JPH0680138A - 容器及び容器作成のための素材 - Google Patents

容器及び容器作成のための素材

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JPH0680138A
JPH0680138A JP3144149A JP14414991A JPH0680138A JP H0680138 A JPH0680138 A JP H0680138A JP 3144149 A JP3144149 A JP 3144149A JP 14414991 A JP14414991 A JP 14414991A JP H0680138 A JPH0680138 A JP H0680138A
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デイビッド・チャールズ・ヨルゲンセン
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ハワード・エルウッド・マラー
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マイケル・ジョージ・シュナイダー
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レイモンド・マイケル・フィリプス
Bruce C Dauzy
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D5/00Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
    • B65D5/02Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body
    • B65D5/06Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding or erecting a single blank to form a tubular body with or without subsequent folding operations, or the addition of separate elements, to close the ends of the body with end-closing or contents-supporting elements formed by folding inwardly a wall extending from, and continuously around, an end of the tubular body
    • B65D5/067Gable-top containers
    • B65D5/068Gable-top containers with supplemental means facilitating the opening, e.g. tear lines, tear tabs

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  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
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  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Package Closures (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 液体担持用の熱可塑性プラスチックでコー
ティングした厚紙容器のための改良シール配列構成を提
供することである。 【構成】 感圧性食品グレード(FDA認可の)接着
材が容器素材10の図1で点描した部分に塗布される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に熱可塑性プラスチ
ックでコーティングした液体担持用の厚紙容器に関し、
詳しくは容器素材及び該容器素材から形成したシール特
性を改善した容器に関する。
【0002】
【従来技術】ミルク、クリームその他乳製品、ジュース
その他の如き飲料のための容器は従来、熱可塑性プラス
チックでコーティングした厚紙から構成される。そうし
た容器の一形式のものは、折り畳み式の切妻屋根を有す
る上端蓋を具備し、該切妻屋根はその屋根のリッジ部分
に縦方向に於て突出シール部を具備する。この突出シー
ル部は容器をシールすると共に、容器の中身を分配する
場合に簡単に作れる注ぎ口を提供する。
【0003】そうした容器を作成するための、熱可塑性
プラスチックでコーティングした素材は、米国特許第2
682208号及び第3731600号に開示されるそ
れらと類似の変換装置に於て作成される。作成後、素材
は米国特許第3303761号、第3918236号、
