JPH0684133B2 - 前車軸を駆動される４輪駆動車両 - Google Patents
前車軸を駆動される４輪駆動車両Info
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- JPH0684133B2 JPH0684133B2 JP63314005A JP31400588A JPH0684133B2 JP H0684133 B2 JPH0684133 B2 JP H0684133B2 JP 63314005 A JP63314005 A JP 63314005A JP 31400588 A JP31400588 A JP 31400588A JP H0684133 B2 JPH0684133 B2 JP H0684133B2
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- axle
- transmission
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/002—Sealings comprising at least two sealings in succession
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は前車軸を駆動される４輪駆動車両に関する。
米国特許第4582160号及び第4601359号は欧州特許公開第
198812A3号と共に、４輪駆動車両用の前輪駆動トランス
アクスルを示している。このようなトランスアクスルで
は、ハウジングを含む車軸間差動装置は、変速機のハウ
ジングと直角伝動装置のハウジングとを含んでいる。ハ
ウジングを含む車軸間差動装置とハウジングを含む変速
機は、異なる装置において別々の半完成品として作られ
る。このため、トランスアクスルへの組立て前に導入さ
れる潤滑油で各半完成品を検査することが必要である。
各半完成品には別々の密封片がないため、このような検
査は著しい困難を伴う。更に差動装置と変速機のために
特別な種類の潤滑油が必要であり、直角伝動装置のため
に異なる種類の潤滑油が必要である。１つの密封片が損
傷するか又は故障した場合、２つの異なる潤滑油の混合
を防止することも必要である。
198812A3号と共に、４輪駆動車両用の前輪駆動トランス
アクスルを示している。このようなトランスアクスルで
は、ハウジングを含む車軸間差動装置は、変速機のハウ
ジングと直角伝動装置のハウジングとを含んでいる。ハ
ウジングを含む車軸間差動装置とハウジングを含む変速
機は、異なる装置において別々の半完成品として作られ
る。このため、トランスアクスルへの組立て前に導入さ
れる潤滑油で各半完成品を検査することが必要である。
各半完成品には別々の密封片がないため、このような検
査は著しい困難を伴う。更に差動装置と変速機のために
特別な種類の潤滑油が必要であり、直角伝動装置のため
に異なる種類の潤滑油が必要である。１つの密封片が損
傷するか又は故障した場合、２つの異なる潤滑油の混合
を防止することも必要である。
本発明の目的は、差動装置及び変速機の半完成品と直角
伝動装置の半完成品とを別々に製造して、これらの半完
成品に必要な異なる潤滑油が混合するおそれなく、異な
る装置で直ちに検査できる、前車軸駆動４輪駆動車両を
提供することである。
伝動装置の半完成品とを別々に製造して、これらの半完
成品に必要な異なる潤滑油が混合するおそれなく、異な
る装置で直ちに検査できる、前車軸駆動４輪駆動車両を
提供することである。
このため本発明によれば、車軸間差動装置ハウジングは
変速機に伝動結合されている。横方向に延びる中空軸は
その一端を差動装置ハウジングに結合され、その他端で
直角伝動装置の入力傘歯車を駆動する。直角伝動装置の
出力傘歯車は車両の縦方向に延びる推進軸の前端に伝動
結合されている。推進軸の後端は後車軸差動装置に伝動
結合されている。第１の駆動車軸は中空軸を貫通して延
び、その一端を車軸間差動装置の片側の傘歯車に結合さ
れている。直角伝動装置のハウジングは、フランジ継手
により変速機及び車軸間差動装置を収容する変速機外ハ
ウジングに結合されている。
変速機に伝動結合されている。横方向に延びる中空軸は
その一端を差動装置ハウジングに結合され、その他端で
直角伝動装置の入力傘歯車を駆動する。直角伝動装置の
出力傘歯車は車両の縦方向に延びる推進軸の前端に伝動
結合されている。推進軸の後端は後車軸差動装置に伝動
結合されている。第１の駆動車軸は中空軸を貫通して延
び、その一端を車軸間差動装置の片側の傘歯車に結合さ
れている。直角伝動装置のハウジングは、フランジ継手
により変速機及び車軸間差動装置を収容する変速機外ハ
ウジングに結合されている。
本発明によれば、変速機外ハウジングと直角伝動装置ハ
ウジングは、フランジ継手の近くで軸線方向に対向する
第１及び第２の密封片により中空軸に対して密封されて
いる。直角伝動装置ハウジングは、車軸間差動装置とは
反対の側で第３及び第４の密封片により、それぞれ中空
軸及び第１駆動車軸に対して密封されている。第５の密
