JPH0681138B2 - パケツト通信装置 - Google Patents
パケツト通信装置Info
- Publication number
- JPH0681138B2 JPH0681138B2 JP21018886A JP21018886A JPH0681138B2 JP H0681138 B2 JPH0681138 B2 JP H0681138B2 JP 21018886 A JP21018886 A JP 21018886A JP 21018886 A JP21018886 A JP 21018886A JP H0681138 B2 JPH0681138 B2 JP H0681138B2
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- JP
- Japan
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- packet
- address
- unit
- communication
- source
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパケット通信装置に関し、特に複数種類の通信
形態を含んで互いに通信するパケット交換通信方式にお
けるパケット通信装置に関する。
形態を含んで互いに通信するパケット交換通信方式にお
けるパケット通信装置に関する。
従来、この種のパケット通信装置では、受信したパケッ
トのアドレスを解読し、別の媒体へ中継するか否かの判
断を行うアドレス解読機構を必要とする。アドレス解読
機構においては中継すべき又は中継すべきでないパケッ
トのアドレスを記憶しておくことが必要となる。
トのアドレスを解読し、別の媒体へ中継するか否かの判
断を行うアドレス解読機構を必要とする。アドレス解読
機構においては中継すべき又は中継すべきでないパケッ
トのアドレスを記憶しておくことが必要となる。
この内容を記憶する手段としては従来からパケットに付
与されている発信元アドレスを読取りこれを中継すべき
ではないアドレスとして記憶する手段が知られている。
与されている発信元アドレスを読取りこれを中継すべき
ではないアドレスとして記憶する手段が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来のパケット通信装置では、パケットを中継
した場合全てのパケットを受信しこれに対して中継する
か否かの判断を行わなければならず、高速に処理するこ
とが困難になるという問題点がある。
した場合全てのパケットを受信しこれに対して中継する
か否かの判断を行わなければならず、高速に処理するこ
とが困難になるという問題点がある。
特に複数の第１の通信網が１つの高速な別の通信網によ
って接続される全体が１つのパケット通信網として機能
する場合には、接続したパケット通信装置では第１の通
信網から第２の通信網へは中継すべきでないパケットの
記憶のみでは第１の通信網の全てのパケットを受取らな
ければならず高速な処理ができないという問題点があ
る。
って接続される全体が１つのパケット通信網として機能
する場合には、接続したパケット通信装置では第１の通
信網から第２の通信網へは中継すべきでないパケットの
記憶のみでは第１の通信網の全てのパケットを受取らな
ければならず高速な処理ができないという問題点があ
る。
本発明のパケット通信装置は、第１の発信元指定部と第
１の宛先指定部とを有する第１のパケットを送受信する
第１の送受信機と、前記第１のパケットに第２の発信元
指定部と第２の宛先指定部とを付加した第２のパケット
を送受信する第２の送受信機と、前記第２のパケットの
前記第１の発信元指定部を解読して第１のアドレスを出
力しかつ前記第２の発信元指定部を解読して第２のアド
レスを出力するアドレス解読装置と、前記第１のアドレ
スと第２のアドレスの対照表を記憶する記憶装置と、前
記第１のパケットの前記第１の宛先指定部を解読し前記
第１のアドレスに基づき前記記憶装置から対応する前記
第２のアドレスを読出し前記第２のパケットの前記第２
の宛先指定部を作成するアドレス変換装置とを含んで構
成される。
１の宛先指定部とを有する第１のパケットを送受信する
第１の送受信機と、前記第１のパケットに第２の発信元
指定部と第２の宛先指定部とを付加した第２のパケット
を送受信する第２の送受信機と、前記第２のパケットの
前記第１の発信元指定部を解読して第１のアドレスを出
力しかつ前記第２の発信元指定部を解読して第２のアド
レスを出力するアドレス解読装置と、前記第１のアドレ
スと第２のアドレスの対照表を記憶する記憶装置と、前
記第１のパケットの前記第１の宛先指定部を解読し前記
第１のアドレスに基づき前記記憶装置から対応する前記
第２のアドレスを読出し前記第２のパケットの前記第２
の宛先指定部を作成するアドレス変換装置とを含んで構
成される。
高速な通信網間を接続するパケット通信装置においては
受信したパケットの処理の高速化が必要となる。本発明