第3398659号、或いは第4193833号によっ
て説明される如き、形成、充填及びシール装置によって
プロセス処理され、先に参照され且つ米国特許第327
0940号、及び第3120335号に示される形式の
充填された、シールされた容器として形成される。
【0004】上記米国特許第3303761号、第39
18236号、第3398659号の形成、充填、そし
てシール装置に示され且つ説明されるように、種々の熱
可塑性プラスチックでコーティングした表面を加熱し、
それらを圧力下で互いにシールするための加熱ステーシ
ョンが装置に含まれる。別様には、米国特許第4193
833号に記載されるように、シールは超音波或いは高
周波振動によって達成され得る。
【0005】特定の適用例のためには、種々のパネル表
面のためのシーラントとして或いは閉じた後に同一平面
を為すパネルの隣り合う縁部間に生じ得る割れ目のため
のシーラントとして所謂熱可塑性プラスチックの”ホッ
トメルト”を適用し得る。
【0006】米国特許第4813548号及び第475
6426号に示され且つ記載されるようなその他の従来
からの液体担持用容器配列構成に於ては、食品との接触
が容認された感圧性接着材形式のものであり得る接着材
の層をコーティングした或いはそこに隣り合う固い材料
の薄肉ストリップを含む帯が、注ぎ口を形成する切妻リ
ブパネルに付設される。こうした配列構成は従来からの
熱可塑性プラスチックへの熱可塑性プラスチックの結合
を確立するための通常のヒートシールプロセスの適用を
意図したものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】熱可塑性プラスチック
でコーティングした液体担持用の厚紙容器のための改良
シール配列構成を提供することであり、加熱或いは高周
波振動或いはホットメルト材料の適用を要しない容器シ
ール配列構成を提供することであり、液体担持用の熱可
塑性プラスチックでコーティングした厚紙容器をシール
するための、シールプロセスの実施に際して従来一般的
であった様な加熱或いは超音波或いは高周波振動の適用
に代わる、感圧性の、食品用銘柄(FDA承認の)接着
材を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、食品用
銘柄接着材が、衝接される2表面の少なくとも一方に塗
布されそれにより、前記衝接される2表面の相互の固着
が、そこに熱或いは高周波振動を適用することなく、予
備決定された最小の力よりも大きい力を加え互いに押し
付けるだけによって出来るようになる。
【0009】
【実施例】図面を参照して本発明を詳しく説明するに、
図1には本発明の原理に従って形成された、熱可塑性プ
ラスチックをコーティングした容器素材10の内側表面
が例示される。容器素材10は一般に3つのセクショ
ン、即ち上部端蓋12、胴部14そして底部端蓋15に
分割される。底部端蓋15は米国特許第3129335
号に示され且つ説明され、ここに参照することによって
本発明の1部と成すそれと類似のものであり得る。互い
違いの上部水平折線16が容器素材10を横断して伸延
し、上部端蓋12と胴部14とを分けている。同様に、
互い違いの底部水平折線17が容器素材10を横断方向
に伸延し、底部端蓋15と胴部14とを分けている。
【0010】胴部14は一体的に連結された複数の胴パ
ネル、即ち、側方パネル18、前パネル20、側方パネ
ル22、後パネル24、そしてこの後パネル24に隣り
合って形成された狭幅の第5パネル或いは側方接ぎフラ
ップ26を含む。容器素材10はその縁部28及び30
によって長手方向側部が画定される。側方パネル18、
前パネル20、側方パネル22、後パネル24、そして
側方接ぎフラップ26は縦方向折線32、34、36及
び38によって画定される。
【0011】上部端蓋12は屋根パネル40及び42を
含む。屋根パネル40及び42は側方パネル18及び2
2の上端に夫々一体的に連結される。三角形切妻パネル
或いは注ぎ口パネル44及び三角形切妻パネル或いは蓋
パネル46が前パネル20及び後ろパネル24に夫々一
体的に連結される。互い違いの上方水平折線48が縁部
28から縁部30へと、上部水平折線16と実質的に平
行に横断方向に伸延する。
【0012】屋根パネル40は上方水平折線48によっ
て基本的に2つの部分に分割される。下方蓋パネル50
が縦方向折線32及び縁部28によって画定される。開
放助成折線52が、実質的に上部水平折線16及び縦方
向折線32の交点から、上方水平折線48上の、縁部2
8よりも縦方向折線32に近い方の一点へと伸延する。
屋根パネル40における上方蓋パネル54が、以下に説
明されるようにシールパネルとして作用する。
【0013】屋根パネル42は縦方向折線48によって
2つの部分に分割される。屋根パネル42の内側部分に
は下方蓋パネル56が含まれる。該下方蓋パネル56は
上部水平折線16及び上方水平折線48及び縦方向折線
34及び36によって画定される。開放助成折線58
