JPH0685723B2 - 靴の中敷 - Google Patents
靴の中敷Info
- Publication number
- JPH0685723B2 JPH0685723B2 JP62241968A JP24196887A JPH0685723B2 JP H0685723 B2 JPH0685723 B2 JP H0685723B2 JP 62241968 A JP62241968 A JP 62241968A JP 24196887 A JP24196887 A JP 24196887A JP H0685723 B2 JPH0685723 B2 JP H0685723B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arch
- foot
- insole
- layer
- shoe
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、足本来が持つ三つのアーチ構造を強調するこ
とによって、土踏まずを確実に形成させ、大地からの反
力の合力を足本来の位置に集め、また足本来がもともと
持っている衝撃吸収機能を高め、股関節以下の足の疲労
及び障害を防止する靴の中敷に関するものである。
とによって、土踏まずを確実に形成させ、大地からの反
力の合力を足本来の位置に集め、また足本来がもともと
持っている衝撃吸収機能を高め、股関節以下の足の疲労
及び障害を防止する靴の中敷に関するものである。
足部の主な役目は余分なエネルギーを使うことなく体重
を支えて平衡をとり、体移動を行うことである。また、
骨盤や内臓、脳などに振動を与えないように、足裏分に
かかる衝撃を減少させ弾力性を保つことが必要である。
を支えて平衡をとり、体移動を行うことである。また、
骨盤や内臓、脳などに振動を与えないように、足裏分に
かかる衝撃を減少させ弾力性を保つことが必要である。
足部の解剖学的構造をみると、第3図(A)、(B)に
示すように、足の骨格は全体として弓なりの形をしてい
る。このうち縦方向(前後方向)の弓を縦足弓と呼んで
いる。縦足弓は足の外側半と内側半とで形が異なるが、
これは走行時に左右に身体が揺れるので足の骨格が二つ
の機能単位からなるためである。
示すように、足の骨格は全体として弓なりの形をしてい
る。このうち縦方向(前後方向)の弓を縦足弓と呼んで
いる。縦足弓は足の外側半と内側半とで形が異なるが、
これは走行時に左右に身体が揺れるので足の骨格が二つ
の機能単位からなるためである。
縦足弓の外側部4bは主に体重を支える役目をするもの
で、踵骨‐立方骨‐第4・5中足骨を結ぶ列(図の斜影
部)が弓なりの湾曲をして、重い体重を直接受けるため
硬いスプリングとしての機能を持っている。
で、踵骨‐立方骨‐第4・5中足骨を結ぶ列(図の斜影
部)が弓なりの湾曲をして、重い体重を直接受けるため
硬いスプリングとしての機能を持っている。
また、縦足弓の内側部4aは歩行時に軟らかいスプリング
の役目をするので、踵骨−距骨−舟状骨−楔状骨−第1
〜3中足骨を連ねる列(図の白部)が前後に弓なりに並
んでいる。
の役目をするので、踵骨−距骨−舟状骨−楔状骨−第1
〜3中足骨を連ねる列(図の白部)が前後に弓なりに並
んでいる。
足の骨格は横方向にも弓なりになっていて、これを横足
弓4cと呼んでいる。横足弓4cは特に遠位列の中足骨が上
方に凸の弓をなして並んでいる。したがって、中足骨と
足根骨によって第3図のように足部には3つのアーチが
形成され、足背部からみると足関節のまわりに3角形を
形成する。すなわち、これらの三つのスプリングの機能
を持つアーチは足関節を中心として重力や反力を正しく
集中分散させかつその衝撃を吸収する。着地の瞬間の衝
撃は固いスプリング機能を持つ縦足弓外側部4bによって
吸収され、またその跳ね返りによる第2、第3の衝撃は
軟らかいスプリングの機能を持つ縦足弓内側部4aによっ
て吸収される。更に身体の左右のブレによる衝撃は軟ら
かいが強い調整筋によって支えられたスプリング機能を
持つ横足弓4cと足の指で調整されている。これらスプリ
ング機能を持つ三角形のアーチは、人間の歩く方向と横
に二本足という実情に応じた人間の独特な構造である。
すなわち、体重は足裏からバランスよく三点に分散され
て大地に伝わり、また大地からの反力の三つの合力は弓
なりの足裏を経て足の疲労や足への負担が一番軽減され
る箇所にバランスよく集まってから脚、骨盤、脊椎に真
