変調パルス発生部から
発生される信号のタイミング図である。
【図4】本発明による映像信号交番広げ回路の一実施例
による詳細回路図である。
【図5】Aは図4に示した時間適応広げ部の詳細ブロッ
ク図、Bは図4に示した空間適応広げ部の詳細ブロック
図である。
【図6】AないしCは図4に示した映像信号交番広げ回
路における各部の動作特性図である。
【符号の説明】
100,331 同期信号分離部 110,340 A/D変換部 120,320 輝度信号分離部 130 周波数重畳部 140,360 変調パルス発生部 150 動信号検出部 160,380 レベル検出部 170 輝度/動信号混合部 180,400 選択部 190,410 D/A変換部 200 FM変調部 210,420 色度信号分離部 220 AM変調部 230 輝度/色度信号混合部 240 記録増幅器 250 記録ヘッド 350 周波数広げ部 390 周波数補償部 430 AM復調部

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有効帯域幅を有する記録媒体上に色度信
    号及び輝度信号を含む映像信号を記録する記録素子を備
    えた映像記録装置において、 映像信号を流入するための入力端子と、 前記入力端子から流入される全帯域の輝度信号で高周波
    輝度信号を重畳搬送信号により変調し、変調された信号
    を低周波輝度帯域に重畳して制限された帯域幅を有する
    重畳された輝度信号を発生する周波数重畳部と、 前記周波数重畳部から出力される重畳された輝度信号ま
    たは前記入力端子から流入される輝度信号を予め設定し
    た周期に交番的に選択して前記記録素子に供給する選択
    部を含むことを特徴とする映像信号交番重畳回路。
  2. 【請求項2】 前記周波数重畳部は、 前記入力端子から流入される全帯域の輝度信号のうち水
    平的に前記制限された帯域以上の高周波輝度信号を出力
    するための水平高域通過フィルタと、 変調パルス信号を発生するための変調パルス信号発生部
    と、 前記水平高域通過フィルタから出力される高周波輝度信
    号を前記変調パルス信号に応じて前記制限された帯域以
    内の低周波輝度信号に周波数遷移させるための変調部
    と、 前記入力端子から流入される輝度信号のうち前記制限さ
    れた帯域以内の低周波輝度信号を出力するための水平低
    域通過フィルタと、 前記水平低域通過フィルタの出力と前記変調部の出力と
    を混合する加算器を含むことを特徴とする請求項1項記
    載の映像信号交番重畳回路。
  3. 【請求項3】 有効帯域幅を有する記録媒体上に色度信
    号及び輝度信号を含む映像信号を記録する映像記録装置
    において、 全帯域の映像信号を多数ビットのディジタル映像信号に
    変換するアナログ−ディジタル変換部と、 前記ディジタル映像信号から全帯域の輝度信号を分離す
    る輝度信号分離部と、 前記輝度信号分離部から流入される全帯域の輝度信号の
    うち高周波輝度信号を変調パルス信号に応じて変調して
    低周波輝度帯域に重畳して制限された帯域幅を有する重
    畳された輝度信号を発生する周波数重畳部と、 前記周波数重畳部から出力される重畳された輝度信号ま
    たは輝度信号分離部から出力される全帯域幅の輝度信号
    を所定周期に交番的に選択する選択部と、 前記選択部により選択された輝度信号をアナログ信号に
    変換するディジタル−アナログ変換部と、 前記ディジタル−アナログ変換部から出力される輝度信
    号を記録媒体に記録できるように変調する輝度信号記録
    部を含むことを特徴とする映像信号交番重畳回路。
  4. 【請求項4】 流入される複合映像信号から色度信号を
    分離する色度信号分離部と、 前記色度信号を記録媒体上に記録できるよう振幅変調す
    る色度信号記録部と、 前記輝度信号記録部の輝度信号及び色度信号記録部の色
