JPH0685Y2 - 血液検査用採血針 - Google Patents
血液検査用採血針Info
- Publication number
- JPH0685Y2 JPH0685Y2 JP7921489U JP7921489U JPH0685Y2 JP H0685 Y2 JPH0685 Y2 JP H0685Y2 JP 7921489 U JP7921489 U JP 7921489U JP 7921489 U JP7921489 U JP 7921489U JP H0685 Y2 JPH0685 Y2 JP H0685Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood
- needle
- main body
- test
- blood test
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案は、血液成分の種々の検査を行うための採血針の
改良に関する。本考案の採血針を使用して実施できる血
液検査として、血糖値、ビルリビン値（Ｔ−Ｂｉｌ、Ｃ
−Ｂｉｌ、Ｕ−Ｂｉｌ）、血中尿素窒素、コレステロー
ル、総蛋白等が掲げられるが、必ずしもこれに限定され
るものではない。
改良に関する。本考案の採血針を使用して実施できる血
液検査として、血糖値、ビルリビン値（Ｔ−Ｂｉｌ、Ｃ
−Ｂｉｌ、Ｕ−Ｂｉｌ）、血中尿素窒素、コレステロー
ル、総蛋白等が掲げられるが、必ずしもこれに限定され
るものではない。
［従来の技術及び従来技術の課題］ 第１０図に現在示されている採血針１４０を示す。
現在、血液の成分や血液型を判定するためには、該採血
針１４０を用いて患者の血液を採取し、第１１図に示す
ように採血針１４０から血液を試験管板１５０へ滴下す
る。
針１４０を用いて患者の血液を採取し、第１１図に示す
ように採血針１４０から血液を試験管板１５０へ滴下す
る。
この滴下した血液１５１は試験板１５０に設けられた半
透膜１５２によって所定の血液成分１５３に分離し、半
透膜１５２を透過した血液成分は半透膜１５２の下にセ
ットされた血液検査を薬１５４に接触するため所定の判
定を行うことができた。
透膜１５２によって所定の血液成分１５３に分離し、半
透膜１５２を透過した血液成分は半透膜１５２の下にセ
ットされた血液検査を薬１５４に接触するため所定の判
定を行うことができた。
このように、血液検査には多くの手間と時間がかかるも
のであり、また作業中に作業者が検査血液と接触するこ
とにより、院内感染が発生することがあった。
のであり、また作業中に作業者が検査血液と接触するこ
とにより、院内感染が発生することがあった。
［課題を解決するための手段］ 本発明は、 （１）筒状本体２と該筒状本体２の先端部に装着されて
いる針部３とから構成され、 前記筒状本体２の内部に、血液中の血漿成分のみを透過
できる中空糸膜４を装着し、該中空糸膜４に、血液試験
紙を巻着した血液検査用採血針を提供するものである。
いる針部３とから構成され、 前記筒状本体２の内部に、血液中の血漿成分のみを透過
できる中空糸膜４を装着し、該中空糸膜４に、血液試験
紙を巻着した血液検査用採血針を提供するものである。
（２）筒状本体９２と該筒状本体９２の先端部に装着さ
れている針部９３とから構成され、 前記筒状本体９２の内部に、血液中の血漿成分のみを透
過できる中空糸膜１００を装着し、前記筒状本体９２の
内側または中空糸膜１００の外側に血液検査用薬を塗布
した血液検査用採血針９１を提供するものである。
れている針部９３とから構成され、 前記筒状本体９２の内部に、血液中の血漿成分のみを透
過できる中空糸膜１００を装着し、前記筒状本体９２の
内側または中空糸膜１００の外側に血液検査用薬を塗布
した血液検査用採血針９１を提供するものである。
（３）平板状本体５１と該平板状本体５１に装着される
針部５２とから構成され、前記平板状本体５１の内部に
血液中の血漿成分のみを透過できる半透膜５４を装着
し、該半透膜５４を隔てて、血液室５５と検査室５６を
形成し、該検査室５６に血液検査薬を塗布または封入し
た血液検査用採血針５０を提供するものである。
針部５２とから構成され、前記平板状本体５１の内部に
血液中の血漿成分のみを透過できる半透膜５４を装着
し、該半透膜５４を隔てて、血液室５５と検査室５６を
形成し、該検査室５６に血液検査薬を塗布または封入し
た血液検査用採血針５０を提供するものである。
本考案に使用される半透膜の材質は、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレンビニルアルコール、ポリスルホ
ン、ポリカーボネート、セルロース等、血漿分離膜とし
て使用できるものであれば何でもよい。前記半等膜の孔
径は、０．３〜１．０μｍで、血漿成分のほかに血球成
分より小さい物質であれば、すべて濾過が可能である。
