JPH068075A - ビス締め装置 - Google Patents

ビス締め装置

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JPH068075A
JPH068075A JP19013892A JP19013892A JPH068075A JP H068075 A JPH068075 A JP H068075A JP 19013892 A JP19013892 A JP 19013892A JP 19013892 A JP19013892 A JP 19013892A JP H068075 A JPH068075 A JP H068075A
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JP
Japan
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bit
screw
mounting shaft
axial direction
shaft
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Application number
JP19013892A
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English (en)
Inventor
Hidehiro Kawaguchi
英広 川口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビットの垂直度を正確に保ったまま、ビット
をビスに追従して軸線方向に対して直角な方向に安定良
く平行移動させることができるようにすること。 【構成】 ビット12を保持したビットホルダー17を
昇降台15に対してビット12の軸線方向に対して直角
な方向に平行移動させるスライドガイド37を設けたこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロッピーディスク装
置の組立工程で、ヘッドアームをヘッドキャリッジへ固
定するビスを締めつけるのに最適なビス締め装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図3〜図5に示すように、フ
ロッピーディスク装置のヘッドアッセンブリ1は、下磁
気ヘッド2が先端の上面に取り付けられたヘッドキャリ
ッジ3と、上磁気ヘッド4が先端の下面に取り付けられ
たヘッドアーム5とを有し、ヘッドアーム5の基端に固
着された板バネ6をヘッドキャリッジ3の基端の上部に
一体成形された取付台3a上に+型ビスである一対のビ
ス7によってビス止めしたものである。なお、ヘッドキ
ャリッジ3はシャーシ8上に水平に取り付けられたガイ
ド軸9とリードスクリュー10とによってシャーシ8上
に架設されて、ガイド9に沿って移動自在に構成されて
いる。
【0003】そして、図5に示すように、フロッピーデ
ィスク装置の組立工程では、上下磁気ヘッド2、4のア
ライメント調整工程が行われる。
【0004】このアライメント調整工程では、予めヘッ
ド位置信号が記録された基準ディスク11を使用し、仮
組されたヘッドアッセンブリ1の一対のビス7をビス締
め装置の+型のビット12によって緩めた状態で、治具
を用いて、上下磁気ヘッド2、4のヘッドギャップのイ
ンデックス方向であるX方向の位置調整と、ラックピッ
チ方向であるY方向の位置調整と、アジマス方向である
θ方向の位置調整を行い、アライメント調整後に、ビッ
ト12によって一対のビス7を締めつけて、ヘッドアー
ム5をヘッドキャリッジ3上に固定するようにしてい
る。
【0005】従って、上下磁気ヘッド2、4の位置調整
後のビット12によるビス7の締めつけ工程は精密に行
う必要があり、この締めつけ工程中にビス7に側圧等が
加わることがあると、上下磁気ヘッド2、4の位置ずれ
を招いてしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のこの種
フロッピーディスク装置のビス締め装置14は、図6に
示すように、昇降台15の下部にコ字状に屈曲されたピ
