JPH0679026A - ゴルフ練習具 - Google Patents
ゴルフ練習具Info
- Publication number
- JPH0679026A JPH0679026A JP27477392A JP27477392A JPH0679026A JP H0679026 A JPH0679026 A JP H0679026A JP 27477392 A JP27477392 A JP 27477392A JP 27477392 A JP27477392 A JP 27477392A JP H0679026 A JPH0679026 A JP H0679026A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- plate
- elbow
- elastic plate
- swing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】ゴルフスィングにおけるバックスィングからダ
ウンスィングそして球打までの左肘の屈曲を防止するこ
とでゴルフの上達を早める右ききの人の左肘の曲りを矯
正するための練習具。 【構成】弾力板１に装着されたキーフレーム（上）４と
キーフレーム（下）５がキープレートの掛合により固定
されて肘の屈曲を防止するがバックスィングからダウン
スィングそして球打の瞬間に最大の遠心力がキープレト
７に作用してキープレートは磁石から離れて掛合は解除
され肘の屈曲は自在となる左腕に装着して使用するゴル
フスィング練習用具。
ウンスィングそして球打までの左肘の屈曲を防止するこ
とでゴルフの上達を早める右ききの人の左肘の曲りを矯
正するための練習具。 【構成】弾力板１に装着されたキーフレーム（上）４と
キーフレーム（下）５がキープレートの掛合により固定
されて肘の屈曲を防止するがバックスィングからダウン
スィングそして球打の瞬間に最大の遠心力がキープレト
７に作用してキープレートは磁石から離れて掛合は解除
され肘の屈曲は自在となる左腕に装着して使用するゴル
フスィング練習用具。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフスィングにおけ
るバックスィングからダウンスィングそして球打までの
左肘の屈曲を防止することでゴルフの上達を早めるゴル
フ打法の基本に関するもので右ききの人の左肘の曲りを
矯正するための練習具である。
るバックスィングからダウンスィングそして球打までの
左肘の屈曲を防止することでゴルフの上達を早めるゴル
フ打法の基本に関するもので右ききの人の左肘の曲りを
矯正するための練習具である。
【０００２】
【従来の技術】従来、肘の曲りを矯正する適正なゴルフ
練習具はなく、常に本人の意識の中で努力しながらスィ
ングするしかなかった。
練習具はなく、常に本人の意識の中で努力しながらスィ
ングするしかなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ゴルフ上達法では、バ
ックスィングからダウンスィングそして球打にいたるま
では右ききの人の場合、左肘を曲げてはならないとされ
ている。上述理由によって本発明の練習具はバックスィ
ングからダウンスィングそして球打までの間は左肘の屈
曲を押え球打が完了した時点で肘の屈曲が自在となる練
習具である。本発明の練習具を着用することで上述、ス
ィング中左肘の曲りが癖にならない状態を身体に覚えさ
せることで極めて球すじが正確となり、飛距離が飛躍的
に向上することを目的とするゴルフ練習具を提供するも
のである。
ックスィングからダウンスィングそして球打にいたるま
では右ききの人の場合、左肘を曲げてはならないとされ
ている。上述理由によって本発明の練習具はバックスィ
ングからダウンスィングそして球打までの間は左肘の屈
曲を押え球打が完了した時点で肘の屈曲が自在となる練
習具である。本発明の練習具を着用することで上述、ス
ィング中左肘の曲りが癖にならない状態を身体に覚えさ
せることで極めて球すじが正確となり、飛距離が飛躍的
に向上することを目的とするゴルフ練習具を提供するも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述した、課題を解決す
るために本発明は右ききの人の場合、左肘関節部外側に
沿って弾力板１を添えて保持するための腕用バンド２と
二の腕用バンド３とに弾力板１の両端部を連結接合した
構成となる。さらに腕用バンド２と二の腕用バンド３と
の間に一定の間隔をあけてその間の弾力板１面上に掛合
って肘の屈曲を押え解除されて肘の屈曲が自在となるキ
ーを設けてなるゴルフ練習具である。
るために本発明は右ききの人の場合、左肘関節部外側に
沿って弾力板１を添えて保持するための腕用バンド２と
二の腕用バンド３とに弾力板１の両端部を連結接合した
構成となる。さらに腕用バンド２と二の腕用バンド３と
の間に一定の間隔をあけてその間の弾力板１面上に掛合
って肘の屈曲を押え解除されて肘の屈曲が自在となるキ
ーを設けてなるゴルフ練習具である。
【０００５】
【作用】本発明によれば、練習具をスタンス前に腕に装
着しておきスタンスが完了したら反対側の手で操作用ボ
ルト９を上端に引き上げればキーはロックされる。この
状態で左肘は完全におさえられてバックスィングからダ
ウンスィングそして球打の瞬間までは曲げることができ
ないが球打の瞬間にキーはロックが遠心力の作用により
解除されて肘の屈曲が自在となる構成とする。
着しておきスタンスが完了したら反対側の手で操作用ボ
ルト９を上端に引き上げればキーはロックされる。この
状態で左肘は完全におさえられてバックスィングからダ
ウンスィングそして球打の瞬間までは曲げることができ
ないが球打の瞬間にキーはロックが遠心力の作用により