っ直ぐに伝わり、その均衡が保たれ、筋肉による不要な
支持がなく、足や身体の疲労や身体の歪みが防止される
ようになっている。
弓4cと呼んでいる。横足弓4cは特に遠位列の中足骨が上
方に凸の弓をなして並んでいる。したがって、中足骨と
足根骨によって第3図のように足部には3つのアーチが
形成され、足背部からみると足関節のまわりに3角形を
形成する。すなわち、これらの三つのスプリングの機能
を持つアーチは足関節を中心として重力や反力を正しく
集中分散させかつその衝撃を吸収する。着地の瞬間の衝
撃は固いスプリング機能を持つ縦足弓外側部4bによって
吸収され、またその跳ね返りによる第2、第3の衝撃は
軟らかいスプリングの機能を持つ縦足弓内側部4aによっ
て吸収される。更に身体の左右のブレによる衝撃は軟ら
かいが強い調整筋によって支えられたスプリング機能を
持つ横足弓4cと足の指で調整されている。これらスプリ
ング機能を持つ三角形のアーチは、人間の歩く方向と横
に二本足という実情に応じた人間の独特な構造である。
すなわち、体重は足裏からバランスよく三点に分散され
て大地に伝わり、また大地からの反力の三つの合力は弓
なりの足裏を経て足の疲労や足への負担が一番軽減され
る箇所にバランスよく集まってから脚、骨盤、脊椎に真
っ直ぐに伝わり、その均衡が保たれ、筋肉による不要な
支持がなく、足や身体の疲労や身体の歪みが防止される
ようになっている。
ところが、従来の靴内底や靴の中敷は、前述のことが考
慮されておらず、歩行時に足の骨格がこれら3つの弓な
りの形の状態に維持されるようになされたものは見当た
らなかった。
慮されておらず、歩行時に足の骨格がこれら3つの弓な
りの形の状態に維持されるようになされたものは見当た
らなかった。
すなわち、従来の靴内底や靴の中敷は、靴を履いた場合
に、足裏が厚く柔らかくなっているためアーチ構造が不
安定になり易く、また足裏との間にむしろ空隙が生じる
のを防ぐようになっている。さらに土踏まずの部分が靴
内底や靴の中敷との間に空隙が生じないようにしている
場合もある。このように、従来の靴内底や靴の中敷にあ
っては、靴を履いた場合に、土踏まずは靴内底や靴の中
敷と密着して、土踏まずが消失する。
に、足裏が厚く柔らかくなっているためアーチ構造が不
安定になり易く、また足裏との間にむしろ空隙が生じる
のを防ぐようになっている。さらに土踏まずの部分が靴
内底や靴の中敷との間に空隙が生じないようにしている
場合もある。このように、従来の靴内底や靴の中敷にあ
っては、靴を履いた場合に、土踏まずは靴内底や靴の中
敷と密着して、土踏まずが消失する。
このため、体重の一部は本来経由しない土踏まずを経由
して大地に伝わるようになり、体重は足の疲労や足への
負担が一番軽減される箇所を経て分散されることがなく
なる。また、大地からの反力の一部も土踏まずを経由し
て伝わるようになり、大地からの反力の合力は足の疲労
や足への負担が一番軽減される脛骨に集まらず、体重は
脛骨の回りの筋肉によって支えなければならなくなる。
また三つのアーチがスプリングとしての機能を発揮せ
ず、歩行時の衝撃を吸収できなくなる。その結果、足の
疲労や障害が起こり易くなる不都合がある。
して大地に伝わるようになり、体重は足の疲労や足への
負担が一番軽減される箇所を経て分散されることがなく
なる。また、大地からの反力の一部も土踏まずを経由し
て伝わるようになり、大地からの反力の合力は足の疲労
や足への負担が一番軽減される脛骨に集まらず、体重は
脛骨の回りの筋肉によって支えなければならなくなる。
また三つのアーチがスプリングとしての機能を発揮せ
ず、歩行時の衝撃を吸収できなくなる。その結果、足の
疲労や障害が起こり易くなる不都合がある。
この発明は、上記のような問題点に鑑み、その問題点を
解決すべく創案されたものであって、その目的とすると
ころは、靴を履いた場合に、足裏に三つのアーチから形
成されるドーム空間であるところの土踏まずを確実に形
成させて、大地からの反力の合力を足本来の箇所、つま
り足の疲労や足への負担が一番軽減される箇所に集め、
又足本来がもともと持っている衝撃吸収機能を高め、股
関節以下の足の疲労及び障害を防止できる靴の中敷を提
供することにある。
解決すべく創案されたものであって、その目的とすると
ころは、靴を履いた場合に、足裏に三つのアーチから形
成されるドーム空間であるところの土踏まずを確実に形
成させて、大地からの反力の合力を足本来の箇所、つま
り足の疲労や足への負担が一番軽減される箇所に集め、