が、上部水平折線16及び縦方向折線34の交点から上
方水平折線48上の一点へと伸延する。上方水平折線4
8上の前記一点は、縦方向折線34に対してよりも縦方
向折線36の方に近く、その縦方向折線34からの距離
は、開放助成折線52の縦方向折線32からの、上方水
平折線48に沿っての距離と実質的に同一である。屋根
パネル42は下方蓋パネル56と一体の上方蓋パネル6
0を含み、また上方水平折線48によってそこで分割さ
れる。
【0014】注ぎ口パネル44が一対の内側屋根パネル
或いは折り返しパネル62及び64に斜行折線66及び
68によって夫々連結される。折り返しパネル62及び
64は注ぎ口パネル44を下方蓋パネル56及び50の
夫々に連結する。一対の注ぎパネル或いは折り込みリッ
プ70及び72が折り返しパネル62及び64の夫々に
一体的に連結される。前記一対の折り込みリップは上方
水平折線48の一部分と縦方向折線32及び34とそし
て縦方向折線74とによって画定される。
【0015】三角形蓋パネル46が斜向折り線86及び
88によって一対の屋根パネル或いは折り返しパネル8
2及び84に夫々連結される。折り返しパネル82は三
角形蓋パネル46を側方接ぎパネル26に一体的に連結
する。一対の蓋パネル或いは折り込みリップ90及び9
2がそれぞれ折り返しパネル82及び84に連結され
る。折り込みリップ90及び92の下方縁部は上方水平
折り線48によって画定され、その外側縁部が縦方向折
り線38及び36によって夫々画定される。折り込みリ
ップ90及び92は縦方向切妻折り線94によって各々
分離される。三角形蓋パネル46並びに注ぎ口パネル4
4の三角形基底部の角度は通常等しくなるよう形成され
る。
【0016】図2を参照するに、図1の容器素材10の
外側表面が示される。夫々の外側パネルは図1に示され
た内側の対応部分と同一である。感圧性食品用銘柄(F
DA認可の)接着材が容器素材10に好ましく塗布さ
れ、一方、容器素材は個別の素材に切り放されるに先立
ち、米国特許第2682208号及び或いは第3731
600号に記載されるような通常の変換機上で折り目付
けされ印刷される。しかしながらそうした接着材を、1
つ以上の接着材塗布ステーションを含むものに改造し
た、先に参照した米国特許に記載されるような形成充填
及びシール機に於て素材を容器へと形成する間に、その
素材の種々の表面に塗布し得る。詳しくは、食品用銘柄
接着材を、図1及び2に於て点描で示した以下の如き部
分に塗布される。即ち図1及び2に於て、(a)折り込
みリップ70、72、90及び92の外側(図2参照)
全体と、(b)折り込みリップ90及び92の内側(図
1参照)全体と、夫々上方蓋パネル60及び54に隣り
合う折り込みリップ70及び72の、部分104及び1
06を除いた夫々の外側の左右の縁部100及び102
と、(c)上方蓋パネル60及び54の内側全体(図1
参照)の、各々図1で右側半分及び左側半分に於ける中
央寄りの矩形部分108及び110を除いた全体、従っ
て図1に示されるように前記矩形部分108及び110
の各々の左右の縁部及び上方縁部に隣り合った部分と、
に塗布される。そうした接着材を塗布しない部分10
4、106、矩形部分108及び110はもし必要であ
れば、今後説明されるような斯界に周知の形式及び目的
の好適な接着材を塗布するための場所とされる。
【0017】図1及び図2に例示される容器素材10は
先ず、後パネル24及び側方接ぎフラップ26をユニッ
トとして縦方向折り線36を中心として廻動し、後パネ
ル24の内側表面を側方パネル22の内側表面と接触さ
せ、縦方向折り線38を縦方向折り線34に重ね、側方
接ぎパネル26を前パネル20の縦方向折り線34に隣
り合う内側表面に接触させることにより、側方で接いだ
素材に形成される。側方パネル18が縦方向折り線32
を中心として廻動され、その内側表面と前パネル20の
内側表面とが接触される。側方パネル18の、縁部28
に沿った内側表面が側方接ぎフラップ26の外側表面と
接触され、縁部28が縦方向折り線38と平行状態で整
列される。上部端蓋12の種々の部材及び底部端蓋が同
様に処理される。接いで容器素材10は、側方パネル1
8の内側部分が側方接ぎパネル26の外側表面と接触す
る部分に於てシールされる。シールは、食品用銘柄接着
材を、側方接ぎフラップ26の外側表面(図2参照)及
び側方パネル18の図1で参照番号111で示される隣
り合う合致表面の一方或いは両方に塗布することによっ
て達成される。
【0018】側方で接いだ容器素材を四角形状に開いた
後、底部端蓋を形成し、ミルク或いはジュースの如き製
品を容器に充填する。そして後、上部端蓋12の種々の
部分が以下の様式で種々の折り線を中心として折り曲げ
られ、上部蓋構造が形成される。注ぎ口パネル44が上
部水平折り線16を中心として、充填された容器の端部
を覆って且つその中心に向けて図5に示されるように移
動される。同時に、蓋パネル46が上部水平折り線16
を中心として、充填された容器の中央部分に向けて移動