リプロピレン、エチレンビニルアルコール、ポリスルホ
ン、ポリカーボネート、セルロース等、血漿分離膜とし
て使用できるものであれば何でもよい。前記半等膜の孔
径は、０．３〜１．０μｍで、血漿成分のほかに血球成
分より小さい物質であれば、すべて濾過が可能である。
また、本考案において、血糖値（グルコース濃度）検査
の際、血液検査薬として発色薬を使用した場合、血漿中
に所定濃度以上のグルコースが含まれていた場合、これ
らのグルコースより遊離した酸素が、発色薬と反応し、
発色するので、その発色の程度により、グルコース濃度
を定量することができる（反応の詳細は、次式の通
り）。
の際、血液検査薬として発色薬を使用した場合、血漿中
に所定濃度以上のグルコースが含まれていた場合、これ
らのグルコースより遊離した酸素が、発色薬と反応し、
発色するので、その発色の程度により、グルコース濃度
を定量することができる（反応の詳細は、次式の通
り）。
（１）グルコース＋グルコースオキシターゼ→Ｈ２Ｏ２
＋グルコネート （２）Ｈ２Ｏ２＋ペルオキシターゼ→（０）＋Ｈ２Ｏ２ （３）（０）＋発色薬→発色↑ 本考案に使用される血液検査薬は、発色薬に限定される
ものではなく、血液検査の判定が容易に行えるものであ
れば何でもよい。
＋グルコネート （２）Ｈ２Ｏ２＋ペルオキシターゼ→（０）＋Ｈ２Ｏ２ （３）（０）＋発色薬→発色↑ 本考案に使用される血液検査薬は、発色薬に限定される
ものではなく、血液検査の判定が容易に行えるものであ
れば何でもよい。
［作用］ 本考案の採血針は、本体内部に中空糸膜（半透膜）を隔
てて、血液検査薬が塗布あるいは封入されているので、
採血を行うのみの操作だけで血液検査が行うことができ
る。
てて、血液検査薬が塗布あるいは封入されているので、
採血を行うのみの操作だけで血液検査が行うことができ
る。
このため、作業者の手に血液等が付着せず院内感染の発
生を抑えることができる。
生を抑えることができる。
実施例１ 第１図は、本考案の血液検査用採血針１の概略図を示
す。
す。
該血液検査用採血針１は、軟質の合成樹脂からなる筒状
本体２と、該筒状本体２の先端部に装着されている針部
３とから構成され、該筒状本体２の内部には血液成分中
の血漿成分のみを透過できる中空糸膜４が挿入されてい
る。
本体２と、該筒状本体２の先端部に装着されている針部
３とから構成され、該筒状本体２の内部には血液成分中
の血漿成分のみを透過できる中空糸膜４が挿入されてい
る。
該中空糸膜４の外側には、血液検査薬６を塗布した（ま
たは染み込ませた）試験紙５が巻着されている。
たは染み込ませた）試験紙５が巻着されている。
次に、本考案の採血針１を用いて血糖値を検査する方法
を第３図を用いて詳細に説明する。
を第３図を用いて詳細に説明する。
まず、本考案の採血針１を患者の血管に穿刺する。
血液１０は、針部３を通り、筒状本体２内の中空糸膜４
に貯留され、その後、徐々に血液１０中の血漿成分が中
空糸膜４を透過して、中空糸膜４の外へ漏出して、中空
糸膜４の外側に巻き付けられている試験紙５に、漏出し
た血漿成分１０ａが接触し、血漿中に所定濃度のグルコ
ースが含まれている場合、前述した反応のメカニズムに
従って、試験紙５に塗布されている血液検査薬（発色
薬）と反応し、発色するのでその発色の程度により血糖
値を測定することができる。
に貯留され、その後、徐々に血液１０中の血漿成分が中
空糸膜４を透過して、中空糸膜４の外へ漏出して、中空
糸膜４の外側に巻き付けられている試験紙５に、漏出し
た血漿成分１０ａが接触し、血漿中に所定濃度のグルコ
ースが含まれている場合、前述した反応のメカニズムに
従って、試験紙５に塗布されている血液検査薬（発色
薬）と反応し、発色するのでその発色の程度により血糖
値を測定することができる。
また、その他の実施例として、第４図（ａ），（ｂ）に
示すように中空糸膜を装着した筒状本体２ａを複数塊状
に束ねて、針部３ａに装着した採血針１ａや、あるいは
中空糸膜を装着した筒状本体２ｄを複数並列に束ねて針
部３ｂに装着した採血針１ｂを提供することも可能で、
これらの採血針１ａ，１ｂは、一度の採血で複数の血液
検査を行うことができるので便利である。
示すように中空糸膜を装着した筒状本体２ａを複数塊状
に束ねて、針部３ａに装着した採血針１ａや、あるいは
中空糸膜を装着した筒状本体２ｄを複数並列に束ねて針
部３ｂに装着した採血針１ｂを提供することも可能で、
これらの採血針１ａ，１ｂは、一度の採血で複数の血液
検査を行うことができるので便利である。
また前記、試験紙５にかえて、前記筒状本体２の内側ま
たは中空糸４の外側に血液検査薬を塗布しても前記採血
針１，１ａ，１ｂと同様の作用効果が得られることは言
及するまでもない（図面は省略する）。
たは中空糸４の外側に血液検査薬を塗布しても前記採血
針１，１ａ，１ｂと同様の作用効果が得られることは言