解除されて肘の屈曲が自在となる構成とする。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しながら説
明する。
明する。
【０００７】図１は、本発明の練習具を腕に装着してキ
ーをロックして腕の曲りを防止した状態の側面図であ
る。図２は、図１のキーのロックを解除して腕を曲げた
状態の図を示す。図３は、掛脱キーの平面図、図４は、
図３のＩＩ−ＩＩの断面図、図５は、図３のＩＩＩ−Ｉ
ＩＩの断面図である。図６は本発明の練習具の斜視図で
ある。図７は本発明の練習具を装着してスィングした場
合の左肘の状態説明図である。
ーをロックして腕の曲りを防止した状態の側面図であ
る。図２は、図１のキーのロックを解除して腕を曲げた
状態の図を示す。図３は、掛脱キーの平面図、図４は、
図３のＩＩ−ＩＩの断面図、図５は、図３のＩＩＩ−Ｉ
ＩＩの断面図である。図６は本発明の練習具の斜視図で
ある。図７は本発明の練習具を装着してスィングした場
合の左肘の状態説明図である。
【０００８】本実施例の練習具は図１〜５に示す通り
で、右ききの人において左肘外側に沿って弾力板１を添
えてスィング時の肘の曲りを防止するために弾力板１を
正確に肘部外側に添えて保持するために腕と二の腕に着
脱可能な腕用バンド２と二の腕用バンド３に弾力板１の
両端部を接合して腕用バンド２と二の腕用バンド３およ
び弾力板１とが一体となる構成となる。また、肘関節部
は屈曲可能となるために腕用バンド２と二の腕用バンド
３との間に一定の間隔をあけてその間の弾力板１面上に
キーフレーム（上）４とキーフレーム（下）５とが直列
に配置してボルト６で締結される。キーフレーム（下）
５には上下に自在に移行することのできるキープレート
７が内蔵されキープレート７にはキーフレーム（下）５
の上面に穿った長穴８を挿通して操作用ボルト９がねぢ
止めされて一体となっている。キーフレーム（上）４に
はキープレート７が操作用ボルト９を引き上げることで
掛合されて保持するためにキープレート７の先端面が接
触して着磁する永久磁石１０が内設され。
で、右ききの人において左肘外側に沿って弾力板１を添
えてスィング時の肘の曲りを防止するために弾力板１を
正確に肘部外側に添えて保持するために腕と二の腕に着
脱可能な腕用バンド２と二の腕用バンド３に弾力板１の
両端部を接合して腕用バンド２と二の腕用バンド３およ
び弾力板１とが一体となる構成となる。また、肘関節部
は屈曲可能となるために腕用バンド２と二の腕用バンド
３との間に一定の間隔をあけてその間の弾力板１面上に
キーフレーム（上）４とキーフレーム（下）５とが直列
に配置してボルト６で締結される。キーフレーム（下）
５には上下に自在に移行することのできるキープレート
７が内蔵されキープレート７にはキーフレーム（下）５
の上面に穿った長穴８を挿通して操作用ボルト９がねぢ
止めされて一体となっている。キーフレーム（上）４に
はキープレート７が操作用ボルト９を引き上げることで
掛合されて保持するためにキープレート７の先端面が接
触して着磁する永久磁石１０が内設され。
【０００９】上述キープレート７の掛合によって肘部弾
力板１は、固定されて左肘の屈曲は防止される。このキ
ーがロックされる状態はスタンスの時に実施されバック
スィングから球打まで維持される。キーのロックが解除
されるにはダウンスィングから球打の瞬間に図４で示す
キープレート７と操作用ボルト９が遠心力により矢印の
方向に進もうとする力に変りその力が永久磁石１０とキ
ープレート７の先端面との着磁力に優ったときキープレ
ート７は永久磁石１０から離れてキーのロックは解除さ
れる。球打の瞬間以降においては、肘の屈曲は可能とな
る。また、遠心力は個人差によって決るためクラブの振
り下げるスピードが足りない人はキープレート７にねぢ
止めされている操作用ボルト９の重量を大きいものと取
り変えればよい。
力板１は、固定されて左肘の屈曲は防止される。このキ
ーがロックされる状態はスタンスの時に実施されバック
スィングから球打まで維持される。キーのロックが解除
されるにはダウンスィングから球打の瞬間に図４で示す
キープレート７と操作用ボルト９が遠心力により矢印の
方向に進もうとする力に変りその力が永久磁石１０とキ
ープレート７の先端面との着磁力に優ったときキープレ
ート７は永久磁石１０から離れてキーのロックは解除さ
れる。球打の瞬間以降においては、肘の屈曲は可能とな
る。また、遠心力は個人差によって決るためクラブの振
り下げるスピードが足りない人はキープレート７にねぢ
止めされている操作用ボルト９の重量を大きいものと取
り変えればよい。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のゴルフ練
習具は小型で簡便であるから誰れにでも使用ができる。
非力の人でもキープレート７の重量を変えることでスピ
ードのある球打と同じ効果が得られゴルフ打法の基本で
ある肘の曲りを防止しながら肘を曲げない打法を身体に
覚え込ませることで、練習具を外した場合においても球
の方向性や飛距離が高まるなどの効果がある。
習具は小型で簡便であるから誰れにでも使用ができる。
非力の人でもキープレート７の重量を変えることでスピ
ードのある球打と同じ効果が得られゴルフ打法の基本で
ある肘の曲りを防止しながら肘を曲げない打法を身体に
覚え込ませることで、練習具を外した場合においても球
の方向性や飛距離が高まるなどの効果がある。
【図１】図１は、本発明の練習具を腕に装着してキーを
ロックした側面図である。
ロックした側面図である。
【図２】図２は、図１のキーロックを解除して肘を曲げ
た状態の側面図である。
た状態の側面図である。
【図３】図３は、掛脱キーの平面図である。
【図４】図４は、図３のＩＩ−ＩＩ断面図である。