される。折り込みリップ70及び72と折り込みリップ
90及び92との外側表面が縦方向折り線74及び94
を夫々中心として互いの方向に向けて廻動される。折り
込みリップ72及び90は夫々上方蓋パネル54と接触
し、一方、折り込みリップ70及び92は夫々上方蓋パ
ネル60と接触する。この状況が図5及び図6に示され
る。
【0019】上部端蓋12のこの最後に言及したシール
は、上方蓋パネル54及び60の外側表面に予備決定さ
れた最小限の圧力を加えそれにより、食品用銘柄接着材
を塗布した隣り合う全ての表面を、熱を加える必要性な
く互いにシールせしめることによって達成される。図6
にはシール状態での上部端蓋12の種々のパネル要素が
示され、上方蓋パネル54及び60が、側方パネル1
8、20前パネル22及び後パネル24とよ直交する平
面に直交する位置に配置され、上部シールを形成する。
【0020】使用する感圧性の食品用銘柄(FDA認可
の)接着材により、折り込みリップ70及び72及び、
横方向に隣り合う上方蓋パネル54及び60そして参照
番号104、106、108そして110で示される部
分に周知の様式で接着材を塗布することで、先に言及し
た圧力を適用することによって図6に示されるように互
いに固着した上方蓋パネル54及び60の、前方の三角
形切妻パネルに関連する内側シールリップのシールが開
放困難なものとなるのを防止され得る。もし使用する場
合、この接着材のコーティングは、容器の異なる部分間
のシールが開放困難なものとなることを防止し、しかも
シールされた上部端蓋を図6に示される閉じた状態から
図7に示される段階を経て、注ぎ口が提供される図8に
示される開放状態への開放を容易とする、シリコーンベ
ースの材料の如き任意の好適な材料から作成され得る。
【0021】底部端蓋15(図1及び2参照)及び周知
のそのパネル構成に関し、本発明の原理に従えば食品用
銘柄接着材は好ましくは、互いにオーバーラップするよ
うになっている隣り合うパネル部分の各対の少なくとも
一方に塗布され得る。図1で言えば、隣り合う縁部11
3を越えて伸延する延長部112の、三角形中央部分1
15を除く部分と、三角形部分114、116、118
及び120と、隣り合う縁部113を越えて伸延する延
長部122と、三角形部分124、126、128及び
130と、側方注ぎフラップ端部セグメント131の、
三角形内側縁部132を除いた部分とである。この場
合、三角形部分118、120、128及び130は斜
向折り線117、119、127そして129によって
画定される。また図2で言えば、隣り合う縁部113を
越えて伸延する延長部133と、三角形部分134、1
36、138、140、142そして144である。こ
こでは折り線117、119、127及び129が、三
角形部分144/142、140/142、138/1
36そして136/134を夫々分割している。オーバ
ーラップする或いは衝接する夫々のパネル部分は次い
で、形成、充填及びシール機上で予備決定された最小の
圧力で互いに押し付けられ、そこに収納された製品を汚
染させる恐れなく、互いにシールされる。
【0022】図9及び図10を参照するに、ここに参照
することによって本発明の一部とされる米国特許第48
52246号に記載される平頂端蓋素材150の外側表
面146及び内側表面148が示され、食品用銘柄接着
材を塗布しそこに圧力を加えることによって、閉じた容
器(図示せず)を形成するに際してシールされる表面部
分が例示される。これら表面部分は点描によって表わさ
れている。内側上部端蓋表面146(図9参照)の、接
着材を塗布する表面部分は、三角形パネル151、15
2、154、156、158、159、162そして1
64と、三角形パネル154の外側縁部に形成される持
ち上げタブ形式の延長部155と、三角形パネル15
8、159を越えて伸延する延長部160の、ストリッ
プ161によって三角形パネル158から離間された部
分と、側方接ぎフラップ165の、三角形内側縁部16
6を除く部分と、持ち上げタブ167とそして側方パネ
ル縁部とである。内側表面148(図10参照)の、接
着材を塗布する上部端蓋は、三角形パネル170、17
2及び174と、(折り線177及び179が三角形パ
ネル170/172及び174/172を夫々分割して
いる。)折り線169を横断して伸延するパネル縁部1
76と、該パネル縁部176に隣り合うセクション17
8にして、図9に示される延長部160の輪郭と一致す
るセクション178と、折り線171及び173間をそ
の外側へと伸延する中央部分180と、側方接ぎフラッ
プ縁部セグメント184と、側方接ぎフラップ184の
全長さ部分と、側方パネルの上端の、図9に示される持
ち上げタブ167の形状と一致するオフ−センターの矩
形セグメント185と、である。
【0023】図11及び12を参照するに、ここに引用
することにより本発明の一部を成す、米国特許第434
1340号に記載されるそれを改変した、底部端蓋素材
