JPH0682325A - 光集積センサ - Google Patents

光集積センサ

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JPH0682325A
JPH0682325A JP26284492A JP26284492A JPH0682325A JP H0682325 A JPH0682325 A JP H0682325A JP 26284492 A JP26284492 A JP 26284492A JP 26284492 A JP26284492 A JP 26284492A JP H0682325 A JPH0682325 A JP H0682325A
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JP
Japan
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grating
deformation
light wave
sensor according
waveguide
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Application number
JP26284492A
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English (en)
Inventor
Seiji Mishima
誠治 三島
Takayuki Yagi
隆行 八木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0682325A publication Critical patent/JPH0682325A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型且つ安定な性能を持つ光集積センサであ
る。 【構成】 基板12上に、外部から印加された力によっ
て変形を生じることが可能な構造14と、この変形を生
じることが可能な構造上に光波の偏向を行うための手段
13とが形成されている。更に、この変形を生じること
が可能な構造14に光波16を入射する光源11と、偏
向手段13による偏向角を検出する光検出器15とが構
成されている。変形を生じることが可能な構造14の変
形に伴う偏向手段13による偏向角θの変化を検出器1
5で検出することによって上記変形を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧力等を検出する光集
積センサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダイヤフラムの変形を光学的に検
出することによって或る物理量の検出を行うセンサとし
て、図8に示すようなものがある。図8において、2組
のシングルモード光ファイバ71を通して、ダイヤフラ
ム72にレーザ70からの光波を照射し、ダイヤフラム
72で反射された光波を再びシングルモード光ファイバ
71に導波させ、この反射光とシングルモード光ファイ
バ71の端面で反射した光を干渉させる。ファイバカッ
プラ73によって、干渉させた光波の強度を検出回路7
4で検出することにより、ダイヤフラム72の変形量を
検出する。この構成を用いた圧力センサが次の文献に報
告されている(“A Twin−interferom
eter Fiber−optic Readout
For Diaphragm Pressure Tr
ansducers” Albert M.Young
et. al. IEEE Solid State
Sensor And Actuator Work
shop, 1988)。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】しかし、図8に示
すような構造では以下に示すような問題がある。第1
に、シングルモード光ファイバ71から出射した光波を
ダイヤフラム72で反射させた後、再びシングルモード
光ファイバ71内に入射させる構成をしているので、反
射面の平坦性およびシングルモード光ファイバ71の固
定方法等に厳しい精度が要求される。
【0004】さらに図8に示すような構造では干渉効果
を用いて変位を検出しているので、光ファイバを用いた
干渉系が必要となり、構造が複雑となる。また、変位の
方向を決定するためには2組の干渉系が必要となる。
【0005】また、光源70、検出器74を1枚の基板
上に集積化することができず、小型化に限界がある。
【0006】よって、本発明の目的は、上記の課題に鑑
み、光学系の調整が容易であり小型且つ安定な光集積セ