封片が中空軸の他端と第１の駆動車軸との間に設けられ
ている。第１及び第２の密封片の間の第１の密封片間室
と第３及び第４の密封片間の第２の密封片間室から、排
出通路が外下方へ延びている。
ウジングは、フランジ継手の近くで軸線方向に対向する
第１及び第２の密封片により中空軸に対して密封されて
いる。直角伝動装置ハウジングは、車軸間差動装置とは
反対の側で第３及び第４の密封片により、それぞれ中空
軸及び第１駆動車軸に対して密封されている。第５の密
封片が中空軸の他端と第１の駆動車軸との間に設けられ
ている。第１及び第２の密封片の間の第１の密封片間室
と第３及び第４の密封片間の第２の密封片間室から、排
出通路が外下方へ延びている。
こうして密封を必要とする各区域に２つの対向する密封
片が設けられ、密封片の間の壁は外方へ向く排出通路に
連通している。このため変速機外ハウジング及び直角伝
動装置ハウジングの一方の密封片が損傷又は故障して
も、密封片間室へ漏れる油は排出通路を経て外部へ排出
されるので、隣接する他方のハウジングへ入ることがな
い。更に車軸間差動装置から隣接する駆動車軸に沿つて
中空軸を通つて漏れる潤滑油も密封片により阻止され、
この密封片の損傷の際密封片間室へ入る。各密封片間室
は排出通路に接続されているので、各密封片間室は直角
伝動装置ハウジングの内部からも密封されている。密封
片が２つのフランジ結合される変速機外ハウジング及び
直角伝動装置ハウジングの各々を密封するのに充分なこ
とは明らかである。こうして変速機外ハウジング及び直
角伝動装置ハウジング内の各半完成品を別々に製造し、
潤滑油を満たして直ちに検査することができる。
片が設けられ、密封片の間の壁は外方へ向く排出通路に
連通している。このため変速機外ハウジング及び直角伝
動装置ハウジングの一方の密封片が損傷又は故障して
も、密封片間室へ漏れる油は排出通路を経て外部へ排出
されるので、隣接する他方のハウジングへ入ることがな
い。更に車軸間差動装置から隣接する駆動車軸に沿つて
中空軸を通つて漏れる潤滑油も密封片により阻止され、
この密封片の損傷の際密封片間室へ入る。各密封片間室
は排出通路に接続されているので、各密封片間室は直角
伝動装置ハウジングの内部からも密封されている。密封
片が２つのフランジ結合される変速機外ハウジング及び
直角伝動装置ハウジングの各々を密封するのに充分なこ
とは明らかである。こうして変速機外ハウジング及び直
角伝動装置ハウジング内の各半完成品を別々に製造し、
潤滑油を満たして直ちに検査することができる。
第１図において、自動車のトランスアクスルの変速機の
出力平歯車は10で示されている。これに適したトランス
アクスルは上述した米国特許第4601359に記載されてい
る。
出力平歯車は10で示されている。これに適したトランス
アクスルは上述した米国特許第4601359に記載されてい
る。
変速機出力平歯車10は、ボルト12bにより車軸間差動装
置ハウジング12の端部12aに取付けられている。全体を1
3で示す車軸間差動装置は、その左右の大きい傘歯車14
をトランスアクスルの第１又は左の前輪駆動車軸15及び
第２又は右の前輪駆動車軸16に取付けられている。車軸
間差動装置ハウジング12は、スプライン16aにより、第
１の前輪駆動車軸15を同心的に包囲する中空軸17の一端
に相対回転しないように結合されている。
置ハウジング12の端部12aに取付けられている。全体を1
3で示す車軸間差動装置は、その左右の大きい傘歯車14
をトランスアクスルの第１又は左の前輪駆動車軸15及び
第２又は右の前輪駆動車軸16に取付けられている。車軸
間差動装置ハウジング12は、スプライン16aにより、第
１の前輪駆動車軸15を同心的に包囲する中空軸17の一端
に相対回転しないように結合されている。
全体を18で示す直角伝動装置は、中空軸17の他端に取付
けられる入力傘歯車19と出力傘歯車20とを含んでいる。
出力傘歯車20は車軸間伝動装置の縦方向に延びる推進軸
に取付けられて、車両の後車軸のような他の車軸へ動力
を伝達する。直角伝動装置18を収容する直角伝動装置ハ
ウジング22は、介挿環24を含むフランジ継手により、車
軸間差動装置13及び変速機を収容する変速機外ハウジン
グ23に取付けられている。
けられる入力傘歯車19と出力傘歯車20とを含んでいる。
出力傘歯車20は車軸間伝動装置の縦方向に延びる推進軸
に取付けられて、車両の後車軸のような他の車軸へ動力
を伝達する。直角伝動装置18を収容する直角伝動装置ハ
ウジング22は、介挿環24を含むフランジ継手により、車
軸間差動装置13及び変速機を収容する変速機外ハウジン
グ23に取付けられている。
第２図からわかるように、直角伝動装置ハウジング22の
第１又は右側で、変速機外ハウジング23及び直角伝動装
置ハウジング22は、フランジ継手介挿環24の近くで、中
空軸17に対して第１及び第２のばね荷重を受ける半径方
向密封片25及び26により密封されている。密封片25及び
26は軸線方向に離れて、その間に第１の密封片間室27を
区画している。この室27は、これから外下方へ延びる第
１排出通路28に連通している。
第１又は右側で、変速機外ハウジング23及び直角伝動装