190の内側表面186及び外側表面188が夫々例示
されている。前記底部端蓋素材190は図1及び図2に
示される底部端蓋15に代えて使用し得るものである。
この底部端蓋配列構成に於ては、熱可塑性プラスチック
でコーティングした厚紙の必要量が、4つの蓋パネルの
自由切断縁を図1及び2に示される水平方向縁部ではな
くむしろ45度の角度で形成したことによって実質的に
節約されている。これは図12に仮想線で例示した如
く、素材を切断するところのウエブ或いはシートに於て
隣り合うパネルが相互に入り込むことによるものであ
る。
【0024】底部端蓋素材190の、食品用銘柄接着材
を塗布する外側表面部分188(図12参照)の、図示
されない閉じた容器を形成するに際して加えられる圧力
によって、隣り合う類似形状の表面にシールされる部分
は、縁部192、194、200及び200と、隣り合
うストリップ196、198、204及び206にし
て、折り線195、197、203及び205によって
夫々縁部192、194、200及び202とは分離さ
れる前記隣り合うストリップと、今後説明される、実質
的に四角形の側方接ぎ延長部208の形状と対応する切
頭円錐形状縁部207と、側方接ぎフラップ209の長
さ全体として点描される。
【0025】食品用銘柄接着材を塗布する内側表面部分
186(図11参照)の、図示されない閉じた容器を形
成するに際して加えられる圧力によってシールされる部
分は、図11で左から右に於て、一対の縁部210/2
12、214/216、そして215/217と、縁部
217に隣り合う側方接ぎ延長部218と、側方接ぎフ
ラップがそこに衝接するようになっている側壁の縁部2
20と、縁部210へと伸延する延長部222として点
描される。縁部211、213、215及び217は折
り線195、197、203そして205によって夫々
画定される。縁部196、198、204、206、2
10、212、214及び216の各々の幅は、同様の
縁部192、194、200、202、211、21
3、215そして217の任意のそれと同一である。
【0026】図1及び2の具体例に対して先に示したよ
うに、図9及び10の配列構成での、食品用銘柄接着材
を塗布するオーバーラップ或いは衝接する各々のパネル
部分は、形成、充填及びシール機上でのプロセス処理中
にその間部分のシールを完了するために互いに押し付け
る必要性がある。
【0027】
【発明の適用性】本発明が、熱可塑性プラスチックホッ
トメルトを必要とすることなく、また通常のポリエチレ
ンコーティングした外側及び内側表面に対する加熱或い
は高周波振動を適用する必要性なく、液体担持用容器を
シールする新規な手段を提供することが明らかである。
食品用銘柄接着材を任意の上部及び或いは底部端蓋構造
の衝接表面の一方か或いは両方だけでなく、通常の側方
接ぎフラップそして衝接する側壁縁部に対し、それらを
シールするために塗布し得ることもまた明らかである。
食品用銘柄接着材は切妻或いは上部平頂端蓋のみならず
底部平頂端蓋に塗布し得ることが明らかである。異なる
形式の食品用銘柄(FDA認可の)接着材を使用するこ
とにより底部端蓋を、紙に引き裂きを生じせしめずには
開放され得ない程完璧にシールする一方、上部端蓋を、
実質的に紙に引き裂きを生じず且つ、その開放を容易と
するために、詳しくはそこに隣り合う熱可塑性プラスチ
ック表面が過熱及びシールを必要とすることがないこと
から、接着材を必要とすることなく、シールされ得るこ
ともまた明らかである。以上本発明を具体例を参照して
説明したが、本発明の内で種々の変更をなし得ることを
銘記されたい。
【0028】
【発明の効果】熱可塑性プラスチックホットメルトを必
要とすることなく、また通常のポリエチレンコーティン
グした外側及び内側表面に対する加熱或いは高周波振動
の適用の必要性なく、液体担持用容器をシールする新規
な手段が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従いシールされるようになっている端
蓋を具備する容器を作成するために使用される、コーテ
ィングした厚紙容器素材の内側表面の部分展開図であ
る。
【図2】図1の容器素材の外側表面の部分展開図であ
る。
【図3】図1及び2に例示される容器素材から側方で接
いだ後の容器構造の外側表面の部分展開図である。
【図4】図3に例示される側方で接いだ容器素材の、本
発明の上部蓋構造を閉じる以前の、開放された上端部を
示す部分斜視図である。
【図5】図3に例示される側方で接いだ容器素材の上部
蓋構造を部分的に閉じた状態を示す部分斜視図である。
【図6】図5に示される容器の上部蓋構造を完全に閉じ
た状態を示す部分斜視図である。
【図7】図5及び6に示されるシールを破壊した後の容
器を示す部分斜視図であり、またここでは開放プロセス
の中間段階における注ぎ口が例示されている。
【図8】図7に例示される容器の注ぎ口を完全に開放し
た状態を例示する部分斜視図である。
【図9】本発明に従いシールされるようになっている上