アノ線(線状バネ)16によってビットホルダー17を
保持し、ビットホルダー17に垂直で回転自在に保持し
たビット12の上端を昇降台15に保持したビット取付
軸18に連結し、昇降台15に取り付けたトルクドライ
バーにユニバーサルジョイント(何れも図示せず)を介
してビット取付軸18を連結した簡単な構造に構成され
ていた。なお、ピアノ線16の上下両端は昇降台15と
ビットホルダー17とに一対のネジ19、20によって
固着されている。
【0007】そして、従来は、ビス締め時に、ピアノ線
16の弾性を利用して、ビット12の+型の先端12a
をビス7の頭部の+型の溝7aに係合させるようにし
て、ビット12をビス7に追従させるようにしていた
が、ピアノ線16は安全性に欠け、ビット12が矢印
a、b方向にふらついて、ビス7に対してビット12が
傾き易いために、ビット12がビス7に斜めに係合し
て、ビス7に側圧が加わり易く、アライメント調整後の
上下磁気ヘッド2、4の位置ずれを招き易くかった。な
お、上下磁気ヘッド2、4に位置ずれが生じると、アラ
イメントを再調整しなければならず、作業に時間がかか
ると言う問題があった。
【0008】また、ビス7の位置の変化による負荷や操
作ミス等による外力の影響等によってピアノ線16が容
易に変形して、ビット12の垂直度が変化したり、ビッ
ト12が初期位置に正確に復帰しなくなり、その都度ビ
ット12の位置調整を行わなければならず、メンテナン
スが面倒である等の問題があった。
【0009】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、ビットの垂直度を正確に保ったま
ま、ビットをビスに追従して軸線方向に対して直角な方
向に安定良く平行移動させることができるようにしたビ
ス締め装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のビス締め装置は、昇降台によって昇降され
るトルクドライバーと、上記トルクドライバーの出力軸
にユニバーサルジョイントを介して連結され、ビットホ
ルダーによって回転自在に保持されたビットと、上記ビ
ットホルダーを上記昇降台に対して上記ビットの軸線方
向に対して直角な方向に平行移動可能に保持するスライ
ドガイドとを備えたものである。この際、上記ビットホ
ルダーを上記昇降台に対して上記ビットの軸線方向に対
して直角な2方向に平行移動可能に保持する2組のスラ
イドガイドを備えるのが好ましい。また、上記ビットが
取り付けられたビット取付軸を上記ビットホルダーに軸
線方向に摺動自在でかつ軸線の周りに回転自在に保持
し、上記ビット取付軸を上記ユニバーサルジョイントと
の連結軸に対してトルクが伝達可能でかつ軸線方向に移
動可能に連結させ、上記ビット取付軸を上記連結軸に対
して軸線方向に離間させる付勢手段を設けるのが好まし
い。また、このビス締め装置は、ビス止め装置を用いて
フロッピーディスク装置のヘッドアームをヘッドキャリ
ッジに固定するビスを締めつけるのに最適である。
【0011】
【作用】上記のように構成された本発明のビス締め装置
は、ビットを保持したビットホルダーを昇降台に対して
ビットの軸線方向に対して直角な方向に平行移動可能に
構成したので、ビス締め時に、ビットの垂直度を正確に
保ったまま、ビットをビスに追従して軸線方向に対して
直角な方向に安定良く平行移動させることができる。こ
の際、ビットホルダーを昇降台に対してビットの軸線方
向に対して直角な2方向に平行移動可能に構成すれば、
ビットをビスに追従してあらゆる方向に安定良く追従さ
せることができる。また、ビット取付軸をビットホルダ
ーに対して軸線方向に摺動自在でかつ軸線の周りに回転
自在に保持し、ビット取付軸をユニバーサルジョイント
との連結軸に対してトルクが伝達可能でかつ軸線方向に
移動可能に連結し、付勢手段によってビット取付軸を連
結軸に対して軸方向へ離間させるように付勢すれば、ビ
ットの垂直度及びビスに対するビットの追従性を保った
ままで、ビットをビスに容易に係合できる。また、この
ビス締め装置で、フロッピーディスク装置のヘッドアー
ムをヘッドキャリッジに固定するビスを締めつければ、