又足本来がもともと持っている衝撃吸収機能を高め、股
関節以下の足の疲労及び障害を防止できる靴の中敷を提
供することにある。
前記目的に沿う本発明に係る靴の中敷は、靴底内に入れ
て使用する靴の中敷であって、それぞれ独立に表面に形
成された踵部、足指部を除く外先部、及び足指部を除く
内先部の高さを、他の部分より高くして構成されてい
る。
て使用する靴の中敷であって、それぞれ独立に表面に形
成された踵部、足指部を除く外先部、及び足指部を除く
内先部の高さを、他の部分より高くして構成されてい
る。
本発明に係る靴の中敷においては、踵部と、足指部を除
く外先部と、足指部を除く内先部とを独立に形成し、そ
れぞれの高さを他の部分より高くしたので、足裏が積極
的に接する部分は、アーチ状の縦足弓の内側部と、アー
チ状の縦足弓の外側部と、横足弓との交点部分である3
支点になって、全体の体重が前記3支点にかかり、これ
によって身体を支えるので、身体の安定が良い。
く外先部と、足指部を除く内先部とを独立に形成し、そ
れぞれの高さを他の部分より高くしたので、足裏が積極
的に接する部分は、アーチ状の縦足弓の内側部と、アー
チ状の縦足弓の外側部と、横足弓との交点部分である3
支点になって、全体の体重が前記3支点にかかり、これ
によって身体を支えるので、身体の安定が良い。
また、衝撃防止の軟らかい靴底の中でもアーチのスプリ
ング作用を確実にし、足の骨構造そのものによる衝撃吸
収作用を失わず、その合力を正しく集中分散することが
できる。
ング作用を確実にし、足の骨構造そのものによる衝撃吸
収作用を失わず、その合力を正しく集中分散することが
できる。
以下、図面に記載の実施例に基づいてこの発明をより具
体的に説明する。
体的に説明する。
ここに、第1図は靴の中敷の一実施例で、同図(A)は
平面図、同図(B)はB-B端面図、同図(C)はC-C端面
図であり、第2図(A)は靴の中敷に足を載せた側面
図、同図(B)はB-B概略断面図である。
平面図、同図(B)はB-B端面図、同図(C)はC-C端面
図であり、第2図(A)は靴の中敷に足を載せた側面
図、同図(B)はB-B概略断面図である。
図において、1は靴の中敷を示す。この発明における実
施例においては、靴の中敷1は、例えば第1層1c、第2
層1b及び第3層1aの三層から基本的に構成されている。
これらの各層は例えば接着剤などによって接着されて層
が形成されており、各層が相互にズレたりすることはな
い。
施例においては、靴の中敷1は、例えば第1層1c、第2
層1b及び第3層1aの三層から基本的に構成されている。
これらの各層は例えば接着剤などによって接着されて層
が形成されており、各層が相互にズレたりすることはな
い。
第1層1cは靴内底と接触する基準面となる層で、第1層
1cは例えば布や皮または合成繊維などからなって、靴内
底と一体化し易く、しかも滑り難くなっている。第1層
1cは靴の中敷1の表面の全域に配されている。この第1
層1cの上部には第2層1bが部分的に配置されている。
1cは例えば布や皮または合成繊維などからなって、靴内
底と一体化し易く、しかも滑り難くなっている。第1層
1cは靴の中敷1の表面の全域に配されている。この第1
層1cの上部には第2層1bが部分的に配置されている。
第2層1bは、第1図(A)に斜線で示すように踵部21b
と、足指部を除く外先部31bと、足指部を除く内先部41b
とをその他の面より突出して形成させるためのもので、
これによって該靴の中敷1を使用した場合には、第3図
に示しす縦足弓の内側部4a、縦足弓の外側部4b及び横足
弓4cによって内側中央にドーム22aが形成される。
と、足指部を除く外先部31bと、足指部を除く内先部41b
とをその他の面より突出して形成させるためのもので、
これによって該靴の中敷1を使用した場合には、第3図
に示しす縦足弓の内側部4a、縦足弓の外側部4b及び横足
弓4cによって内側中央にドーム22aが形成される。
この第2層1bは弾力性の強い例えば天然ゴムまたは合成
ゴムなどからなり、その厚み方向に対して強い弾力性を
有する。また、第2層1bは、厚み方向の伸縮量が非常に
小さく、これにより、前記ドーム22aの高さを保持し
て、第3図に示す縦足弓の内側部4a、縦足弓の外側部4b
及び横足弓4cの接点である3支点が確実に靴の中敷上に
乗るようになっている。
ゴムなどからなり、その厚み方向に対して強い弾力性を
有する。また、第2層1bは、厚み方向の伸縮量が非常に