部端蓋の別態様の内側の部分展開図である。
【図10】本発明に従いシールされるようになっている
上部端蓋の別態様の外側の部分展開図である。
【図11】本発明に従いシールされるようになっている
底部端蓋の別態様の内側の部分展開図である。
【図12】本発明に従いシールされるようになっている
底部端蓋の別態様の外側の部分展開図である。
【符号の説明】
10:容器素材 15:底部端蓋 12:上部端蓋 14:胴部 17:互い違いの底部水平折線 18:側方パネル 20:前パネル 22:側方パネル 24:後パネル 26:側方接ぎフラップ 32:縦方向折線 34:縦方向折線 36:縦方向折線 38:縦方向折線 40:屋根パネル 42:屋根パネル 44:注ぎ口パネル 46:三角形蓋パネル 48:互い違いの上方水平折線 50:下方蓋パネル 52:開放助成折線 54:上方蓋パネル 56:下方蓋パネル 62:折り返しパネル 64:折り返しパネル 82:折り返しパネル 84:折り返しパネル 86:斜向折り線 88:斜向折り線 90:折り込みリップ 92:折り込みリップ 94:縦方向切妻折り線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイビッド・チャールズ・ヨルゲンセン 米国ミシガン州ウォールド・レイク、ポー ルズ・ウェイ2039 (72)発明者 ハワード・エルウッド・マラー 米国ミシガン州フェントン、ホルトフォ ス・エフ12400 (72)発明者 マイケル・ジョージ・シュナイダー 米国ミシガン州ウィクソム、タマラック 30820 (72)発明者 レイモンド・マイケル・フィリプス 米国ミシガン州レドフォード、デンビー 15982 (72)発明者 ブルース・カルビン・ドージー 米国オハイオ州リマ、シェリダン1430

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々の端蓋パネルが相互に衝接してそこ
    にシールされる上部端蓋、4つの胴部分、底部端蓋、を
    含む熱可塑性プラスチックでコーティングした液体担持
    用の厚紙容器であって、 食品用銘柄接着材が、衝接される2表面の少なくとも一
    方に塗布され、前記衝接される2表面は、そこに熱或い
    は高周波振動を適用することなく、予備決定された最小
    の力よりも大きい力を加え互いに押し付けることによっ
    て互いに固着されるようになっている前記厚紙容器。
  2. 【請求項2】 食品用銘柄接着材は衝接する2表面の各
    々に塗布される請求項1の厚紙容器。
  3. 【請求項3】 相互に連結された4つの胴パネルと、底
    部端蓋と、前記胴パネルの1つの上端に形成された三角
    形折り込み注ぎパネルと、他の胴パネルの一端に形成さ
    れた三角形折り込み蓋パネルと、対向配置された第1及
    び第2の下方蓋パネルと、前記三角形折り込み注ぎパネ
    ル及び前記三角形折り込み蓋パネルの夫々を夫々の下方
    蓋パネルに相互連結し且つ該下方蓋パネルに対して折り
    曲げられる第1及び第2の一組の三角形折り返しパネル
    と、前記第1及び第2の下方蓋パネルの夫々から縦方向
    に伸延する第1及び第2の上方蓋パネルと、前記第1及
    び第2の一組の三角形折り返しパネルの各々から縦方向
    に伸延し且つ相互の方向に折り曲げられ且つ前記第1及
    び第2の上方蓋パネル間にシールされる第1及び第2の
    折り込みリップと、を具備する容器であって、 食品用銘柄接着材が、前記第1及び第2の折り込みリッ
    プの少なくとも一方における外側表面と、前記第1及び
    第2の折り込みリップの少なくとも他方における内側表
    面と、前記第1及び第2の折り込みリップの一方におけ
    る内側表面の左右の末端の少なくとも一方と、前記第1
    及び第2の上方蓋パネルの一方における内側表面の、前
    記第1及び第2の折り込みリップの前記一方における直
    接対向する部分を除く部分とに塗布されることを特徴と
    する前記容器。
  4. 【請求項4】 (a)前パネル及び後パネル及び一対の
    側方パネルを含む胴パネルと、 (b)前記前パネル及び後パネルの上端に対向配置状態
    で連結された第1及び第2の三角形切妻パネルと、 (c)前記側方パネルの上端に対向配置状態で連結され
    た第1及び第2の下方蓋パネルと、 (d)前記第1及び第2の三角形切妻パネル及び第1及
    び第1の下方蓋パネルを相互連結し、且つ前記第1及び
    第2の下方蓋パネルに対して折り曲げられる第1組及び
    第2組の折り返しパネルと、 (e)前記第1及び第2の下方蓋パネルに夫々連結され
    た第1及び第2の上方蓋パネルにして、それらの前記内
    側表面に選択的に形成された第1の接着パターンを具備
    する前記第1及び第2の上方蓋パネルと、 (f)前記第1組及び第2組の折り返しパネルの夫々に
    連結された第1及び第2の折り込みリップにして、前記