上下磁気ヘッドのアライメント調整後のビス締めを精密
に行える。
【0012】
【実施例】以下、本発明をフロッピーディスク装置のビ
ス締め装置に適用した一実施例を図1〜図4を参照して
説明する。なお、図5及び図6と同一構造部には同一の
符号を付して説明の重複を省く。
【0013】このビス締め装置14は、昇降台15が昇
降台支持部材22の一対の垂直なガイド軸23に沿って
エアシリンダー24によって上下方向である矢印c、d
方向に昇降駆動されるように構成されている。
【0014】そして、昇降台15の水平な上部取付枠1
5a上にトルクドライバー25が下向きで垂直に取り付
けられ、昇降台15の下部に水平でコ字状に形成された
下部取付枠15b内にビットホルダー支持板26が水平
に架設されている。そして、このビットホルダー支持板
26の下部にビットホルダー17が垂直に架設されてい
る。
【0015】そして、円筒型に構成されたビットホルダ
ー17内にストロークベアリング27を介してビット取
付軸18が垂直に取り付けられ、そのビット取付軸18
の下端に軸継手28を介してビット12が同一の軸線P
状に固着されている。
【0016】そして、トルクドライバー25の下端の出
力軸25aにユニバーサルジョイント29を介して連結
軸30とビット取付軸18の上端とがビットホルダー支
持板26を上下に貫通した状態で同一の軸線P状に連結
されている。なお、ユニバーサルジョイント29は2関
筋29aを有し、出力軸25aに対して連結軸30が平
行移動可能に構成されている。
【0017】この際、ビット取付軸18の上端がビット
ホルダー支持板26のほぼ中央部に形成された貫通穴3
1を貫通してビットホルダー支持板26の上方に突出さ
れ、その最上端には逆円錐形状のフランジ部18aが一
体に形成され、貫通穴31の上端にはフランジ部18a
の嵌合用の逆円錐形状の凹部32が形成されている。そ
して、貫通穴31の直径がビット取付軸18の直径より
十分に大きく形成されていて、ビット取付軸18は貫通
穴31内である一定範囲内で軸線Pに対して直角な水平
方向に自由に移動できるように構成されている。
【0018】そして、ビット取付軸18の上端側の中心
部に形成された垂直な中心穴33内に連結軸30の下端
側が垂直に挿入され、ビット取付軸18の上端でフラン
ジ部18aの下部に軸線Pに対して直角に貫通して取り
付けられた連結ピン34が連結軸30に形成された垂直
溝35内を水平に貫通している。
【0019】従って、ビット取付軸18がビットホルダ
ー17に対して軸線P方向である矢印c、d方向に摺動
自在でかつ軸線Pの周りに回転自在に保持され、ビット
取付軸18が連結軸30に対して連結ピン34を介して
トルクを伝達可能で、かつ、軸線P方向である矢印c、
d方向に移動可能に連結されている。そして、ユニバー
サルジョイント29の下端とフランジ部18aとの間で
連結軸30の外周に付勢手段である圧縮コイルバネ36
が嵌合されていて、この圧縮コイルバネ36によって、
ビット取付軸18を連結軸30に対して下方である矢印
d方向に離間付勢して、フランジ部18aを凹部32内
に上方から嵌合させて、ビットホルダー支持板26に対
するビット取付軸18の位置決めを行うように構成して
いる。
【0020】そして、ビットホルダー支持板26に対し
てビットホルダー17が一対の水平で平行なスライドガ
イド37によって軸線Pに対して直角な水平方向である
前記X方向に平行移動可能に保持され、昇降台15の下
部取付枠15bに対してビットホルダー支持板26が一
対の水平で平行なスライドガイド38aによって軸線P
に対して直角な水平方向であり、かつX方向に対しても
直角な前記Y方向に平行移動可能に保持されている。従
って、昇降台15に対してビットホルダー17が垂直状
態を保ったままで、一定範囲内でX、Y方向に自由に平
行移動できるように構成されている。なお、これらのス
ライドガイド37、38は例えば断面形状がV型で対称
形状の一対のV型ガイドレール39間に複数のクロスロ
ーラ40を嵌合させたクロスローラガイドによって構成
されている。
【0021】次に、以上のように構成されたビス締め装