ンサを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の光集積センサにおいては、基板上に、光波の偏向を
行う為の偏向手段(回折を行うためのグレーティング
等)と、前記偏向手段の部分に変形を生じさせる構造が
形成され、同一基板上もしくは基板外に、偏向手段に光
波を入射する光源と、偏向手段による偏向角を検出する
光検出器が構成されており、上記の構成を用いることに
より、導波路などの変形に伴う偏向手段の偏向角の変化
を検出することによって導波路等の変形量を検出するこ
とを特徴としている。
【0008】より具体的には、前記外部から印加された
力によって変形を生じることが可能な構造は、ダイヤフ
ラム構造であったり、前記偏向角の変化は、光波の導波
路の変形によったり、 前記偏向手段は、光波の回折を
行う為のグレーティングや、溝であったり、 前記グレ
ーティングは、シングルモードスラブ導波路上に構成さ
れた導波型グレーティングであったり、前記グレーティ
ングによる回折角の変化は、光弾性効果によるグレーテ
ィングを形成している物質の屈折率変化によって生じた
り、前記光源と光検出器は前記偏向手段が形成されてい
る基板上に集積されていたり、外部から印加される力を
圧力差によって生じさせる圧力センサとして構成されて
いたり、前記偏向角を検出する光検出器は、ラインセン
サであったりする。
【0009】
【実施例】図1は本発明の第1実施例である光集積セン
サの上面図であり、図2は図1のA−A′断面図であ
る。図1において、11は光源であるレーザ、12はシ
ングルモードスラブ導波路が構成されている基板、13
は導波型グレーティング、15は回折光を検出するライ
ンセンサである。
【0010】まず第1実施例のプロセス手順について説
明する。基板となるSi基板1上に、p+−Si層2、
Si層3をエピタキシャル成長させる。次にSiを加湿
酸化することによってクラッド層となるSiO2膜4の
一部を成膜する。さらに、基板1の底部にレジストを塗
布し、ダイヤフラム14となる長方形のエッチングパタ
ーン(図1の14と同形)をフォトリソグラフィ法によ
りそのレジストに転写する。そのレジストをマスクとし
て緩衝フッ酸を用いてSiO2層をエッチングし、さら
にエッチングしたSiO2層をマスクとしてSi1を異
方性エッチングすることによって、導波路に変形を与え
るダイヤフラム14を形成した。このとき、導波路とな
るSiO2膜4を保護するために、Cr膜をSiO2膜4
上に置いている。Cr保護膜除去後、クラッド層を構成
するSiO2膜4、導波層となるガラス薄膜5をスパッ
タ法により順に成膜した。最後に、導波層5にグレーテ
ィングパターンをフォトリソグラフィ法により形成し、
反応性イオンエッチング(RIE)法によって導波層5
をエッチングし、導波型グレーティング13を形成した
(図2参照)。
【0011】ここで、動作について説明する。外部に置
いたレーザ11により導波層5に光波16を導波させ
る。光波16は導波型グレーティング13によって、 θ=Sin-1[1/2β・2π/Λ] を満たす角θで回折される(図1参照)。ここで、βは
導波路伝搬定数、Λはグレーティング13の周期であ
る。今、ダイヤフラム14にたわみ等の変形が生じる
と、ひずみによる光弾性効果によってSiO2クラッド
層4、ガラス薄膜導波層5の屈折率が変化し、それによ
り導波路の伝搬定数βが変化する。さらにグレーティン
グ13の周期Λもひずみによって変化する。すなわち、
ダイヤフラム14の変形量に応じて光波16の回折角θ
が変化することになる。そこで、ラインセンサ15によ
って検出される回折光17の位置によって回折角θの量
を求めることにより、ダイヤフラム14の変形量を検出
することができる。
【0012】また、グレーティング周期Λ、屈折率とも
変形の方向によって変化量の符号が異なる。すなわち、
ダイヤフラム14が基板12に対して凸型に変形した時
と、凹型に変形した時とでは回折角θの変化する方向が
逆になるため、1つの光波を用いるだけで変形量と変形
の方向を検出することができる。
【0013】本実施例では、光波16をレーザ光源11
からセンサ部の端面に直接入射させているが、センサ部
の端面に接着した光ファイバや、先球ファイバを通じて
入射することも可能である。このような構成にすること
により、比較的容易に安定な光波の入射を実現すること
ができる。
【0014】
【他の実施例】図3は本発明の第2実施例を示す。第2
実施例は基板上に反射型のグレーティングを形成した例
である。基板の水平方向の構成は図1と同じである。ま
た図3において、31から34は第1実施例と同様なプ
ロセスで構成されたSi、p+−Si、Si、SiO2
あり、35は金属等反射率の高い材料で形成されたグレ
ーティングである。