    第1及び第2の上方蓋パネル間で相互の方向に向けて折
    り曲げられるようになって折り且つ一方の内側表面上に
    形成されそれによって、素材が折り畳まれた場合に前記
    第1の接着パターンと直接対向する第2の接着パターン
    とを具備する容器のための素材であって、 食品用銘柄接着材が、前記第1及び第2の折り込みリッ
    プの内側表面と、前記第1及び第2の折り込みリップの
    左右の末端と、前記第1及び第2の上方蓋パネルの、素
    材を折り曲げた場合に接着材で覆われない側の折り込み
    リップ部分と対向する部分を除く部分とに塗布されるよ
    うになっていることを特徴とする前記素材。
  5. 【請求項5】 相互に連結された4つの胴パネルと、側
    方接ぎフラップと、上部端蓋と、側方接ぎフラップ延長
    部と、折り畳みし得る4つの矩形の底部閉じ蓋にして、
    そのうち2つが各々斜向折り線によって中央三角形部分
    及び隣り合う2つの側方三角形部分とに分割され、残余
    の2つには輪郭付けされた延長部が形成されている前記
    底部閉じ蓋を含む容器を形成するための素材であって、 食品用銘柄接着材が、前記斜向折り線によって分割され
    た隣り合う2つの側方三角形部分の各々の内側表面と、
    残余の2つの三角形矩形の底部閉じ蓋の各々の類似の側
    方三角形部分と、斜向折り線によって分割された前記2
    つの底部閉じ蓋の前記中央三角形部分及び隣り合う2つ
    の側方三角形部分の各々の外側表面全体と、前記輪郭付
    けされた延長部の各々の内側表面の、それらの各中央の
    三角形部分を除いた部分と、前記輪郭付けされた延長部
    の外側表面と、側方接ぎフラップの内側及び外側表面
    の、前記側方接ぎフラップ延長部の内側表面の内側の三
    角形部分を除く部分とに塗布されることを特徴とする前
    記素材。
  6. 【請求項6】 相互に連結された4つの胴パネルと、側
    方接ぎフラップと、上部端蓋と、側方接ぎフラップ延長
    部と、折り畳みし得る4つの実質的に矩形の上部蓋パネ
    ルにして、そのうち1つが他の3つよりも長く、該他の
    3つの内の2つが各々折り線によって中央三角形部分及
    び隣り合う2つの側方三角形部分とに分割された前記上
    部蓋パネルと、前記他の3つよりも長い1つの上部蓋パ
    ネル及び前記他の3つの内の残余の前記上部蓋パネルの
    各々に単一の側方三角形部分を形成する単一の斜向折り
    線と、折り線によって中央三角形部分及び隣り合う2つ
    の側方三角形部分に分割された前記蓋パネルの一方に於
    て前記隣り合う2つの側方三角形部分に隣り合って形成
    された持ち上げタブ延長部と、前記他の3つよりも長い
    1つの前記上部蓋パネルに形成された持ち上げタブと、
    を含む平頂容器を形成するための素材であって、 食品用銘柄接着材が、合計4つの前記隣り合う側方三角
    形部分の各々の内側表面と、単一の前記各三角形部分の
    内側表面と、前記折り線によって分割されない2つの上
    部端蓋の類似の側方三角形部分と、前記中央三角形部分
    及び隣り合う2つの側方三角形部分に分割された蓋パネ
    ルの一方の、前記側方接ぎフラップ延長部に隣り合う1
    つの外側表面と、前記持ち上げタブ延長不及び前記持ち
    上げタブの内側表面と、側方接ぎフラップ延長部の内側
    及び外側表面の、それらの内側表面の内側三角形部分を
    除く部分と、前記中央三角形部分及び隣り合う2つの側
    方三角形部分に分割された蓋パネルの他方の縁部の内側
    表面と、該中央三角形部分及び隣り合う2つの側方三角
    形部分に分割された蓋パネルの中央部初の外側表面と、
    該中央三角形部分及び隣り合う2つの側方三角形部分に
    分割された蓋パネルに隣り合う胴パネルの上端のオフセ
    ンター部分の外側表面とに塗布されることを特徴とする
    前記素材。
  7. 【請求項7】 相互に連結された4つの胴パネルと、側
    方接ぎフラップと、各々折り畳みし得る4つの底部蓋パ
    ネル及びそこに連結された側方接ぎフラップ延長部にし
    て、前記底部蓋パネルの各々が収斂する外側縁部を有
    し、底部蓋パネルの2つが、各々そこに形成された斜向
    折り線にして、中央三角形パネル部分及び、その各々の
    外側の縁が収斂する隣り合う縁部を画定する前記斜向折
    り線とを含む容器を形成するための素材であって、 食品用銘柄接着材が、前記隣り合う縁部の外側表面と、
    前記中央三角形パネル部分の、前記斜向折り線の各々と
    隣り合う部分と同一の幅における部分と、側方接ぎフラ
    ップ延長部と、4つの各底部蓋パネルの各々の縁部の、
    前記隣り合う縁部と等しい幅における内側表面と、前記
    側方接ぎフラップ延長部の、前記隣り合う縁部の一方に