置14によるフロッピーディスク装置のヘッドアッセン
ブリ1のビス7の締めつけ作業を説明する。
【0022】まず、ヘッドアッセンブリ1はX、Y、θ
調整テーブル41上に水平に載置されていて、前述した
上下磁気ヘッド2、4のX、Y方向、Y方向及びθ方向
の位置調整が行われる。
【0023】次に、上記上下磁気ヘッド2、4の位置調
整後に、トルクドライバー25によってユニバーサルジ
ョイント29、連結軸30、連結ピン34、ビット取付
軸18を介してビット12を低速で回転駆動しながら、
エアシリンダー24によって昇降台15を一対のガイド
軸23に沿って矢印d方向に垂直に下降して、ビット1
2の先端12aをビス7の溝7aに上方から垂直に係合
して、ビス7の定トルクの締めつけ作業を行う。
【0024】この際、ビット12は圧縮コイルバネ36
の圧縮反発力に抗してビス7に矢印d方向から当接さ
れ、ビット取付軸18がビットホルダー17及びビット
ホルダー支持板26に抗して上方である矢印c方向に突
き上げられて、フランジ部18aが凹部32から上方に
浮上して、貫通穴31内でビット取付軸18がX、Y方
向に自由に移動できるようになる。
【0025】そして、これとほぼ同時に、ビット12の
先端12aがビス7の溝7aにこれらのテーパーで誘導
されながらその溝7aに係合される。
【0026】しかもこの際、ビットホルダー支持板26
と、各一対、合計2組のスライドガイド37、38によ
って、昇降台15に対してビットホルダー17が垂直状
態を保ったままでX、Y方向である軸線Pに対して直角
な方向内のあらゆる方向に自由に平行移動できるので、
ビット12の垂直度を正確に保ったまま、ビット12を
ビス7の溝7aに追従してX、Y方向に安定良くスムー
ズに移動させることができる。
【0027】従って、ビット12の軸線Pをビス7の軸
線P1 に正確に一致させるようにして、ビット12の先
端12aをビス7の溝7aに正確かつ容易に係合させる
ことができて、ビット12でビス7を締めつける際に、
ビス7に側圧が全く加わらず、ビス7を精密に締めつけ
ることができ、アライメント調整後の上下磁気ヘッド
2、4に位置ずれか発生することが全くない。
【0028】なお、ビス締め作業終了後に、昇降台15
をエアシリンダー24によって矢印c方向に上昇させる
と、ビット12がビットホルダー17の上方に離脱され
るのとほぼ同時に、圧縮コイルバネ36によってビット
取付軸18が連結軸30から矢印d方向に離間されて、
ビット取付軸18のビット取付軸18aがビットホルダ
ー支持板26の凹部32に嵌合され、ビット12が垂直
度を保ったまま、ビットホルダー支持板26に対する初
期位置に正確に位置決めされる。
【0029】以上、本発明の一実施例に付き述べたが、
本発明は上記の実施例に限定されることなく、本発明の
技術的思想に基づいて各種の変更が可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のビス締
め装置は次のような効果を奏する。
【0031】ビットを保持したビットホルダーを昇降台
に対してビットの軸線方向に対して直角な方向に平行移
動可能に構成して、ビス締め時に、ビットの垂直度を正
確に保ったまま、ビットをビスに追従して軸線方向に対
して直角な方向に安定良く平行移動させることができる
ようにしたので、ビットの軸線をビスの軸線に正確に一
致させるようにして、ビットをビスに係合させてビスの
締めつけを精密に行える。従って、ビスの締めつけ時に
ビスに側圧が全く加わらず、ビスの自動締めつけ作業を
精密に行える。しかも、ビットホルダーは昇降台に対し
てスライドガイドによって安定良く保持されており、ビ
スの位置の変化による負荷や操作ミス等による外力の影
響等によって、ビットの垂直度が変化したり、ビットが
初期位置に復帰しなくなるような不都合が全く発生せ
ず、メンテナンスが容易である。
【0032】ビットホルダーを昇降台に対してビットの
軸線方向に対して直角な2方向に平行移動可能に構成す
れば、ビットをビスに追従してあらゆる方向に安定良く
追従させることができるので、ビスに対するビットの係
合をスムーズに行える。
【0033】ビット取付軸をビットホルダーに対して軸