置ハウジング22は、フランジ継手介挿環24の近くで、中
空軸17に対して第１及び第２のばね荷重を受ける半径方
向密封片25及び26により密封されている。密封片25及び
26は軸線方向に離れて、その間に第１の密封片間室27を
区画している。この室27は、これから外下方へ延びる第
１排出通路28に連通している。
第１図及び第３図からわかるように、中空軸17及び第１
の前輪駆動車軸15は、軸線方向部分22aとこれに固定さ
れる端部22bとを含む直角伝動装置ハウジング22を通つ
て延びている。これからわかるように左側の端部22b
は、トランスアクスルの直角伝動装置ハウジング右端に
対向して設けられている。直角伝動装置ハウジング左側
端部22bは、第３の油密封片29の形の密封手段を、中空
軸17の外面に外接して持つている。
の前輪駆動車軸15は、軸線方向部分22aとこれに固定さ
れる端部22bとを含む直角伝動装置ハウジング22を通つ
て延びている。これからわかるように左側の端部22b
は、トランスアクスルの直角伝動装置ハウジング右端に
対向して設けられている。直角伝動装置ハウジング左側
端部22bは、第３の油密封片29の形の密封手段を、中空
軸17の外面に外接して持つている。
第３図からわかるように、第３の密封片29は、ばね荷重
を受ける半径方向密封片の側で中空軸17の左端の近くに
位置している。第３の密封片29は直角伝動装置ハウジン
グ端部22bの段付き端ぐりの内側肩部29aにある。
を受ける半径方向密封片の側で中空軸17の左端の近くに
位置している。第３の密封片29は直角伝動装置ハウジン
グ端部22bの段付き端ぐりの内側肩部29aにある。
第４の油密封片30もばね荷重を受ける半径方向密封片の
形をして、第１の前輪駆動車軸15の外面に密封接触して
いる。この第４の油密封片30は、直角伝動装置ハウジン
グ端部22bに形成された段付き端ぐり30bの小径内側肩部
30aに位置している。第５の油密封片31は中空軸17の左
側端部に形成された端ぐり31bに位置している。この第
５の油密封片31は、ばね荷重を受ける半径方向密封片の
形で第１前輪駆動車軸15の外面に接触している。第１の
前輪駆動車軸15に密封接触する第４及び第５の油密封片
30及び31は軸線方向に離れて、それらの間に第２の密封
片間室32を区画している。この第２の密封片間室32は、
直角伝動装置ハウジング端部22bに形成された第２の半
径方向排出通路33に連通している。
形をして、第１の前輪駆動車軸15の外面に密封接触して
いる。この第４の油密封片30は、直角伝動装置ハウジン
グ端部22bに形成された段付き端ぐり30bの小径内側肩部
30aに位置している。第５の油密封片31は中空軸17の左
側端部に形成された端ぐり31bに位置している。この第
５の油密封片31は、ばね荷重を受ける半径方向密封片の
形で第１前輪駆動車軸15の外面に接触している。第１の
前輪駆動車軸15に密封接触する第４及び第５の油密封片
30及び31は軸線方向に離れて、それらの間に第２の密封
片間室32を区画している。この第２の密封片間室32は、
直角伝動装置ハウジング端部22bに形成された第２の半
径方向排出通路33に連通している。
本発明の原理を特別の車軸について説明したが、この説
明が例示的なもので、特許請求の範囲に規定した発明の
範囲を限定するものでないことは明らかである。例えば
車軸間差動装置は傘歯車差動装置から成る必要はなく、
本発明の目的のための差動装置ハウジングに等価な遊星
キヤリヤを持つ遊星平歯車列から成つていてもよい。
明が例示的なもので、特許請求の範囲に規定した発明の
範囲を限定するものでないことは明らかである。例えば
車軸間差動装置は傘歯車差動装置から成る必要はなく、
本発明の目的のための差動装置ハウジングに等価な遊星
キヤリヤを持つ遊星平歯車列から成つていてもよい。
第１図は本発明による前車軸伝動装置の軸線に沿う断面
図、第２図は車軸間差動装置を包囲する変速機外ハウジ
ングと直角伝動装置ハウジングとの間の継手の拡大図、
第３図は直角伝動装置の車軸間差動装置とは反対側に設
けられる密封片を含む部分の拡大図である。 12……差動装置ハウジング、13……車軸間差動装置、15
……第１の車輪駆動車軸、17……中空軸、18……直角伝
動装置、19……入力傘歯車、20……出力傘歯車、22……
直角伝動装置ハウジング、23……変速機外ハウジング、
25,26,29,30,31……油密封片、27,32……密封片間室、2
8,33……排出通路。
図、第２図は車軸間差動装置を包囲する変速機外ハウジ
ングと直角伝動装置ハウジングとの間の継手の拡大図、
第３図は直角伝動装置の車軸間差動装置とは反対側に設
けられる密封片を含む部分の拡大図である。 12……差動装置ハウジング、13……車軸間差動装置、15
……第１の車輪駆動車軸、17……中空軸、18……直角伝
動装置、19……入力傘歯車、20……出力傘歯車、22……
直角伝動装置ハウジング、23……変速機外ハウジング、
25,26,29,30,31……油密封片、27,32……密封片間室、2
8,33……排出通路。
Claims (2)