    度信号を混合して記録素子に供給する色度/輝度信号混
    合部をさらに備えることを特徴とする請求項3項記載の
    映像信号交番重畳回路。
  5. 【請求項5】 前記A/D変換器から出力されるディジ
    タル映像信号から動信号を検出する動信号検出部と、 前記動信号検出部から出力される動信号を振幅変調する
    動信号記録部と、 前記動信号記録部から出力される動信号と前記周波数重
    畳部から出力される重畳された輝度信号とを混合して前
    記選択部に出力する輝度/動信号をさらに含むことを特
    徴とする請求項4項記載の映像信号交番重畳回路。
  6. 【請求項6】 前記周波数重畳部は、 前記輝度信号分離部から出力される全帯域の輝度信号の
    うち水平的に前記制限された帯域以上の高周波輝度信号
    を出力するための水平高域通過フィルタと、 変調パルス信号を発生するための変調パルス信号発生部
    と、 前記水平高域通過フィルタから出力される高周波輝度信
    号を前記変調パルス信号に応じて前記制限された帯域以
    内の低周波輝度帯域に周波数遷移させる変調部と、 前記輝度信号分離部から出力される輝度信号のうち低周
    波輝度信号を出力するための水平低域通過フィルタと、 前記水平低域通過フィルタの出力と前記変調部の出力と
    を混合する混合器を含むことを特徴とする請求項5項記
    載の映像信号交番重畳回路。
  7. 【請求項7】 前記動信号検出部は、 前記輝度信号分離部から出力される輝度信号を1フレー
    ム遅延させるためのフレームディレーと、 現在のフレーム輝度信号と前記フレームディレーから出
    力される1フレーム前の輝度信号との差信号を検出する
    減算器を含むことを特徴とする請求項5項記載の映像信
    号交番重畳回路。
  8. 【請求項8】 前記減算器から出力される動信号のレベ
    ルを予め設定されたスレッショルド値と比較して、動信
    号がスレッショルド値以上であれば空間的に導出された
    輝度信号であることを表ず“ロー”状態の論理信号を出
    力し、動信号がスレッショルド値未満であれば時間的に
    導出された輝度信号であることを表す“ハイ”状態の論
    理信号を出力するレベル検出部をさらに含むことを特徴
    とする請求項7項記載の映像信号交番重畳回路。
  9. 【請求項9】 前記変調パルス信号発生部は、 前記A/D変換部に入力される複合映像信号から水平及
    び垂直同期信号を分離する同期信号分離部と、 前記同期信号分離部から出力される水平及び垂直同期信
    号をカウンティングして奇数/偶数フレーム区別信号、
    奇数/偶数フィールド区別信号、奇数/偶数ライン区別
    信号を出力する判別部と、 水平的に周波数遷移させるためのサンプリング周波数の
    半分に該当する周波数を有するクロック信号を出力する
    並/直列変換器と、 前記判別部から出力される奇数/偶数フレーム区別制御
    信号、奇数/偶数フィールド区別制御信号に応じてフィ
    ールドまたはフレームが変わる毎に変化を検出して前記
    並/直列変換器をリセットさせる変化検出部と、 前記レベル検出部から出力されるハイ状態の論理信号に
    応じて前記並/直列変換器の非反転出力または反転出力
    を選択して時間的に周波数遷移させるための変調クロッ
    ク信号を出力する第1マルチプレクサと、 前記判別部から出力される奇数/偶数ライン区別制御信
    号に応じて前記第1マルチプレクサの非反転出力または
    反転出力を選択して垂直的に周波数遷移させるための変
    調クロック信号を前記変調部の制御端子に出力するため
    の第2マルチプレクサを含むことを特徴とする請求項8
    項記載の映像信号交番重畳回路。
  10. 【請求項10】 有効帯域幅の記録媒体上に所定周期に
    全帯域幅の映像信号を制限された帯域幅に重畳させた信