においては、複数の第１の通信網における第１のパケッ
トを包みこむように、第２の通信網に別のフォーマット
を有する第２のパケットを設定し、第２の通信網でのノ
ード識別を簡易にし、ノードでの処理の簡単化ができる
構成を対象としている。
受信したパケットの処理の高速化が必要となる。本発明
においては、複数の第１の通信網における第１のパケッ
トを包みこむように、第２の通信網に別のフォーマット
を有する第２のパケットを設定し、第２の通信網でのノ
ード識別を簡易にし、ノードでの処理の簡単化ができる
構成を対象としている。
この様な構成においてはパケット通信装置内に記憶装置
をもち、第２の通信網から受信した第２のパケットの第
１の発信元指定部に書かれた第１のアドレスと第２の発
信元指定部に書かれた第２のアドレスとを対で書込む。
をもち、第２の通信網から受信した第２のパケットの第
１の発信元指定部に書かれた第１のアドレスと第２の発
信元指定部に書かれた第２のアドレスとを対で書込む。
これにより次第に記憶装置内にアドレス対照表が生成さ
れ、次に、新たに第１のパケットが第１の通信網から入
力した場合この第１のパケットの第１の宛先指定部に書
かれたアドレスと記憶装置の内容の内第１の発信元指定
部から得られた第１のアドレスとを速に比較し同じ値で
あったなら第１のアドレスに付随した第２のアドレスを
読出しそれを第２の宛先指定部に書込み第２の通信網へ
第２のパケットとして送出することにより、これを受信
するパケット通信装置が自ノード宛ての第２のパケット
のみを受信することが出来その後の処理を簡略化でき
る。
れ、次に、新たに第１のパケットが第１の通信網から入
力した場合この第１のパケットの第１の宛先指定部に書
かれたアドレスと記憶装置の内容の内第１の発信元指定
部から得られた第１のアドレスとを速に比較し同じ値で
あったなら第１のアドレスに付随した第２のアドレスを
読出しそれを第２の宛先指定部に書込み第２の通信網へ
第２のパケットとして送出することにより、これを受信
するパケット通信装置が自ノード宛ての第２のパケット
のみを受信することが出来その後の処理を簡略化でき
る。
〔実施例〕 第１図は本発明の第１の実施例のブロック図である。
第１図に示すように、第１の実施例は第２のパケット受
信部31と、アドレス解読装置32と、記憶装置33と、アド
レス変換装置34と、第２のパケット送信部35と、第１の
パケット受信部36と、第１のパケット送信部37とを含
み、第１のパケット送信部37と第１のパケット受信部36
とが第１のパケット送受信機、第２のパケット送信部35
と第２のパケット受信部31とが第２のパケット送受信機
を構成する。
信部31と、アドレス解読装置32と、記憶装置33と、アド
レス変換装置34と、第２のパケット送信部35と、第１の
パケット受信部36と、第１のパケット送信部37とを含
み、第１のパケット送信部37と第１のパケット受信部36
とが第１のパケット送受信機、第２のパケット送信部35
と第２のパケット受信部31とが第２のパケット送受信機
を構成する。
第２図は本発明の第２の実施例のブロック図である。
第２図に示すように、第２の実施例はそれぞれが複数の
通信端末装置111〜11c,121〜12d,131〜13e,141〜14f,15
1〜15h（c,d,fh＞１の整数）を備え、パケット化された
データの第１のパケットP1の送受信が可能な第１の通信
網11〜15と、複数のノード21〜25を備え、第２のパケッ
トP2を送受信可能な第２の通信網２と、第１の通信網11
〜15と第２の通信網２とをノード21〜25を介して接続す
る第１図に示すパケット通信装置31〜35とを含んで構成
される。
通信端末装置111〜11c,121〜12d,131〜13e,141〜14f,15
1〜15h（c,d,fh＞１の整数）を備え、パケット化された
データの第１のパケットP1の送受信が可能な第１の通信
網11〜15と、複数のノード21〜25を備え、第２のパケッ
トP2を送受信可能な第２の通信網２と、第１の通信網11
〜15と第２の通信網２とをノード21〜25を介して接続す
る第１図に示すパケット通信装置31〜35とを含んで構成
される。
第３図（ａ）及び（ｂ）は第２図の第２の実施例で使用
されるパケットのデータフォーマット図である。パケッ
トP1、第３図（ａ）に示すように、第１の発信元指定部
TAと第１の宛先指定部RAとを有し、全ての第１の通信網
に共通に一意にアドレスの指定が可能である。
されるパケットのデータフォーマット図である。パケッ
トP1、第３図（ａ）に示すように、第１の発信元指定部
TAと第１の宛先指定部RAとを有し、全ての第１の通信網
に共通に一意にアドレスの指定が可能である。
又、パケットP2は、第３図（ｂ）に示すように、第１の
パケットP1のフォーマットを包む形で、これに第２の発
信元指定部TN及び第２の宛先指定部RNを付加したフォー
マットを採用する。
パケットP1のフォーマットを包む形で、これに第２の発
信元指定部TN及び第２の宛先指定部RNを付加したフォー