- 【請求項１】第１及び第２の車輪駆動車軸と、差動装置
ハウジングから成る入力部材を持ち両方の駆動車軸に連
結される車軸間差動装置と、入力傘歯車及び出力傘歯車
を持つ直角伝動装置と、この出力傘歯車に結合される車
軸間伝動装置と、第１の駆動車軸を包囲して差動装置ハ
ウジングを入力傘歯車に結合する中空軸と、差動装置ハ
ウジングを包囲する変速機外ハウジングと、直角伝動装
置を収容してフランジ継手により変速機外ハウジングに
取付けられる直角伝動装置ハウジングとを有するものに
おいて、変速機外ハウジング（23）及び直角伝動装置ハ
ウジング（22）が、第１及び第２の油密封片（25,26）
によりフランジ継手の近くで中空軸（17）に対して密封
され、第１及び第２の油密封片（25,26）が軸線方向に
離れて、その間に第１の密封片間室（27）を区画し、中
空軸（17）及び第１の駆動車軸（15）が直角伝動装置ハ
ウジング（22）を通つてその第１の側とは反対の第２の
側へ延び、直角伝動装置ハウジング（22）がこの第２の
側で第３の油密封片（29）により中空軸（15）に対して
密封され、更に直角伝動装置ハウジング（22）が第２の
側で第４の油密封片（30）により第１の駆動車軸（15）
に対して密封され、第５の油密封片（31）が第２の側で
中空軸（17）と第１の駆動車軸（15）との間に設けら
れ、第４及び第５の油密封片（30,31）が軸線方向に離
れて、その間に第２の密封片間室（32）を区画し、第１
及び第２の排出通路（28,33）が第１及び第２の密封片
間室（27,32）から外下方へ延びていることを特徴とす
る、前車軸を駆動される４輪駆動車両。 - 【請求項２】第１の排出通路（27）が直角伝動装置ハウ
ジング（22）とフランジ継手との間に形成され、第２の
排出通路（33）が直角伝動装置ハウジング（22）に形成
されていることを特徴とする、請求項１に記載の４輪駆
動車両。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| AT3297/87 | 1987-12-15 | ||
| AT0329787A AT388337B (de) | 1987-12-15 | 1987-12-15 | Vorderachsantrieb eines allradgetriebenen kraftfahrzeuges |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197125A JPH01197125A (ja) | 1989-08-08 |
| JPH0684133B2 true JPH0684133B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=3548376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63314005A Expired - Fee Related JPH0684133B2 (ja) | 1987-12-15 | 1988-12-14 | 前車軸を駆動される４輪駆動車両 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4907669A (ja) |
| EP (1) | EP0321436B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0684133B2 (ja) |
| AT (1) | AT388337B (ja) |
| DE (1) | DE3869363D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4338216C2 (de) * | 1993-11-09 | 1999-02-04 | Steyr Daimler Puch Ag | Antriebseinheit für vierradangetriebene Kraftfahrzeuge mit Schmierölspiegelausgleich |
| AT413366B (de) * | 1996-01-10 | 2006-02-15 | Oberaigner Wilhelm Ing | Kraftfahrzeug |
| US6837820B1 (en) | 2001-02-28 | 2005-01-04 | Torque-Traction Technologies, Inc. | Differential drive gear assembly |
| DE10252383A1 (de) * | 2002-11-12 | 2004-05-27 | Audi Ag | Getriebe |
| DE10308711A1 (de) * | 2003-02-28 | 2004-09-30 | Audi Ag | Vorrichtung zum Abdichten voneinander getrennter Fluidräume |
| DE102004046297A1 (de) * | 2004-09-24 | 2006-03-30 | Zf Friedrichshafen Ag | Anordnung zur Abdichtung von koaxialen Antriebswellen |