小さく、これにより、前記ドーム22aの高さを保持し
て、第3図に示す縦足弓の内側部4a、縦足弓の外側部4b
及び横足弓4cの接点である3支点が確実に靴の中敷上に
乗るようになっている。
第3層1aは、例えば布や皮または合成繊維などからなっ
て足裏2と適当な摩擦があり、第2層1bの上部又は第2
層1bがない箇所では第1層1cの上部に配されている。ま
た、目的によっては薄いクッション作用のあるものと合
わせたりして、垂直方向に対する衝撃吸収作用の性質を
持たせる場合もある。
て足裏2と適当な摩擦があり、第2層1bの上部又は第2
層1bがない箇所では第1層1cの上部に配されている。ま
た、目的によっては薄いクッション作用のあるものと合
わせたりして、垂直方向に対する衝撃吸収作用の性質を
持たせる場合もある。
次に、上記実施例の構成に基づく作用について第2図を
参照しながら以下説明する。
参照しながら以下説明する。
靴の中敷1の土踏まずに対応するドーム22a及び足の指
3に対応する領域(足指部)33aには、第2層1bが配さ
れていない。このため、靴の中敷1を靴底内に入れて靴
を履くと、踵部21bと、足指部を除く外先部31bと、足指
部を除く内先部41bとの上に足裏2が乗る。足裏2には
前述のように縦足弓の内側部4a、縦足弓の外側部4b及び
横足弓4cによって中間に確実にドーム22aが確実に形成
され、歩行時に縦足弓の内側部4a、縦足弓の外側部4b及
び横足弓4cがスプリングの役目を果たして、歩行時の衝
撃を充分に吸収して、足への衝撃の負担を緩和する。
3に対応する領域(足指部)33aには、第2層1bが配さ
れていない。このため、靴の中敷1を靴底内に入れて靴
を履くと、踵部21bと、足指部を除く外先部31bと、足指
部を除く内先部41bとの上に足裏2が乗る。足裏2には
前述のように縦足弓の内側部4a、縦足弓の外側部4b及び
横足弓4cによって中間に確実にドーム22aが確実に形成
され、歩行時に縦足弓の内側部4a、縦足弓の外側部4b及
び横足弓4cがスプリングの役目を果たして、歩行時の衝
撃を充分に吸収して、足への衝撃の負担を緩和する。
そして、靴の中敷1の足の指に対応する領域33aの高さ
がその周囲より低いので、足の指3は動かし易くなる。
そして、足の指3を動かすことによって、横足弓の左右
安定機構を補い足のバランスが更に取りやすくなり、歩
行中の瞬間的不安定状態に対しても柔軟な対処ができる
ようになる。
がその周囲より低いので、足の指3は動かし易くなる。
そして、足の指3を動かすことによって、横足弓の左右
安定機構を補い足のバランスが更に取りやすくなり、歩
行中の瞬間的不安定状態に対しても柔軟な対処ができる
ようになる。
以上の記載より明らかなように、本発明に係る靴の中敷
によればまず、足裏2に対応する靴の中敷の中で、アー
チの接地点に対応する踵部と、足指部を除く外先部と、
足指部を除く内先部の高さを周囲より高くしたので、該
靴の中敷を靴に装入して使用した場合、縦足弓の外側
部、縦足弓の内側部、及び横足弓のアーチが積極的に形
成される。これによって歩行や歩行時に該アーチによっ
て衝撃を吸収すると共に、足裏2の前記アーチの接点部
分が3点支持されるので、身体の安定が良い。
によればまず、足裏2に対応する靴の中敷の中で、アー
チの接地点に対応する踵部と、足指部を除く外先部と、
足指部を除く内先部の高さを周囲より高くしたので、該
靴の中敷を靴に装入して使用した場合、縦足弓の外側
部、縦足弓の内側部、及び横足弓のアーチが積極的に形
成される。これによって歩行や歩行時に該アーチによっ
て衝撃を吸収すると共に、足裏2の前記アーチの接点部
分が3点支持されるので、身体の安定が良い。
そして、足指部は低く形成したので、足指をある程度動
かせることになり、これによって身体のバランスが取り
やすくなる。
かせることになり、これによって身体のバランスが取り
やすくなる。
第1図は靴の中敷の一実施例を示す図で、同図(A)は
平面図、同図(B)はB-B端面図、同図(C)はC-C端面
図である。 第2図(A)は靴の中敷に足を載せた側面図、同図
(B)はB-B概略断面図である。 第3図(A)は足の骨の平面図、同図(B)は足の骨の
側面図である。 〔符号の説明〕 1:靴の中敷、1a:第3層 1b:第2層、1c:第1層 2:足裏 21b:踵部 22a:三つのアーチによって形成されるドーム 31b:足指部を除く外先部 33a:足指に対応する領域 41b:足指部を除く内先部 3:足の指 4a:縦足弓の内側部 4b:縦足弓の外側部 4c:横足弓