【0015】次に動作について説明する。光源であるレ
ーザ36から入射した光波38は、反射型グレーティン
グ35によって光波39に回折される。今、ダイヤフラ
ムにたわみが生じたとするとグレーティング35の周期
が変化し、周期の変化量に応じて回折角θが変化する。
そこで、基板外に設けたラインセンサ37によって検出
される光波39の位置によって回折角θを検出すること
により、ダイヤフラムの変形量を検出することができ
る。また、第1実施例と同様、ダイヤフラムの変形の方
向によってグレーティング35の周期の変化量の符号が
異なるので、1つの光源36を用いるだけで正負の変形
量を検出することができる。
【0016】図4は本発明の第3実施例を示す。第3実
施例は基板上に透過型のグレーティング43を形成した
例を示している。第1、第2実施例と同様、グレーティ
ング43を形成しているダイヤフラムの変形量に応じて
光源44からの光波46の回折角θが変化する。よっ
て、基板外に設けたラインセンサ45によって検出され
る光波47の位置によって回折角θを検出することによ
り、ダイヤフラムの変形量を検出することができる。な
お、図4において、42は第1実施例と同様なプロセス
で構成されたSiO2である。
【0017】図5は本発明の第4実施例を示す。第4実
施例は本発明を圧力センサとして応用した例である。図
6は図5のB−B′断面を示している。また、図5のA
−A′断面は、図2と同じ構成となっている。
【0018】図5において、51は、Si上に有機金属
気相エピタキシ(MOVPE)法などによってセンサと
同一基板上に構成した半導体レーザ、52、53、54
はそれぞれ図1の12、13、14と同じ構造を持つ基
板、グレーティング、ダイヤフラム、55は基板上に構
成されたラインセンサである。
【0019】また図6において、61〜65は半導体レ
ーザを形成しており、61は基板となるGaAs層、6
2は第1クラッド層となるAlGaAs層、63は活性
層となるGaAs層、64は第2クラッド層となるAl
GaAs層、65は上部電極、66は下部電極である。
また、67は圧力センサを固定する支持台である。
【0020】次に動作について説明する。半導体レーザ
51によって導波層5に入射した光波56は、導波型グ
レーティング53によって、 θ=Sin-1[1/2β・2π/Λ] を満たす角θで回折される。今、ダイヤフラム54の下
部にある空洞48の圧力と基板上部の圧力に差が生じた
とすると、圧力差に応じてダイヤフラム54に変形が生
じる。それにより光弾性効果によってクラッド層4と導
波層5の屈折率が変化し、導波路の伝搬定数βが変化す
る。さらに、ダイヤフラム54の変形に応じてグレーテ
ィング53の周期Λも変化する。これにより、圧力差に
応じて回折光57の回折角θが変化する。そこで、ライ
ンセンサ55によって回折光57の回折角θを検出する
ことによってダイヤフラム54の上部と下部の圧力差を
検出することができる。
【0021】本実施例の場合、入射光56、回折光57
は導波路内でビーム径が広がるので、精密な測定を行う
為の導波型のレンズを設けても良い(不図示)。
【0022】また、第1実施例と同様、変形の方向によ
って回折角の変化量の符号が異なるので、1つの光源の
みで陽圧、負圧の識別をすることが可能である。
【0023】さらに第4実施例の構成では、光源となる
半導体レーザ51とセンサ部、および光検出部となるラ
インセンサ55を1枚のSi基板1上に集積しているの
で、センサ全体の小型化が実現されている。また、光源
とセンサ部を集積化する構成をしているので、光波56
を入射するための光軸合わせが不要となり、導波路へ安
定且つ容易に光波を入射することが可能となっている。
【0024】また、第4実施例において、グレーティン
グ53に変形を生じさせる力が圧力差である圧力センサ
について示したが、本発明はこれに限るものではなく、
変位等グレーティングに変形を生じさせる物理量の検出
一般に応用可能であることは言うまでもない。
【0025】第1、第4実施例においては、導波路を構
成する材料はクラッド層にSiO2、導波層にガラスと
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、Si
上に成膜可能な材料であれば何でも良い。この場合、ク
ラッド層に用いる材料の屈折率を、導波層に用いる材料
の屈折率より低くすることが必要なのは言うまでもな
い。また、用いる光源の波長に対して透明な物質である
ほうが良い。
【0026】本発明は、更に、光波の偏向手段として、
グレーティングの他に図7(a)、(b)に示す様な溝
構造68、69を用いるものにも適用できる。図7
(a)、(b)は夫々平面図と断面図であり、前者の例
ではダイヤフラム14の変形に従って光波は水平方向で