及するまでもない（図面は省略する）。
実施例２ 第５図は本考案の血液検査用採血針５０を示す概略図、
第６図は第５図の左側面図を示す。
第６図は第５図の左側面図を示す。
該採血針５０は、平板状本体５１と針部５２から構成さ
れている。
れている。
該本体５１は複数の隔壁５３が設けられており、半透膜
５４を介して複数の血液室５５と検査室５６に区画され
ている。
５４を介して複数の血液室５５と検査室５６に区画され
ている。
前記血液室５５は、針部５２と直接連通されている。
また、前記検査室５６は、半透膜５４を介して血液室５
５とだけ接触されている。
５とだけ接触されている。
該検査室５６内には、血液検査薬５７が封入されている
（あるいは底部に塗布するようにしても良い）。
（あるいは底部に塗布するようにしても良い）。
平板状本体５１は、第７図（ａ）ように隔壁５３が設け
られた硬質合成樹脂７０の間に半透膜５４を挟み込み、
高周波等により溶着することによって組み立てられる
し、また第７図（ｂ）のように、半透膜５４を仕切板７
１で挟持して、高周波を印加して溶着し、これを軟質の
合成樹脂シート７２で挟持し、同じように高周波を印加
してシート７２と溶着することにより組み立てることも
できる。
られた硬質合成樹脂７０の間に半透膜５４を挟み込み、
高周波等により溶着することによって組み立てられる
し、また第７図（ｂ）のように、半透膜５４を仕切板７
１で挟持して、高周波を印加して溶着し、これを軟質の
合成樹脂シート７２で挟持し、同じように高周波を印加
してシート７２と溶着することにより組み立てることも
できる。
該平板状本体５１の端部には、針部５２が取り付けられ
ている。
ている。
該平板状本体５１内の半透膜５４は、血液成分中、血漿
成分のみを透過できるものならばどのようなものでも良
い。
成分のみを透過できるものならばどのようなものでも良
い。
次に本考案の使用方法について第８図を用いて説明す
る。
る。
まず本考案の採血針５０を患者の血管に穿刺し、すると
血液８０は針部５２を通り、平板状本体５１内の血液室
５５内へ貯留される。
血液８０は針部５２を通り、平板状本体５１内の血液室
５５内へ貯留される。
貯留された血液成分中の血漿成分８１は、徐々に半透膜
５４を透過して、検査室５６内の血液検査薬５７に接触
して反応し、所定の血液検査を行うことができる。
５４を透過して、検査室５６内の血液検査薬５７に接触
して反応し、所定の血液検査を行うことができる。
該採血針は、複数の検査室５６が形成されているので、
各検査室に、種々の血液検査薬５７を封入しておけば、
一度の採血によって多くの血液検査を行うことができ
る。
各検査室に、種々の血液検査薬５７を封入しておけば、
一度の採血によって多くの血液検査を行うことができ
る。
第３実施例 第９図は、本考案のその他の実施例を示す血液検査用採
血針９１の概略図である。血液検査用採血針９１は、例
えば、ポリ塩化ビニル等の透明な可撓性合成樹脂からな
る筒状本体９２と該筒状本体９２の先端に装着される針
部材９３とから構成される。針部材９３は、例えば、ス
テンレス等の金属針９４を針基９５に接着剤９９を用い
て植設することにより形成されている。
血針９１の概略図である。血液検査用採血針９１は、例
えば、ポリ塩化ビニル等の透明な可撓性合成樹脂からな
る筒状本体９２と該筒状本体９２の先端に装着される針
部材９３とから構成される。針部材９３は、例えば、ス
テンレス等の金属針９４を針基９５に接着剤９９を用い
て植設することにより形成されている。
筒状本体９２の内部には、血液中の血液成分のみを透過
できる中空糸膜100が配置され、該中糸空膜100の先端
は、前記針基９５の後方端部にウレタン等の中空糸支持
体９６により装着され、同中空糸膜100の後端は、栓体
９７により封入されている。この栓体９７は、気体は通
すが、液体を通さない材質を使用するのがよい。
できる中空糸膜100が配置され、該中糸空膜100の先端
は、前記針基９５の後方端部にウレタン等の中空糸支持
体９６により装着され、同中空糸膜100の後端は、栓体
９７により封入されている。この栓体９７は、気体は通
すが、液体を通さない材質を使用するのがよい。
さらに、筒状本体９２の後端にも、例えば、スポンジ等
の封止部材９８が装着されている。中空糸膜100の外側
あるいは筒状本体９２の内側に血液検査薬を塗布するこ
とにより、前記実施例と同様に所定の血液検査を行うこ
とができる。
の封止部材９８が装着されている。中空糸膜100の外側
あるいは筒状本体９２の内側に血液検査薬を塗布するこ
とにより、前記実施例と同様に所定の血液検査を行うこ
とができる。
［考案の効果］ 上述のように本考案は、 採血から血液検査まで、人の手を介さずに行うことが
できるため、院内感染等の発生をおさえる事ができる。
できるため、院内感染等の発生をおさえる事ができる。