平面図、同図(B)はB-B端面図、同図(C)はC-C端面
図である。 第2図(A)は靴の中敷に足を載せた側面図、同図
(B)はB-B概略断面図である。 第3図(A)は足の骨の平面図、同図(B)は足の骨の
側面図である。 〔符号の説明〕 1:靴の中敷、1a:第3層 1b:第2層、1c:第1層 2:足裏 21b:踵部 22a:三つのアーチによって形成されるドーム 31b:足指部を除く外先部 33a:足指に対応する領域 41b:足指部を除く内先部 3:足の指 4a:縦足弓の内側部 4b:縦足弓の外側部 4c:横足弓
Claims (1)
- 【請求項1】靴底内に入れて使用する靴の中敷であっ
て、それぞれ独立に表面に形成された踵部、足指部を除
く外先部、及び足指部を除く内先部の高さを、他の部分
より高くしたことを特徴とする靴の中敷。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62241968A JPH0685723B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 靴の中敷 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62241968A JPH0685723B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 靴の中敷 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6483201A JPS6483201A (en) | 1989-03-29 |
JPH0685723B2 true JPH0685723B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=17082259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62241968A Expired - Lifetime JPH0685723B2 (ja) | 1987-09-26 | 1987-09-26 | 靴の中敷 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0685723B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2020021622A1 (ja) * | 2018-07-24 | 2020-12-17 | 株式会社Bmz | 靴用インソール |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5227713B2 (ja) * | 2008-06-10 | 2013-07-03 | 正彦 関口 | 履き物及び内部構造体 |
JP6966078B2 (ja) * | 2018-10-10 | 2021-11-10 | 株式会社Yuruku | 足用矯正具 |
CN113873914B (zh) * | 2019-08-05 | 2023-05-02 | 那须友株式会社 | 鞋用内垫 |
CN115191716A (zh) * | 2022-07-28 | 2022-10-18 | 福建师范大学 | 一种钉鞋鞋垫碳板及钉鞋鞋垫 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5913844U (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-27 | 株式会社東芝 | 燃焼制御装置 |
-
1987
- 1987-09-26 JP JP62241968A patent/JPH0685723B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2020021622A1 (ja) * | 2018-07-24 | 2020-12-17 | 株式会社Bmz | 靴用インソール |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6483201A (en) | 1989-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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