【図５】図５は、図３のＩＩＩ−ＩＩＩ断面図である。
【図６】図６は、本発明の練習具の斜視図である。
【図７】図７は、本発明の練習具を装着してスィングし
たときの状態説明図である。
たときの状態説明図である。
１ 弾力板 ２ 腕用バンド ３ 二の腕用バンド ４ キーフレーム（上） ５ キーフレーム（下） ６ ボルト ７ キープレート ８ 長穴 ９ 操作用ボルト １０ 永久磁石 １１ 線材
Claims (3)
- 【請求項１】 右ききの人において左肘外側に沿って、
弾力板１を添えてスィング時の肘の曲りを防止するため
のゴルフ練習具で、弾力板１を正確に肘部外側に添えて
保持するために、腕と二の腕に着脱可能な腕用バンド２
と二の腕用バンド３を弾力板１の両端部に接合して腕用
バンド２と二の腕バンド３および、弾力板１とが一体と
なる構成の練習具において、肘関節部は屈曲が可能とな
る一定の間隔をとって、この屈曲部の弾力板１面上に溝
型キーフレーム（上）４とキーフレーム（下）５とを直
列に配置してボルト６で弾力板１に締結する。キーフレ
ーム（下）５にはキーフレーム（上）４と掛合されるキ
ープレート７にキーフレーム（下）５上面に穿った長穴
８を通してねぢ止めされる操作用ボルト９で保持され
る。また、キーフレーム（上）４にはキープレート７が
挿進掛合って保持されるための永久磁石１０が内設さ
れ、挿進されてきたキープレート７の先端面と接触着磁
されてキーフレーム（上）４とキーフレーム（下）５と
は連結され肘の曲りを防止する。上述状態でゴルフスィ
ングに入った場合、バックスィングからダウンスィング
そして球打の瞬間まではキーはロックされて左肘は伸し
た状態を保つことができるが球打の瞬間キープレートに
は、最大の遠心力が作用して永久磁石１０に保持された
キープレート７はこの瞬間に永久磁石１０から離れてキ
ーの連結は解除され肘の屈曲が自在となることを特徴と
するゴルフ練習具。 - 【請求項２】 キープレート７に作用する遠心力は個人
によって異なる。キーの連結を解除するための条件は、
ダウンスィングのスピードが速いかキープレート７の重
量が大きいかによるダウンスィングのスピードは個人差
があるために本発明においては、キープレート７にねぢ
止めされている操作用ボルトの重量を変えることで個人
差のスピードに対応した請求項１記載の練習具。 - 【請求項３】 炭素または、バネ鋼線材１１を複数配列
して樹脂で被覆合成された弾力板１または、上述、素材
の長方形薄板を弾力板１とする請求項１記載の練習具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27477392A JPH0679026A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | ゴルフ練習具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27477392A JPH0679026A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | ゴルフ練習具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0679026A true JPH0679026A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=17546374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27477392A Pending JPH0679026A (ja) | 1992-09-02 | 1992-09-02 | ゴルフ練習具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679026A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100908374B1 (ko) * | 2008-11-25 | 2009-07-20 | 윤대병 | 골프용 백스윙 자세교정기 |
| JP2010514484A (ja) * | 2006-12-27 | 2010-05-06 | プロプレシュ，ディーター | ゴルファーのための練習補助器具 |
| JP2018536512A (ja) * | 2015-10-09 | 2018-12-13 | スポーツ ４０ ４０ エルエルシー | スイング訓練デバイス |
| CN112169285A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-05 | 商丘工学院 | 排球屈肘垫球纠正器 |
-
1992
- 1992-09-02 JP JP27477392A patent/JPH0679026A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010514484A (ja) * | 2006-12-27 | 2010-05-06 | プロプレシュ，ディーター | ゴルファーのための練習補助器具 |
| KR100908374B1 (ko) * | 2008-11-25 | 2009-07-20 | 윤대병 | 골프용 백스윙 자세교정기 |
| JP2018536512A (ja) * | 2015-10-09 | 2018-12-13 | スポーツ ４０ ４０ エルエルシー | スイング訓練デバイス |
| CN112169285A (zh) * | 2020-09-29 | 2021-01-05 | 商丘工学院 | 排球屈肘垫球纠正器 |
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