    号または周波数重畳しない元の信号を交番的に記録し、
    この記録された情報を全帯域の映像信号に再生するため
    の読み取り素子を備えた映像再生装置において、 前記読み取り素子により再生された信号のうち制限され
    た低周波輝度帯域に重畳された高周波輝度信号を元の占
    有帯域である高周波帯域に広げる周波数広げ部と、 前記周波数広げ部から出力される全帯域の輝度信号また
    は前記読み取り素子により再生される有効帯域幅の輝度
    信号を予め設定された所定周期に選択する選択部を含む
    ことを特徴とする映像信号交番広げ回路。
  11. 【請求項11】 有効帯域幅の記録媒体上に所定周期に
    映像信号を制限された帯域幅に重畳させた信号または周
    波数重畳しない元の信号を交番的に記録し、この記録さ
    れた情報を全帯域の映像信号に再生するための映像再生
    装置において、 記録媒体上に記録された情報を読み取るための読み取り
    素子と、 前記読み取り素子により読み取られた情報を復調して輝
    度信号を再生する輝度信号再生部と、 前記輝度信号再生部から再生された輝度信号をディジタ
    ル輝度信号に変換するA/D変換部と、 前記A/D変換部から出力される制限された低周波輝度
    帯域に重畳された高周波輝度信号を元の占有帯域に広げ
    る周波数広げ部と、 前記周波数広げ部から出力される低周波及び高周波成分
    を含む全帯域幅の輝度信号または前記読み取り素子によ
    り再生される低周波輝度信号と対角線輝度信号を有する
    制限された帯域幅の輝度信号を予め設定された所定周期
    に交代に選択する選択部と、 前記選択部により選択された信号が周波数広げ部の出力
    の場合は周波数広げ部の出力と前記読み取り素子から出
    力される対角線輝度信号を混合し、前記読み取り素子か
    ら出力される制限された帯域幅の輝度信号の場合は前記
    制限された帯域幅の輝度信号と前記周波数広げ部の出力
    のうち高周波輝度信号を混合する周波数補償部と、 前記周波数補償部の出力信号をアナログ信号に変換して
    最終出力するD/A変換部を含むことを特徴とする映像
    信号交番広げ回路。
  12. 【請求項12】 前記読み取り素子により読み取られた
    情報を復調して色度信号を再生する色度信号再生部をさ
    らに含むことを特徴とする請求項11項記載の映像信号
    交番広げ回路。
  13. 【請求項13】 前記A/D変換部から出力されるディ
    ジタル映像信号のうち所定帯域に周波数遷移して動信号
    を分離するための動信号分離部と、 前記動信号分離部から出力される動信号のレベルを予め
    設定されたスレッショルド値と比較してスレッショルド
    値以上であれば空間的に導出された輝度信号であること
    を表す基底状態の論理信号を、動信号がスレッショルド
    値未満であれば時間的に導出された輝度信号であること
    を表す励起状態の論理信号を出力するレベル検出部をさ
    らに含むことを特徴とする請求項12項記載の映像信号
    交番広げ回路。
  14. 【請求項14】 前記動信号分離部は、 前記A/D変換部から出力されるディジタル信号で所定
    帯域以下の低周波輝度信号を出力する水平低域通過フィ
    ルタと、 前記水平低域通過フィルタから出力される信号を包絡線
    検波して動信号を検出する復調部を含むことを特徴とす
    る請求項13項記載の映像信号交番広げ回路。
  15. 【請求項15】 前記周波数広げ部は、 前記A/D変換部から出力される制限された低周波輝度
    帯域に重畳された高周波輝度信号を時間的に元の占有帯
    域に広げる第1周波数広げ部と、 前記A/D変換部から出力される制限された低周波輝度
    帯域に重畳された高周波輝度信号を空間的に元の占有帯
    域に広げる第2周波数広げ部と、 前記レベル検出部から出力される動き量によるレベル信