マットを採用する。
以下に、第２図の第２の実施例の動作について第１図と
第３図（ａ）及び（ｂ）を参照して説明する。 第２図
において、それぞれのパケット通信装置31〜35の第１図
に示すパケット受信部36及びパケット送信部37は第１の
通信網11〜15に接続され、パケット送信部35及びパケッ
ト受信部31は第２の通信網２のノード21〜25に接続され
る。
第３図（ａ）及び（ｂ）を参照して説明する。 第２図
において、それぞれのパケット通信装置31〜35の第１図
に示すパケット受信部36及びパケット送信部37は第１の
通信網11〜15に接続され、パケット送信部35及びパケッ
ト受信部31は第２の通信網２のノード21〜25に接続され
る。
第１図に示すパケット受信部31はパケットP2における他
ノードからのパケットP21の受信及び一時記憶を行う。
パケット受信部31で受信されたパケットP21はパケット
送信部37に送られ、第３図（ｂ）に示すフォーマットの
うち発信元指定部TNと宛先指定部RNとヘッダ部HEとトレ
イラー部TLとが削除された第３図（ａ）に示すようなフ
ォーマットのパケットP1におけるパケットP12に変換さ
れて、そのパケット通信装置が接続される第１の通信網
11〜15のいずれかに送出される。
ノードからのパケットP21の受信及び一時記憶を行う。
パケット受信部31で受信されたパケットP21はパケット
送信部37に送られ、第３図（ｂ）に示すフォーマットの
うち発信元指定部TNと宛先指定部RNとヘッダ部HEとトレ
イラー部TLとが削除された第３図（ａ）に示すようなフ
ォーマットのパケットP1におけるパケットP12に変換さ
れて、そのパケット通信装置が接続される第１の通信網
11〜15のいずれかに送出される。
一方、アドレス解読装置32はパケット受信部31からパケ
ットP21を受領し、パケットP21の発信元指定部TAと発信
元指定部TNとを読出し、それらに指定された第１のアド
レスAD1と第２のアドレスAD2とが未だ登録されていない
場合には、対照となる通信網11〜15のいずれかを識別す
べきノードの識別子としれアドレスAD1とアドレスAD2と
を対にして記憶装置33に登録する。
ットP21を受領し、パケットP21の発信元指定部TAと発信
元指定部TNとを読出し、それらに指定された第１のアド
レスAD1と第２のアドレスAD2とが未だ登録されていない
場合には、対照となる通信網11〜15のいずれかを識別す
べきノードの識別子としれアドレスAD1とアドレスAD2と
を対にして記憶装置33に登録する。
アドレス変換装置34はパケット受信部31と同等の機能を
有し、パケットP1におけるそのパケット通信装置に接続
される第１の通信網からのパケットP11を受信するパケ
ット受信部36に接続され、入力されるパケットP11の宛
先指定部RAを読出しそのアドレスAD′１と一致するアド
レスAD1を記憶装置33から捜し出し、アドレスAD1と対で
格納されているアドレスAD2を読出す。アドレス変換装
置34は読出されたアドレスAD2で宛先指定部RNを作成
し、パケット送信部35はその宛先指定部RNを用いてパケ
ットP2における他ノード宛のパケットP22を作成し、そ
のパケット通信装置が接続されるノードを経由して第２
の通信網２に送出する。
有し、パケットP1におけるそのパケット通信装置に接続
される第１の通信網からのパケットP11を受信するパケ
ット受信部36に接続され、入力されるパケットP11の宛
先指定部RAを読出しそのアドレスAD′１と一致するアド
レスAD1を記憶装置33から捜し出し、アドレスAD1と対で
格納されているアドレスAD2を読出す。アドレス変換装
置34は読出されたアドレスAD2で宛先指定部RNを作成
し、パケット送信部35はその宛先指定部RNを用いてパケ
ットP2における他ノード宛のパケットP22を作成し、そ
のパケット通信装置が接続されるノードを経由して第２
の通信網２に送出する。
もし、アドレス変換装置34がアドレスAD1と一致するア
ドレスAD1を記憶装置から捜し出せない場合には、その
パケットP11は同報用アドレスを付与してパケットP22と
し、自分以外の全てのノードへ送出する。
ドレスAD1を記憶装置から捜し出せない場合には、その
パケットP11は同報用アドレスを付与してパケットP22と
し、自分以外の全てのノードへ送出する。
〔発明の効果〕 以上述べたように本発明のパケット通信装置は、種類の
異なる通信網間を接続し、記憶装置にパケットの到着に
したがって、各通信端末装置のアドレスと対応するノー
ドのアドレスとを対照表の形で順次記憶して行くことに
より、予め通信端末装置の接続関係を知らなくても能率
の良い中継が可能になるという効果がある。
異なる通信網間を接続し、記憶装置にパケットの到着に
したがって、各通信端末装置のアドレスと対応するノー
ドのアドレスとを対照表の形で順次記憶して行くことに
より、予め通信端末装置の接続関係を知らなくても能率
の良い中継が可能になるという効果がある。