作業が採血を行うだけなので、非常に取扱が便利であ
る。
る。
一度の採血で複数の血液検査を行うことができるので
患者の身体に負担を欠けることがない。
患者の身体に負担を欠けることがない。
等の効果を有する優れた考案である。
第１図は本考案の血液検査用採血針の概略図、第２図は
本考案の筒状本体の拡大概略図、第３図及び第８図は本
願考案を使用している際の血液検査用採血針の断面図、
第４図（ａ）、（ｂ）及び第５図は血液検査用採血針の
その他の実施例を示す概略図、第６図は第５図の左側面
図、第７図（ａ）、（ｂ）は第６図の製造方法の一例を
示す概略図、第９図は血液検査用採血針のそのほかの実
施例を示す概略図、第１０図は従来の採血針の概略図、
第１１図は従来の採血針を使用する際の概略図を示す。 図中、１、５０、９１は血液検査用採血針、２、９２は
筒状本体、３、９３は針部、４、100は中空糸膜、５は
試験紙、５２は平板状本体、５４は半透膜を示す。
本考案の筒状本体の拡大概略図、第３図及び第８図は本
願考案を使用している際の血液検査用採血針の断面図、
第４図（ａ）、（ｂ）及び第５図は血液検査用採血針の
その他の実施例を示す概略図、第６図は第５図の左側面
図、第７図（ａ）、（ｂ）は第６図の製造方法の一例を
示す概略図、第９図は血液検査用採血針のそのほかの実
施例を示す概略図、第１０図は従来の採血針の概略図、
第１１図は従来の採血針を使用する際の概略図を示す。 図中、１、５０、９１は血液検査用採血針、２、９２は
筒状本体、３、９３は針部、４、100は中空糸膜、５は
試験紙、５２は平板状本体、５４は半透膜を示す。
Claims (3)
- 【請求項１】筒状本体２と該筒状本体２の先端部に装着
されている針部３とから構成され、 前記筒状本体２の内部に、血液中の血漿成分のみを透過
できる中空糸膜４を装着し、該中空糸膜４に、血液試験
紙５を巻着したことを特徴とする血液検査用採血針。 - 【請求項２】筒状本体９２と該筒状本体９２の先端部に
装着されている針部９３とから構成され、 前記筒状本体９２の内部に、血液中の血漿成分のみを透
過できる中空糸膜１００を装着し、前記筒状本体９２の
内側または中空糸膜１００の外側に血液検査薬を塗布し
たことを特徴とする血液検査用採血針９１。 - 【請求項３】平板状本体５１と該平板状本体５１に装着
される針部５２とから構成され、前記平板状本体５１の
内部に血液中の血漿成分のみを透過できる半透膜５４を
装着し、該半透膜５４を隔てて、血液室５５と検査室５
６を形成し、該検査室５６に血液検査薬５７を塗布また
は封入したことを特徴とする血液検査用採血針５０。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7921489U JPH0685Y2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 血液検査用採血針 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7921489U JPH0685Y2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 血液検査用採血針 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318808U JPH0318808U (ja) | 1991-02-25 |
| JPH0685Y2 true JPH0685Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=31623171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7921489U Expired - Lifetime JPH0685Y2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | 血液検査用採血針 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0685Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005237938A (ja) * | 2004-02-29 | 2005-09-08 | Ogawa Hiroteru | 採血装置ならびに方法 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP7921489U patent/JPH0685Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318808U (ja) | 1991-02-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |