JPH0682964U - 衣装缶付簡易ベッド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 衣装缶にベッドを付けた椅子にも使用出来る
ものであり、簡単に折たたみが出来て便利である。 【構成】 衣装缶の上側に取付けられたベッドと引出し
式の衣装缶とその横に取付けられた脚入れと、取はずし
のきく脚とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は、病院等で利用している衣装缶をベッドに使用するものであり、また ベッドを支えるために取付けられる脚の取付け部分に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、サマーベッドやソファーベッド、又衣装缶等がある。脚取付け部分図３ 、ねじ式だったもの、脚の折たたみ式だったものがある。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

長期に渡り使用するのには、使いづらく適していないこと、場所をとるので、 じゃまになるという問題点を有していた。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

従来の衣装缶は引出し式とし、脚入れを取付け、ベッド部は折たたみ式で、脚 は取はずし式で取付け、板を広げることにより、ベッドの大きさとなる。

【０００５】

【作用】

脚を取はずし、板をたたむことで、図２、いすになる。はずした脚は、脚入れ に入れることで、すっきりする。

【０００６】

【実施例】

実施例について、図面を参照して説明する。 図１〜図２において、プラスチック又は金属板又は木材を用い、図２、Ａ、Ｂ 、Ｃ、Ｄ、で講成される。厚さは、側面は、１．５ｍｍ〜２．０ｍｍ、板の部分 は２．０〜３．０ｍｍで、木材は、１０．０〜１５．０ｍｍで仕上りは、やや丸 い感じにする。

【０００７】 図３において、Ａの脚取付け部、ｂのバネ部分は、金属を用い、ａの部分は、 プラスチック又は、金属とする。

【０００８】 Ｂ、Ｃ、（図２）は強度を必要とするので、プラスチック使用の場合は、２板 の板を合わせた形で中に芯模様を入れる。シートなる部分、板Ｂは厚さ３．０〜 ４．０ｍｍ。合わせる場合２．０〜３．０ｍｍで厚さ５．０〜１０．０ｍｍの模 様を入れる。上側部は硬いスポンヂをしいて、ビニールでおおう。又はふちを付 けて、同様にビニールでおおったものを合わせる。図８、図６において、は直 角仕上り、（図７）−、は半円仕上り（図７）−

【０００９】 図６において、−の脚組立部分は脚を固定する部分、浅ねじ又は、バネ式 図３を取付ける。図９

【００１０】

【考案の効果】

本考案は上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を発する。

【００１１】 請求項１のベッドは折たたみ式で、脚部は取はずしなので、場所を取らず、板 式なので、身体が楽である。

【図面の簡単な説明】

【図１】衣装缶付簡易ベッドを組立てた図

【図２】衣装缶付簡易ベッドを折畳んだ図

【図３】脚の取付け部分の断面図 脚の取付け部分の平面図

【図４】Ｂ、Ｃ、プラスチックの断面図−、−

【図５】ｂ錠の平面図

【図６】Ｂベッド板部分の脚取付側図

【図７】Ｂベッド板部分の断面図

【図８】Ｂベッド板部分の断面図 Ｂベッド板部分の平面図

【図９】シートの部分の脚取付部断面図

【符号の説明】

Ａ 脚 Ｂ ベッド板部分 Ｃ 衣装缶側面部 Ｄ 衣装缶前面部 ａ 脚取付部保持具 ｂ 引出しの錠 ベッド板側面部 ベッド板前面部 ベッド板側面部 ベッド板後面部 ベッド板保持具

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 直方体であって、上の部分に板を取付
   け、折たたみ式とし、脚を取はずしが出来るようにす
   る。脚の収納は、引出し式衣装缶の端に設ける。引出し
   の錠は１っとし、引出し２コにかけられるようにする。
2. 【請求項２】 脚の取付け部分はバネを利用したもの
   で、（ａ）の保持具により、脚が取付けられ、又簡単に
   取はずしが出来る。
3. 【請求項３】 Ｃ側面部は、２枚合わせの板で、中は芯
   模様を入れ、強度を付ける。