    号に応じて前記第1周波数広げ部または第2周波数広げ
    部を選択して前記周波数補償部に出力するスイッチング
    手段を含むことを特徴とする請求項14項記載の映像信
    号交番広げ回路。
  16. 【請求項16】 前記第1周波数広げ部は、 前記A/D変換部から出力される低周波輝度帯域に重畳
    された高周波輝度信号を変調パルス信号に応じて元の占
    有帯域に周波数遷移させる変調部と、 変調パルス信号を発生する変調パルス発生部と、 前記変調部から出力される水平的に第2所定帯域以上の
    輝度信号のみを出力する水平高域通過フィルタと、 前記水平高域通過フィルタから出力される輝度信号で垂
    直的に最大垂直周波数の1/2以上帯域の輝度信号を出
    力する垂直高域通過フィルタと、 前記変調部から出力される全帯域幅の輝度信号で前記垂
    直高域通過フィルタの出力を減算する減算器を含む請求
    項15項記載の映像信号交番広げ回路。
  17. 【請求項17】 前記第2周波数広げ部は、 前記A/D変換部から出力される低周波輝度帯域に重畳
    された高周波輝度信号を変調パルス信号に応じて元の占
    有帯域に周波数遷移させる変調部と、 変調パルス信号を発生する変調パルス発生部と、 前記変調部から出力される水平的に第2所定帯域以上の
    輝度信号領域のみを出力する水平高域通過フィルタと、 前記水平高域通過フィルタから出力される最大垂直周波
    数の1/2以上の帯域の輝度信号を出力する垂直高域通
    過フィルタと、 前記変調部から出力される全帯域幅の輝度信号で前記垂
    直高域通過フィルタの出力を減算する減算器を含むこと
    を特徴とする請求項15項記載の映像信号交番広げ回
    路。
  18. 【請求項18】 前記周波数補償部は、 前記スイッチング手段に接続され高周波輝度信号を出力
    する水平高域通過フィルタと、 前記水平高域通過フィルタから出力される高周波輝度信
    号を貯蔵する第1フィールドメモリと、 前記第1フィールドメモリの出力と前記A/D変換部の
    出力とを混合する第1加算器と、 前記A/D変換部に接続され対角線成分が存する帯域の
    輝度信号をフィルタリングするための対角線フィルタ
    と、 前記対角線フィルタから出力される対角線成分の輝度信
    号を貯蔵する第2フィールドメモリと、 前記スイッチング手段の出力に前記第2フィールドメモ
    リに貯蔵された対角線成分の輝度信号を混合する第2加
    算器を含むことを特徴とする請求項15項記載の映像信
    号交番広げ回路。
  19. 【請求項19】 前記変調パルス発生部は、 前記A/D変換部に入力される複合映像信号から水平及
    び垂直同期信号を分離する同期信号分離部と、 前記同期信号分離部から出力される水平及び垂直同期信
    号をカウンティングして奇数/偶数フレーム区別信号、
    奇数/偶数フィールド区別信号、奇数/偶数ライン区別
    信号を出力する判別部と、 水平的に周波数遷移させるためのサンプリング周波数の
    半分に該当する周波数を有するクロック信号を出力する
    並/直列変換器と、 前記判別部から出力される奇数/偶数フレーム区別制御
    信号、奇数/偶数フィールド区別制御信号に応じてフィ
    ールドまたはフレームが変わる度に変化を検出して前記
    並/直列変換器をリセットさせる変化検出部と、 前記レベル検出部から出力されるハイ状態の論理信号に
    応じて前記並/直列変換器の非反転出力または反転出力
    を選択することにより時間的に周波数遷移させるための
    変調クロック信号を出力する第1マルチプレクサと、 前記判別部から出力される奇数/偶数ライン区別制御信
    号に応じて第1マルチプレクサの非反転出力または反転
    出力を選択して垂直的に周波数遷移させるための変調ク
    ロック信号を前記変調部に出力するための第2マルチプ