第１図は本発明の第１の実施例のブロック図、第２図は
本発明の第２の実施例のブロック図、第３図（ａ）及び
（ｂ）は第２図の第２の実施例で使用されるパケットの
データフォーマット図である。 11〜15……第１の通信網、２……第２の通信網、111〜1
1c,121〜12d,131〜13e,141〜14f,151〜15h……通信端末
装置、31〜35……パケット通信装置、21〜25……ノー
ド、31,36……パケット受信部、32……アドレス解読装
置、33……記憶装置、34……アドレス変換装置、35,37
……パケット送信部、P1,P11,P12,P2,P21,P22……パケ
ット、RA,RN……宛先指定部、TA,TN……発信元指定部。
本発明の第２の実施例のブロック図、第３図（ａ）及び
（ｂ）は第２図の第２の実施例で使用されるパケットの
データフォーマット図である。 11〜15……第１の通信網、２……第２の通信網、111〜1
1c,121〜12d,131〜13e,141〜14f,151〜15h……通信端末
装置、31〜35……パケット通信装置、21〜25……ノー
ド、31,36……パケット受信部、32……アドレス解読装
置、33……記憶装置、34……アドレス変換装置、35,37
……パケット送信部、P1,P11,P12,P2,P21,P22……パケ
ット、RA,RN……宛先指定部、TA,TN……発信元指定部。
Claims (1)
- 【請求項１】第１の発信元指定部と第１の宛先指定部と
を有する第１のパケットを送受信する第１の送受信機
と、前記第１のパケットに第２の発信元指定部と第２の
宛先指定部とを付加した第２のパケットを送受信する第
２の送受信機と、前記第２のパケットの前記第１の発信
元指定部を解読して第１のアドレスを出力しかつ前記第
２の発信元指定部を解読して第２のアドレスを出力する
アドレス解読装置と、前記第１のアドレスと第２のアド
レスの対照表を記憶する記憶装置と、前記第１のパケッ
トの前記第１の宛先指定部を解読し前記第１のアドレス
に基づき前記記憶装置から対応する前記第２のアドレス
を読出し前記第２のパケットの前記第２の宛先指定部を
作成するアドレス変換装置とを含むことを特徴とするパ
ケット通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21018886A JPH0681138B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | パケツト通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21018886A JPH0681138B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | パケツト通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365734A JPS6365734A (ja) | 1988-03-24 |
| JPH0681138B2 true JPH0681138B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=16585240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21018886A Expired - Lifetime JPH0681138B2 (ja) | 1986-09-05 | 1986-09-05 | パケツト通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681138B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0492530A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-25 | Nec Corp | 端末アドレス学習方式 |
| JPH04316244A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-06 | Fuji Xerox Co Ltd | ルーティングテーブル記憶装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6010839A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-21 | Toshiba Corp | 統合ロ−カルエリアネツトワ−クシステム |
-
1986
- 1986-09-05 JP JP21018886A patent/JPH0681138B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6365734A (ja) | 1988-03-24 |
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