線方向に摺動自在でかつ軸線の周りに回転自在に保持
し、ビット取付軸をユニバーサルジョイントとの連結軸
に対してトルクが伝達可能でかつ軸線方向に移動可能に
連結し、付勢手段によってビット取付軸を連結軸に対し
て軸方向へ離間させるように付勢すれば、ビットの垂直
度及びビスに対するビットの追従性を保ったままで、ビ
ットをビスに容易に係合できるので、ビス締めつけ作業
の安定性を高めることができる。
【0034】このビス締め装置で、フロッピーディスク
装置のヘッドアームをヘッドキャリッジに固定するビス
を締めつければ、上下磁気ヘッドのアライメント調整後
のビス締めを精密に行え、アライメント調整後の上下磁
気ヘッドに位置ずれが全く発生せず、作業能率を向上で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるフロッピーディスク装
置のビス締め装置の要部を示す縦断面側面図である。
【図2】図1のA−A矢視での平面図である。
【図3】ビス締め装置全体の側面図である。
【図4】図3のB−B矢視での側面図である。
【図5】フロッピーディスクのヘッドアッセンブリの上
下磁気ヘッドのアライメント調整を説明する斜視図であ
る。
【図6】従来のフロッピーディスク装置のビス締め装置
の要部を示す図面である。
【符号の説明】
1 ヘッドアッセンブリ 2 下磁気ヘッド 3 ヘッドキャリッジ 4 上磁気ヘッド 5 ヘッドアーム 6 板バネ 7 ビス 12 ビット 14 ビス締め装置 15 昇降台 17 ビットホルダー 18 ビット取付軸 22 昇降台支持部材 24 エアシリンダー(昇降駆動手段) 25 トルクドライバー 26 ビットホルダー支持板 29 ユニバーサルジョイント 30 連結軸 31 貫通穴 32 凹部 33 中心穴 34 連結ピン 35 垂直溝 36 圧縮コイルバネ(付勢手段) 37、38 スライドガイド

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降台によって昇降されるトルクドライバ
    ーと、 上記トルクドライバーの出力軸にユニバーサルジョイン
    トを介して連結され、ビットホルダーによって回転自在
    に保持されたビットと、 上記ビットホルダーを上記昇降台に対して上記ビットの
    軸線方向に対して直角な方向に平行移動可能に保持する
    スライドガイドとを備えたビス締め装置。
  2. 【請求項2】上記ビットホルダーを上記昇降台に対して
    上記ビットの軸線方向に対して直角な2方向に平行移動
    可能に保持する2組のスライドガイドを備えたことを特
    徴とする請求項1記載のビス締め装置。
  3. 【請求項3】上記ビットが取り付けられたビット取付軸
    を上記ビットホルダーに軸線方向に摺動自在でかつ軸線
    の周りに回転自在に保持し、上記ビット取付軸を上記ユ
    ニバーサルジョイントとの連結軸に対してトルクが伝達
    可能でかつ軸線方向に移動可能に連結させ、上記ビット
    取付軸を上記連結軸に対して軸線方向に離間させる付勢
    手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のビ
    ス止め装置。
  4. 【請求項4】請求項1又は2記載のビス止め装置を用い
    てフロッピーディスク装置のヘッドアームをヘッドキャ
    リッジに固定するビスを締めつけるように構成したこと
    を特徴とするビス締め装置。
JP19013892A 1992-06-25 1992-06-25 ビス締め装置 Pending JPH068075A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008540935A (ja) * 2006-05-26 2008-11-20 ミンソン リ 風力発電機用回転翼
WO2009022419A1 (ja) * 2007-08-16 2009-02-19 Fujitsu Limited ネジ締め装置

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