偏向角が変化し、後者の例では垂直方向で偏向角が変化
する(Δθで示す)。光検出、光導波などについては第
1実施例等と同じである。
【0027】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、シ
ングルモード導波路上などに構成された導波型グレーテ
ィングなど(偏向手段)と前記導波型グレーティング部
などに変形を生じさせる構造が形成されており、基板外
部もしくは同一基板上に、光源と前記グレーティングな
どの回折角ないし偏向角を検出する光検出器を構成して
いるので、光学系の調整が容易な光集積センサを実現す
ることができる。また、半導体レーザの様な光源と、ラ
インセンサのような光検出器をセンサ部と同一基板上に
集積することが可能であるので、小型且つ安定な光集積
センサを実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図。
【図2】図1のA−A´断面図。
【図3】本発明の第2実施例を示す断面図。
【図4】本発明の第3実施例を示す断面図。
【図5】本発明の第4実施例を示す平面図。
【図6】図5のB−B´断面図。
【図7】本発明の更なる他の実施例の部分平面と断面を
図。
【図8】従来例を示す図。
【符号の説明】
1,31,41 基板 2,32 p+−Si層 3,33 Si層 4 クラッド層 5 導波層 11,36,44,51 光源 12,52 センサ部を構成する基板 13,53 導波型グレーティング 14,54 グレーティングに変形を生じさせ
るダイヤフラム 15,37,,45,55 ラインセンサ 35 グレーティング金属膜 42 SiO2層 48 空洞 61 GaAs層 62,64 AlGaAs層 63 活性層となるGaAs層 65,66 電極 67 支持台

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に、少なくとも1つの外部から印
    加された力によって変形を生じることが可能な構造と、
    前記変形を生じることが可能な構造上に光波の偏向を行
    うための手段とが形成されており、さらに前記変形を生
    じることが可能な構造に光波を入射する光源と、前記偏
    向手段による偏向角を検出する光検出器とが構成されて
    おり、前記変形を生じることが可能な構造の変形に伴う
    前記偏向手段による偏向角の変化を前記検出器で検出す
    ることによって前記変形を検出することを特徴とする光
    集積センサ。
  2. 【請求項2】 前記外部から印加された力によって変形
    を生じることが可能な構造は、ダイヤフラム構造である
    ことを特徴とする請求項1記載の光集積センサ。
  3. 【請求項3】 前記偏向角の変化は、光波の導波路の変
    形によることを特徴とする請求項1記載の光集積セン
    サ。
  4. 【請求項4】 前記偏向手段は光波の回折を行う為のグ
    レーティングであることを特徴とする請求項1記載の光
    集積センサ。
  5. 【請求項5】 前記グレーティングは、シングルモード
    スラブ導波路上に構成された導波型グレーティングであ
    ることを特徴とする請求項4記載の光集積センサ。
  6. 【請求項6】 前記グレーティングによる回折角の変化
    は、光弾性効果によるグレーティングを形成している物
    質の屈折率変化によって生じることを特徴とする請求項
    4記載の光集積センサ。
  7. 【請求項7】 前記光源と光検出器は前記偏向手段が形
    成されている基板上に集積されていることを特徴とする
    請求項1記載の光集積センサ。
  8. 【請求項8】 外部から印加される力を圧力差によって
    生じさせる圧力センサとして構成されていることを特徴
    とする請求項1記載の光集積センサ。
  9. 【請求項9】 前記偏向角を検出する光検出器は、ライ
    ンセンサであることを特徴とする請求項1記載の光集積
    センサ。
  10. 【請求項10】 前記偏向手段は光波の偏向を行う為の
    溝構造であることを特徴とする請求項1記載の光集積セ
    ンサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005203944A (ja) * 2004-01-14 2005-07-28 Toshiba Corp 光マイクロフォン及びその製造方法
CN112368556A (zh) * 2018-04-16 2021-02-12 ams国际有限公司 光子器件、光子器件操作方法以及光子器件制造方法

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