| DE102007039336A1 (de) * | 2007-08-20 | 2009-02-26 | Gkn Driveline International Gmbh | Anordnung zum Übertragen eines Drehmoments von einem Getriebe auf Seitenwellen |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE855783C (de) * | 1943-09-19 | 1952-11-17 | Siemens Ag | Dichtungseinrichtung |
| FR1022861A (fr) * | 1950-05-09 | 1953-03-11 | Joint d'entrée ou de sortie d'un carter à mécanisme et boîte de vitesses comportant ce joint | |
| SE333279B (sv) * | 1969-06-30 | 1971-03-08 | Skf Svenska Kullagerfab Ab | Stoed-och taetning foer rullningslager |
| JPS6029728U (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-28 | トヨタ自動車株式会社 | ４輪駆動車用動力伝達装置 |
| WO1986002049A1 (en) * | 1984-10-06 | 1986-04-10 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag | Additional axle drive for converting a single-axle drive into a multi-axle drive |
| JPS61155028A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-14 | Aisin Warner Ltd | ４輪駆動車 |
| EP0198812B1 (de) * | 1985-04-02 | 1989-02-22 | STEYR-DAIMLER-PUCH Aktiengesellschaft | Antriebsanordnung für Kraftfahrzeuge mit wenigstens zwei Triebachsen |
| US4582160A (en) * | 1985-05-20 | 1986-04-15 | Chrysler Corporation | Constant four wheel drive vehicle transaxle |
| US4601359A (en) * | 1985-06-10 | 1986-07-22 | Chrysler Corporation | Part time on-demand four-wheel drive vehicle transaxle with viscous clutch |
-
1987
- 1987-12-15 AT AT0329787A patent/AT388337B/de not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-11-02 US US07/266,434 patent/US4907669A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-11 EP EP88890282A patent/EP0321436B1/en not_active Expired
- 1988-11-11 DE DE8888890282T patent/DE3869363D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-12-14 JP JP63314005A patent/JPH0684133B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0321436A2 (en) | 1989-06-21 |
| AT388337B (de) | 1989-06-12 |
| ATA329787A (de) | 1988-11-15 |
| JPH01197125A (ja) | 1989-08-08 |
| EP0321436B1 (en) | 1992-03-18 |
| EP0321436A3 (en) | 1990-06-06 |
| US4907669A (en) | 1990-03-13 |
| DE3869363D1 (de) | 1992-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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