    レクサを含むことを特徴とする請求項16項記載の映像
    信号交番広げ回路。
  20. 【請求項20】 有効帯域幅を有する記録媒体上に色度
    信号及び輝度信号を含む映像信号を記録素子により記録
    し、この記録された輝度信号及び色度信号を全帯域の映
    像信号に読み取り素子により再生するための映像記録再
    生装置において、 映像信号を流入するための入力端子と、 前記入力端子から流入される全帯域の輝度信号で高周波
    輝度信号を変調パルス信号に応じて変調し、変調された
    信号を低周波輝度帯域に重畳して制限された帯域幅を有
    する重畳された輝度信号を発生する周波数重畳部と、 前記周波数重畳部から出力される重畳された輝度信号ま
    たは前記入力端子から流入される輝度信号を予め設定さ
    れた周期に交番的に選択して前記記録素子に供給する第
    1選択部と、 前記読み取り素子により読み取られた信号のうち制限さ
    れた低周波輝度帯域に重畳された高周波輝度信号を元の
    占有帯域に広げる周波数広げ部と、 前記周波数広げ部から出力される全帯域の輝度信号また
    は前記読み取り素子により再生される制限された帯域幅
    の輝度信号を予め設定された所定周期に選択する第2選
    択部を含むことを特徴とする映像信号交番重畳及び広げ
    回路。
  21. 【請求項21】 有効帯域幅を有する記録媒体上に色度
    信号及び輝度信号を含む映像信号を記録し、この記録さ
    れた輝度信号及び色度信号を全帯域の映像信号に再生す
    るための映像記録再生装置において、 全帯域の映像信号を多数ビットのディジタル映像信号に
    変換する第1A/D変換部と、 前記ディジタル映像信号から全帯域の輝度信号を分離す
    る輝度信号分離部と、 前記輝度信号分離部から流入される全帯域の輝度信号の
    うち高周波輝度信号を変調パルス信号に応じて変調して
    低周波輝度帯域に重畳して制限された帯域幅を有する重
    畳された輝度信号を発生する周波数重畳部と、 前記周波数重畳部から出力される重畳された輝度信号ま
    たは前記輝度信号分離部から出力される全帯域幅の輝度
    信号を所定周期に交番的に選択する第1選択部と、 前記第1選択部により選択された輝度信号をアナログ信
    号に変換する第1D/A変換部と、 前記第1D/A変換部から出力される輝度信号を記録媒
    体に記録できるよう変調する輝度信号記録部と、 記録媒体上に記録された情報を読み取るための読み取り
    素子と、 前記読み取り素子により読み取られた情報を復調して輝
    度信号を再生する輝度信号再生部と、 前記輝度信号再生部から再生された輝度信号をディジタ
    ル輝度信号に変換する第2A/D変換部と、 前記第2A/D変換部から出力される制限された低周波
    輝度帯域に重畳された高周波輝度信号を元の占有帯域に
    広げる周波数広げ部と、 前記周波数広げ部から出力される低周波及び高周波成分
    を含む全帯域幅の輝度信号または前記読み取り素子によ
    り再生される低周波輝度信号と対角線輝度信号を有する
    制限された帯域幅の輝度信号を予め設定された所定周期
    に選択する第2選択部と、 前記選択部により選択された信号が周波数広げ部の出力
    の場合は前記読み取り素子から出力される対角線輝度信
    号と低周波及び高周波輝度信号とを混合し、前記読み取
    り素子から出力される有効帯域幅の輝度信号の場合は前
    記周波数広げ部の出力のうち高周波輝度信号と低周波及
    び対角線輝度信号とを混合する周波数補償部と、 前記周波数補償部の出力信号をアナログ信号に変換して
    最終出力する第2D/A変換部を含むことを特徴とする
    映像信号交番重畳及び広げ回路。
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