    隣り合う三角形半分の部分とに塗布されることを特徴と
    する前記素材。
  8. 【請求項8】 相互に連結された4つの胴パネルと、側
    方接ぎフラップと、上部端蓋と、側方接ぎフラップ延長
    部と、折り畳みし得る矩形の4つの底部蓋パネルにし
    て、その2つが斜向折り線によって中央三角形部分及び
    隣り合う2つの三角形部分に分割され、残余の2つがそ
    こに形成された輪郭付けされた延長部を有する容器を形
    成するための素材であって、 食品用銘柄接着材が、前記斜向折り線によって分割され
    た2つの底部蓋パネルの前記隣り合う2つの側方三角形
    部分か或いは他の2つの前記矩形の底部蓋パネルの各々
    の類似の側方三角形部分の各々の少なくとも一方の内側
    表面と、前記斜向折り線によって分割された前記2つの
    底部蓋パネルの前記隣り合う2つの側方三角形部分の各
    々か或いは前記中央三角形部分の各々の外側表面とに塗
    布されることを特徴とする前記素材。
  9. 【請求項9】 食品用銘柄接着材が、少なくとも、側方
    接ぎフラップの外側表面か或いは該側方接ぎフラップか
    ら最も遠い胴パネルの縁部の内側表面の、前記側方接ぎ
    フラップの幅と等しい幅に塗布される請求項5の素材。
  10. 【請求項10】 相互に連結された4つの胴パネルと、
    側方接ぎフラップと、側方接ぎフラップ延長部と、折り
    畳みし得る実質的に矩形の4つの上部蓋パネルにして、
    その1つが他の3つよりも長く、該他の3つの残余2つ
    の上部蓋パネルが各々折り線によって中央三角形部分及
    び隣り合う2つの側方三角形部分に分割される前記上部
    蓋パネルと、前記上部蓋パネルの前記他の3つよりも長
    い1つの上部蓋パネル及び前記他の3つの残余の1つの
    上部蓋パネルの各々に単一の側方三角形部分を形成する
    単一の斜向折り線と、前記分割された2つの上部蓋パネ
    ルの一方の隣り合う2つの側方三角形部分の一方に形成
    された持ち上げタブ延長部と、前記他の3つよりも長い
    1つの上部蓋パネルに形成した持ち上げタブとを含む容
    器を形成するための素材であって、 食品用銘柄接着材が、前記隣り合う2つの側方三角形部
    分か或いは、前記単一の側方三角形部分及び前記他の3
    つよりも長い1つの上部蓋パネル並びに前記3つの残余
    の1つの上部蓋パネルの側部における類似の側方三角形
    部分の少なくとも一方の内側表面と、前記分割された上
    部蓋パネルの、前記持ち上げタブを設けない方の上部蓋
    パネルにおける中央三角形部分か或いは2つの隣り合う
    側方三角形部分の少なくとも一方の外側表面と、前記他
    の3つよりも長い1つの上部蓋パネルの内側表面か或い
    は前記3つの残余の1つの上部蓋パネルの外側表面の少
    なくとも一方と、前記持ち上げタブの内側表面か或いは
    前記分割された上部蓋パネルの、前記持ち上げタブ延長
    部を設けた方の前記上部蓋パネルに隣り合う胴パネルの
    上端のオフセンター部分の外側表面の少なくとも一方と
    に塗布されることを特徴とする前記素材。
  11. 【請求項11】 食品用銘柄接着材が側方接ぎフラップ
    の外側表面か或いは側方接ぎフラップから最も遠い胴パ
    ネルの縁部の、前記側方接ぎフラップと等しい幅におけ
    る内側表面の少なくとも一方に塗布される請求項6の素
    材。
  12. 【請求項12】 相互連結される4つの胴パネルと、側
    方接ぎフラップと、折り畳みし得る4つの底部蓋パネル
    及びそこに連結された側方接ぎフラップ延長部にして、
    前記底部蓋パネルの各々が収斂する外側縁部を具備し、
    前記底部蓋パネルの2つが各々、そこに形成された2つ
    の斜向折り線にして、前記収斂する外側縁部と共に、中
    央三角形パネル部分及び隣り合う縁部を画定する前記2
    つの斜向折り線とを含む容器を形成するための素材であ
    って、 食品用銘柄接着材が、隣り合う底部蓋パネルの縁部の少
    なくとも一方の内側表面と、左右端部における底部蓋パ
    ネルの縁部の少なくとも一方の内側表面と、前記隣り合
    う縁部の各々の、前記各斜向折り線を越える部分の少な
    くとも一方の外側表面と、前記斜向折り線の各々の反対
    側における、各前記隣り合う縁部と同一の幅部分とに塗
    布されることを特徴とする前記素材。
  13. 【請求項13】 食品用銘柄接着材が、側方接ぎフラッ
    プの外側表面の少なくとも一方或いは側方接ぎフラップ
    から最も遠い胴パネルの縁部の内側表面の、前記側方接
    ぎフラップと等しい幅部分に塗布される請求項7の素
    材。
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